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鋼鉄ジーグ 掲載 [模型誌掲載作品]

今月のModelGraphix誌 2021.05 No.438 へ、HG鋼鉄ジーグ(INFINITISM)を掲載して頂きました^^
ExEiHKBVEAIBCZB.jpg
今月はザク特集です!!
いままでたくさんのザクがキット化されてきましたが、時代と共にどの様に変化してきたのか、ザクの正解とは何なのかを本気で考察、そして強力なライター陣によるゴキゲンな作例の数々で、読めばきっとザクを作りたくなります。
ボクも来年の3月9日(ザクの日)までに作るぞ!o(^_^)o

さて、そんなMG誌ですが、こっそりと鋼鉄ジーグを掲載して頂きました。
前後.jpg
ナニコレ?素組み?
と、言われそうですが、一応全塗装しています^^
理想的なイメージで塗装したら、ほぼ成型色になってしまいました。
合わせ目処理も耳の白いところだけですので、本当に良く出来たキットですね。
鋼鉄ジーグと言えば、小学生の頃、磁石内蔵で手足が分解できる「マグネモ」というトイがお気に入りでした。
劇中でも、ビックシューターからバラバラの状態で射出されるので、今回は細かく分解できる仕様に仕上げたかったのです。
バラバラ.jpg
キットを組んだ状態でもバラバラにはできますが、ここはやはり磁石をつかって合体できる様にしたいです。
11.5mmの鉄球(ほぼパチンコ玉と同じですが、店外へ持ち出すことは禁止されています)を入手して関節に磁石を仕込み、自由に取り外し可能にしています。
ただ、そのために自立させることすら困難になってしまったので、キットのサポートパーツで支えられる台座を作らなくてはならなくなりました(-_-;)
そんなことをしてでも、磁石による合体を実現したかったのです。

マッハドリルも磁石で腕に装着する事が可能です。
マッハドリル 装着.jpg
磁石だけでは回転してしまうので、接続部分に噛み合う突起を付けて、固定出来るようにしました。
目は電飾していますが、電池は胸の中にあります。
首にピンコネクタを付けて、胴体と接続すると発光する様にしています。

マッハドリルも電飾しています。
マッハドリル発光.jpg
こちらは左右のマッハドリルそれぞれに電池を仕込んで、腕や背中に取り付けるアダプタに装着した時にONになるスイッチによって点灯します。
噴射口はおゆまるで型を取って、UVレジンで複製した透明パーツに換装しました。

腹部のスピンストームも同じ方法で透明化して発光させています。
スピンストーム.jpg
配線してしまえば楽チンですが、バラバラになって欲しいので腹部パーツだけで発光できる様に、無理矢理電池とLED、スイッチを組み込んでいます。
もうこうなると執念ですね(^_^*)

そして、ナックルボンバーも発光させています。
ナックルボンバー.jpg
キットにはナックルボンバーの組み手もパーツ化されていますので、炎パーツにLEDを仕込み、電源は自立させるために作った台座から供給しています。
この台座は、立ち姿でディスプレイ(マッハドリルを背負ってもOK)する場合、飛行状態のアダプタ受け軸、ナックルボンバーに電源供給と、色々な役割を持たせています。

子供の頃遊んだマグネモをプラモデルで再体験するという、とても贅沢な体験をする事が出来ました。
詳しくは誌面でご確認下さい(^^)/
よろしくお願い致します!

コメント(2) 

コメント 2

澪

ご無沙汰いたしてます[わーい(嬉しい顔)][あせあせ(飛び散る汗)]
昔、やはり鉄球+磁石で可動するってジーグのトイってありましたよね? マグネロボには、もう一体「ガ*キーン」が、有りました!
此方も確か同じ仕様だった?

アシェットヤマトは、何とか
完成はしましたが、ロケットアンカーが、定位置に止まらない[泣き顔] Twitterでも私と同じ事で頭抱えてる方が結構いました!
アンドロメダ。買っちゃいました[わーい(嬉しい顔)][あせあせ(飛び散る汗)]波動砲だけで、ちょっとした双眼鏡位有りますよ!
 
by (2021-04-10 17:24) 

どろぼうひげ

澪さん、こんばんは^^
子供の頃、遊び倒した思い出があって、どうしても磁石で合体をやりたかったんですよねー
おかげで自立しませんが・・・(爆)

by どろぼうひげ (2021-04-11 00:09) 

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