腰の製作 [アオシマT-800 制作記]
腰を製作して取り付けました。
昨日、自作したシリンダーを取り付けたのですが、背中のシリンダーと鎖骨のシリンダーを逆に取り付けていました(>_<)
ガッチリ接着していたのですが、何とか外して付け直しました。

このリカバリーによって、折角綺麗に成型したパーツが汚くなってしまいました(+_+)
でも、鎖骨がスッキリして、当初の狙い通りの造型になったので、やり直して良かったです(^_^;)
そんな遠回りをしつつ、腰の製作に移りました。
本当は胸の内部から伸びているチューブ関係を製作するのが自然な流れなのでしょうが、ちょうどよい素材が見付からないのです(ーー;)
キットにはチューブに見立てたスプリングが付属しますが、イメージと合いません。
良い素材が見付かったら着手する事にして、腰の製作へと進みました。
腰のパーツも結構手の入れ甲斐があります(^_^;)

A お尻にある突起が省略されているので、プラ材で自作しました。
ちなみに、パネルラインも省略されていて、お尻はまっ平らでした(^_^;)
B ここはゆるやかなカーブを描いたくぼみがありますので、削り出しました。
この加工で魅力的なお尻になります(^_^*)キャー
C 背骨から配線を通すための穴を開口しました。
D 恥骨の部分は、キットでは前にせり出し過ぎているので、2ミリ程削って成型しました。
E この部分には、くぼみがあるのでリューターで削り込みました。
それから、全体的にエッジを丸く成型しています。
柔らかな丸みを帯びさせる事で、骨盤らしい造型に仕上げています(^_^;)
更に、わき腹にあるシリンダーも加工しました。

シリンダーの付け根は、半球が付いていますが、ちょっと大き過ぎます(+_+)
赤四角のように、シャープペンを当ててくるくる回して印を付け、約1ミリ削り取りました。
たったの1ミリですが、この加工で半球がとても小さく感じる様になります(^^♪
シリンダー自体は、ほとんど自作しました。
A 太い部分が長すぎるので、約1ミリ切り取りました。
B 外径4ミリ、内径3ミリのアルミパイプで段差を作っています。
アルミはカッターでカット出来るし、ちゃんとした円になるので便利です。
C 3ミリのプラ棒を、昨日の方法で加工しました。
D 2.5ミリのアルミパイプです。ここで最終的な長さを調整しています。
それから、半球の部分にはパネルラインがあるのでスジ彫りしました。
スジ彫りは苦手なのに、球面に彫るのでスッゲー緊張しちゃいました(^_^;)
モーターと電飾の配線は、背骨の中を通して骨盤へと逃がします。

マイナスを共通に出来れば、配線を3本に減らせるのですが、モーターはPWM回路のFETへと繋がっているので、共通に出来ません(-_-)ちっ
背骨ですが、真っ直ぐではなく、少しひねった状態で取り付けました。
また、胸を張ったポーズになるので、反った角度も付けています(^^♪
これで少しでも動きが出て、生物のフリをしているマシーンらしさを表現できればなぁと思います(^_^;)
最後に、腰まで出来上がった全体の様子です。

やっと人の形になってきました(^_^;)
ロボットよりも人間の形を作る方が、ずっと難しいですねぇ(ーー;)
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ガッチリ接着していたのですが、何とか外して付け直しました。

このリカバリーによって、折角綺麗に成型したパーツが汚くなってしまいました(+_+)
でも、鎖骨がスッキリして、当初の狙い通りの造型になったので、やり直して良かったです(^_^;)
そんな遠回りをしつつ、腰の製作に移りました。
本当は胸の内部から伸びているチューブ関係を製作するのが自然な流れなのでしょうが、ちょうどよい素材が見付からないのです(ーー;)
キットにはチューブに見立てたスプリングが付属しますが、イメージと合いません。
良い素材が見付かったら着手する事にして、腰の製作へと進みました。
腰のパーツも結構手の入れ甲斐があります(^_^;)

A お尻にある突起が省略されているので、プラ材で自作しました。
ちなみに、パネルラインも省略されていて、お尻はまっ平らでした(^_^;)
B ここはゆるやかなカーブを描いたくぼみがありますので、削り出しました。
この加工で魅力的なお尻になります(^_^*)キャー
C 背骨から配線を通すための穴を開口しました。
D 恥骨の部分は、キットでは前にせり出し過ぎているので、2ミリ程削って成型しました。
E この部分には、くぼみがあるのでリューターで削り込みました。
それから、全体的にエッジを丸く成型しています。
柔らかな丸みを帯びさせる事で、骨盤らしい造型に仕上げています(^_^;)
更に、わき腹にあるシリンダーも加工しました。

シリンダーの付け根は、半球が付いていますが、ちょっと大き過ぎます(+_+)
赤四角のように、シャープペンを当ててくるくる回して印を付け、約1ミリ削り取りました。
たったの1ミリですが、この加工で半球がとても小さく感じる様になります(^^♪
シリンダー自体は、ほとんど自作しました。
A 太い部分が長すぎるので、約1ミリ切り取りました。
B 外径4ミリ、内径3ミリのアルミパイプで段差を作っています。
アルミはカッターでカット出来るし、ちゃんとした円になるので便利です。
C 3ミリのプラ棒を、昨日の方法で加工しました。
D 2.5ミリのアルミパイプです。ここで最終的な長さを調整しています。
それから、半球の部分にはパネルラインがあるのでスジ彫りしました。
スジ彫りは苦手なのに、球面に彫るのでスッゲー緊張しちゃいました(^_^;)
モーターと電飾の配線は、背骨の中を通して骨盤へと逃がします。

マイナスを共通に出来れば、配線を3本に減らせるのですが、モーターはPWM回路のFETへと繋がっているので、共通に出来ません(-_-)ちっ
背骨ですが、真っ直ぐではなく、少しひねった状態で取り付けました。
また、胸を張ったポーズになるので、反った角度も付けています(^^♪
これで少しでも動きが出て、生物のフリをしているマシーンらしさを表現できればなぁと思います(^_^;)
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左足 [アオシマT-800 制作記]
左足に配線を通し、成型完了です(^^♪
左足成型に着手しました。
ディテールとしては、ほとんど手を入れる部分は無さそうですが、ヒザの部分だけはちょっと気になるので修正しました(^_^;)

関節部分に、必要以上足が曲がらないようにストッパーがあるハズなのですが、キットでは省略されています。
プラ板を使ってディテールを追加してみました(^^♪
また、ふくらはぎに繋がる円形の部分も、一段細くなっているハズなので、削り込んであります。
その他は多少気になる部分はあるものの、自分的には許せる範囲なので、このまま組み立てに移りました(^_^;)
でも、この左足には、電飾と首の電動化のための配線を4本通す必要があります(ーー;)
最終的にベースに固定する事になるので、両足共、完全に固定した状態で製作するつもりです。
ほとんど骨ばっかりの足に、何とか配線してみました。

配線材料は、ラッピングワイヤーと呼ばれる0.26ミリのビニール線を使っています。
この配線材料は、ビニール被覆を剥くのが難しい事と、芯が亜鉛メッキされているので、被覆を剥いてからカッターの刃でメッキをそぎ落とす手間が掛かりますけど、細くて単芯なので、狭い模型用としては最適です(^^♪
A 付け根の部分は、内部を削って配線の通り道を作りました。
B ふとももの裏側に綺麗に揃えて瞬間接着剤で固定しました。
C ヒザの関節の内側にあるスペースへ、無理矢理通しています。
D ヒザ関節の受け側には、2ミリの穴をあけて軸の内部を通しています。
ここの配線を通すのが、最大の難関だったので、何とかクリアできて良かったですヽ(^。^)ノ
次は組み立てと成型です。

ふとももの正面には、板状の別パーツが付きますが、そのままではイカにも別パーツって感じです(+_+)
接着してから、一体モノであるかの様に削り込んで合わせ目を消しました。
サイドも若干削ったので、ノーマルよりもスリムになっています(^^♪
また、ヒザ関節の両脇には、軸のモールドが省略されていますので、4ミリのアルミパイプの切り口を磨いだものを電動ドリルに取り付け、円を彫り込んでみましたヽ(^。^)ノ
続いて、ふくらはぎとかかとの加工です。

ふくらはぎの裏側にもシリンダーが数本ありますが、ここはほぼプロップと同じ雰囲気だと思います(^_^;)
ここのディテールの加工は行わず、そのまま組み立てる事にしました。
配線は、弁慶の泣き所を通る軸に、2ミリの穴を貫通させて通しています。
真っ直ぐにドリルを通さなくてはいけないので、慎重に作業しました(^_^;)
この配線を通しても、キットのパーツと干渉する事無く通す事が出来ますヽ(^。^)ノらっきぃ
ただ、ふくらはぎの前後に合わせ目が出来ますので、瞬間接着剤のパテで合わせ目消しをしています。
かかとパーツは、ちょっと加工が必要でした(+_+)
良く再現されてはいますが、ディテールが不足してましたので、削り込んで再現してみました。
足の甲は、シリンダーらしきディテールが並んでいますが、プロップでもほとんど一体成型されています(^_^;)
全て別々に製作しないといけないのかと思っていましたけど、ちょっと助かりました(^^ゞ
また、配線は穴を開けて足の裏へ逃がしました。
これで全ての配線が左足の中を通って足の裏まで通せた事になりますヽ(^。^)ノわーいわーい
出来上がった左足です。

ヒザを微妙に曲げて、動きを付けてみました(^^♪
ふくらはぎ部分は可動しますので、つま先の向き程度は後から動かせます。
まだふとももにシリンダーが一切付いていませんが、シリンダーは足の角度が決まってから調整して取り付けたいと思います(^^♪
このキットは、最近のモデルとは違って、ちょっと足が短めの初期のプロップに近いバランスになっていると思います。
ボクはカッコ良すぎるモデル体型よりも、リアルなこのバランスが好きなので足の延長等は行いませんでした。
この辺は好みなので、賛否両論だと思いますが(;一_一)
ごめんなさい。明日は仕事の都合で更新できませんm(__)m
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左足成型に着手しました。
ディテールとしては、ほとんど手を入れる部分は無さそうですが、ヒザの部分だけはちょっと気になるので修正しました(^_^;)

関節部分に、必要以上足が曲がらないようにストッパーがあるハズなのですが、キットでは省略されています。
プラ板を使ってディテールを追加してみました(^^♪
また、ふくらはぎに繋がる円形の部分も、一段細くなっているハズなので、削り込んであります。
その他は多少気になる部分はあるものの、自分的には許せる範囲なので、このまま組み立てに移りました(^_^;)
でも、この左足には、電飾と首の電動化のための配線を4本通す必要があります(ーー;)
最終的にベースに固定する事になるので、両足共、完全に固定した状態で製作するつもりです。
ほとんど骨ばっかりの足に、何とか配線してみました。

配線材料は、ラッピングワイヤーと呼ばれる0.26ミリのビニール線を使っています。
この配線材料は、ビニール被覆を剥くのが難しい事と、芯が亜鉛メッキされているので、被覆を剥いてからカッターの刃でメッキをそぎ落とす手間が掛かりますけど、細くて単芯なので、狭い模型用としては最適です(^^♪
A 付け根の部分は、内部を削って配線の通り道を作りました。
B ふとももの裏側に綺麗に揃えて瞬間接着剤で固定しました。
C ヒザの関節の内側にあるスペースへ、無理矢理通しています。
D ヒザ関節の受け側には、2ミリの穴をあけて軸の内部を通しています。
ここの配線を通すのが、最大の難関だったので、何とかクリアできて良かったですヽ(^。^)ノ
次は組み立てと成型です。

ふとももの正面には、板状の別パーツが付きますが、そのままではイカにも別パーツって感じです(+_+)
接着してから、一体モノであるかの様に削り込んで合わせ目を消しました。
サイドも若干削ったので、ノーマルよりもスリムになっています(^^♪
また、ヒザ関節の両脇には、軸のモールドが省略されていますので、4ミリのアルミパイプの切り口を磨いだものを電動ドリルに取り付け、円を彫り込んでみましたヽ(^。^)ノ
続いて、ふくらはぎとかかとの加工です。

ふくらはぎの裏側にもシリンダーが数本ありますが、ここはほぼプロップと同じ雰囲気だと思います(^_^;)
ここのディテールの加工は行わず、そのまま組み立てる事にしました。
配線は、弁慶の泣き所を通る軸に、2ミリの穴を貫通させて通しています。
真っ直ぐにドリルを通さなくてはいけないので、慎重に作業しました(^_^;)
この配線を通しても、キットのパーツと干渉する事無く通す事が出来ますヽ(^。^)ノらっきぃ
ただ、ふくらはぎの前後に合わせ目が出来ますので、瞬間接着剤のパテで合わせ目消しをしています。
かかとパーツは、ちょっと加工が必要でした(+_+)
良く再現されてはいますが、ディテールが不足してましたので、削り込んで再現してみました。
足の甲は、シリンダーらしきディテールが並んでいますが、プロップでもほとんど一体成型されています(^_^;)
全て別々に製作しないといけないのかと思っていましたけど、ちょっと助かりました(^^ゞ
また、配線は穴を開けて足の裏へ逃がしました。
これで全ての配線が左足の中を通って足の裏まで通せた事になりますヽ(^。^)ノわーいわーい
出来上がった左足です。

ヒザを微妙に曲げて、動きを付けてみました(^^♪
ふくらはぎ部分は可動しますので、つま先の向き程度は後から動かせます。
まだふとももにシリンダーが一切付いていませんが、シリンダーは足の角度が決まってから調整して取り付けたいと思います(^^♪
このキットは、最近のモデルとは違って、ちょっと足が短めの初期のプロップに近いバランスになっていると思います。
ボクはカッコ良すぎるモデル体型よりも、リアルなこのバランスが好きなので足の延長等は行いませんでした。
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足の取り付け [アオシマT-800 制作記]
右足も終了して、足を取り付けてみました。
右足の加工も、配線を通さないという点以外は、左足と全く同じ工作をしています。

一度同じ加工をしているとはいえ、改修するポイントはたくさんあるので、今日1日掛かってしまいました(+_+)
でも、これで両足が揃ったので、早速胴体に取り付けてみましたヽ(^。^)ノ

このポーズは、T2のオープニングで頭蓋骨を踏み潰して登場するシーンのポーズです(^_^*)
劇場公開当時、この登場シーンに強烈なインパクトを受けていましたので、製作するならこのポーズと決めていました(^^♪
まだ自立できないので、サーフェイサーの缶に助けてもらわないと立てません(^_^;)よわっ
足の取り付け角度が決まったので、次は腰から太ももに掛けて数本付いているシリンダーを取り付けたいと思います。
それでまた感じが変わってくる…かな(^_^;)
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一度同じ加工をしているとはいえ、改修するポイントはたくさんあるので、今日1日掛かってしまいました(+_+)
でも、これで両足が揃ったので、早速胴体に取り付けてみましたヽ(^。^)ノ

このポーズは、T2のオープニングで頭蓋骨を踏み潰して登場するシーンのポーズです(^_^*)
劇場公開当時、この登場シーンに強烈なインパクトを受けていましたので、製作するならこのポーズと決めていました(^^♪
まだ自立できないので、サーフェイサーの缶に助けてもらわないと立てません(^_^;)よわっ
足の取り付け角度が決まったので、次は腰から太ももに掛けて数本付いているシリンダーを取り付けたいと思います。
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足のシリンダー [アオシマT-800 制作記]
ふともものシリンダーを取り付けました。
足の角度が決まったので、ふとももにあるシリンダーの長さを調整しながら取り付けました(^^♪
ふとももに付くシリンダーは、3種類あります。

4.0ミリ~4.5ミリ程の経を持つプラ棒から削り出す予定だったのですが、ちょうど良いプラ棒が手に入りませんでした(+_+)なんて骨体
仕方が無いので、キットのパーツを加工して使用しています。
A 恥骨からヒザまであるシリンダーです。
パーツには肉抜き穴が開いていましたので、パテで埋めました。
B ふとももの内側にあるシリンダーです。
ヒザを立てている右足は、シリンダーが伸びている状態なので、
2.5ミリのアルミ棒で延長しています。
C ももの後ろ側にあるシリンダーです。
キットのパーツでは細すぎるので、エバーグリーンのNo.225
(外経4.0)のパイプから削り出しました。
両端はキットのパーツをハメ込んで使っています。
ヒザを立てている右足は、シリンダーが伸びている状態のものがあるので、細かく長さを調節しなくてはなりません(+_+)
材料の選択にも手こずり、今日はシリンダーの取り付けまでしか仕上がりませんでした(>_<)なんて骨体
首の電動化と、目の電飾の配線は、骨盤の中の空間を利用して半田付けしました。

更に、ショートしてしまわないように、ホットボンドを流し込んで固定してしまいました。
本当は結線部分は、後からのメンテナンスを考えて密封してしまわない方が望ましいのですが、今回ばかりは封入してしまいました(^_^;)
あ、この角度からですと、シリンダーの付き具合が良くわかりますね(^^♪
ヒザの部分にシリンダーが集中していますが、それぞれ意味がある事がわかります。
これだけで人間と同じ動きが出来るのかはちょっと疑問ですけど(^_^;)
最後に全体の様子です。

シリンダーが付いた事で、ガッシリとした力強い足になりました。
しかし、塗装はどうしよう(;一_一)な、なんて骨体
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4.0ミリ~4.5ミリ程の経を持つプラ棒から削り出す予定だったのですが、ちょうど良いプラ棒が手に入りませんでした(+_+)なんて骨体
仕方が無いので、キットのパーツを加工して使用しています。
A 恥骨からヒザまであるシリンダーです。
パーツには肉抜き穴が開いていましたので、パテで埋めました。
B ふとももの内側にあるシリンダーです。
ヒザを立てている右足は、シリンダーが伸びている状態なので、
2.5ミリのアルミ棒で延長しています。
C ももの後ろ側にあるシリンダーです。
キットのパーツでは細すぎるので、エバーグリーンのNo.225
(外経4.0)のパイプから削り出しました。
両端はキットのパーツをハメ込んで使っています。
ヒザを立てている右足は、シリンダーが伸びている状態のものがあるので、細かく長さを調節しなくてはなりません(+_+)
材料の選択にも手こずり、今日はシリンダーの取り付けまでしか仕上がりませんでした(>_<)なんて骨体
首の電動化と、目の電飾の配線は、骨盤の中の空間を利用して半田付けしました。

更に、ショートしてしまわないように、ホットボンドを流し込んで固定してしまいました。
本当は結線部分は、後からのメンテナンスを考えて密封してしまわない方が望ましいのですが、今回ばかりは封入してしまいました(^_^;)
あ、この角度からですと、シリンダーの付き具合が良くわかりますね(^^♪
ヒザの部分にシリンダーが集中していますが、それぞれ意味がある事がわかります。
これだけで人間と同じ動きが出来るのかはちょっと疑問ですけど(^_^;)
最後に全体の様子です。

シリンダーが付いた事で、ガッシリとした力強い足になりました。
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右腕 [アオシマT-800 制作記]
右腕を製作しました。
腕の付け根、肩関節はポリキャップによる可動に変更したので、軸の加工が必要です。

元々付いていたダボは切り取り、3ミリの穴を開けてプラ棒を差し込んで接着しました(^^♪
穴を開けて差し込んで固定する事で、強度もバッチリです。
それから、チューブが付く突起がありますが、キットのままでは位置が下過ぎるので、真鍮線とパイプで自作した取り付け基部に置き換えています。
それから関節のジョイントと組み合わせるワケですが、突起の部分の形状が不足していましたので、パテで造型しました。
多分、これは腕が必要以上回転してしまわないためのストッパーだと思われますが、この造型を追加すると回転範囲が狭くなります(^_^;)
微妙な位置関係がプロップと違うので、こんな不具合が起きてしまったみたいです(ーー;)
上腕部分は、シリンダーが納得行かず、結局作り直しました(+_+)

キットのパーツでは肉抜き穴が開いているし、太さも若干足りません(ーー;)
4ミリのアルミパイプを適当な長さで切り出し、キットのシリンダーの両端を切り取って貼り付けました。
後ろ側のシリンダーだけは可動軸の形状が違っていて、そのままでは腕をちゃんと曲げ切れませんので、プラ板で自作しました(+_+)
右腕はプラズマライフルを持たせるので、腕は完全に固定となります。
シリンダーロッドの長さも調整して、接着してしまいました(^_^;)
完成した右腕です。

シリンダーを太くしたおかげで、随分とたくましいマッチョな腕になりました(^^♪
手の平と指の部分は、プラズマライフルを持たせるために細かい製作になるので、まだ着手していません(^_^;)
まだ右腕だけですけど、胴体に取り付けてみた様子です。

片腕でも、付いただけで雰囲気がガラリと変わりますね(^^♪
予定では、お盆休みで完成させるつもりだったのですが、意外と改修ポイントが多いので遅れています(^_^;)
作例と違って時間に追われる事も無いので、焦らずマイペースで進めたいと思っています。
っていうか、2000円のキットで、ここまで楽しめれば十分です(^^♪
ごめんなさい。明日はプライベートな都合で更新できませんm(__)m
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元々付いていたダボは切り取り、3ミリの穴を開けてプラ棒を差し込んで接着しました(^^♪
穴を開けて差し込んで固定する事で、強度もバッチリです。
それから、チューブが付く突起がありますが、キットのままでは位置が下過ぎるので、真鍮線とパイプで自作した取り付け基部に置き換えています。
それから関節のジョイントと組み合わせるワケですが、突起の部分の形状が不足していましたので、パテで造型しました。
多分、これは腕が必要以上回転してしまわないためのストッパーだと思われますが、この造型を追加すると回転範囲が狭くなります(^_^;)
微妙な位置関係がプロップと違うので、こんな不具合が起きてしまったみたいです(ーー;)
上腕部分は、シリンダーが納得行かず、結局作り直しました(+_+)

キットのパーツでは肉抜き穴が開いているし、太さも若干足りません(ーー;)
4ミリのアルミパイプを適当な長さで切り出し、キットのシリンダーの両端を切り取って貼り付けました。
後ろ側のシリンダーだけは可動軸の形状が違っていて、そのままでは腕をちゃんと曲げ切れませんので、プラ板で自作しました(+_+)
右腕はプラズマライフルを持たせるので、腕は完全に固定となります。
シリンダーロッドの長さも調整して、接着してしまいました(^_^;)
完成した右腕です。

シリンダーを太くしたおかげで、随分とたくましいマッチョな腕になりました(^^♪
手の平と指の部分は、プラズマライフルを持たせるために細かい製作になるので、まだ着手していません(^_^;)
まだ右腕だけですけど、胴体に取り付けてみた様子です。

片腕でも、付いただけで雰囲気がガラリと変わりますね(^^♪
予定では、お盆休みで完成させるつもりだったのですが、意外と改修ポイントが多いので遅れています(^_^;)
作例と違って時間に追われる事も無いので、焦らずマイペースで進めたいと思っています。
っていうか、2000円のキットで、ここまで楽しめれば十分です(^^♪
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左腕の可動化 [アオシマT-800 制作記]
プラズマライフルを製作しました。
左腕も製作して、可動化しています。
キットには、T2オープニングにも登場するプラズマライフルが付属しています(^^♪
左右張り合わせれば出来上がりですけど、コレが良く再現されています。

ただ、劇中の映像を良く見ると、砲身の横に穴が開いているように見えません。
また、下にある棒状のロッドも、タダの棒になっています(^_^;)
砲身の穴を塞いでしまおうと思ったのですが、それよりもちゃんと形を出してあげた方がカッコイイと思い、アルミパイプを削り出して自作してみました。

こちらも電動ドリルに取り付けて削り出し、リング状のモールドも付けてみました(^^♪
下のロッドも同様です。
すっかりこけし職人の様になっていますが、この技術は他のパーツを自作したい時にも応用が出来そうですねヽ(^。^)ノ
プラでも金属でも、円柱のものなら何でも作れそうです(^^♪
さて、プラズマライフルの改造が終了したので、左腕を製作しました。
ほとんどは右腕と同じ工作になりますので、アレコレ考える必要が無いため、製作はサクサクと進みました(^^♪
ただ、せっかくシリンダーも自作するので、どうせなら可動化させてみました。

A ロッドが付く部分は、虫ピンで可動軸を作りました。
先はアルミをペンチで潰して平らな部分を作っています。
B ひじの部分は、キットのパーツでは曲げ切る事が出来ませんので、
曲がった形のヒンジを自作しています。
C ロッドは2.5ミリのアルミ棒です。
塗装がハゲても、アルミ色になるので、違和感が無いと思います。
D 4ミリ経のアルミパイプでシリンダーを自作しています。
中が中空なので、ロッドがキッチリ水平移動しなくても融通が効きます。
E シリンダーの両端は、キットのパーツを使っています。
これで腕の曲げ/伸ばしに応じてシリンダーが可動する腕が出来ましたヽ(^。^)ノ
可動の様子です。

左は腕を伸ばした状態です。
Aのロッドは伸びて、Bのロッドが縮む事で腕が伸びている状態になります。
右は腕を曲げた状態です。
今度は、Aのロッドが縮み、Bのロッドが伸びて腕が曲がるワケですね(^^♪
キットのインストには、シリンダーを加工する事で腕のポーズを変える工作が紹介されています。
どうせなら、固定ポーズではなくて、ちゃんと動作する様に加工してみました(^_^;)
どうせ、ほとんど固定ポーズなんですけどね(;一_一)それをいっちゃオシマイ
最後に、お約束となった全体の様子です。

うーん。
やっぱり両腕が付いた事で、より人間らしくなったような気がします(^_^;)
やっと人間のフリをしたマシーンになったかな(^^♪
まだ手が付いていませんが、手は顔と同じくらい表現度を持つ部分ですから、大切に製作したいと思いますヽ(^。^)ノ
やっと形になってきたなぁ(^^ゞ
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左腕も製作して、可動化しています。
キットには、T2オープニングにも登場するプラズマライフルが付属しています(^^♪
左右張り合わせれば出来上がりですけど、コレが良く再現されています。

ただ、劇中の映像を良く見ると、砲身の横に穴が開いているように見えません。
また、下にある棒状のロッドも、タダの棒になっています(^_^;)
砲身の穴を塞いでしまおうと思ったのですが、それよりもちゃんと形を出してあげた方がカッコイイと思い、アルミパイプを削り出して自作してみました。

こちらも電動ドリルに取り付けて削り出し、リング状のモールドも付けてみました(^^♪
下のロッドも同様です。
すっかりこけし職人の様になっていますが、この技術は他のパーツを自作したい時にも応用が出来そうですねヽ(^。^)ノ
プラでも金属でも、円柱のものなら何でも作れそうです(^^♪
さて、プラズマライフルの改造が終了したので、左腕を製作しました。
ほとんどは右腕と同じ工作になりますので、アレコレ考える必要が無いため、製作はサクサクと進みました(^^♪
ただ、せっかくシリンダーも自作するので、どうせなら可動化させてみました。

A ロッドが付く部分は、虫ピンで可動軸を作りました。
先はアルミをペンチで潰して平らな部分を作っています。
B ひじの部分は、キットのパーツでは曲げ切る事が出来ませんので、
曲がった形のヒンジを自作しています。
C ロッドは2.5ミリのアルミ棒です。
塗装がハゲても、アルミ色になるので、違和感が無いと思います。
D 4ミリ経のアルミパイプでシリンダーを自作しています。
中が中空なので、ロッドがキッチリ水平移動しなくても融通が効きます。
E シリンダーの両端は、キットのパーツを使っています。
これで腕の曲げ/伸ばしに応じてシリンダーが可動する腕が出来ましたヽ(^。^)ノ
可動の様子です。

左は腕を伸ばした状態です。
Aのロッドは伸びて、Bのロッドが縮む事で腕が伸びている状態になります。
右は腕を曲げた状態です。
今度は、Aのロッドが縮み、Bのロッドが伸びて腕が曲がるワケですね(^^♪
キットのインストには、シリンダーを加工する事で腕のポーズを変える工作が紹介されています。
どうせなら、固定ポーズではなくて、ちゃんと動作する様に加工してみました(^_^;)
どうせ、ほとんど固定ポーズなんですけどね(;一_一)それをいっちゃオシマイ
最後に、お約束となった全体の様子です。

うーん。
やっぱり両腕が付いた事で、より人間らしくなったような気がします(^_^;)
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左手の製作 [アオシマT-800 制作記]
左手を製作しました。
キットの手のパーツは、1/9サイズという事を考えれば良く出来ていると思いますが、ディテールとしてはイマイチです(ーー;)
指が全部繋がって成型されているし、指が細すぎてキャシャです。
何より、手の甲がスカスカになっていて欲しいのです(^_^;)
んで、手は全て自作してみようと思いました。
初めは真鍮パイプを組み合わせてみたり、プラ板から作ろうとしてみたりと、色々とアプローチしてみたのですが、どれもイマイチです(+_+)
結局、アルミの棒を加工して製作してみる事にしました。

1.5ミリのアルミ棒の先を、ペンチで潰して平らな部分を作り、ヤスリで成型します。
アルミは柔らかいので、潰すのも簡単ですし、金属ヤスリで楽に成型できます(^^♪
これを瞬間接着剤で固定して、指を作っていきます。
1本1本作るのは大変そうに見えますが、指1本作るのに5分と掛からない工作ですヽ(^。^)ノ
瞬間接着剤での固定で強度が心配でしたが、サスガ金属同士。意外とガッチリ接着できます。
関節の長さは、微妙に違いを出して、各指の長さにも変化を付けました(^^♪
また、親指だけは付け根が違うので、寸法が全く異なります。
で、いきなりですが完成しました(^_^;)

A 手の付け根は、1ミリのプラ板で製作しています。
凸凹があり、ゆるいカーブを持たせています。
B 手の甲にもシリンダーがありますが、サスガに再現出来ないので
1ミリのプラ丸棒にしました。
C 親指の付け根には、ダイソン家で説明した時、丸まったバネのような
ディテールがあったので付けてみました。
D 指の関節には、0.9ミリのピンバイスで軸らしいディテールを彫って
みました。
E 手のひらには、電子パーツの足でロッドを再現してみました。
この手のひらのスカスカ感が欲しかったんですね(^_^;)
指のアルミ部分は割りと早く仕上がったのですが、取り付け角度の調整や手の甲のディテールに手間取り、今日は左手しか完成できませんでした(+_+)
プラの部分をシルバーで塗装した、キットパーツとの比較です。

1円玉に乗ってしまうような小さな手ですが、キットのパーツよりもゴツゴツした力強い手になったと思いますヽ(^。^)ノ
微妙な指の角度の違いで、生きている手の雰囲気も出せたような気がしています(^_^*)
指の部分はアルミ本来の輝きなので、重い金属の感じも表現できたと思います。
右手も作らなくちゃなので、製作は面倒臭いのですが、苦労した分の成果があると思うので、自作して良かったと思います(^^♪
あ、右手はライフルを持たせなくちゃだった(ーー;)更に面倒…
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キットの手のパーツは、1/9サイズという事を考えれば良く出来ていると思いますが、ディテールとしてはイマイチです(ーー;)
指が全部繋がって成型されているし、指が細すぎてキャシャです。
何より、手の甲がスカスカになっていて欲しいのです(^_^;)
んで、手は全て自作してみようと思いました。
初めは真鍮パイプを組み合わせてみたり、プラ板から作ろうとしてみたりと、色々とアプローチしてみたのですが、どれもイマイチです(+_+)
結局、アルミの棒を加工して製作してみる事にしました。

1.5ミリのアルミ棒の先を、ペンチで潰して平らな部分を作り、ヤスリで成型します。
アルミは柔らかいので、潰すのも簡単ですし、金属ヤスリで楽に成型できます(^^♪
これを瞬間接着剤で固定して、指を作っていきます。
1本1本作るのは大変そうに見えますが、指1本作るのに5分と掛からない工作ですヽ(^。^)ノ
瞬間接着剤での固定で強度が心配でしたが、サスガ金属同士。意外とガッチリ接着できます。
関節の長さは、微妙に違いを出して、各指の長さにも変化を付けました(^^♪
また、親指だけは付け根が違うので、寸法が全く異なります。
で、いきなりですが完成しました(^_^;)

A 手の付け根は、1ミリのプラ板で製作しています。
凸凹があり、ゆるいカーブを持たせています。
B 手の甲にもシリンダーがありますが、サスガに再現出来ないので
1ミリのプラ丸棒にしました。
C 親指の付け根には、ダイソン家で説明した時、丸まったバネのような
ディテールがあったので付けてみました。
D 指の関節には、0.9ミリのピンバイスで軸らしいディテールを彫って
みました。
E 手のひらには、電子パーツの足でロッドを再現してみました。
この手のひらのスカスカ感が欲しかったんですね(^_^;)
指のアルミ部分は割りと早く仕上がったのですが、取り付け角度の調整や手の甲のディテールに手間取り、今日は左手しか完成できませんでした(+_+)
プラの部分をシルバーで塗装した、キットパーツとの比較です。

1円玉に乗ってしまうような小さな手ですが、キットのパーツよりもゴツゴツした力強い手になったと思いますヽ(^。^)ノ
微妙な指の角度の違いで、生きている手の雰囲気も出せたような気がしています(^_^*)
指の部分はアルミ本来の輝きなので、重い金属の感じも表現できたと思います。
右手も作らなくちゃなので、製作は面倒臭いのですが、苦労した分の成果があると思うので、自作して良かったと思います(^^♪
あ、右手はライフルを持たせなくちゃだった(ーー;)更に面倒…
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右手の製作 [アオシマT-800 制作記]
右手を製作しました。
プラズマライフルも仕上げています。
右手を製作するには、まずプラズマライフルを仕上げて置かなくてはなりませぬ(ーー;)
といっても、成型は済んでいるので塗装だけなんですが(^_^;)

劇中のイメージでは、青味がかかったブラックに見えましたので、ミッドナイトブルーをチョイスしました(^^♪
ご覧の通り、ブルーと言っても、ほとんどブラックに近いブルーです。
そこへエナメルのジャーマングレーでスミ入れして、つや消しのトップコートをしています。
つや消しは遠くから粗く吹いて、ザラザラ感を加えてみました(^^♪
そのためか、画像ではスミ入れされたジャーマングレーが見えませんね(+_+)
肉眼では見えるのですが、微妙な色の差なので写らないのでしょう(-_-メ)ちっ
このプラズマライフルへ、直接指を接着していきます。
指は左手と同様に、先を潰したアルミパイプで組み立てますが、長さの調整が微妙で大変苦労しました(+_+)
更にプラ棒で手の甲、電子パーツの足でロッドを加え、ようやく形になりました。

小さい上に、現物合わせで長さを調整して行くので、かなりの時間を費やしました(+_+)
予想していたとは言え、金属を現物であわせていくのは大変でした。
でも、苦労した甲斐もあり、手のひらがスカスカの理想通りの右手が出来上がりました。ヽ(^。^)ノ
プラ部分をシルバーで塗装した、完成状態です。

自然に握っている感じに仕上がったと思います(^_^*)
実際に腕に仮組みしてみた様子です。
まずは表側から。

そして、裏側からです。

こちら側の方が良く見える角度になると思います(^_^;)
手の製作だけで2日掛けてしまいましたが、おかげで自分でも納得できる仕上がりになりましたヽ(^。^)ノわーい
これで両手が完成したので、面倒な手の製作からやっと開放されます(ーー;)
そんな完成した両手とライフルですが、本体を含む腕を塗装してから取り付けたいと思います。
接着してしまうと、せっかくのアルミの光沢が無くなってしまうので(^_^;)
さて、これでT-800の組み立てが終了しました(^^♪
後は塗装ですが、ベースも作らなくちゃですね(^_^;)
ごめんなさい。明日は仕事の都合で更新できませんm(__)m
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プラズマライフルも仕上げています。
右手を製作するには、まずプラズマライフルを仕上げて置かなくてはなりませぬ(ーー;)
といっても、成型は済んでいるので塗装だけなんですが(^_^;)

劇中のイメージでは、青味がかかったブラックに見えましたので、ミッドナイトブルーをチョイスしました(^^♪
ご覧の通り、ブルーと言っても、ほとんどブラックに近いブルーです。
そこへエナメルのジャーマングレーでスミ入れして、つや消しのトップコートをしています。
つや消しは遠くから粗く吹いて、ザラザラ感を加えてみました(^^♪
そのためか、画像ではスミ入れされたジャーマングレーが見えませんね(+_+)
肉眼では見えるのですが、微妙な色の差なので写らないのでしょう(-_-メ)ちっ
このプラズマライフルへ、直接指を接着していきます。
指は左手と同様に、先を潰したアルミパイプで組み立てますが、長さの調整が微妙で大変苦労しました(+_+)
更にプラ棒で手の甲、電子パーツの足でロッドを加え、ようやく形になりました。

小さい上に、現物合わせで長さを調整して行くので、かなりの時間を費やしました(+_+)
予想していたとは言え、金属を現物であわせていくのは大変でした。
でも、苦労した甲斐もあり、手のひらがスカスカの理想通りの右手が出来上がりました。ヽ(^。^)ノ
プラ部分をシルバーで塗装した、完成状態です。

自然に握っている感じに仕上がったと思います(^_^*)
実際に腕に仮組みしてみた様子です。
まずは表側から。

そして、裏側からです。

こちら側の方が良く見える角度になると思います(^_^;)
手の製作だけで2日掛けてしまいましたが、おかげで自分でも納得できる仕上がりになりましたヽ(^。^)ノわーい
これで両手が完成したので、面倒な手の製作からやっと開放されます(ーー;)
そんな完成した両手とライフルですが、本体を含む腕を塗装してから取り付けたいと思います。
接着してしまうと、せっかくのアルミの光沢が無くなってしまうので(^_^;)
さて、これでT-800の組み立てが終了しました(^^♪
後は塗装ですが、ベースも作らなくちゃですね(^_^;)
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シルバー塗装 [アオシマT-800 制作記]
シルバーの塗装を行いました。
まだ胸のチューブ類が出来ていないし、ベースも手付かずなのに、シルバーの塗装を行いました(^_^;)
と、言いますのも、シルバーで塗装してからクリアーによるトップコートを行うと、乾燥に長い時間が掛かるためです。
そんなシルバーですが、技術の進歩はめざましく、各社から色々な金属塗料が発売されています。
今回は、こんな塗料を準備してみました。

左からクレオスのMr.メタルカラー、クロームシルバー、アルミ、ステンレス、そしてテロソン社の染めQシリーズよりギンギラ銀です(^_^;)
メタルカラーは、エアブラシで塗装した後に布やティッシュで磨くと金属感が出る塗料です。
他にも金属塗料はたくさんあるのですが、大抵高価で、調子が良いとキットの値段を超えてしまいます(+_+)
初め、軽く筆塗りしてみたのですが、メタルカラーのステンレスは黄ばみが入っていて金属感が乏しいため、検討から外しました。
また、下地にブラックを吹いてから塗装した場合と、サフに直接吹いた場合の比較も行いました。
金属塗装には、下地にブラックを吹くのは定番となっていますが、本当に必要なのか兼ねてから疑問がありました(^_^;)
黒は全ての光を吸収してしまう(だから黒い)色なので、逆に全ての色を反射する白を下地に持ってきた方が光沢が得られるのではないかと思っていたのです(ーー;)
特に、今回は塗装後に磨く必要があるので、塗装がハゲても下地は白い方が有利なんです(^^♪
実験した結果、下地が黒でもサフでも全く同じ光沢が得られました。
今回用意した塗料は全て、塗膜が強く隠ぺい力も強いので、下地に左右されないようですヽ(^。^)ノ
と、いうわけで、サフ状態のまま塗装しても問題無いという事になりました。
次は、どの塗料が一番金属らしく仕上がるのか、プラ板に吹き比べてみました。

平滑な面であれば、文字が読める程の反射が得られます(^^♪
シルバー系は、一度に決めようとせず、薄く何度も重ねるのがコツだと思います(^_^)v
まず、ギンギラ銀は、粒子が粗くてペケですね(^_^;)
クロームシルバーとアルミは僅差なんですが、吹いた直後に差がでます。
クロームシルバーは磨かないとここまでの光沢が得られませんが、アルミは吹いただけでかなり良い金属感になります(^^♪
今回はすでに組み立ててしまってから塗装する事になるので、磨けない部分があっても金属感が得られるメリットは大きいです。
と、いうワケで、Mr.メタルカラーのアルミが採用となりましたヽ(^。^)ノ
でも、この塗料には欠点があります。
手で触ると、金属の粉末が指に付着するのです(+_+)
触っているうちに、段々塗装が落ちてしまうかも知れません。
そこで、クリアーによるトップコートを試してみました。

ところがコレが大失敗(>_<)
ごらんのように、金属感が全く無くなってしまいます(ーー;)
ラッカー系だけでなく、水性のクリアーも試してみましたが、結果は同じです(+_+)
この塗料は素晴らしい金属感が得られるのですが、トップコートはご法度みたいですね。
その辺に何か秘密があるのかも知れません。
さて、塗料の選択に随分と手間取りましたが、早速吹いてみました(^^♪

アルミで作った指と比べても、遜色ない輝きが得られましたヽ(^。^)ノ
メッキと違って渋みがある輝きで、より金属感はあるのですが、ちょっと輝きが軽い感じです。
アルミホイルの裏側みたいな感じですねぇ(;一_一)
スミ入れで何処までフォローできるのか、ちょっと心配な感じです。
でも、メッキよりも金属っぽい感じですので、塗装でここまで金属感が得られるなら大満足です(^^♪
お約束の前後の様子です。

ここまでキラキラしてくれたなら、十分だと思いますヽ(^。^)ノ
問題はあまり触れない事ですね(+_+)
トップコート無しで、いつまでこの光沢が持続するのか、ちょっと不安なトコロがありますが、とりあえず満足しています。
最後に、アップで撮影してみました。

こういった輝きが大事な塗装は、表面処理がモロに出てきますね(^_^;)
今回はメッキを剥がす工程で失敗してしまい、ザラザラになってしまった部分があるので、そんな部分がちゃーんと出てきます(>_<)
頭部や広い面は一生懸命表面処理をしてあるので、何とか誤魔化せたって感じです。
それに、今回金属素材をたくさん使ったので、スッキリした線が出ているところも金属感をアップさせていると思います。
シリンダー類を自作して良かった(^^♪
T-800はあまり人気が無いのか、ランキングはガタ落ち…(/_;)
モチベも落ちてしまったので、明日はお休みしちゃいます(^_^;)
だってー、暑いしー、仕事だしー、たまには休みたいしぃ(;一_一)
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まだ胸のチューブ類が出来ていないし、ベースも手付かずなのに、シルバーの塗装を行いました(^_^;)
と、言いますのも、シルバーで塗装してからクリアーによるトップコートを行うと、乾燥に長い時間が掛かるためです。
そんなシルバーですが、技術の進歩はめざましく、各社から色々な金属塗料が発売されています。
今回は、こんな塗料を準備してみました。

左からクレオスのMr.メタルカラー、クロームシルバー、アルミ、ステンレス、そしてテロソン社の染めQシリーズよりギンギラ銀です(^_^;)
メタルカラーは、エアブラシで塗装した後に布やティッシュで磨くと金属感が出る塗料です。
他にも金属塗料はたくさんあるのですが、大抵高価で、調子が良いとキットの値段を超えてしまいます(+_+)
初め、軽く筆塗りしてみたのですが、メタルカラーのステンレスは黄ばみが入っていて金属感が乏しいため、検討から外しました。
また、下地にブラックを吹いてから塗装した場合と、サフに直接吹いた場合の比較も行いました。
金属塗装には、下地にブラックを吹くのは定番となっていますが、本当に必要なのか兼ねてから疑問がありました(^_^;)
黒は全ての光を吸収してしまう(だから黒い)色なので、逆に全ての色を反射する白を下地に持ってきた方が光沢が得られるのではないかと思っていたのです(ーー;)
特に、今回は塗装後に磨く必要があるので、塗装がハゲても下地は白い方が有利なんです(^^♪
実験した結果、下地が黒でもサフでも全く同じ光沢が得られました。
今回用意した塗料は全て、塗膜が強く隠ぺい力も強いので、下地に左右されないようですヽ(^。^)ノ
と、いうわけで、サフ状態のまま塗装しても問題無いという事になりました。
次は、どの塗料が一番金属らしく仕上がるのか、プラ板に吹き比べてみました。

平滑な面であれば、文字が読める程の反射が得られます(^^♪
シルバー系は、一度に決めようとせず、薄く何度も重ねるのがコツだと思います(^_^)v
まず、ギンギラ銀は、粒子が粗くてペケですね(^_^;)
クロームシルバーとアルミは僅差なんですが、吹いた直後に差がでます。
クロームシルバーは磨かないとここまでの光沢が得られませんが、アルミは吹いただけでかなり良い金属感になります(^^♪
今回はすでに組み立ててしまってから塗装する事になるので、磨けない部分があっても金属感が得られるメリットは大きいです。
と、いうワケで、Mr.メタルカラーのアルミが採用となりましたヽ(^。^)ノ
でも、この塗料には欠点があります。
手で触ると、金属の粉末が指に付着するのです(+_+)
触っているうちに、段々塗装が落ちてしまうかも知れません。
そこで、クリアーによるトップコートを試してみました。

ところがコレが大失敗(>_<)
ごらんのように、金属感が全く無くなってしまいます(ーー;)
ラッカー系だけでなく、水性のクリアーも試してみましたが、結果は同じです(+_+)
この塗料は素晴らしい金属感が得られるのですが、トップコートはご法度みたいですね。
その辺に何か秘密があるのかも知れません。
さて、塗料の選択に随分と手間取りましたが、早速吹いてみました(^^♪

アルミで作った指と比べても、遜色ない輝きが得られましたヽ(^。^)ノ
メッキと違って渋みがある輝きで、より金属感はあるのですが、ちょっと輝きが軽い感じです。
アルミホイルの裏側みたいな感じですねぇ(;一_一)
スミ入れで何処までフォローできるのか、ちょっと心配な感じです。
でも、メッキよりも金属っぽい感じですので、塗装でここまで金属感が得られるなら大満足です(^^♪
お約束の前後の様子です。

ここまでキラキラしてくれたなら、十分だと思いますヽ(^。^)ノ
問題はあまり触れない事ですね(+_+)
トップコート無しで、いつまでこの光沢が持続するのか、ちょっと不安なトコロがありますが、とりあえず満足しています。
最後に、アップで撮影してみました。

こういった輝きが大事な塗装は、表面処理がモロに出てきますね(^_^;)
今回はメッキを剥がす工程で失敗してしまい、ザラザラになってしまった部分があるので、そんな部分がちゃーんと出てきます(>_<)
頭部や広い面は一生懸命表面処理をしてあるので、何とか誤魔化せたって感じです。
それに、今回金属素材をたくさん使ったので、スッキリした線が出ているところも金属感をアップさせていると思います。
シリンダー類を自作して良かった(^^♪
T-800はあまり人気が無いのか、ランキングはガタ落ち…(/_;)
モチベも落ちてしまったので、明日はお休みしちゃいます(^_^;)
だってー、暑いしー、仕事だしー、たまには休みたいしぃ(;一_一)
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スミ入れ [アオシマT-800 制作記]
スミ入れを行いました。
合わせ目やディテールを引き立てるために、スミ入れを行いました。
ボクはスミ入れにはあまり強い色を好みません(^_^;)
模型としてはブラックなどの強い色の方が引き締まるのですが、リアルさが無くなってしまうからです。
アニメ系なら、ブラックでスミ入れしても違和感は無いと思いますが、車のドアのスキマなど、実際の合わせ目は黒で無い場合がほとんどです(^_^;)
なので、今回もエナメルでこげ茶色を調色して流して見ましたが、なんと!発色しません(>_<)
スミ入れした直後はちゃんと発色しているのですが、乾燥してくると色が褪せて行き、最後には見えなくなってしまいます。
ボクなりに解釈してみましたが、今回の金属塗料に原因があると思います。
細かい金属の粒子を吹き付けている状態なので、粒子間にエナメル塗料が染み込んで行ってしまうのではないでしょうか?
パチンコ玉の中に墨汁を垂らすようなイメージです(^_^;)
しかも、エナメル溶剤でふき取ると、メタルカラーそのものが持っていかれてしまう感じで、金属塗装の輝きが無くなります(+_+)
当然、ラッカー系やアルコール系でも、同じ症状になるでしょうねぇ(;一_一)
んで、どうしたかというと、「何度もスミ入れする」という方法でした(^_^*)
エナメルのフラットブラックをあまり希釈せず使用しました。
強い色でスミ入れしない主義でしたが、今回ばかりは仕方ありません(+_+)
3回程繰り返すと、何とか発色しましたので、はみ出した部分をそーっとふき取った完成状態です。

ふき取りも、あまり強く綿棒を当てると剥がれた銀粒子が溝に入ってしまい、せっかくのスミ入れが無くなってしまいます(+_+)

少しずつ様子を見ながら、時にはスミ入れを追加しながら、何とかスミ入れを完了しました(ーー;)
特に、顔の部分は見せ場となるので(人形は顔が命!)スミ入れを繰り返してキッチリ発色させています。

このキットの唯一の塗り分け部分である歯も塗装しています(^_^;)
真っ白の歯ではリアルさが乏しいので、グレーFS36622を筆塗りした後、エナメルのフラットアースをスミ入れしてステインを加えました(^^♪
さて、随分と手間がかかりましたけど、スミ入れする事で、かなりイメージが変わりました。
目に力が入った感じで、苦労した甲斐があったというものです(^_^;)
腕と手も接着した、全体の様子です。

プラズマライフルを持っている手は、金属塗料が付いてしまわないように、一番最後に取り付けます(^^♪
後は胸の中のチューブ類を製作すれば完成ですヽ(^。^)ノ
おっと、その前にベースも作らなくちゃですね
先日、グチをこぼしてしまいましたが、一気にランキングがアップしましたヽ(^。^)ノ
おかげさまで、モチベもマックスまで回復しました。ありがとうございますm(__)m
ご期待に添えるように、頑張りますo(^_^)o
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合わせ目やディテールを引き立てるために、スミ入れを行いました。
ボクはスミ入れにはあまり強い色を好みません(^_^;)
模型としてはブラックなどの強い色の方が引き締まるのですが、リアルさが無くなってしまうからです。
アニメ系なら、ブラックでスミ入れしても違和感は無いと思いますが、車のドアのスキマなど、実際の合わせ目は黒で無い場合がほとんどです(^_^;)
なので、今回もエナメルでこげ茶色を調色して流して見ましたが、なんと!発色しません(>_<)
スミ入れした直後はちゃんと発色しているのですが、乾燥してくると色が褪せて行き、最後には見えなくなってしまいます。
ボクなりに解釈してみましたが、今回の金属塗料に原因があると思います。
細かい金属の粒子を吹き付けている状態なので、粒子間にエナメル塗料が染み込んで行ってしまうのではないでしょうか?
パチンコ玉の中に墨汁を垂らすようなイメージです(^_^;)
しかも、エナメル溶剤でふき取ると、メタルカラーそのものが持っていかれてしまう感じで、金属塗装の輝きが無くなります(+_+)
当然、ラッカー系やアルコール系でも、同じ症状になるでしょうねぇ(;一_一)
んで、どうしたかというと、「何度もスミ入れする」という方法でした(^_^*)
エナメルのフラットブラックをあまり希釈せず使用しました。
強い色でスミ入れしない主義でしたが、今回ばかりは仕方ありません(+_+)
3回程繰り返すと、何とか発色しましたので、はみ出した部分をそーっとふき取った完成状態です。

ふき取りも、あまり強く綿棒を当てると剥がれた銀粒子が溝に入ってしまい、せっかくのスミ入れが無くなってしまいます(+_+)

少しずつ様子を見ながら、時にはスミ入れを追加しながら、何とかスミ入れを完了しました(ーー;)
特に、顔の部分は見せ場となるので(人形は顔が命!)スミ入れを繰り返してキッチリ発色させています。

このキットの唯一の塗り分け部分である歯も塗装しています(^_^;)
真っ白の歯ではリアルさが乏しいので、グレーFS36622を筆塗りした後、エナメルのフラットアースをスミ入れしてステインを加えました(^^♪
さて、随分と手間がかかりましたけど、スミ入れする事で、かなりイメージが変わりました。
目に力が入った感じで、苦労した甲斐があったというものです(^_^;)
腕と手も接着した、全体の様子です。

プラズマライフルを持っている手は、金属塗料が付いてしまわないように、一番最後に取り付けます(^^♪
後は胸の中のチューブ類を製作すれば完成ですヽ(^。^)ノ
おっと、その前にベースも作らなくちゃですね
先日、グチをこぼしてしまいましたが、一気にランキングがアップしましたヽ(^。^)ノ
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