1体目完成 [AT-ST 製作記]
塗装やフィギュアを製作し、1体目が完成です。
1体目はジオラマから取り外し可能にしておき、単体でディスプレイできる仕様にしたいと思います。
電飾のスイッチやハッチの加工をしています。
A 天井のパーツはダボを緩くしてあり、磁石で取り外し可能です。
取り外すと小さなピンが飛び出て、中のスイッチがONになって電飾が点灯する
仕組みです(^^♪
中を見る時だけ点灯すれば充分ですからねー
B 後ろのパネルも接着していません。
取り外してボタン電池を交換できる様にしてあります。
C ハッチは開閉可能にしました。
ヒンジ部分にフタと貫通する穴を開け、真鍮線を通しています。
かなりユルユルにしておき、多少ブレても無理な力が加わらないようにして
破損を防止しています。
D 開いた時、ある程度の角度で止まる様に、ヒンジの根元にストッパーを付けて
あります。
大きめに作っておいて、取り付けてから微調整した方が失敗が少ないです。
それと、開状態のハッチパーツは、穴と同径でスポッと中に落ちてしまいます。
穴の内側にちょっぴりプラ板を貼り付けて、ピッタリ閉まる様にしました。
チューバッカを乗せる時に邪魔にならない位置にしておきます。
改修がほぼ終わったので、塗装します
A グレーのムラムラシャドー付きで塗装した状態です。
平面が多いので、ムラムラが付けやすいです。
B エナメルのコゲ茶色で、縦にスジを付けながらスミ入れしました。
単体での撮影に見映えする様に、1体目は汚しを強く加えてみます。
C 前面にリューターでキズを付けました。
右下がりのレーザー痕だと思いますが、実際にキズが付いたらこんなもんだろう
という程度のヘコミを作っています。
その後、タミヤのウェザリングマスターでススを加えました。
D キュートな目のひさしには、開閉ヒンジがあります。
ただの棒では折り曲がって収納される感じが出ませんので、1/700艦船の
パーツからディテールの一部を切り取って追加しました。
足の塗装です。
A 足元には草や泥がこびり付いていますので、タミヤのテクスチャーペイントから
【草グリーン】を塗り付けました。
B 泥としてのディテールにもしたかったので、サンディブラウンなどで着色しています。
草と泥が混じった感じにしてみました。
C 足は結構汚しをキツく加えました。
パステルでサビが流れた様子も書き込んでいます。
D 足の角度は、あまり自由度はありませんがプロップを忠実に再現していますね。
一番AT-STらしい足の角度って、意外と難しいです(^_^;)
チューバッカを塗装しました。
A キットのチューバッカです。
バンダイさん、あまりフィギュアは得意じゃないのかな(ーー;)
それとも、毛皮をプラで表現するのは難しいのかな(^_^*)
まぁ、チューバッカに見えてくれますので、そのまま塗装します。
B 全体をブラックで塗装してから、サンディブラウンで手先や足先、頭を
グラデーション塗装しました。
吹き付ける方向を工夫して、毛並みを強調しています。
C ここからエナメルで細部を塗り分けています。
ドライブラシ、ぼかし、スミ入れなど、色々な手法で立体感を付けました。
D 最後に色を赤に振って完成です。
トップコートしてからシルバーのタスキ?を塗り分けました。
AT-STに乗せてみます
ライティングのせいかな?
写真ではすごく汚れているみたいですけど、実物はもうちょっとアッサリしています(^_^*)
まぁ、1体目は単体で撮影しますので、一応汚しは強めに加えています。
後は兵士のフィギュアを乗せて完成です。
今回製作させて頂いたのがテストショットだったからなのか、兵士の手が棒になっていました。
こんなデンジャラスじーさんみたいな手では困りますので、タミヤの1/48兵士フィギュアから手を流用しました。
どうせ付け替えるならと、コンソールのレバーの位置に合わせて取り付け、操作している感じにしてみました。
手以外はとても良く出来ていて、塗装すると雰囲気バッチリです。
細部の色がどうなっているのか判りません。っていうか、どうせほとんど見えないのでテキトーです(^_^*)
服はエアクラフトグレー、ヘルメットはUX-01を塗装した時のグリーンです。
後はスミ入れしてあげるだけで、結構よい雰囲気になりました(^^♪
兵士達に乗ってもらったの図。
劇中でも室内はこんな感じで薄暗かったですよね(^_^;)
窓から覗くとちゃんと見えるところが気に入りました(^^♪はろー
次回は二体目の製作をご紹介します(^^)/
現在、2つのブログランキングへ参加しています。
1日1回、応援のワンクリックをぜひお願いしますm(__)m
1体目はジオラマから取り外し可能にしておき、単体でディスプレイできる仕様にしたいと思います。
電飾のスイッチやハッチの加工をしています。
A 天井のパーツはダボを緩くしてあり、磁石で取り外し可能です。
取り外すと小さなピンが飛び出て、中のスイッチがONになって電飾が点灯する
仕組みです(^^♪
中を見る時だけ点灯すれば充分ですからねー
B 後ろのパネルも接着していません。
取り外してボタン電池を交換できる様にしてあります。
C ハッチは開閉可能にしました。
ヒンジ部分にフタと貫通する穴を開け、真鍮線を通しています。
かなりユルユルにしておき、多少ブレても無理な力が加わらないようにして
破損を防止しています。
D 開いた時、ある程度の角度で止まる様に、ヒンジの根元にストッパーを付けて
あります。
大きめに作っておいて、取り付けてから微調整した方が失敗が少ないです。
それと、開状態のハッチパーツは、穴と同径でスポッと中に落ちてしまいます。
穴の内側にちょっぴりプラ板を貼り付けて、ピッタリ閉まる様にしました。
チューバッカを乗せる時に邪魔にならない位置にしておきます。
改修がほぼ終わったので、塗装します
A グレーのムラムラシャドー付きで塗装した状態です。
平面が多いので、ムラムラが付けやすいです。
B エナメルのコゲ茶色で、縦にスジを付けながらスミ入れしました。
単体での撮影に見映えする様に、1体目は汚しを強く加えてみます。
C 前面にリューターでキズを付けました。
右下がりのレーザー痕だと思いますが、実際にキズが付いたらこんなもんだろう
という程度のヘコミを作っています。
その後、タミヤのウェザリングマスターでススを加えました。
D キュートな目のひさしには、開閉ヒンジがあります。
ただの棒では折り曲がって収納される感じが出ませんので、1/700艦船の
パーツからディテールの一部を切り取って追加しました。
足の塗装です。
A 足元には草や泥がこびり付いていますので、タミヤのテクスチャーペイントから
【草グリーン】を塗り付けました。
B 泥としてのディテールにもしたかったので、サンディブラウンなどで着色しています。
草と泥が混じった感じにしてみました。
C 足は結構汚しをキツく加えました。
パステルでサビが流れた様子も書き込んでいます。
D 足の角度は、あまり自由度はありませんがプロップを忠実に再現していますね。
一番AT-STらしい足の角度って、意外と難しいです(^_^;)
チューバッカを塗装しました。
A キットのチューバッカです。
バンダイさん、あまりフィギュアは得意じゃないのかな(ーー;)
それとも、毛皮をプラで表現するのは難しいのかな(^_^*)
まぁ、チューバッカに見えてくれますので、そのまま塗装します。
B 全体をブラックで塗装してから、サンディブラウンで手先や足先、頭を
グラデーション塗装しました。
吹き付ける方向を工夫して、毛並みを強調しています。
C ここからエナメルで細部を塗り分けています。
ドライブラシ、ぼかし、スミ入れなど、色々な手法で立体感を付けました。
D 最後に色を赤に振って完成です。
トップコートしてからシルバーのタスキ?を塗り分けました。
AT-STに乗せてみます
ライティングのせいかな?
写真ではすごく汚れているみたいですけど、実物はもうちょっとアッサリしています(^_^*)
まぁ、1体目は単体で撮影しますので、一応汚しは強めに加えています。
後は兵士のフィギュアを乗せて完成です。
今回製作させて頂いたのがテストショットだったからなのか、兵士の手が棒になっていました。
こんなデンジャラスじーさんみたいな手では困りますので、タミヤの1/48兵士フィギュアから手を流用しました。
どうせ付け替えるならと、コンソールのレバーの位置に合わせて取り付け、操作している感じにしてみました。
手以外はとても良く出来ていて、塗装すると雰囲気バッチリです。
細部の色がどうなっているのか判りません。っていうか、どうせほとんど見えないのでテキトーです(^_^*)
服はエアクラフトグレー、ヘルメットはUX-01を塗装した時のグリーンです。
後はスミ入れしてあげるだけで、結構よい雰囲気になりました(^^♪
兵士達に乗ってもらったの図。
劇中でも室内はこんな感じで薄暗かったですよね(^_^;)
窓から覗くとちゃんと見えるところが気に入りました(^^♪はろー
次回は二体目の製作をご紹介します(^^)/
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2015-04-08 23:31
コメント(6)
初めまして。MG誌の今年一月号の「電飾のススメ」をきっかけに、こちらのブログを愛読させてもらってます。雑誌作例ではさらっと書かれていることが、すごく詳しくまたわかりやすく説明されててとても楽しく読ませてもらってます。でもレベルが違いすぎて、実践するには。。。(ー ー;)少しずつ、できることを取り入れさせてもらおうと思っています。雑誌作例でもよく見るビッグネームの方のコメントなどあり、おいらのようなもんがコメント入れさせてもらうのもええんかなぁ、と思いながらも、とても楽しませてもらっているので筆?をとらせてもらいました。これからも楽しい記事を期待してます。過去分もまだまだ未読が多いので、頻繁にアクセスさせてもらいます。
by なお (2015-04-09 21:10)
なお さん、はじめまして(^^♪
電飾特集を見て頂き、ありがとうございます!
ブログでも製作記を掲載する事で、誌面では説明し切れなかった部分を補完しています(^_^)
読者には、完成した姿以上にどうやって作っているのかが気になるところだと思いますので(^^♪
コメントはジャンジャンしてもええんですよ(^^)/
既に完成してしまっている作品の製作記を書き起こすのは、ぶっちゃけシンドイのですが、こうしてレスポンスがあるととっても励みになります(^^♪
これからもよろしくお願いしますm(__)m
by どろぼうひげ (2015-04-10 01:34)
デンジャラスじーさんって!
(笑)まさかどろひげ師匠から
デンじーが飛び出すとは思わなかったです。
相変わらず懐が広い。
by tezno (2015-04-10 07:48)
tezno さん、こんにちは(^^♪
デンジャラスじーさん、結構好きなんですよ(^_^*)
マンガ好きなので、ギャグでも少女マンガでも、何でも見てますよ
って、ここに反応したteznoさんもやりますなー(^_^)
by どろぼうひげ (2015-04-11 10:13)
AT-ATの汚し、劇中やプロップはあんまり汚れてないのだけれど、ジオラマベースに載せるとなるとそれなりに汚れてないと不自然なので塩梅が難しいですね。
フィギュアの出来は2199メカコレとかで見せていた超絶モールドはどこ行った?
って感じですね。
作例のチューイはそれを補っていろいろ工夫されているようでさすがです。お手本にしました^^
by ちょうぎ (2015-04-11 11:08)
ちょうぎさん、こんばんは(^^♪
汚しは難しいですよね(^_^;)
ジオラマの場合は置かれた状態も考えながら汚さないとバランスが取れないんですよねー
フィギュアはちょっと残念ですね(ーー;)
バンダイさんの底力はこんなもんではないハズなんだけど・・・
チューイは結構時間を掛けて塗装しましたけど、こんなもんでお恥ずかしい(^_^*)
お役に立てたなら嬉しいです
by どろぼうひげ (2015-04-12 00:05)