ドックと艦橋の電飾 [VMスタデ・X-WING製作記]
連投です(^_^*)
今回はドックと艦橋の電飾です。
船体下面にある係留ポートですが、ここも複製したパーツに置き換えました。
ここを別パーツにしてくれたバンダイさんに感謝です(^^♪
おかげで、複製したパーツに置き換えるだけでクリアー化出来ました。
取り付けダボとして一部が欠けていますので、そこを利用してチップLEDを取り付けました。
パーツの側面から光を入れる事になります。
チップの位置をテープで固定して、エポキシ接着剤で包み込んでしまいました。
塗装して遮光しても、アルミテープを貼ってもOKです。
LEDを点灯させてみました。
LEDの光がドック内部の隅々まで行き届いていますね(^^♪
正直、LEDがある側のスミは暗くなるだろうと思っていたのですが、レジンの透明度が高いおかげでしょうか、綺麗に発光してくれました。
レジンにちょっとふくらみを持たせて硬化させたので、その効果もあるのかも知れません。
シメシメなので、この上にアルミテープを貼って、完全に遮光しておきました。
ドック内部を塗装します。
ドックの照明は、両脇のスキマが光っています。
メモ紙を距離を置いてフチのギリギリに置き、エアブラシでボカシながら天井を塗装しました。
ブラックを吹いてからFS36495ですが、ブラックの遮光が上手く行っていません。
造型が深いところに塗料が届かず、いくら吹いても光漏れが収まりませんでした(ーー;)
これ以上ブラックを吹くと、ディテールがどんどん崩れていってしまうので、あきらめました。
どうせ真下から見る事は少ないので、斜めから見れば目立たないし、この下に付くブロケを照らしてくれる効果があるかも知れないので(^_^;)←逃げた
んで、ドックの下にブロケを付けてみたくなって、自作してみました。
全長9ミリくらいかな?スタデが小さいので、ブロケはもっと小さいです(^_^;)
伸ばしランナーやプラペーパーなどを組み合わせて、似たような形に作ってみましたけど、ブロケに見えるか心配になる出来です(ーー;)
何度か作り直してみたのですが、どうやらボクの技術では精一杯らしいので、またしてもあきらめました(^_^*)
0.2ミリの真鍮線でドックにぶら下げてみました。
EP.4のオープニングシーンの再現です(^_^*)
こんだけ拡大してもディテールに違和感が無いのですから、本当にすごいキットですよね。
あと、ドック内にはエッチングパーツを流用して、係留フックを追加してみました。
どうせ見えないと思いますけど(ーー;)
完成したドックです。
ドックの両脇から照明が出ていて、ブロケも照らし出してくれています(^^♪
予想以上に上手く電飾する事ができました。
真下から見られると光漏れが見えちゃうので、ちょっとマズイのですが、ベースに取り付けちゃえばバレないでしょう(^_^*)
続いて、艦橋の電飾です。
艦橋は正面のパーツをクリスタルレジンで複製してあります。
パーツの内部に大きなダボがありますので、LEDは中央に1個しか内蔵できそうもありません。
LEDの光が干渉しない様に、ダボを斜めに削ってあります。
組んでみると、光は中央付近だけ強くて、端の方にはあまり届いていませんね(ーー;)
でもまぁ、何とか発光してくれるレベルではありますので、LEDは中央に1個としました。
塗装して、スミ入れします。
LEDを点灯されたまま、サフを吹いてクリア部分の下地をグレーにしてから、ブラックで完全に遮光しました。
パーツの合いは良いのですが、僅かに光漏れしている部分がありましたので、瞬着パテで塞ぎながら塗装しています。
画像はグレーFS36495を吹いて、スミ入れして、塗装を終わらせた状態です。
レジンによる複製と、遮光のための塗料を重ね吹きした影響で、ディテールが甘くなっていますよね(ーー;)
仕方ありませんけど。
窓の光を作ります。
虫ピンでひとつひとつ、小さな穴を開けて窓の光を作りました。
意外と端まで光が届いていて、綺麗に発光してくれたと思います(^^♪
ただ、これは艦橋ブロックの時にも思ったのですが、開けた穴の奥にLEDがある場所は、どうしても光が強くなります。
レジンが透明過ぎたため、LEDの光が直接見えちゃう場所が出来るのです。
スケールが小さいために起きてしまう現象なのですが、これは仕方ありませんね(ーー;)
透明度を落とすと、光が届かない場所が出来てしまいますからねー
【追記 2016.05.24】
艦橋の後ろに貼り付いたファルコンも作ったのですが、出来がイマイチでしたのでご紹介していませんでした(^_^*)
ありがたい事に、見たいというご要望を頂きましたので掲載してみます。
スミ入れ途中の汚い画像ですが、お楽しみ頂ければ幸いですm(__)m
次回はエンジンの電飾の様子をご紹介します(^^)/
現在、2つのブログランキングへ参加しています。
1日1回、応援のワンクリックをぜひお願いしますm(__)m
今回はドックと艦橋の電飾です。
船体下面にある係留ポートですが、ここも複製したパーツに置き換えました。
ここを別パーツにしてくれたバンダイさんに感謝です(^^♪
おかげで、複製したパーツに置き換えるだけでクリアー化出来ました。
取り付けダボとして一部が欠けていますので、そこを利用してチップLEDを取り付けました。
パーツの側面から光を入れる事になります。
チップの位置をテープで固定して、エポキシ接着剤で包み込んでしまいました。
塗装して遮光しても、アルミテープを貼ってもOKです。
LEDを点灯させてみました。
LEDの光がドック内部の隅々まで行き届いていますね(^^♪
正直、LEDがある側のスミは暗くなるだろうと思っていたのですが、レジンの透明度が高いおかげでしょうか、綺麗に発光してくれました。
レジンにちょっとふくらみを持たせて硬化させたので、その効果もあるのかも知れません。
シメシメなので、この上にアルミテープを貼って、完全に遮光しておきました。
ドック内部を塗装します。
ドックの照明は、両脇のスキマが光っています。
メモ紙を距離を置いてフチのギリギリに置き、エアブラシでボカシながら天井を塗装しました。
ブラックを吹いてからFS36495ですが、ブラックの遮光が上手く行っていません。
造型が深いところに塗料が届かず、いくら吹いても光漏れが収まりませんでした(ーー;)
これ以上ブラックを吹くと、ディテールがどんどん崩れていってしまうので、あきらめました。
どうせ真下から見る事は少ないので、斜めから見れば目立たないし、この下に付くブロケを照らしてくれる効果があるかも知れないので(^_^;)←逃げた
んで、ドックの下にブロケを付けてみたくなって、自作してみました。
全長9ミリくらいかな?スタデが小さいので、ブロケはもっと小さいです(^_^;)
伸ばしランナーやプラペーパーなどを組み合わせて、似たような形に作ってみましたけど、ブロケに見えるか心配になる出来です(ーー;)
何度か作り直してみたのですが、どうやらボクの技術では精一杯らしいので、またしてもあきらめました(^_^*)
0.2ミリの真鍮線でドックにぶら下げてみました。
EP.4のオープニングシーンの再現です(^_^*)
こんだけ拡大してもディテールに違和感が無いのですから、本当にすごいキットですよね。
あと、ドック内にはエッチングパーツを流用して、係留フックを追加してみました。
どうせ見えないと思いますけど(ーー;)
完成したドックです。
ドックの両脇から照明が出ていて、ブロケも照らし出してくれています(^^♪
予想以上に上手く電飾する事ができました。
真下から見られると光漏れが見えちゃうので、ちょっとマズイのですが、ベースに取り付けちゃえばバレないでしょう(^_^*)
続いて、艦橋の電飾です。
艦橋は正面のパーツをクリスタルレジンで複製してあります。
パーツの内部に大きなダボがありますので、LEDは中央に1個しか内蔵できそうもありません。
LEDの光が干渉しない様に、ダボを斜めに削ってあります。
組んでみると、光は中央付近だけ強くて、端の方にはあまり届いていませんね(ーー;)
でもまぁ、何とか発光してくれるレベルではありますので、LEDは中央に1個としました。
塗装して、スミ入れします。
LEDを点灯されたまま、サフを吹いてクリア部分の下地をグレーにしてから、ブラックで完全に遮光しました。
パーツの合いは良いのですが、僅かに光漏れしている部分がありましたので、瞬着パテで塞ぎながら塗装しています。
画像はグレーFS36495を吹いて、スミ入れして、塗装を終わらせた状態です。
レジンによる複製と、遮光のための塗料を重ね吹きした影響で、ディテールが甘くなっていますよね(ーー;)
仕方ありませんけど。
窓の光を作ります。
虫ピンでひとつひとつ、小さな穴を開けて窓の光を作りました。
意外と端まで光が届いていて、綺麗に発光してくれたと思います(^^♪
ただ、これは艦橋ブロックの時にも思ったのですが、開けた穴の奥にLEDがある場所は、どうしても光が強くなります。
レジンが透明過ぎたため、LEDの光が直接見えちゃう場所が出来るのです。
スケールが小さいために起きてしまう現象なのですが、これは仕方ありませんね(ーー;)
透明度を落とすと、光が届かない場所が出来てしまいますからねー
【追記 2016.05.24】
艦橋の後ろに貼り付いたファルコンも作ったのですが、出来がイマイチでしたのでご紹介していませんでした(^_^*)
ありがたい事に、見たいというご要望を頂きましたので掲載してみます。
スミ入れ途中の汚い画像ですが、お楽しみ頂ければ幸いですm(__)m
次回はエンジンの電飾の様子をご紹介します(^^)/
現在、2つのブログランキングへ参加しています。
1日1回、応援のワンクリックをぜひお願いしますm(__)m
2016-05-04 18:37
コメント(14)
いつも丁寧な記事をありがとうございます。
出来るような気がしてきました(^^;
by ちょうぎ (2016-05-04 18:50)
連日のブログ更新有り難うございます。 なるほど!青く光って見えるのは、遮光に使った黒のえいきょうなんですね。グレーの機体にマッチした色合いの電飾ですね。ブロケまで作ってしまうなんて、凄すぎです。Episode4の冒頭はリアルタイムで映画館で観た一人として、忘れられない名シーンです。どこまで巨大なんだ!この戦艦は!とまじで思いました。スターデストロイヤー最高です!
by まうんてんし~ぷ (2016-05-04 19:41)
秋葉原のコトブキヤの現地レポ ブログアップ
させていただきました。
まだまだフロアいっぱいスターウォーズでしたから
当分は展示してありそうです。
by tezno (2016-05-04 20:36)
スタデの記事は(も?)どれも息を飲んでしまいます。。。
今日、VMの実物を手にしてみて、その精巧さと共に、その小ささにビックリ!
どろぼうひげさんのブログでしか見てなかったので、感覚が麻痺してしまってました。
どろぼうひげさんの作例、素直に、スゲーって感想です(°_°)
続きの制作記も楽しみにしています。
by なお (2016-05-05 00:41)
ブロッケンランナー、小さぃ!!
電飾に照らされる事でより臨場感が増す、とても素敵な工作ですね。でもこんな細かいの作れそうにない、、、
by せんざき (2016-05-05 01:41)
ちょうぎ さん、こんばんは(^^♪
パーツを見た時、コレ、複製なんて出来るのか?と、思いました(^_^*)
やってみれば、何とかなるもんですね(^^♪
by どろぼうひげ (2016-05-05 03:21)
まうんてんし~ぷ さん、こんばんは(^^♪
いつもブログを読んでくれてありがとうございます!
LEDは白ですが、黒に含まれる青の影響で、光が青くなります。
今回は遮光で黒をたくさん吹いたので、青が強い発光になりました。
EP.4のオープニングは、当時ド肝を抜かれましたね(^_^*)
後からあのスタデが90センチだと知ってガクブルでした
by どろぼうひげ (2016-05-05 03:26)
tezno さん、こんばんは(^^♪
拝見しました!レポートありがとうございますm(__)m
カッコ良く展示して頂いてうれしいです(^^♪
あ、ブログをリンクさせて頂きました。
よろしくお願いします!
by どろぼうひげ (2016-05-05 03:34)
なお さん、こんばんは(^^♪
VMスタデは売れているみたいですね
あの再現度を見れば、そりゃ~欲しくなりますって(^_^*)
大きく見えてくれたみたいで、嬉しいです!ありがとうございます!
製作記はもう少し続きます。
良かったら楽しんで下さい(^^)/
by どろぼうひげ (2016-05-05 03:39)
せんざき さん、こんばんは(^^♪
実は4回くらい作り直しています(^_^*)
作ったパーツは、ちょっと目を離すとどこにいったか判らなくなります(ーー;)
出来はイマイチですけど、電飾の効果も出せたし、今では作ってよかったと思います(^_^*)
by どろぼうひげ (2016-05-05 03:46)
うーん凄過ぎる!というかもう言葉がないです!
あらためて、このキット。私も買いましたがこの記事の写真を見ると何十倍もの大きさに見えちゃいますね。
by toshi (2016-05-05 07:57)
toshi さん、こんにちは(^^♪
ありがとうございます!
模型が大きく見えるってのは、モデラーにとって嬉しい一言です(^_^*)
まぁ、元々キットの出来が良いので、そのおかげでもあります
本当に素晴らしいキットですよね(^^♪
by どろぼうひげ (2016-05-05 10:31)
師匠にブロリンしていただけるなんて
感謝感激でございます。
つたないブログではございますが
こちらからもブログリンク
させていただきます。
ありがとうございます
これからもよろしくお願いいたします!
by tezno (2016-05-06 18:19)
teznoさん、こんばんは(^^♪
そんな!遅いくらいです(^_^*)
これからもよろしくお願いしますm(__)m
by どろぼうひげ (2016-05-06 20:51)