ベースの製作 [バラクーダ号 製作記]
ベースを製作しました。
バラクーダ号は、フルハウ状態で飾れますのでベースは無くても問題ありません(^_^;)
でも、せっかく喫水線で分割できるのですから、海に浮かんだ様子も再現してみたいですよね。
と、言うわけで、海を作ってみる事にしました(^^)/
水面として、薄く水色に着色された透明塩ビ板を用意しました。
ホームセンターに、320mm×180mmサイズのものがあったので、ちょうど良いサイズです(^^♪
まずは船体を置いてみて、磁石を仕込んで位置を確定しています。
波は、ジェルメディウムを使用しました。
A 船体の側面や裏に、マスキングテープを貼りました。
テープは手などに一度貼ってはがし、粘着力を弱くしておきます。
B ジェルメディウムを盛り付けていきました。
スケールを考えると、波はそんなに高く出来ません。
帆がパンパンに張っているので、風はありますけど、白波が立つ程の強風
ではないでしょうね(^_^;)
C 筆で塗っていますが、筆跡が付いてしまうと台無しなので、後から水を塗って
なだらかな起伏にしています。
船体近くには、爪楊枝で搔き分けた波を作っています。
D 後ろには巻き込まれた水が泡となって浮いてきます。
ここは爪楊枝の先でチョンチョンして、波ではないボコボコした表面を作って
おきました。
一晩乾燥ですな。
メディウムは白いペーストですけど、乾燥すると透明になります。
このまま一晩置いて、完全に乾燥させました。
このように透明になります(^^)/
光が乱反射して、一応水らしくなってきました。
ここで一旦、船体をベースから外して、マスキングテープも外します。
白波を塗装で表現しますよ
A メディウムを水で均した部分は、ツヤが弱くなっていますので、ラッカーのクリアー
を筆塗りしてツヤを出しておきます。
キラキラ光っていないと水らしくありませんからねー(^^♪
B 船首に海水を搔き分けて進んでいる様子を作ってみました。
透明プラ板をライターの火であぶって曲げ、水が弾いている様子を作りました。
巨大帆船カティーサークでも17ノット程度ですから、こんなに高く海水を搔き分
けることは無いのですが、模型的なエフェクトとして表現してみたいです(^_^*)
接着にはメディウムを使っており、乾燥すれば透明になります。
C 船体の左右に、搔き分けられて出来た波を表現しています。
エナメルのホワイトを、ドライブラシの要領でこすりつけ、泡を表現します。
更に、波の頂点を直接ホワイトで塗装して、白波を作りました。
D 船尾には泡がたくさん発生しています。
泡は消えるときに網目のように模様を作りながら消えていきますので、筆で
書込みながら塗装しています。
透明度が高く水らしくなりましたが、深さがあまり無いように感じられます(ーー;)
裏側から塗装してみました。
海面は一面同じ色になっている事は少ないので、裏側にからグリーンやミディアムブルーを薄くランダムに吹いて、海面に表情を付けてからシーブルーで塗装しています。
透明塩ビ板が元々着色されていたので、深みのある良い海になりました(^^♪
バラクーダ号を戻してみます。
ちゃんと半分沈んでいるみたいに見えますね(^^)/
船首の波を搔き分けている感じも、思ったより上手くいったと思います。
後部の泡立ちや、波が広がって消えていく様子もスケール的に違和感なく再現できたと思います(^^♪
最後に、枠を付けて完成です(^^)/
木で枠を作ろうかと思ったのですが、海面スレスレから見る時に邪魔になってしまいそうです。
底にプラ板を貼り付けて、3ミリプラ棒を取り付けてブラックで塗装し、枠を作ってみました。
海面を順調に航海している様子にしたかったのですが、海面を作ること事態が始めてでしたので、色々と勉強になりました(^^♪
水を表現するのは難しいですねぇ(^_^*)
完成画像は、別記事としてアップします(^^)/
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バラクーダ号は、フルハウ状態で飾れますのでベースは無くても問題ありません(^_^;)
でも、せっかく喫水線で分割できるのですから、海に浮かんだ様子も再現してみたいですよね。
と、言うわけで、海を作ってみる事にしました(^^)/
水面として、薄く水色に着色された透明塩ビ板を用意しました。
ホームセンターに、320mm×180mmサイズのものがあったので、ちょうど良いサイズです(^^♪
まずは船体を置いてみて、磁石を仕込んで位置を確定しています。
波は、ジェルメディウムを使用しました。
A 船体の側面や裏に、マスキングテープを貼りました。
テープは手などに一度貼ってはがし、粘着力を弱くしておきます。
B ジェルメディウムを盛り付けていきました。
スケールを考えると、波はそんなに高く出来ません。
帆がパンパンに張っているので、風はありますけど、白波が立つ程の強風
ではないでしょうね(^_^;)
C 筆で塗っていますが、筆跡が付いてしまうと台無しなので、後から水を塗って
なだらかな起伏にしています。
船体近くには、爪楊枝で搔き分けた波を作っています。
D 後ろには巻き込まれた水が泡となって浮いてきます。
ここは爪楊枝の先でチョンチョンして、波ではないボコボコした表面を作って
おきました。
一晩乾燥ですな。
メディウムは白いペーストですけど、乾燥すると透明になります。
このまま一晩置いて、完全に乾燥させました。
このように透明になります(^^)/
光が乱反射して、一応水らしくなってきました。
ここで一旦、船体をベースから外して、マスキングテープも外します。
白波を塗装で表現しますよ
A メディウムを水で均した部分は、ツヤが弱くなっていますので、ラッカーのクリアー
を筆塗りしてツヤを出しておきます。
キラキラ光っていないと水らしくありませんからねー(^^♪
B 船首に海水を搔き分けて進んでいる様子を作ってみました。
透明プラ板をライターの火であぶって曲げ、水が弾いている様子を作りました。
巨大帆船カティーサークでも17ノット程度ですから、こんなに高く海水を搔き分
けることは無いのですが、模型的なエフェクトとして表現してみたいです(^_^*)
接着にはメディウムを使っており、乾燥すれば透明になります。
C 船体の左右に、搔き分けられて出来た波を表現しています。
エナメルのホワイトを、ドライブラシの要領でこすりつけ、泡を表現します。
更に、波の頂点を直接ホワイトで塗装して、白波を作りました。
D 船尾には泡がたくさん発生しています。
泡は消えるときに網目のように模様を作りながら消えていきますので、筆で
書込みながら塗装しています。
透明度が高く水らしくなりましたが、深さがあまり無いように感じられます(ーー;)
裏側から塗装してみました。
海面は一面同じ色になっている事は少ないので、裏側にからグリーンやミディアムブルーを薄くランダムに吹いて、海面に表情を付けてからシーブルーで塗装しています。
透明塩ビ板が元々着色されていたので、深みのある良い海になりました(^^♪
バラクーダ号を戻してみます。
ちゃんと半分沈んでいるみたいに見えますね(^^)/
船首の波を搔き分けている感じも、思ったより上手くいったと思います。
後部の泡立ちや、波が広がって消えていく様子もスケール的に違和感なく再現できたと思います(^^♪
最後に、枠を付けて完成です(^^)/
木で枠を作ろうかと思ったのですが、海面スレスレから見る時に邪魔になってしまいそうです。
底にプラ板を貼り付けて、3ミリプラ棒を取り付けてブラックで塗装し、枠を作ってみました。
海面を順調に航海している様子にしたかったのですが、海面を作ること事態が始めてでしたので、色々と勉強になりました(^^♪
水を表現するのは難しいですねぇ(^_^*)
完成画像は、別記事としてアップします(^^)/
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2015-04-26 21:33
コメント(2)
穏やかな風と日差しを受けて帆走している様子が見えるような自然な感じですね。透明塩ビ板、と見た時、海も電飾?とかちょっと変な期待!?してしまいました。。。完成画像、楽しみにしています。
by なお (2015-04-27 07:59)
なお さん、ありがとうございます(^^♪
バラクーダ号は、穏やかな海を気持ちよく航海しているイメージにしたかったんです。
完成画像に、自然光で撮影した画像も貼りましたので、ぜひご覧下さいね(^^)/
初めて海を作ってみましたけど、とっても面白かったです(^^♪
まだまだ技術力は至らないところがありますけど、何事も勉強ですから!
by どろぼうひげ (2015-04-28 11:31)