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ジバニャンの製作 1 [模型の事]

アニメ妖怪ウォッチは、社会現象とも言える大ブームとなっていますね(^^)/
妖怪メダル獲得のため、お父さんお母さんまで並んだりしてご苦労さまです(^_^;)
小さい子供はいないのに、なぜかボクもハマっています(^_^*)
バンダイからプラモデルも出ておりますので、モデラーとしては作らないといけませんな。
ちょうど今日から、ぐんもさんの展示会がありますから、それに合わせて製作してみました。
ツイッターではお知らせしましたけど、すでに完成しておりまして、動画もYoutubeにアップ済みです(^_^*)

妖怪ウォッチシリーズはたくさん発売されていますが、まずは有名どころのジバニャンを作ってみたいと思います(^^♪
箱.jpg
メチャクチャかわいいのですが、地縛霊です(^_^;)
小さなお子さんにも簡単に組み立てられる様に、必要最低限のパーツ数、わかりやすい説明書、処理不要のゲート、多数のシールが付属と、作り手のやさしさが感じられるキットです。
あっという間に組み上がりました。
借り組み.jpg
ちょっと顔のバランスが違う様な気がしますけど、キュンキュンきちゃう程カワイイです(^_^*)←コラ、オッサン
可動範囲はそう多くありませんが、腰まで動きます。でも、ポリキャップでは無いので、すぐにアヘアヘになってしまいそうです。
ほとんどつま先で立っているので、単体では自立できません。
しっぽで支えるベース.jpg
付属のベースがしっぽを支える形になっていて、ちゃんと立った状態で飾れます(^^♪
頭のうしろにある丸いところは、ここを押すことで顔のパーツがはずれ、他の表情を楽しめる様になっているんですね。
腕の裏には肉抜き穴がバッチリ開いちゃっています。

さて、やはりフツーに組み立ててもつまんないので電飾はしますけど、どうせなら動きも付けたいです(^_^*)
かといって、製作時間が2日しかありませんので、あまり凝った事は出来ないです。
っつーことで、首を左右に振る動きだけ付けてみる事にしました(^^)/
ギヤードモーター.jpg
こちらは、ギヤードモーターというものです。
モーターとギヤボックスが一体になっていて、コンパクトで低速に回転させる用途に向いています。
このモーターは定格の6Vを与えた場合60rpm。つまり1秒に1回転です。
これを首に仕込みます
モーター取り付け.jpg
ボールジョイントのパーツを取り付けず、内部も少し削ってビス止めしました。
頭の中はカラッポなので、そこにモーターを仕込んだ方が工作は楽なのですが、重量バランスや配線の取り回しを考えると、胴体に仕込んだ方が楽です(^_^;)

首を左右に動かす軸を作ります。
首の軸.jpg
ジョイント部分をカットして、プラ棒で軸を作りました。
頭はカムで左右に動かしますが、カムを受ける部分をプラ板で作り、反対側の軸受けを取り付けています。
胴体側にも軸受けを作り、前側の軸はピンにして、取り外し可能にしています。
塗装も楽になりますし、カムの調整がやりやすくなるので、わざわざ取り外せるような構造にしました。

腕は固定して、パテ埋めします
パテ埋めと接着面.jpg
腕は可動しますけど、クリアランスのためにスキマが目立ちます。
いじって遊ぶワケでは無いので、接着してスキマをパテで埋めました(^_^;)
裏の肉抜き穴も、プラ材を詰め込んでからパテで埋めちゃってます。
それから、モーターを取り付けた事で腰の可動も無くなました。
腰はハラマキパーツと接着しちゃうので、接着面としてプラ角棒を付けています。
これはモーターも支える役目もあります。

しっぽの先に人魂がありますので、これを電飾しちゃいます
しっぽの電飾.jpg
A しっぽに溝を彫り、ポリウレタン線を配線しています。
  左右が合わさる部分には穴を開け、マイナスを繋いでしまって配線の数を
  減らしています。
  細い上に90度曲がっているので、ちょっと彫りにくいです(^_^;)
B 先端には白色チップLEDを取り付けています。
  サイズ1.6ミリ×0.8ミリの極小チップじゃないと収まりませんぞ
C 配線はジョイント部分のやや上側から引き出しています。
  パーツの構造上、ここから出せば可動させても配線が切れることはありません。
D 人魂のクリアーパーツを付けて点灯させてみました。
  ファイバーではなく、チップLEDで直接光るので、パーツの先端まで光が
  届いてくれました(^^♪

パテが硬化するまで作業が出来なくなりましたが、時間が無いので他の部分を進めちゃいます。
顔を塗装しました。
顔の塗装.jpg
A 耳の内側は薄いパープルなので塗りワケます。
  サフを吹いて発色の良い下地を作ってから、ピンクにパープルを少量
  加えた色を吹きました。
  先に紫を吹いて、オレンジを吹く時にマスキングした方が楽チンです(^^♪
B 全体をマスキングして、目の部分だけデザインナイフで切り取り、マスキ
  ングしました。
  イエローを吹きましたが、オリジナルはレモンイエローなので薄く吹き付け
  ています。
C 瞳は真円ではないのでマスキングするのがちょっと厄介ですね。
  ここは筆塗りで塗り分けちゃいました(^_^;)
  ラッカーのブラックで瞳を塗って、エナメルのブラックでスミ入れしています。
  溝に流れたエナメルで、綺麗な塗りワケが出来ました。
D 鼻と口も筆塗りです。
  テキトーに調色した紫で鼻を塗装しました。
  口はインストではオレンジですが、アニメでは舌も描かれているので塗りワ
  ケました。
  ここはラッカーで塗装していますが、はみ出した部分はデザインナイフの
  先端でコリコリして、さも上手く塗装出来たフリをしています(^_^*)

進められるところは作業しちゃいます。
ベースは自作することにしました。
今回はモーターを使うので、電池ではすぐ切れちゃいます(ーー;)
ACアダプタを使う事になるので、最低でもアダプタ用コネクタを取り付けられる高さがほしいです。
ベースの製作.jpg
A 100均の壁掛けライトを入手しました。
  大きさが手ごろだったし、ちょうど時計みたいな形になるのでラッキーです。
B 上下分割ですが、上部分だけを使います。
  横にACアダプタのコネクタを取り付けるための穴を開けました。
  スイッチは、このライトに付いていたものを外して転用します。
  素材がポリなので、ビスで取り付ける事にしましたが、そのビスもライトを
  バラした時のものです。
C 下半身パーツは接着して合わせ目を消しました。
  足先はほとんど接地面積が無いので、ちょっとだけ削ってから穴を開けて、
  0.9ミリの穴を腰まで貫通させています。
  ベースからステンレス線を通してガッチリ固定できる様にしました。
  右足は配線が通るので、1.5ミリの穴を開けています。
  配線を通した後、こちらにも金属線を通して、しっかり固定するつもりです。
D 妖怪ウォッチを真似っこするので、おもちゃの画像を元に文字盤を自作しま
  した。
  パソコンで印刷して切り出し、透明パーツの裏に取り付けてデザインにして
  しまうつもりです(^_^*)

長くなってきたのでいったん区切ります(^_^;)
このまま一気に完成まで行きますよん(^^♪

  
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