組立て終了 [Ma.K.ポーラーベアー製作記]
電飾のための電池とスイッチを取り付けました。
フィギュアも塗装して、組立てが終了です(^^♪
電飾したのは良いのですが、電池とスイッチを考慮しなくてはいけません(+_+)
最初から電飾する事を予定していたなら、足の内部からベースに配線を逃がして、電池やスイッチを組み込む事ができたのですが、もう本体に内蔵させるしかありません(^_^;)
スペースとしては、パックパックが最適だと思われるので、ちょっと工作してみました。

A 電源には、ボタン電池を使用する事にしました。
ボックスを作って収めますが、そのままでは収納し切れないので、
背中に四角の穴を開けました(+_+)
B バックパックのパーツを取り外して電池を交換しますが、ピッタリと
合う位置に戻せないと困ります(^_^;)
ここのダボ部分は残しておいて、ガイドになるようにしました。
C スイッチはここに内蔵させました。
初めから予定していたなら、別な部分を可動化してスイッチを組み
込んだと思います。
すべてをバックパック内に詰め込んだので、突貫工事みたいになってしまいました(+_+)
点灯させるには、いちいちバックパックを外さないといけません。
こんな事なら、最初から電飾する事を考えておけば良かったですねぇ(;一_一)
電池ボックスは、おもちゃ等から取り出した電池ケースが使えると思っていたのですが、大き過ぎて収まりません(>_<)キャインキャイン
アテが外れたので、電池ホルダーを自分で作る事にしました。

プラ板を組み合わせて、ボタン電池LR43が2個入るボックスを作りました(^^♪
ボタン電池はもっと小さいものや、1個で3Vのものなど、たくさん種類がありますが、今回はサイズと容量のバランス、それに入手のしやすさからLR43×2個にしました。
ボックスの底には、Aの様に切り込みが入っていますが、これは、画像Bのように銅板を通して電池との接点を作るためのものです(^^♪
画像Bのように、0.3~1.0ミリのプラ板で調整して、電池に軽く圧力が掛かって収まるようにしています。
配線は裏側でハンダ付けしてあり、四角に開口した部分にスッポリはまる様に工夫しています(^_^;)
こんな感じに仕上がりました。

スイッチは、Aの様にホットボンドで固定しました(^^♪
電池ボックスは瞬間接着剤で固定しましたが、スイッチに瞬間接着剤を使うと、経験上かなりの確立で接触不良が起きてしまいます(+_+)
バックパックのフタは、内部のダボ板になる部分を切り取りました。
Bの部分はチラ見えするので、内部にちょっとしたメカを追加して、エッジはうすうす攻撃をしておきました(^^♪
LEDを固定して、内部を塗装しました。

LEDはアルミパイプに差し込んでありますが、差し込んだ部分は光が漏れまくっています(^_^;)
画像Aの様に熱収縮チューブを上手く被せて縮ませ、遮光してみました。
それでもちょっと漏れますけど、このすぐ下にダボピンがあるので、パテで太らせたくなかったという事情がありました(^_^;)
衣服はダークグリーンにサンディブラウンのハイライト、インナーシャツはフィールドグレーです。
クッションはブラウン、内部のメカニックな部分は軍艦色(2)を使用しました。
塗り分けてから、ジャーマングレーでスミ入れしていますが、どうせほとんど見えませんからねぇ(-_-;)
それよりも、フィギュアの頭はとっても目立つので、気合をいれて塗装しました(^^♪

A サフ状態から、肌色を吹き付けました。
B ちょっとだけ赤味を加えた肌色で、彫の深い部分に影を付けました。
C 更に赤味を加えた肌色でくちびるを塗り、白目を入れました。
D ネービーブルーにホワイトを加えた色で、黒目を入れました。
E 明るい肌色でハイライトを加えたり、色調を調整して、かぶりものを
ダークイエローで塗りました。
F エナメルのレッドブラウンを薄めて影を付けました。
他にももっと細かい色のコントロールをしているのですが、臨機応変に行っている部分もあって、うまく説明できません(^_^;)
基本的にラッカー系を薄めて、更にブレンディングみたいな感じで仕上げています。
そのうち油彩とかにも挑戦してみたいですねぇ(^^♪
頭部を乗せた画像です。

ちょっとマンガちっくに仕上がってしまったかな(^_^;)
でも、本当はブサイクな黒人(←言いすぎだよ)だったので、オリジナリティは出せたのではないかと思います(^^♪
微妙に右を向いているところがポイントです(^_^*)
さて、これで組立てが終了しましたヽ(^。^)ノ

本当は足から腰に繋がっている動力パイプもスプリングに交換しようと思っていたのですが、どうなんでしょう?
定番の工作なのかどうか、良くわかりません(^_^;)
とりあえず、塗料のノリがメッチャ悪い素材なので、プライマーでも塗ってから塗装に入りたいと思っています。
マシーネンは塗装が楽しそうなので、ちょっとワクワクしています(^^♪
初めての技法なども挑戦して見たいと思っていますヽ(^。^)ノ
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フィギュアも塗装して、組立てが終了です(^^♪
電飾したのは良いのですが、電池とスイッチを考慮しなくてはいけません(+_+)
最初から電飾する事を予定していたなら、足の内部からベースに配線を逃がして、電池やスイッチを組み込む事ができたのですが、もう本体に内蔵させるしかありません(^_^;)
スペースとしては、パックパックが最適だと思われるので、ちょっと工作してみました。

A 電源には、ボタン電池を使用する事にしました。
ボックスを作って収めますが、そのままでは収納し切れないので、
背中に四角の穴を開けました(+_+)
B バックパックのパーツを取り外して電池を交換しますが、ピッタリと
合う位置に戻せないと困ります(^_^;)
ここのダボ部分は残しておいて、ガイドになるようにしました。
C スイッチはここに内蔵させました。
初めから予定していたなら、別な部分を可動化してスイッチを組み
込んだと思います。
すべてをバックパック内に詰め込んだので、突貫工事みたいになってしまいました(+_+)
点灯させるには、いちいちバックパックを外さないといけません。
こんな事なら、最初から電飾する事を考えておけば良かったですねぇ(;一_一)
電池ボックスは、おもちゃ等から取り出した電池ケースが使えると思っていたのですが、大き過ぎて収まりません(>_<)キャインキャイン
アテが外れたので、電池ホルダーを自分で作る事にしました。

プラ板を組み合わせて、ボタン電池LR43が2個入るボックスを作りました(^^♪
ボタン電池はもっと小さいものや、1個で3Vのものなど、たくさん種類がありますが、今回はサイズと容量のバランス、それに入手のしやすさからLR43×2個にしました。
ボックスの底には、Aの様に切り込みが入っていますが、これは、画像Bのように銅板を通して電池との接点を作るためのものです(^^♪
画像Bのように、0.3~1.0ミリのプラ板で調整して、電池に軽く圧力が掛かって収まるようにしています。
配線は裏側でハンダ付けしてあり、四角に開口した部分にスッポリはまる様に工夫しています(^_^;)
こんな感じに仕上がりました。

スイッチは、Aの様にホットボンドで固定しました(^^♪
電池ボックスは瞬間接着剤で固定しましたが、スイッチに瞬間接着剤を使うと、経験上かなりの確立で接触不良が起きてしまいます(+_+)
バックパックのフタは、内部のダボ板になる部分を切り取りました。
Bの部分はチラ見えするので、内部にちょっとしたメカを追加して、エッジはうすうす攻撃をしておきました(^^♪
LEDを固定して、内部を塗装しました。

LEDはアルミパイプに差し込んでありますが、差し込んだ部分は光が漏れまくっています(^_^;)
画像Aの様に熱収縮チューブを上手く被せて縮ませ、遮光してみました。
それでもちょっと漏れますけど、このすぐ下にダボピンがあるので、パテで太らせたくなかったという事情がありました(^_^;)
衣服はダークグリーンにサンディブラウンのハイライト、インナーシャツはフィールドグレーです。
クッションはブラウン、内部のメカニックな部分は軍艦色(2)を使用しました。
塗り分けてから、ジャーマングレーでスミ入れしていますが、どうせほとんど見えませんからねぇ(-_-;)
それよりも、フィギュアの頭はとっても目立つので、気合をいれて塗装しました(^^♪

A サフ状態から、肌色を吹き付けました。
B ちょっとだけ赤味を加えた肌色で、彫の深い部分に影を付けました。
C 更に赤味を加えた肌色でくちびるを塗り、白目を入れました。
D ネービーブルーにホワイトを加えた色で、黒目を入れました。
E 明るい肌色でハイライトを加えたり、色調を調整して、かぶりものを
ダークイエローで塗りました。
F エナメルのレッドブラウンを薄めて影を付けました。
他にももっと細かい色のコントロールをしているのですが、臨機応変に行っている部分もあって、うまく説明できません(^_^;)
基本的にラッカー系を薄めて、更にブレンディングみたいな感じで仕上げています。
そのうち油彩とかにも挑戦してみたいですねぇ(^^♪
頭部を乗せた画像です。

ちょっとマンガちっくに仕上がってしまったかな(^_^;)
でも、本当はブサイクな黒人(←言いすぎだよ)だったので、オリジナリティは出せたのではないかと思います(^^♪
微妙に右を向いているところがポイントです(^_^*)
さて、これで組立てが終了しましたヽ(^。^)ノ

本当は足から腰に繋がっている動力パイプもスプリングに交換しようと思っていたのですが、どうなんでしょう?
定番の工作なのかどうか、良くわかりません(^_^;)
とりあえず、塗料のノリがメッチャ悪い素材なので、プライマーでも塗ってから塗装に入りたいと思っています。
マシーネンは塗装が楽しそうなので、ちょっとワクワクしています(^^♪
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2010-05-01 21:37
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コメント(17)
毎回、電池ボックスがきちんとしていて脱帽です。
イイ感じに顔がライトに照らされていますネ♪
ところで、Ma.Kってなんでしょうか?
全く知らないので、ちょっとだけ教えてください(_)
by カーク船長 (2010-05-01 22:35)
昔々・・・20年以上前にホビージャパンで連載されていた「SF3Dオリジナル」というのが元々の発祥で、A.F.S・・・アーマード・ファイティング・スーツやらP.K.A・・・パンツァー・カンプ・アンツォイクやらナッツロッカー、クレーテ、クラッフェンフォーゲルにノイスポッターといった「流用パーツを多用した」オリジナルメカを、それらが活躍?するオリジナルの設定・ストーリーと共に展開していたもの・・・かなりというか相当おおざっぱな説明ですが、上に書いた名前を検索してみてください。ひとつやふたつは「かっちょええ!」と思うものがあるはず・・・ちなみに、これまたずいぶん前にニットーがこのシリーズを展開していたんですが、ノイスポッターのパーツがAT-ATの首と同じものから出来ていて、AT-ATに使うために買う人がいたとかいないとか・・・とにかく一度、上記の名前を検索してみてください。作りたくなるかも??
どろぼうひげさん、勝手にすみませんでした。
で、いよいよ塗装ですね!いつもとはちょっと違う雰囲気の方法、仕上げになるのか??楽しみです!!!!!
by たつまる (2010-05-01 23:01)
電飾工作は、急遽とは思えない手際です!!
さすが!
本体塗装も楽しみです!!
by MACK (2010-05-01 23:05)
はやっ!
この作品は全く知らない世界でありますが、しかし・・、
このクオリティでプロじゃないってのが信じられませぬ♪
by 緋村伊織 (2010-05-01 23:29)
なんだかんだ言っても電源収まっちゃうのがスゴいです!。
by あきら59 (2010-05-02 02:41)
ポリパーツの塗装ですが、マシーネンモデラーの間で定番化してるのがハセガワから発売中のマスキングリキッドで下地を作ることです。
マシーネンの原作者の横山宏センセが自著で紹介して以降、マスキング材なのに食付きが良く剥がれにくい困った性質を逆手にとって、下地用に塗ってみたら具合が良かったそうです。
by 小金井 (2010-05-02 11:04)
電飾の工作は参考になります。
hide.comさんも同じ場所に電池ボックスを作ってましたね~。
これからいよいよ塗装ですかぁ。
やっぱりボックスアートらしく寒冷地仕様になるのでしょうか?
どろぼうひげさんがどのように手を加えていくのか、とてもわくわくしてます。
ポリパーツの塗装は、小金井さんのコメントのとおりマスキングリキッドが効果的らしいです(まだ試したことないんですが)。
もちろんスプリング交換でもOKですし、ポーラベアは寒冷地などの局地戦向けの機体なので、キットよりあえて太くするという手もありますね。
by 宮坂お父さん (2010-05-02 15:44)
カーク船長さん、こんばんは(^^♪
急遽製作したので、ちょっとヘンテコな収まり方になってしまいました(^_^;)
とりあえず、点灯出来たので良かったです。
Ma.Kは、マシーネン.クリーガーの略です。
ネットで検索すれば、色々な方の作例が見れますので、是非覗いてみて下さい(^^♪
by どろぼうひげ (2010-05-02 17:57)
たつまるさん、こんばんは(^^♪
フォローありがとうございますm(__)m
コレを機に、マシーネンに興味を持ってくれる方が増えるかも知れませんね(^^♪
塗装は、エアブラシは極力使わず、筆塗りで仕上げるつもりでいます(^_^;)
なんだか楽しそうで、ワクワクしていますヽ(^。^)ノ
by どろぼうひげ (2010-05-02 18:00)
MACK さん、こんばんは(^^♪
電飾が無ければ、たぶんもう完成していたと思います(^_^;)
でも、やっと一番楽しみにしていた塗装に入りましたヽ(^。^)ノ
by どろぼうひげ (2010-05-02 18:02)
緋村伊織さん、こんばんは(^^♪
マシーネンは、プラモデルの中でもひとつのジャンルに匹敵する魅力を持っていると思いますヽ(^。^)ノ
是非、挑戦してみて下さい(^^♪
ボクは一応、お金をもらって製作してはいるのですが、本業ではありませんから、プロとは呼んでもらえないでしょうね(^_^;)
by どろぼうひげ (2010-05-02 18:10)
あきら59さん、こんばんは(^^♪
ありがとうございますm(__)m
スイッチがこんな位置になってしまったのが悔やまれます(+_+)
by どろぼうひげ (2010-05-02 18:11)
小金井さん、はじめまして(^^♪ですよね?
なるほど。マスキングリキッドですかぁヽ(^。^)ノ
確かにアレは定着は良いのですが、ジャバラが埋まってしまわないのかな(^_^;)
ボクは結局、スプリングに交換してしまいました。
金属なので、やはりプライマーは必要ですが、キットの軟質素材よりは良好です(^^♪
情報、ありがとうございましたm(__)m
by どろぼうひげ (2010-05-02 18:16)
宮坂お父さん、こんばんは(^^♪
ちょうど今月のMGに、メルジーネの塗装が詳しく載っていたので、実践してみようと思っていますヽ(^。^)ノ
とにかく、何もかも始めてなので、期待と不安が入り混じった、新入生みたいな気分です(^_^;)
失敗しても笑わないでね(^_^*)
by どろぼうひげ (2010-05-02 18:20)
ふふ・・・>ブサイクな黒人のフィギュア、模型屋さんでフタを開けて見てみましたよ。
確かにどろぼうひげさんの改造の効果で、りりしくカッコ良くなりましたね(^▽^*)
それから、マシ―ネンの他の機体も何種類かあるのを見ました。
ルナなんとか・・・という宇宙用のものにとても魅かれたのですが、
「買うた~、やめた~」の押し問答をひとりで30分くらい繰り返して
買うのをあきらめて帰ってきました。
誘惑に弱い私にしては、よくがんばりました。
マシ―ネンにまで電飾を入れてしまうところが、さすがどろぼうひげさんだなぁ。。。
出来上がりが楽しみです♪
by ぴあにしも (2010-05-02 20:28)
ぴあにしもさん、こんばんは(^^♪
あっ元のパイロットを見てしまったんですね(^_^;)
ボクが作り直したくなった気持ちがわかって頂けたと思います。
おしいなぁ、あとひと押しでぴあにしもさんも買っちゃったのかぁ
よーし、完成画像でもうひと押ししてみよう(^^♪
by どろぼうひげ (2010-05-02 22:35)
予定していなかった電飾が、『計画通りに納まりました』と感じさせられる技術力が、、、少し下さい。
お見事です。
ますます自分のぶっさいくなのが嫌になっちゃいます(^^
by ぴろんちょ (2010-05-03 00:34)