デカールと電球たち [デコトラ「天下御免」 製作記]
荷台にデカールを貼り、アートトラックに変身です。
電球の加工の様子もお伝えします。
デカールは箱いっぱいの巨大なシートに印刷されていました(^_^;)
A 水転写のデカールです。
サイドのドア部分まで細かくデカールが用意されています。
天井の「男ひとり旅」が一番大きなデカールになります。
B こちらはシールになっていて、大きなデカールを貼る自信が無い方のために用意されて
いるみたいです(^_^*)
クローズ・ボデーとなり、平面になった荷台のパーツが付属します。
ちなみに、泥よけはこちらから切り出して使用します。
C ミラーシートも付属しています。
キャビンの後窓に、風神と雷神を貼るとき使用します。
メッキパーツのゲート跡にも使用すると良いかも知れません。
こんなに大きなデカールを貼るのは初めてだったので、洗面所で風呂オケを使って貼りました(^_^*)
デカール自体は厚めで、破れてしまう危険は少ないと思います。
じっくりと位置決めが出来るので、思った程難しくはありませんでした(^^)/
ただし、厚めなのでマークセッターは必需品です(-_-)b
横のドアには、開閉のためのヒンジがありますけど、そこにもデカールを貼る必要があります。
描かれているアートにピッタリ合う柄になっていますが、デカールが硬い事が裏目に出てしまい、マークセッター程度の軟化剤では上手く貼れません(+_+)
そこで、流し込み接着剤を使用しました。
上手く使えば、接着剤の表面張力で自然にまとわり付いて行き、ピッタリと貼る事が出来ます(^^♪
ちょっとコツが必要ですが、マークソフターやマークセッターだけでは、かなり苦労すると思います。
貼り終えるとこうなります(^^)/
ドアのヒンジや開閉アームまで絵柄がピッタリと合います(^^♪
アートトラックとしては見せ場ですから、ここは綺麗に仕上げたいところですね。
荷台の側面と天井を貼り終えました。
なんで獅子舞の絵なのかは知りませんけど、とってもカラフルで綺麗ですね(^^♪
天井の羽子板模様は一枚のデカールですけど、やってみたら意外と簡単でした。
何事も臆せず挑戦してみるものですね(^^)/
こちらはマークセッターで何とかデコボコにフィットさせています。
後部ハッチはちょっと苦労しました(+_+)
ヒンジやアームが多いので、細かく分割されたデカールをチマチマと貼っていく苦行です(+_+)
初めは「どこに貼るんだ?」と思うデカールも、貼っていくうちに判ってきます(^_^;)
このデカール貼りだけで、作業工程の1日を持って行かれました(-_-;)
流し込み接着剤を使ったデカール貼りの様子を、もう少し詳しくご紹介します。
A デカールを目的の位置に置いたら、端にちょっとだけ接着剤を付けて、位置を固定します。
それからスキマに流し込んでやると、表面張力でスーッと入り込んで行き、今度は揮発
していく力でパーツにフィットして行きます。
この時、多少ズレてしまっても、絶対に触らないのがコツです(^^)/
デカールは溶けてブヨブヨの状態ですので、触ると糸がたってメチャクチャになります。
B アーム部分にもデカールを貼りますが、こちらは棒状のパーツに巻き付けながら貼る
必要があるので、マークセッターではお手上げです(>_<)
C まず、アームにちょっぴり接着剤を付けてデカールを固定します。
端より中央を固定して、両脇へ流し込んだ方が上手く行きます。
パーツとデカールのスキマに、ちょっと流し込んであげると、表面張力でクルリとパーツに
巻き付いてくれますので、あとは乾燥するまで触らないで置きます。
こんな方法で上手く行くのか、読んでいるだけではメッチャ不安になると思いますが、
実際にやってみるとすぐにコツが掴めると思います(^^♪
D どうしてもデカールの貼り合わせ部分にスキマが出来ますので、同じ様な色を調色して
筆でタッチアップします。
スキマがあると目立ちますが、タッチアップしちゃえば多少色が違っていても、そんなに
気にならなくなります。
デカールを貼り終えた後部ハッチです。
綺麗に貼るのは大変な作業でしたが、絵柄がピッタリ合っているので気持ちが良いです(^^)/
苦肉の策として流し込み接着剤を使いましたが、この方法を思い付かなかったらこんなに綺麗に貼れなかったと思います(^_^*)
必要は発明の母なんですね(^^♪←上手い事言ったつもり
この後部ハッチは、実車と同じ操作で開閉します。
開閉アームは可動する様に組み立てますが、Aのレバーを手前に引くとフックが外れて開く様になります。
まんま実車と同じ機構になっていますので、リアリティーは最高です(^^♪
小さくて操作がしにくいのが難点ですけどね(;一_一)
続いて、ランプの製作に入ります。
電球のパーツは板の上に電球がズラリと並んでいるパーツとなっています。
メッキされたパーツでしたが、ボディーがシルバーで塗装してあるので、統一感を出すためにメッキを落としました(^_^;)
普通のメッキより強力で、ハイターに1時間程漬けないと完全に落ちてくれませんでした。
電球は前部で278個あり、これに全てファイバーを通す作業になります(+_+)
まずは、荷台の前と後ろ部分に電球を仕込んでみます。
荷台の前には22個、後ろには23個のランプがあり、合計45個が左右ありますので、ここだけで90個のランプにファイバーを通さなくてはなりませぬ(-_-;)
A キットのパーツの丸い電球部分をカットして、0.5ミリの穴を開けていきます。
これだけ数があると、リューターじゃないとやってられません(+_+)
B 0.5ミリの光ファイバーの先を、ライターで炙ってフニャフニャになったタイミングで平面に
押し当て、先端をクギの形に潰します。
電球には2ミリのアクリルビーズを使いますので、抜け落ちてしまわない様にするため
です。
綺麗に丸く潰れてくれなかったりするので、初めはナカナカ上手く行きませんでした。
C ファイバーの先端は、カッターでカンナかけを行い、曇らせて置きます。
これで横方向にも光が拡散してくれるので、横から見た時でも光が見える様になります。
荷台の前と後ろ部分の電球が仕上がりました。
A 前は22個×2で44個のライトが並びます。
ビーズと潰したファイバーですので、あんまり仕上がりが美しくありません(+_+)
しかも、ちょっと球が大きくなってしまいました。
でも、全ての電球を発光されるためにはこの方法しか思い付かなかったんです(-_-;)
B 後ろは23個×2で46個の電球が並びます。
全てファイバーを通した後、黄色のLEDで発光させてみましたが、どうも綺麗な黄色に
発光してくれなかったので、クリアーイエローで着色しました。
実車でも黄色の電球になっているので、再現性としては良好です(^^♪
荷台の壁を接着しました。
A ファイバーは荷台の内部まで貫通していますので、裏でパイプを使ってまとめました。
無理な力が掛からない様に、やさしく曲げてひとつにまとめています。
荷台が乗ると一気にトラックらしくなりました(^^)/
よく見ると、かなり大型のトラックなんですね。
これから飛び出しているファイバーをまとめるのかと思うと心が折れそうになりますが、完成を夢見て頑張ります(^^)/
流れる電飾には、PICマイコンを使います。
12F675を使って、5個のLEDのうち消えた1個を順番に移動させるプログラムを組みました。
PICが二つ乗っていますが、1つはキャビンの電飾用で、全く同じプログラムになっています。
メンテナンスを考慮して、LEDはコネクタで取り外しできる様にしておきました(^^)/
A マイコンボート゜です。
Aのスイッチは、流れを一時的に止めるためのものです。
撮影のとき、シャッタースピードが追い付かずに流れてしまうと予想して付けたのですが、
残念ながら無駄になってしまいました(-_-;)
ちなみに、このスイッチの信号で、フラッシャー動作をするPIC全てが停止します。
B LEDとコネクタです。
LEDは内径3ミリのアルミパイプに収め、片方をパテで遮光しています。
100本近いファイバーがここに集中しますので、振り分けのためのスペースを確保して
置きました。
ファイバーを振り分けて差し込んで行きます。
A ファイバーはまとめてしまっているので、どれがどこのファイバーなのかわかりません。
電球側からLEDで照らして、強く発光するのが目的のファイバーという古典的な方法で
選別しました(^_^*)
これを順番にLEDへ差し込んで行きます。
無理な力が掛からない様に曲げながら差し込んで行きました(^_^;)
PICマイコンは、後部ハッチの近くにまとめています。
A 前輪のスイッチに連動してウインカーを光らせる16F88です。
B キャビンの流れる電飾へのLEDへのコネクタです。
12F675を1個使っています。
C 荷台の前後の流れる電飾へのLEDコネクタです。
こちらも12F675を1個使用しています。
D ヘッドライトのON/OFFスイッチです。
マイコンとは全く関係ありませんが、操作しやすい位置に間借りして置きました(^_^*)
E 流れる電飾を一時停止させるスイッチです。
このスイッチで3個のPICがプログラムを停止します。
F 天井部分にも流れる電飾用のPICが必要なのでコネクタを作って置きました。
プラス5Vとマイナスの他、停止信号用のピンも引き出してあります。
幸い、荷台の中は広いので、色々な回路を内蔵させる事ができました(^^♪
かなり贅沢にスペースを使っているのですが、まだまだ空間が空いています。
本当に電飾向きの素材なんですねぇ(^_^*)
PICマイコンは、簡単な回路なのでいちいち回路図を書かないで製作してしまいましたが、PICを使ってみたいという方には不親切でしたね(-_-;)
お恥ずかしい話ですが、ハルウミさんのコメントを読んで、「ハッ」と気付きました(^_^*)
簡単ではありますが、思い出しながら回路図を書いてみましたので掲載します。
ほとんどがLED直結で、停止スイッチもプルアップからGNDへ落としているだけの簡単な回路です(^_^;)
ほとんどの動作はプログラムで対応しており、PICの応用範囲の広さが良くわかりますね(^^)/
いつかPICの使い方を特集してみたいと思っています。
こんなに便利なもの、ボクだけが使っていては申し訳ないですもん(^_^*)
これでキャビンと荷台の前後が流れる電飾となりました(^^)/
これだけでもかなり派手な電飾です(^_^*)
しばらくぼーっと眺めてしまいましたが、まだまだ完成ではありません。
ちなみに、この時点で締め切り1週間前でした(>_<)どーしよー
つづくざます。
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電球の加工の様子もお伝えします。
デカールは箱いっぱいの巨大なシートに印刷されていました(^_^;)
A 水転写のデカールです。
サイドのドア部分まで細かくデカールが用意されています。
天井の「男ひとり旅」が一番大きなデカールになります。
B こちらはシールになっていて、大きなデカールを貼る自信が無い方のために用意されて
いるみたいです(^_^*)
クローズ・ボデーとなり、平面になった荷台のパーツが付属します。
ちなみに、泥よけはこちらから切り出して使用します。
C ミラーシートも付属しています。
キャビンの後窓に、風神と雷神を貼るとき使用します。
メッキパーツのゲート跡にも使用すると良いかも知れません。
こんなに大きなデカールを貼るのは初めてだったので、洗面所で風呂オケを使って貼りました(^_^*)
デカール自体は厚めで、破れてしまう危険は少ないと思います。
じっくりと位置決めが出来るので、思った程難しくはありませんでした(^^)/
ただし、厚めなのでマークセッターは必需品です(-_-)b
横のドアには、開閉のためのヒンジがありますけど、そこにもデカールを貼る必要があります。
描かれているアートにピッタリ合う柄になっていますが、デカールが硬い事が裏目に出てしまい、マークセッター程度の軟化剤では上手く貼れません(+_+)
そこで、流し込み接着剤を使用しました。
上手く使えば、接着剤の表面張力で自然にまとわり付いて行き、ピッタリと貼る事が出来ます(^^♪
ちょっとコツが必要ですが、マークソフターやマークセッターだけでは、かなり苦労すると思います。
貼り終えるとこうなります(^^)/
ドアのヒンジや開閉アームまで絵柄がピッタリと合います(^^♪
アートトラックとしては見せ場ですから、ここは綺麗に仕上げたいところですね。
荷台の側面と天井を貼り終えました。
なんで獅子舞の絵なのかは知りませんけど、とってもカラフルで綺麗ですね(^^♪
天井の羽子板模様は一枚のデカールですけど、やってみたら意外と簡単でした。
何事も臆せず挑戦してみるものですね(^^)/
こちらはマークセッターで何とかデコボコにフィットさせています。
後部ハッチはちょっと苦労しました(+_+)
ヒンジやアームが多いので、細かく分割されたデカールをチマチマと貼っていく苦行です(+_+)
初めは「どこに貼るんだ?」と思うデカールも、貼っていくうちに判ってきます(^_^;)
このデカール貼りだけで、作業工程の1日を持って行かれました(-_-;)
流し込み接着剤を使ったデカール貼りの様子を、もう少し詳しくご紹介します。
A デカールを目的の位置に置いたら、端にちょっとだけ接着剤を付けて、位置を固定します。
それからスキマに流し込んでやると、表面張力でスーッと入り込んで行き、今度は揮発
していく力でパーツにフィットして行きます。
この時、多少ズレてしまっても、絶対に触らないのがコツです(^^)/
デカールは溶けてブヨブヨの状態ですので、触ると糸がたってメチャクチャになります。
B アーム部分にもデカールを貼りますが、こちらは棒状のパーツに巻き付けながら貼る
必要があるので、マークセッターではお手上げです(>_<)
C まず、アームにちょっぴり接着剤を付けてデカールを固定します。
端より中央を固定して、両脇へ流し込んだ方が上手く行きます。
パーツとデカールのスキマに、ちょっと流し込んであげると、表面張力でクルリとパーツに
巻き付いてくれますので、あとは乾燥するまで触らないで置きます。
こんな方法で上手く行くのか、読んでいるだけではメッチャ不安になると思いますが、
実際にやってみるとすぐにコツが掴めると思います(^^♪
D どうしてもデカールの貼り合わせ部分にスキマが出来ますので、同じ様な色を調色して
筆でタッチアップします。
スキマがあると目立ちますが、タッチアップしちゃえば多少色が違っていても、そんなに
気にならなくなります。
デカールを貼り終えた後部ハッチです。
綺麗に貼るのは大変な作業でしたが、絵柄がピッタリ合っているので気持ちが良いです(^^)/
苦肉の策として流し込み接着剤を使いましたが、この方法を思い付かなかったらこんなに綺麗に貼れなかったと思います(^_^*)
必要は発明の母なんですね(^^♪←上手い事言ったつもり
この後部ハッチは、実車と同じ操作で開閉します。
開閉アームは可動する様に組み立てますが、Aのレバーを手前に引くとフックが外れて開く様になります。
まんま実車と同じ機構になっていますので、リアリティーは最高です(^^♪
小さくて操作がしにくいのが難点ですけどね(;一_一)
続いて、ランプの製作に入ります。
電球のパーツは板の上に電球がズラリと並んでいるパーツとなっています。
メッキされたパーツでしたが、ボディーがシルバーで塗装してあるので、統一感を出すためにメッキを落としました(^_^;)
普通のメッキより強力で、ハイターに1時間程漬けないと完全に落ちてくれませんでした。
電球は前部で278個あり、これに全てファイバーを通す作業になります(+_+)
まずは、荷台の前と後ろ部分に電球を仕込んでみます。
荷台の前には22個、後ろには23個のランプがあり、合計45個が左右ありますので、ここだけで90個のランプにファイバーを通さなくてはなりませぬ(-_-;)
A キットのパーツの丸い電球部分をカットして、0.5ミリの穴を開けていきます。
これだけ数があると、リューターじゃないとやってられません(+_+)
B 0.5ミリの光ファイバーの先を、ライターで炙ってフニャフニャになったタイミングで平面に
押し当て、先端をクギの形に潰します。
電球には2ミリのアクリルビーズを使いますので、抜け落ちてしまわない様にするため
です。
綺麗に丸く潰れてくれなかったりするので、初めはナカナカ上手く行きませんでした。
C ファイバーの先端は、カッターでカンナかけを行い、曇らせて置きます。
これで横方向にも光が拡散してくれるので、横から見た時でも光が見える様になります。
荷台の前と後ろ部分の電球が仕上がりました。
A 前は22個×2で44個のライトが並びます。
ビーズと潰したファイバーですので、あんまり仕上がりが美しくありません(+_+)
しかも、ちょっと球が大きくなってしまいました。
でも、全ての電球を発光されるためにはこの方法しか思い付かなかったんです(-_-;)
B 後ろは23個×2で46個の電球が並びます。
全てファイバーを通した後、黄色のLEDで発光させてみましたが、どうも綺麗な黄色に
発光してくれなかったので、クリアーイエローで着色しました。
実車でも黄色の電球になっているので、再現性としては良好です(^^♪
荷台の壁を接着しました。
A ファイバーは荷台の内部まで貫通していますので、裏でパイプを使ってまとめました。
無理な力が掛からない様に、やさしく曲げてひとつにまとめています。
荷台が乗ると一気にトラックらしくなりました(^^)/
よく見ると、かなり大型のトラックなんですね。
これから飛び出しているファイバーをまとめるのかと思うと心が折れそうになりますが、完成を夢見て頑張ります(^^)/
流れる電飾には、PICマイコンを使います。
12F675を使って、5個のLEDのうち消えた1個を順番に移動させるプログラムを組みました。
PICが二つ乗っていますが、1つはキャビンの電飾用で、全く同じプログラムになっています。
メンテナンスを考慮して、LEDはコネクタで取り外しできる様にしておきました(^^)/
A マイコンボート゜です。
Aのスイッチは、流れを一時的に止めるためのものです。
撮影のとき、シャッタースピードが追い付かずに流れてしまうと予想して付けたのですが、
残念ながら無駄になってしまいました(-_-;)
ちなみに、このスイッチの信号で、フラッシャー動作をするPIC全てが停止します。
B LEDとコネクタです。
LEDは内径3ミリのアルミパイプに収め、片方をパテで遮光しています。
100本近いファイバーがここに集中しますので、振り分けのためのスペースを確保して
置きました。
ファイバーを振り分けて差し込んで行きます。
A ファイバーはまとめてしまっているので、どれがどこのファイバーなのかわかりません。
電球側からLEDで照らして、強く発光するのが目的のファイバーという古典的な方法で
選別しました(^_^*)
これを順番にLEDへ差し込んで行きます。
無理な力が掛からない様に曲げながら差し込んで行きました(^_^;)
PICマイコンは、後部ハッチの近くにまとめています。
A 前輪のスイッチに連動してウインカーを光らせる16F88です。
B キャビンの流れる電飾へのLEDへのコネクタです。
12F675を1個使っています。
C 荷台の前後の流れる電飾へのLEDコネクタです。
こちらも12F675を1個使用しています。
D ヘッドライトのON/OFFスイッチです。
マイコンとは全く関係ありませんが、操作しやすい位置に間借りして置きました(^_^*)
E 流れる電飾を一時停止させるスイッチです。
このスイッチで3個のPICがプログラムを停止します。
F 天井部分にも流れる電飾用のPICが必要なのでコネクタを作って置きました。
プラス5Vとマイナスの他、停止信号用のピンも引き出してあります。
幸い、荷台の中は広いので、色々な回路を内蔵させる事ができました(^^♪
かなり贅沢にスペースを使っているのですが、まだまだ空間が空いています。
本当に電飾向きの素材なんですねぇ(^_^*)
PICマイコンは、簡単な回路なのでいちいち回路図を書かないで製作してしまいましたが、PICを使ってみたいという方には不親切でしたね(-_-;)
お恥ずかしい話ですが、ハルウミさんのコメントを読んで、「ハッ」と気付きました(^_^*)
簡単ではありますが、思い出しながら回路図を書いてみましたので掲載します。
ほとんどがLED直結で、停止スイッチもプルアップからGNDへ落としているだけの簡単な回路です(^_^;)
ほとんどの動作はプログラムで対応しており、PICの応用範囲の広さが良くわかりますね(^^)/
いつかPICの使い方を特集してみたいと思っています。
こんなに便利なもの、ボクだけが使っていては申し訳ないですもん(^_^*)
これでキャビンと荷台の前後が流れる電飾となりました(^^)/
これだけでもかなり派手な電飾です(^_^*)
しばらくぼーっと眺めてしまいましたが、まだまだ完成ではありません。
ちなみに、この時点で締め切り1週間前でした(>_<)どーしよー
つづくざます。
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2013-06-15 22:22
コメント(12)
回路図載せていただいて恐縮です。
おかげで、なんとなーくプログラムの内容が見えた気がします。
デコトラってPICの動きとかをアピールするのにもいい素材なんですね~
by ハルウミ (2013-06-15 23:27)
ファイバーの振り分けが一本違えば発光パターンがバラバラに?
振り分け途中でピン♪と外れたら・・・( ̄▽ ̄;)
わ~っ(ノ-o-)ノ┫ってなりますわ
by SOL (2013-06-16 01:19)
こんにちは
光ファイバーの数は、正しく圧巻の一言です。
正しく荒行の如く続く作業お疲れ様でした。
それ以上に、マークソフターに流し込み接着剤を使用するアイデアには
目からウロコでした。これ以上に無い柔軟剤ですね(^_^)
しかし、溶けて無くなるイメージがあって思いも付きませんでした。
何かの際には、使わせて頂きます。
追伸
PIC講座楽しみです。
どろぼうひげさんの、ご無理のない範囲でお願い出来れば幸いです。
by テッサン (2013-06-16 11:18)
「きれいすぎてめがめがぁ~]ホントにきれいですね。腰を抜かしましたよ。どろぼうひげさんは電飾の達人ですね。
by ムスカ (2013-06-16 12:01)
作業量はハンパないですが、まさしく電飾映えのするアイテムなんですね、デコトラ(^ ^)
分割デカール、開閉ギミックなどなかなかに凝ったキットですね
作例として掲載されないのはホントに残念でしたが、、モデルカーズとかに売り込むのはダメでしょうかヽ(´o`;⁈
by MACK (2013-06-16 13:02)
ハルウミ さん、こんばんは(^^♪
先日のコメントで説明不足だった事に気付く事が出来ました!
ありがとうございますm(__)m
回路図があると、どんなPICをどんな用途で使ったのか、よく判ってもらえると思います(^^)/
流れる電飾は汎用のロジック回路でも組めますけど、見た目で一番効果的な使い方かも知れませんね(^^♪
機会があったら、ぜひ見てあげて下さい(^^)/
by どろぼうひげ (2013-06-16 20:18)
SOL さん、こんばんは(^^♪
振り分けしている時は、実際に点灯させながら作業していますので、間違えるとすぐに気付きます(^_^*)
でも、すごく単調な作業ですので、飽きちゃうんですよね(+_+)
モチベの維持が一番の敵でした(^_^;)
by どろぼうひげ (2013-06-16 20:21)
テッサンさん、こんばんは(^^♪
ファイバーの植え付けと振り分けは、正に自分自身との戦いでしたねぇ(-_-;)
デカールに流し込み接着剤を使うのは、ヘタするとメチャクチャになりますのでテストしてみてから実施して下さいね(^_^;)
以前、メタノールを水で薄めてソフターとして使った事がありますが、今回はピッタリ密着させたかったので、流し込み接着剤を使う方法を思い付きました(^_^*)
揮発の早い流し込み接着剤だから出来る芸当だと思います。
PIC講座は、もうすこし知識がアップしたら記事にしたいと思います(^^♪
by どろぼうひげ (2013-06-16 20:27)
ムスカ さん、こんばんは(^^♪
暗い部屋で見ると、まるでパチンコ屋さんみたいですよ(^_^;)
電飾の楽しさを満喫できるキットでした(^^)/
達人なんて、恐縮です(>_<)
by どろぼうひげ (2013-06-16 20:28)
MACK さん、こんばんは(^^♪
デコトラは電飾には最適な模型ですね(^^)/
昔はムギ球しか無かったので、フル電飾なんて到底無理だったでしょうが、今はファイバーやPICがありますので、やる気になれば出来ちゃうんですね(^_^;)
ボクは初めてデコトラを作った様な素人ですよ(^_^*)
自分から売り込むなんて恐れ多いです(+_+)
by どろぼうひげ (2013-06-16 20:31)
こんばんは!
皆さんと違ったコメントを
もしかしてこのモデルは正月映画用のデコだったんでしょうか。
羽子板に獅子舞!
ん~どう考えても・・・
すいません 話がそれました。
いよいよ終盤戦ですね!
たまらんです。
by kei (2013-06-17 20:23)
kei さん、こんばんは(^^♪
トラック野郎シリーズは、夏と年末に上映されており、天下御免はお正月映画として1976年12月末に公開されています(^^)/
おっしゃる通り、正月向けのアートだったみたいですね(^^♪
正月が過ぎたらどうするんだ?なんて考えないところが昭和ですね(^_^;)
by どろぼうひげ (2013-06-18 17:16)