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コックピットの製作 [VM PoeX-Wing FO.TIE 製作記]

ちょっと遅くなってしまいましたが、今月のHJに掲載中の、Poe's X-WINGの製作記をスタートしたいと思います。

こちらは6月末に発売されていますので、すでに製作された方もおられると思います。
今回もこのサイズで完コピされたモールドにビックリですよね
仮組み.jpg
成型色が黒オンリーなので真っ黒ですが、大丈夫。シールでメイクアップできます。
シール.jpg
貼るだけでかなりの再現度になりそうですね。
でも、シールを貼ってしまうと、繊細なモールドが埋まってしまうと思いましたので、今回は全て塗装する事にしました。
ウィングの識別帯だけはマスキングに使おうと思います。

まずはキャノピーをくり貫いてみました。
キャノピー抜き.jpg
旧X-WINGよりも、細くて長いです。
くり貫くのは結構大変かも知れませんが、慎重に作業すれば出来ない事はありません(^_^;)
んで、今回もコックピットを作りこみたいと思います。
ポーのフィギュアを自作してみました。
ポー自作.jpg
何のフィギュアをベースにしたか、覚えていないのですが、たぶんビルダーズパーツの1/144MSフィギュア01だと思います。
戦闘服のデザインが違うので、襟を付けたりボックスやホースを追加しています。
バイザーもプラペーパーで追加してみました。
塗装の時に、インカムも追加してみようと思います。

コックピットの部分もくり貫いて、コンソールを自作しました。
コックピット自作.jpg
コンソールは0.3ミリプラ板の箱組みです。
後からチップLEDを仕込みたいので、内部をカラッポにしておく必要があります。
0.18ミリのポリウレタン線で、表面にディテールを付けてみましたが、完全にオーバーサイズでした。
後部の空間もプラ板で底を作って、テキトーなジャンクパーツを付けました。
どうせこの部分は、ほとんど見えませんので手抜きしまくりです(^_^*)

製作の手順としては、電飾を仕込む準備・細部の改修・塗装・配線となります。
改修するポイントなんて、ほとんどありませんが、ちょっとだけ気になった部分をいじっています。
レーザーの先端が太いと感じたので、細く削りました。
レーザー細く.jpg
上がキットの素の状態です。
細く削っただけですけど、先端が細くなると意外と効果があるようです。
シルバーで塗装された部分は、実際より太く感じる傾向がありますので、気持ち細めに削りました。

主翼のうしろに溝を彫りました。
翼後に溝.jpg
実際には、後ろ端に溝がありますが、キットでは省略されています。
こんなに小さくて細いエッジに、均等な幅に溝を彫るのは難しいので、簡単な冶具を作りました。
プラ板に0.5ミリのプラ板を貼っただけですけど、BMCタガネをスライドさせる事で、均一な幅で溝が彫れます。
これで4枚の主翼に綺麗に溝を彫れるなら、冶具を作る価値がありますよね(^_^;)

次回は、電飾の加工をご紹介したいと思います。

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コメント(2) 

コメント 2

ネオ

1/144のポーダメロンとコンソール本当に凄いです!あんなに小さいのにどうして作り込めるのか不思議なくらいです。電飾も気になります!
そういえばバンダイからデストルーパーが発売されるらしいですね。
by ネオ (2016-09-05 15:17) 

どろぼうひげ

ネオさん、ありがとうございます(^^♪
小さくて作るのは大変なんですけど、キットのモールドに見合った小物を作りこんであげると、大きく見えてくれます
つい、作り込んでみたくなるんですよね
デストルーパーの発売も楽しみですね!
by どろぼうひげ (2016-09-05 19:35) 

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