塗装と汚し [VM PoeX-Wing FO.TIE 製作記]
今回は塗装と汚しを加え、完成です
キットでは、残念ながら窓がふさがっていますので、くり貫いてコックピットを作り込んでいます。
ポーのフィギュアも塗装してみました。

足元なんて、どうせ見えなくなってしまうのですが、何となく塗ってしまうのは、モデラーの性ですね(^_^;)
1/144なので、小さくて乗っている一円玉が大きく見えますが、インカムも付けてみました。
やはりパイロットが乗っているとテンションが上がります。
X-WINGの塗装も進めて行きます。

A まずはオレンジで塗装する部分に、ホワイトを吹きました。
つやありのクールホワイトですが、一体成型されているBB-8も塗装しています。
B そこへ、オレンジを吹きました。
オレンジはブラウンとイエローを混合した、明るいオレンジです。
C キットのシールを使って、主翼のオレンジ部分をマスキングしました。
シールでは、翼の断面が黒のままですけど、実際にはココもオレンジなので、
マスキングしておきます。
エンジンノズルも、シルバーで塗装済みでしたので、マスキングです。
BB-8も、マスキングテープを巻いて、ブラックの塗装に備えます。
D ブラックを吹きました。
スミ入れしてもチレない様に、光沢のあるウィノーブラックを吹いています。
識別帯は、グレーの部分だけ別にマスキングして仕上げました。
スミ入れして、細部を塗り分けていきます。

A ニュートラルグレーにブラックを混ぜたエナメルでスミ入れしました。
黒い部分は白く発色して、オレンジのパネルラインは黒く発色するバランスです。
B BB-8は、超小さいのですが、オレンジ・ブラック・シルバーを筆で塗装しています。
C シルバーの部分を塗装しました。
クレオスの8番です。
マスキングも使って塗り分けました。
D 白・オレンジ・黒 と、重ねて来た事で、マスキングの手間が最小になります。
でも、レーザーなどの細かい部分は、筆でチャッチャと塗ってしまった方がラクチンです。
塗装する前に、どんな手順で重ねて、どこを筆塗りするのか、計画を立てておけば、
エアブラシを何度も洗わなくて済みますね
仕上げは組み立ててから加えたいので、配線して組み立てます。

コックピットの配線は、可動するウィングの前上に引き出しています。
ウィングの可動軸の上で、マイナスを全て繋いでしまい、配線の数を減らしています。
そこから下に貫通させて、軸へと配線を通しました。
機体内部には、CRDや抵抗などを収納するスペースが無いので、全て配線をそのままベースまで引き出しています。
汚しを加え塗装を仕上げます。

A エナメルのブラックを、綿棒に染み込ませて、コロコロと転がすことでウェザリング
を加えています。
シルバーの部分には、とても有効な汚し表現になります。
B オレンジの部分にも、エナメルころころで汚しを加えました。
スジ状の汚れストレーキングも加えています。
C 細部のシルバーは、筆で塗りました。
D BB-8の後ろのメカ部分の周辺には、クレオスのウェザリングカラーで、
サビっぽいブラウンを置いてみました。
最後につや消しでトップコートして、塗装終了です。
ちなみに、シルバーの部分もつや消しを吹いてしまっていますが、ある程度
ギラギラが抑えられた方が、映像に近い輝き方になります。
ベースは湖にしました。

ベースは、100均のコレクションケースを使いましたが、そのままでは味気ないので、ブルーとグリーンで塗装した上に、なみ板くんを乗せて湖っぽくしてみました。
手軽に水表現ができるので、面白いです。
LEDの明るさを抵抗値で調整します。

電源は12VのACアダプタから取りますが、そのまま12Vを細いポリウレタン線に流すと発熱します。
高い電圧を細い配線に押し流すので、ニクロム線のように熱が発生してしまうのです。
発熱を防ぐには電圧を下げるのが効果的なので、100均のコンバータで5Vの電圧に下げてから、抵抗で明るさを調整しました。
エンジンは出来るだけ明るくしたいのですが、コックピットのコンソールはぼんやりと光ってくれた方がカッコイイにので、微妙に抵抗値で明るさを調整しました。
完成で~す!

小さなキットですが、電飾したり、コックピットを作ってみたりと、たっぷりと楽しめるキットでした。
もちろん、シールを使って簡単に作って楽しむのもアリですよね。
ワンコインで、これだけ楽しめるなんて、素晴らしいキットだと思いました。
次回から、ファーストオーダー・タイの製作記になります。
完成画像は、ファーストオーダー・タイと一緒に、別記事でアップします。
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キットでは、残念ながら窓がふさがっていますので、くり貫いてコックピットを作り込んでいます。
ポーのフィギュアも塗装してみました。

足元なんて、どうせ見えなくなってしまうのですが、何となく塗ってしまうのは、モデラーの性ですね(^_^;)
1/144なので、小さくて乗っている一円玉が大きく見えますが、インカムも付けてみました。
やはりパイロットが乗っているとテンションが上がります。
X-WINGの塗装も進めて行きます。

A まずはオレンジで塗装する部分に、ホワイトを吹きました。
つやありのクールホワイトですが、一体成型されているBB-8も塗装しています。
B そこへ、オレンジを吹きました。
オレンジはブラウンとイエローを混合した、明るいオレンジです。
C キットのシールを使って、主翼のオレンジ部分をマスキングしました。
シールでは、翼の断面が黒のままですけど、実際にはココもオレンジなので、
マスキングしておきます。
エンジンノズルも、シルバーで塗装済みでしたので、マスキングです。
BB-8も、マスキングテープを巻いて、ブラックの塗装に備えます。
D ブラックを吹きました。
スミ入れしてもチレない様に、光沢のあるウィノーブラックを吹いています。
識別帯は、グレーの部分だけ別にマスキングして仕上げました。
スミ入れして、細部を塗り分けていきます。

A ニュートラルグレーにブラックを混ぜたエナメルでスミ入れしました。
黒い部分は白く発色して、オレンジのパネルラインは黒く発色するバランスです。
B BB-8は、超小さいのですが、オレンジ・ブラック・シルバーを筆で塗装しています。
C シルバーの部分を塗装しました。
クレオスの8番です。
マスキングも使って塗り分けました。
D 白・オレンジ・黒 と、重ねて来た事で、マスキングの手間が最小になります。
でも、レーザーなどの細かい部分は、筆でチャッチャと塗ってしまった方がラクチンです。
塗装する前に、どんな手順で重ねて、どこを筆塗りするのか、計画を立てておけば、
エアブラシを何度も洗わなくて済みますね
仕上げは組み立ててから加えたいので、配線して組み立てます。

コックピットの配線は、可動するウィングの前上に引き出しています。
ウィングの可動軸の上で、マイナスを全て繋いでしまい、配線の数を減らしています。
そこから下に貫通させて、軸へと配線を通しました。
機体内部には、CRDや抵抗などを収納するスペースが無いので、全て配線をそのままベースまで引き出しています。
汚しを加え塗装を仕上げます。

A エナメルのブラックを、綿棒に染み込ませて、コロコロと転がすことでウェザリング
を加えています。
シルバーの部分には、とても有効な汚し表現になります。
B オレンジの部分にも、エナメルころころで汚しを加えました。
スジ状の汚れストレーキングも加えています。
C 細部のシルバーは、筆で塗りました。
D BB-8の後ろのメカ部分の周辺には、クレオスのウェザリングカラーで、
サビっぽいブラウンを置いてみました。
最後につや消しでトップコートして、塗装終了です。
ちなみに、シルバーの部分もつや消しを吹いてしまっていますが、ある程度
ギラギラが抑えられた方が、映像に近い輝き方になります。
ベースは湖にしました。

ベースは、100均のコレクションケースを使いましたが、そのままでは味気ないので、ブルーとグリーンで塗装した上に、なみ板くんを乗せて湖っぽくしてみました。
手軽に水表現ができるので、面白いです。
LEDの明るさを抵抗値で調整します。

電源は12VのACアダプタから取りますが、そのまま12Vを細いポリウレタン線に流すと発熱します。
高い電圧を細い配線に押し流すので、ニクロム線のように熱が発生してしまうのです。
発熱を防ぐには電圧を下げるのが効果的なので、100均のコンバータで5Vの電圧に下げてから、抵抗で明るさを調整しました。
エンジンは出来るだけ明るくしたいのですが、コックピットのコンソールはぼんやりと光ってくれた方がカッコイイにので、微妙に抵抗値で明るさを調整しました。
完成で~す!

小さなキットですが、電飾したり、コックピットを作ってみたりと、たっぷりと楽しめるキットでした。
もちろん、シールを使って簡単に作って楽しむのもアリですよね。
ワンコインで、これだけ楽しめるなんて、素晴らしいキットだと思いました。
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完成画像は、ファーストオーダー・タイと一緒に、別記事でアップします。
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2016-09-07 21:33
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