アンテナや足元照明 [EP.7 ファルコン 製作記]
アンテナの製作、足元照明、それとベースの製作です(^^)/
EP.Ⅶファルコンのレーダーアンテナは、四角になりました。
EP.6のデススター内で、ランド・カルリシアンがぶつけてしまいましたよね。
交換したのでしょう。四角になったのが、EP.Ⅶファルコンの大きな特徴になりました。
かといって、他にも違う部分があるので、レーダーを丸にすれば旧三部作のファルコンになる訳ではありません(^_^;)
どうも見覚えがあるなーと思ったら、ブロケット・ランナーに付いているレーダーと似ています。
もしかしたら、規格品なのかも知れませんね(^_^;)
キットではナカナカの再現度なのですが、残念ながら後部の支柱部分が一体整形となっており、板の組み合わせになっています。
支柱はスカスカの可動アームになっていると思われますので、掘り込んでみました。
A まだ設定資料が公開されていませんので、キットのモールドからアームの
組み合わせを予測して削り込みました。
ほかのジャンクパーツも使用して、複雑に組み合わされた支柱にデッチアップ
しています(^_^*)
キットのパーツのままより精度を出したかったので加工しましたが、正確な資料
に基づいて削りだしたワケではありませんので、注意して下さいね。
B レーダーの表面は、トレイラーの映像から解析できます。
どうやら格子はもっと細いらしいので、真鍮線に交換しました。
中央の四角部分はキットのパーツを残しています。
C キットのパーツには、横にせり出した丸い円盤があります。
これが実際にはどんな形状をしているのか、映像を何度見ても判別できません。
他の部分から推測すると、どうも円盤ではなさそうです。
そうなると、半円かパイプだろうという事で、思い切ってパイプにしてみました。
これが合っているのか、劇場公開までのお楽しみとなります(^_^;)
なので、勝手に解釈した形状ですから、違っていても怒らないで下さいね。
D 改修が終わったアンテナです。
ちゃんと動きそうなディテールになったと思います(^^)/
・・・形状が合っているかは判りませんが。
足元に照明を追加しました。
着陸脚は差し替え式で、飛行状態と駐機状態が再現可能です。
今までのファルコンでは、着陸した時は足元に照明が点灯していました。
EP.Ⅶでも着陸状態のシーンがありそうですが、たぶん足元照明は再現されると思います。
LEDは船体側に設置することにして、脚パーツにLEDが飛び出すための穴を開口しました。
脚は全部で5個ありますので、それぞれにLEDを取り付け、穴も開けています。
LEDは3ミリの白色を使いますが、光が広がるように、この穴は出来るだけ大きく開口しています。
LEDは船体にあります。
穴の位置にあわせて、LEDを取り付けています。
この照明はタラップと連動しており、タラップを取り付けた時にスイッチが入って点灯する仕組みになっています。
そうしないと、常に点灯してる事になって、カバーのスキマから光がモレてガッカリとなります(ーー;)
実際に点灯させたの図。
まだ塗装していないので、パーツがスケスケです(^_^*)
実際にはMG誌136ページ下の写真のように、綺麗に光ってくれます。
ちなみに、タラップ内部の照明や、丸く配置された赤いポジションライトも、タラップの取り付けに連動させています。
下面の照明はファルコンのキーアイテムですので、電飾の見所のひとつですね(^^♪
脚は磁石でホールドされます。
A 船体側には、LEDのすぐ脇に磁石が埋め込んであります。
これによって、脚が船体に引き付けられ、持ち上げても外れない仕組みになり
ます(^^♪
B 脚のパーツには、缶コーヒーから切り出した鉄片が取り付けてあります。
カバーも磁石で取り外します。
カバーのパーツにも鉄片を取り付けておけば、吸いつけられてホールドできますよね。
カバーはピッタリとスキマ無く収まりますので、取り外す時には他の磁石で吸い付ければ簡単に外せそうです。
でも、実際にはカバーに鉄片を取り付けただけでは上手く行きません。
鉄片では船体側の磁石に引き付けられる力の方が強くて、プラ材を貫通して吸い付ける力が負けてしまいます。
そこで、カバー側にも磁石を取り付けました。
この磁石は船体側の磁石とは距離が空いているので、磁石同士である他の磁石との吸引力の方が強くなります。
他の磁石で簡単に取り外し可能となりました(^^♪
ベースはキット付属のものを使いました。
今回は内蔵した電池によって単品でも発光が可能なので、ベースに取り付けた状態では12Vの電源を供給するだけで済みます。
キットの支柱は3本のピンで支える構造になっていて、しっかりと支えてくれますから、これを活かして電源供給のピンを付け加えています。
取り付け部分を加工して、2Pのピンを埋め込みました。
この後パテでガッチリ固定してしまったので、角度の変更は出来なくなります。
配線も目立たない様にパーツに穴を開けてベースまで引き回しています。
支柱は下ターレット部分に差し込まれますので、そこにソケットを付けました。
支柱を取り付ければ2Pのピンが刺さる位置に固定しています。
プラの厚みの分、ピンのリーチが足りなくなるので、接触不良が心配でしたが、やってみると全然問題無く接続されていて、多少フラつかせても電源が切れることはありませんでした。
ベースにはACアダプタのコネクタとスイッチを取り付けます。
スイッチとアダプタ差込口が一体になったパーツを使いました。
このスイッチを取り付けるには、ある程度の高さが必要でしたので、ベースにプラ板を貼り付けて高くしています。
ベースは砂漠をイメージしました。
キットのベースは砂漠をイメージしているみたいですけど、プラっぽくて塗装だけて砂漠を表現するにはちょっと無理がありますね(^_^;)
そこで、重曹を混ぜたメディウムを塗ってザラザラした表面を作り、砂らしく見える様にしてみました。
キットの素の状態よりはマシかなぁって程度ですが、どうせプラ板を塗装するので、ついで的な加工です(^_^*)
ファルコンの製作記は、もうちょっと続きます(^^)/
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EP.Ⅶファルコンのレーダーアンテナは、四角になりました。
EP.6のデススター内で、ランド・カルリシアンがぶつけてしまいましたよね。
交換したのでしょう。四角になったのが、EP.Ⅶファルコンの大きな特徴になりました。
かといって、他にも違う部分があるので、レーダーを丸にすれば旧三部作のファルコンになる訳ではありません(^_^;)
どうも見覚えがあるなーと思ったら、ブロケット・ランナーに付いているレーダーと似ています。
もしかしたら、規格品なのかも知れませんね(^_^;)
キットではナカナカの再現度なのですが、残念ながら後部の支柱部分が一体整形となっており、板の組み合わせになっています。
支柱はスカスカの可動アームになっていると思われますので、掘り込んでみました。
A まだ設定資料が公開されていませんので、キットのモールドからアームの
組み合わせを予測して削り込みました。
ほかのジャンクパーツも使用して、複雑に組み合わされた支柱にデッチアップ
しています(^_^*)
キットのパーツのままより精度を出したかったので加工しましたが、正確な資料
に基づいて削りだしたワケではありませんので、注意して下さいね。
B レーダーの表面は、トレイラーの映像から解析できます。
どうやら格子はもっと細いらしいので、真鍮線に交換しました。
中央の四角部分はキットのパーツを残しています。
C キットのパーツには、横にせり出した丸い円盤があります。
これが実際にはどんな形状をしているのか、映像を何度見ても判別できません。
他の部分から推測すると、どうも円盤ではなさそうです。
そうなると、半円かパイプだろうという事で、思い切ってパイプにしてみました。
これが合っているのか、劇場公開までのお楽しみとなります(^_^;)
なので、勝手に解釈した形状ですから、違っていても怒らないで下さいね。
D 改修が終わったアンテナです。
ちゃんと動きそうなディテールになったと思います(^^)/
・・・形状が合っているかは判りませんが。
足元に照明を追加しました。
着陸脚は差し替え式で、飛行状態と駐機状態が再現可能です。
今までのファルコンでは、着陸した時は足元に照明が点灯していました。
EP.Ⅶでも着陸状態のシーンがありそうですが、たぶん足元照明は再現されると思います。
LEDは船体側に設置することにして、脚パーツにLEDが飛び出すための穴を開口しました。
脚は全部で5個ありますので、それぞれにLEDを取り付け、穴も開けています。
LEDは3ミリの白色を使いますが、光が広がるように、この穴は出来るだけ大きく開口しています。
LEDは船体にあります。
穴の位置にあわせて、LEDを取り付けています。
この照明はタラップと連動しており、タラップを取り付けた時にスイッチが入って点灯する仕組みになっています。
そうしないと、常に点灯してる事になって、カバーのスキマから光がモレてガッカリとなります(ーー;)
実際に点灯させたの図。
まだ塗装していないので、パーツがスケスケです(^_^*)
実際にはMG誌136ページ下の写真のように、綺麗に光ってくれます。
ちなみに、タラップ内部の照明や、丸く配置された赤いポジションライトも、タラップの取り付けに連動させています。
下面の照明はファルコンのキーアイテムですので、電飾の見所のひとつですね(^^♪
脚は磁石でホールドされます。
A 船体側には、LEDのすぐ脇に磁石が埋め込んであります。
これによって、脚が船体に引き付けられ、持ち上げても外れない仕組みになり
ます(^^♪
B 脚のパーツには、缶コーヒーから切り出した鉄片が取り付けてあります。
カバーも磁石で取り外します。
カバーのパーツにも鉄片を取り付けておけば、吸いつけられてホールドできますよね。
カバーはピッタリとスキマ無く収まりますので、取り外す時には他の磁石で吸い付ければ簡単に外せそうです。
でも、実際にはカバーに鉄片を取り付けただけでは上手く行きません。
鉄片では船体側の磁石に引き付けられる力の方が強くて、プラ材を貫通して吸い付ける力が負けてしまいます。
そこで、カバー側にも磁石を取り付けました。
この磁石は船体側の磁石とは距離が空いているので、磁石同士である他の磁石との吸引力の方が強くなります。
他の磁石で簡単に取り外し可能となりました(^^♪
ベースはキット付属のものを使いました。
今回は内蔵した電池によって単品でも発光が可能なので、ベースに取り付けた状態では12Vの電源を供給するだけで済みます。
キットの支柱は3本のピンで支える構造になっていて、しっかりと支えてくれますから、これを活かして電源供給のピンを付け加えています。
取り付け部分を加工して、2Pのピンを埋め込みました。
この後パテでガッチリ固定してしまったので、角度の変更は出来なくなります。
配線も目立たない様にパーツに穴を開けてベースまで引き回しています。
支柱は下ターレット部分に差し込まれますので、そこにソケットを付けました。
支柱を取り付ければ2Pのピンが刺さる位置に固定しています。
プラの厚みの分、ピンのリーチが足りなくなるので、接触不良が心配でしたが、やってみると全然問題無く接続されていて、多少フラつかせても電源が切れることはありませんでした。
ベースにはACアダプタのコネクタとスイッチを取り付けます。
スイッチとアダプタ差込口が一体になったパーツを使いました。
このスイッチを取り付けるには、ある程度の高さが必要でしたので、ベースにプラ板を貼り付けて高くしています。
ベースは砂漠をイメージしました。
キットのベースは砂漠をイメージしているみたいですけど、プラっぽくて塗装だけて砂漠を表現するにはちょっと無理がありますね(^_^;)
そこで、重曹を混ぜたメディウムを塗ってザラザラした表面を作り、砂らしく見える様にしてみました。
キットの素の状態よりはマシかなぁって程度ですが、どうせプラ板を塗装するので、ついで的な加工です(^_^*)
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2015-12-09 22:01
コメント(2)
脚の脱着とスイッチを連動させるアイデアとテクニックは流石ですね♪
支柱と電源供給など参考になるポイント満載で勉強になります♪(*^^*)
by SOL (2015-12-12 18:15)
SOLさん、こんばんは(^^♪
タラップは開閉可能にするつもりだったのですが、ちょっと時間が無かったので簡単な方法にしました(^_^*)
でも、もし参考にしてくれる方がいたら、簡単で確実に動作する方法になると思います。
タラップはもう少し詳しく紹介する予定でいます。
参考になってくれたら嬉しいです(^^♪
by どろぼうひげ (2015-12-12 20:59)