SSブログ
FM 144ファルコン 製作記 ブログトップ
前の10件 | 次の10件

エンジン 5 [FM 144ファルコン 製作記]

複製したパンサーのパーツで、左側のグリルを置き換えました。

右側のパンサー部分を置き換えたので、今度は左側のパンサー部分を置き換えてみました(^^♪
まずは取り付け位置のモールドを綺麗に削り取ります。
エンジン 5 取付け準備.jpg
先日、右側を削り取ってコツを掴んでいるため、今回は15分程度の時間で削り取れました(^^♪
それでも、15分も格闘する削り取りって、大変な手間の工程だと思います(+_+)
複製したパンサーは、厚さ1.2ミリまで削り込み、廃熱口のカーブに合わせてカットします。
ごめんなさい。先日右側は2ミリまで削りこんだと書きましたが、1.2ミリまで削らないと高過ぎますm(__)m
横幅もカットしていますが、ほんのちょっとだけ大きいので、グリルメッシュまでギリギリの位置までカットして、上手く収めてあります(^_^;)

前回付け忘れていた、フックも追加工作しました。
エンジン 5 フック.jpg
1/72の時も追加工作していますが、この位置にフックが付いています(^_^;)
別に省略しちゃっても良いほど、ちっちゃなパーツなのですが、これがあるとビジュアル的に映えるので、追加してみました(^^♪

他の追加パーツも取り付け、左側も完成した画像です。
エンジン 5 完成 2.jpg
中央のキットのままのモールドと比べると、もう全く別物ですね(^_^;)
後は中央の部分を置き換えれば終了ですので、引き続き作業を進めたいと思います。

人気ブログランキングへ参加しています。
よろしかったら↓下記のリンクをワンクリックお願いしますm(__)m
人気ブログランキングへ

nice!(0)  コメント(10) 

エンジン 6 [FM 144ファルコン 製作記]

中央のエンジングリルを置き換えました。

中央のパンサー部分も複製したレジンパーツに置き換えます(^^♪
まずは、今まで通りモールドを綺麗に削り取ります。
エンジン 6 モールド削り.jpg
ここは比較的邪魔なモールドが少ないので、幾分か楽に削り取る事が出来ました(^^♪
それでも15分程度の時間は掛かりました(-_-;)
削り取った跡に、パンサーパーツを貼り付けるワケですが、その前に赤矢印部分のパーツを加工しています。
本当は、このパーツは「=」みたいな上にキノコの笠が付いたみたいな形をしており、もっと立体的で浮いているような形状をしています。
一度切り取って、プロップと似たような形状に加工して接着しました(^^♪

中央部分の周辺のパーツも加工した画像です。
エンジン 6 いじったところ.jpg
A 一度ニッパで切り離し、成型してからプラ板2枚でゲタを履かせて接着しています。
  このパーツの様に立体的なパーツは、加工してあげるととても効果的です(^^♪
B パンサーパーツの上をまたぐ様にU字パイプが通っています。
  キットでは板になってモールドされていますが、本来は浮いているパイプです。
  伸ばしランナーで浮かせて取り付けてみました。
C この位置にある小さなポッチパーツが省略されているので追加しました。
  ちなみに左右で形状が違います。
D このパーツも下に空間があるものですが、成型の都合で板になっています。
  途中まで切り取り、プラ板で浮いた状態を再現してみました。
E この円筒は中が空っぽなので、削り取って置き換えれば最高だと思います。
  でも、そこまでしても効果が薄いと感じたので、表面にスジ彫りする程度に
  留めました。

今日は時間が無くて、あまり進めませんでした(+_+)
中央には、キットでも別パーツ化される程の複雑な、でもおいしいディテールが付くので、じっくり製作したいと思います(^_^*)
今日の成果です。
エンジン 6 途中経過.jpg
いつもの画像ではディテールが見えにくい感じがしたので、ちょっとライティングの向きを変えてみました(^^♪
ちょっとは判りやすくなったと思います(^_^;)

ごめんなさい。明日は仕事の都合で更新できませんm(__)m

人気ブログランキングへ参加しています。
よろしかったら↓下記のリンクをワンクリックお願いしますm(__)m
人気ブログランキングへ

nice!(0)  コメント(4) 

エンジン 完成 [FM 144ファルコン 製作記]

エンジンが完成しました(^_^;)

最近忙しくて、ナカナカ製作が進まないでおりましたけど、やっとエンジンの製作が終了しました(^_^;)
中央部分にある、キットでも別パーツ化されている部分の製作です。
エンジン 完成 キットパーツ.jpg
キットのパーツを乗せてみました。
このパーツだって、一発抜きとは思えない精度の高い技術です(^^♪
でも、残念ながらちょっとだけプロップと違っている部分もありますので、そこは自作パーツに置き換える工作をしてみます。
また、取り付け部分に「ハ」の字になったスリットがありますけど、これは水平だし形状も違っているので削り取りました(^_^;)
エンジン 完成 下部分.jpg
A まず、モールドを削り取りました。
  もう何度もキットのモールドを削り取っているので、このくらいの作業は朝飯前ですぜ
B 「ハ」の字になっていたスリットは、実はこんなステッキを並べたような形状をしています。
  プロップでは水平だし、一番下だけ1本長いです(^_^;)
  伸ばしランナーを接着して製作しました。
C キットのパーツは、コイル状の部分とサスペンション状の部分の出来が良いので、そこ
  だけカットして使用しました。
  サスペンション部分はタミヤ1/35 の20mm4連装対空機関砲の牽引用台車のサスペン
  ションですが、このサイズでは1/72でもオーバーサイズです(+_+)
  キットのパーツは良く再現されていますので、このまま使う事にしました。
D 取り付けた状態です。
  パーツの取り付け穴には、ランナーを詰めてカットして塞ぎました。
  ここはほとんど隠れてしまうのでアバウトで(^_^;)

ここから先はキットのパーツは使用せず、全てスクラッチになります(^_^;)
組みあがっていく様子をダイジェストにしてみました。
エンジン 完成 自作パーツたち.jpg
A 一番下のフレームを製作しました。
  1 フレームを支えるため、ちょっとしたメカを追加しました。
  2 0.5ミリのプラ棒でフレームを組みました。ちなみに、縦のパイプは少々曲がっています。
  3 パーツに付いていたダボなのでしょうか?フレームのアチコチにあります。
    伸ばしランナーの輪切りで再現してみました。
B F1駆動軸は自作しました。
  元のパーツは、1/12 タイレル6輪F1の駆動軸ですが、同じ形で同じサイズのパーツがある
  とは思えないので、スクラッチしました(^_^;)
  1 1.5ミリプラ板からの削り出しです。って言っても幅4ミリですけど(^_^*)
  2 シャフトは戦車に付いているチェーンカッター等から流用しましたが、先端は
    プラモのパーツらしく半円になっていますので、再現してみました。
C 自作したパーツを取り付けた状態です。
  本当はロッド部分が曲がっているのですが、再現すると適当に接着して曲がっているように
  見えるので真っ直ぐにしました(^_^;)
D 最後に細かいパーツを取り付けて完成です。
  1 逆三角とT字のパイプが組み合わさります。
    溶けているような部分もあったりして、よくディテールが掴めない部分です(-_-;)
  2 この位置にあるパーツも貼り付けました。
    やはり先端にダボみたいな丸パーツがありますが、なぜか下を向いています。
  3 スリットが入った板状のパーツです。
    カッターの背中で0.5みりのプラ板へスジ彫りしたものを取り付けました。
  4 この位置にもちょっとしたメカがあるのですが、小さ過ぎて再現できません(+_+)
    適当な円柱モールドを貼り付けておきました。

これでエンジンの製作が終了ですヽ(^。^)ノわーいーわーい
エンジン 完成 1.jpg
キャベツ太郎さんから頂いたパンサーパーツのおかげで、精密感のあるエンジンに仕上げる事ができました。
パーツを頂かなければキットのままだったと思うので、とても感謝しています。
キャベツ太郎さん、ありがとうございましたm(__)m
ボクとしては頑張りましたけど、仕上がりはこんなもんで申し訳ないです(*^_^*)

別の角度からの画像です。
今回は横1024ピクセルにしてみました(*'-')ノ
エンジン 完成 2.jpg
基本的に、キットのモールドで不足している部分を、補完してあげる工作が中心になっています。
ひとつひとつは小さな工作なのですが、全体の立体感が表現されていると思います。
エンジン 完成 3.jpg
今回はスケール的な事情を考えて、プロップと違っていても手を入れなかった部分がたくさんあります。
また、廃熱口周辺のU字パイプの様に、プロップよりも太く製作する事で、ディテールを強調させている部分もあります。
加工してもあまり効果が出ない部分は無理に加工していませんし、要するにとっても中途半端な製作なんですね(^_^;)←自分の中ではですよ
でも、今回エンジンを完成してみて、やっぱりファルコンの製作は楽しいなぁと感じました(^^♪
自分の加工したい部分だけ加工すれば十分なんだし、やればやるだけ応えてくれるし。
1/72ファルコンの製作記は、今でもたまに参照して頂いておりますが、今回の1/144も製作の参考になって頂ければうれしいですヽ(^。^)ノ
さ、次はドコに手を付けようかなー(^^♪

人気ブログランキングへ参加しています。
よろしかったら↓下記のリンクをワンクリックお願いしますm(__)m
人気ブログランキングへ

nice!(0)  コメント(10) 

上面穴メカ 右上 [FM 144ファルコン 製作記]

穴メカの製作に着手しました。

エンジンがひと段落付いたので、穴メカに着手しました(^^♪
まずは右上の穴、コックピットのとなりの穴から行きます。
キットの元パーツですが、これが素晴らしい仕上がりです。
右上穴メカ 元パーツ.jpg
パイプ類が板になってしまっていますが、内部のメカモールドの再現性が素晴らしいです(^^♪
ほとんど手を入れなくても良いかも知れません。
一体成型によるディテール不足や、ちょっとだけ足りないパーツを補ってみました。
工作の様子をダイジェストでご紹介しますね(^_^;)←最近コレばっかし
右上穴メカ 追加したパーツ.jpg
A キットのパーツは、パイプ類が全て板になっていますので、綺麗に削り取りました。
  このままパイピングをやり直すだけでも、十分なクォリティに仕上がると思います。
B いじった部分だけ直線で差してみました。
  その中でも、特に効果的な部分に番号を振っています(^_^;)
  1 ここは丸に棒が付いた、ペロペロキャンディの形をしています。
    棒の下は空間がありますので、伸ばしランナーに置き換えるだけでグッと立体的に
    なります。
  2 ここに四角のツバ付きのメカがあります。
    この周辺はカランとしているので、このパーツがあるだけでメカ密度が上がります。
  3 ここは空中に浮いたパイプが通ります。0.3ミリの真鍮線を使用しました。
    浮いているので立体感が出るし、金属を使うとスカッと直線が出てメカらしくなります。
C 別角度から見た様子です。
  一体成型で潰れてしまった、影になる部分を再現してあげると効果的です(^^♪

この穴メカはとても良く出来ていて、ちょっといじっただけでとても効果が出るパーツだと思いました(^^♪
そんなに手間が掛からないので、是非挑戦して頂きたいポイントです(*'-')ノ

サフ吹き後、船体に接着してパイピングを加えました。
右上穴メカ パイピング.jpg
まずはキットのパイプモールドを綺麗に削り取りました(^^♪
短い部分は全て削り取った方が楽だと思います。
途中でカットする場合は、パネルの合わせ目でカットしておくと、意外と合わせ目が目立ちません(^_^;)
右はパイピングが終了したところです。
A 0.3ミリの真鍮線を使用しました。
  直角、水平に気をつけて、瞬間接着剤は出来るだけ少量で固定します。
  これ以外のパイプは0.4ミリの真鍮線を使用していますが、画像で見ると太さの違いが
  わかりにくいですねー
B ここのライン取りは、四角いディテールの脇を通るのが正解です(+_+)
  全て終わってから気付きました(-_-;)←なんて骨体
  やり直すのも面倒なのでスルーしました。

最後にサフを吹いて、完成した画像です。
右上穴メカ 完成 1.jpg
直角が多いところや、空中に浮いていて強度が欲しいパイプは金属でパイピングしようと思っていました(^^♪
この穴は全て金属になってしまいましたが、スケール的にもスカッとした直線になっていた方が効果的だと思うので、全ての穴メカのパイピングは金属を使った方が良いかも知れません(^_^;)
別の角度から見た様子です。
右上穴メカ 完成 2.jpg
上から伸びているパイプは、つなぎ目でプラと金属が入れ替わっているのですが、繋ぎ目が綺麗に消せたと思います(^^♪
太さを合わせて、瞬間接着剤をちょっとだけ塗ってからペーパーを軽く当てておけば、素材の違いもクリアできると思いますヽ(^。^)ノ

この穴メカは、ほとんど手を入れなくても上手く仕上げられたと思いますが、他の穴メカはちょっとてこずりそうです(-_-;)
穴メカも目が行く部分ですので、手間を惜しまず仕上げたいと思っています(^^♪

人気ブログランキングへ参加しています。
よろしかったら↓下記のリンクをワンクリックお願いしますm(__)m
人気ブログランキングへ

nice!(0)  コメント(8) 

上面穴メカ 左下 [FM 144ファルコン 製作記]

上面の穴メカの製作、今回は左下です(^^♪

左下の穴メカ、コックピットの反対側になります(^^♪
まずはキットのパーツを合わせてみました。
上面穴メカ 左下 元パーツ.jpg
素晴らしい再現度で一発成型されていますね(^^♪
このままでも十分なクォリティですが、やはり悲しい性。ちょっと気になる部分があります。
まず、カベが丸見えで、奥までメカが詰まっている感じがしません(+_+)
それと、パイプが板になってしまっているのは仕方が無いとしても、細部のディテールの情報量が少なくて、せっかくのエンジンパーツのメカニック感が乏しいものになっていると感じました(-_-;)
要するに、ディテールが不足していますので、ここは気分を変えて、無謀にもスクラッチしてみる事にしましたぁーヽ(^。^)ノ

0.5ミリのプラ板にパーツをひとつひとつ貼り付けて、プロップのディテールを再現して行きます(^_^;)
まずは中央の仕切り板です。
上面穴メカ 左下 中央板.jpg
この板はランダムに切り欠きがあるので、加工してから4枚を貼り付けています。
ちなみに切り欠きの位置は左右で微妙に違っています(^_^;)

そして赤矢印の部分ですが、ここにギザギザなモールドがあります。
このギザギザをどうやって作るか悩みましたが、簡単にスライス法で製作してみました(^_^;)
上面穴メカ 左下 ギザギザ.jpg
0.3ミリのプラ板に、伸ばしランナーを等間隔で貼り付けて、それをスライスすることで自作しました(^^♪
このギザギザは、エンジンパーツらしさを表現する大事なモールドですので、上手く表現できてラッキーです。

次に、この穴メカの特徴にもなっている、左右に4つ並んだインテークマニホールドを製作しました。
上面穴メカ 左下 インテークマニホールド.jpg
このパーツはプロップの画像を良くみると、とても複雑な断面をしており、小さな穴も無数に開いています(^_^;)
サスガに穴を開けられるサイズではないので、大まかな形状だけ再現してみました。
2ミリのプラ板の厚み部分へピンバイスで穴を開け、それを切り出してから丸棒ヤスリでくぼみを付け、これまたスライスする事で製作しました(^^♪
取り付けてから頭を削りそろえて、ピンバイスをナナメに当てて穴をわずかに削り、楕円の穴に仕上げています。
こちらも特徴的なメカなので、出来るだけプロップのパーツに似せようと、涙ぐましい努力をしています(^_^*)

次に、板にはさまれた中央のパーツですが、困った事に、中央がくぼんでいます(-_-;)
上面穴メカ 左下 中央メカ.jpg
ちょうど良い流用パーツがあればよかったのですが、そんな都合の良いメカなんてあるワケねーので、こちらも自作しました。
コの字に切り出したプラ板に、0.3ミリのプラ板を貼り付け、不要な部分を切り取る事でくぼみを作りました(^^♪
ちなみに、頭にはパイプが繋がるので、かなり背の高いパーツになります(^_^;)

他のパーツも貼り付けて行きましたが、他はほとんど平面的なメカばかりなので、かなりテキトーです(*^_^*)
上面穴メカ 左下 他のメカ.jpg
上になる程隠れてしまうので、プロップのメカが持つ雰囲気を壊さないようにアレンジして製作してみました(^_^;)
全く同じディテールに出来るワケないので、この辺は仕方の無いところです(-_-;)うらら~

最後に、ベースにしていたプラ板を切り出し、周辺にカベを付けてパイピングです(^^♪
上面穴メカ 左下 カベ.jpg
キットよりも穴を深くするので、周辺には余裕をもった空間を作りました(^^♪
カベは無くても良いのでは?と思われる方もおられるかも知れませんが、今回も電飾するので、スキマから光が漏れないとも限りません(-_-;)
これで一応完成したのですが、この後でパイプを作り直しています(^_^;)
Aのパイプはもっとくっついているし、Bのパイプはプラ棒で作ったらフニャフニャしていて、メカらしくなかったからです(;一_一)ちっ

外部から入るパイプも0.3ミリの真鍮線で配管して、完成した様子ですヽ(^。^)ノ
上面穴メカ 左下 完成 1.jpg
穴を深くした事で、メカを装甲で覆っている感じが出たような気がします(^^♪
特にこの穴は装甲が抜けている部分があるので、装甲が覆っている感じを表現してみたかった部分ですヽ(^。^)ノ
ディテールも、キットのパーツよりは精密感が出たと思うので、思い切ってスクラッチしてよかったと思いました。
ここはキャベツ太郎さんも素晴らしい再現度でスクラッチされており、製作記を参考にさせて頂きました。
毎度毎度、キャベツ太郎さん、ありがとうございますm(__)m

もう一枚、別角度からみた様子です。
上面穴メカ 左下 完成 2.jpg
大きさがわかりにくいので、一円玉と比較してみました(^^♪
こうして見ると、内部の配管はやり直して正解だったなぁ(;一_一)あーよかった

人気ブログランキングへ参加しています。
よろしかったら↓下記のリンクをワンクリックお願いしますm(__)m
人気ブログランキングへ

nice!(0)  コメント(16) 

上面穴メカ 右下 1 [FM 144ファルコン 製作記]

上面最後の穴メカ、右下を製作しました。

上面での最後となりました右下の穴メカの製作です(^^♪
今日はちょっとプライベートな用事があって、一日では終われませんでした(+_+)

まずはキットの元パーツです。
上面穴メカ 右下 元パーツ.jpg
毎度のコメントですけど、本当に一発抜きとは思えないほど、素晴らしいディテールです(^^♪
でも、他の穴メカも密度アップしているので、ここだけそのままには出来ません(^_^;)
やはりこの穴もパイプを配管し直し、壁の奥行きを深くして、ディテールもプロップに近づける加工をしてみたいと思います。

まずはちょっとディテールが不足している部分を削り取りました。
上面穴メカ 右下 削り取り.jpg
中央の板は、本当は空中に浮いている柱になりますので、全て取り去って作り直します(^^♪
その下になっている部分や、周辺のディテールもプロップとはモールドが違っていますので削り取りました。

ここへプロップの画像を参考に、自作したディテールを加えて行きます(^^♪
上面穴メカ 右下 ディテール追加.jpg
たくさん手を入れているので、一発で見られるように一枚の画像にしてみました(^^♪
A ここは穴が開いているので、ピンバイスで開口しました。
  ちなみにカマボコ型の半円ですが、カッターの刃が届かないので中途半端な形です(+_+)
  ちょうど反対側にも同じような突起がありますけど、こちらはくぼんでいるだけで開口されて
  いません。
  そちらはピンバイスで軽く削ってくぼみを再現してみました。
B スノコ状の板が並んだディテールがあるので、スジ彫りしたプラ板を貼り付けました。
C ここは複雑な形状をしたパーツが付きます。
  キットのモールドでは全然形が違うので、削り取ってプラ板から削り出しました(^_^;)
D オーバル型の宙に浮いたモールドです。
  1/700艦船パーツのゴムボートを流用しましたが、本当はもうちょっと小さいです。
E キットでは垂直ですが、実際には微妙なテーパーが付いています。
他にも追加したモールドや、自作したパーツがありますが、特徴的なパーツに番号を振ってみました。
1 三角形に丸モールドが付いたパーツです。
  キットのモールドでは残念な状態なので、切り取って作り直しました。
  0.14ミリのプラペーパーへ、伸ばしランナーに穴を開けてスライスしたパイプを取り付け
  ています(^_^;)
  ちなみに、画像のグリッドは5ミリ間隔ですので、大きさの目安にして下さい。
2 変な形のパーツが付きますので、0.3ミリプラ板から切り出しています。
  となりの松葉状のパイプは伸ばしランナーです。
3 ギザギザの付いたヒゲみたいなパーツです。
  エッチングソーでスジ彫りしたプラ板をスライスして製作しました。
4 上向に穴の開いた突起があります。
  伸ばしランナーの切り口をピンバイスで開口したものを取り付けています。
5 番号をつけるのを忘れました(*^_^*)ごめんねー
  まんじ型のパーツですが、伸ばしランナーを組み合わせて製作してみました。

ほとんどのディテールを作り直しているので、かなりの時間を使ってしまいました(+_+)
フルスクラッチした穴メカの方が早く仕上がっていますねぇ(;一_一)
でも、これでだいたいのディテールが出来たので、船体に取り付けるワケですけど、その前に船体側のパイプモールドを削り取っておく必要があります。
上面穴メカ 右下 パイプ削り.jpg
モールドは、装甲の合わせ目を境に削り取っています(^^♪
また、ちょっとした事なのですが、パイプが通る装甲の合わせ目は、ちゃんと掘り込んであげると効果的です。
そこにスキマが出来ているだけで、パイプがより引き立ちますので、パイピングをやり直そうと考えている方にはオススメの改造ポイントですヽ(^。^)ノ

最後に、カベを取り付けて船体と接着しました。
上面穴メカ 右下 カベ取り付け.jpg
キットのパーツのカベを取り去り、その外側にカベを作っています(^^♪
つまり、カベの厚さの分、奥行きが出た事になりますヽ(^。^)ノ
一応、ナナメに取り付けてはみましたが、低い位置から覗くとカベが見えてしまいますので、ちょっとしたディテールを加えてみました。
プロップには無いディテールを加えた部分がありますので、注意してくださいね(^_^;)
右の画像はサフを吹いて、船体に取り付け、装甲から伸びているアームのみ取り付けてみた画像です。
アームが宙に浮いているので、とても立体感を出すことが出来ましたヽ(^。^)ノわーい
このアームは、0.5ミリでは太すぎ、0.3ミリでは細すぎるので、0.5ミリのプラ板を0.4ミリにカットして使用しています(^_^;)
間に挟まれたメカとの間に、どうしてもスキマが欲しかったんです(^_^*)

今日は上面の穴メカが全て完成!というところまで持って行きたかったのですが、残念ながら時間切れです(-_-;)
しかも、
ごめんなさい。明日は仕事の都合で更新できませんm(__)m

人気ブログランキングへ参加しています。
よろしかったら↓下記のリンクをワンクリックお願いしますm(__)m
人気ブログランキングへ

nice!(0)  コメント(4) 

レーダーなど [FM 144ファルコン 製作記]

上面穴メカ右下完了です。
続いてレーダーを製作しました。
それから、キットのノーマル状態との比較を動画にしてみました(^^♪

引き続き、上面右下の穴メカを製作しました。
装甲から伸びているアームの根元には、ちょっとしたメカがありますので製作しています(^^♪
上面穴メカ 右下 パイピング.jpg
3本のスリットが入った薄い板と、その上には測距儀のようなメカが付いています。
スリット入りの板は0.3ミリのプラ板から切り出しましたが、測距儀は小さ過ぎて1/700艦船パーツが使えませんので自作しました(-_-;)
強度が出るように、伸ばしランナーの切れ端に0.2ミリの真鍮線を差してあります。
パイピングは綺麗な直線が出るようにと、今回も全て真鍮線で配管しています(^_^;)
上のターレットから降りてきてメカに入るパイプは0.4ミリを、下の四角メカから伸びてくるパイプは0.3ミリを使用しています。
両脇から松葉状になっているパイプは0.2ミリを使用しましたが、左側は片方が曲がっているし、右側には途中に補強の横棒が入っています(+_+)
細かい作業なのでちょっと苦労しましたけど、何とかプロップライクな配管に出来ました(^^♪

完成して、サフを吹いた様子です。
上面右下穴メカ 完成.jpg
配管が付いてメカ度合いが向上してくれたような気がします(^_^;)←当社比
この穴は細かいメカが多いので、とってもメカっぽく見えますね。
やはりキットのままよりは密度が良くなったと思いますので、手を入れた甲斐があったと思いましたとさ(^^♪チャンチャン

続いて、レーダーを製作しました。
キットのパーツ構成です。
レーダー 元パーツ.jpg
わずか5点ですが、精度が高くて素晴らしいディテールですねぇ(^^♪
特に、パラボラの内側のモールドなんて、実物そっくりで感動モノです。
出来れば上下に可動してくれると、なお良いのですが、このサイズでそれを求めるのは酷ですよね(^_^;)
非常によく出来たレーダーで、そのままでも十分なクォリティですが、やはりプロップと比べるとちょっと残念な部分が目を引きます(-_-;)

ちょっとだけ手を入れてみました。
レーダー 加工.jpg
A 裏側のキューポラ部分は、本当は根元にスキマがありますので、一度切り離してスキマを
  作ってから再接着しています。
  それから、キットでは裏にアームが付くダボがあるのですが、プロップには無いものですの
  で削り取りました。
B パラボラの内側のモールドは、本当は外円まで続いていませんので削り取りました。
  キットのままでは角度によってモールドが飛び出して見えるので、とても違和感があります。
C 根元の回転部分のメカは、かなり省略されているので似たようなメカモールドを付けたりして
  います。
  また、矢印部分には強いヒケがありますので、後ほど修正します。
D ちょっと離れたとこにある四角のモールドは、本来は「口」の字が並んでいるメカです。
  ピンバイスで開口して、切り込みを入れて分離してあげました。

ヒケている部分は外側にあって、かなり目立ちますので修正しました。
レーダー ヒケ.jpg
左が加工前で、モールドを削り取ってからパテで埋め、メカモールドを再現しています。
プロップとはちょっとモールドが違ってしまいましたが、雰囲気は断然良くなったと思います(^^♪

完成した様子です。
レーダー 完成.jpg
このレーダーもファルコンの特徴的な部分ですので、ちょっと手を入れてあげるだけでカッコ良くなるポイントだと思います。
目が行く部分は、ちょっとメカを追加するだけで全体の精度も上がったように感じるので、ツボを抑えて手を入れる方法もアリかも知れません(^_^*)←当社比

さて、これで上面はターレット以外はほぼ仕上がりましたヽ(^。^)ノ
これまで色々と手を加えてきましたが、ノーマル状態と比べると、どれだけ精度が上がったのか気になるところです(^_^;)
そこで、スライドショー形式で素組みの状態と比較した動画を作成してみました。
同じ角度で撮影した画像で比較しているので、密度の差がわかりやすいと思います←当社比だってば
いつものYouTubeにアップしてみましたので、是非ご鑑賞下さいヽ(^。^)ノ

BGMがなぜヨーダのテーマなのかは突っ込み無しでお願いします(^_^*)

人気ブログランキングへ参加しています。
よろしかったら↓下記のリンクをワンクリックお願いしますm(__)m
人気ブログランキングへ

nice!(0)  コメント(8) 

上面 ターレット 1 [FM 144ファルコン 製作記]

ターレットの製作に着手しました。

上面で製作していないのは、残すところターレットだけになりました(^^♪
レーザー砲が付いていて、劇場公開一作目ではハンとルークがタイファイター相手に大活躍した場所ですねヽ(^。^)ノ
ボクは当初、このターレット全体が回転するものだと思っていましたが、どうやらレーザー砲だけが動くみたいです(^_^*)
キットのパーツ構成です。
ターレット 元パーツ.jpg
わずか6点のパーツですが、1/72の時と同じ構成になっています(^^♪
ただ、窓枠が透明パーツのみだし、内部も塞がれています(+_+)
ここはヤタさんがすでに製作されていますが、窓枠をくり貫き、内部も作り込んで、更に電飾まで仕込むという素晴らしい工作をされています。
及ばずながら、ボクも同様の工作をしてみようと思いますヽ(^。^)ノ

まずはターレット内の穴をくり貫きますが、手前のカベはモールドがイマイチだし、プロップとも違っているので全て削り取ってしまいました(^_^;)
ターレット 内部のダボ.jpg
また、内部を作りこむには、裏側にある程度の空間が必要なのですが、困った事にちょうど窓の真下にハメコミのダボがあります(+_+)
このダボはターレットを船体に固定するために、はめ込んでから回転させる事で外れなくする仕掛けのものです。
別にターレットは固定してしまっても構わないのですが、動くものなら動いた方が気分的に良いので、フタのダボを切り取ってどの位置でも接着できるように加工しています。
おかげで、画像右側のように、はめ込みのツメが無い位置に窓を持ってくる事が出来ました(^^♪

窓枠はクリアーパーツですが、くり貫きました(^_^;)
ターレット 窓くり貫き.jpg
スケール物を製作されている方にとっては、どうしてSWの製作者はみんな窓ガラスを付けないのだろうと、不思議に思うでしょうね(^_^;)
別にボクはプロップ至上主義ではありませんが、撮影の邪魔に゜なるため、プロップに窓ガラスが無いのが一番の理由なんだと思います。
劇中に登場したビークルよりも、撮影に使われたプロップが欲しいという事かも知れません(^_^;)
そんなわけで、窓枠をくり貫きましたが、とても小さいパーツだし、割れやすいクリアーパーツなので、慎重にくり貫く必要があります。
まず、一ミリ程度のピンバイスで穴を開け、だんだん太くしていって3ミリまで大きくしました。
それから、カッターで内部をほとんど切り取ってしまいます。
なお、カッターの刃は、2ヶ所くり貫いたら交換して、常に鋭利な状態にしておきます。
最後に精密ヤスリで仕上げましたが、穴の形状からして半丸が使いやすいと思います(^_^;)
コツは、少しずつくり貫く事だと思います。
強い力さえ掛けなければ、きっと上手くいくと思いますので、ぜひ挑戦してみて頂きたいと思いました(^^♪
なお、失敗しても当局では一切関知致しませんので、念のため。(^_^;)

窓枠の裏には、ちょっとした板が覗いていますので、プラ板で再現してみました。
ターレット 内カベ追加.jpg
キットのモールドはダルダルだし、ちょっと大きいので内部のディテールが見えなくなってしまいそうです(+_+)
プロップの画像を参考に、プラ板で再現してみました。
確信が無いのですが、左右で微妙に形が違っているみたいなので、見たままを再現しています(^_^*)
それでも、キットのままよりはメカニック感が出たと思うので、まっいいかーって感じです(^^♪

内部の部屋も製作するので、まずはレーザー砲手と操作シートを作ってみました。
ターレット ルークの製作.jpg
フィギュアはN-ゲージの1/150サイズのものを流用しました(^^♪
TOMYTECさんのジオコレ、ザ・人間シリーズから、働く人々をチョイスしています。
A,B 手は操縦桿を握った左手にして、右手は高く上げており、タイ・ファイターを打ち落とした喜び
   を表現しています(^^♪
   コックピットにはいなかったルークを座らせてみる予定ですが、服装が違っていても、たぶん
   見えないと思うのでバックレます(^_^*)
C  シートは1/700艦船パーツや真鍮線を使って自作してみました。
   劇中のシートそのままの形にするのは無理なので、かなり自己流のアレンジをしています。
   サイズ的にキツイ工作だし、内部に入れるとほとんど見えないと思うので、再現よりも楽しん
   で製作してしまいましたヽ(^。^)ノ←ココ大事

サフを吹いた状態です。
ターレット ルーク完成.jpg
ちょっとディテール的にマズイ部分があるような気がしますが、劇中の映像から出来るだけ再現してみたつもりです(^_^;)
この辺りはヤタさんが先陣を切って製作してくれたので、大変参考になりました(^^♪
ヤタさん、ありがとうございますm(__)m

人気ブログランキングへ参加しています。
よろしかったら↓下記のリンクをワンクリックお願いしますm(__)m
人気ブログランキングへ

nice!(0)  コメント(6) 

上面 ターレット 完成 [FM 144ファルコン 製作記]

上面のターレットが完成しました(^^♪

フィギュアとシートが先に出来上がってしまいましたが、内部の壁を製作しました(^_^;)
ターレット 2 中のカベ.jpg
部屋は6角形をしていますので、0.5ミリのプラ板で箱組みしています(^^♪
【訂正】 2010.06.17
部屋は8角形でした(+_+)
今更なので作り直しはしませんが、これから製作する方はご注意下さいm(__)m


後ろの壁には、この部屋に入ってくる通路がありますので、丸い穴をあけてあります。
劇中の映像から察すると、実際にはもうちょっと狭い部屋のハズなのですが、内部の見通しが良くなるように、大きめに製作しています(^_^;)

角度によっては通路の奥も見えるので、自作してみました。
ターレット 2 通路.jpg
シャープペンシルのキャップを流用して、輪切りにしたものをちょっとだけ間隔を開ける事で劇中の通路を再現してみました(^^♪
0.3ミリのプラ板を巻きつけて接着しています。
劇中でも通路は淡いブルーに発色していますので、クリアーブルーの素材を使って、塗装無しですまそうと企んでいます(-_-)ふふふのふ
ちなみに、カベの一部にスキマがありますが、ここからLEDで照明を当てるつもりでいます(^^♪

カベの内部はラベルで表現しました。
ターレット 2 ラベル.jpg
1/72の時に使ったラベルのデータが残っていましたので、それを1/2に縮小して使用しました(^^♪
本当は壁面にはゴチャメカが張り付いているのですが、どうせそんなに見えるワケでも無いので楽してしまいました(^_^*)だってー
通路の奥には、DVDからキャプチャーした画像(赤矢印)を貼り付け、奥行きの無さをカバーしてみようと思っています。
キャプチャーデータは公開できませんが、壁面のデータは自作したものなので、公開してみます。
レーザー砲内部 .jpg
著作も何も主張しませんので(そんなスゴイものでは無い)、もしご入用でしたらご自由にお使い下さい。
最近のこのブログでは、クリックで横800ピクセルの画像が開くように設定してあります(*'-')ノ

ラベルを貼り付けた様子です。
ターレット 2 カベ完成.jpg
一度全体をブラックで塗装してから、奥の壁は308番を筆塗りしています。
わざと塗りムラをだして、薄汚れた感じを出してみました(^^♪
通路も接着してみましたけど、奥に画像を貼り付けたおかげで少しは奥行き感が出てくれたと思います(^_^;)←当社比
正面のメカの壁の裏もブラックに塗装して、遮光処置をしていますが、他のカベはまだ遮光していません。
しかし、やはりラベルでは立体感が乏しいですねぇ(-_-;)

ルークを塗装して乗せてみました。
ターレット 2 ルーク.jpg
操縦桿は劇中では真っ黒なのですが、それでは立体感が無くなってしまうので、ブラックグレーで塗装しています(^^♪
シルバーでドライブラシして、更に立体感を出してみました。
ルークの服は白一色なので塗装は楽ですが、あまりに簡素すぎるのでエリを書き足しました(^_^;)
ちょっと頭がキノコヘッドですが、そこはスルーしてください(^_^*)
組み込んでみた様子です。
ターレット 2 内装完成.jpg
正面のメカのカベもブラックグレーを吹きました。
プロップはニュートラルグレーみたいですが、同じ黄色系だし、違和感は無いと思います(^_^;)
しかし、こうして組み立ててみたら、ちょっと部屋が大き過ぎたみたいで、折角ラベルを貼ったカベが隠れてしまってほとんど見えません(+_+)
まぁ、人生こんなもんです(一_一)ふっ

この部屋を収めるために、ターレット内部を削り込みました。
ターレット 2 クリアランス.jpg
左の画像は上面のパーツを裏側から見たところです。
部屋が内部で干渉してしまうので、矢印のようにカットしました。
ターレットが回転するようにと、せっかくダボを削った事が無駄になりました(-_-;)
上面のターレットは表面のパーツだけを使用して、中の円筒パーツは使用しない事になります。
右側の画像は下面のパーツを組んだ状態です。
下面のターレットパーツとのクリアランスは1ミリ程度しかありません。
奥の通路がヤケに短いのはこのためです(+_+)
でも、このクリアランスのおかげで、下のターレットはかろうじて取り外しができるようになりそうです(^_^;)

続いて、電飾です。
内部はファイバーは使わず、LED投光による照明にします。
それから、奥の通路が劇中ではとても明るいので、ここにもLEDを設置してみる事にしました(^^♪
でも、直接LEDをドライブすると、明る過ぎて砲台としては違和感があります(-_-;)
実際、劇中でもそんなに明るい室内ではないので、ここは調光回路を組み込んでみることにしました。
ターレット 2 調光回路.jpg
いつも使っている、オリジナルの調光回路です(^^♪
いままでたくさんの模型に使用してきましたが、不具合は一度も無いので、多分問題ないんだとおもいます。
これで室内と通路、2つのLEDを同時に調光してみる事にしましたヽ(^。^)ノ
実際の回路です。
ターレット 2 実際の回路.jpg
今回はスペースがあまり無いので、恐怖の空中配線で組み立てました(^_^*)
A 部屋の内部を照らすLEDです。
  窓近くの板メカの裏側になりますので、直接光が見える事は無いと思います。
B 奥の通路を照らすLEDです。
  プラ板のスキマから照らしますが、通路が透明パーツで出来ているので、うまく反射して
  くれると思います。
C 調光のボリュームです。
  今回は手持ちに100KΩが無くて、10KΩを使用しました。
  完全消灯まではコントロールできませんが、素のままよりは暗く調節できるハズです。
D CRDです。15mAを使いました。
  これ1本で2本のLEDを同時にまかなってくれます。

スペースが限られているので、できるだけコンパクトに仕上げました(^_^;)
下のターレットを外してボリューム調整ができるように工夫しています(^^♪
そんなに頻繁に調整するものでも無いので、外観を損なわず調整できる機能をもっていれば、十分だと思いますヽ(^。^)ノ

点灯させて、調光した状態を比較してみました。
ターレット 2 調光の成果.jpg
左は調光していない状態ですが、白飛びしちゃってますね(^_^;)
実際の肉眼ではこれほど眩しいワケではありませんが、明るすぎてディテールが見にくい事は確かです。
右は光度を落とした状態ですが、まぁどうでしょう。落ち着いたシックな空間に生まれ変わりました(^^♪
奥の通路の照明も落ちているので、大変見通しも良くなりましたヽ(^。^)ノわーいわーい

でも、窓枠を付けると見えなくなっちゃいます(-_-;)
ターレット 2 見えない.jpg
ここには更にレーザーが付くので、もっと見えにくくなると思います(+_+)
そう考えると、一生懸命シートやフィギュアを作ったのは何だったの?って感じですが、製作自体を楽しんだのでそれはそれで良かったと思っています(^^♪

後は遮光して、レーザーを取り付ければ上面が完了です。
製作が予定よりもかなり遅れています(-_-;)
もうちょっと建造ペースを上げないと、皇帝陛下に怒られそうですなぁ(;一_一)

人気ブログランキングへ参加しています。
よろしかったら↓下記のリンクをワンクリックお願いしますm(__)m
人気ブログランキングへ

nice!(0)  コメント(6) 

レーザー [FM 144ファルコン 製作記]

レーザーを製作して、上面が完成です(^^♪

ターレットは完成としましたけど、ディテールがちょっぴり不足している部分があったので修正しました。
ターレットの仕上げ.jpg
まず、LED周辺は100均のパテで覆い、遮光しました(^^♪
それでもまだ光漏れがありましたので、LEDを最大光度にしてブラックを筆塗りして、完全に遮光しています。
ちょっと見た目がバッチィのですが、どうせ見えない裏側なので、これでいいのだ(-_-)
表面のディテールにもちょっとだけ手を入れました。
A キットのモールドは大きすぎるので、削り取って伸ばしランナーを2本取り付けました。
B 丸部分は穴が開いているハズなので開口しています。
C 2本の円筒の先に、ポッチが付いているのですが、空中に浮いているポッチですので
  キットのモールドは削り取って伸ばしランナーに置き換えました。

窓枠の裏にマスキングして、両面テープで仮付けしました(^^♪
これからの塗装で、内部まで塗料が入らないようにするためです。
画像ではサフを吹いた状態ですが、本当にちゃんとマスキングされているのか、塗装が終わるまでわからない事になります(+_+)
窓枠は船体と色が微妙に違うので、別に塗装したい考えからなのですが、レーザーも接着しないでおいて、別に塗装してから取り付けたいと思っています(^^♪

レーザーも製作しました。
たくさん手を入れたので、一枚の画像にまとめちゃってます(^^♪
レーザー 改修.jpg
キットのレーザーは、タテ方向の長さがありすぎて、ちょっとメタボです(-_-;)
下側を削ってプロップと同じ厚さになるまで削り取りました(^^♪
ダイエット成功ですなぁ(^_^;)←上手いこと言ったつもり
銃口はキットでは円に近い断面ですが、実際には長丸形をしていますので成型しました。
ひとつの銃口には、上下に2つの穴が開いているのですが、さすがにこのサイズでは開口する勇気がありませんでした(-_-;)
レーザー本体にも不足しているモールドや段差を再現しましたが、後ろ側の下半分は長くなっているので、プラ板を足して成型しています(^_^;)

ターレットを船体と接着して、これでレーザーが完成です(^^♪
レーザー 完成.jpg
レーザーはそんなにいじらなくても良いかなーと思っていたら、意外と手を入れる部分がありました(^_^;)
キットのパーツそのままよりは、幾らかは精度が出たと思います。
このキットは手を入れただけ応えてくれるので、とってもいじり甲斐があります(^^♪

さて、これで上面が完了しましたヽ(^。^)ノわーいわーい
今まで製作したパーツを全て取り付けて記念撮影です(^^♪
上面完成.jpg
上面が完了したとは言え、完成まではまだまだですねぇ(+_+)
細かい部分の製作に拘りすぎているためだと思いますが、このサイズでプロップの真似をする工作が楽しくて仕方ありません(^_^;)
他の方々の製作記事も、とても良い刺激となっていますヽ(^。^)ノ
本当に良い環境で製作させてもらっています。
感謝していますm(__)m

ごめんなさい。明日は仕事の都合で更新できませんm(__)m

人気ブログランキングへ参加しています。
よろしかったら↓下記のリンクをワンクリックお願いしますm(__)m
人気ブログランキングへ

nice!(0)  コメント(14) 
前の10件 | 次の10件 FM 144ファルコン 製作記 ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。