羽の完成 [スレーブ 1 製作記]
右の羽にもシリンダーを追加し、羽部分が完成しました。
画像はサフを吹いた状態ですが、塗装の利便性を考えて、まだほとんど接着していません。
何層にも板状のパーツが重なっているので、塗料が届かなくなると予想したからです。
お恥ずかしい話ですが、こんなに何層にもなっているとは知りませんでした(^_^;)
あと追加したのは、赤矢印部分、支柱の先のスリット状の四角い板と、A7、A8に四角いモールドを追加したくらいです。
他にもプロップと違っているモールドが結構あるのですが、この程度の工作でやめます。
こだわりすぎると終わらないし(+_+)
モールドの修正 [スレーブ 1 製作記]
ブラスター基部の丸いふくらみは、横から見ると真円のはずなのに、キットではこれまた抜きの関係で楕円形になっています。
削り出すにはプラの肉厚が足りない感じがしますので、パテで裏打ちしてから削ろうと思います。
その際、パテを盛る部分にリューターでキズを付け、パテの食い付きを良くする工夫をしています。
今日はパテを盛っただけで、硬化するまで一日放置しておきます。
昨日やっておけば良かった_| ̄|○
それと、裏側の先の方で左右に2本のパイプが走っていますが、ボバ・フェット版にはありません。
パイプのモールドは削り取りましたが、実はこの部分のモールドはプロップとは全然違っています(+_+)
忠実に作り直すのは面倒なので、適当なモールドを追加してごまかしました(*^_^*)
さすがのファインモールドさんも、ココの金型を作り直す気力は無かったらしい(-_-)
ブラスター基部の修正 [スレーブ 1 製作記]
船体後方、ブラスターの基部ですが、キットでは抜きの関係で(またかよ)楕円形というか、たまご形になっています(+_+)
パテで裏打ちして、プロップと同じ真円に削りだしました。
右はキットのまま、左は削り出し後にサフを吹いた画像です。
パテで裏打ちしましたが、薄くパテが見え始めたところで成型できました。
とはいえ、同様の加工をする方は、念のため裏打ちしておく事をお勧めします(-_-)b
やり方は鉛筆で下書きして、リューターでおおまかに削り、半丸・平・丸棒の各金属ヤスリで成型して、最後にペーパーで仕上げるオーソドックスな工法です。
実は今日は、スタートレックシリーズのベストエピソード集DVDを見てしまったので、片側しか出来ていません(^^ゞ
取りかかる前は気負っていたのですが、やってみたら30分程度で出来ました。
なんか、あっけない感じ(;一_一)
タラップの加工 [スレーブ 1 製作記]
ブラスターキャノンの基部は、反対側も真円に加工終了しました(^_^)v
さて、ファルコン号では、タラップの開閉機構を追加しましたが、スレーブ1でも挑戦したいと思います。
DVDで確認しましたが、ボバ・フェット版では搭乗シーンはあるものの、開閉動作は映っていません(+_+)
エピソード2の、ジャンゴ・フェット版なら開閉する様子が明確に映っていました。
いかに改造を重ねたといっても、開閉機構が変わる事は無いと思うので、この動作を参考にしたいと思います。
ところが、天井と扉が上に上がり、床は2つの部分で下に下がり、中間から平らな板がせり出してくるという、かなり複雑な動作をします(ーー;)
(エピソード2、チャプター25、1時間03分23秒からその様子が撮影されていますので、興味のある方はご参照下さい(^_^)b)
本当にこんな複雑な動作をするギミックを作り込めるのでしょうか?
しばらく悩んでいましたが、後で後悔したくないので、ダメモトで挑戦してみたいと思いますo(-_-)
まずは上部の天井と、奥のドアを切り離しました。
エッチングソーで、少しずつ削って溝を深くしていく方法で切り取りました。
もし、上手く行けばカッコイイのですが、途中で挫折してしまうかもです。
またしても、とんでもない事を始めてしまったのかも知れません(ーー;)
タラップ切り離し [スレーブ 1 製作記]
今日は夕食後に茶の間でうっかり寝てしまい、ほとんど何もしていません(~_~)
とりあえず、スカート部分も切り離しました。
方法は昨日と同じ、エッチングソーを使いましたが、コツは焦らないで少しずつ削る事ですね。
特に直線が出せないと大変な事になります。
ボバが乗る時にコケてたらサマになりませんので(^_^;)
天井と扉の可動化 [スレーブ 1 製作記]
天井と奥の扉を可動するようにしました。
この天井と扉は上に移動する構造なので、真鍮パイプとステンレス線を使って軸を作りました。
軸は瞬間接着剤で接着しただけなので、エポキシパテで固定することで補強しています。
試しに開閉動作をしてみましたが、結構いい感じで動作します(^^♪
今日は色々と忙しかったのでこれしか作業できませんでした。
年末になると、もっと忙しくなりそうだなぁ(ーoー;)
開閉の連動 [スレーブ 1 製作記]
天井の扉と奥の扉を連動しながら開閉する様にしました(^^♪
奥の扉にはステンレス線を曲げたクランクを取り付け、パテで固定してあります。
クランクの先は水平移動はできますが、船体側に取り付けられているので、天井扉が上に行くほど下に引っ張られる事になります。
結果的に、
a 天井が上に上がると
b 奥の扉から延びたステンレス線も移動し
c 奥の扉も上方へ開いていきます
といった仕組みになっています。
これで扉は、劇中の動作とほぼ同じ動きになりました(^_^)v
すみません。
明日は親戚の法事に行くので、更新できないかもしれませんm(__)m
搭乗口床の可動化 [スレーブ 1 製作記]
今日も色々と忙しくて、2時間程度しか作業できませんでした(~_~)
とりあえず、搭乗口の床も可動するようにしました。
床は下に落ちるような動きです。
パテをまだ成型していませんのでバッチイのですが、天井と同様に真鍮パイプとステンレス線をパテで固定して可動軸を作りました。
問題は中間の隙間からせり出してくる板をどうするかです(+_+)
測ってみると、可動する床よりも長さが無いと地面まで届きません。
船内まで引き出せる床のスペースを確保しなくてはならないワケです。
出来れば中から引き出せるようにしたいのですが、構造的に無理かも知れませんね_| ̄|○
その場合は後からハメコミにするしかなさそうです。
う~ん。かっちょ悪いなぁ(ーー;)
床の連動 [スレーブ 1 製作記]
搭乗口の床は2つに分割されて下がるので、連動して開閉するようにしました。
上の写真は閉じている状態ですが、2つの床は2組のシーソーで繋がっています。
長さが合わなくて、プラ板を継ぎ足したり、真鍮線で延長したりしてあるので、見栄えが悪くてすみません(^^ゞ
シーソーを作り直すのも面倒なので、手抜きしてます(*^_^*)
で、動作のからくりですが、
a 長い方の床が上(実際は下方向ですが)に上がる
b ステンレス線で繋がったbのシーソーも上がり、
c cのシーソーも連動して上下が反転し、上への動作へもどる
d ステンレス線で繋がった短い床も上に上がる
と、いった仕組みで、2つの床が連動開閉します。
もっとシンプルな仕組みにしたかったのですが、このすぐ下にはエンジンパーツが付くので、スペースの都合からこんなからくりにするしかありませんでした。
実際に開いた状態です。
シーソーの長さを調節することにより、長い床より短い床の方が大きく開くように工夫しています。
問題はこの隙間からせり出してくる板です。
今のところ決定的な解決策はじぇんじぇん思い付きません_| ̄|○
上下の扉を連動 [スレーブ 1 製作記]
今日はまたしても茶の間で寝てしまい、ほとんど進んでいません(+_+)
さて、搭乗口はスカート部分にある床と、船体部分にある天井が同時に開閉しますので、連動させたいと思います。
それには、床の開閉を制御するクランクをつくり、一度内部に引き込む必要があります。
あとで、穴aを使って天井の動作部分と結合しようと思っています。
うまくいくのだろうか(;一_一)