ベースの製作 3 [カリ城FIAT 製作記]
ベースの道路脇に、雑草を追加しました。
フィアットを固定して、ついに完成です(^^♪
道路部分は、青を基調とした色で塗装したのですが、どうも道路らしくありません(+_+)
後から後悔する事になりそうなので、塗装し直すことにしました。
今度はもっと暗くしてトーンを落とし、紫系に仕上げています。
エアブラシ用に薄めたもので調色したもので、ちょっと自信が無いのですが、ネービーブルーとFS36495、それにイタリアンレッドを5:3:2くらいの割合だったと思います(^_^;)
そこへ先日と同様にサンディブラウンで土ぼこり、エナメルのジャーマングレーとフラットアースでスミ入れしています。
今回は更に、砕いた補修剤で表現した石ころをライトグレーでドライブラシしてみました。
プラ板だったカット面もつや消しブラックで塗装したので、全体が引き締まりました(^^♪
前回のぼや~っとした状態よりも道路らしくなったし、コントラストも強くなったので、やり直して良かったです。
道路わきに雑草を追加します。
雑草はNゲージのストラクチャーを使用しました。
これはその一部ですけど、草木を表現するための素材が販売されています(^^♪
色もたくさんあるし、スポンジ状のものから綿毛みたいなものまで揃っているので、ジオラマ作りには最適ですね。
これらを数種類使って雑草を生やしてみました(^_^;)
A まずはカラーパウダーのブラウンを極少量散らしました。
実際の草には、大抵枯れた部分がありますので、それを表現しています。
接着には、水に溶いた木工ボンドを使用しています。
B 小さな草をライトグリーンのパウダーで表現しました。
ボンド水はベタベタ塗らずに、チョン付けしたところにパラパラと撒いて、フッと息で吹き飛ば
しています(^_^;)
C 緑色コースターフを加えました。
フワフワした綿ぼこりみたいな素材です。
あまり塊にならないよう散らしてあげると雰囲気がでますね(^_^;)
今回は壁をよじ登っている草も作ってみました。
D 最後に、明緑色のコースターチをポイント的に加えました。
これは細腺にコースターフが絡みついたような素材です。
ツタを持った植物として加えてみました。
このアイテムだけはしっかり接着しないと浮いてしまうので、100均のスプレーのりを
使って固定しています。
普通、テクスチャーを加えてから塗装で補完するのですが、今回は素材の色をそのままで表現しています。
また、木工ボンドだけでは接着力に不安があるので、最後にスプレーのりを軽く吹きかけ、つや消しクリアーでトップコートしました。
のりを使うとトップコートで白濁化が起きます(+_+)
案の定、トップコートが乾燥すると白色化した部分が出てきたので、ディトナグリーンでタッチアップしています(^_^;)
雑草らしさが表現できたのか微妙なところですが、「草が生えているんだよん」程度には判ってもらえると思います。
これでやっとベースが完成しましたヽ(^。^)ノわーいわーい
続いて、フィアットの固定ですけど、どんなレイアウトにするか検討しています。
A 割と後ろ気味に置いてみました。
前方向が空いてしまうので、バランスが悪いです。
B ほぼ中央に置いて見ました。
バランスは良くなりましたが、疾走感が足りません。
C 右うしろの車輪を浮かせて、手前にバンクさせてみました。
完成イメージはこうだったのですが、次元も斜めになるので違和感があります。
D 道路に対して斜めに向けてみました。
急に疾走感が出た感じです(^^♪
更にベースギリギリまで前に置いてみたら、更に動きが出てきました。
と、いうわけで、Dのレイアウトに決定です(^^♪
ベースへの固定は、0.9ミリのステンレス線を使用しました。
ステンレス線はサビないので、大事な部分に良く使っています(^^♪
A 最初はこの1本で支えるつもりだったのですが、やはり強度的に不安があります(-_-;)
車輪の接着部分にも全車重がかかるので、後々壊れてしまうかも知れません。
B 苦渋の決断でしたが、車体中央にも金属支柱を追加する事にしました。
ちょうどセンターコンソールの位置なら穴を開けても貫通しないで済みそうです。
出来るだけ目立たない様に、フラットブラックで塗装して置きました。
C 後輪は左右とも接地する事になったので、右のタイヤも固定しました。
タイヤにステンレス線を差し込んで、ベースに開けた穴に挿して固定します。
D ベースの裏では、ステンレス線を曲げて支える部分を大きくする事で、力を分散させて
います。
抜ける方向への力が最も大きいので、プラ板で押さえを作りました。
結局、1本の金属線で支えるつもりが、3点で保持することとなってしまいました(+_+)
でも、そのおかけででガッチリと固定することが出来たので、安心を手に入れることが出来たと思います(-_-)←大げさじゃね?
今後、どこかの展示会に持っていく時でも、壊れる心配をしなくても済むので、頑丈であることはボクにとって大きなファクターなんです(^_^*)
さて、これでやっと完成することが出来ましたヽ(^。^)ノわーいわーいったらわーい
いつものように完成画像は、別記事としてアップしたいと思います。
画像の編集が済み次第アップしますので、是非ご覧下さいね(^^♪
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フィアットを固定して、ついに完成です(^^♪
道路部分は、青を基調とした色で塗装したのですが、どうも道路らしくありません(+_+)
後から後悔する事になりそうなので、塗装し直すことにしました。
今度はもっと暗くしてトーンを落とし、紫系に仕上げています。
エアブラシ用に薄めたもので調色したもので、ちょっと自信が無いのですが、ネービーブルーとFS36495、それにイタリアンレッドを5:3:2くらいの割合だったと思います(^_^;)
そこへ先日と同様にサンディブラウンで土ぼこり、エナメルのジャーマングレーとフラットアースでスミ入れしています。
今回は更に、砕いた補修剤で表現した石ころをライトグレーでドライブラシしてみました。
プラ板だったカット面もつや消しブラックで塗装したので、全体が引き締まりました(^^♪
前回のぼや~っとした状態よりも道路らしくなったし、コントラストも強くなったので、やり直して良かったです。
道路わきに雑草を追加します。
雑草はNゲージのストラクチャーを使用しました。
これはその一部ですけど、草木を表現するための素材が販売されています(^^♪
色もたくさんあるし、スポンジ状のものから綿毛みたいなものまで揃っているので、ジオラマ作りには最適ですね。
これらを数種類使って雑草を生やしてみました(^_^;)
A まずはカラーパウダーのブラウンを極少量散らしました。
実際の草には、大抵枯れた部分がありますので、それを表現しています。
接着には、水に溶いた木工ボンドを使用しています。
B 小さな草をライトグリーンのパウダーで表現しました。
ボンド水はベタベタ塗らずに、チョン付けしたところにパラパラと撒いて、フッと息で吹き飛ば
しています(^_^;)
C 緑色コースターフを加えました。
フワフワした綿ぼこりみたいな素材です。
あまり塊にならないよう散らしてあげると雰囲気がでますね(^_^;)
今回は壁をよじ登っている草も作ってみました。
D 最後に、明緑色のコースターチをポイント的に加えました。
これは細腺にコースターフが絡みついたような素材です。
ツタを持った植物として加えてみました。
このアイテムだけはしっかり接着しないと浮いてしまうので、100均のスプレーのりを
使って固定しています。
普通、テクスチャーを加えてから塗装で補完するのですが、今回は素材の色をそのままで表現しています。
また、木工ボンドだけでは接着力に不安があるので、最後にスプレーのりを軽く吹きかけ、つや消しクリアーでトップコートしました。
のりを使うとトップコートで白濁化が起きます(+_+)
案の定、トップコートが乾燥すると白色化した部分が出てきたので、ディトナグリーンでタッチアップしています(^_^;)
雑草らしさが表現できたのか微妙なところですが、「草が生えているんだよん」程度には判ってもらえると思います。
これでやっとベースが完成しましたヽ(^。^)ノわーいわーい
続いて、フィアットの固定ですけど、どんなレイアウトにするか検討しています。
A 割と後ろ気味に置いてみました。
前方向が空いてしまうので、バランスが悪いです。
B ほぼ中央に置いて見ました。
バランスは良くなりましたが、疾走感が足りません。
C 右うしろの車輪を浮かせて、手前にバンクさせてみました。
完成イメージはこうだったのですが、次元も斜めになるので違和感があります。
D 道路に対して斜めに向けてみました。
急に疾走感が出た感じです(^^♪
更にベースギリギリまで前に置いてみたら、更に動きが出てきました。
と、いうわけで、Dのレイアウトに決定です(^^♪
ベースへの固定は、0.9ミリのステンレス線を使用しました。
ステンレス線はサビないので、大事な部分に良く使っています(^^♪
A 最初はこの1本で支えるつもりだったのですが、やはり強度的に不安があります(-_-;)
車輪の接着部分にも全車重がかかるので、後々壊れてしまうかも知れません。
B 苦渋の決断でしたが、車体中央にも金属支柱を追加する事にしました。
ちょうどセンターコンソールの位置なら穴を開けても貫通しないで済みそうです。
出来るだけ目立たない様に、フラットブラックで塗装して置きました。
C 後輪は左右とも接地する事になったので、右のタイヤも固定しました。
タイヤにステンレス線を差し込んで、ベースに開けた穴に挿して固定します。
D ベースの裏では、ステンレス線を曲げて支える部分を大きくする事で、力を分散させて
います。
抜ける方向への力が最も大きいので、プラ板で押さえを作りました。
結局、1本の金属線で支えるつもりが、3点で保持することとなってしまいました(+_+)
でも、そのおかけででガッチリと固定することが出来たので、安心を手に入れることが出来たと思います(-_-)←大げさじゃね?
今後、どこかの展示会に持っていく時でも、壊れる心配をしなくても済むので、頑丈であることはボクにとって大きなファクターなんです(^_^*)
さて、これでやっと完成することが出来ましたヽ(^。^)ノわーいわーいったらわーい
いつものように完成画像は、別記事としてアップしたいと思います。
画像の編集が済み次第アップしますので、是非ご覧下さいね(^^♪
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2010-10-27 21:28
nice!(0)
コメント(7)
完成おめでとうございます^^ そしてお疲れ様でした!
と、完成画像アップの記事にコメントしようかと思いましたが、今日の記事を見て思わず先走ってしまいました。
いつもいつも、素晴らしい作品に仕上げられていますねー^^
見習いたいけど見習えないです^^:
by ピコ (2010-10-27 23:09)
何々らしくない…なんとなく合わないこれが感性なのですね。
技術よりもこれが一番大切なのかも…と思いました。
完成画像アップの記事を見るのが、非常に楽しみです。
by gaoo (2010-10-27 23:41)
ピコさん、こんばんは(^^♪
ありがとうございますm(__)m
完成画像は今アップ致しました。
お楽しみ頂ければ幸いです(^^♪
by どろぼうひげ (2010-10-27 23:58)
gaoo さん、こんばんは(^^♪
そうですね。自分のイメージをどれだけ実現できるかが大切なんだと思います。
「まぁいいや」と思った部分は、見る人にも「まぁ良いと思った部分なんだな」と感じさせてしまいます。
イメージを表現するために技術が必要な事もありますが、一番肝心なのは実現のために努力することかも知れません(^_^;)
あー、書いていて恥ずかしいや(^_^*)
by どろぼうひげ (2010-10-28 00:02)
す・て・き!
by ぴろんちょ (2010-10-29 23:23)
ぴろんちょ さん、こんにちは(^^♪
あざーす(^_^*)
by どろぼうひげ (2010-10-30 11:11)
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