塗装と配線 [U-WING & STRIKER 製作記]
塗装して、配線します
まずはブラックで立ち上げます。
通常はディテールを潰さない様に、つや有りのブラックで立ち上げるのですが、今回は汚れを散らす塗装に仕上げるので、表面がザラザラしていた方が都合が良いです。
ガイアカラーのフラットブラックで塗装しました。
グレーを塗装します
グレーは、ちょっと黄色が入っているガイアカラーのニュートラルグレーⅠを使いました。
ベタ塗りではなく、一応ムラを付けて変化を持たせて、影になる部分にはちょっぴりブラックを残しています。
カーゴユニットはちょっと色が違います。
キットの成型色を見て気付いたのですが、カーゴユニットはちょっと青が入ったグレーみたいです。
ネットで色々と画像を検索してみたら、なるほど。確かにちょっと青が入っていますね。
ガイアのニュートラルグレーⅠに306を足して、ちょっとだけ青に振りました。
画像ではかなり青いのですが、これは比較のために撮影したショットで、実際にはほんのちょっと青いだけです(^_^;)
メカ部分を塗り分けます。
メカ部分はブラウンなんですけど、劇中では紫が強い茶色に見えました。
以前作ったミランガルの甲板色がイメージに近かったので、それにブックグレーを足して明度を落とした色で塗装しています。
機首先端のパーツは、装甲まで一体成型されていますので、下側の装甲部分はグレーに塗り分けています。
フィギュアも塗装しました。
A アンドーは劇中の服装にチマチマと塗り分けています。
k-2SOはファントムグレー一色でラクチンです(^^♪
目の部分は、小さな点を打つのが大変なので、塗装してから0.3ミリ
のドリルで穴を開けて、成型色の白を活かしました。
B 機体内部は、ダークシーグレーです。
メカ部分も、特に塗りワケせずに、スミ入れだけで済ませています。
C 二人を座らせてみました。
実際にはこんなに窮屈なコックピットではないのですが、雰囲気は良い
ですね。
D 電飾を点灯させると、二人が照らし出されてシメシメです(^_^*)
k-2soの目を白くしたおかげで、光っているかの様に見えてくれて
ラッキーです。
カーゴユニットの発光状態です。
コンソールの光がカーゴユニットのウィンドーまで届いて、良い感じに仕上がりました。
Y-WINGから削ぎ取ったメカモールドも、予想以上に効果的な演出となりました。
青のマーキングを塗り分けます。
青はコバルトブルーでクッキリ塗装しました。
キットではデカールを貼ると思いますが、全て塗装で仕上げています。
スミ入れします。
スミ入れは薄いブラックで、割とハッキリと発色させています。
この後の汚しでパネルラインがぼやける恐れがあったので、クッキリさせました。
汚し塗装します。
汚しは、劇中でみた印象がパネルラインに滲んだ様な、いかにもCGらしい汚れでした。
どの様に見えたかは個人差があると思いますが、ボクはそう見えたので再現してみようと思います(^_^*)
綿棒にエナメルで作ったコゲ茶を含ませ、パネルラインに添ってコロコロと転がすことで散れた汚れを表現しました。
簡単に書くとそれだけなんですけど、湿り具合で付き方が変わるし、重ね具合でも濃度が変化します。
コントロールが難しくて、とっても時間が掛かる塗装なんですけど、自分のイメージには一番近い表現方法でした。
全てのパーツを汚していきま-す。
A 塗装の剝がれを書き込みました。
グレーを筆の先でチョンチョンと置いて、ドットの集まりで書き込んで
います。
これまた手間の掛かる書き方なんですけど、汚れと統一感を出すために
は仕方ありませんね。
B パネルには、ちょっとイエローが濃いところも作りました。
薄~く溶いたエナメルのフラットアースをササッと塗ったものです。
C エンジンポッドは、他よりも汚れをキツめにしました。
なお、キットではエンジンノズルが全てダークブラウンで成型されてい
ますが、ノズル自体はグレーが超汚れている状態です。
D カーゴユニットは、地面に接触する機会が多いので、こちらも派手に汚
しを入れました。
青味は、よく見ないと、機体と見分けが付かないくらいの濃さです。
配線して組み立てます
内部の空間が殆ど無いので、配線の取り回しには苦労しました。
保護抵抗を入れる空間も無いので、チップ抵抗を使って何とか収めています。
配線はカーゴユニットの後ろに集めて、翼開閉のスイッチや支柱へと接続しています。
このキットを電飾される方は、配線の取り回しに苦労するかも知れませんね。
カーゴユニットのクリアーパーツは、一部をカットします。
翼の開閉スイッチと干渉するので、キットのクリアーパーツは一部をカットして取り付けました。
窓ガラスがそこだけ無いのは変ですので、透明プラ板を切り出してハメ込んでいます。
U-WINGの完成です!
ベースは100均のコレクションケースを使いました。
クリアーカバーを付ければそのまま郵送も出来るので、持ち歩く際にも都合が良いです。
電源としては、100VからUSB電源に変換する、100均なのに200円のアダプタを使いました。
マイクロUSBコネクタで供給され、電源スイッチはありません。
完成画像は、あとでまとめてアップさせて頂きますね(^^)
現在、2つのブログランキングへ参加しています。
1日1回、応援のワンクリックをぜひお願いしますm(__)m
まずはブラックで立ち上げます。
通常はディテールを潰さない様に、つや有りのブラックで立ち上げるのですが、今回は汚れを散らす塗装に仕上げるので、表面がザラザラしていた方が都合が良いです。
ガイアカラーのフラットブラックで塗装しました。
グレーを塗装します
グレーは、ちょっと黄色が入っているガイアカラーのニュートラルグレーⅠを使いました。
ベタ塗りではなく、一応ムラを付けて変化を持たせて、影になる部分にはちょっぴりブラックを残しています。
カーゴユニットはちょっと色が違います。
キットの成型色を見て気付いたのですが、カーゴユニットはちょっと青が入ったグレーみたいです。
ネットで色々と画像を検索してみたら、なるほど。確かにちょっと青が入っていますね。
ガイアのニュートラルグレーⅠに306を足して、ちょっとだけ青に振りました。
画像ではかなり青いのですが、これは比較のために撮影したショットで、実際にはほんのちょっと青いだけです(^_^;)
メカ部分を塗り分けます。
メカ部分はブラウンなんですけど、劇中では紫が強い茶色に見えました。
以前作ったミランガルの甲板色がイメージに近かったので、それにブックグレーを足して明度を落とした色で塗装しています。
機首先端のパーツは、装甲まで一体成型されていますので、下側の装甲部分はグレーに塗り分けています。
フィギュアも塗装しました。
A アンドーは劇中の服装にチマチマと塗り分けています。
k-2SOはファントムグレー一色でラクチンです(^^♪
目の部分は、小さな点を打つのが大変なので、塗装してから0.3ミリ
のドリルで穴を開けて、成型色の白を活かしました。
B 機体内部は、ダークシーグレーです。
メカ部分も、特に塗りワケせずに、スミ入れだけで済ませています。
C 二人を座らせてみました。
実際にはこんなに窮屈なコックピットではないのですが、雰囲気は良い
ですね。
D 電飾を点灯させると、二人が照らし出されてシメシメです(^_^*)
k-2soの目を白くしたおかげで、光っているかの様に見えてくれて
ラッキーです。
カーゴユニットの発光状態です。
コンソールの光がカーゴユニットのウィンドーまで届いて、良い感じに仕上がりました。
Y-WINGから削ぎ取ったメカモールドも、予想以上に効果的な演出となりました。
青のマーキングを塗り分けます。
青はコバルトブルーでクッキリ塗装しました。
キットではデカールを貼ると思いますが、全て塗装で仕上げています。
スミ入れします。
スミ入れは薄いブラックで、割とハッキリと発色させています。
この後の汚しでパネルラインがぼやける恐れがあったので、クッキリさせました。
汚し塗装します。
汚しは、劇中でみた印象がパネルラインに滲んだ様な、いかにもCGらしい汚れでした。
どの様に見えたかは個人差があると思いますが、ボクはそう見えたので再現してみようと思います(^_^*)
綿棒にエナメルで作ったコゲ茶を含ませ、パネルラインに添ってコロコロと転がすことで散れた汚れを表現しました。
簡単に書くとそれだけなんですけど、湿り具合で付き方が変わるし、重ね具合でも濃度が変化します。
コントロールが難しくて、とっても時間が掛かる塗装なんですけど、自分のイメージには一番近い表現方法でした。
全てのパーツを汚していきま-す。
A 塗装の剝がれを書き込みました。
グレーを筆の先でチョンチョンと置いて、ドットの集まりで書き込んで
います。
これまた手間の掛かる書き方なんですけど、汚れと統一感を出すために
は仕方ありませんね。
B パネルには、ちょっとイエローが濃いところも作りました。
薄~く溶いたエナメルのフラットアースをササッと塗ったものです。
C エンジンポッドは、他よりも汚れをキツめにしました。
なお、キットではエンジンノズルが全てダークブラウンで成型されてい
ますが、ノズル自体はグレーが超汚れている状態です。
D カーゴユニットは、地面に接触する機会が多いので、こちらも派手に汚
しを入れました。
青味は、よく見ないと、機体と見分けが付かないくらいの濃さです。
配線して組み立てます
内部の空間が殆ど無いので、配線の取り回しには苦労しました。
保護抵抗を入れる空間も無いので、チップ抵抗を使って何とか収めています。
配線はカーゴユニットの後ろに集めて、翼開閉のスイッチや支柱へと接続しています。
このキットを電飾される方は、配線の取り回しに苦労するかも知れませんね。
カーゴユニットのクリアーパーツは、一部をカットします。
翼の開閉スイッチと干渉するので、キットのクリアーパーツは一部をカットして取り付けました。
窓ガラスがそこだけ無いのは変ですので、透明プラ板を切り出してハメ込んでいます。
U-WINGの完成です!
ベースは100均のコレクションケースを使いました。
クリアーカバーを付ければそのまま郵送も出来るので、持ち歩く際にも都合が良いです。
電源としては、100VからUSB電源に変換する、100均なのに200円のアダプタを使いました。
マイクロUSBコネクタで供給され、電源スイッチはありません。
完成画像は、あとでまとめてアップさせて頂きますね(^^)
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2017-03-15 20:40
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