ベースの製作 [ハンターキラータンク 製作記]
今回はT-800の製作とベースの製作です(^^♪
まず、T-800の製作ですが、なんとデジカメのSDカードが飛んでしまって、大半の画像が消失してしまいました(+_+)
T-800製作途中のデータがほとんど無くなってしまったので、僅かに残っていた画像でお許しくださいm(__)m
ちなみに、SDカードはこの事件の後、新調しました(^_^*)
誌面でも触れましたが、モールドがトロトロで、ちっともマシーンではありません(^_^;)
結構良い値段がするのですが、コレを買った方は箱を開けて愕然とするかも知れませんね(ーー;)
でも、全体のバランスはとても良くて、ちゃんと手を入れてあげればナカナカのT-800になりそうな、ダイヤ原石的なキットだと思います。
A キットの頭部は前後分割です。
耳の上にあるくぼんだ部分で分割されていて、出来るだけ合わせ目が出来ない
ように工夫されていますね。
この中を削り込んで赤のチップLEDを埋め込んでいるのですが、画像が無くて
ごめんなさいですm(__)m
目には穴をあけて、仕込んだLEDの発光面まで光ファイバーを通しています。
B キットでは胸の中から肩へ繋がっているチューブが省略されているので追加して
みました。
鎖骨などのシリンダーも、少々削って細くしています。
この後、パーティングラインを消して、シリンダーなどは直線を出してあげます。
それから表面を2000番まで磨き、一度クリアーを吹いてから塗装に入りました。
タンクの塗装での反省が活かされています(^_^*)
胸の中はスカスカですねん。
A キットのパーツです。
胸周りのボディーに肉厚があり過ぎる気がします。
B 裏側をリューターで削りました。
たったこれだけでも、スケルトンな雰囲気が出てくれるので、オススメの改修
ポイントです(^^♪
C すみません。途中画像が全くないまま、いきなり完成しています(+_+)
やはり下地はつや有りのブラックで立ち上げ、プレミアムメッキシルバーで塗装
しています。
エナメルのブラックでスミ入れもしました。
目のファイバーは飛び出させておき、、塗装が終わってからカットしています。
ブラスターはドライブラシですねん(^_^;)
ブラスターはつや消しブラックで筆塗りしてから、シルバーでドライブラシです。
モールドがダルダルでぽよよんなキットだと書きましたが、ちゃんと成型してあげれば応えてくれるポテンシャルを秘めたキットです(^_^*)
1/32でこれだけの再現度なら、充分満足ではないでしょうか。
続いて、ベースを作ります。
タンクが30センチもありますので、ベースは当然大きくなりますね(^_^;)
プラ板では強度に問題がありますので、厚さ12ミリの木製の合板を使いました。
自分で直線にカットする自信が無かったので、ホームセンターで、40×45センチに切ってもらいました(^_^;)
地面にはガレキの山を作りたいと思います。
A ガレキの山を利用して、裏にアダプタジャックとスイッチを付けました。
スイッチやジャックは埋め込まれてしまい、もう外せなくなりますから、ブラックの
塗装まで済ませてしまいます。
B ベースにプラ板を固定します。
エポキシ接着剤を使いましたが、接着面積が小さいので不安ですね。
更にホットボンドで固定しています。
C 出来るだけ軽く作りたいので、山の内部にスタイロフォームを詰め込みました。
ある程度分割したものを組み合わせていますが、スキマにはホットボンドを流し
込んでふさいでいます。
D ガレキの山完成です。
プラ板との境目は、リューターで削って成型しました。
材料が異なる境目は、あとから劣化しやすいので、メディウムを塗って補強
しておきました。
ベースに置く小物を製作します
A 映像でもたくさん見掛けたドクロですが、大量に必要になりそうですね(^_^;)
原型を一個、パテで作って、複製する事にしました。
B どうせ埋めてしまうし、それ程クォリティの高いものでなくても構わないので、
レジンは使わず、エポパテで複製する事にしました。
100均のおゆまるで型を大量に作って、これまた100均のエポパテをギューと
詰めて、じゃんじゃん複製しています。
100均のエポパテは20分程度で硬くなってきて、型から取り出す事ができます
ので、すぐ次の充填に移れます。
ひたすら複製を続け、60~70個くらいのドクロを作りました。
これでも足りないのですが、もう疲れちゃって(^_^*)テヘペロッ
C ボクはジオラマを作る時、何か遊びアイテムを入れるのですが、今回はコレです。
サラの回想シーンで度々登場する公園の遊具を作ってみました(^_^*)
プラ板積層から削りだし、ポールペンの中のスプリングを取り付けています。
D 壊れた建造物を再現したいので、100均のトレーに壁の補修剤を流し込み、
それをたたき割って破損した壁を作りました。
直線が残っているところがポイントです(^^♪
地面もガレキだらけです
壁の補修剤に、プランター用の小石を混ぜて塗り、ボコボコの地面を作りました。
ジャンクパーツや壁を埋めて、補修剤で固定しています。
放射能の灰が降り積もった地面なんて、見た事ありませんので、こんな感じかなー的な妄想での製作です(^_^;)
下地をブラックにするため、墨汁を使いました
下地としてブラックで塗装したいのですが、ガレキだらけにしたので、当然スキマがいっぱい出来ています。
こうなるとエアブラシや筆では届かない部分が出来てしまい、しかも横から見ると見えちゃうんですね。
そこで、墨汁を筆塗りしてブラックに塗装しました。
壁の補修剤は水分を吸い込んでくれるので、筆が届かない部分にも染み込んでくれます(^^♪
ドクロを埋め込みました
大量に複製したドクロの出番が来ました(^_^;)
やはり壁の補修剤で、ドクロを固定していきます。
ただ置くだけでなく、灰に埋もれた感じで置いていって雰囲気アップです。
タンクのキャタピラ部分も、地面とスキマが出来ないように埋めておきます。
作っていてナニですが、恐ろしい世界ですねぇ(ーー;)
T-800を固定します
ベースに穴を開け、裏まで貫通させて、配線を通す穴を開けます。
さらに、足の裏に打った金属線と、それを挿す穴も開けてしっかりと固定しました。
踏み潰されたドクロも作ってみたりして。
ドクロの原型に、チョコレートの包みを押し付けて形を作り、それをカットして割れた状態にしたものです。
チョコレートの包みを利用する方法は、以前ヴァンシップの製作でみずき匠さんに教えてもらった方法で、薄くて複雑な形のものを作る時に役立っています(^^♪ありがとねー
T2の冒頭のシーンで、こんなのありましたよね(^_^*)
配線は、ベースの裏で行いました
T-800の配線は、ベースの裏でCRDを通して配線しています。
タンクもビスでガッチリ固定しています。
こうなるとベタ置き出来なくなるので、クッション材を貼り付けてベース全体を浮かせました。
さて、これで完成となりました(^^)/
完成画像は別記事でアップさせて頂きますね
現在、2つのブログランキングへ参加しています。
1日1回、応援のワンクリックをぜひお願いしますm(__)m
まず、T-800の製作ですが、なんとデジカメのSDカードが飛んでしまって、大半の画像が消失してしまいました(+_+)
T-800製作途中のデータがほとんど無くなってしまったので、僅かに残っていた画像でお許しくださいm(__)m
ちなみに、SDカードはこの事件の後、新調しました(^_^*)
誌面でも触れましたが、モールドがトロトロで、ちっともマシーンではありません(^_^;)
結構良い値段がするのですが、コレを買った方は箱を開けて愕然とするかも知れませんね(ーー;)
でも、全体のバランスはとても良くて、ちゃんと手を入れてあげればナカナカのT-800になりそうな、ダイヤ原石的なキットだと思います。
A キットの頭部は前後分割です。
耳の上にあるくぼんだ部分で分割されていて、出来るだけ合わせ目が出来ない
ように工夫されていますね。
この中を削り込んで赤のチップLEDを埋め込んでいるのですが、画像が無くて
ごめんなさいですm(__)m
目には穴をあけて、仕込んだLEDの発光面まで光ファイバーを通しています。
B キットでは胸の中から肩へ繋がっているチューブが省略されているので追加して
みました。
鎖骨などのシリンダーも、少々削って細くしています。
この後、パーティングラインを消して、シリンダーなどは直線を出してあげます。
それから表面を2000番まで磨き、一度クリアーを吹いてから塗装に入りました。
タンクの塗装での反省が活かされています(^_^*)
胸の中はスカスカですねん。
A キットのパーツです。
胸周りのボディーに肉厚があり過ぎる気がします。
B 裏側をリューターで削りました。
たったこれだけでも、スケルトンな雰囲気が出てくれるので、オススメの改修
ポイントです(^^♪
C すみません。途中画像が全くないまま、いきなり完成しています(+_+)
やはり下地はつや有りのブラックで立ち上げ、プレミアムメッキシルバーで塗装
しています。
エナメルのブラックでスミ入れもしました。
目のファイバーは飛び出させておき、、塗装が終わってからカットしています。
ブラスターはドライブラシですねん(^_^;)
ブラスターはつや消しブラックで筆塗りしてから、シルバーでドライブラシです。
モールドがダルダルでぽよよんなキットだと書きましたが、ちゃんと成型してあげれば応えてくれるポテンシャルを秘めたキットです(^_^*)
1/32でこれだけの再現度なら、充分満足ではないでしょうか。
続いて、ベースを作ります。
タンクが30センチもありますので、ベースは当然大きくなりますね(^_^;)
プラ板では強度に問題がありますので、厚さ12ミリの木製の合板を使いました。
自分で直線にカットする自信が無かったので、ホームセンターで、40×45センチに切ってもらいました(^_^;)
地面にはガレキの山を作りたいと思います。
A ガレキの山を利用して、裏にアダプタジャックとスイッチを付けました。
スイッチやジャックは埋め込まれてしまい、もう外せなくなりますから、ブラックの
塗装まで済ませてしまいます。
B ベースにプラ板を固定します。
エポキシ接着剤を使いましたが、接着面積が小さいので不安ですね。
更にホットボンドで固定しています。
C 出来るだけ軽く作りたいので、山の内部にスタイロフォームを詰め込みました。
ある程度分割したものを組み合わせていますが、スキマにはホットボンドを流し
込んでふさいでいます。
D ガレキの山完成です。
プラ板との境目は、リューターで削って成型しました。
材料が異なる境目は、あとから劣化しやすいので、メディウムを塗って補強
しておきました。
ベースに置く小物を製作します
A 映像でもたくさん見掛けたドクロですが、大量に必要になりそうですね(^_^;)
原型を一個、パテで作って、複製する事にしました。
B どうせ埋めてしまうし、それ程クォリティの高いものでなくても構わないので、
レジンは使わず、エポパテで複製する事にしました。
100均のおゆまるで型を大量に作って、これまた100均のエポパテをギューと
詰めて、じゃんじゃん複製しています。
100均のエポパテは20分程度で硬くなってきて、型から取り出す事ができます
ので、すぐ次の充填に移れます。
ひたすら複製を続け、60~70個くらいのドクロを作りました。
これでも足りないのですが、もう疲れちゃって(^_^*)テヘペロッ
C ボクはジオラマを作る時、何か遊びアイテムを入れるのですが、今回はコレです。
サラの回想シーンで度々登場する公園の遊具を作ってみました(^_^*)
プラ板積層から削りだし、ポールペンの中のスプリングを取り付けています。
D 壊れた建造物を再現したいので、100均のトレーに壁の補修剤を流し込み、
それをたたき割って破損した壁を作りました。
直線が残っているところがポイントです(^^♪
地面もガレキだらけです
壁の補修剤に、プランター用の小石を混ぜて塗り、ボコボコの地面を作りました。
ジャンクパーツや壁を埋めて、補修剤で固定しています。
放射能の灰が降り積もった地面なんて、見た事ありませんので、こんな感じかなー的な妄想での製作です(^_^;)
下地をブラックにするため、墨汁を使いました
下地としてブラックで塗装したいのですが、ガレキだらけにしたので、当然スキマがいっぱい出来ています。
こうなるとエアブラシや筆では届かない部分が出来てしまい、しかも横から見ると見えちゃうんですね。
そこで、墨汁を筆塗りしてブラックに塗装しました。
壁の補修剤は水分を吸い込んでくれるので、筆が届かない部分にも染み込んでくれます(^^♪
ドクロを埋め込みました
大量に複製したドクロの出番が来ました(^_^;)
やはり壁の補修剤で、ドクロを固定していきます。
ただ置くだけでなく、灰に埋もれた感じで置いていって雰囲気アップです。
タンクのキャタピラ部分も、地面とスキマが出来ないように埋めておきます。
作っていてナニですが、恐ろしい世界ですねぇ(ーー;)
T-800を固定します
ベースに穴を開け、裏まで貫通させて、配線を通す穴を開けます。
さらに、足の裏に打った金属線と、それを挿す穴も開けてしっかりと固定しました。
踏み潰されたドクロも作ってみたりして。
ドクロの原型に、チョコレートの包みを押し付けて形を作り、それをカットして割れた状態にしたものです。
チョコレートの包みを利用する方法は、以前ヴァンシップの製作でみずき匠さんに教えてもらった方法で、薄くて複雑な形のものを作る時に役立っています(^^♪ありがとねー
T2の冒頭のシーンで、こんなのありましたよね(^_^*)
配線は、ベースの裏で行いました
T-800の配線は、ベースの裏でCRDを通して配線しています。
タンクもビスでガッチリ固定しています。
こうなるとベタ置き出来なくなるので、クッション材を貼り付けてベース全体を浮かせました。
さて、これで完成となりました(^^)/
完成画像は別記事でアップさせて頂きますね
現在、2つのブログランキングへ参加しています。
1日1回、応援のワンクリックをぜひお願いしますm(__)m
2016-02-11 11:24
コメント(4)
こんばんは どろぼうひげ様
エナメル線ではなくウレタン線ですね(><)
すいません 間違えました
T-800のキットはそのままだとガチャガチャレベルなんですね
それをビシッと決めてますね~ さすがですね~
ジオラマだとさらっと眺めてしまう所も色々手が入って創意工夫がされてますね 遊具まで作ってしまうとは!
次回はエアリアル・ハンター・キラーもお願いしますw
by チキンモデラー (2016-02-11 20:57)
チキンモデラーさん、こんばんは(^^♪
多分、ご存知だとは思いますが、正確にはポリウレタン線ですね(^_^;)
T-800は、ちゃんと手を加えてあげれば、ちゃんと応えてくれるキットでした
ちょっと値段が高いのですが、ハンターキラーシリーズと組み合わせると面白いと思います。
ジオラマ作りはやはり楽しいです(^^♪
エアリアルも、いつかぜひ作ってみたいキットです(^^)/
by どろぼうひげ (2016-02-12 17:42)
墨汁か~。覚えとこうメモメモ
by クリスタルボーイ (2016-02-12 19:03)
クリスタルボーイ さん、こんばんは(^^♪
今回は壁の補修剤を使っていたので、墨汁が染み込んでくれました。
紙ねんど等でも使えるかも知れませんね。
機会があれば、是非お試しを(^^)/
by どろぼうひげ (2016-02-12 19:55)