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Space Clipper 製作開始 [SPACE CLIPPER 製作記]

DORO☆OFF展示会まであとわずかです。
準備も色々とあるのですが、何も製作しないでいるのもどうかと思うので、とりあえず製作記を立ち上げました(^_^*)
2001年宇宙の旅に登場するシャトル、SPACE CLIPPER(オリオンⅢ)ですヽ(^。^)ノ
製作するのは、ちょっと前になりますけど、MEBIUSさんから新規金型で発売されたものです。
とても優雅で美しい機体で、モデラーなら一度は作ってみたいと思うキットだと思います(^_^;)
過去にも、オーロラさん、エアフィックスさんからキット化されており、特にオーロラさんのキットはプロポーションやディテールが素晴らしく、今では幻のキットとなっています。
今回入手したMEBIUSさんは、これらの背景を充分調査してからキット化されていると思いますので、当然期待も高まります(^^♪

海外製のキットは、ガンプラやファインモールドさんのキットを見慣れた目には、恐ろしく簡潔に見えます(^_^;)
パーツ.jpg
パーツはバリだらけで10点くらいかな?(^_^;)クリアーのスタンドとデカール、分解図みたいなイラストだけしか説明の無い組み立て説明書です。
これはMEBIUSさんだけで無く、海外製はどこのキットでも同じようなものです(^_^;)
日本のプラモデルは、説明書だけでパンフレットみたいな冊子が付きますが、世界的に見れば特殊なんでしょうね(-_-;)

主翼は上下に貼り合わせるものです。
オーロラ版は前後に分割されているので、翼のスリットを再現するためには上下分割は妥当だと思います。
主翼.jpg
でも、パネルラインは一切入っておらず、デカールで表現するみたいです(+_+)
確かにプロップでは段差が判らないほど平らになっていますけど、パネルラインはスジ彫りしないとダメでしょうねぇ(-_-;)
また、デカールの発色もイマイチですので、塗装で塗りワケになると思います。
それと、スポンジで保護されたパーツがあるので、何かと思ったら最後尾にある2本のアンテナを保護するものでした(^_^;)
確かに、この部分は保護しておかないとポッキリ逝ってしまいそうです。
っていうか、そんなら別パーツ化した方が楽だと思うのですが(;一_一)

仮組みしてみました。
仮組み 真上.jpg
スラリと伸びた機体に幾何学的な主翼、エアロティックなエンジンノズルが忠実に再現されています(^^♪
少ない資料からプロップと比較してみましたけど、全体的なプロポーションは良好だと思います。
さすが以前のキットを研究して、新規金型で作っただけの事はありますねヽ(^。^)ノ
エアフィックス版は胴体が太くて、美しいラインが台無しでしたので、こちらは期待できそうです(^^♪
オーロラ版では、後部が外れるようになっていて、エンジンが再現されていますが、こちらでは接着する仕様になっています。
エンジンが見れるというのは、模型少年にとって大きな魅力ですので、是非再現して欲しかったところです。
胴体表面にも、パネルラインはありません。
目立つ四角モールドはありますが、ほとんどデカールで表現する仕様になっています。

プロポーションで気になった点をば。
仮組み 形状.jpg
機首は、先端が下に少しだけ曲がっている様に感じる微妙なラインを見事に再現しています(^^♪
バナナに羽を付けたような形に見えるのが理想で、若干カーブが足りない気もしますが合格点だと思います(^_^;)
でも、主翼の厚みはペケです。
上にスリットがあるし、前にオーバル形の穴がたくさんあるので、それを再現するための肉厚なのかも知れません。
この羽の厚みは許せないので、改修したいと思っています(^_^*)

後部です。
翼とノズル.jpg
主翼上のスリットが再現されていますが、大きすぎます(+_+)
それに、先端に向かって高さが低くなっていくハズです。
こちらも厚みの修正に合わせて調整したいと思います(^^♪
それから、エンジンノズルの周辺には、スリッパのような逆噴射?ダクト?なノズルがあります。
これが別パーツ化されているので、合わせ目が出てしまいます。
ツライチの面にモールドがある状態にしたいので、ここも美しく仕上げたいと思っています(^^♪

前部です。
羽の付け根.jpg
先端のカーブもコックピットの形状も素晴らしいです(^^♪
モールドはまだ検証していないのですが、合っているのかな(^_^;)後で確認してみます。
それより、翼の付け根がいきなり始まっているのが問題です(-_-;)
プロップでは、胴体からなめらかに続くラインで主翼へと繋がっていますので、ここも修正しなくてはなりませんね。

こうしてみると、結構修正点がありますけど、どれもそんなに手間の掛かる修正ではありません。
オーロラ版の現物を見たことが無いので何とも言えませんが、現時点で手にはいるオリオン号のキットでは最高のクォリティだと思います(^^♪
ずっと前から一度作ってみたいと思っていた機体ですので、またひとつ夢を叶えてみたいと思います(^_^*)

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コメント(20) 

キャビンの製作 [SPACE CLIPPER 製作記]

キャビン内部を製作しました。

形状の修正から着手しようと思ったのですが、まずは内装を作って収めてからじゃないと、船体を接着できません(-_-;)
特に、今回はキャビン内も電飾しようとしているので、遮光処理も必要になるため、内装工事から始める事にしました。
まずは床の製作です。
キャビン 床.jpg
中央に通路があり、両脇には一段低くなった2列シートが並んでいます(^_^;)
この通路には磁力があり、キャビン・アテンダントは磁力靴を履いて無重力の中を歩いていましたね。
プラ板で2ミリ下げた床を両脇に作りました(^^♪

続いて、シートの製作です。
劇中の映像を見ると、9席が2列で、それが左右にありますので36席のシートがあります。
キャビン イス.jpg
プラ板で大量にシートを作りました(^_^;)
ヘッド部分は微妙に湾曲しているので、ペンチで曲げて再現しています。
一応、36席製作しましたけど、床のサイズに合わせるともっと小さくなってしまい、シートらしく見えなくなります(-_-;)
どうせ窓から内部はほとんど見えないので、シートの数を減らしてもディテールを優先させる事にしました。

天井です。
キャビン 天井.jpg
斜めに傾斜が付いた天井で、中央に照明が並んでいます。
照明の穴は、デザインナイフで切り抜きましたが、予め穴を開けて置くと力が逃げてくれるので、割れてしまう失敗を防げます(^_^)b
この小さな穴から出た光だけで内部を照らす事になるので、あまり明るい電飾は期待できないと思います(-_-;)
劇中でも、窓からの光の方が強いので、リアルといえばリアルなのでしょうが(;一_一)

キャビンのパーツがそろいました。
キャビン 全パーツ.jpg
前後のカベも製作してあります。
出入り口の周辺には、ひし形のディテールがありますが、この様な穴の開いた細い形状を切り出す場合、始めに穴を開けてから周辺を切り出すと失敗がありません(^_^;)
って、そんな事誰でも知っていますよね(^_^*)
天井は前後のカベにピッタリとハマる様に製作してあります。
出来るだけ光漏れが起きない様に、合いの調整は結構重要です(^^♪

塗装しました。
キャビン 塗装.jpg
全体をブラックで塗装して、遮光処理をしてから各色を塗装しています。
基本的にはアイボリーなので、機体の内側も含めてセールカラーを塗装しています。
一段低い部分はブラウンで塗装しました。
イスは映画ではブラックなのですが、真っ黒ではディテールが判らなくなるので、グレーで塗装しています。
キャビンがアイボリーなので、黄色系のエクストラダークグレーを吹きました。
スミ入れをしてキャビンの完成です(^^♪
キャビン 完成.jpg
エナメルのJグレーとフラットアースを6:4に混合したコゲ茶でスミ入れしました。
イスは結局、9席から7席に減らしました。
ゆったりと座れる座席を表現したかったので、床のブラウンが見える間隔で接着しています(^_^;)
ちゃんと9席無いのはけしからんと言われそうですけど、大丈夫。ほとんど見えません。
キャビン 見えん.jpg
ほらね(^_^*)
9席が7席になっても、全然違和感はありません。
むしろ、ゆったりと座れる、快適な旅が出来る座席を表現する事を優先して、正解だったと思います(^^♪
仮組みした段階で窓から見える範囲が非常に狭いことが判っていたので、キャビン内は細部まで作り込んでいません。
オリオン号に詳しい方から怒られそうですが、主要なディテールは再現したつもりですので、これで充分だと思っています(^_^*)

画像では簡易的に照らしてみただけですので、LEDの取り付けはこれからになります。
DORO☆OFF展示会の準備もありますので、あまり製作は進んでおりません(+_+)
キャビンの製作はもうちょっと続きますm(__)m

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コメント(14) 

キャビン終了 [SPACE CLIPPER 製作記]

キャビンの製作が終了しました。

キャビンは電飾しますが、照明としては天井の四角の穴だけになります。
キャビン LED.jpg
A CRDです。
  3つのLEDをドライブさせますので、電源としてはACアダプタを想定しています。
  プラス12V → CRD → +LED- → +LED- → +LED- → マイナス
  という直列で配線しました。
B チップLEDです。
  天井まで一番低いところで6ミリしか無かったので、普通の砲弾型LEDではスペース
  的にキツイ気がしたので、チップLEDを使いました。
  矢印位置のLEDは発光面が右を向いており、真ん中は真上、反対側は左を向いてい
  ます。
C 周りをプラ板で囲み、天井にはアルミシートを貼り付けて拡散させてみました。

8個の四角の穴からしか光が出てこないので、光量不足になるかも知れません(+_+)
穴にはカバーをしないで、光が直接外へ飛び出すようにしました。

ブラックで遮光して、発光させた状態です。
キャビン 明るい.jpg
あれま。意外と明るいです(^_^*)
これならカバーを付けてもよかったかも知れません。
でも、結局見えるのは窓からだけになりますので、このくらいの光量があった方が都合が良いです。

続いて、フィギュアを製作しました。
キャビン 博士とスッチー.jpg
A Nゲージ用の1/150フィギュアを流用しました。
  運転手さんからフロイド博士を、かがんだ農夫からキャビン・アテンダントを製作します。
B フロイド博士は首を一度カットして、角度を付けて最接着しています。
  頭髪も整えて、腕が床から少し浮く高さに調整しました。
  キャビン・アテンダントは、腰をカットしてひねりを加えて最接着。
  腕を別のフィギュアから流用して、左手はイスを持ち、右手はペンを取るポーズに
  変更しました。
  マッシュルームみたいな帽子をかぶっていますので、パテで追加しています。
C 塗装した状態です。
  あまり塗りワケはありませんでしたが、小さいので誤魔化しが利かないです。
  ペンは伸ばしランナーで自作しましたけど、ちょっと大きくして見えやすくしました。

フィギュアを配置した状態です。
フィギュア置いた .jpg
劇中では、左手はイスを掴んでいて、かなりかがんだ状態でペンを取っていますね(^_^;)
別売のエッチングパーツを使えば簡単に実現できるフィギュアですけど、ポーズが違っているし
立体感が無いので敢えて自作の道を選んでいます(^_^*)
出来るだけ同じポーズになるように製作してみましたけど、エッチングパーツを使った方がイスの数も正確だし、もっと簡単にキャビン内部が作れたかも知れません(-_-;)

機体に収めて、電飾を点灯してみたの図。
キャビン 窓から.jpg
肉眼ですと、色々な角度から見ることが出来るので、内部の様子は大体把握できます(^_^;)
写真では1方向からしか写らないので、とっても視認性が悪いです(+_+)
でも、苦労の甲斐あって、窓からでも二人の様子がよくわかる情景に仕上げる事が出来ました(^^♪

窓ガラスは、塗装してから取り付けようと思っていますが、主翼を取り付けないと整形出来ない部分があるので、キャビンの後ハメは無理かも知れません。
追々考えたいと思います(^_^;)
とりあえず、キャビンが完成したので良かったです(^^♪

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コクピット [SPACE CLIPPER 製作記]

コクピットを製作しました。

コクピットのキャノピーは、キットにクリアーパーツが付属しています。
透明度は高いのですが、厚みがあり過ぎるし、補強のフレームもモールドされていません(+_+)
仕方無く、自作する事にしたのですが、ネットをウロウロしてもハッキリした形状がわかりません(-_-;)
困り果てていたら、インストにイラストがありました(^_^*)
キャノピーの形状.jpg
3回折れ曲がって曲面にフィットする形状なんですね(^_^;)
でも、よく見ると開口された形と折れた部分が一致していません。
劇中の映像を見ると、一番内側のフレームは内側に斜めに入っているみたいなので、その辺をアレンジして自作してみました。
キャノピー自作.jpg
作ってはみたものの、これで合っているのか自信はありません(^_^*)
一番内側のフレームは、内部に向かって斜めにしてみましたが、他のキットや作品を参考にして、たぶんこんな形なんだろうという形状を出しています。
透明プラ板を切り出して、切り込みを入れて曲げ、白濁するのを利用してフレームを作っています。
機体色が白い事を利用して、とても細いフレームを表現してみました(^^♪

コクピット内部は、プラ板で箱組しました。
コクピット箱組み.jpg
A コクピット内部は、操縦席に向かって昇りスローブが付いています。
  奥には入り口とキャビン・アテンダント用?のイスが両脇に付きます。
  室内の形状もナカナカ判らなかったのですが、別売のエッチングパーツを参考にしました。
B 天井にはLEDを取り付ける穴を開け、周辺にメカを付けました。
  正面から見るとLEDの光がモロ見えしちゃうので、隠しています(^_^*)
  LEDは出来るだけ奥に配置して、パイロットがシルエットになるようにライティングします。
C スペース的に辛いので、ここもチップLEDを使用しました。
  こちらは普通に真上に光が出るタイプのものです。
  穴に合わせて90度に曲げ、後ろの壁に密着させて固定します(^_^;)
  CRDも一緒に取り付けてしまいました。

塗装した状態です。
コクピット塗装.jpg
全体をブラックで塗装して完全に遮光してから、セールカラーを軽く吹きました。
劇中ではコクピット内はとても暗く写っていますので、黒を残してトーンを落としています。
シートはキャビン用に作った余りものを転用しています(^_^;)
フィギュアはNゲージ用の1/150を少々手直しして乗せてみました。

コクピットは機体に取り付けてしまいます。
コクピット取り付け.jpg
天井を接着してLEDを取り付けました。
A LEDはパテで包んでしまって、ブラックで完全に遮光してしまいます。
B 下から覗くと天井にスキマが出来てしまったので、目隠しの板を追加しました。
C 機体に取り付けた状態です。
  パイロットの位置がちょうど良くなる位置に、高さをプラ板で微調整しています。
  劇中では、もっと上から見下ろす感じなのですが、その通りにすると顔が見えなくなります。

こんな感じに仕上がりました。
コクピット点灯.jpg
電飾を点灯させると、二人のパイロットがシルエットとなって浮かび上がります(^^♪
パイロットの前後の位置を微妙に変えて、動きを持たせたのですが、取り付けをミスったみたいになっちゃいました(+_+)
奥の様子も肉眼ならちゃんと見えるのですが、写真に撮ると飛んでしまいますね(-_-;)
でも、明るい場所でみると、外からの光でパイロットがちゃんと見えます。
とりあえずイメージしたコクピットに出来ましたので、自分としては満足しています(^^♪

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コメント(8) 

整形作業 1 [SPACE CLIPPER 製作記]

船体を接着して、整形作業に入りました。

機首には鯉の口みたいなダクト穴が開いていますが、奥が浅くて丸見えです(-_-;)
機首.jpg
キットの底を深く削り込んで、スジ彫りしたプラ板を付けました(^^♪
プロップがどうなっているのか判らないので、マイ設定です(^_^;)
でも、底が丸見えよりは良くなってくれたと思います。

胴体を接着して、形状を少しだけ修正しました。
形状の修正.jpg
合わせ目消しもしなくてはならないのですが、ちょっとだけイメージと違っている気がしたので、形状をいじりました(^_^;)
船体の断面は、先端の角が丸い長方形から、カマボコ型の丸い形へと緩やかに変化しています。
操縦席の手前は、まだ四角さが残っている様に上側を削りました。
逆に、キャビン周辺はカマボコになるのが早過ぎると感じたので、削り出して形状を整えてみました(^_^*)
綺麗な曲面で削り出すのはワリと手間でしたが、これでやっとイメージ通りの形状が出せたと思います。

PANAMマークが付く周辺は、スジ彫りが消えているので彫り直しています。
スジ彫り.jpg
キットでは、整形時の抜きの関係で上側のスジが無くなっています(+_+)
テプラのシールをガイドにして、0.3ミリのチゼルで彫りなおしました。
以前はダイモテープを使うのが一般的だった直線のスジ彫りですが、ボクはもっぱらテプラを使っています(^_^*)
硬さがちょうど良いし、シールになっているので直接貼って使えるのが気に入っています(^^♪

整形作業が終了しました。
形状修正終了.jpg
キットの出来が良いので、そんなに劇的な変化があったわけではありませんが、一応イメージした形にはなりました(^_^*)
四角から丸に変わっていく立体なのに、どこから見ても緩やかな流線型になっているのが理想です(^^♪
本当にちょっぴりですけど、機首の下側も削りました。
下面は直線なのに、バナナの様に曲がって見える効果を加えています(^_^*)
削り出す時には何度もサフを吹きますので、キャビンやコクピットにはティッシュを詰めてマスキングしています(^_^*)
柔軟性があって曲面にもフィットしてくれるし、内部のディテールを壊さないでマスキングできます(^^♪

船体の形状が決まったので、主翼の修正に着手しました。
キットを素組みした状態です。
羽の厚み.jpg
このキットは上下貼り合わせになっていて、エアフィックスの良いトコ取りをしています(^_^*)
羽のスリットがちゃんと開口されるのでナイスな分割なのですが、それがアダとなって厚みが出てしまっています(-_-;)
A 先端はもっと薄いはずなのに、付け根と変わらないくらい厚くなっています。
  せっかくのスリットも開きすぎて台無しですね。
B 羽のフラップもプラの厚みがあり過ぎです(>_<)

先端に向かって薄くなる様に削り出してみました。
先端を薄く.jpg
A 先端が徐々に薄くなるように削っています。
  上下パーツ両方を削っていますが、下のパーツは平らになる程削ってしまいました。
B フラップのエッジも薄々攻撃です。
  右は加工後、左はキットのままです。
  ちょっとした厚みですが、とてもシャープになった印象です。
C スリットは整形の邪魔になるので切り取り、0.5ミリのプラ板で作り直しました。
  キットよりも薄く、シャープになるので、精密感が期待できます(^^♪

上下のパーツを削り出して合わせるので、何度もスリ合わせをしながら少しずつ削って行きました。
ちゃんと合うのか不安な気持ちで着手したのですが、やってみたら意外とすんなり出来ちゃいました(^_^*)
何でも臆せずやってみるのが大切なんですね(^_^;)

右翼だけ終了したので、元の状態と比較してみました。
右羽終了 比較.jpg
スリットの上になるエッジも、薄々攻撃をしています。
比べてみるとその差は一目瞭然(^_^;)
薄く、シャープに変化したと思います。
根元の部分は全く削っていないのに、スリットが細く見えるから不思議です(-_-;)
本当はもっと薄くしたかったのですが、これ以上やると船体側も修正する必要が出てくるので、この辺で決めたいと思っています。
それでも、キットの状態よりはずっと良くなったと思いますヽ(^。^)ノ
なお、羽の前方の形状も修正したいと思っていますので、まだ接着はしていません。
このキット、カンペキだと思ったのに、意外と修正点があります(;一_一)

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コメント(10) 

主翼の成型 [SPACE CLIPPER 製作記]

久しぶりのSPACE CLIPPER の製作です(^_^;)
ずっと展示会に押されて中断していましたが、やっと再開しました。
もし、お待ちになっていた方がいらしたら、ごめんなさいでしたm(__)m

主翼の製作が右側のスリットを修正したところまでだったので、続きから再開です。
左側のスリットも、右と同様に薄く成型しました。
左翼のスリット.jpg
こちらも、縦のスリットを作りなおし、主翼のエッジを薄々攻撃してあります(^_^;)
実はこれでもプロップの薄さには足りないのですが、これ以上薄くすると大改造になってしまうので、違和感の無い程度までの改造に留めています(-_-;)
それでも、キットのままよりは、だいぶプロップに近づいてくれたと思っています。

スリットの付け根にある縦の部分を切り取りました。
付け根のスリット.jpg
左側の赤矢印の部分ですが、縦にスリットが入っています。
プロップでは、ここは直接船体に付いていますので、縦のスリットをカットしました。
これだけでも精密感がでますので、オススメの工作ポイントです(^^♪

主翼の穴も成型しました。
主翼の穴.jpg
主翼の前方には、オーバル型の穴が9個並んでいます。
キットでもそのまま接着すれば穴を再現できるのですが、今回は主翼を薄く削ってしまったし、穴の形がひし型になってしまうので加工しています。
赤四角の様に、主翼の上下を接着する前に、スリットの部分を削って穴を大きくして置きます。
接着してから太さの合ったドリルで曲面を削り、両端が丸い穴に成型しました。
この穴は真上からみると、少しだけ見える状態らしいので、主翼の前面は軽くカーブが付いているものと思われます。
ほんの少しですが、穴の開いている主翼の前面を、丸みを付けて成型しました(^_^;)
これは憶測ですが、この穴は先に工作したスリットと繋がっていると思われます。
スリット部分にスス汚れが一切無いので、もしかしたらスリットは吸気口で、こちらが排気口であり、逆噴射装置なのかも知れません(^_^;)

主翼の付け根のダクトも成型しました。
主翼のダクト.jpg
主翼の付け根の先端には、ダクト穴があります。
と、言ってもすぐにふさがっているので、ダクトというよりセンサー類の穴なのかも知れません(^_^*)
この穴が半円になっているのにキットでは四角なので、もう少し横に張り出させる必要があります。
1.5ミリのプラ板を細切りにして張り付け、四角から半円になるように成型して、ダクト穴を作りました(^^♪
プロップでは、わずかになで肩になっているように見えたので、少々角度を付けています。

更に、張り出した部分を追加工作しました。
ダクトの成型.jpg
ダクトまで、船体からスムーズにつながる張り出しがあるのに、キットでは省略されているように見えます。
パテで全部を成型すると強度が落ちますので、まずはプラ板を貼り付けて骨を作り、ある程度成型してからエポパテを盛りました。
もう少しボリュームがあっても良いような気がしますが、キットのいきなりダクト穴がある状態よりはプロップに近付けたような気がします(^_^*)
ちなみに、主翼はまだ接着していませんので、主翼側にリップクリームを塗って後から外せるようにしてあります(^^♪
ダクトの中に合わせ目が出来てしまいますが、塗装の便を考えるとこうするしかありませんでした(+_+)
内部は黒く塗装するので、目立たないとは思いますがちょっと反省点ですね(;一_一)

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噴射口部分 1 [SPACE CLIPPER 製作記]

主翼の付け根を延長しました。
また、噴射口周辺の改修にも着手しています。

最近仕事もプライベートも忙しく、ナカナカ更新出来ないでいます(+_+)
久しぶりの更新ですが、SPACE CLIPPERの製作を少しずつ進めています。
先日、主翼の付け根を前方向に延長しましたが、成型してサフまで吹いてみました。
付け根小さい.jpg
ここまで仕上げてから言うのもおかしいのですが、プロップに比べると全然短いです(>_<)
搭乗ハッチの先から張り出しが始まっていなくてはいけないみたいですね(^_^*)
更にエポパテを盛ってみました。
更にパテ盛り.jpg
今度は出来るだけプロップに倣って長く造形してみましたが、微妙なカーブが難しかったです(^_^;)
プロップまんまとは行きませんし、とりあえず自分で満足できる形になるまで、結構な時間が掛かっています。
余談ですが、ボクはパテで造形する時、出来るだけ理想の形になるまで造形してしまいます。
多めに盛っておいて、後から削り出す方法より、この段階で形を出してしまった方がずっと楽なんです(^_^*)
実際、硬化してからのペーパーは殆ど必要無く、楽に仕上げる事が出来ました(^^♪
大きくなった.jpg
今度はシルエットを壊さずに延長する事が出来てよかったです(^^♪
キットによっては、この張り出した部分が再現されていないものもありますね(+_+)
一見、プロポーションには然程影響が無いように見えますが、全体のシルエットに大きく影響する部分だと思います。
なお、主翼は塗装の関係で接着しておらず、現状では別パーツになっています(^^♪

続いて、噴射口周辺に着手しました。
噴射口の仕切り.jpg
キットを仮組みして、真っ先に気になったのは噴射口の仕切り部分です。
2基の噴射口の間に薄い仕切りがありますが、キットではゆるいカーブが付いています。
実際のプロップではここは直線ですので、ついでに薄くしながら削り込みました。
その他の改修点.jpg
仕切りは直線になったのですが、他にも手を入れたい部分が見えてきました(^_^;)
A エンジンのフード部分は、もっと盛り上がったグラマーな形状をしています。
  ふっくらした感じに仕上げたいので、噴射口のエッジも含めて修正が必要です。
B エンジンの噴射口がキットの位置では下過ぎます(+_+)
  底が平らになっているので、丸く成型し直し、噴射口を矢印部分まで移動させたいです。
C 船体から飛び出している半円の突起は、姿勢制御か逆噴射装置だと思います。
  この部分はブースターで、切り離される構造になっているという資料もありますね。
  なるほど。半円は前方向だけで無く、後ろ向きになっているものもあります。
  キットでは突起が小さく穴も開いていませんので、作りなおす必要がありそうです。
D こちらは前方向に噴射口が向いています。
  やはり小さくて開口されていないため、作りなおす必要がありそうです。

まずは噴射口の位置を移動する工作から始めました。
噴射口の成型.jpg
キットの平らになっている部分に穴を開け、先端が丸いペンで押さえつつ裏からパテを充填しました。
これで自然なカーブのクボミが出来ましたが、実際は一番深いところに噴射口があるので、中心がズレたままですね(+_+)
これを直すにはパテを詰めてカーブを削り出すしかありませんが、ハッキリ言って超難しい工作になります(^_^;)
綺麗に円を保ちながら、ペーパーの当てにくい内側をゆるやかなカーブに成型するのは、ものすごい時間と手間が掛かると思います。
しかも、2基のエンジンを同じ形に成型しなくてはなりませぬ(;一_一)
噴射口そのものをパテで作り直せば、決して不可能では無いと思いますが、それだけの工作をする根性がありません(^_^*)
ちょっと不満が残る部分になりますが、ここは球状にクボミを作るだけにする事にしました。
ちなみに、劇中ではエンジンに点火されている映像が無いので、電飾はしません。
何色にして良いのかわからないし、オリオン号は静かに飛んでいる姿が似合っていると思いますので(^_^*)

作業時間が無くて、一日10分程度しか作業できない時もありますけど、ボチボチと進めております。
また更新が空いてしまう事もあると思いますが、よろしくお願いしますm(__)m

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噴射口部分 2 [SPACE CLIPPER 製作記]

噴射口部分を工作して、基本的なプロポーションが仕上がりました。

噴射口はコーンの位置を上に移動するため、内部を丸く成型しました。
噴射口の成型.jpg
噴射口の内部には、放射状のパネルラインがありますので、0.15ミリのチゼルでスジ彫りしています(^^♪
コーンが付く位置は、くぼみの中央では無いため、余りランナーをナナメに削ったもので平面の土台を作っています。

パーツを接着して、今度は上部のボリュームアップをします。
上にパテ盛り.jpg
上部にパテを盛って、2ミリ程度の厚さにボリュームアップしました(^^♪
キットのままでは、この部分が平面になっていてグラマーな感じが不足していたと思います。
今回初めてクレオスの高密度タイプのエポパテを使ってみましたが、硬化時間が3時間程度なので助かります。
定着も良いのですが、カチカチに固まるので切削が大変でした(+_+)
でも、成型にはプラと同じ程度に硬い方が都合が良いので、いつものタミヤのエポパテから乗り換えようかと思っています。

同様に半円が付くパーツ部分もパテで埋めてしまいました(^_^;)
制御口パテ埋め.jpg
逆噴射用のノズルかと思われる半円ですが、キットのパーツでは貧弱です(+_+)
噴射口の穴も開いていないので、後から自作パーツに置き換えたいと思っています。
キットのパーツは使わず、1.5ミリのプラ板を貼り付けてから、パテで埋めてしまいました。

成型した状態です。
全体成型.jpg
船体と繋がる部分は別パーツ化されており、半円のくぼみが並んでいます。
くぼみのすぐ後ろに半円のノズルが並びますが、そこにパネルラインはありませんので、そこも埋めてしまいました(^_^;)
つまり、半円が付く部分は全て平らになります。
噴射口の上部もなだらかな曲面に仕上げ、噴射口との境目も丸みを付けて成型しています。
接着部分も丸く仕上げて、全体が曲面で仕上がっているイメージとしました(^_^*)

噴射口内部に、コーンを追加しました。
コーン追加.jpg
プロップの写真をよーく見ると、内部に雪の結晶のようなコーンが付いているのが確認できます。
あまり良い状態の写真が無いのですが、9本の線が放射状についているみたいです(^_^*)
9本の線を等間隔で取り付けるのは、バランスが難しいので8本にしちゃいました。
しかも、一度作ってみたコーンは大き過ぎたので、小さなものに作りなおしています(+_+)
本当はもっと奥にあるのですが、そこまで修正するのは大変なので、今回はとりあえず付いている程度に仕上げてしまいました。

半円が付く部分も平らに成型できたので、自作パーツを取り付けてみます。
カバー自作.jpg
3ミリの丸棒を削り出してドーム状の半円を作り、0.5ミリのプラ板でヒートプレスします。
A 船体と繋がる部分にある半円は、ヒートプレスした半円を2分割して自作しました。
  ぐるり船体を回るように、11個あります。
B 噴射口近くにある半円は、若干長丸になっているみたいです。
  3ミリプラ棒に100均パテで長丸の型を作り、ヒートプレスしました。
  こちらも必要な大きさにカットして二つに分け等間隔で11個取り付けています。
今回のような小さなパーツをヒートプレスするなら、ライターの火で炙った程度で充分作れます(^_^*)
キットの貧弱な半円より、メリハリが付いて内部が空洞になった半円に置き換える事が出来ました。
精度がアップしたので、わざわざ自作した甲斐がありました(^^♪

最後に、主翼のエッジをちょっとだけ成型しました。
主翼のエッジ.jpg
先端は半丸で、段々と四角になる形状にしたため、ちょっと違和感がありました(+_+)
主翼のエッジ全体に軽く丸みを付けて、自然に繋がるラインに修正しました。
ちょっとした事ですけど、全体のエッジに統一感が無いと目立ちますので(^_^*)

さて、これでほぼプロポーションが仕上がりました。
仮組みしてみた状態です。
成型終了 前.jpg
プロップまんまとは行きませんけど、プロップの持つエレガントな雰囲気に少しは近づいてくれたと思います(^_^*)
成型終了 後.jpg
キットのプロポーションが良いので、どこもちょっとした改修ばかりで済みました。
キットに付属していたスタンドに取り付けてみましたけど、クリアーパーツの透明度が素晴らしいです(^_^*)
このスタンドは電源供給の関係で使わないつもりでしたが、電池内蔵式にすれば使えますね。
その辺も含めて検討してみたいと思います。

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スジ彫り 主翼 [SPACE CLIPPER 製作記]

主翼のパネルラインをスジ彫りしました。

キットには、パネルラインのデカールが付属しています。
基本的に表面にはモールドがほとんど無く、デカールで再現する仕様みたいです。
他のメーカーのキットではモールドが彫られていますので、塗装派には残念なところです(+_+)
しかも、付属のデカールはお世辞にも出来が良いとは言えません。
パネルパターンを全てスジ彫りして、塗装で仕上げる事にしました。

まずは主翼のスジ彫りです。
プロップの画像を見ながら、鉛筆で線を引き、それに合わせて0.15チゼルでラインを彫って行きます。
主翼のスジ彫り.jpg
幸い、ほとんど直線なので、透明プラ板をガイドにして彫りました(^^♪
彫る時間よりも、プロップの画像を参考に下書きをしている時間の方が長いです。
よくわからない部分もあるので、そこは他のキットを参考にしたり、別の角度の画像を探してみたりするので、全然進みません(-_-;)

でも、おかげで他のキットでも再現されていなかったモールドを発見する事もあります。
ディテール追加.jpg
主翼の前部分に、長方形のモールドが4つ並んでいる事を発見しました(^_^;)
0.14ミリのプラペーパーを貼り付けて再現してみましたけど、結局手間が増える事になるので、嬉しいような、悲しいような(;一_一)

そんなこんなで、主翼のスジ彫りがやっと終了しました。
主翼のスジ彫り終了 上.jpg
プロップではこんなにハッキリしたスジ彫りがされているわけではありません(^_^;)
これから塗装するので、塗膜の分モールドが埋まる事を想定した深さにしたつもりです。
手間は掛かりましたけど、パネルラインが入ると宇宙船らしくなるのでほど良い満足感がありますね(^_^*)

裏側は悩みました。
主翼のスジ彫り終了 下.jpg
裏側の胴体部分の資料がほとんどありません(+_+)
他のメーカーのキットのパターンも、付属のデカールもうそばっかりです。
何も無いのはおかしいので、結局、適当にアレンジしたパターンを彫ってしまいました。
どうせ下はほとんど見えないので、ぶっちゃけどうでも良いのですが、何だかスッキリしない仕上がりになりました(-_-;)
っていうか、コレしか進んでいないのも問題だよね(^_^;)どっかーん

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機首のスジ彫り [SPACE CLIPPER 製作記]

機首のパネルラインをスジ彫りしました。

相変わらず、製作時間が無くてあまり進んでいません(-_-;)
胴体部分のスジ彫りに着手しました。
ここは断面が丸いので、輪切り方向の直線を綺麗にスジ彫りするのが難しい部分です。
ビニールテープで.jpg
胴体は先が細くなっていく形をしていますので、プラ板を当てても湾曲してしまって平行線が引けません(-_-;)
レタリングで使うテプラのテープを使えれば良いのですが、テープが硬すぎてやはり平行線を引くのは難しいと思います。
そこで、ビニールテープを引っ張りながら貼り付ける事で平行なガイド線を作りました。
これなら引っ張る力を加減する事でテープ自体が伸びてピッタリフィットしながら平行な直線になってくれます(^^♪
硬さも少しはあるので、一発目の彫りを慎重に行えばガイドとして充分使えると思います。
進行方向の直線は、テプラをガイドにしたり、プラ板を使ったりして、何とか彫る事が出来ました。

機首部分のみ、終了したところです。
機種終了.jpg
スジ彫りには、CGIクレオスさんのMr.ラインチゼル0.15mmを使用しています。
先のとがったもので彫ると、どうしてもエッジがデコボコになってしまうものですが、このチゼルはコの字型に彫れるので、とてもスッキリした直線に仕上がります(^^♪
ちょっと高価ですし、やはりペーパーでの成型は必要ですけど、ボクみたいにスジ彫りが苦手な人には強力なツールになってくれると思いますヽ(^。^)ノ
ただし、他のツールと同様に、最初の1回目だけは力を入れず慎重に、なでる様に彫るのがコツですね(^^♪

しかし、まだスジ彫りは機首部分が終わっただけですので、しばらく続きそうです(+_+)あっちょんぶりけ

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