キャブの完成 [アスタコNEO 製作記]
フィギュアの製作と内装を仕上げ、キャブの完成です(^^)/
フィギュアにちょっぴり手を入れて、塗装しました。

A オペレーターは、とってもキュートな女性です。
汗臭い重機にかわいい女性を乗せるミスマッチがニクイですね(^_^;)
ただ、プロトタイプの操作システムに変更しているので、手や足の位置も変更しなく
てはなりません。
キットでは手足がバラバラにパーツ化されていますので、ポーズ変えに都合が良い
です。
ヘルメットも別パーツなになので、塗装する際にも助かりますね
B 手や足の関節を切り離して、向きを変えて再接着することで位置合わせしています。
スキマが開いてしまった部分は、パテ埋めしました。
フィギュアの原型はナチュラル系美少女で有名な原型師である辻村聡志さんです。
失礼ではありますが、せっかくの女性ですので、少々バストアップしました。
C 顔をアクリルガッシュで塗装しました。
1/35フィギュアの顔を塗装するのは難しいですね(^_^*)
自分の技術では、これが精一杯です。
服装は昭和のにほひがする色調に仕上げてみました。
D ヘルメットは自分のイメージで黄色にしました。
マークは実在していたある会社のものです(^_^*)
そのまま被らせると、チョコンと乗っている感じになってしまうのですが、
ヘルメットの内側を少々削って後ろ側を深くして被らせると自然になります。
キャブに乗ってもらいました

かなり前傾姿勢になりましたので、そのまま頭を付けると顔が下を向いてしまい、せっかくの美女が台無しです(^_^*)
顔を上げて、目線はバックミラーを見ているポーズにしてみました。
内装を仕上げていきます

A イスはインディーブルーにブラックでシャドー、ツートンカラーは
エクストラダークシーグレーで塗り分けました。
内装はガイアのニュートラルグレー2、ブラックやグレーで細部を塗りワケて
います。
床は泥が付着していますので、タミヤのテクスチャーペイントのライトサンドを
こすりつけました。
B コンソールに付属のデカールを貼りました。
ほとんど一体成型なので、筆塗りでチマチマ塗りワケています。
C フィギュアを乗せてみました。
グレーの部分は一段明るいエクストラダークシーグレーにして、スミ入れによる
立体感の効果を高めています。
ドアの白い部分はガイアのニュートラルグレーですが、実物はシルバーが入った
パール系ですね(^_^;)
D 窓が大きく、視界の確保は良好みたいですね。
作り込んだ内部も見通しが良いので、プロタイプにした成果があったかも(^_^;)
ガラスを取り付けました。

A ガラスには黒いフチ取りがあって、キットにはデカールが付属しているのですが、
透明なガラスに貼ると余白部分が目立つので、マスキングによる塗装で仕上げました。
黒の境目が実車と同じドット・グラデーションになっていたらデカールを使ったの
ですがねー(^_^;)
B キットでは、各種のコーションマークも正確に再現されています。
余白部分を出来るだけ切り取ってから貼り付けています。
あ、ドア内側の押し出しピン跡は、ちゃんとパテ埋めしないと目立ちます。
C ガラスが付くと内部はちょっぴり見えにくくなりますが、リアリティはアップしますね。
キットでは前面に金網が付くのですが、視界が悪くなるので取り付けませんでした。
実際、金網を付けて作業する事はあまり無いと思います。
D ドアを開けると内部の様子も良く見えます。
開閉可能にしてよかったなー(^^♪
ワイパーはエッチングです。

キットのワイパーがイマイチでしたので、エッチングのワイパーに置き換えました。
カーモデルはワイパーをエッチングにするとかなり効果的ですよね。
ただ、モノワイパーなので、本当は平行クランク式かも知れません(^_^*)
さて、キャビンがある程度仕上がったので、いよいよアーム部分を製作します。

A 油圧シリンダーに付く油圧パイプが、一体成型されていて立体感がイマイチです。
組んでしまえば目立たないかも知れませんが、気になっちゃいました(^_^*)
B 油圧パイプを真鍮線に置き換えました。
ちょっと面倒な作業ですが、立体感が確実にアップしますので効果はあるかも。
アームにモールドされているパイプも、出来るだけ削り込んで、別パーツ感を
出してあげました。
C パイプが集まっている部分になる程、一体成型の影響が出てきます。
タガネ・チゼル・ノミ等の道具を総動員して、別パーツらしく彫り込みました。
D アームの左側に、パイプを空中で支えるアングルがありますが、本来はCチャンネル
ですので、プラ板で組んだものに変更しています。
完成すると全く気付かれない部分ですけどね(^_^;)
ハサミ(フォークグラップルという名前らしいです)に肉抜き穴があります

ヒケを防止するためには仕方の無い成型法だと思いますが、ハサミの内側がごっそり抜けています(ーー;)
エポパテを詰め込んで、穴を塞ぎました。
アームの先端の重量が増す事になりますので、内部には綿棒の軸をカットしたプラパイプを埋め込み、
軽量化したパテ埋めとしています。
ついでに、可動軸にポンチで抜いたプラ板を貼って、ディテールをカッチリさせています。

ハサミの内側にはすべり止めの突起がありますので、パテ埋めする際には、突起まで造型しておく必要があります(^^♪
これがあると無いとじゃ迫力が違ってきますからね(^^)/
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フィギュアにちょっぴり手を入れて、塗装しました。

A オペレーターは、とってもキュートな女性です。
汗臭い重機にかわいい女性を乗せるミスマッチがニクイですね(^_^;)
ただ、プロトタイプの操作システムに変更しているので、手や足の位置も変更しなく
てはなりません。
キットでは手足がバラバラにパーツ化されていますので、ポーズ変えに都合が良い
です。
ヘルメットも別パーツなになので、塗装する際にも助かりますね
B 手や足の関節を切り離して、向きを変えて再接着することで位置合わせしています。
スキマが開いてしまった部分は、パテ埋めしました。
フィギュアの原型はナチュラル系美少女で有名な原型師である辻村聡志さんです。
失礼ではありますが、せっかくの女性ですので、少々バストアップしました。
C 顔をアクリルガッシュで塗装しました。
1/35フィギュアの顔を塗装するのは難しいですね(^_^*)
自分の技術では、これが精一杯です。
服装は昭和のにほひがする色調に仕上げてみました。
D ヘルメットは自分のイメージで黄色にしました。
マークは実在していたある会社のものです(^_^*)
そのまま被らせると、チョコンと乗っている感じになってしまうのですが、
ヘルメットの内側を少々削って後ろ側を深くして被らせると自然になります。
キャブに乗ってもらいました

かなり前傾姿勢になりましたので、そのまま頭を付けると顔が下を向いてしまい、せっかくの美女が台無しです(^_^*)
顔を上げて、目線はバックミラーを見ているポーズにしてみました。
内装を仕上げていきます

A イスはインディーブルーにブラックでシャドー、ツートンカラーは
エクストラダークシーグレーで塗り分けました。
内装はガイアのニュートラルグレー2、ブラックやグレーで細部を塗りワケて
います。
床は泥が付着していますので、タミヤのテクスチャーペイントのライトサンドを
こすりつけました。
B コンソールに付属のデカールを貼りました。
ほとんど一体成型なので、筆塗りでチマチマ塗りワケています。
C フィギュアを乗せてみました。
グレーの部分は一段明るいエクストラダークシーグレーにして、スミ入れによる
立体感の効果を高めています。
ドアの白い部分はガイアのニュートラルグレーですが、実物はシルバーが入った
パール系ですね(^_^;)
D 窓が大きく、視界の確保は良好みたいですね。
作り込んだ内部も見通しが良いので、プロタイプにした成果があったかも(^_^;)
ガラスを取り付けました。

A ガラスには黒いフチ取りがあって、キットにはデカールが付属しているのですが、
透明なガラスに貼ると余白部分が目立つので、マスキングによる塗装で仕上げました。
黒の境目が実車と同じドット・グラデーションになっていたらデカールを使ったの
ですがねー(^_^;)
B キットでは、各種のコーションマークも正確に再現されています。
余白部分を出来るだけ切り取ってから貼り付けています。
あ、ドア内側の押し出しピン跡は、ちゃんとパテ埋めしないと目立ちます。
C ガラスが付くと内部はちょっぴり見えにくくなりますが、リアリティはアップしますね。
キットでは前面に金網が付くのですが、視界が悪くなるので取り付けませんでした。
実際、金網を付けて作業する事はあまり無いと思います。
D ドアを開けると内部の様子も良く見えます。
開閉可能にしてよかったなー(^^♪
ワイパーはエッチングです。

キットのワイパーがイマイチでしたので、エッチングのワイパーに置き換えました。
カーモデルはワイパーをエッチングにするとかなり効果的ですよね。
ただ、モノワイパーなので、本当は平行クランク式かも知れません(^_^*)
さて、キャビンがある程度仕上がったので、いよいよアーム部分を製作します。

A 油圧シリンダーに付く油圧パイプが、一体成型されていて立体感がイマイチです。
組んでしまえば目立たないかも知れませんが、気になっちゃいました(^_^*)
B 油圧パイプを真鍮線に置き換えました。
ちょっと面倒な作業ですが、立体感が確実にアップしますので効果はあるかも。
アームにモールドされているパイプも、出来るだけ削り込んで、別パーツ感を
出してあげました。
C パイプが集まっている部分になる程、一体成型の影響が出てきます。
タガネ・チゼル・ノミ等の道具を総動員して、別パーツらしく彫り込みました。
D アームの左側に、パイプを空中で支えるアングルがありますが、本来はCチャンネル
ですので、プラ板で組んだものに変更しています。
完成すると全く気付かれない部分ですけどね(^_^;)
ハサミ(フォークグラップルという名前らしいです)に肉抜き穴があります

ヒケを防止するためには仕方の無い成型法だと思いますが、ハサミの内側がごっそり抜けています(ーー;)
エポパテを詰め込んで、穴を塞ぎました。
アームの先端の重量が増す事になりますので、内部には綿棒の軸をカットしたプラパイプを埋め込み、
軽量化したパテ埋めとしています。
ついでに、可動軸にポンチで抜いたプラ板を貼って、ディテールをカッチリさせています。

ハサミの内側にはすべり止めの突起がありますので、パテ埋めする際には、突起まで造型しておく必要があります(^^♪
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2016-03-17 22:40
コメント(2)
女性ドライバー(オペレイター?)が色っぽく仕上げっていた、良いですねぇ~
誌面ですと良く写ってませんでしたので(^^
by ぴろんちょ (2016-03-19 23:00)
ぴろんちょさん、こんばんは(^^♪
いやいや、実物はヒドイ出来でお恥ずかしい限りです(^_^*)
組みあがってしまうと、ガラス越しでは上手く写らないので、ボク的にはありがたかったりして(+_+)
by どろぼうひげ (2016-03-20 01:35)