マクロス エリシオン & VF-31J+フレイア 掲載 [エリシオン&VF31J+フレイア 製作記]
今月のHobbyJapan誌 2016.11 No569 へ、メカコレマクロスエリシオンと、VF-31J+フィギュアライズバストのフレイアを掲載して頂きました。
今月の表紙は先月のゴジラから一変、ドキドキしちゃいますね(^_^*)
こんなキュートな娘達がデスクトップにいたら、癒されちゃいそうです。
んでもって、今回はメカコレで発売されたばかりのマクロスエリシオンを製作させて頂きました。
エンジン部分の大小たくさんある噴射口の光を再現しています。
完成品は、10センチくらいしかありませんが、細部まで忠実に再現されていて、軽く塗装してスミ入れしてあげるだけで、素晴らしい完成度になります。
今回は砲身を真鍮線に替えたり、デルタセンサーを自作して、より精度を上げる工作をしてみました。
詳しい工作の内容は紙面でご確認下さい(^^)/
更に、メカコレのVF-31Jと、フィギュアライズバストのフレイアを組み合わせ、ルンピカ!にしてみました。
VF-31Jは、エンジン発光に加え、キャノピーを透明化して電飾しています。
機首のセンサーは、フレイアのルンと同期して明減しています
フレイアはアチコチで話題になっていますが、ものすごい分割技術でバチピタで組みあがるのが気持ちよいキットです
今回は、付属のシールを一切使わず塗装で仕上げています。
口の中も、パテで作って立体的にしてみました。
頃合を見て、こちらも製作記を連載してみようと思います。
よろしくお願いします(^^)/
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今月の表紙は先月のゴジラから一変、ドキドキしちゃいますね(^_^*)
こんなキュートな娘達がデスクトップにいたら、癒されちゃいそうです。
んでもって、今回はメカコレで発売されたばかりのマクロスエリシオンを製作させて頂きました。
エンジン部分の大小たくさんある噴射口の光を再現しています。
完成品は、10センチくらいしかありませんが、細部まで忠実に再現されていて、軽く塗装してスミ入れしてあげるだけで、素晴らしい完成度になります。
今回は砲身を真鍮線に替えたり、デルタセンサーを自作して、より精度を上げる工作をしてみました。
詳しい工作の内容は紙面でご確認下さい(^^)/
更に、メカコレのVF-31Jと、フィギュアライズバストのフレイアを組み合わせ、ルンピカ!にしてみました。
VF-31Jは、エンジン発光に加え、キャノピーを透明化して電飾しています。
機首のセンサーは、フレイアのルンと同期して明減しています
フレイアはアチコチで話題になっていますが、ものすごい分割技術でバチピタで組みあがるのが気持ちよいキットです
今回は、付属のシールを一切使わず塗装で仕上げています。
口の中も、パテで作って立体的にしてみました。
頃合を見て、こちらも製作記を連載してみようと思います。
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2016-09-25 12:13
コメント(9)
電飾準備と塗装 [エリシオン&VF31J+フレイア 製作記]
すっかり遅くなってしまいましたが、今月(と、言ってもすぐ来月号ですが)のHobbyJapan誌に掲載して頂いた、メカコレ マクロスエリシオンと、VF-31J+フレイアの製作記をスタートしたいと思います。
まずは、メカコレのマクロスエリシオンです。
メカコレなので、10センチ程度しかありませんが、驚愕のディテールによって、細部まで忠実に再現されています。
手乗りエリシオンですね(^_^;)
今回は細部のディテールアップと、大小多数のエンジン口の電飾に挑戦してみました。
まずは、キットの内部構造を見てみると、何とか3mmの砲弾型LEDが収まりそうです。
エンジンの発光は無数の光ファイバーで行う事にして、内部にファイバーを納めるための空間を作りました。
キットのダボや仕切りを、容赦なく切り取ってしまいます。
どのくらいのファイバー量になるのか判らないので、出来るだけ大きく通り道を作ってあげました。
サブエンジン?の部分も、ファイバーをLEDへと集めるために、途中から船体内部へと引き込む穴も開けています。
実際に工作してみたら、こんな小さな穴では足りませんでしたが、とりあえず、どうやってファイバーを集めるか、方法だけは確立しておきます。
一番問題になるのは、つま先の部分です。
ここは悩んだ末、途中に溝を彫って、そこに貫通する穴を開ける事でファイバーを通すことにしました。
全部溝にしてしまうと、パテで戻すのが大変ですし、弾力のあるファイバーを固定できる部分が必要ですので、途中だけ溝を彫っています。
噴射口は大小様々なサイズです
無数の噴射口はキットでも再現されていて、径が微妙に違います。
今回は3段階に分け、1mm、0.5mm、0.25mmと、光ファイバーの径にあわせて開口しました。
ものすごい量のファイバーになる事が予想されますが、もう後には戻れません(-_-)
このキットは素晴らしい再現度ですが、艦橋のデルタ型アンテナがちょっと残念です。
アンテナは切り取ってしまいました。
艦橋の窓は電飾したいので、穴を開けて裏側を彫り込みます。
ここにチップLEDを収めて、窓からファイバーを差込み、パテで埋めてしまって光らせる計画です。
小さいけど、ノミを使えば何とか彫れます(^_^;)
切り取ったデルタアンテナは、このサイズで文句を言うのは失礼ですが、どうしても抜けていない事が目立ってしまうので、自作のものに置き換えました。
手持ちのエッチングパーツから、3本マストの真ん中を切ったV字を作り、そこへ機銃等を貼り付けてディテールとしています。
もち手にしているのは爪楊枝で、プラ板の細切りなどでは再現できないサイズなので、エッチングの力を借りました(^_^;)
さて、ここで塗装してしまいます。
光ファイバーを植えてから塗装しても、カットできるサイズではないので、塗装してからファイバーを植えることにします。
各所にある砲身も一体成型になっていたので、塗装する前にカットしてしまいました。
塗装は、遮光のためにブラックをキッチリ吹いて、ガイアのAT-04パープルグレーにガイアのニュートラルグレーⅤを8:2で混色しています。
シーンによってコロコロ色が変わるので、平均的な自分の好みで調色しました。
画像では、細部を良く見せるためにコントラストを高くしてありますが、実際はもう少し暗い色です。
つま先部分は筆塗りです。
つま先部分のみ、ブラウンの部分がありますので、サンディブラウンを筆塗りしています。
そのままでは明る過ぎて違和感がありますので、船体色を軽く吹き付けて馴染ませました。
空気感も出て、巨大に見えてくれる効果もあります。
細部も筆で塗り分けています。
滑走路の脇に、黄色の帯があるので塗装しました。
それと、映像ではココが赤いので塗装しています。
赤といえば、腕のアイテールとへーメラーの艦底部分も赤で塗装しています。
Mr.Color327で筆塗りですが、下地がパープルグレーなのでなかなか発色せず、何度も重ね塗りしています。
スミ入れもしました。
エナメルのフラットブラックですが、どちらかというとウォッシングに近く、全体に薄くのせてトーンを落としてから、通常のスミ入れをしています。
広い面が単色のままでは大きく見えないので、ムラやくぼんだところのトーンを落とすために、一度ウォッシングしています。
バンダイのキットにエナメルを使うと割れてしまって危険なのですが、エナメルのじわ~っとした表情が欲しくて危険を冒しました。
エアブラシでどうこうできるサイズではありませんので(^_^*)
次回は電飾の組み込みをご紹介します
すみません。次号が発売されちゃってからの連載になりますm(_ _)m
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まずは、メカコレのマクロスエリシオンです。
メカコレなので、10センチ程度しかありませんが、驚愕のディテールによって、細部まで忠実に再現されています。
手乗りエリシオンですね(^_^;)
今回は細部のディテールアップと、大小多数のエンジン口の電飾に挑戦してみました。
まずは、キットの内部構造を見てみると、何とか3mmの砲弾型LEDが収まりそうです。
エンジンの発光は無数の光ファイバーで行う事にして、内部にファイバーを納めるための空間を作りました。
キットのダボや仕切りを、容赦なく切り取ってしまいます。
どのくらいのファイバー量になるのか判らないので、出来るだけ大きく通り道を作ってあげました。
サブエンジン?の部分も、ファイバーをLEDへと集めるために、途中から船体内部へと引き込む穴も開けています。
実際に工作してみたら、こんな小さな穴では足りませんでしたが、とりあえず、どうやってファイバーを集めるか、方法だけは確立しておきます。
一番問題になるのは、つま先の部分です。
ここは悩んだ末、途中に溝を彫って、そこに貫通する穴を開ける事でファイバーを通すことにしました。
全部溝にしてしまうと、パテで戻すのが大変ですし、弾力のあるファイバーを固定できる部分が必要ですので、途中だけ溝を彫っています。
噴射口は大小様々なサイズです
無数の噴射口はキットでも再現されていて、径が微妙に違います。
今回は3段階に分け、1mm、0.5mm、0.25mmと、光ファイバーの径にあわせて開口しました。
ものすごい量のファイバーになる事が予想されますが、もう後には戻れません(-_-)
このキットは素晴らしい再現度ですが、艦橋のデルタ型アンテナがちょっと残念です。
アンテナは切り取ってしまいました。
艦橋の窓は電飾したいので、穴を開けて裏側を彫り込みます。
ここにチップLEDを収めて、窓からファイバーを差込み、パテで埋めてしまって光らせる計画です。
小さいけど、ノミを使えば何とか彫れます(^_^;)
切り取ったデルタアンテナは、このサイズで文句を言うのは失礼ですが、どうしても抜けていない事が目立ってしまうので、自作のものに置き換えました。
手持ちのエッチングパーツから、3本マストの真ん中を切ったV字を作り、そこへ機銃等を貼り付けてディテールとしています。
もち手にしているのは爪楊枝で、プラ板の細切りなどでは再現できないサイズなので、エッチングの力を借りました(^_^;)
さて、ここで塗装してしまいます。
光ファイバーを植えてから塗装しても、カットできるサイズではないので、塗装してからファイバーを植えることにします。
各所にある砲身も一体成型になっていたので、塗装する前にカットしてしまいました。
塗装は、遮光のためにブラックをキッチリ吹いて、ガイアのAT-04パープルグレーにガイアのニュートラルグレーⅤを8:2で混色しています。
シーンによってコロコロ色が変わるので、平均的な自分の好みで調色しました。
画像では、細部を良く見せるためにコントラストを高くしてありますが、実際はもう少し暗い色です。
つま先部分は筆塗りです。
つま先部分のみ、ブラウンの部分がありますので、サンディブラウンを筆塗りしています。
そのままでは明る過ぎて違和感がありますので、船体色を軽く吹き付けて馴染ませました。
空気感も出て、巨大に見えてくれる効果もあります。
細部も筆で塗り分けています。
滑走路の脇に、黄色の帯があるので塗装しました。
それと、映像ではココが赤いので塗装しています。
赤といえば、腕のアイテールとへーメラーの艦底部分も赤で塗装しています。
Mr.Color327で筆塗りですが、下地がパープルグレーなのでなかなか発色せず、何度も重ね塗りしています。
スミ入れもしました。
エナメルのフラットブラックですが、どちらかというとウォッシングに近く、全体に薄くのせてトーンを落としてから、通常のスミ入れをしています。
広い面が単色のままでは大きく見えないので、ムラやくぼんだところのトーンを落とすために、一度ウォッシングしています。
バンダイのキットにエナメルを使うと割れてしまって危険なのですが、エナメルのじわ~っとした表情が欲しくて危険を冒しました。
エアブラシでどうこうできるサイズではありませんので(^_^*)
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2016-10-23 22:00
コメント(2)
電飾仕込み・完成 [エリシオン&VF31J+フレイア 製作記]
今回は電飾の仕込みと仕上げ、そして完成です。
メインエンジンにファイバーを植えます。
3種類の径でファイバーを植え、裏から微量の瞬着で止めています。
予想通り、かなりの本数になりましたが、これなら船体に収まってくれそうです。
サブエンジンにもファイバーを通し、LEDへと引き回します。
サブエンジンは船体の中央寄りにありますので、ファイバーを途中から船体内部へと引き込みました。
予め引き込む穴を開けておいたのですが、径が足りなくて穴を広げています。
ファイバーをLEDに繋ぎます。
A LEDは3mmのピンク色LEDです。
4mmの熱収縮チューブで、LEDのおしりまで包んでしまい、遮光しています。
光はチューブの先端からしか出てきません。
LEDの大きさそのままで遮光まで出来るので、熱収縮チューブを使った遮光は
かなり便利です。
LEDを船体に固定して、光ファイバーをカットしながらチューブへ差し込んでいきます。
チューブの径いっぱいまで差し込みましたが、実はそれでも足りず、無理矢理差し込んでいるファイバーもあります。
チューブには弾力があるので、中央付近に差し込めば何とか潜り込ませる事が出来ます(^_^;)
次に、かかと部分ですけど、こちらは別にLEDを用意しました。
A 内部にピンク色のチップLEDを固定しました。
かかとのある後方へ光を向けています。
B 光ファイバーの先端をライターの火であぶり、つぶして径を大きくしたファイバー
を差し込んでいます。
穴は小さくても、大きな光点を作る事が出来ます。
ファイバーをLEDの位置で固定して、遮光します。
光ファイバーをLEDの発光部分に向け、テープで固定してところで、透明なエポキシ接着剤で包み込む様に固定しています。
LEDの周辺に、透明な空間を作っているワケですね。
硬化したら、ブラックを吹き付けて遮光してしまいます。
この方法も、コンパクトにLEDの光を最大限活かせる電飾方法です。
艦橋にもLEDを仕込みます。
A 先端から、先を丸めた0.5ミリの光ファイバーを差し込みます。
B ファイバーは、内部のLEDに当たる長さでカットしています。
C 1608タイプの黄色LEDを取り付けました。
こちらも、内部に透明なエポキシ接着剤を充填して空間を作り、ブラックで塗装してしまって遮光しています。
点灯させてみたら、明る過ぎて爆発しているみたいになりました(^_^;)
光量を抑える必要がありますね。
配線して、船体を閉じます。
配線は、内部にCRD等を収めるスペースが無いので、そのまま引き出します。
マイナス線だけは共通ですので、全てまとめて一本にしてしまい、引き出す配線の本数を減らしています。
かかとに彫った溝は、パテ埋めします。
ファイバーを通すために彫った溝は、パテで埋めてしまいました。
甲板は付属のシールを使いました。
細かい線やマークが入っていますので、サスガに甲板にはシールを使いました。
パープルグレーの部分の色調が違ってしまいましたが、コレはコレで良いかも。
ベース内部で回路を組みます。
配線は全て支柱を通してベース内部へと引き込んでありますので、内部で配線します。
ほとんどのLEDは最大光度で光ってOKですが、艦橋部分だけは暗くしたかったので、抵抗値を上げて照度を落としています。
電源としては、コンセントからUSB電源を取れるアダプタを使いました。
100均なのに200円でしたが、マイクロUSBケーブルと合わせて購入しても、予算300円です。
ベースも100均のコレクションケースを使いましたが、高さが無いのでマイクロUSBコネクタ(秋月で売ってます)を取り付けて電源供給としました。(スイッチはありません)
電源が5Vで固定ですので、高価なCRDは使わず、抵抗で配線しています。
砲身を、真鍮線に替えます。
砲身は一体成型になっていましたので削り取ってありました。
0.2mmの真鍮線をカットして、瞬着で取り付けています。
このサイズで綺麗に揃えて接着するのは意外に難しくて、結構時間が掛かっています。
塗装は、後から船体色で筆塗りしました。
最後に、ハイライトを追加しました。
キットは細かいディテールがビッシリと入っていて、上手く立体感を出せれば巨大感が増してくれそうです。
スミ入れ後、船体色にホワイトを少し混ぜて明るくした色でドライブラシを行いました。
ディテールがクッキリと浮かび上がって来て、小さいクセにカッコ良いです。
塗装する方は、是非お試し下さい(^^)/
さて、これでマクロスエリシオンの完成です!
小さいけど、細部まで見事に再現されており、バンダイの成型技術の高さが伺えます。
エンジンの多種多様な光も、無事に再現できて良かったです。
本来、このサイズのキットにフル電飾しようなんて、考えない方が良いです(^_^;)
記事には表れない試行錯誤が結構ありました。
右下のつま先のファイバーが、途中で折れてしまったらしく、光が弱くなってしまっていますが、今更開けて修理する気力はありません。
これだけ光ってくれれば充分でしょ(-_-)
と、言うわけで、マクロスエリシオンの製作記は終了です。
次回は、VF-31J+フレイアの製作をご紹介します。
大した改造をしていませんので、たぶん1回で終わりかと思いますけど、よろしくお付き合い下さい。
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メインエンジンにファイバーを植えます。
3種類の径でファイバーを植え、裏から微量の瞬着で止めています。
予想通り、かなりの本数になりましたが、これなら船体に収まってくれそうです。
サブエンジンにもファイバーを通し、LEDへと引き回します。
サブエンジンは船体の中央寄りにありますので、ファイバーを途中から船体内部へと引き込みました。
予め引き込む穴を開けておいたのですが、径が足りなくて穴を広げています。
ファイバーをLEDに繋ぎます。
A LEDは3mmのピンク色LEDです。
4mmの熱収縮チューブで、LEDのおしりまで包んでしまい、遮光しています。
光はチューブの先端からしか出てきません。
LEDの大きさそのままで遮光まで出来るので、熱収縮チューブを使った遮光は
かなり便利です。
LEDを船体に固定して、光ファイバーをカットしながらチューブへ差し込んでいきます。
チューブの径いっぱいまで差し込みましたが、実はそれでも足りず、無理矢理差し込んでいるファイバーもあります。
チューブには弾力があるので、中央付近に差し込めば何とか潜り込ませる事が出来ます(^_^;)
次に、かかと部分ですけど、こちらは別にLEDを用意しました。
A 内部にピンク色のチップLEDを固定しました。
かかとのある後方へ光を向けています。
B 光ファイバーの先端をライターの火であぶり、つぶして径を大きくしたファイバー
を差し込んでいます。
穴は小さくても、大きな光点を作る事が出来ます。
ファイバーをLEDの位置で固定して、遮光します。
光ファイバーをLEDの発光部分に向け、テープで固定してところで、透明なエポキシ接着剤で包み込む様に固定しています。
LEDの周辺に、透明な空間を作っているワケですね。
硬化したら、ブラックを吹き付けて遮光してしまいます。
この方法も、コンパクトにLEDの光を最大限活かせる電飾方法です。
艦橋にもLEDを仕込みます。
A 先端から、先を丸めた0.5ミリの光ファイバーを差し込みます。
B ファイバーは、内部のLEDに当たる長さでカットしています。
C 1608タイプの黄色LEDを取り付けました。
こちらも、内部に透明なエポキシ接着剤を充填して空間を作り、ブラックで塗装してしまって遮光しています。
点灯させてみたら、明る過ぎて爆発しているみたいになりました(^_^;)
光量を抑える必要がありますね。
配線して、船体を閉じます。
配線は、内部にCRD等を収めるスペースが無いので、そのまま引き出します。
マイナス線だけは共通ですので、全てまとめて一本にしてしまい、引き出す配線の本数を減らしています。
かかとに彫った溝は、パテ埋めします。
ファイバーを通すために彫った溝は、パテで埋めてしまいました。
甲板は付属のシールを使いました。
細かい線やマークが入っていますので、サスガに甲板にはシールを使いました。
パープルグレーの部分の色調が違ってしまいましたが、コレはコレで良いかも。
ベース内部で回路を組みます。
配線は全て支柱を通してベース内部へと引き込んでありますので、内部で配線します。
ほとんどのLEDは最大光度で光ってOKですが、艦橋部分だけは暗くしたかったので、抵抗値を上げて照度を落としています。
電源としては、コンセントからUSB電源を取れるアダプタを使いました。
100均なのに200円でしたが、マイクロUSBケーブルと合わせて購入しても、予算300円です。
ベースも100均のコレクションケースを使いましたが、高さが無いのでマイクロUSBコネクタ(秋月で売ってます)を取り付けて電源供給としました。(スイッチはありません)
電源が5Vで固定ですので、高価なCRDは使わず、抵抗で配線しています。
砲身を、真鍮線に替えます。
砲身は一体成型になっていましたので削り取ってありました。
0.2mmの真鍮線をカットして、瞬着で取り付けています。
このサイズで綺麗に揃えて接着するのは意外に難しくて、結構時間が掛かっています。
塗装は、後から船体色で筆塗りしました。
最後に、ハイライトを追加しました。
キットは細かいディテールがビッシリと入っていて、上手く立体感を出せれば巨大感が増してくれそうです。
スミ入れ後、船体色にホワイトを少し混ぜて明るくした色でドライブラシを行いました。
ディテールがクッキリと浮かび上がって来て、小さいクセにカッコ良いです。
塗装する方は、是非お試し下さい(^^)/
さて、これでマクロスエリシオンの完成です!
小さいけど、細部まで見事に再現されており、バンダイの成型技術の高さが伺えます。
エンジンの多種多様な光も、無事に再現できて良かったです。
本来、このサイズのキットにフル電飾しようなんて、考えない方が良いです(^_^;)
記事には表れない試行錯誤が結構ありました。
右下のつま先のファイバーが、途中で折れてしまったらしく、光が弱くなってしまっていますが、今更開けて修理する気力はありません。
これだけ光ってくれれば充分でしょ(-_-)
と、言うわけで、マクロスエリシオンの製作記は終了です。
次回は、VF-31J+フレイアの製作をご紹介します。
大した改造をしていませんので、たぶん1回で終わりかと思いますけど、よろしくお付き合い下さい。
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2016-10-27 18:18
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VF-31J&フレイアの製作 [エリシオン&VF31J+フレイア 製作記]
メカコレのVF-31Jと、フィギュアライズバストのフレイアの製作記です。
二つのキットを組み合わせ、イメージモデルとして製作しました。
まずはメカコレのVF-31Jですが、やはり電飾は組み込みたいです。
しかも、今回はエンジンだけでは無く、コックピットの電飾にトライしてみました。
A キャノピーの部分を透明レジンで複製します。
まずは、おゆまるで型を取りました。
おゆまるって、ちゃんとした型取りが出来ないと思われている方が多いと
思いますが、意外と使えます。
コツは、熱いうちに細かいモールドへしっかり押し込む事と、気泡が入らない
様に端からロールさせながら包み込む感じですかねー
B 100均のUVレジン(硬い方)に、微量のクリアーイエローを混ぜて硬化させ
ました。
気泡が見付かったら、そこをレジンで埋めて、またUV照射です。
C キャノピーをマスキングしました。
小さいので精度が出せず、ちょっと汚くなってしまいました。
D ミッチャクロンを吹いて、塗料の定着を良くしてから筆塗りです。
シールの色と比較して、違和感の無い色で塗装しました。
コックピットにLEDを仕込みます。
機首のダイヤモンド型のセンサー部分には、ピンクのチップLEDを仕込みました。
コンソールをプラ板で作り、内部に白色チップLEDを埋めています。
ハヤテも一応作ってみましたけど、どうせ見えないのでテキトーです(^_^*)
更にLEDを追加しました。
コンソールのLEDだけでは、光量が足りなくてイマイチだったので、後部をくり貫いて3mmの砲弾型LEDを追加しました。
LEDはツバをカットして、先端も平らに削り、出来るだけコンパクトになる様にサイズダウンしています。
熱収縮チューブによる遮光も、必要最低限に抑えました。
もち、エンジンも電飾します。
エンジンのパーツには、3mm径のLEDがスッポリ収まります。
ツバを切り取ったピンク色LEDを、エポキシ接着剤で固定しました。
こちらも、熱収縮チューブで遮光しています。
下面も塗装しました。
キットにはシールが付属していますが、下面は用意されておらず、真っ白です(-_-)
とりあえず塗装してみましたけど、実機とは違う部分があるかも知れません。
無塗装よりはマシになったかな?って感じです。
でも、上面の垂直尾翼の内側は、塗装してあげると効果ありです。
ブルー部分はガンダムブルー、グレー部分はネービーブルー、パープル部分はテキトーな混色です。
これでVF-31Jは完成です。
ちょっとキャノピーが汚くなってしまいましたが、メカコレ戦闘機のコックピットだって、やれば電飾できるんですね(^_^;)←出来ると思っていなかった
コックピットは無理だとしても、エンジンは比較的簡単に電飾できると思いますので、是非組み込んでみて頂きたいと思います。
続いて、フレイアの製作です。
フィギュアライズバストシリーズは、どれも意表をつくパーツ分割で話題ですが、レイヤード・インジェクションも実際にパーツを手にとって見ると、驚愕するしかありません。
いじるところが無いので、口の中を作ったり、全て塗装で仕上げるといったアプローチで製作しました。
A 顔のパーツも、すでにレイアード・インジェクションで、まつげや眉が再現されて
います。
もう、プルプル震えながら書き込む必要が無くなりましたね。
B 瞳はどうなっているのか良く判らない程のレイヤーです。
多色成型は以前からあった技術ですけど、このパーツを見るとそんなレベルの
成型品では無いことが良く判ります。
瞳の書き込みは、フィギュアの出来を左右する重要なポイントですが、組み立て
るだけでOKという手軽さによって、裾野が広がっていく予感がします。
C 口はピンクのフタで、ちょっと生命力を感じないので、エポパテで作ってみました。
裏側にパテを押し込み、みみかきを使って口の中と舌を作ります。
最後に歯を追加して完成ですが、造型には1時間も掛からない作業ですので、
オススメの改造ポイントです。
D 瞳はクリアーで塗装してウルウルに仕上げました。
口の中も塗装すると、綺麗な歌声が出てきそうで満足です(^^♪
付属のシールは一切使わず、全て塗装で仕上げました。
クォリティの高いシールが付属しているのですが、やはりシールはシールだと判ります。
キットを手にした時、全部塗装したらどうなるんだろう?と思ったので、きっと買った方々も思うだろうと、塗装で仕上げてみました。
A 胸元のハートマークも塗装です。
筆塗りで塗装して、最後にクリアーを塗ってピカピカにしました。
B 肌も塗装です。
オレンジに振ったシャドーも入れているのですが、写真では判りにくいですね。
C ショルダーのボンボンも、マスキングで塗り分けました。
D 小物はほとんど筆塗りになりますが、シールでは表現出来ない部分まで塗り
分ける事ができます。
今回はシャドー的なボカシを入れず、アニメっぽく仕上げてみました。
ルンに電飾を仕込みます。
A 塗装する前に、ルンが付く部分の穴を広げておきました。
裏に配線が通るので、大きめに開口しています。
B ルンの裏側を少々削り、中に白色チップLEDを収めました。
エポキシ接着剤で密封してしまってから、ブラックを吹いて遮光しています。
ルンだけで遮光が完結しているので、後は取り付けるだけになります。
C 髪の毛を塗装後、内部に配線を通していきます。
0.18mmのポリウレタン線なので、パーツの間をスルスルと通す事が出来
ました。
フレイアの顔を、薄く化粧しているのがわかりますかね(^_^;)
D 胴体の中も、パーツの隙間を通してベースへと逃がしています。
後はベース内で配線すればOKですね。
VF-31Jと一緒にベースへ固定して完成です。
VF-31J単体やフレイア単体の時より、組み合わせてディスプレイすると、アニメのイメージがより強くなって良い感じです(^^♪
ベースには、ウェーブのT・ケースDLを使用しました。
持ち運びに便利だし、分解できるので移動も管理も楽チンです。
ベースにはPICマイコンを仕込み、エンジンを高速に明減させて噴射の様子を再現しました。
更に、ルンの明減に同期して、VF-31Jのセンサーも明減させています。
二人の気持ちが通じ合っているっつーワケです。
さて、これでマクロスエリシオンとVF-31J+フレイアの製作記は終了です。
完成画像は、別記事としてご紹介させていただきますね。
すでに次号が発売されてしまってからの製作記になってしまってスミマセン(>_<)
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二つのキットを組み合わせ、イメージモデルとして製作しました。
まずはメカコレのVF-31Jですが、やはり電飾は組み込みたいです。
しかも、今回はエンジンだけでは無く、コックピットの電飾にトライしてみました。
A キャノピーの部分を透明レジンで複製します。
まずは、おゆまるで型を取りました。
おゆまるって、ちゃんとした型取りが出来ないと思われている方が多いと
思いますが、意外と使えます。
コツは、熱いうちに細かいモールドへしっかり押し込む事と、気泡が入らない
様に端からロールさせながら包み込む感じですかねー
B 100均のUVレジン(硬い方)に、微量のクリアーイエローを混ぜて硬化させ
ました。
気泡が見付かったら、そこをレジンで埋めて、またUV照射です。
C キャノピーをマスキングしました。
小さいので精度が出せず、ちょっと汚くなってしまいました。
D ミッチャクロンを吹いて、塗料の定着を良くしてから筆塗りです。
シールの色と比較して、違和感の無い色で塗装しました。
コックピットにLEDを仕込みます。
機首のダイヤモンド型のセンサー部分には、ピンクのチップLEDを仕込みました。
コンソールをプラ板で作り、内部に白色チップLEDを埋めています。
ハヤテも一応作ってみましたけど、どうせ見えないのでテキトーです(^_^*)
更にLEDを追加しました。
コンソールのLEDだけでは、光量が足りなくてイマイチだったので、後部をくり貫いて3mmの砲弾型LEDを追加しました。
LEDはツバをカットして、先端も平らに削り、出来るだけコンパクトになる様にサイズダウンしています。
熱収縮チューブによる遮光も、必要最低限に抑えました。
もち、エンジンも電飾します。
エンジンのパーツには、3mm径のLEDがスッポリ収まります。
ツバを切り取ったピンク色LEDを、エポキシ接着剤で固定しました。
こちらも、熱収縮チューブで遮光しています。
下面も塗装しました。
キットにはシールが付属していますが、下面は用意されておらず、真っ白です(-_-)
とりあえず塗装してみましたけど、実機とは違う部分があるかも知れません。
無塗装よりはマシになったかな?って感じです。
でも、上面の垂直尾翼の内側は、塗装してあげると効果ありです。
ブルー部分はガンダムブルー、グレー部分はネービーブルー、パープル部分はテキトーな混色です。
これでVF-31Jは完成です。
ちょっとキャノピーが汚くなってしまいましたが、メカコレ戦闘機のコックピットだって、やれば電飾できるんですね(^_^;)←出来ると思っていなかった
コックピットは無理だとしても、エンジンは比較的簡単に電飾できると思いますので、是非組み込んでみて頂きたいと思います。
続いて、フレイアの製作です。
フィギュアライズバストシリーズは、どれも意表をつくパーツ分割で話題ですが、レイヤード・インジェクションも実際にパーツを手にとって見ると、驚愕するしかありません。
いじるところが無いので、口の中を作ったり、全て塗装で仕上げるといったアプローチで製作しました。
A 顔のパーツも、すでにレイアード・インジェクションで、まつげや眉が再現されて
います。
もう、プルプル震えながら書き込む必要が無くなりましたね。
B 瞳はどうなっているのか良く判らない程のレイヤーです。
多色成型は以前からあった技術ですけど、このパーツを見るとそんなレベルの
成型品では無いことが良く判ります。
瞳の書き込みは、フィギュアの出来を左右する重要なポイントですが、組み立て
るだけでOKという手軽さによって、裾野が広がっていく予感がします。
C 口はピンクのフタで、ちょっと生命力を感じないので、エポパテで作ってみました。
裏側にパテを押し込み、みみかきを使って口の中と舌を作ります。
最後に歯を追加して完成ですが、造型には1時間も掛からない作業ですので、
オススメの改造ポイントです。
D 瞳はクリアーで塗装してウルウルに仕上げました。
口の中も塗装すると、綺麗な歌声が出てきそうで満足です(^^♪
付属のシールは一切使わず、全て塗装で仕上げました。
クォリティの高いシールが付属しているのですが、やはりシールはシールだと判ります。
キットを手にした時、全部塗装したらどうなるんだろう?と思ったので、きっと買った方々も思うだろうと、塗装で仕上げてみました。
A 胸元のハートマークも塗装です。
筆塗りで塗装して、最後にクリアーを塗ってピカピカにしました。
B 肌も塗装です。
オレンジに振ったシャドーも入れているのですが、写真では判りにくいですね。
C ショルダーのボンボンも、マスキングで塗り分けました。
D 小物はほとんど筆塗りになりますが、シールでは表現出来ない部分まで塗り
分ける事ができます。
今回はシャドー的なボカシを入れず、アニメっぽく仕上げてみました。
ルンに電飾を仕込みます。
A 塗装する前に、ルンが付く部分の穴を広げておきました。
裏に配線が通るので、大きめに開口しています。
B ルンの裏側を少々削り、中に白色チップLEDを収めました。
エポキシ接着剤で密封してしまってから、ブラックを吹いて遮光しています。
ルンだけで遮光が完結しているので、後は取り付けるだけになります。
C 髪の毛を塗装後、内部に配線を通していきます。
0.18mmのポリウレタン線なので、パーツの間をスルスルと通す事が出来
ました。
フレイアの顔を、薄く化粧しているのがわかりますかね(^_^;)
D 胴体の中も、パーツの隙間を通してベースへと逃がしています。
後はベース内で配線すればOKですね。
VF-31Jと一緒にベースへ固定して完成です。
VF-31J単体やフレイア単体の時より、組み合わせてディスプレイすると、アニメのイメージがより強くなって良い感じです(^^♪
ベースには、ウェーブのT・ケースDLを使用しました。
持ち運びに便利だし、分解できるので移動も管理も楽チンです。
ベースにはPICマイコンを仕込み、エンジンを高速に明減させて噴射の様子を再現しました。
更に、ルンの明減に同期して、VF-31Jのセンサーも明減させています。
二人の気持ちが通じ合っているっつーワケです。
さて、これでマクロスエリシオンとVF-31J+フレイアの製作記は終了です。
完成画像は、別記事としてご紹介させていただきますね。
すでに次号が発売されてしまってからの製作記になってしまってスミマセン(>_<)
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2016-10-28 20:08
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マクロスエリシオン完成画像 [エリシオン&VF31J+フレイア 製作記]
HobbyJapan 2016.11 No.569 に掲載して頂いた、メカコレ マクロスエリシオンの完成画像です(^^)/
画像は全て1280ピクセルで掲載しており、クリックで拡大表示されます。
メカコレなので、10センチ程度しかありませんけど、そこはバンダイ。繊細なディテールで細部に渡ってリアルに再現されています。
船体の色は、シーンによってコロコロ変わるので、パープルグレーを基調とした重厚な感じで仕上げました。
小さすぎて、ピントが合わなくてすみません(^_^*)
艦橋もチップLEDを無理矢理仕込む事で発光させています。
塗りワケ部分は少ないのですが、細かいディテールを引き立てる塗装をしています。
塗装、スミ入れまで仕上げてから、明るい船体色でドライブラシを行い、ディテールを立体的に表現しました。
元々キットには細部までディテールが入っているので、このひと手間でポテンシャルを引き出す事が出来ます。
細部のディテールアップもしています。
デルタセンサーは、キットのパーツでは精度がイマイチでしたので、エッチングパーツを流用して自作しました。
たくさんの砲塔も、砲身が一体成型されていたので削り取り、真鍮線に置き換えて立体感をアップさせています。
ちょっとヨレちゃって、逆効果な部分もありますが、肉眼の限界なんです(^_^*)
エンジンは全ての噴射口が発光します。
大小多数の噴射口を持つエンジンは、3種類の径の光ファイバーで再現してみました。
サブエンジンやつま先の噴射口まで発光させており、このサイズの限界かと思われる電飾になっています。
正直、キツかったです(^_^*)
小さくても、ディテールがしっかりしているので、オススメのキットです。
甲板はサスガにシールですけど、ちょっと手を入れてあげると応えてくれるキットだと思います。
価格が安いというのも、模型には重要な要素ですので、気軽に購入して塗装を楽しむのはいかがでしょうか?
ただ、もう少し大きいと嬉しいのは事実です。
手のひらサイズですので、展示会で飾っても気付いてもらえません(^_^;)
このサイズでフル電飾は、正直困難なところもありましたが、価格からすれば充分に楽しめるキットでした。
電飾なんかしなくても、塗装を楽しむにも最適なキットです。
ぜひお試し下さい(^^)/
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画像は全て1280ピクセルで掲載しており、クリックで拡大表示されます。
メカコレなので、10センチ程度しかありませんけど、そこはバンダイ。繊細なディテールで細部に渡ってリアルに再現されています。
船体の色は、シーンによってコロコロ変わるので、パープルグレーを基調とした重厚な感じで仕上げました。
小さすぎて、ピントが合わなくてすみません(^_^*)
艦橋もチップLEDを無理矢理仕込む事で発光させています。
塗りワケ部分は少ないのですが、細かいディテールを引き立てる塗装をしています。
塗装、スミ入れまで仕上げてから、明るい船体色でドライブラシを行い、ディテールを立体的に表現しました。
元々キットには細部までディテールが入っているので、このひと手間でポテンシャルを引き出す事が出来ます。
細部のディテールアップもしています。
デルタセンサーは、キットのパーツでは精度がイマイチでしたので、エッチングパーツを流用して自作しました。
たくさんの砲塔も、砲身が一体成型されていたので削り取り、真鍮線に置き換えて立体感をアップさせています。
ちょっとヨレちゃって、逆効果な部分もありますが、肉眼の限界なんです(^_^*)
エンジンは全ての噴射口が発光します。
大小多数の噴射口を持つエンジンは、3種類の径の光ファイバーで再現してみました。
サブエンジンやつま先の噴射口まで発光させており、このサイズの限界かと思われる電飾になっています。
正直、キツかったです(^_^*)
小さくても、ディテールがしっかりしているので、オススメのキットです。
甲板はサスガにシールですけど、ちょっと手を入れてあげると応えてくれるキットだと思います。
価格が安いというのも、模型には重要な要素ですので、気軽に購入して塗装を楽しむのはいかがでしょうか?
ただ、もう少し大きいと嬉しいのは事実です。
手のひらサイズですので、展示会で飾っても気付いてもらえません(^_^;)
このサイズでフル電飾は、正直困難なところもありましたが、価格からすれば充分に楽しめるキットでした。
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2016-10-28 21:11
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VF-31J+フレイア 完成画像 [エリシオン&VF31J+フレイア 製作記]
HobbyJapan 2016.11 No.569 に掲載して頂いた、VF-31J with フレイアの完成画像です(^^)/
マクロスエリシオンと一緒に掲載して頂きました。
マクロスデルタの戦闘機は、メカコレシリーズでも次々と発売されていて、コレクションするには最適ですね。
今回はその中から、一番最初に発売されたVF-31Jジークフリードを製作させて頂きました。
エンジンの発光に加え、コックピットも電飾しています。
更に、フィギュアライズバストシリーズから、こちらも一番最初にリリースされたフレイアを組み合わせ、イメージモデルとして仕上げています。
ルンはホワンホワンと明減しますが、VF-31Jの機首センサーと連動しており、二人の気持ちが通じ合っているニュアンスを表現しました。
画像は全て1280ピクセルで掲載しております。
クリックで拡大表示されますので、お楽しみ頂ければ幸いです。
まずはVF-31Jからです。
キャノピーのパーツをUVレジンで複製し、コックピットをちょっぴり作り込んでいます。
センサー部分にはピンク、コックピットには白色のチップLEDを内蔵させました。
コックピットの電飾は、白色のチップLEDだけでは暗かったので、後方から3mmの白色LEDを追加しています。
クリアーレジンにはイエローを微量に混ぜていたのですが、あんまり良く判りませんね(^_^*)
エンジンも発光させています。
こちらは3mmのピンクLEDが収まりますので、比較的簡単に電飾できる部分だと思います。
今回はPICマイコンを使って、高速に明減させて噴射の様子を表現してみました。
機体下面も塗装しています。
キットには再現度の高いシールが付属していますが、下面は用意されておらず、真っ白になります。
とりあえず塗装してみましたけど、正確な資料を見て描いたワケではないので、間違っているかも知れません。
真っ白よりはマシになったかな?って感じです。
続いて、フレイアです。
今回は付属のシールを使わず、全て塗装で仕上げました。
かなりの部分が筆塗りになりますので、正直メンドクセーのですが、やはり塗装してあげた方が仕上がりは良くなると思います。
ルンピカ!です
ルンの部分にチップLEDを仕込み、マイコンでゆっくり明減させています。
しかも、ルンの発光とVF-31Jのセンサー部分の発光が同期していて、二人の想いが通じ合っていることを表現しました(^_^*)
口の中を造型しています。
キットでは、口はピンクのフタになっていますが、生命力を感じないので、パテで口の中を造型しました。
フレイアらしく、元気良く歌っているイメージになったと思います。
最高の組み合わせになったかな
フレイアとハヤテ機の組み合わせは、ベストマッチだと思います。
数々の困難を乗り越えて絆を深めていった、二人のイメージが蘇りますねぇ(^_^;)
マクロスデルタのファンとしては、とても楽しんで製作する事が出来ました。
また機会があれば、別の機体やワルキューレの面々も製作してみたいです。
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マクロスエリシオンと一緒に掲載して頂きました。
マクロスデルタの戦闘機は、メカコレシリーズでも次々と発売されていて、コレクションするには最適ですね。
今回はその中から、一番最初に発売されたVF-31Jジークフリードを製作させて頂きました。
エンジンの発光に加え、コックピットも電飾しています。
更に、フィギュアライズバストシリーズから、こちらも一番最初にリリースされたフレイアを組み合わせ、イメージモデルとして仕上げています。
ルンはホワンホワンと明減しますが、VF-31Jの機首センサーと連動しており、二人の気持ちが通じ合っているニュアンスを表現しました。
画像は全て1280ピクセルで掲載しております。
クリックで拡大表示されますので、お楽しみ頂ければ幸いです。
まずはVF-31Jからです。
キャノピーのパーツをUVレジンで複製し、コックピットをちょっぴり作り込んでいます。
センサー部分にはピンク、コックピットには白色のチップLEDを内蔵させました。
コックピットの電飾は、白色のチップLEDだけでは暗かったので、後方から3mmの白色LEDを追加しています。
クリアーレジンにはイエローを微量に混ぜていたのですが、あんまり良く判りませんね(^_^*)
エンジンも発光させています。
こちらは3mmのピンクLEDが収まりますので、比較的簡単に電飾できる部分だと思います。
今回はPICマイコンを使って、高速に明減させて噴射の様子を表現してみました。
機体下面も塗装しています。
キットには再現度の高いシールが付属していますが、下面は用意されておらず、真っ白になります。
とりあえず塗装してみましたけど、正確な資料を見て描いたワケではないので、間違っているかも知れません。
真っ白よりはマシになったかな?って感じです。
続いて、フレイアです。
今回は付属のシールを使わず、全て塗装で仕上げました。
かなりの部分が筆塗りになりますので、正直メンドクセーのですが、やはり塗装してあげた方が仕上がりは良くなると思います。
ルンピカ!です
ルンの部分にチップLEDを仕込み、マイコンでゆっくり明減させています。
しかも、ルンの発光とVF-31Jのセンサー部分の発光が同期していて、二人の想いが通じ合っていることを表現しました(^_^*)
口の中を造型しています。
キットでは、口はピンクのフタになっていますが、生命力を感じないので、パテで口の中を造型しました。
フレイアらしく、元気良く歌っているイメージになったと思います。
最高の組み合わせになったかな
フレイアとハヤテ機の組み合わせは、ベストマッチだと思います。
数々の困難を乗り越えて絆を深めていった、二人のイメージが蘇りますねぇ(^_^;)
マクロスデルタのファンとしては、とても楽しんで製作する事が出来ました。
また機会があれば、別の機体やワルキューレの面々も製作してみたいです。
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2016-10-28 21:50
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マクロスモデリング 発売 [エリシオン&VF31J+フレイア 製作記]
2016.12.05 HOBBY JAPANより、「マクロスモデリング マクロスΔ編」が発売となりました(^^)/
~ HJ公式HP紹介文より ~
『マクロスΔ』銀河最速立体作品集!!
TVアニメシリーズ最新作『マクロスΔ』に登場する可変戦闘機などのプラキット作例を1冊にまとめた立体作品集「マクロスモデリング マクロスΔ編」が12月5日発売。バンダイホビー事業部の1:72スケール三段変形シリーズを中心に、メカコレクション、技MIX、フィギュアライズバストなど、「マクロスモデラーズ」によって展開したバラエティ豊かな立体物の数々をこれ1冊で堪能することができます。Δ小隊の「VF-31 ジークフリード」や空中騎士団の「Sv-262 ドラケンⅢ」といった主要メカはもちろん、劇中に登場したマニアックなメカまでHJ強力モデラー陣によって立体化。本書のために作り起こされた新作作例もゴリゴリーっと収録しています。
風に乗れば飛べる、命がけで飛べば飛べる!!
こちらに、メカコレ マクロスエリシオン
フィギュアライズバスト フレイア + VF-31J
を掲載して頂きました!
月刊誌では見れなかった角度での写真が多数掲載されています(^^)/
もちろん、強力なライター陣による、超絶作品の数々も余すところ無く掲載されています。
是非、お手に取ってお確かめ下さい(^^♪
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『マクロスΔ』銀河最速立体作品集!!
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2016-12-06 00:07
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