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バラクーダ号 [バラクーダ号 製作記]

バラクーダ号の製作を開始しました。

静岡ホビーショーでは、毎年島ブースで大人気である「宮崎メカ模型クラブ」に参加させて頂いています。
ちょっと今から製作して間に合うのか、一抹の不安はありますが、今年も何か製作して展示させて頂きたいです。
んで、何を作るか色々と迷ったのですが、アオシマさんから発売中である、未来少年コナンに登場するバラクーダ号を作りたいと思います(^^)/
どこまで作り込めるのかわかりませんけど、何とか完成させたいです(^_^;)

早速、仮組みしてみました。
仮組み.jpg
スケールは1/200、プロポーションは変に誇張しているところも無くて良好ですね。
それもそのはず。未来少年コナンをこよなく愛し、宮崎メカ模型クラブの会長を務めておられる、かのーさんが監修されているとの事です(^^♪
複雑な曲面で構成されていて、バランスが難しい立体物ですが、ドコから見ても違和感無くまとまっており、氏のゴタワリを感じますね(^^)

仮組みしてみて、気になった部分を修正します。
合わせ目とすり合わせ.jpg
A 後部の煙突部分ですが、矢印部分を切り取らないと平面に収まりません(+_+)
  別に無くても強度的には問題無いので、切り取ってしまいました。
B 操舵室周辺には合わせ目が出来ますので消しておきます。
  船長室は内部まで再現されているので、窓枠を取り外せる様にしておき、完成後
  も内部の様子を楽しめるようにしておきたいと思います(^^♪
  一応、窓枠はパーティングラインやバリを消し去り、枠を細く成型しました。

窓は全て開口しました。
窓を開口.jpg
A 側面には丸い窓がたくさんありますが、開口されていませんので穴を開けて
  います。
  パネルラインも細過ぎると感じたので、彫り直しています。
B ただ、後部のナナメになっているところの窓が、抜きの関係で潰れてしまって
  います(+_+)
  このまま開口しても、変な形の窓になってしまいますね。
C そこで、窓枠を削り取ってパテで埋め、硬化後に穴を開けなおしました。

電飾したいので、電池を内蔵させたいです。
電池内蔵.jpg
本当はACアダプタで電池切れの心配をする事無く点灯させたかったのですが、完成しても24センチ程度しかない船ですから、そんなに大掛かりな仕掛けは要らない気がします(^_^;)
たまに点灯させて遊べれば充分なんじゃないか?という事で電池にしました。
A プラ板で電池BOXを作りました。
  シガーライターから5Vの電源を取る変換機をバラした時の、スプリングと
  金具を利用して接点を作っています。
  電池はスペースの関係から、単4電池2本で3Vとしました。
B 底のパーツに電池ボックスを取り付けています。
  電源スイッチもスライド式の小型のものをホットボンドで固定しています。
C 裏側は四角に開口してあり、電池の交換が可能です。
  どのくらい点灯してくれるのかは、LEDの色と数で変わるので、まだ不明
  ですけど、1日くらいは持ってくれるといいなー(^_^;)
D 側面には大きな開口部分がありますが、キットでは少しへこんだ程度で
  塞がれています。
  ちゃんと開口して、内部に床を作ってあげました(^^♪
  ちょうど1ミリのプラ板を使って、電池ボックスの上に乗せるとツライチにな
  ってくれました。

船体上下は分離できます。
磁石で密着.jpg
キットでは、船体の上下が分離可能で、ウォーターライン的なディスプレイも可能です。
今回は電池交換も出来る様にしますので、上下を磁石で取り外し可能としました。
パテを使って磁石を出来るだけ近付けてあり、かなり強力に固定できます。

船体は左右貼り合わせですので、接着してからブラックで立ち上げています。
ブラックで下地.jpg
電飾しますので、光が透けてしまわない様にブラックで遮光しておきます。
内側にもブラックを吹いていますが、その後サフを吹いて、光を一番良く反射してくれる白にしておきました。
合わせ目も消しています。
合わせ目消し.jpg
煙突の立っている床と後部に合わせ目が出来ますので消しています。
消してから塗装すれば良かったのに、うっかりミスです(^_^*)
他の作例とか、執筆とかしながらチョコチョコと進めていたものですから、段取りをすっかり忘れている時があり、効率が悪いったらありゃしません(ーー;)
サフ吹き.jpg
最後に全体にサフを吹いて、塗装の準備をしておきます。
あ。そう言えば、甲板の手すりは、プラの厚みが気になったので薄々攻撃をしておきました。
これだけでもスケール感が違ってきますので、お勧めの改修ポイントですね(^_^;)

他の小物にも手を入れています。
室内やタグボート.jpg
A キットでは、船長室の内部も再現されています。
  パーツを塗装して置いただけで、アニメと同じ室内が再現されて楽しいですね(^^♪
  ただ、入り口横にあるはずのハンガーとコートが無かったので追加しました。
B ボートは、煙突を真鍮パイプに換え、操舵のハンドルもエッチングパーツに
  換えました。
  船尾のロープを掛けて置くフックも、立体的に加工しています。
C マストの中段にある見張り台には、なぜか穴が開いていましたので、パテで
  塞いでいます。
  マストを登って来た時に上へ上がるための穴も開口しました。
D ボートにサフを吹いて塗装に備えています。
  ラナが必死で動かそうとしたレバーや、プロペラと舵も付けました。

キットには、二体のロボノイドが付属しています。
ロボノイド.jpg
1/200というサイズはNゲージより小さいという事ですね(^_^;)
爪楊枝の先にチョコンと乗ってしまう程小さいロボノイドですが、開口部分を広げ、3本の操作レバーを追加しました。
1体は歩いているポーズにして、ピットロードの1/350水平フィギュアから船員を作って乗せてみました。
1円玉に余裕で2体乗っちゃうほど小さいので、老眼鏡を使わないと見えません(^_^*)
展示しても気付かれないかもね。

と、こんな事して遊んでいますが、またチョコチョコと製作を続けますので、ある程度まとまったら製作記を公開したいと思います。
よろしくお付き合い下さいね~(^^)/
間に合わなかったらごめんね~

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コメント(2) 

コメント 2

ちょうぎ

WLで製作されているということは・・・どういうシーンが再現されるのか、今から楽しみです^^
by ちょうぎ (2015-04-19 18:43) 

どろぼうひげ

ちょうぎさん、こんばんは(^^♪
すみません。今回時間が無いので、たぶん海の上を航行しているだけになると思います(^_^;)
電飾はしますけど(^^♪←やっぱしね

by どろぼうひげ (2015-04-19 23:17) 

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