上部の塗装 [アルカディア号 製作記]
火気類や甲板など、上部を塗装しました。
パルサーカノンは2基装備されていますが、そのままでは甲板と密着しているので、ちょっと浮かせて設置できる様に加工しています。

A 砲身の基部にスキマが丸見えになってしまうので、裏にプラ板を貼りました。
B 取り付けた際に、砲塔が甲板に密着してしまうので、1.5ミリのプラ板を貼ってスキマを
作りました。
砲塔の下部分も抜きの関係で鋭角になっていたため、パーティングラインを成型して丸みを持たせています。
ちょっとしたところですが、プラ臭さを消すにはこんな地道な加工が一番効果的です(^^♪
本当は砲塔もサーボモーターを仕込んで、PICマイコンで制御させるつもりだったのですが、最近また忙しくなってきて製作時間が取れる見通しが無くなって来たため、今回は見送る事にしました(+_+)
また機会があると思いますので、その時にリベンジしたいと思っています。
ちょっと残念でしたけど、砲身は角度を付けて接着してしまいました。
旗棒の途中に、フックを追加しました。

アニメでもほとんど確認できないのですが、旗を引っ掛けるフックでしょうか?ここに4本の棒があります(^_^*)
0.2ミリの真鍮線を差し込んで再現してみましたが、細かい部分ですので気付いてくれる方がいるかどうか微妙なところです(^_^;)
上部の各部は、塗装してしまいました。

濃いブルーは、艦橋と同じNo.326FS15044で塗装しています(^^♪
紫色が入った濃いブルーで、自分のイメージにピッタリです。
パルサーカノン等も塗装しています。

塗装後にエナメルのライトグレーで、エッジを軽くドライブラシしています。
これによって、立体感が強調されて、堅いイメージになると思います(^^♪
つや消しを薄くトップコートして、半ツヤよりもちょっとツヤ消し程度にコントロールしました。
ある程度のにぶい光沢があった方が、重くて堅いイメージになるかなーと思ったのですが、全体を塗装してみないとわかりませんね(^_^;)
甲板はある程度マスキングで塗りワケ、スミ入れを加えています。

甲板はNo.22 ダークアースで塗装しています。
マスキングが面倒な部分は筆でタッチアップしています(^_^*)
甲板はスジ彫りをやり直していますので、エナメルでスミ入れしました。
木製の部分には、緑系の影が似合いますので、ジャーマングレーでスミ入れしています。
境目になる部分は、エナメルを残し気味にしてグラデーションを付けてみました。
画像ではかなり明るく写っていますが、実際にはもっと落ち着いた色です(^_^*)
ブルーの部分には、同様にエッジをドライブラシして輪郭を強調しています。
黒に近いブルーなので、こうしないとディテールが潰れてしまうという事情もあります(^_^;)
船体に乗せてみました。

重厚で勇ましいイメージを目指しましたが、もうちょっと何とかならないかなーという印象です(^_^;)

まあ、元々プライズ品ですから、そのままよりはカッコ良くなってくれたと思っています(^^♪
まだ全体を塗装してみないとわかりませんけどねぇ(;一_一)
しかし、マジでそろそろスパートかけないとヤバイです(>_<)
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パルサーカノンは2基装備されていますが、そのままでは甲板と密着しているので、ちょっと浮かせて設置できる様に加工しています。

A 砲身の基部にスキマが丸見えになってしまうので、裏にプラ板を貼りました。
B 取り付けた際に、砲塔が甲板に密着してしまうので、1.5ミリのプラ板を貼ってスキマを
作りました。
砲塔の下部分も抜きの関係で鋭角になっていたため、パーティングラインを成型して丸みを持たせています。
ちょっとしたところですが、プラ臭さを消すにはこんな地道な加工が一番効果的です(^^♪
本当は砲塔もサーボモーターを仕込んで、PICマイコンで制御させるつもりだったのですが、最近また忙しくなってきて製作時間が取れる見通しが無くなって来たため、今回は見送る事にしました(+_+)
また機会があると思いますので、その時にリベンジしたいと思っています。
ちょっと残念でしたけど、砲身は角度を付けて接着してしまいました。
旗棒の途中に、フックを追加しました。

アニメでもほとんど確認できないのですが、旗を引っ掛けるフックでしょうか?ここに4本の棒があります(^_^*)
0.2ミリの真鍮線を差し込んで再現してみましたが、細かい部分ですので気付いてくれる方がいるかどうか微妙なところです(^_^;)
上部の各部は、塗装してしまいました。

濃いブルーは、艦橋と同じNo.326FS15044で塗装しています(^^♪
紫色が入った濃いブルーで、自分のイメージにピッタリです。
パルサーカノン等も塗装しています。

塗装後にエナメルのライトグレーで、エッジを軽くドライブラシしています。
これによって、立体感が強調されて、堅いイメージになると思います(^^♪
つや消しを薄くトップコートして、半ツヤよりもちょっとツヤ消し程度にコントロールしました。
ある程度のにぶい光沢があった方が、重くて堅いイメージになるかなーと思ったのですが、全体を塗装してみないとわかりませんね(^_^;)
甲板はある程度マスキングで塗りワケ、スミ入れを加えています。

甲板はNo.22 ダークアースで塗装しています。
マスキングが面倒な部分は筆でタッチアップしています(^_^*)
甲板はスジ彫りをやり直していますので、エナメルでスミ入れしました。
木製の部分には、緑系の影が似合いますので、ジャーマングレーでスミ入れしています。
境目になる部分は、エナメルを残し気味にしてグラデーションを付けてみました。
画像ではかなり明るく写っていますが、実際にはもっと落ち着いた色です(^_^*)
ブルーの部分には、同様にエッジをドライブラシして輪郭を強調しています。
黒に近いブルーなので、こうしないとディテールが潰れてしまうという事情もあります(^_^;)
船体に乗せてみました。

重厚で勇ましいイメージを目指しましたが、もうちょっと何とかならないかなーという印象です(^_^;)

まあ、元々プライズ品ですから、そのままよりはカッコ良くなってくれたと思っています(^^♪
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2012-11-05 23:43
コメント(4)
船体接着 [アルカディア号 製作記]
内部の配線を済ませ、船体上下を接着しました。
船体下のハッチを、開閉可能に改造しました。

艦載機射出口であるハッチは開口してありましたが、ここには支柱を差し込める様にしたいと思っています。
ハッチは磁石で取り外せるようにしようと思っていましたが、どうせなら開閉可能に改造してみたいと思います(^_^;)
A ハッチにプラ板で基部を作り、「コ」の字に曲げたステンレス線を通しました。
底が湾曲しているため、軸の位置によってはクリアランスが取れなくなるので、軸を
曲げたり左右にズラして微調整しています。
B ハッチの押さえとしてプラ板を貼り付けてあります。
閉めた時、船体表面がツライチになるようにストッパーとして機能します。

これでハッチが開閉可能となりました(^^♪
支柱の邪魔にならないように、かなり大きく開くように調整しています。
アニメでは30度程度までしか開かないハッチなんですけどね(^_^*)
支柱を取り付ける基部を製作します。

このプライズ品はプラの肉厚がありますし、内部に色々と詰め込んだので結構な重量があります。(^_^;)
A ちょっとメタボになったアルカディア号をガッチリ支えるために、支柱を差し込む基部も
ガッチリ製作する必要があります。
1ミリプラ板を箱組して強度を確保しました。
支柱が刺さる奥の押さえは、支柱を差込みやすい様にガイドを付けました。
見えない奥の穴にも、スムーズに差し込めるための工夫です(^^♪
B 支柱は5ミリの真鍮パイプを用意しました。
2箇所を曲げてあり、本体の真下より奥の位置から支える様になります。
スピナーではやむなく真下から支えましたが、やはり真下はかっこ悪いです(+_+)
C 配線は支柱の中を通り、途中から引き出してコネクタを付けました。
船体の中でコネクタを繋がなくてはなりませんが、艦橋を取り外して接続します。
支柱を固定してしまえば問題無いのですが、移動の事を考えるとベースから船体を
取り外せるようにしておかないと、梱包のサイズが大きくなってしまいます(-_-;)
支柱の基部を取り付けました。

ガッチリささえるためには、このくらいの基部が必要でした。
かなりの内部スペースを占有する事になってしまい、モーターが入らないので砲塔の電動化をあきらめる原因にもなっています(+_+)
コネクタはこの位置で、操作しやすいように上から差し込む様にレイアウトしました。
支柱を刺すハッチも、ただのフタでは寂しいので、カタパルトを追加して装飾してみました(^^♪

A ハッチの内部にエッチングパーツでトラスを取り付けています。
B カタパルトは、0.3ミリのプラ板に切れ目を入れて折り曲げて自作しました。
C 内部をミディアムブルーで塗装して、完成したハッチです(^^)/
ただのフタでしかありませんでしたが、デコレーションで雰囲気だけでも追加してみました。
ネジ穴は埋めてしまい、塗装の準備に入ります。

このアルカディア号は、船体の上下をネジで固定するようになっています。
ガッチリ組みあがるのは良いのですが、下部にネジ穴が出来てしまいます(+_+)
ポンチで作った丸いプラ板やプラ板を使って、ネジ穴を隠してしまいました。
船体は合わせ目を消したいので、上下は接着してしまうつもりです。
明るい青を塗装しました。

下部噴射口を電飾したいので、明るい青を塗装しておく必要がありました。
黄色い噴射口を後からマスキングするのが面倒だったんですね(^_^*)
今回は全体的にトーンを落として、重量感のある仕上がりにしたいと思っています。
フタロシアンブルーにFS15044を加え、隠し味にパープルを少々加えました。
エンジンは艦橋と同じFS15044そのままです。
アニメでは場面によって色がコロコロ変わるので、自分のイメージとして感じた色を塗装しています(^_^*)
トップコートするとトーンが上がるし、質感を加えるために重ね吹きもする予定ですので、まだ基本塗装の状態です。
でも、アルカディア号は濃い青と明るい青の2色なので、表現の幅は狭いです(^_^;)
下部噴射口を電飾しました。

A 噴射口用に4つの箱組みプラ板を作ってありましたが、イエローのLEDを使うよりも
表面をイエローで塗装して白色LEDで照らした方が綺麗だったので変更しました。
これを支柱の基部を利用して船体に固定し、光漏れ対策として100均パテを盛りました。
内部の目立たない部分には、硬化の早い100均のパテで充分です(^_^;)
LEDは2個ずつCRDで繋ぎましたが、片方は先端のセンサーもつないでしまい、12Vか
ら直接電源を取りました。
オレンジが入ったイエローも味があって良かったのですが、綺麗な黄色で発光してくれたので、白色LEDに変更して良かったと思います(^^)/
内部の配線も済ませてしまいます。

PIC制御基盤と、DCコンバータも接続しました。
ちょっと離れた位置になっているのは、船体上下を接着してしまってもメンテナンス出来る位置にしたためです。
後部キャビン用の電源や、艦橋の電飾のための配線も用意してあげました。
下部噴射口のLEDは、おしりから光が漏れますので、パテで塞いであります。
上下を接着しました。

これでやっと船体上下を接着出来ます(^_^*)
流し込み接着剤でスキマ無く接着してから、瞬着を盛り付けてパテ代わりにしました。
バラす時にキズ付けてしまった部分はエポパテで塞ぎ、硬化待ちとなります。
成型後に濃いブルーを塗装すれば、ほぼ塗装が終了ですので、遠くに完成が見えてきた感じです(^^♪
でも、気付けばModeler’s EXPO 2012 まで2週間となり、のんびりリハビリしている状態ではありませんね(>_<)
そろそろ本来のスピードにシフトアップして製作したいと思います。
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船体下のハッチを、開閉可能に改造しました。

艦載機射出口であるハッチは開口してありましたが、ここには支柱を差し込める様にしたいと思っています。
ハッチは磁石で取り外せるようにしようと思っていましたが、どうせなら開閉可能に改造してみたいと思います(^_^;)
A ハッチにプラ板で基部を作り、「コ」の字に曲げたステンレス線を通しました。
底が湾曲しているため、軸の位置によってはクリアランスが取れなくなるので、軸を
曲げたり左右にズラして微調整しています。
B ハッチの押さえとしてプラ板を貼り付けてあります。
閉めた時、船体表面がツライチになるようにストッパーとして機能します。

これでハッチが開閉可能となりました(^^♪
支柱の邪魔にならないように、かなり大きく開くように調整しています。
アニメでは30度程度までしか開かないハッチなんですけどね(^_^*)
支柱を取り付ける基部を製作します。

このプライズ品はプラの肉厚がありますし、内部に色々と詰め込んだので結構な重量があります。(^_^;)
A ちょっとメタボになったアルカディア号をガッチリ支えるために、支柱を差し込む基部も
ガッチリ製作する必要があります。
1ミリプラ板を箱組して強度を確保しました。
支柱が刺さる奥の押さえは、支柱を差込みやすい様にガイドを付けました。
見えない奥の穴にも、スムーズに差し込めるための工夫です(^^♪
B 支柱は5ミリの真鍮パイプを用意しました。
2箇所を曲げてあり、本体の真下より奥の位置から支える様になります。
スピナーではやむなく真下から支えましたが、やはり真下はかっこ悪いです(+_+)
C 配線は支柱の中を通り、途中から引き出してコネクタを付けました。
船体の中でコネクタを繋がなくてはなりませんが、艦橋を取り外して接続します。
支柱を固定してしまえば問題無いのですが、移動の事を考えるとベースから船体を
取り外せるようにしておかないと、梱包のサイズが大きくなってしまいます(-_-;)
支柱の基部を取り付けました。

ガッチリささえるためには、このくらいの基部が必要でした。
かなりの内部スペースを占有する事になってしまい、モーターが入らないので砲塔の電動化をあきらめる原因にもなっています(+_+)
コネクタはこの位置で、操作しやすいように上から差し込む様にレイアウトしました。
支柱を刺すハッチも、ただのフタでは寂しいので、カタパルトを追加して装飾してみました(^^♪

A ハッチの内部にエッチングパーツでトラスを取り付けています。
B カタパルトは、0.3ミリのプラ板に切れ目を入れて折り曲げて自作しました。
C 内部をミディアムブルーで塗装して、完成したハッチです(^^)/
ただのフタでしかありませんでしたが、デコレーションで雰囲気だけでも追加してみました。
ネジ穴は埋めてしまい、塗装の準備に入ります。

このアルカディア号は、船体の上下をネジで固定するようになっています。
ガッチリ組みあがるのは良いのですが、下部にネジ穴が出来てしまいます(+_+)
ポンチで作った丸いプラ板やプラ板を使って、ネジ穴を隠してしまいました。
船体は合わせ目を消したいので、上下は接着してしまうつもりです。
明るい青を塗装しました。

下部噴射口を電飾したいので、明るい青を塗装しておく必要がありました。
黄色い噴射口を後からマスキングするのが面倒だったんですね(^_^*)
今回は全体的にトーンを落として、重量感のある仕上がりにしたいと思っています。
フタロシアンブルーにFS15044を加え、隠し味にパープルを少々加えました。
エンジンは艦橋と同じFS15044そのままです。
アニメでは場面によって色がコロコロ変わるので、自分のイメージとして感じた色を塗装しています(^_^*)
トップコートするとトーンが上がるし、質感を加えるために重ね吹きもする予定ですので、まだ基本塗装の状態です。
でも、アルカディア号は濃い青と明るい青の2色なので、表現の幅は狭いです(^_^;)
下部噴射口を電飾しました。

A 噴射口用に4つの箱組みプラ板を作ってありましたが、イエローのLEDを使うよりも
表面をイエローで塗装して白色LEDで照らした方が綺麗だったので変更しました。
これを支柱の基部を利用して船体に固定し、光漏れ対策として100均パテを盛りました。
内部の目立たない部分には、硬化の早い100均のパテで充分です(^_^;)
LEDは2個ずつCRDで繋ぎましたが、片方は先端のセンサーもつないでしまい、12Vか
ら直接電源を取りました。
オレンジが入ったイエローも味があって良かったのですが、綺麗な黄色で発光してくれたので、白色LEDに変更して良かったと思います(^^)/
内部の配線も済ませてしまいます。

PIC制御基盤と、DCコンバータも接続しました。
ちょっと離れた位置になっているのは、船体上下を接着してしまってもメンテナンス出来る位置にしたためです。
後部キャビン用の電源や、艦橋の電飾のための配線も用意してあげました。
下部噴射口のLEDは、おしりから光が漏れますので、パテで塞いであります。
上下を接着しました。

これでやっと船体上下を接着出来ます(^_^*)
流し込み接着剤でスキマ無く接着してから、瞬着を盛り付けてパテ代わりにしました。
バラす時にキズ付けてしまった部分はエポパテで塞ぎ、硬化待ちとなります。
成型後に濃いブルーを塗装すれば、ほぼ塗装が終了ですので、遠くに完成が見えてきた感じです(^^♪
でも、気付けばModeler’s EXPO 2012 まで2週間となり、のんびりリハビリしている状態ではありませんね(>_<)
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2012-11-09 20:42
コメント(12)
塗装終了 [アルカディア号 製作記]
塗りワケてトップコートを行い、塗装がほぼ終了しました。
船体上下の合わせ目を消しました(^^♪

出来るだけ段差が出ない様に接着していた甲斐もあり、合わせ目消しはスムーズに行きました(^^♪
パネルラインも元々が大きく味付けされているので、比較的楽に再現出来ています。
機首にあるエラの部分ですが、元は角張った造形になっていましたので、きれいに丸く成型し直しています。
これだけでも、だいぶ印象が変わると思います。
合わせ目部分を塗装しました。

合わせ目消しで削り取ってしまった部分の、明るいブルー部分を塗装しました。
フタロシアンブルーとFS15044、それにパープルを少々加えた色です。
ロイヤルブルーみたいな色なのですが、写真に撮ると明るく写りますね(-_-;)
これで下部の噴射口も無事に点灯できました。

この電飾のために、塗装してから合わせ目を消すという変な作業順序になりました(^_^;)
電飾は、光らせる事自体は簡単なのですが、配線を通したり作業工程を変えたりしなくてはならないので、手間が増えます(+_+)
でも、おかげでイメージ通りにバッチリ点灯させる事が出来ました(^^)/
暗いブルーを塗装します。

暗いブルーは、FS15044そのままです。
アルカディア号は、暗いブルーと明るいブルーのツートンカラーが大部分を占めますので、塗りワケは楽なのですが質感を出すのが難しいかも知れません。
先端のコスモセンサー部分は、更に明るいグレーなのですが、電飾しているので遮光のためにFS15044をガッチリ吹いて置きました。
細部を塗りワケ、スミ入れしました。

コスモセンサー部分とエンジンリングは同色です(^^♪
307にパープルを加え、薄い紫色のグレーを作りました。
あちこちに塗りワケのポイントがありますので、マスキングで塗りワケています。
スミ入れはエナメルのフィールドブルーを使用しています。
暗いブルーの部分では明るく発色して、明るいブルーの部分では暗く発色する色としてチョイスしました。
とはいえ、元々のパネルラインがかなり大味ですので、パネルラインを強調しなくても充分な表現力であるため、わずかに発色してくれれば充分です(^_^;)
また、明るいブルーの部分には、フタロシアンブルーに少量のホワイトを混ぜた水色で、パネルライン以外の面に重ね吹きをしています。
完全にシャドー的な効果を狙っているワケでは無く、質感や巨大感の表現が目的ですので、良くみないと色の違いがわからない程度に軽く吹いてみました。
ドクロマークを塗装しました。

ドクロマークはパテで製作してありますので、ホワイトに筆塗りするのは比較的楽です(^^♪
ホワイトは発色が弱いので、薄めて何度も書き込む必要がありますが、すでにブルーで塗装されているので下地のブルーが溶け出して、水色になってしまうかも知れません(-_-;)
A ドクロマークの周辺をマスキングして保護してから、ペーパーをかけてブルーの塗装を
落としました。
これで溶け出す塗料は無くなったので、ホワイトを筆塗りしても大丈夫です(^^♪
B 薄めたホワイトを4回くらいかな?重ね塗りして完全に発色させました。
マスキングを剥がすと、テープのエッジの跡が残りますが、塗装が乾いてからハブラシ
でこすれば綺麗に払えます。
トップコートして、塗装の終了です。

トップコートは半ツヤよりもつや消しに仕上げました。
あまりピカピカではオモチャっぽいし、完全にツヤ消しでは金属に見えないので、自分が良いと思うバランスにコントロールしています(^_^*)
偉そうに書いていますが、実はちょっとツヤ消しにし過ぎてしまった感じです(+_+)

後から明るいブルーを重ね吹きしたおかげで、情報量の少ない面にも変化が加わりました(^^♪
画像では極端に変化しているように写っていますが、実際にはわからない程度の微妙な変化で、パッとみると同じ色で塗装されているように見えます(^_^;)
もし実在していれば、こんな風に見えると思いますので、この程度の表現で充分だと思います。
仕上がっている部分を仮組みしてみました。

主翼はまだ塗装していないので、元々の明るいブルーと比較すると、かなりトーンを落としている事がわかると思います。
パネルラインも、充分な表現力となっていますので、ハッキリしたスミ入れをしなくて良かったです(^_^;)

まだ細かいウィング関係を取り付けていませんので完成ではありませんが、やっと全体像が見えてきました(^^)/
もうちょっとで本体が完成です(^^♪
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船体上下の合わせ目を消しました(^^♪

出来るだけ段差が出ない様に接着していた甲斐もあり、合わせ目消しはスムーズに行きました(^^♪
パネルラインも元々が大きく味付けされているので、比較的楽に再現出来ています。
機首にあるエラの部分ですが、元は角張った造形になっていましたので、きれいに丸く成型し直しています。
これだけでも、だいぶ印象が変わると思います。
合わせ目部分を塗装しました。

合わせ目消しで削り取ってしまった部分の、明るいブルー部分を塗装しました。
フタロシアンブルーとFS15044、それにパープルを少々加えた色です。
ロイヤルブルーみたいな色なのですが、写真に撮ると明るく写りますね(-_-;)
これで下部の噴射口も無事に点灯できました。

この電飾のために、塗装してから合わせ目を消すという変な作業順序になりました(^_^;)
電飾は、光らせる事自体は簡単なのですが、配線を通したり作業工程を変えたりしなくてはならないので、手間が増えます(+_+)
でも、おかげでイメージ通りにバッチリ点灯させる事が出来ました(^^)/
暗いブルーを塗装します。

暗いブルーは、FS15044そのままです。
アルカディア号は、暗いブルーと明るいブルーのツートンカラーが大部分を占めますので、塗りワケは楽なのですが質感を出すのが難しいかも知れません。
先端のコスモセンサー部分は、更に明るいグレーなのですが、電飾しているので遮光のためにFS15044をガッチリ吹いて置きました。
細部を塗りワケ、スミ入れしました。

コスモセンサー部分とエンジンリングは同色です(^^♪
307にパープルを加え、薄い紫色のグレーを作りました。
あちこちに塗りワケのポイントがありますので、マスキングで塗りワケています。
スミ入れはエナメルのフィールドブルーを使用しています。
暗いブルーの部分では明るく発色して、明るいブルーの部分では暗く発色する色としてチョイスしました。
とはいえ、元々のパネルラインがかなり大味ですので、パネルラインを強調しなくても充分な表現力であるため、わずかに発色してくれれば充分です(^_^;)
また、明るいブルーの部分には、フタロシアンブルーに少量のホワイトを混ぜた水色で、パネルライン以外の面に重ね吹きをしています。
完全にシャドー的な効果を狙っているワケでは無く、質感や巨大感の表現が目的ですので、良くみないと色の違いがわからない程度に軽く吹いてみました。
ドクロマークを塗装しました。

ドクロマークはパテで製作してありますので、ホワイトに筆塗りするのは比較的楽です(^^♪
ホワイトは発色が弱いので、薄めて何度も書き込む必要がありますが、すでにブルーで塗装されているので下地のブルーが溶け出して、水色になってしまうかも知れません(-_-;)
A ドクロマークの周辺をマスキングして保護してから、ペーパーをかけてブルーの塗装を
落としました。
これで溶け出す塗料は無くなったので、ホワイトを筆塗りしても大丈夫です(^^♪
B 薄めたホワイトを4回くらいかな?重ね塗りして完全に発色させました。
マスキングを剥がすと、テープのエッジの跡が残りますが、塗装が乾いてからハブラシ
でこすれば綺麗に払えます。
トップコートして、塗装の終了です。

トップコートは半ツヤよりもつや消しに仕上げました。
あまりピカピカではオモチャっぽいし、完全にツヤ消しでは金属に見えないので、自分が良いと思うバランスにコントロールしています(^_^*)
偉そうに書いていますが、実はちょっとツヤ消しにし過ぎてしまった感じです(+_+)

後から明るいブルーを重ね吹きしたおかげで、情報量の少ない面にも変化が加わりました(^^♪
画像では極端に変化しているように写っていますが、実際にはわからない程度の微妙な変化で、パッとみると同じ色で塗装されているように見えます(^_^;)
もし実在していれば、こんな風に見えると思いますので、この程度の表現で充分だと思います。
仕上がっている部分を仮組みしてみました。

主翼はまだ塗装していないので、元々の明るいブルーと比較すると、かなりトーンを落としている事がわかると思います。
パネルラインも、充分な表現力となっていますので、ハッキリしたスミ入れをしなくて良かったです(^_^;)

まだ細かいウィング関係を取り付けていませんので完成ではありませんが、やっと全体像が見えてきました(^^)/
もうちょっとで本体が完成です(^^♪
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2012-11-10 22:04
コメント(6)
本体の完成 [アルカディア号 製作記]
細かい部品を取り付け、本体が完成しました。
機首のドクロマークの周辺には、金色のリーフが飾られています。

元々モールドが刻印されていたので、エナメルのゴールドリーフで塗装してみました(^^♪
スミ入れと同じ要領でふき取り塗装しています。
海賊船らしい特徴ある模様で、ちょっぴりゴージャスになった気がします(^_^*)
機首にウィングを取り付けました。

コスモセンサーの上に小さいウィングがありますので、伸ばしランナーとプラ板で自作したウィングを取り付けました(^^♪
張り出したエラの上にも大きなウィングが2本付きますが、元の状態ではナナメの角度が付いていました。
実際には垂直になっているウィングですので、接着面をカットして垂直に付く様に加工してから取り付けています。
艦橋内部を配線しました。

艦橋は、メインブリッジとサブブリッジ、レーダーの赤い光点、根元の爆発物処理室を点灯させます。
A 2つのブリッジの配線は、上の回路図の様にCRDから2本のLEDをドライブするかたち
に配線しています。
B レーダーの赤い光は、4本のファイバーで引き込んでありました。
赤色LEDは熱収縮チューブで遮光して、補強パーツを貫通して差し込んであります。
C 船体から12Vの電源をもらわなくてはならないので、ここにコネクタを付けました。
艦橋だけを完全に取り外せるようにしておけば、後からメンテナンスが容易になりますし、
支柱の電源コネクタを差す作業もやりやすくなります(^^)/
D 爆発物処理室の窓には、透明伸ばしランナーを差してありました。
プラ板で箱組みして黄色LEDを差し込み、内部をアルミテープで覆っています。
この箱をファイバーの上に設置する事で、ファイバーから漏れた赤い光をさえぎる役目も
持たせています。
E 箱はプラ板でフタをして、更にアルミテープを貼って遮光しました。
それでも漏れてしまう光がありますので、100均パテで包んでしまいました。
艦橋を点灯させた様子です。

今度は爆発物処理室も点灯しました(^^♪
伸ばしランナーなので、そんなに綺麗に発光していませんけど、昼間の光でも充分に光って見えるので、ギミックとしてはオッケーだと思います(^_^*)
続いて、主翼の塗装です。

元のパーツには、補助エンジンの他、赤いタンクが取り付けられていますが、補助エンジンは何とか外したものの、赤いマーキングのある翼端部分はガッチリ接着されていて外せませんでした(+_+)
ここはマスキングで塗り分けるしかなさそうです。
塗装した状態です。

あんまり変わっていないみたいですけど、一応塗装しています(^_^*)
主翼は塗り分けてから軽くシャドーを入れて質感を加えてみました。
補助エンジンは中央が明るいブルーで、楕円部分が暗いプルーです。
ここはマスキングするのが面倒だったので、暗いブルー部分は筆塗りで仕上げています(^_^;)
主翼もツヤを微妙にコントロールして、つや消しよりちょっとツヤ有りに仕上げました。
海賊旗を取り付けました。

A 元々、キャビンの上に付いていた海賊旗です。
主マストには海賊旗が無くて、キャビンにだけ付いていました(^_^;)
大きさもちょうど良いし、どくろマークを描かなくても済むので、この旗を主マストに移植
したいと思います。
B 海賊旗は、アニメでもちゃんとロープで上げ下げしているみたいです(^_^;)
0.2ミリの真鍮線でロープを作り、海賊旗を取り付けました。
風を受けて旗がはためいているので、ロープもたわんでいる状態にしています(^^♪
ただ、アニメでは描写されていないロープ根元の基部を、勝手に追加してしまいました。
本当は旗は船体から出てくると思われます。
海賊旗も追加された司令塔の様子です。

宇宙空間で旗がはためくのはおかしいのですが、そこはアニメですからカッコ良さ優先です(^_^*)
キャビン後ろにも、中央に海賊旗が上がるのですが、設定画ではあるものの、アニメでは描かれていたり省略されていたりするので、今回は無しとしました(-_-;)←面倒臭くなったんだね
さて、これでアルカディア号本体が完成しました(^^)/

2基のエンジンの間にも大きなウィングがあるのですが、まだ支柱で支えられない状態ですので取り外してあります(^_^;)
全体のプロポーションはほとんどいじっていなくて、細部の工作で密度を上げる方向で製作しました。
製作前の状態との比較です。

角がありすぎる部分を削った程度ですけど、全体のシルエットから受ける印象が変わってきたと思います。
カラーリングも、トーンを落とした事で重厚で迫力ある仕上がりになってくれたと思います(^_^*)

まゆが追いかけたくなる後ろ姿の図。

これでやっと本体が完成しました(^^)/
Modeler’s Expo 2012 まで日が無いので、トットとベースの製作へと移りたいと思います(^^♪
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機首のドクロマークの周辺には、金色のリーフが飾られています。

元々モールドが刻印されていたので、エナメルのゴールドリーフで塗装してみました(^^♪
スミ入れと同じ要領でふき取り塗装しています。
海賊船らしい特徴ある模様で、ちょっぴりゴージャスになった気がします(^_^*)
機首にウィングを取り付けました。

コスモセンサーの上に小さいウィングがありますので、伸ばしランナーとプラ板で自作したウィングを取り付けました(^^♪
張り出したエラの上にも大きなウィングが2本付きますが、元の状態ではナナメの角度が付いていました。
実際には垂直になっているウィングですので、接着面をカットして垂直に付く様に加工してから取り付けています。
艦橋内部を配線しました。

艦橋は、メインブリッジとサブブリッジ、レーダーの赤い光点、根元の爆発物処理室を点灯させます。
A 2つのブリッジの配線は、上の回路図の様にCRDから2本のLEDをドライブするかたち
に配線しています。
B レーダーの赤い光は、4本のファイバーで引き込んでありました。
赤色LEDは熱収縮チューブで遮光して、補強パーツを貫通して差し込んであります。
C 船体から12Vの電源をもらわなくてはならないので、ここにコネクタを付けました。
艦橋だけを完全に取り外せるようにしておけば、後からメンテナンスが容易になりますし、
支柱の電源コネクタを差す作業もやりやすくなります(^^)/
D 爆発物処理室の窓には、透明伸ばしランナーを差してありました。
プラ板で箱組みして黄色LEDを差し込み、内部をアルミテープで覆っています。
この箱をファイバーの上に設置する事で、ファイバーから漏れた赤い光をさえぎる役目も
持たせています。
E 箱はプラ板でフタをして、更にアルミテープを貼って遮光しました。
それでも漏れてしまう光がありますので、100均パテで包んでしまいました。
艦橋を点灯させた様子です。

今度は爆発物処理室も点灯しました(^^♪
伸ばしランナーなので、そんなに綺麗に発光していませんけど、昼間の光でも充分に光って見えるので、ギミックとしてはオッケーだと思います(^_^*)
続いて、主翼の塗装です。

元のパーツには、補助エンジンの他、赤いタンクが取り付けられていますが、補助エンジンは何とか外したものの、赤いマーキングのある翼端部分はガッチリ接着されていて外せませんでした(+_+)
ここはマスキングで塗り分けるしかなさそうです。
塗装した状態です。

あんまり変わっていないみたいですけど、一応塗装しています(^_^*)
主翼は塗り分けてから軽くシャドーを入れて質感を加えてみました。
補助エンジンは中央が明るいブルーで、楕円部分が暗いプルーです。
ここはマスキングするのが面倒だったので、暗いブルー部分は筆塗りで仕上げています(^_^;)
主翼もツヤを微妙にコントロールして、つや消しよりちょっとツヤ有りに仕上げました。
海賊旗を取り付けました。

A 元々、キャビンの上に付いていた海賊旗です。
主マストには海賊旗が無くて、キャビンにだけ付いていました(^_^;)
大きさもちょうど良いし、どくろマークを描かなくても済むので、この旗を主マストに移植
したいと思います。
B 海賊旗は、アニメでもちゃんとロープで上げ下げしているみたいです(^_^;)
0.2ミリの真鍮線でロープを作り、海賊旗を取り付けました。
風を受けて旗がはためいているので、ロープもたわんでいる状態にしています(^^♪
ただ、アニメでは描写されていないロープ根元の基部を、勝手に追加してしまいました。
本当は旗は船体から出てくると思われます。
海賊旗も追加された司令塔の様子です。

宇宙空間で旗がはためくのはおかしいのですが、そこはアニメですからカッコ良さ優先です(^_^*)
キャビン後ろにも、中央に海賊旗が上がるのですが、設定画ではあるものの、アニメでは描かれていたり省略されていたりするので、今回は無しとしました(-_-;)←面倒臭くなったんだね
さて、これでアルカディア号本体が完成しました(^^)/

2基のエンジンの間にも大きなウィングがあるのですが、まだ支柱で支えられない状態ですので取り外してあります(^_^;)
全体のプロポーションはほとんどいじっていなくて、細部の工作で密度を上げる方向で製作しました。
製作前の状態との比較です。

角がありすぎる部分を削った程度ですけど、全体のシルエットから受ける印象が変わってきたと思います。
カラーリングも、トーンを落とした事で重厚で迫力ある仕上がりになってくれたと思います(^_^*)

まゆが追いかけたくなる後ろ姿の図。

これでやっと本体が完成しました(^^)/
Modeler’s Expo 2012 まで日が無いので、トットとベースの製作へと移りたいと思います(^^♪
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2012-11-13 14:26
コメント(20)
ベースの製作 [アルカディア号 製作記]
ちょっと体調を崩してしまい、模型製作もお休みしていました(+_+)
ベースを製作して、アルカディア号が完成しました(^^)/
ベースには、トチローの墓を作ってみたいと思います(^_^*)
砂漠に立てられた棒に、トチローの帽子が乗っているだけという、何ともシンプルなお墓です。

A 100均のトレーを逆さまに利用して、底のくぼみにピッタリ合う形にスタイロフォームを
切り出しました。
B 砂漠らしく、ランダムな起伏を付けてカットして、基本的な形を作ります。
C タイル目地の補修材を使って、表面をコートしつつ成型しています。
風によって出来る砂紋も付けてみました。
D 木工ボンドを溶かした水に重曹を加えたものを塗って、ザラザラした砂地にしています。
これによって、表面をカチカチに固める効果もあります。
形が出来たので、今度は塗装します。

A サンドイエローで、溝になっている部分にシャドー吹きしておきます。
B サンディブラウンとタンで表情を付けました。
ベースのカット面はフラットブラックで塗装しています。
C トチローの帽子は、リサイクルショップで見つけたフィギュアから流用します。
トリさんも盛り込みこみたいところですが、カラミにくいので止めました(^_^;)
D 棒を差す位置に穴を開け、周辺を重曹入り木工ボンドで盛り上げます。
乾燥後、瞬着を塗ってカチカチに固めて置きます。
スイッチと支柱を取り付けます。

A 棒は近所の公園から拾ってきた小枝を使いました。
腐食防止に、電子レンジで2分ほど加熱して、バクテリアを殺して置きます。
トチローの帽子をメインスイッチにしたいので、棒の先にスイッチが来る配置にします。
先端をカットして金属線を入れ、スイッチの形状にフィットする様に加工して置きました。
B ベースはプラ板で補強して、そこにドリルで穴を開けて支柱を通します。
出来るだけ支柱を支える面積を大きくしています。
それだけでは支柱が回転してしまうので、横に穴を開けてビスで固定しています。
更に、推進音のギミックを追加したいと思います。

ダンボーの音声回路をそのまま応用して、アルカディア号の推進音を流したいと思います(^^♪
12Vから3.8Vを作るDCコンバータ、MP3プレーヤー、自作のアンプを組み込みました。
SDカードにはアニメからキャプチャーした推進音のサウンドが入っています。
ベースの高さがあまり無いので、各ユニットのパーツは出来るだけ高さを押さえてレイアウトしています。
スピーカーも小さいものになりましたけど、ベース自体を共振させて使うので、音量は充分です(^_^;)
これでアルカディア号が完成しました(^^)/

予定よりだいぶ遅れてしまいましたが、どうにか完成しました(^_^*)
完成画像は、また別の記事にまとめてアップさせて頂きます。
今更ですけど、品のあるモデスポにこんなチャラい模型を展示しても良いのかなぁ(;一_一)
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ベースを製作して、アルカディア号が完成しました(^^)/
ベースには、トチローの墓を作ってみたいと思います(^_^*)
砂漠に立てられた棒に、トチローの帽子が乗っているだけという、何ともシンプルなお墓です。

A 100均のトレーを逆さまに利用して、底のくぼみにピッタリ合う形にスタイロフォームを
切り出しました。
B 砂漠らしく、ランダムな起伏を付けてカットして、基本的な形を作ります。
C タイル目地の補修材を使って、表面をコートしつつ成型しています。
風によって出来る砂紋も付けてみました。
D 木工ボンドを溶かした水に重曹を加えたものを塗って、ザラザラした砂地にしています。
これによって、表面をカチカチに固める効果もあります。
形が出来たので、今度は塗装します。

A サンドイエローで、溝になっている部分にシャドー吹きしておきます。
B サンディブラウンとタンで表情を付けました。
ベースのカット面はフラットブラックで塗装しています。
C トチローの帽子は、リサイクルショップで見つけたフィギュアから流用します。
トリさんも盛り込みこみたいところですが、カラミにくいので止めました(^_^;)
D 棒を差す位置に穴を開け、周辺を重曹入り木工ボンドで盛り上げます。
乾燥後、瞬着を塗ってカチカチに固めて置きます。
スイッチと支柱を取り付けます。

A 棒は近所の公園から拾ってきた小枝を使いました。
腐食防止に、電子レンジで2分ほど加熱して、バクテリアを殺して置きます。
トチローの帽子をメインスイッチにしたいので、棒の先にスイッチが来る配置にします。
先端をカットして金属線を入れ、スイッチの形状にフィットする様に加工して置きました。
B ベースはプラ板で補強して、そこにドリルで穴を開けて支柱を通します。
出来るだけ支柱を支える面積を大きくしています。
それだけでは支柱が回転してしまうので、横に穴を開けてビスで固定しています。
更に、推進音のギミックを追加したいと思います。

ダンボーの音声回路をそのまま応用して、アルカディア号の推進音を流したいと思います(^^♪
12Vから3.8Vを作るDCコンバータ、MP3プレーヤー、自作のアンプを組み込みました。
SDカードにはアニメからキャプチャーした推進音のサウンドが入っています。
ベースの高さがあまり無いので、各ユニットのパーツは出来るだけ高さを押さえてレイアウトしています。
スピーカーも小さいものになりましたけど、ベース自体を共振させて使うので、音量は充分です(^_^;)
これでアルカディア号が完成しました(^^)/

予定よりだいぶ遅れてしまいましたが、どうにか完成しました(^_^*)
完成画像は、また別の記事にまとめてアップさせて頂きます。
今更ですけど、品のあるモデスポにこんなチャラい模型を展示しても良いのかなぁ(;一_一)
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2012-11-17 11:33
コメント(18)
アルカディア号 完成画像 [アルカディア号 製作記]
アルカディア号の完成画像です(^^)/
ゲーセンのプライズ品であるアルカディア号ですが、プロポーションが良く、自分が子供時代に夢中で観ていたTV版の理想にとても近いものでした(^^♪
プライズ品であるための大味になっている部分を作り直し、電飾やギミックを組み込み、リペイントする事で、更に自分の理想に近付ける工作をしています(^^)/
まずは全体の画像です。

全長33センチと、模型としては大きな部類に入ると思います(^_^;)
迫力があって嬉しいのですが、軟質素材を使っている部分が多くあり、整形作業は難航しました(-_-;)
ベースは自作したもので、空中に浮いている様な感じに仕上げてみました。
後ろからです。

全体的なプロポーションは良好で、自分の理想に限りなく近いものでした(^^♪
塗装はTVアニメの色を目標にしましたが、一段トーンを落とす事で重厚で優雅な雰囲気に仕上げています。

どうしても面積の広い部分は単調になってしまうので、同じ様な色を重ね吹きする事で表情をつけています。
スミ入れも必要最小限に留め、巨大な戦艦であるイメージを最優先に仕上げてみました(^^)/
改修した部分を細かくご紹介します。
機首部分です。

先端のコスモセンサーは電飾してみました(^_^;)
本来光る部分ではありませんが、光ってる方がカッコイイと感じたものでフィーリングです(^_^*)
プロポーションも少々いじっています。

角が目立ち過ぎると感じた部分を成型しています。
エラの部分は特に、なだらかになるように成型しました。
全体のシルエットに影響が出る部分なので、ここを成型してあげるだけでグッと雰囲気が変わります(^^♪
また、下部のインテークも塞がっていたので開口し、フィンも作りなおしています。
ドクロマークはパテで自作しました。

元は描いてあるだけでしたので、パテで盛り上げています。
両舷にあるドクロマークも、同様の方法で再現してあります。
主砲周辺です。

2基のパルサーカノンは、少々浮かせて取り付け、甲板はスジ彫りし直しました。
ちょっとした改修ですけど、密度感がアップしてくれたと思います(^_^*)
艦橋です。

メインブリッジと、サブブリッジを電飾しました。
センサーの赤い光や、爆発物処理室の明かりも電飾しています(^^)/
艦橋の周辺は細かいディテールが多いので、大き過ぎるディテールをほとんど作りなおしています。
垂れ下がるロープは伸ばしランナーで、四角のレーダーはエッチングに置き換えています。
艦橋は艦船模型の見所のひとつだと思いますので、原作の雰囲気を壊さない程度にディテールアップしてみました(^^♪
海賊旗もはためいています。

海賊旗そのものは、キャビン後ろに付いていたものを流用しました。
マストにもリアリティを加えるディテールを追加しています。
後部キャビンです。

海賊船であるアルカディア号の、特徴的とも言える部分です。
元々あったディテールを切り取り、入手できる一番目の細かいメッシュで作り直しました(^^)/
特に後ろ側は、多くの手間をかけて再現しています。

ドクロマークが浮かび上がる窓もあり、ひとつの見せ場となっています(^^♪
パテで自作したドクロマークですが、電飾の効果もあって、アニメに近く再現出来たと思います。
また、両脇に付いている灯篭は、PICマイコン制御で「またたき」を加えてみました。
ファイバーで光らせているので、そんなに明るい光ではありませんが、雰囲気だけは出てくれたと思います。
支柱は下部カタパルトを開けて差し込みます。

カタパルトを開閉可能にして、ちょっとしたディテールも加えてみました。
実際にはこの様なディテールでは無く、全くの遊びで製作しています(^_^*)
同様に、黄色く発光する噴射口も、光った方がカッコイイと感じたので、想いをそのままに電飾しちゃいました(^^♪
エンジンはPICマイコンで発光します。

1基に付き8個のLEDを使用し、マイコン制御で順番に点灯させる事で回転しているように見える噴射光にしてみました(^^♪
回転のスピードを細かく制御する事で、残像を利用して逆に回転する様にも見える効果を期待していたのですが、LEDの数が不足らしくイメージ通りには回転してくれませんでした(-_-;)
一応、いち方向に回転している様にみえる発光には出来ましたが、今後の課題となってしまった部分です。
発光の様子は、動画でお伝えしたいところですが、カメラのシャッタースピードが追い付かず、上手く撮影できません。
灯篭の「またたき」も同様の理由でお伝えできませんので、こればかりは実物を見ていただくしか無さそうですm(__)m
ベースには、トチローの墓をあしらいました。

砂漠に刺した棒に、トチローの帽子が乗っているだけという、本当に偉大な友なのか疑いたくなる程シンプルな墓です(^_^;)
帽子はフィギュアから流用したものをリペイントして使用していますが、この帽子はメインスイッチの役割も持たせてあります(^^)/
砂漠はスタイロフォームをベースに、水溶きボンドに重曹を混ぜたもので造形してみました。
ベースの内部にはMP3プレーヤーとアンプを内蔵させ、スイッチオンで推進音が出る様になっています(^^♪
電飾だけでなく、音も再現する事で、更にアニメのイメージに近づけたつもりです(^_^*)
この作品を見た方が、なつかしく思ってくれたら最高に幸せです(^^♪
ちなみに、アルカディア号のエンジン音は、こんな音です。
再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら
約1ヶ月半で製作したアルカディア号でしたが、プライズ品をベースに改造するのも楽しいですね(^^♪
プラモデルとは違った楽しみ方が出来て、作っていて面白ろかったです(^^)/

また機会があれば、商品形態にとらわれずにどんどん挑戦してみたいと思いました。
特に今回は、子供の頃から憧れていたアルカディア号を、40年の時を経て立体化できた喜びが大きいです(^^♪
子供の頃にスリ込まれたアニメは、いつまで経っても忘れられないものですね。
まだまだ他にも立体化したいアニメや特撮モノがたくさんありますので、少しずつでも夢を実現出来れば良いなーなんて、そんな事を思いながらの製作でした(^^)/
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ゲーセンのプライズ品であるアルカディア号ですが、プロポーションが良く、自分が子供時代に夢中で観ていたTV版の理想にとても近いものでした(^^♪
プライズ品であるための大味になっている部分を作り直し、電飾やギミックを組み込み、リペイントする事で、更に自分の理想に近付ける工作をしています(^^)/
まずは全体の画像です。

全長33センチと、模型としては大きな部類に入ると思います(^_^;)
迫力があって嬉しいのですが、軟質素材を使っている部分が多くあり、整形作業は難航しました(-_-;)
ベースは自作したもので、空中に浮いている様な感じに仕上げてみました。
後ろからです。

全体的なプロポーションは良好で、自分の理想に限りなく近いものでした(^^♪
塗装はTVアニメの色を目標にしましたが、一段トーンを落とす事で重厚で優雅な雰囲気に仕上げています。

どうしても面積の広い部分は単調になってしまうので、同じ様な色を重ね吹きする事で表情をつけています。
スミ入れも必要最小限に留め、巨大な戦艦であるイメージを最優先に仕上げてみました(^^)/
改修した部分を細かくご紹介します。
機首部分です。

先端のコスモセンサーは電飾してみました(^_^;)
本来光る部分ではありませんが、光ってる方がカッコイイと感じたものでフィーリングです(^_^*)
プロポーションも少々いじっています。

角が目立ち過ぎると感じた部分を成型しています。
エラの部分は特に、なだらかになるように成型しました。
全体のシルエットに影響が出る部分なので、ここを成型してあげるだけでグッと雰囲気が変わります(^^♪
また、下部のインテークも塞がっていたので開口し、フィンも作りなおしています。
ドクロマークはパテで自作しました。

元は描いてあるだけでしたので、パテで盛り上げています。
両舷にあるドクロマークも、同様の方法で再現してあります。
主砲周辺です。

2基のパルサーカノンは、少々浮かせて取り付け、甲板はスジ彫りし直しました。
ちょっとした改修ですけど、密度感がアップしてくれたと思います(^_^*)
艦橋です。

メインブリッジと、サブブリッジを電飾しました。
センサーの赤い光や、爆発物処理室の明かりも電飾しています(^^)/
艦橋の周辺は細かいディテールが多いので、大き過ぎるディテールをほとんど作りなおしています。
垂れ下がるロープは伸ばしランナーで、四角のレーダーはエッチングに置き換えています。
艦橋は艦船模型の見所のひとつだと思いますので、原作の雰囲気を壊さない程度にディテールアップしてみました(^^♪
海賊旗もはためいています。

海賊旗そのものは、キャビン後ろに付いていたものを流用しました。
マストにもリアリティを加えるディテールを追加しています。
後部キャビンです。

海賊船であるアルカディア号の、特徴的とも言える部分です。
元々あったディテールを切り取り、入手できる一番目の細かいメッシュで作り直しました(^^)/
特に後ろ側は、多くの手間をかけて再現しています。

ドクロマークが浮かび上がる窓もあり、ひとつの見せ場となっています(^^♪
パテで自作したドクロマークですが、電飾の効果もあって、アニメに近く再現出来たと思います。
また、両脇に付いている灯篭は、PICマイコン制御で「またたき」を加えてみました。
ファイバーで光らせているので、そんなに明るい光ではありませんが、雰囲気だけは出てくれたと思います。
支柱は下部カタパルトを開けて差し込みます。

カタパルトを開閉可能にして、ちょっとしたディテールも加えてみました。
実際にはこの様なディテールでは無く、全くの遊びで製作しています(^_^*)
同様に、黄色く発光する噴射口も、光った方がカッコイイと感じたので、想いをそのままに電飾しちゃいました(^^♪
エンジンはPICマイコンで発光します。

1基に付き8個のLEDを使用し、マイコン制御で順番に点灯させる事で回転しているように見える噴射光にしてみました(^^♪
回転のスピードを細かく制御する事で、残像を利用して逆に回転する様にも見える効果を期待していたのですが、LEDの数が不足らしくイメージ通りには回転してくれませんでした(-_-;)
一応、いち方向に回転している様にみえる発光には出来ましたが、今後の課題となってしまった部分です。
発光の様子は、動画でお伝えしたいところですが、カメラのシャッタースピードが追い付かず、上手く撮影できません。
灯篭の「またたき」も同様の理由でお伝えできませんので、こればかりは実物を見ていただくしか無さそうですm(__)m
ベースには、トチローの墓をあしらいました。

砂漠に刺した棒に、トチローの帽子が乗っているだけという、本当に偉大な友なのか疑いたくなる程シンプルな墓です(^_^;)
帽子はフィギュアから流用したものをリペイントして使用していますが、この帽子はメインスイッチの役割も持たせてあります(^^)/
砂漠はスタイロフォームをベースに、水溶きボンドに重曹を混ぜたもので造形してみました。
ベースの内部にはMP3プレーヤーとアンプを内蔵させ、スイッチオンで推進音が出る様になっています(^^♪
電飾だけでなく、音も再現する事で、更にアニメのイメージに近づけたつもりです(^_^*)
この作品を見た方が、なつかしく思ってくれたら最高に幸せです(^^♪
ちなみに、アルカディア号のエンジン音は、こんな音です。
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約1ヶ月半で製作したアルカディア号でしたが、プライズ品をベースに改造するのも楽しいですね(^^♪
プラモデルとは違った楽しみ方が出来て、作っていて面白ろかったです(^^)/

また機会があれば、商品形態にとらわれずにどんどん挑戦してみたいと思いました。
特に今回は、子供の頃から憧れていたアルカディア号を、40年の時を経て立体化できた喜びが大きいです(^^♪
子供の頃にスリ込まれたアニメは、いつまで経っても忘れられないものですね。
まだまだ他にも立体化したいアニメや特撮モノがたくさんありますので、少しずつでも夢を実現出来れば良いなーなんて、そんな事を思いながらの製作でした(^^)/
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2012-11-20 03:02
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