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スターウルフ [DVDをみた]

DVDではありませんが、なつかしいと共感してもらえる方もいるかと思い、書いてみました。
子供の頃、「スターウルフ」という特撮番組が放送されていて、SF好きなボクはそりゃぁもう夢中で見ていました。
それがスカパーのホームドラマチャンネルで24:30から放送されているではないですか(゜o゜)
すでに今日で第5話(全26話)になってしまっていますが、早速見てみました。
放送されていたのは1978年。もう28年も彼方の作品ですが、特撮はすばらしいものでした。
特に、主役メカの「バッカス三世号」のデザインは秀逸で、当時主流となっていたビートルやウルトラフォークのような大気圏航行を前提としたデザインではありません。
「エイリアン」のノストロモ号のような、いかにも機械ですというような宇宙船です。
搭乗員6名(すくなっ)、設定全長70m、全幅20m、重量500t(かるっ)、最大船速は光速の0.8倍(おそっ)、光子レーザー砲2門、光子ミサイル発射管2門装備。
当時、バンダイからプラモデルも出ていまして、作った記憶はありますが既に手元にはありません。
レジンキットも出ていますので、この再放送を見たら作りたい熱が上がりそうです(^_^;)

「スターウルフ」はかのスペースオペラの巨匠、エドモンド・ハミルトンの「スターウルフ」シリーズを原作として円谷プロが制作した特撮作品です。
ちなみにNHKで「キャプテン・フューチャー」というアニメが放送されていましたが、そちらも彼の原作です。
恒星間航行が可能になった時代、略奪星人として恐れられていた「ウルフアッタッカー」の一員である地球人、ケンは「スターウルフ」と呼ばれて恐れられていた。
ケンは地球人の母子を殺そうとした仲間を止めようとして彼を誤って殺してしまう。裏切り者となったケンを、金で危険な仕事を請け負うスペースコマンド達が助けるが…。

実はこの作品は第14話から「宇宙の勇者スターウルフ」と改題されています。
非常に格調の高い作品でしたが、時代が早すぎました(T_T)
子供向けとしてはあまりに重厚な作品だったため視聴率が上がらず、例によって改題、路線変更、子供番組化、怪獣登場と質を下げてしまうことになりました。
キャストは主人公スターウルフ・新星拳に東竜也、キャプテン・ジョウに宍戸錠、リュウに高橋長英、ダンに湯川勉、ビリに立川博雄、紅一点ヒメに谷川みゆき といった顔ぶれですが、キャプテンとしての宍戸錠はカッコイイですね。
主題歌がこれまたカッコイイです。詞がメチャシブなんですよね。
オープニング「青春の旅立ち」、エンディング「さすらいのスターウルフ」で共に林春生作詞、森田公一作曲、前田憲男編曲、歌は「海のトリトン」も歌っているヒデ夕樹さん。

これから毎週放送されるので、楽しみですo(^_^)o


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