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ツナ・シップ 2 [CA3 エコー基地 制作記]

ツナ・シップ製作の2回目です。
ごめんなさい。長文です(^_^;)

上側の装甲は、後部の3山が残っていましたので、こちらにもプラ板などで装甲を再現しています。
山の装甲.jpg
この部分は曲面では無く、平行のアーチになっていますので、普通のプラ材をしごいて曲げたものを貼り付けています(^^♪
それから、後部の穴の中にどんなメカが詰まっているのか不明でしたが、海外のサイトでノズルを付けた作例があったので真似っ子してみました(^_^*)
両サイドの穴には、フィンのようなモールドを入れてみましたが、実際のプロップがどうなっているのか、現在でも不明です(+_+)

次に、サブエンジンを電飾しました。
サブエンジン電飾.jpg
LEDを埋め込んで、パテで成型しています(^^♪
噴射口の部分もパテで成型して、LEDは塗装のためにマスキングして置きました。
電飾は、単体で移動出来るように乾電池で駆動する予定ですが、保護抵抗による点灯では電圧の低下に不安があるので、CRDを使っています。
プラスとマイナスがわからなくなって、マーキングがメチャクチャです(^_^*)
点灯テストしてみました。
サブエンジン点灯.jpg
LEDは、3ミリの電球色を使いました(^^♪
劇中ではブルーの光になっていますが、スカルプの画像では電球色だったので、青い光は後から映像に着色したものだと判断しました(^_^;)たぶん
もし、やはり青にしたいと思ったら、後からクリアーブルーで着色すればいいやーと思っていたのですが、エコーベースでは停泊しているので点灯させる機会が無く、結局そのままです(^_^;)

続いて、下面のメインエンジンに着手しました。
メインエンジン 箱組み.jpg
まずはパテ埋めした裏側にプラ板を貼り付けて天井を付け、メインエンジンのユニットを箱組みしました(^^♪
このメインエンジンですが、正確な形状がサッパリわかりません(+_+)
色々な資料をかき集めて、判明した面を繋ぎ合わせてこんな形だろうと推測しています(^_^;)
プロップとは違った形状になっている可能性が高いので、そのまま信じないで下さいね(>_<)
ここにメインエンジン3基が付きます。
メインエンジンを自作.jpg
こちらも憶測で製作しました(^_^*)
ツナ・シップは下面の詳細な様子がほとんどわからないので、自分でアレンジして製作するしかありませんでした(+_+)
ノズルは、ボールペンの先を流用しています。
プロップのノズルと似たような形をしたボールペンを探しまくりました(^_^;)
LEDを仕込み、エンジンブロックを取り付けます。
メインエンジン出来た.jpg
エンジン周辺にはゴチャメカを貼り付けて、それらしくデコレーションしています(^^♪
プロップの画像で、わかっている部分には似たようなゴチャメカを貼り付けていますが、ほとんどはわからないので勝手にアレンジして製作しています(^_^;)
点灯テストもしてみました(^^♪わくわく
メインエンジン点灯.jpg
ノズル内部のネジ溝が良いアクセントになっています(^^♪
船体への光の当たり方も、実際のプロップと同じ感じになるように調整していますヽ(^。^)ノ
ほとんど停泊中で電飾の活躍する機会は無いのですが、やはり光る模型は楽しいです(^^♪

次に、下面のディテールアップへと移行します。
フレーム自作.jpg
下面にプラ板で床を作り、そこへフレームやメカを貼り付けて行きました(^^♪
メインフレームには、レオポルドのパーツが使われているという事で、似たような形状をプラ板で組みました(^_^;)
どうせほとんど見えなくなってしまうので、あまりディテールを追求していません。
フレームの周りには、大きめのメカを積み重ねるように貼り付けて行きましたが、このパーツ達はキャベツ太郎さんから頂いたものがほとんどですヽ(^。^)ノ
本当はデススターⅡの製作にと頂いたものだったのですが、今回の製作では大活躍して頂きました。
キャベツ太郎さん、ありがとうございましたm(__)m

これを船体に組み合わせると、こうなります。
フレーム合体.jpg
内部に空間を作り、乾電池を内蔵させる事ができます(^^♪
もちろん、取り外し可能にしておき、電池の交換やメンテナンスが出来るように製作するつもりです。

更に、下の両側にある装甲も製作しなくてはいけませぬ(^_^;)
今回はヒートプレスの様子もご紹介してみます。
下面もヒートプレス.jpg
装甲のモールドを削り取り、ガムテープで木片にガッチリ固定します。
プラ板を押し付けるので、下に空間が無いと端までキッチリ押し付けられなくなります(ーー;)
割り箸に0.3ミリプラ板を挟み、こちらもビニールテープでガッチリ固定しました(^^♪
こうしておかないと、熱くて持っていられなくなります(+_+)
ガスコンロで炙って、フニャフニャになったところで一気に押し付けます。
4枚作った.jpg
すぐに冷えて固まりますが、念のため10秒くらいはそのままキープです(^_^;)
ヒートプレスは、このようにとても簡単なので、機会があったら是非挑戦してみる事をオススメしますヽ(^。^)ノ
前と後ろを2枚ずつ、計4枚のプラ板をヒートプレスしました(^^♪

このプラ板を使って、下側の装甲を再現していきます。
切り取って貼り付け.jpg
キットの装甲部分は大きいので、鉛筆で下書きしたラインでカットしました。
それをベースにヒートプレスしたプラ板を切り貼りして行きます(^^♪
またしてもチョーめんどくせー装甲の貼り付けですが、上側を経験しているので意外とスムーズに作業が進みました(^_^;)
仕上がった左右2枚の装甲です。
下の装甲も出来た.jpg
プロップでは下の装甲も、右側の装甲がちゃんと作られているのに、左側はアッサリでした(ーー;)
左側はある程度は手を加えましたが、モールドは控えめに仕上げています。
それでも、キットのままよりは数段ディテールアップされたと思います(^_^*)

さて、電飾のための電源は乾電池としましたが、そのための配線も済ませました。
電池とスイッチ.jpg
内部に電池ボックスを作って収めています(^^♪
単三電池ですと、電圧の関係で3本必要になるので、それならスペースを取らない006P角型電池の方が有利です(^_^)v
電圧は9Vになりますが、CRDを使っているので問題ありません。
LEDは全部で7個同時に点灯しますが、この電池なら1日中点灯させていても大丈夫だと思います(たぶん)
角型なので固定しやすいのも利点ですね(^^♪
スイッチは押すとONになり、もう一度押すとOFFになるプッシュスイッチです。
内部で位置を調整して、飛び出したメカモールドの一部がスイッチになるように工夫していますヽ(^。^)ノ
出来るだけ外観を損ねないようにスイッチを作るのも楽しい作業です。

装甲を取り付けた全体の様子です。
下装甲取り付け.jpg
まだメカモールドが詰まっていなくてスカスカですね(^_^;)
下側の装甲は、キットの状態よりも寝かせて取り付けてあり、船体の厚みを少しだけ薄くしました。
プロップと比べると、船体の厚みがありすぎるように見えたんです(^_^;)
ほんの少しの差ですが、幾分かスマートになった印象になり、ちょっとだけカッコ良くなったかな(^^♪

ツナシップは、人気のビークルなのですが、資料がほとんど無くて困りました(+_+)
特に、下面の資料なんてほとんど無いので、自分なりのアレンジが要求されると思います。
でも、裏を返せばオリジナリティを発揮できる魅力的な部分だと感じました。
この製作記を見て、自分も作ってみたいと思って頂けたなら嬉しいですヽ(^。^)ノ
ってなワケで、つづきます。

ごめんなさい。明日は仕事の都合で更新できませんm(__)m

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コメント 14

ぴろんちょ

やっぱり、、、コレ凄い事になってたんですね

これを紙面で伝えたら、卒倒する人5人以上。
by ぴろんちょ (2009-09-15 23:49) 

宮古島発! とよみつ

 
 こんばんは、
 
 長文を気にしない方が、良い記事に仕上がってます。ブログ更新の回数を増すごとに判り易くなって来たと感じているのはワタシだけでは無いハズ! デス。
 
 今回もスゴク判り易く、読んでいて人柄まで伝わって来ます。いつもありがとうございます。そして、、、
 
今日もランキングをクリック!
 

by 宮古島発! とよみつ (2009-09-15 23:49) 

キャベツ太郎

あ、ありがとうございます!
m(_ _)m
どろぼうひげさんの作品に貢献できるなんて何て嬉しいんだ~!
わざわざご紹介頂き、感謝しております!
パーツを使って頂けてスッゴク嬉しいです!!
じつはキャラクターエイジを見て気づいてガッツポーズしてました!
本当にありがとうございます!
ツナシップ素晴らしいです!長文歓迎!

by キャベツ太郎 (2009-09-16 02:56) 

ROKUGEN

長文??一気に読破!内容の濃さにビックり!、多くの工作のポイントが詰まっていて楽しいです~♪
大好きなツナシップなのでワクワクしますよ~♪(^^)
by ROKUGEN (2009-09-16 05:33) 

ヤタ

これ本誌で説明されてないのはすっごく勿体無いですねー。
別冊SW作って前回のトレンチ&ホスと一緒に詳しく伝え後世に残さなければならないと思います。
by ヤタ (2009-09-16 07:48) 

adamadahiro

ボールペン!

内部のギザギザまで利用されて、

リアル過ぎます!
by adamadahiro (2009-09-16 09:27) 

ちょうぎ

やっぱりエンジン部のそれらしさは抜群ですね~
ツナシップの資料の無さは身にしみてますが、どろぼうひげさんの場合は逆にセンスが発揮されて見せ場になってると思います!^^
by ちょうぎ (2009-09-17 01:42) 

どろぼうひげ

ぴろんちょ さん、こんばんは(^^♪
限られた紙面では、全部の作業をお伝えするのは無理だと思います(+_+)
その代わり、このブログでお伝えできるので、ボクは満足しています(^_^;)

by どろぼうひげ (2009-09-17 18:26) 

どろぼうひげ

宮古島発! とよみつ さん、こんばんは(^^♪
ありがとうございますm(__)m
出来るだけ簡潔にわかりやすく書こうと思っているのですが、ナカナカ上手くいかないものです(+_+)
修行が足りませんねー(~_~)うらら~
ランキングポチ、ありがとうございます(^^♪
いつもメッチャ励みになっていますヽ(^。^)ノ

by どろぼうひげ (2009-09-17 18:34) 

どろぼうひげ

キャベツ太郎さん、こんばんは(^^♪
頂いたパーツは、しっかり活用させて頂きましたヽ(^。^)ノ
ありがとうございましたm(__)m
なんというか、ここにこんなパーツが欲しいと思うと、キャベツ太郎さんから頂いたパーツにあるんですよねー(^_^;)
本当に助かりましたヽ(^。^)ノ

by どろぼうひげ (2009-09-17 18:57) 

どろぼうひげ

ROKUGEN さん、こんばんは(^^♪
お楽しみ頂けてよかったですヽ(^。^)ノ
2時間くらい掛かって書いたんですよね(^_^;)
まだツナの製作は続きますので、よろしくです(^^♪

by どろぼうひげ (2009-09-17 19:00) 

どろぼうひげ

ヤタ さん、こんばんは(^^♪
お気遣い、ありがとうございますm(__)m
文字数に制限がありますので、その中で作例全てを説明するには、ひとつひとつのビークルの紹介が不足してしまいますね(+_+)
原稿を書いたのはボクなので、責任を感じていますm(__)m
別冊が出せれば申し分ありませんけど、まず無理でしょうから、こうしてブログでお楽しみ頂きたいと思います(^^ゞ

by どろぼうひげ (2009-09-17 19:07) 

どろぼうひげ

adamadahiro さん、こんばんは(^^♪
ちょうど理想的な形のボールペンが見付かってラッキーでしたヽ(^。^)ノ
でも、材質がPPなので、サフ吹きは必須です(^_^;)

by どろぼうひげ (2009-09-17 19:10) 

どろぼうひげ

ちょうぎ さん、こんばんは(^^♪
ツナシップは、本当に資料が足りなくて苦労しました(+_+)
ちょうど同時期にちょうぎさんが製作されていて、コンテナを譲って頂けたのでラッキーでしたヽ(^。^)ノ
エンジンは本当に想像だけで製作したようなものですが、そういって頂けて嬉しいです(^^♪

by どろぼうひげ (2009-09-17 19:16) 

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