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Galactica 製作記 5 仕上げ

Galactica の製作記、最後の仕上げになります。

汚しもほとんど終了した時点で、デカールを貼りました。
デカール.jpg
デカールを貼ってからエナメルを使ってしまうと、余白の部分にも流れ込んでしまいます(+_+)
エナメルでの汚しが終了してからデカールを貼りました。
A 船名「GALACTICA」のデカールはキットにも付属していますが、大き過ぎてパネルから
  ハミ出してしまいます(-_-;)
  仕方がないので、レタリングシートから1文字ずつ貼り付けて再現しました。
  これは上からこすると写るタイプのシールで、位置を合わせるのが大変でした(^_^;)
B 背中には紋章がありますが、そのままデカールを貼るとコントラストの違いで完全に
  浮いてしまいます。
C サークルカッターで円の穴を開けたメモ用紙でマスキングして、船体色に使った
  FS36495を軽く吹いて馴染ませます(^^♪
  時々吹き加減を見ながら吹いていくので、簡単にめくれるメモ用紙でのマスキングです。
D これで周りにも馴染んだ、違和感の無いマークになりました(^^)/

配線を通して、パーツを接着します。
配線.jpg
カタパルトからは12Vと5Vの配線のみ出ています。
出来るだけ配線をまとめてしまって、組み立てるときは少ない結線で済む様に仕上げています。
船体内部にはPICや5Vの電源などを納めました。
内部が結構広いので、電池を内蔵させていても充分余裕があります(^^♪

最後に、パネルのエッジにパステルで汚しを加えました。
パステル汚し 1.jpg
エナメルでのコロコロ汚しだけでは質感が柔らかい感じがしたので、更にパステルでエッジを汚しています。
パステルは黒のコンテを削ったものに、青色の鉛筆を削ったものを少量加えたものです。
暗い撮影に対応.jpg
わずかな着色ですけど、エッジに影を落とす事で、明るいパネルと暗いフレーム部分が繋がり、浮いた感じも抑えられたと思います(^_^;)
これはエナメルやシャドー吹きでは得られない効果だと思います(^^♪

下から見た場面も想定して、メカ部分にメリハリを付けました。
下からの撮影に対応.jpg
下から撮影される事も想定して、フレームを一段明るい色で筆塗りして、メカ部分にドライブラシを加えておきました。
ここはあんまり良く見えない部分ですけど、何もしないと真っ黒に写るだけだったと思います(^_^;)

最後に、ベースを塗装して完成です。
ベース.jpg
ベースはキットに付属のものを使いました。
ウィノーブラックで下地を作り、ブルーゴールドを吹いてから、エナメルのジャーマングレーで筆塗りです。
文字やマークは一段高くなっているので、筆を上手く当てて凸部分だけ塗装しました。
失敗したらふき取る事ができますので、エナメルを使っています(^^♪

さて、これで完成となりました(^^)/
完成画像は、別の記事でアップさせて頂きますね。

もーちょっとつづく

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