仕上げ、完成 [Battlestar Pegasus 製作記]
ペガサスの製作、今回で完成です(^^♪
もう次の号が出てしまいましたが、今回でペガサスの完成です(^^)/
前回は船首の電飾を製作しましたが、まだ完成ではありません。
中央の溝に、たくさんの光点を作ってみたいと思います。
0.25ミリのファイバーを植えて行きます。
ここは居住区なのでしょうか、たくさんの窓らしい光がたくさんあります(^_^;)
ここは小さな光点を作れるファイバーの出番ですね(^^♪
ファイバーは急な曲げに弱いので、綿棒の軸を使って自然にまとめながらLEDを仕込んだアルミパイプに集めています。
LEDは電球色を5本使用しました(^^)/
溝の壁にのみ発光点があるので、0.3ミリのドリルをリューターに取り付けて、表面側から穴を開けています。
リューターの回転部分が塗装済みの表面を削ってしまわない様に、マスキングテープで保護してから作業しました。
発光させた状態です。
光は横方向に水平に並んでいます。
船首に行く程勾配がキツくなっていくのですが、水平は維持したままになるので、穴を開ける位置が難しいです(+_+)
出来るだけ緻密な光点になる様に、ファイバーは0.25ミリを使いましたが、それでもオーバースケールです。
たくさん植える事より、水平に並んでいる窓を表現する事に重点を置きました。
船体とカタパルトを繋ぐアーム部分には、合わせ目が来ます。
左はキットのままですが、合わせ目がモロに出てしまいますね(>_<)
接着してから、パネルラインをスジ彫りしたプラ板を貼り付けてみました。
プラ板は他の部分と同様にブラックから立ち上げて、塗装してバックレています(^_^*)
ちなみに、本当のパネルラインとはパターンが違っています。
どうせあまり目立つ部分では無いので、ボクは適当に済ませてしまいましたが、良い子のみなさんはアフターパーツとして出ている、エッチングを利用すれば完璧に再現できます(^^)/
デカールを貼りました。
カタパルトは滑走路を自作したので、ちゃんと使用するデカールは1つだけになります(^_^*)
背中にある紋章のデカールですけど、これをそのまま貼り付けただけでは違和感バリバリです。
A デカールを貼った状態です。
あんまりハッキリし過ぎて、他の部分から完全に浮いてしまっていますね。
B 表面から船体色であるグレーを軽く吹き付けて馴染ませました。
違和感がだいぶ無くなってくれたと思います(^^♪
C 船名の部分は、ホワイトで筆塗りしました。
実物もホワイトなのですが、ライトアップされた時に鮮明に浮かび上がってくれると思い
ます。
「BS62」は、キットのデカールを切り取って使いました。
対空砲台を取り付けます。
ギャラクティカの時は砲台を自作しましたが、このキットの砲台は随分とマシになりました(^_^;)
やはりディテール不足はありますが、数が多いので自作していたら大変です。
底にプラ小片を貼り付けてカサ上げはしましたが、キットのパーツをそのまま使いました。
取り付けは全部の砲台を外側に向ける事になっていましたが、砲身だけ飛び出してカッコ悪いです(-_-;)
前後方向に向きを修正して取り付けてみました(^^)/
また、船首部分には、真鍮線を使ってアンテナも追加しています。
さて、これで船体が完成しました(^^)/
最後に、スタンドを製作したいと思います。
今回は大量にLEDを組み込んだので、重量もかなりアップしました(^_^;)
キット付属のスタンドではとても支えきれないため、スタンドを自作しました。
元々支柱を差し込む穴の他、後方にも支柱を立てて、2本で支えたいと思います。
この支柱から電力も供給させるので、支柱の先端には接点を作っています。
A 支柱にはアルミパイプを使ってガッチリと保持してもらいます。
先端に切り込みを入れ、ピンヘッダを取り付けました。
この2本のピンから、12Vを船体内部へと引き込みます。
ちなみに、ピンのオスを支柱側にしています。
支柱側をメスにした方がスッキリするのですが、内部にオスを作って、もし折れてしまっ
たら修復は大変困難になります。
ピンが折れても修理できる様に、わざとオスを支柱側にしました。
B 船体内部にはメスのコネクタを取り付け、プラ板で補強します。
全重量の1/2が掛かるので、かなりガッチリと固定しました。
C 更にコネクタ周辺をパテで固定して、内部で外れてしまわないように補強しました。
後ろ側のもう一本の支柱も、プラ板でガッチリ固定されます。
D 今回は電池での駆動はあきらめているので、内部の配線はとてもシンプルです。
スイッチオンで12Vが供給されるだけです(^_^;)
支柱はスコヤ等を使って垂直に固定しました。
船体が傾いていたらカッコ悪いですもんね(;一_一)
ベースの完成です。
100均のケースに支柱を2本立てただけという、シンプルな面白くも無いベースが完成です(^_^*)
一応、支柱にはメタルプライマーを塗ってからサフを吹いて、ミッドナイトブルーで塗装しました。
電源とACアダプタのジャックも取り付けて、やっと完成です。
完成すると40センチ程にもなるので、迫力満点です(^^)/
バリバリ電飾するも良し。サクッと組んで塗装を楽しむのも良し。細部のディテールを徹底的に作り込むのも良し。と、作り手によってたくさんの楽しみ方が出来るキットだと思いました。
プラッツさんからは、旧TVシリーズのギャラクティカもリリースされています。
みなさんもぜひ一度作ってみてはいかがでしょうか(^^♪
完成画像は、いつもの様に別の記事としてアップさせて頂きますね。
よろしくでーす(^^)/
現在、2つのブログランキングへ参加しています。
1日1回、応援のワンクリックをぜひお願いしますm(__)m
もう次の号が出てしまいましたが、今回でペガサスの完成です(^^)/
前回は船首の電飾を製作しましたが、まだ完成ではありません。
中央の溝に、たくさんの光点を作ってみたいと思います。
0.25ミリのファイバーを植えて行きます。
ここは居住区なのでしょうか、たくさんの窓らしい光がたくさんあります(^_^;)
ここは小さな光点を作れるファイバーの出番ですね(^^♪
ファイバーは急な曲げに弱いので、綿棒の軸を使って自然にまとめながらLEDを仕込んだアルミパイプに集めています。
LEDは電球色を5本使用しました(^^)/
溝の壁にのみ発光点があるので、0.3ミリのドリルをリューターに取り付けて、表面側から穴を開けています。
リューターの回転部分が塗装済みの表面を削ってしまわない様に、マスキングテープで保護してから作業しました。
発光させた状態です。
光は横方向に水平に並んでいます。
船首に行く程勾配がキツくなっていくのですが、水平は維持したままになるので、穴を開ける位置が難しいです(+_+)
出来るだけ緻密な光点になる様に、ファイバーは0.25ミリを使いましたが、それでもオーバースケールです。
たくさん植える事より、水平に並んでいる窓を表現する事に重点を置きました。
船体とカタパルトを繋ぐアーム部分には、合わせ目が来ます。
左はキットのままですが、合わせ目がモロに出てしまいますね(>_<)
接着してから、パネルラインをスジ彫りしたプラ板を貼り付けてみました。
プラ板は他の部分と同様にブラックから立ち上げて、塗装してバックレています(^_^*)
ちなみに、本当のパネルラインとはパターンが違っています。
どうせあまり目立つ部分では無いので、ボクは適当に済ませてしまいましたが、良い子のみなさんはアフターパーツとして出ている、エッチングを利用すれば完璧に再現できます(^^)/
デカールを貼りました。
カタパルトは滑走路を自作したので、ちゃんと使用するデカールは1つだけになります(^_^*)
背中にある紋章のデカールですけど、これをそのまま貼り付けただけでは違和感バリバリです。
A デカールを貼った状態です。
あんまりハッキリし過ぎて、他の部分から完全に浮いてしまっていますね。
B 表面から船体色であるグレーを軽く吹き付けて馴染ませました。
違和感がだいぶ無くなってくれたと思います(^^♪
C 船名の部分は、ホワイトで筆塗りしました。
実物もホワイトなのですが、ライトアップされた時に鮮明に浮かび上がってくれると思い
ます。
「BS62」は、キットのデカールを切り取って使いました。
対空砲台を取り付けます。
ギャラクティカの時は砲台を自作しましたが、このキットの砲台は随分とマシになりました(^_^;)
やはりディテール不足はありますが、数が多いので自作していたら大変です。
底にプラ小片を貼り付けてカサ上げはしましたが、キットのパーツをそのまま使いました。
取り付けは全部の砲台を外側に向ける事になっていましたが、砲身だけ飛び出してカッコ悪いです(-_-;)
前後方向に向きを修正して取り付けてみました(^^)/
また、船首部分には、真鍮線を使ってアンテナも追加しています。
さて、これで船体が完成しました(^^)/
最後に、スタンドを製作したいと思います。
今回は大量にLEDを組み込んだので、重量もかなりアップしました(^_^;)
キット付属のスタンドではとても支えきれないため、スタンドを自作しました。
元々支柱を差し込む穴の他、後方にも支柱を立てて、2本で支えたいと思います。
この支柱から電力も供給させるので、支柱の先端には接点を作っています。
A 支柱にはアルミパイプを使ってガッチリと保持してもらいます。
先端に切り込みを入れ、ピンヘッダを取り付けました。
この2本のピンから、12Vを船体内部へと引き込みます。
ちなみに、ピンのオスを支柱側にしています。
支柱側をメスにした方がスッキリするのですが、内部にオスを作って、もし折れてしまっ
たら修復は大変困難になります。
ピンが折れても修理できる様に、わざとオスを支柱側にしました。
B 船体内部にはメスのコネクタを取り付け、プラ板で補強します。
全重量の1/2が掛かるので、かなりガッチリと固定しました。
C 更にコネクタ周辺をパテで固定して、内部で外れてしまわないように補強しました。
後ろ側のもう一本の支柱も、プラ板でガッチリ固定されます。
D 今回は電池での駆動はあきらめているので、内部の配線はとてもシンプルです。
スイッチオンで12Vが供給されるだけです(^_^;)
支柱はスコヤ等を使って垂直に固定しました。
船体が傾いていたらカッコ悪いですもんね(;一_一)
ベースの完成です。
100均のケースに支柱を2本立てただけという、シンプルな面白くも無いベースが完成です(^_^*)
一応、支柱にはメタルプライマーを塗ってからサフを吹いて、ミッドナイトブルーで塗装しました。
電源とACアダプタのジャックも取り付けて、やっと完成です。
完成すると40センチ程にもなるので、迫力満点です(^^)/
バリバリ電飾するも良し。サクッと組んで塗装を楽しむのも良し。細部のディテールを徹底的に作り込むのも良し。と、作り手によってたくさんの楽しみ方が出来るキットだと思いました。
プラッツさんからは、旧TVシリーズのギャラクティカもリリースされています。
みなさんもぜひ一度作ってみてはいかがでしょうか(^^♪
完成画像は、いつもの様に別の記事としてアップさせて頂きますね。
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2014-04-25 23:17
コメント(4)
今回のポイントは光漏れを逆に利用した電飾の技
盲点でありそのアイディアには驚かせられました
そして今月号のモデグラのアレが・・・
(◎-◎;)
今年の宮メカの作品がアレとは!
こちらも製作記が楽しみです♪
by SOL (2014-04-26 03:17)
今回もいろいろ参考になりました。
素材のプラが白色だとひかりもれの工作は、
小さいスタデのようなもはや光ファイバーじゃ無理って
時でも、ピンホール工作で光らせたりできそうな
気がします。
今回の作品もファイバーずいぶん大量に使いましたねー
これだけ つかっても裏側が綺麗なままと言うのが
いつもながら恐れ入ります。
すごい完成度のキットお疲れさまでした!!
次回のギガントもとても楽しみです。
by tezno (2014-04-26 21:09)
SOL さん、こんにちは(^^♪
普段は光漏れはガッカリするものですが、今回はワザと透けさせる方法ですね(^_^;)
加工は大変でしたが、それなりの効果が出てくれたと思います(^^♪
今年の宮メカさんへは、ギガントで参加させて頂きます(^^)/
製作記も、早目にスタートしますね(^^♪
by どろぼうひげ (2014-04-27 13:33)
tezno さん、こんにちは(^^♪
デススターの製作で、小さい光を虫ピンで作りましたが、小さ過ぎて真っ暗じゃないと見えなかったです(^_^;)
小さ過ぎてもダメって事もあるんですねぇ(;一_一)
窓は後からファイバーで表現すると決めていたので、LEDの配線も中央の溝を邪魔しないように這わせています。
そんなに綺麗でも無いですよ(^_^*)
ギガントの製作記もよろしくお願いしますね(^^)/
by どろぼうひげ (2014-04-27 13:40)