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ベースの製作と完成画像 [AU-O9アナライザー 製作記]

ベースの製作と完成画像です。

今回はオルタとの別れのシーンをジオラマ化したいので、情景はヤマト甲板になります。
プラ板で甲板を製作してみました。
甲板の製作.jpg
ラッキーな事に、甲板は平面ですので工作はメッチャ楽です(^^♪
ヤマト甲板には排水のための溝がありますので、0.5ミリのプラ板を貼り付けて段差を付けました。
設定資料には、眼環が描かれていましたので、3ミリの穴を開けて6ミリのドリルでテーパーを付け、三菱型に切り出したプラ板を貼り付けて自作しています。
この時点でアナライザーの立ち位置も決定しています(^_^;)

甲板を塗装しました。
甲板の塗装.jpg
ヤマトの甲板はブラウンの入ったグレーですので、ヤマトカラーにウッドブラウンを加えた色で塗装しました。
そこへエナメルのジャーマングレーをティッシュに含ませ、ポンポン置いて行くことでまだら模様に仕上げています。
眼環はFS16440で筆塗りです。

ベース内部には、アダプタのジャックと電源スイッチ、DCコンバータ回路を内蔵させます。
底上げとスイッチ.jpg
ベースには100均のトレーを逆さまにして利用しました。
サイズはB5で、側面にデザインが入っていて使い勝手が良いため、買いだめしてあります(^_^*)
甲板を貼り付けて使いますが、ちょっと浮いた状態になってしまうため、内部にプラ棒を貼り付けて支えを作って置きました。
後ろ端には穴を開けて、電源供給のためのアダプタジャックも取り付けています。
コレはスイッチとジャックが一体になっているもので、狭いスペースでもいっぺんに装着できちゃう優れものです(^^)/
ただ、電池と併用する回路には出来ませんし、固定のための引っ掛かりがありませんので、取り付けには注意が必要になります。

配線しました。
配線.jpg
アナライザーをビスで取り付け、内部を配線します。
今回は電池での駆動をあきらめ、ACアダプタからの給電のみにしました。
A DCコンバータです。
  12V1Aのアダプタから、5V1Aの電圧を作ってくれます。
  100均のシガーライターソケットからUSB電源を作る装置をバラしています。
  ちゃんとしたスイッチング電源なので、発熱が無く電圧変動にも強いです。
B 一体型のACアダプタジャックと電源スイッチは、押す力に負けない様に支えを作り、
  ホットボンドでガッチリ固定しました。
  恐ろしくシンプルな配線ですね(^_^*)

オルタも固定してしまいます。
軸打ち.jpg
オルタはスタイロフォームで芯をつくってあるので、軽く作ってはありますが、固定はしっかりして置かないと運送する際に困ります(^_^;)
手には真鍮線を打ってアナライザーの手のひらにしっかり固定できる様にしています。
足はパテの部分を選んで、錆びないステンレス線を打ち込んで固定しました。
本当は目立たない右足に打ち込みたかったのですが、バランスを考えて対角線で支えられるように、左足に支柱を打ち込んでいます(-_-;)

さて、これでアナライザーが完成しました。
いつもは完成画像を別記事にしているのですが、今回はここでご紹介してしまいます(^_^*)
実は、あまり多くの完成画像を撮影していないので、数枚しかアップできないんです(+_+)
いつもの1280ピクセルで掲載しますので、お楽しみ頂ければ幸いです(^^)/

全体.jpg
寄り上から.jpg
アナ側から.jpg
寄りで下から.jpg

なんと、製作記が3回で終了という、今までに無いスピード製作記でした。
製作にはすごく時間が掛かっているのですがねぇ(;一_一)
光の変化などは、ぜひ実物を見て頂きたいと思いますので、実物を見る機会がありましたら見てあげて下さいね(^^)/

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コメント(2) 

コメント 2

toshi

完成お疲れさまです^^
ベースも抜かりがないですね。手際の良さに驚いています。
スイッチ付きDCジャックは秋月でしょうか?便利そうなのでチェックチェックと・・・・
by toshi (2014-08-10 13:01) 

どろぼうひげ

toshi さん、こんばんは(^^♪
ありがとうございますm(__)m
このジャックは千石電子の地下で発見したのですが、秋月でも取り扱っているみたいです(^^)/
仕上がりがカッコ良くなりますので、ぜひ使ってみて下さい♪

by どろぼうひげ (2014-08-10 18:56) 

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