アサルトタンクの製作 [U-WING & STRIKER 製作記]
U-WING&ストライカー セットの、アサルトタンクの製作です。
ちょっと地味で、商品名にすらなっていないアサルトタンクですが、これがナカナカの再現度です。
2台も入っているし、少ないパーツ数でもキッチリとディテールが再現されていて、ボクとしてはタイ・ストライカーよりも魅力を感じました(^_^*)
そんなアサルトタンクですが、組んで塗装しただけでは地味ですよねー
ジオラマに仕立てて、情景の一部として楽しんでみました。
まずはベースサイズですが、キット自体が小さいので、100均のコレクションケースの土台そのものをベースとして活用してみました。
正方形の、ちょっと大きめのケースで、10センチくらいかな?
これなら気軽に製作できそうです。
まずは建物をプラ板で製作しました。
ジェダの街並みは、どこもゴチャゴチャしていて砂だらけ、建物も土で出来ているような印象でした。
プラ板を箱組みして、ジェダらしい建物を勝手に作っています(^_^*)
建物をベースに取り付ける時には、接着剤を塗ってベースへ押し付けますので、プラ板は1ミリ厚のものを使用して、押さえつける力に負けない強度を確保しています。
映画館で観た記憶を頼りに立体化していますので、実物とかけ離れた形状になっているかも知れません。
アーチ状の橋は結構見掛けたような気がしたので作ってみました。
街灯のような、透明な棒が左右に付いていた塔があちこちにありました。
細部のディテールは違っていると思いますが、雰囲気的なオブジェとして製作してみます。
基本的な形状が決まったので、ジャンクパーツでデコレーションしていきます。
建物にはメカが張り付いていて、土で出来た建物なのに近代的なアンバランスさがありました。
適当なジャンクパーツで、ホント適当にデコレーションしています。
アーチ状の橋には、文字の様な模様が刻まれていたので、再現しています。
砂を表現していきます。
電飾はしませんけど、一度ブラックを塗装して、プラが光を透過してしまわない処理をしました。
それから、水に溶いたジェルメディウムへ、タイルの目地補修材を混ぜ、筆で壁に塗っていきます。
上から下に筆を走らせる事で、突起物に補修材が乗り、砂が積もった感じに仕上げています。
あんまりたくさん塗るとディテールが埋まってしまうので、程々にです。
ちょっと遊んで、建物の一部にブロック模様をスジボリしておき、壁が崩れている様子を作って見ました。
サフを吹いて、タンで塗装します。
発色を良くするため、一度サフを拭いて、全体の色調を統一しました。
それからエアブラシでタンを吹いて、塗装のベースカラーを作っています。
ここからはエナメルで塗装していきます。
薄く溶いたブラウン系を、何度も少しずつ塗り重ねていきます。
建物によって、色調の違いを持たせながら塗装しました。
最後に、コゲ茶色のパステルで汚れを追加して、ほぼ塗装が終了した状態です。
微妙な差ですけど、全部単一な色にしないで、メカや建物によって色を変化させています。
ベースに置いてみました。
レイアウトとしてはこんな感じです。
でも、ちょっと手前の空間が広すぎますよね(^_^;)
地面をつくって、ゴミで空間を埋めました。
地面も補修材とメディウムです。
エナメルのフラットアースを混ぜて、デコボコを作りながら塗ってみました。
エナメル塗料を水に溶くとダマが出来るので、地面に石が転がっている様な雰囲気になるかと思いましたが、まだら模様になっただけでした(-_-)ちっ
手前の空いた空間には、ジャンクパーツでゴミ置き場みたいな一角を作っています。
これも映像でよく見掛けていて、X-WINGがあったりしましたよね。
フィギュアを作ります。
ジオラマにとって、フィギュアは重要な要素だと思っています。
大きさが把握できるし、情景を表現するには一番わかりやすいアイテムだからです。
個人的には、たとえ出来が悪いものでも置く様に心がけています(^_^*)
A タンクのハッチで片手を挙げているトルーパーを使って、併走するトルーパー
達を作ってみました。
下半身や腕はMSフィギュアセットから流用しています。
武器も適当に持たせてみましたが、ホントに酷い出来ですね(^_^*)
B タンクの周りで見ている人々も製作してみました。
マントはエポパテで追加しています。
ネットの画像で、首の無い住人がいて面白いと思ったので製作してみたりして
C トルーパーはポンコツですけど、塗装してみるとまぁまぁかな(^_^;)
1/144のトルーパーなんて手に入らないので、こんなヘッポコフィギュア
でも使うしかありません。
D 街の人々は、マントを追加しないフィギュアも追加してみました。
本当はもっと異形のクリーチャーも作ってみたかったのですが、サイズがこん
ななので、普通の人間ばかりです。
アサルトタンクは、フツーに製作しました。
301グレーで塗装して、シルバーのドライブラシを軽く加えました。
足周りにはパステルで泥も追加したのですが、つや消しを吹いたら消えちゃいました(^_^;)
搭載しているコンテナはシャインレッド+イエローのオレンジで、ガイアのブラック筆塗りで塗り分けています。
小さいけど、すごく再現度が高くて良いキットですね
ジオラマには、電線の様なものを張り巡らせ、看板のような骨組みを追加しました。
建物の壁のアチコチに、看板の骨組みみたいなディテールが付いていました。
ポリウレタン線を丸めて自作したものを塗装して取り付けています。
張り線には、0.6号のストレッチリギングを使いました。
完成です!
とても小さなジオラマですけど、面白いものが出来たと思います。
主役はアサルトタンクなのに、製作時間のほとんどがジオラマの製作だったりします。
記憶を頼りに作ったので、後でDVDを見てガッカリするんでしょうねぇ(-_-;)
完成画像は、後程まとめてアップします(^^)/
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ちょっと地味で、商品名にすらなっていないアサルトタンクですが、これがナカナカの再現度です。
2台も入っているし、少ないパーツ数でもキッチリとディテールが再現されていて、ボクとしてはタイ・ストライカーよりも魅力を感じました(^_^*)
そんなアサルトタンクですが、組んで塗装しただけでは地味ですよねー
ジオラマに仕立てて、情景の一部として楽しんでみました。
まずはベースサイズですが、キット自体が小さいので、100均のコレクションケースの土台そのものをベースとして活用してみました。
正方形の、ちょっと大きめのケースで、10センチくらいかな?
これなら気軽に製作できそうです。
まずは建物をプラ板で製作しました。
ジェダの街並みは、どこもゴチャゴチャしていて砂だらけ、建物も土で出来ているような印象でした。
プラ板を箱組みして、ジェダらしい建物を勝手に作っています(^_^*)
建物をベースに取り付ける時には、接着剤を塗ってベースへ押し付けますので、プラ板は1ミリ厚のものを使用して、押さえつける力に負けない強度を確保しています。
映画館で観た記憶を頼りに立体化していますので、実物とかけ離れた形状になっているかも知れません。
アーチ状の橋は結構見掛けたような気がしたので作ってみました。
街灯のような、透明な棒が左右に付いていた塔があちこちにありました。
細部のディテールは違っていると思いますが、雰囲気的なオブジェとして製作してみます。
基本的な形状が決まったので、ジャンクパーツでデコレーションしていきます。
建物にはメカが張り付いていて、土で出来た建物なのに近代的なアンバランスさがありました。
適当なジャンクパーツで、ホント適当にデコレーションしています。
アーチ状の橋には、文字の様な模様が刻まれていたので、再現しています。
砂を表現していきます。
電飾はしませんけど、一度ブラックを塗装して、プラが光を透過してしまわない処理をしました。
それから、水に溶いたジェルメディウムへ、タイルの目地補修材を混ぜ、筆で壁に塗っていきます。
上から下に筆を走らせる事で、突起物に補修材が乗り、砂が積もった感じに仕上げています。
あんまりたくさん塗るとディテールが埋まってしまうので、程々にです。
ちょっと遊んで、建物の一部にブロック模様をスジボリしておき、壁が崩れている様子を作って見ました。
サフを吹いて、タンで塗装します。
発色を良くするため、一度サフを拭いて、全体の色調を統一しました。
それからエアブラシでタンを吹いて、塗装のベースカラーを作っています。
ここからはエナメルで塗装していきます。
薄く溶いたブラウン系を、何度も少しずつ塗り重ねていきます。
建物によって、色調の違いを持たせながら塗装しました。
最後に、コゲ茶色のパステルで汚れを追加して、ほぼ塗装が終了した状態です。
微妙な差ですけど、全部単一な色にしないで、メカや建物によって色を変化させています。
ベースに置いてみました。
レイアウトとしてはこんな感じです。
でも、ちょっと手前の空間が広すぎますよね(^_^;)
地面をつくって、ゴミで空間を埋めました。
地面も補修材とメディウムです。
エナメルのフラットアースを混ぜて、デコボコを作りながら塗ってみました。
エナメル塗料を水に溶くとダマが出来るので、地面に石が転がっている様な雰囲気になるかと思いましたが、まだら模様になっただけでした(-_-)ちっ
手前の空いた空間には、ジャンクパーツでゴミ置き場みたいな一角を作っています。
これも映像でよく見掛けていて、X-WINGがあったりしましたよね。
フィギュアを作ります。
ジオラマにとって、フィギュアは重要な要素だと思っています。
大きさが把握できるし、情景を表現するには一番わかりやすいアイテムだからです。
個人的には、たとえ出来が悪いものでも置く様に心がけています(^_^*)
A タンクのハッチで片手を挙げているトルーパーを使って、併走するトルーパー
達を作ってみました。
下半身や腕はMSフィギュアセットから流用しています。
武器も適当に持たせてみましたが、ホントに酷い出来ですね(^_^*)
B タンクの周りで見ている人々も製作してみました。
マントはエポパテで追加しています。
ネットの画像で、首の無い住人がいて面白いと思ったので製作してみたりして
C トルーパーはポンコツですけど、塗装してみるとまぁまぁかな(^_^;)
1/144のトルーパーなんて手に入らないので、こんなヘッポコフィギュア
でも使うしかありません。
D 街の人々は、マントを追加しないフィギュアも追加してみました。
本当はもっと異形のクリーチャーも作ってみたかったのですが、サイズがこん
ななので、普通の人間ばかりです。
アサルトタンクは、フツーに製作しました。
301グレーで塗装して、シルバーのドライブラシを軽く加えました。
足周りにはパステルで泥も追加したのですが、つや消しを吹いたら消えちゃいました(^_^;)
搭載しているコンテナはシャインレッド+イエローのオレンジで、ガイアのブラック筆塗りで塗り分けています。
小さいけど、すごく再現度が高くて良いキットですね
ジオラマには、電線の様なものを張り巡らせ、看板のような骨組みを追加しました。
建物の壁のアチコチに、看板の骨組みみたいなディテールが付いていました。
ポリウレタン線を丸めて自作したものを塗装して取り付けています。
張り線には、0.6号のストレッチリギングを使いました。
完成です!
とても小さなジオラマですけど、面白いものが出来たと思います。
主役はアサルトタンクなのに、製作時間のほとんどがジオラマの製作だったりします。
記憶を頼りに作ったので、後でDVDを見てガッカリするんでしょうねぇ(-_-;)
完成画像は、後程まとめてアップします(^^)/
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2017-03-16 20:23
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