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8 タイシリーズ [CA掲載ジオラマ制作記]

8回目は、ベイダータイ、ノーマルタイ2機の制作です(^^♪

タイシリーズは、内部構造がほとんど同じですので、ベイダータイの製作を中心にご紹介します(^^♪
今回発売された、ビークルコレクション2では、ベイダータイがラインナップされていますが、ノーマルタイはビークルコレクションの第1弾で発売されたものです。
今回エフトイズさんに無理を言って、ノーマルタイも2つ送って頂きました(^^ゞ
ノーマルタイは以前電飾した事がありますが、ベイダータイも構造が似ていますので、方法は既に確立しており、作業はスイスイと進みましたヽ(^。^)ノ

今回製作したのは、未塗装・未組立てでしたので、まずは塗装です。
電飾のための遮光もしなくてはならないので、マズはブラックで全体を塗装しました。
VT ブラックで塗装.jpg
かなり小さくて、繊細なスジ彫りがされていますので、スミ入れやマスキングでカチッとしたラインを出すために、ブラックはつや有りを使用しています(^^♪
つやを一度消してしまうと、後で戻すのは大変なので、出来るだけ塗装はつや有りを使用して、最後につや消しでトップコートするようにしています。
パネルをマスキングして、グレーFS36495にクリアーブルーをちょっとだけ混ぜた色で塗装しました。
VT パネル塗りワケ.jpg
FS36495は、そのまま塗装しても青っぽいので、クリアーブルーをちょっと混ぜたのは、Y-Wingとの差別化の意味合いが強いです(^_^;)
実際、FS36495をそのまま塗装した状態とあまりかわりませんね。

続いて、電飾を加えました。
電飾といっても、内部に赤LEDを内蔵させて、前面のキャノピーと天井の窓を光らせただけです(^_^;)
窓全体が光ることで、不気味な雰囲気になりますので、実際の光とはかけ離れていますが、帝国軍のイメージとしては合っていると思います(^^♪
VT LED配線.jpg
Y-Wingと同様に、真鍮パイプに直接LEDの足をハンダ付けして、配線の代わりとして使用しています(^^♪
これを内部に仕込むのですが、LEDの向きを後ろ側にして、反射光で光らせる構造にしています。
直接前を向けてしまうと、LEDの光点ばかりが目に付いてしまい、窓全体が光っている感じに見えないためです。
コックピット前後を貼り合わせ、内部にはアルミテープを貼り付けて、内壁全体が光るようにしています。
VT アルミテープで遮光.jpg
コックピット前後の貼り合せたスキマから光が漏れるのを防ぐ意味もありますヽ(^。^)ノ
キャノピーを塗装して取り付け、スミ入れをして完成です(^^♪
VT キャノピーも塗りワケ.jpg
キャノピーはニュートラルグレーで塗装するのが普通なのですが、自分のイメージでは少々青成分が入っているように感じました。
Mr.カラーのNo.307とNo.301を6:4で混合した色を筆塗りしています。
かなり細かい塗りワケとなるので、老眼鏡を掛けてじっくりと塗装しました(^_^;)
帝国軍の機体は、あえて汚しを加えず、エナメルのジャーマングレーとブラックを7:3で混合した色でスミ入れしたのみです。
小さいので、ヘタに汚しを加えるよりもモールドを大切にして、綺麗な機体でY-Wingと違いを出そうという狙いもありました(^^ゞえへへ
電飾の点灯テストです。
VT 電飾点灯.jpg
正面の窓の他、天井にも長方形の窓がありますので、マスキングで塗りワケ、発光するようにしています(^^♪
ここはマスキングによる塗りワケだけでは完全に遮光できませんでしたので、裏側から蛍光灯で透かして窓以外をブラックで筆塗りして強力に遮光しています(^_^)v
それと、イオンエンジンも発光させてみました。
VT イオンエンジンも発光.jpg
内部まで0.25ミリのファイバーを通して、内部の赤い光を導いただけです(^_^;)
ベイダータイは上下に2基ずつありますので、4箇所発光させてみました。

ノーマルタイの方も、製作の内容は全く一緒です。
NT も同様.jpg
LEDの足を支柱にハンダ付けして、後ろ向きに配置したのも同じです。
ただ、パネルの塗りワケは、モノが小さいだけに苦労しました(^_^;)
しかも2機あるので、ベイダータイも含めるとパネルの塗りワケだけで1日費やしてしまいました(+_+)
この辺は製品版の方がアドバンテージがありましたねー(^_^;)
発光させた状態です。
NT 完成.jpg
こんなに小さいのにモールドがしっかりしており、スミ入れするだけで見違えるほどカッコ良くなりますヽ(^。^)ノ
今回はジオラマの製作という事ですので、ブルーにはせず白っぽい劇中のイメージに仕上げてみました(^_^)v
もちろん、イオンエンジンも発光します。
NT イオンも.jpg
かなり小さい光なので、よく見ないとわからない程の光なのですが、自分としては気に入っています(^^♪

これでタイの編隊が出来ましたヽ(^。^)ノ
全員集合.jpg
ベースに取り付ける際、動きを表現するために、支柱の高さを不揃いにしてあります。
なお、先頭のベイダータイはY-Wingより高くして置かないと、Yのピンクのエンジン光がモロに当たってしまうので、高低差を付けて取り付ける予定です(^_^;)

次回はベースの製作をご紹介いたしまーすヽ(^。^)ノ


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コメント 8

カーク船長

ヴェイダー・タイ、いい色出してますね~。製品版は青みが強くてちょっとがっかりでした。かといってリペイントする時間も無く、レーザーキャノン及びイオンエンジンの着色と機体内部にヴェイダー興を座らせたぐらいしか改造は進んでません。第3弾では是非インターセプターをラインアップして欲しいですネ。
by カーク船長 (2009-04-22 23:48) 

フクイ

いずれも真鍮ですか〜 なるほど!
しかしよくもまぁアレを光らせますね!!
いやはや。
by フクイ (2009-04-23 01:12) 

キャベツ太郎

いいなぁ~
ここにくるとマッタリと落ち着けます。
しかし、こんなに小さなキットなのに凄いなぁ~
by キャベツ太郎 (2009-04-23 02:03) 

どろぼうひげ

カーク船長さん、こんばんは(^^♪
ボクはどうもあの青い機体になじめなくて、いつもグレーに塗装してしまいます(^_^;)
インターセプターもいいですね(^^♪
ボクはAかBがほしいなぁヽ(^。^)ノ

by どろぼうひげ (2009-04-23 20:54) 

どろぼうひげ

フクイ さん、こんばんは(^^♪
支柱は電線代わりに使うので、全て真鍮製ですヽ(^。^)ノ
これだけ細いと、後から角度を変えられるので使い勝手も良いですね
小さくて、電飾はやりにくいですけど、やっぱり光りモノは良いです(^^♪

by どろぼうひげ (2009-04-23 20:57) 

どろぼうひげ

キャベツ太郎さん、こんばんは(^^♪
いつでもまったり遊びに来てくださいヽ(^。^)ノ
ビークルコレクションは小さいけど、値段以上に楽しめますよね(^^♪

by どろぼうひげ (2009-04-23 20:59) 

ぴろんちょ

これまたサイズを感じさせない仕上がりですなぁ~

そっか、Y-Wingのエンジン光が当たってしまうのね
ナイス!
by ぴろんちょ (2009-04-23 22:03) 

どろぼうひげ

ぴろんちょ さん、こんばんは(^^♪
モールドが繊細に仕上がっているので、スミ入れするだけでもスケールを感じさせない出来になりますヽ(^。^)ノ
ぴろんちょさんも是非(^^♪
Y-Wingのエンジン光が当たってしまうと、ピンクのタイ・ファイターになってしまいます(+_+)
ちょっと恥ずかしいので、高さを変えてレイアウトする予定です(^_^*)

by どろぼうひげ (2009-04-23 23:02) 

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