デラメア級の製作 1 [シャングリ・ラー 製作記]
デラメア級強襲揚陸艦の製作記です(^^)/
シャングリ・ラーの製作記ですが、引き続きデラメア級の製作記を続けさせて頂きます(^^)/
今回はガミラス艦隊セット4という事で、シャングリ・ラーと一緒にデラメア級も製作しています。
セットにはスマルヒもありますけど、どちらかっつーと見せ場としてはデラメア級の方が魅力的だったのでスマルヒは製作しませんでした(^_^;)
デラメア級といえば、惑星エンケラドゥスで戦車を射出するシーンが一番印象的ですね。
わざわざ着陸せずに、空中から戦車を射出して、後はしらんぷりなんてカッコ良過ぎです(^^♪
射出された戦車も、逆噴射ポッドで軟着陸しますが、ポッドは使い捨てという、どんだけ急いでんの的なカッコ良さ!
今回はそんな射出・着陸シーンをジオラマ化してみる事にしました(^^♪
デラメア級は、複雑な形状でありながら少ないパーツ数で難無く組みあがります。
困った事に、これまた手を入れる部分がありません(^_^;)
作例となると、製作のポイントなどをお伝えするべきなのでしょうが、普通に組み立てればバッチリ完成しちゃいます。
パネルラインのスジ彫りを軽くやり直した程度でした(^_^*)
戦車はメルバー型とサルバー型の2種類が2台ずつ付属しますが、鬼の様に小さいです。
細部が整形の都合で省略されているのですが、手を入れられる大きさではありませんので素組みでバックレました(^_^;)
まずはエンジンを電飾してみました。
A キットのエンジンパーツを開口しました。
取り付けのためのダボがありますけど、削り取って四角に開口しています。
B そのままLEDを仕込んでも光が丸見えになってしまいますので、曇らせた透明プラ板
を貼り付けました。
これで光を均一に拡散してもらいたいと思います。
C 内部でプラ板の壁を作り、そこにピンクのチップLEDを2個取り付けました。
極小のPIC12F675で高速に明減させて噴射の様子を再現しています。
内部にはアルミシールを貼り付けて、出来るだけ光を拡散させました。
更に、アルミテープで遮光しちゃいます。
プラ板の壁を利用して、アルミテープで覆ってしまい、遮光してしまいました。
アルミテープは、後から剥がれてしまう事がありますので、エッジを瞬着で密着させています。
この部分だけで発光と遮光が完結していますので、後から遮光のことを考えるよりずっと早くて楽チンです(^^♪
今回は射出シーンを再現するので、格納庫内部も製作します。
A キットの状態です。
射出口には4方向に開くナベブタ状のハッチがあります。
パーツを取り付けるダボもありますけど、これは取り払うしかありませんね。
B 内部のダボを削り取り、射出口を開口しました。
上下パーツの固定は、もう接着するしかありません。
C 角を丸めた5ミリのプラ角棒を使って、0.3ミリプラ板をヒートプレスしました。
これを左右に組み合わせて射出通路を作ります。
ピッタリの幅でプラ板を組むより、左右の幅を調節できるパーツを作った方が
手間が掛かりません(^_^;)
D 通路と、内部に床を貼りました。
射出口のハッチも、ヒートプレスから切り出した角の部分を切り抜いて自作して
います。
使えるものは何でも使っちゃいます(^^♪
内部を製作します。
A ジャンクパーツやエッチングパーツを流用して、内部にディテールを追加しました。
どうせ射出口からしか見えないので、見える範囲で充分です。
サルバー型は射出された状態として、メルバー型はこれから射出される状態と
しました。
右側のメルバー型は射出カタパルトに乗ろうとしている状態にして、左側のメルバー
は射出したばかりのカタパルトの戻り待ちの状態として設定しています。
ちなみに、戦車は後ろ向きで射出されますよん。
B 戦車は、こんな小さいのにちゃんと型式がわかります(^_^*)
カーキーグリーンを吹いて、エナメルのニュートラルグレーでドライブラシしました。
画像のマス目は5ミリです。
小さいので、スミ入れは明度を落とすだけだと判断して加えていません。
射出口を後ろから見た状態です。
ハッチには、開閉のためのシリンダーとして1/700機銃を取り付けてみました。
射出カタパルトは設定画にありましたので、プラ板でスクラッチしています。
ブラウンで塗装しましたけど、もっとシブイ色にした方が良かったですね(^_^;)
塗装しまーす。
デラメア級は明るいグリーンと暗いグリーンのスプリット迷彩柄ですが、どちらを先に塗るのか悩みますね。
面積としては差が無いので、塗装の基本、明るい色から先に塗るっちゅー事で、明るい緑から塗装しました(^_^*)
今回はガミラス目も電飾したいので、まずはウィノーブラックを吹いて遮光してから、サフを吹いて白の下地を作りました。
そこへNo.320濃松葉色に、No.329 イエローFS13538を加えて、黄色が強いグリーンを吹いています。
暗いグリーンと明度がハッキリ分かれる様に、気持ち明るめに調色しています。
暗いグリーンは、マスキング地獄ですな(^_^;)
暗いグリーンは、No.54カーキーグリーンそのままです。
パネルラインと合っていない塗りワケもありますので、劇中の映像を参考にマスキングで塗り分けました。
小さい上に複雑なパターンで、マスキングに苦労しましたけど、2時間程度の作業で終わります(^_^;)
これから塗装する方のために、裏側の画像も掲載しておきますね。
細部を塗りワケ、仕上げです。
くぼんだところはジャーマングレーで筆塗りしました。
スミ入れはエナメルの暗緑色2にジャーマングレーを加えた緑のグレーです。
そのままでは綺麗に塗り分けた模型ですー的な仕上がりでしたので、合わせ目や面が変わる部分には、グリーンとブラックの色鉛筆を削って調合したパステルを軽くスリ込んで汚れを入れました。
あまりやり過ぎると汚いだけになってしまうので、僅かに着色した程度に抑えるとリアリティーが増すと思います(^^♪
最後にデカールを貼って、つや消しでトップコートして塗装終了です(^^)/
次回はガミラス目の電飾やベースの製作をご紹介したいと思います。
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シャングリ・ラーの製作記ですが、引き続きデラメア級の製作記を続けさせて頂きます(^^)/
今回はガミラス艦隊セット4という事で、シャングリ・ラーと一緒にデラメア級も製作しています。
セットにはスマルヒもありますけど、どちらかっつーと見せ場としてはデラメア級の方が魅力的だったのでスマルヒは製作しませんでした(^_^;)
デラメア級といえば、惑星エンケラドゥスで戦車を射出するシーンが一番印象的ですね。
わざわざ着陸せずに、空中から戦車を射出して、後はしらんぷりなんてカッコ良過ぎです(^^♪
射出された戦車も、逆噴射ポッドで軟着陸しますが、ポッドは使い捨てという、どんだけ急いでんの的なカッコ良さ!
今回はそんな射出・着陸シーンをジオラマ化してみる事にしました(^^♪
デラメア級は、複雑な形状でありながら少ないパーツ数で難無く組みあがります。
困った事に、これまた手を入れる部分がありません(^_^;)
作例となると、製作のポイントなどをお伝えするべきなのでしょうが、普通に組み立てればバッチリ完成しちゃいます。
パネルラインのスジ彫りを軽くやり直した程度でした(^_^*)
戦車はメルバー型とサルバー型の2種類が2台ずつ付属しますが、鬼の様に小さいです。
細部が整形の都合で省略されているのですが、手を入れられる大きさではありませんので素組みでバックレました(^_^;)
まずはエンジンを電飾してみました。
A キットのエンジンパーツを開口しました。
取り付けのためのダボがありますけど、削り取って四角に開口しています。
B そのままLEDを仕込んでも光が丸見えになってしまいますので、曇らせた透明プラ板
を貼り付けました。
これで光を均一に拡散してもらいたいと思います。
C 内部でプラ板の壁を作り、そこにピンクのチップLEDを2個取り付けました。
極小のPIC12F675で高速に明減させて噴射の様子を再現しています。
内部にはアルミシールを貼り付けて、出来るだけ光を拡散させました。
更に、アルミテープで遮光しちゃいます。
プラ板の壁を利用して、アルミテープで覆ってしまい、遮光してしまいました。
アルミテープは、後から剥がれてしまう事がありますので、エッジを瞬着で密着させています。
この部分だけで発光と遮光が完結していますので、後から遮光のことを考えるよりずっと早くて楽チンです(^^♪
今回は射出シーンを再現するので、格納庫内部も製作します。
A キットの状態です。
射出口には4方向に開くナベブタ状のハッチがあります。
パーツを取り付けるダボもありますけど、これは取り払うしかありませんね。
B 内部のダボを削り取り、射出口を開口しました。
上下パーツの固定は、もう接着するしかありません。
C 角を丸めた5ミリのプラ角棒を使って、0.3ミリプラ板をヒートプレスしました。
これを左右に組み合わせて射出通路を作ります。
ピッタリの幅でプラ板を組むより、左右の幅を調節できるパーツを作った方が
手間が掛かりません(^_^;)
D 通路と、内部に床を貼りました。
射出口のハッチも、ヒートプレスから切り出した角の部分を切り抜いて自作して
います。
使えるものは何でも使っちゃいます(^^♪
内部を製作します。
A ジャンクパーツやエッチングパーツを流用して、内部にディテールを追加しました。
どうせ射出口からしか見えないので、見える範囲で充分です。
サルバー型は射出された状態として、メルバー型はこれから射出される状態と
しました。
右側のメルバー型は射出カタパルトに乗ろうとしている状態にして、左側のメルバー
は射出したばかりのカタパルトの戻り待ちの状態として設定しています。
ちなみに、戦車は後ろ向きで射出されますよん。
B 戦車は、こんな小さいのにちゃんと型式がわかります(^_^*)
カーキーグリーンを吹いて、エナメルのニュートラルグレーでドライブラシしました。
画像のマス目は5ミリです。
小さいので、スミ入れは明度を落とすだけだと判断して加えていません。
射出口を後ろから見た状態です。
ハッチには、開閉のためのシリンダーとして1/700機銃を取り付けてみました。
射出カタパルトは設定画にありましたので、プラ板でスクラッチしています。
ブラウンで塗装しましたけど、もっとシブイ色にした方が良かったですね(^_^;)
塗装しまーす。
デラメア級は明るいグリーンと暗いグリーンのスプリット迷彩柄ですが、どちらを先に塗るのか悩みますね。
面積としては差が無いので、塗装の基本、明るい色から先に塗るっちゅー事で、明るい緑から塗装しました(^_^*)
今回はガミラス目も電飾したいので、まずはウィノーブラックを吹いて遮光してから、サフを吹いて白の下地を作りました。
そこへNo.320濃松葉色に、No.329 イエローFS13538を加えて、黄色が強いグリーンを吹いています。
暗いグリーンと明度がハッキリ分かれる様に、気持ち明るめに調色しています。
暗いグリーンは、マスキング地獄ですな(^_^;)
暗いグリーンは、No.54カーキーグリーンそのままです。
パネルラインと合っていない塗りワケもありますので、劇中の映像を参考にマスキングで塗り分けました。
小さい上に複雑なパターンで、マスキングに苦労しましたけど、2時間程度の作業で終わります(^_^;)
これから塗装する方のために、裏側の画像も掲載しておきますね。
細部を塗りワケ、仕上げです。
くぼんだところはジャーマングレーで筆塗りしました。
スミ入れはエナメルの暗緑色2にジャーマングレーを加えた緑のグレーです。
そのままでは綺麗に塗り分けた模型ですー的な仕上がりでしたので、合わせ目や面が変わる部分には、グリーンとブラックの色鉛筆を削って調合したパステルを軽くスリ込んで汚れを入れました。
あまりやり過ぎると汚いだけになってしまうので、僅かに着色した程度に抑えるとリアリティーが増すと思います(^^♪
最後にデカールを貼って、つや消しでトップコートして塗装終了です(^^)/
次回はガミラス目の電飾やベースの製作をご紹介したいと思います。
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2014-08-21 23:30
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