破壊クレーテ 塗装 [Ma.Kクレーテ 製作記]
破壊された方のクレーテを塗装しました。
破壊されていないクレーテは、ちょっと問題がありまして、ほとんど進んでいません(+_+)
代わりにバラバラのクレーテはディテールが終了しましたので、塗装してみました。
まずはメカ部分をブラックで塗装しています。

メカは出来るだけ立体感を出したいので、ブラックでシャドーを作るつもりです(^^♪
また、装甲も透け防止とメカらしさを出したいので、内側にブラックを吹いて置きました。
今度はブラックを奥まった部分に残しつつ、グレーを吹き重ねて行きます。

グレーは、黄色系のブラックグレーが中心ですけど、素材の違いを表現したかったので、紫っぽいグレーや、赤系のグレーで塗り分けています(^_^*)
色々なグレーで塗り分ける事で、別々の機能を持っている感じに仕上がったと思います。
また、破壊されたメカの奥にLEDを取り付けて置きました。

奥の方で配線がショートしている感じを表現しようと思っていたのですが、実は展示会ではコンセントが使えない事が今頃になって判明しまして、電圧の変更を余儀なくされました(+_+)
乾電池での駆動となるので、出来るだけ消費電力を抑えたいため、このLEDは使わないかも知れません。
もう一度全体の消費電力を計算して、6時間以上持つのであれば活用しますが、ダメならあきらめるしかありませんね(T_T)4949
次はボディーの塗装です。
下地としてマホガニーを吹きました。

マホガニーは遮光の意味もありますが、色に深みを持たせる事が一番の狙いです(^^♪
薄く残したり、奥まった部分に残る事で、クレーテが鉄で出来ている質感を持たせてみたいと思います。
メカ部分には、メモ用紙を挟んでマスキングしながら、かなり強力にガッチリ吹きました(^_^;)
余談ですが、まんまチョコレートに見えますね(^_^*)←しかもミルクチョコ
続いてボディーカラーとして、ミドルストーンを吹きました。

こちらもメモ用紙をマスキング代わりにして吹いています(^^♪
破壊されたクレーテは、別の土地から配属されてきたばかりという設定にしました。
そのため、まだ識別マークすらありませんし、これから作る情景にもマッチしていないカラーリングです。
だから敵に見付かってしまい、破壊されたワケですね(^_^*)
ミドルストーンは全体に吹きましたけど、微妙にマホガニーが透けている部分を作っています。
薄い部分は黄色と赤が混じって、緑色の成分が出る効果を狙っています(^_^*)
続いて、ウォッシングです。

ウォッシングは、エナメルのフラットアースとジャーマングレーを6:4に混合したコゲ茶色を使いました(^^♪
雨による水垢の流れを意識して、軽くスジを付けながらウォッシングしています。
スミ入れも兼ねているので、表面のディテールもハッキリしてきましたヽ(^。^)ノ
ここから新しい技法を試してみました。

エナメルのレッドブラウンとジャーマングレーをそれぞれ濃い目に溶いて、スポンジでチョン付けする方法です(^^♪
細かい点でサビや塗装のハガレを表現するのが狙いですが、コレが面白くて夢中になって作業してしまいました(^_^*)
時々、溶剤を足して薄めたエナメルを筆塗りして見たり、麺棒で散らしてみたり、色々な方法で使い古した感じを表現してみました。

下の足はエナメルを加える前です(^_^*)
新品だった足が、かなり使い込まれた感じに変わってくれたと思います。
マシーネンを製作する先輩方は、とにかく塗装が素晴らしいのですが、ボクにはそんな技術はありませんので、こんな小手先の技法で表現してみた次第です(-_-;)
それでも、なんとなくマシーネンらしい塗装に近づく事は出来たような気がしています(^_^*)

まだまだ表現が足りないと思いますけど、ボクの技術ではこれが精一杯です(+_+)
黄色はとてもハッキリした色ですので、それらしく汚すのは難しいですねー

これ以上やっても汚くなるだけで良い方向に行かない気がしたので、終了としました(^_^;)
仕上げとして、ウェザリングマスターで味付けします。

スス汚れと、サビを追加しました(^^♪
結局、エナメルしか使っていないので、粒状感のある汚れを加えています。
一度に着色せず、少しずつ重ねて自然なスス汚れに仕上げたつもりです(^_^*)
最後につや消しでトップコートして、塗装終了ですヽ(^。^)ノ

なぜかデジカメで撮影すると黄色が強く写ってしまうのですが、実際にはもっと緑に寄っています(^_^;)
今回はマシーネンでは定番と言われている筆塗りをせず、今までの経験を活かした自己流の塗装で仕上げてみました(^^♪
それでも、マシーネンは塗装が楽しいですね。
他の事が全く手に付かない程、没頭してしまいました(^_^*)
もうひとつのクレーテは、また違った塗装に仕上げたいと思っていますので、今から楽しみにしていますヽ(^。^)ノ
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破壊されていないクレーテは、ちょっと問題がありまして、ほとんど進んでいません(+_+)
代わりにバラバラのクレーテはディテールが終了しましたので、塗装してみました。
まずはメカ部分をブラックで塗装しています。

メカは出来るだけ立体感を出したいので、ブラックでシャドーを作るつもりです(^^♪
また、装甲も透け防止とメカらしさを出したいので、内側にブラックを吹いて置きました。
今度はブラックを奥まった部分に残しつつ、グレーを吹き重ねて行きます。

グレーは、黄色系のブラックグレーが中心ですけど、素材の違いを表現したかったので、紫っぽいグレーや、赤系のグレーで塗り分けています(^_^*)
色々なグレーで塗り分ける事で、別々の機能を持っている感じに仕上がったと思います。
また、破壊されたメカの奥にLEDを取り付けて置きました。

奥の方で配線がショートしている感じを表現しようと思っていたのですが、実は展示会ではコンセントが使えない事が今頃になって判明しまして、電圧の変更を余儀なくされました(+_+)
乾電池での駆動となるので、出来るだけ消費電力を抑えたいため、このLEDは使わないかも知れません。
もう一度全体の消費電力を計算して、6時間以上持つのであれば活用しますが、ダメならあきらめるしかありませんね(T_T)4949
次はボディーの塗装です。
下地としてマホガニーを吹きました。

マホガニーは遮光の意味もありますが、色に深みを持たせる事が一番の狙いです(^^♪
薄く残したり、奥まった部分に残る事で、クレーテが鉄で出来ている質感を持たせてみたいと思います。
メカ部分には、メモ用紙を挟んでマスキングしながら、かなり強力にガッチリ吹きました(^_^;)
余談ですが、まんまチョコレートに見えますね(^_^*)←しかもミルクチョコ
続いてボディーカラーとして、ミドルストーンを吹きました。

こちらもメモ用紙をマスキング代わりにして吹いています(^^♪
破壊されたクレーテは、別の土地から配属されてきたばかりという設定にしました。
そのため、まだ識別マークすらありませんし、これから作る情景にもマッチしていないカラーリングです。
だから敵に見付かってしまい、破壊されたワケですね(^_^*)
ミドルストーンは全体に吹きましたけど、微妙にマホガニーが透けている部分を作っています。
薄い部分は黄色と赤が混じって、緑色の成分が出る効果を狙っています(^_^*)
続いて、ウォッシングです。

ウォッシングは、エナメルのフラットアースとジャーマングレーを6:4に混合したコゲ茶色を使いました(^^♪
雨による水垢の流れを意識して、軽くスジを付けながらウォッシングしています。
スミ入れも兼ねているので、表面のディテールもハッキリしてきましたヽ(^。^)ノ
ここから新しい技法を試してみました。

エナメルのレッドブラウンとジャーマングレーをそれぞれ濃い目に溶いて、スポンジでチョン付けする方法です(^^♪
細かい点でサビや塗装のハガレを表現するのが狙いですが、コレが面白くて夢中になって作業してしまいました(^_^*)
時々、溶剤を足して薄めたエナメルを筆塗りして見たり、麺棒で散らしてみたり、色々な方法で使い古した感じを表現してみました。

下の足はエナメルを加える前です(^_^*)
新品だった足が、かなり使い込まれた感じに変わってくれたと思います。
マシーネンを製作する先輩方は、とにかく塗装が素晴らしいのですが、ボクにはそんな技術はありませんので、こんな小手先の技法で表現してみた次第です(-_-;)
それでも、なんとなくマシーネンらしい塗装に近づく事は出来たような気がしています(^_^*)

まだまだ表現が足りないと思いますけど、ボクの技術ではこれが精一杯です(+_+)
黄色はとてもハッキリした色ですので、それらしく汚すのは難しいですねー

これ以上やっても汚くなるだけで良い方向に行かない気がしたので、終了としました(^_^;)
仕上げとして、ウェザリングマスターで味付けします。

スス汚れと、サビを追加しました(^^♪
結局、エナメルしか使っていないので、粒状感のある汚れを加えています。
一度に着色せず、少しずつ重ねて自然なスス汚れに仕上げたつもりです(^_^*)
最後につや消しでトップコートして、塗装終了ですヽ(^。^)ノ

なぜかデジカメで撮影すると黄色が強く写ってしまうのですが、実際にはもっと緑に寄っています(^_^;)
今回はマシーネンでは定番と言われている筆塗りをせず、今までの経験を活かした自己流の塗装で仕上げてみました(^^♪
それでも、マシーネンは塗装が楽しいですね。
他の事が全く手に付かない程、没頭してしまいました(^_^*)
もうひとつのクレーテは、また違った塗装に仕上げたいと思っていますので、今から楽しみにしていますヽ(^。^)ノ
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2011-10-27 00:29
コメント(12)
ついつい、電飾や細かい作りこみが凄い人だな~~
と思っちゃいますが
塗装も質感出すのも上手いな~~~
ジオラマ作る時は是非是非ご指導受けたいです。
その時は師匠よろしくお願いしますm(__)m
by batora (2011-10-27 09:04)
塗装にもストーリーを持たせるのは流石ですね。まだ見えない完成全体像がとても楽しみです!
by Ohtoro (2011-10-27 12:55)
うっひょうぉ~
こうなって来ると、クラッシュとなった各部位の配置が楽しみですねぇ~
by ぴろんちょ (2011-10-27 17:29)
どろぼうひげさんはグレーへの愛というか
こだわりがありますね(^^)
私だったらグレーはただ1色になってしまうのに・・・すごいなぁ。
最後の汚れた表現がお見事!
私もAFVの剥がれた表現をやってみたいと思っていたんですけど
ああこんなやり方もあるんだ、と目を見開いてしまいました。
参考にさせて頂いて、私もやってみようかなぁ、
スポンジでちょんちょん。
by ぴあにしも (2011-10-27 19:00)
プラモデルも塗装で鉄臭い臭いがしてきそうです。
オイル臭、焦げ臭ささえしていそうです。
質感がすごいですね~~♪
by SOL (2011-10-27 20:35)
チッピングってセンスがかなり重要な作業だと思いますが、そこは流石の一言ですね^^
見事に「真実味」のある使用感!
内部に仕込まれたLED(ランダム発光回路でしょうか?)・・・光るといいなぁ^^;
by ピコ (2011-10-27 22:37)
batoraさん、こんにちは(^^♪
恐縮です(^_^*)
プラモ製作では、塗装が一番楽しいと思っています(^^♪
料理で言えば、最後の盛り付けみたいな感じかなー
特にマシーネンは塗装が重要視されるのですが、ボクにはそんな高等技術は無いので、自分流に塗装してみました。
ボクの技術がお役に立てるのなら、喜んで協力させて頂きますよーヽ(^。^)ノ
by どろぼうひげ (2011-10-28 09:10)
Ohtoro さん、こんにちは(^^♪
ジオラマとして製作しているので、工作も塗装も完成した時を想定して進めています(^_^*)
あんまり細かく設定すると、見る人に伝わらない事もあるので、ソコソコですけど(^_^;)
by どろぼうひげ (2011-10-28 09:13)
ぴろんちょ さん、こんにちは(^^♪
こちらのクレーテはどちらかというと、生きているクレーテの引き立て役です(^_^;)
バラバラになった身体をどう配置するのか考えるのも楽しいです(^^♪
by どろぼうひげ (2011-10-28 09:15)
ぴあにしも さん、こんにちは(^^♪
グレーはSWにとってもなじみのある色ですので、特別な想いがあるのかも(^_^*)
スポンジを使ったハガレ表現は、簡単に細かい塗装が出来てしまうので、メッチャ楽しいですよ(^^♪
エナメルなので何度でもやり直せますので、ぜひ試してみてくださいヽ(^。^)ノ
ハマります(^_^*)
by どろぼうひげ (2011-10-28 09:17)
SOLさん、こんにちは(^^♪
ありがとうございますm(__)m
今回は鉄くずとなったクレーテを作りたかったので、重さを表現するのは重要な課題でした(^_^;)
幼稚な塗装でお恥ずかしいのですが、背伸びしないで自由に塗装を楽しみました(^^♪
by どろぼうひげ (2011-10-28 09:20)
ピコ さん、こんにちは(^^♪
普段はあまりチッピングはしないので、経験不足だと思いますが、そういって頂けると勇気が沸いてきます(^_^;)
内部のLEDは、展示会の後でも回路を追加できますので、実現させたいと思っています(^^♪
by どろぼうひげ (2011-10-28 09:23)