タラップと塗装 [EP.7 ファルコン 製作記]
タラップスイッチの工作、そして塗装の途中までです。
キットではタラップが閉じた状態と開いた状態を差し替え式で選択できます(^^♪
これを利用して、タラップが開いた時を駐機状態として、電源を電池に切り替え、足元照明やポジションライトを点灯させました。
A タラップの天井に磁石を埋め込みました。
閉じた状態と開いた状態のパーツをホールドするためです。
B 閉じた状態のタラップには、缶コーヒーから切り出した鉄片を取り付けました。
プラ角材で、出来るだけ磁石に近付けて配置しています。
ちなみに、缶コーヒーは、表面にコーティングがされているのでサビにくいため、
素材として重宝しています。
C マイクロスイッチを用意しました。
こちらは3ピンで、1つの端子からスイッチの状態によって切り替わるものです。
タマタマ秋月電子で見付けたものですが、かなり小さいので助かります(^^♪
D 電源をアダプタと電池に切り替えるスイッチと、足元照明などのON/OFFとして
使うスイッチのふたつを取り付けました。
開状態のタラップを取り付けた時だけ動作する位置に取り付けています。
タラップの内部にも照明を付けました。
開状態のタラップパーツには、天井がありません。
ただ明るくすれば良いのであれば、3ミリのLEDを埋め込めばおしまいです。
でも、普通のLEDは照射角度が広いものでも60度くらいなので、取り付けた部分の真下だけ明るくなります。
タラップの内部全体を照らしたいので、照射角度の広い(このチップは150度でした)チップLEDを取り付けました。
たぶん、それなりの効果は出ているはずだと思います(^_^*)
内部の配線の様子です。
A タラップの切り替えスイッチです。
通常はACアダプタから給電され、エンジンとコックピットが点灯しています。
開状態のタラップに差し替えると、内蔵の電池に切り替わり、エンジンは消えます。
コックピットはそのまま点灯しています。
足元照明とタラップ内照明、それとポジションライトが点灯した状態になります。
B 内蔵させた電池です。
元々は別売の電飾ユニットが収まるスペースです。
C ACアダプタからの電源コネクタです。
ベースの支柱からACアダプタの12Vが接続されます。
D 電池が収まっている部分は磁石で開閉可能です。
電池交換が可能にしておきました。
E 赤いポジションライト用のLEDです。
3ミリ赤LEDに、熱収縮チューブを被せてあります。
ポジションライトは、光ファイバーを使いました。
0.25ミリの光ファイバーでポジションライトを点灯させています。
パーツが透けてしまわない様に、ブラックで遮光塗装した上に固定しています。
ファイバーはパーツにはさみ込まないように取り回してあります。
塗装します(^^♪
まずはブラックです。
パーツ全体をブラックで塗装しました。
遮光の意味もありますが、影を作るための下地としての役目もあります。
機体色を吹きました。
いつもは青味が入ったグレーFS36495を吹くのですが、トレイラーの映像を見る限り、過去作のようなプルーに寄ったグレーではありません。
どちらかというと、黄色が入ったウォームグレーですね(^_^;)
最終的な黄色はエナメルでウォッシングするので、少々黄色が入ったグレー、FS36622を吹きました。
影になる部分はブラックを残して、ランダムなムラを付けて吹いています。
薄いグレーを塗りワケます。
薄いグレーといっても、黄色が強いグレーですね。
FS36622に、ダークシーグレーを50:50混ぜた色をムラムラで吹きました。
どうせ後から機体色を重ねるので、濃淡には神経質にならなくてもOK牧場です(^_^*)
濃いグレーを吹きました。
濃いグレーは、ニュートラルグレーに機体色を重ねて、青を発色させた色ですね。
でも、その手順は面倒で失敗も多いんですよね(+_+)
っつうわけで、今回は手順をバッサリと省き、306番を直接吹きました。
薄く吹き付ければ、ほぼ似たような色になってくれます。
こちらも後から機体色で調整できますので、そんなにシビアになる必要はありません。
裏側も塗り分けています。
もちろん、裏側も同様に塗りワケを進めています(^_^*)
書き忘れましたが、ダメージ痕も旧作と同様の位置と形で加えています。
EP.7でキズがどうなっているのか不明なのですが、あのソロがまじめに修理するとは思えないので、たぶん残っていると思います(^_^;)
実際、レーダー横の穴が開いたダメージは残っているようです。
それと、画像がみんな暗くてすみません。
明るくするとディテールが飛んでしまうので、わざとコントラストを落としているんです。
塗装の途中ですが、つづきは次回で(^^)/
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キットではタラップが閉じた状態と開いた状態を差し替え式で選択できます(^^♪
これを利用して、タラップが開いた時を駐機状態として、電源を電池に切り替え、足元照明やポジションライトを点灯させました。
A タラップの天井に磁石を埋め込みました。
閉じた状態と開いた状態のパーツをホールドするためです。
B 閉じた状態のタラップには、缶コーヒーから切り出した鉄片を取り付けました。
プラ角材で、出来るだけ磁石に近付けて配置しています。
ちなみに、缶コーヒーは、表面にコーティングがされているのでサビにくいため、
素材として重宝しています。
C マイクロスイッチを用意しました。
こちらは3ピンで、1つの端子からスイッチの状態によって切り替わるものです。
タマタマ秋月電子で見付けたものですが、かなり小さいので助かります(^^♪
D 電源をアダプタと電池に切り替えるスイッチと、足元照明などのON/OFFとして
使うスイッチのふたつを取り付けました。
開状態のタラップを取り付けた時だけ動作する位置に取り付けています。
タラップの内部にも照明を付けました。
開状態のタラップパーツには、天井がありません。
ただ明るくすれば良いのであれば、3ミリのLEDを埋め込めばおしまいです。
でも、普通のLEDは照射角度が広いものでも60度くらいなので、取り付けた部分の真下だけ明るくなります。
タラップの内部全体を照らしたいので、照射角度の広い(このチップは150度でした)チップLEDを取り付けました。
たぶん、それなりの効果は出ているはずだと思います(^_^*)
内部の配線の様子です。
A タラップの切り替えスイッチです。
通常はACアダプタから給電され、エンジンとコックピットが点灯しています。
開状態のタラップに差し替えると、内蔵の電池に切り替わり、エンジンは消えます。
コックピットはそのまま点灯しています。
足元照明とタラップ内照明、それとポジションライトが点灯した状態になります。
B 内蔵させた電池です。
元々は別売の電飾ユニットが収まるスペースです。
C ACアダプタからの電源コネクタです。
ベースの支柱からACアダプタの12Vが接続されます。
D 電池が収まっている部分は磁石で開閉可能です。
電池交換が可能にしておきました。
E 赤いポジションライト用のLEDです。
3ミリ赤LEDに、熱収縮チューブを被せてあります。
ポジションライトは、光ファイバーを使いました。
0.25ミリの光ファイバーでポジションライトを点灯させています。
パーツが透けてしまわない様に、ブラックで遮光塗装した上に固定しています。
ファイバーはパーツにはさみ込まないように取り回してあります。
塗装します(^^♪
まずはブラックです。
パーツ全体をブラックで塗装しました。
遮光の意味もありますが、影を作るための下地としての役目もあります。
機体色を吹きました。
いつもは青味が入ったグレーFS36495を吹くのですが、トレイラーの映像を見る限り、過去作のようなプルーに寄ったグレーではありません。
どちらかというと、黄色が入ったウォームグレーですね(^_^;)
最終的な黄色はエナメルでウォッシングするので、少々黄色が入ったグレー、FS36622を吹きました。
影になる部分はブラックを残して、ランダムなムラを付けて吹いています。
薄いグレーを塗りワケます。
薄いグレーといっても、黄色が強いグレーですね。
FS36622に、ダークシーグレーを50:50混ぜた色をムラムラで吹きました。
どうせ後から機体色を重ねるので、濃淡には神経質にならなくてもOK牧場です(^_^*)
濃いグレーを吹きました。
濃いグレーは、ニュートラルグレーに機体色を重ねて、青を発色させた色ですね。
でも、その手順は面倒で失敗も多いんですよね(+_+)
っつうわけで、今回は手順をバッサリと省き、306番を直接吹きました。
薄く吹き付ければ、ほぼ似たような色になってくれます。
こちらも後から機体色で調整できますので、そんなにシビアになる必要はありません。
裏側も塗り分けています。
もちろん、裏側も同様に塗りワケを進めています(^_^*)
書き忘れましたが、ダメージ痕も旧作と同様の位置と形で加えています。
EP.7でキズがどうなっているのか不明なのですが、あのソロがまじめに修理するとは思えないので、たぶん残っていると思います(^_^;)
実際、レーダー横の穴が開いたダメージは残っているようです。
それと、画像がみんな暗くてすみません。
明るくするとディテールが飛んでしまうので、わざとコントラストを落としているんです。
塗装の途中ですが、つづきは次回で(^^)/
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2015-12-12 21:59
コメント(6)
製作意欲がソソられる記事です。
やっぱ誌面ですと限界があるでしょうから、助かります(^^
継続待ちます。
by ぴろんちょ (2015-12-13 19:36)
どろぼうひげさん、こんにちは。
こんな画像見つけました。
パイプで正解だったみたいですよ^^
ttp://i.imgur.com/ejHdLpK.jpg
陰ながら応援しております!
by カロティッド (2015-12-13 21:16)
ぴろんちょさん、こんばんは(^^♪
お役に立ってくれたら嬉しいです(^^)/
誌面では伝え切れなかった部分を、ブログで補完していければなーと思います。
製作記はもうちょっと続きますので、よろしくでーす(^^)/
by どろぼうひげ (2015-12-14 01:08)
カロティッドさん、こんばんは(^^♪
いつも応援、ありがとうございます!
画像拝見しましたー(^^)/
確かにパイプですね!よかったー♪
もうちよっと細かったみたいですけど、予想が当たって良かったです(^_^*)
情報、ありがとうございました(^^)/
by どろぼうひげ (2015-12-14 01:10)
ああ~!ガルパン特集だと思って見なかったモデグラに
どろぼうひげさんのファルコンが掲載されていたとは(>_<)
ぴあにしも、一生の不覚~~~
これはバンダイから発売されたファルコンですよね?
エンジンの柵もちゃんと開口されているし、ブルーのクリアーパーツも
付属しているし、出来が良くていいなぁ。。。
これにどろぼうひげさんの手が加わったら、もう無敵ですね!
制作記、楽しみにしています♪
私は新しいのを買うお金がないので、
これから手持ちのファインモールドのファルコンを作る予定です(笑)
by ぴあにしも (2015-12-14 11:48)
ぴあにしも さん、こんばんは(^^♪
ガルパン特集の影で、ヒッソリと掲載されていましたー(^_^;)
バンダイブランドのファルコンは、いじるところが無い程の完成度で、余計なところを気にしないで製作できるのでオススメですよ(^^)/
ファインのファルコンも良いところがたくさんありますので、大事に作ってあげて頂ければと思います(^^♪
by どろぼうひげ (2015-12-14 18:30)