マクロス要塞艦 掲載(^^)/ [マククロス要塞艦 製作記]
今月のHobbyJapan誌 2015.11 No.557 へ、マクロス要塞艦SDF-1を掲載して頂きました(^^)/

10月20日には、プロメテウス/ダイダロスが付属するTV版が発売されるのですが、今回製作したのは個人的に大好きな劇場版「愛・おぼえていますか」バージョンです(^^♪
ディテールを大量に追加して、オープニングの航行灯が無数に点滅している様子を再現してみました。
更に左足内部の都市や、モンスターの発砲も再現しています(^^)/
誌面からAR動画で詳細が見られる仕組みになっておりますので、スマホをお持ちの方はぜひお楽しみ下さいね(^^♪
こちらのSDF-1は、今月26・27日に東京ビックサイトで開催される全日本模型ホビーショーのハセガワさんのブースに展示されますので、お出掛けされる方には、ぜひ実物もご覧頂きたいと思います(^^♪
よろしくお願いします(^^)/
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10月20日には、プロメテウス/ダイダロスが付属するTV版が発売されるのですが、今回製作したのは個人的に大好きな劇場版「愛・おぼえていますか」バージョンです(^^♪
ディテールを大量に追加して、オープニングの航行灯が無数に点滅している様子を再現してみました。
更に左足内部の都市や、モンスターの発砲も再現しています(^^)/
誌面からAR動画で詳細が見られる仕組みになっておりますので、スマホをお持ちの方はぜひお楽しみ下さいね(^^♪
こちらのSDF-1は、今月26・27日に東京ビックサイトで開催される全日本模型ホビーショーのハセガワさんのブースに展示されますので、お出掛けされる方には、ぜひ実物もご覧頂きたいと思います(^^♪
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2015-09-25 21:57
コメント(4)
艦橋の製作 [マククロス要塞艦 製作記]
マクロス要塞艦SDF-1劇場版の製作記をスタートします(^^)/
ホビージャパンに掲載して頂いたSDF-1ですが、同時にAR動画としても公開されていて、電飾の様子が動画でご覧頂けます(^^)/
先日、全日本ホビーショーでハセガワさんのブースに展示して頂いたので、実物をご覧になった方もおられるとは思いますが、スマホをお持ちの方には、ぜひ電飾の様子を動画でご覧頂きたいと思います。
マクロスといえば、アニメをオタクから一般的なものに昇格させた名作のひとつとして有名ですが、こちらの要塞艦のキットについては、高額であったりディテールがイマイチであったりと、あまり恵まれてはいませんでした。
それがついに、ハセガワさんから決定的ともいえるキットが登場して、ファンとしては嬉しいニュースでしたね(^^♪
今月にはプロメテウス/ダイダロスが付いたTV版(に近い)もキット化され、ますます楽しみです。
キットはハセガワさんらしい繊細なモールドと、巧みなパーツ分割で作りやすかったです。
プロポーションも申し分無いので、今回はディテールを大量に追加して精度を上げる工作と、映画冒頭で見せた無数の点滅を再現する方向で製作してみました(^^)/
まずは艦橋の製作です。

キットの素組みです。
司令室はちゃんとクリアーパーツが付きます。
1/4000というスケールでは、充分に再現されているとは思いますが、やはり精度不足の感があります。
センサーやアンテナ類は作り直し、更に電飾も加えてみたいです。
あと、艦橋塔が設定画と比べるとちょっと短く感じたので、2ミリ程延長してみる事にしました。
ブリッジを電飾してみます。

A 内部をリューターで削り、チップLEDを何とか収めてみました(^_^;)
これ以上削ると抜けてしまうギリギリまで削っています。
B 使用するのは1608タイプの極小チップLEDです。
劇中のイメージで、電球色ではなく白色を使いました。
こちらは配線のハンダ付けが難しいのですが、マスターすると模型の電飾には
とても強力な武器になります(^^)/
「電飾しましょっ!」を読んで、ハンダ付けの技術を習得しちゃって下さい(^^♪
C 内部には、多段構造になっているフロアや、ミンメイが歌ったステージも追加して
みました。
でも、あまりに小さくて肉眼では見えません(^_^*)
D チップLEDを取り付けてから、ブラックで遮光し、更に光りの反射を良くするため
にサフを吹きました。
それからチップLEDの塗膜をちょっとだけ剥がして、光りの強さを調整しています。
そのままでは明る過ぎて、せっかくの電飾も逆効果になってしまいますので、光の
強さを調整する事は重要なんです。
センサー類も発光させてみます。

まずは艦橋に付いているアンテナの先端です。
A 赤色の1608チップLEDをプラ材に取り付け、真鍮線を通しておいて周辺をプラ
小片でディテールアップしました。
B チップLEDは2個埋め込みましたので、2箇所が発光します。
LEDの側面に0.25mmの光ファイバーを取り付けます。
接着には透明なエポキシ接着剤を使い、スキマも埋めてしまいます。
真鍮線にも接着して、ファイバーがまっすぐに先端まで届く様にしました。
C D 更にディテールを加えて、ブラックで遮光塗装しています。
光らせた状態で塗装して、完全にチップLEDの光りが見えなくなるように吹き付け
ました。
艦橋の後ろには、ナナメに延びたセンサーが2本、左右にあります。
こちらも先端が点灯するように製作してみます。

A キットのパーツは使用せず、自作することにしました。
真鍮線を打ち込み、光ファイバーを接着する芯を作りました
そこへブラ材などでディテールを加え、先端を発光させます。
今度はLEDを直接埋め込む必要は無いので、ファイバーを下に貫通させただけ
になっています。
B ブラックで遮光の塗装をしました。
やはり発光させた状態で吹き付け、塗装モレが無い様に完全に遮光しています。
C ガイアカラーのライトグレーで塗装しました。
キットには繊細なモールドがビッシリと入っているので、スミ入れはブラックでカッチリ
と出してあげたいです。
スミ入れした時、目的の色になるように、一段明るい色で塗装しています。
D エナメルのブラックでスミ入れしました。
ディテールも追加していますので、更にメカっぽく仕上がってくれたと思います。
艦橋の後ろに付いている4枚のフィンもプラ板で作りなおしています。
クリアーパーツですが、内部にステージなどを追加したので使えなくなりました(^_^;)
0.2ミリの透明プラ板で薄く作り直したものに置き換えています。
裏側に点滅のためのマイコンを組み込みます。

A PIC12F675を使用しました。
赤のチップLED2個と、白のLED2個を交互点滅させています。
B LEDの保護抵抗は、1/4Wを使ってもサイズ的に収まりませんので、チップ抵抗
を使いました。
配線もポリウレタン線を使って、省スペース化しています。
C 3ミリの白色LED2個です。
マイコン制御で交互に点滅します。
熱収縮チューブで遮光しつつ、ファイバーを差し込む口を作っています。
差込口には2本しかファイバーが入りませんので、光りモレ対策として爪楊枝を
差し込んでいます。
先端を切って太さを調整できますし、後から外すことも可能です。
D 本体と接続するコネクタです。
電源のプラスとマイナス、それに同期信号の3Pになっています。
同期信号でLEDの点滅周期をドンピシャに合わせています。
全部の点滅がピッタリ合っていないと、劇中冒頭のシーンが再現できません。
実際にどんな点滅になっているのか、簡単な動画を作ってみました。

アニメーションGIFによって、2枚の画像を交互に表示しています(^_^;)
誌面のAR画像は、スマホじゃないと見れないと思いますので、こちらの画像で楽しんで頂ければ幸いです。
出来ればAR動画で見て欲しいんですけどね(^_^*)
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ホビージャパンに掲載して頂いたSDF-1ですが、同時にAR動画としても公開されていて、電飾の様子が動画でご覧頂けます(^^)/
先日、全日本ホビーショーでハセガワさんのブースに展示して頂いたので、実物をご覧になった方もおられるとは思いますが、スマホをお持ちの方には、ぜひ電飾の様子を動画でご覧頂きたいと思います。
マクロスといえば、アニメをオタクから一般的なものに昇格させた名作のひとつとして有名ですが、こちらの要塞艦のキットについては、高額であったりディテールがイマイチであったりと、あまり恵まれてはいませんでした。
それがついに、ハセガワさんから決定的ともいえるキットが登場して、ファンとしては嬉しいニュースでしたね(^^♪
今月にはプロメテウス/ダイダロスが付いたTV版(に近い)もキット化され、ますます楽しみです。
キットはハセガワさんらしい繊細なモールドと、巧みなパーツ分割で作りやすかったです。
プロポーションも申し分無いので、今回はディテールを大量に追加して精度を上げる工作と、映画冒頭で見せた無数の点滅を再現する方向で製作してみました(^^)/
まずは艦橋の製作です。

キットの素組みです。
司令室はちゃんとクリアーパーツが付きます。
1/4000というスケールでは、充分に再現されているとは思いますが、やはり精度不足の感があります。
センサーやアンテナ類は作り直し、更に電飾も加えてみたいです。
あと、艦橋塔が設定画と比べるとちょっと短く感じたので、2ミリ程延長してみる事にしました。
ブリッジを電飾してみます。

A 内部をリューターで削り、チップLEDを何とか収めてみました(^_^;)
これ以上削ると抜けてしまうギリギリまで削っています。
B 使用するのは1608タイプの極小チップLEDです。
劇中のイメージで、電球色ではなく白色を使いました。
こちらは配線のハンダ付けが難しいのですが、マスターすると模型の電飾には
とても強力な武器になります(^^)/
「電飾しましょっ!」を読んで、ハンダ付けの技術を習得しちゃって下さい(^^♪
C 内部には、多段構造になっているフロアや、ミンメイが歌ったステージも追加して
みました。
でも、あまりに小さくて肉眼では見えません(^_^*)
D チップLEDを取り付けてから、ブラックで遮光し、更に光りの反射を良くするため
にサフを吹きました。
それからチップLEDの塗膜をちょっとだけ剥がして、光りの強さを調整しています。
そのままでは明る過ぎて、せっかくの電飾も逆効果になってしまいますので、光の
強さを調整する事は重要なんです。
センサー類も発光させてみます。

まずは艦橋に付いているアンテナの先端です。
A 赤色の1608チップLEDをプラ材に取り付け、真鍮線を通しておいて周辺をプラ
小片でディテールアップしました。
B チップLEDは2個埋め込みましたので、2箇所が発光します。
LEDの側面に0.25mmの光ファイバーを取り付けます。
接着には透明なエポキシ接着剤を使い、スキマも埋めてしまいます。
真鍮線にも接着して、ファイバーがまっすぐに先端まで届く様にしました。
C D 更にディテールを加えて、ブラックで遮光塗装しています。
光らせた状態で塗装して、完全にチップLEDの光りが見えなくなるように吹き付け
ました。
艦橋の後ろには、ナナメに延びたセンサーが2本、左右にあります。
こちらも先端が点灯するように製作してみます。

A キットのパーツは使用せず、自作することにしました。
真鍮線を打ち込み、光ファイバーを接着する芯を作りました
そこへブラ材などでディテールを加え、先端を発光させます。
今度はLEDを直接埋め込む必要は無いので、ファイバーを下に貫通させただけ
になっています。
B ブラックで遮光の塗装をしました。
やはり発光させた状態で吹き付け、塗装モレが無い様に完全に遮光しています。
C ガイアカラーのライトグレーで塗装しました。
キットには繊細なモールドがビッシリと入っているので、スミ入れはブラックでカッチリ
と出してあげたいです。
スミ入れした時、目的の色になるように、一段明るい色で塗装しています。
D エナメルのブラックでスミ入れしました。
ディテールも追加していますので、更にメカっぽく仕上がってくれたと思います。
艦橋の後ろに付いている4枚のフィンもプラ板で作りなおしています。
クリアーパーツですが、内部にステージなどを追加したので使えなくなりました(^_^;)
0.2ミリの透明プラ板で薄く作り直したものに置き換えています。
裏側に点滅のためのマイコンを組み込みます。

A PIC12F675を使用しました。
赤のチップLED2個と、白のLED2個を交互点滅させています。
B LEDの保護抵抗は、1/4Wを使ってもサイズ的に収まりませんので、チップ抵抗
を使いました。
配線もポリウレタン線を使って、省スペース化しています。
C 3ミリの白色LED2個です。
マイコン制御で交互に点滅します。
熱収縮チューブで遮光しつつ、ファイバーを差し込む口を作っています。
差込口には2本しかファイバーが入りませんので、光りモレ対策として爪楊枝を
差し込んでいます。
先端を切って太さを調整できますし、後から外すことも可能です。
D 本体と接続するコネクタです。
電源のプラスとマイナス、それに同期信号の3Pになっています。
同期信号でLEDの点滅周期をドンピシャに合わせています。
全部の点滅がピッタリ合っていないと、劇中冒頭のシーンが再現できません。
実際にどんな点滅になっているのか、簡単な動画を作ってみました。

アニメーションGIFによって、2枚の画像を交互に表示しています(^_^;)
誌面のAR画像は、スマホじゃないと見れないと思いますので、こちらの画像で楽しんで頂ければ幸いです。
出来ればAR動画で見て欲しいんですけどね(^_^*)
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2015-10-04 15:50
コメント(4)
繁華街の製作 [マククロス要塞艦 製作記]
今回は両足の製作です(^^)/
マクロスの脚の中には、繁華街があります。
劇中の映像を見ても、かなり大きな生活空間になっていて、マクロスってどんだけデカイんじゃ!?って感じですよね(^_^;)
キットでは再現されていませんので、スクラッチしてみる事にしました。
この部分は結構反響があるので、ちょっと詳しく製作記を書きたいと思います。
軸に配線を通しておきます。

A 繁華街とは全然関係無いのですが、船首のダクト部分が浅く、奥が見えてしまうので
仕切り部分をカットしました。
前から見た時に効果的かと思います。
B んで、キットでは大窓のクリアーパーツが付いているのに開口はされていません。
上下にちょっと引っ掛かる部分を残して開口しました。
後程、横の小窓2つも開口しています。
C 中身をほとんど繁華街にしてしまうので、エンジンや点滅の回路は脚の先にある
スカート状になった空間に納めます。
そのため、そこまで配線を通さなければなりませんが、丁度脚を固定するための
軸が一本通っていますので、これを利用しました。
内部に5Vのプラスとマイナス、それと点滅の同期信号用に、計3本の配線を通して
おきます。
D 軸は内部のほぼ中心を通っていますので、この上に繁華街を作ります。
中央に四角の補強板がありますが、それも半分をカットして空間を作りました。
これで電飾用の配線と繁華街用の空間が確保できました(^^♪
内部に繁華街の床を作っていきます。

A 繁華街の下は宇宙船としてのエンジンが納まっていますので、まずは明確に
分けます。
AFVのジャンクパーツを使ってフレームを作り、境界線を作りました。
B その下にジャンクパーツを組み合わせて、エンジンをでっち上げます(^_^;)
太いパイプに細いパイプが絡み合う感じで組み合わせるとエンジンっぽく
なると思います。
細かいディテールを作り込むより、大きなパーツを向きを揃えて配置し、影が
どう出来るのかを重視するとソレっぽくなってくれるかも知れません。
C 繁華街の床をプラ板で切り出しました。
中央にメインストリートがあり、通路で繋がっているので切り抜いています。
床下には重力発生装置がありますので、ジャンクパーツをはさんで2段にし
ました。
D 内部に納めたの図。
設定では床はもうちょっと下です(^_^*)
軸の上に作ったので、窓から見えるギリギリの高さに床が来る感じになりま
した。
繁華街を作ります。

A ジャンクパーツを使って町並みをでっち上げます(^_^;)
設定画ではドーム状の建物が目立つのですが、そればかりではゴチャゴチャ
した感じが出ません。
ミンメイの歌ったコンサート会場は絶対に外せないアイテムですね。
わざわざヒートプレスでドームを作り、フタも付けました(^^♪
B 塗装しました。
グレー一色ではなく、暖色系の色も加えています。
メインストリートはアスファルトの色にして、白い通路が目立つ様にコントラスト
差を付けました。
C 周辺の壁にもメカを貼り付けています。
こちらはエンジンっぽく仕上げる必要はありませんので、上からの照明が当た
った時に、複雑な影が出来る様にメカを貼り付けています。
D 外装は取り外し可能にして、繁華街を楽しめる様にしました。
窓からしか見えないんじゃ、悲し過ぎますよね(ーー;)
ダボだけでは衝撃で外れてしまうので、磁石を取り付けて固定できる様にして
います。
ちょっとしたディテールを追加しています。

A 外装には、プラ材や艦船パーツを削いだものを貼り付けて情報量を増やしました。
外観を変えてしまう程のディテール追加は逆効果ですよね。
スケール的に、0.3ミリプラ板でもオーバーですので、プラペーパーや伸ばしランナ
ーも多用しています。
B あ、塗装する前に、内部は繁華街も含めてブラックで遮光塗装しています(^_^;)
C 白色のLEDを1個追加して、ファイバー用の光源を作りました。
こちらは点滅せず、発光するだけです。
D ファイバーで、繁華街に光の点を追加しました。
表から見える部分にだけ、10本程度使って光らせています。
エンジンも電飾しちゃいます。

A キットでは、足の四隅に合わせ目が出来ます。
ディテールの一部として捕らえれば良いのでしょうが、ドカン!としたエンジンの
イメージが強いので、パテ埋めして平面にしました。
B この黄色の部分は、モノトーンのマクロスに良いアクセントになりますね。
サンディブラウンで塗装した後、軽くフィルター塗装で汚しを加えました。
C エンジンの噴射口は、こちらのキットでは6発です。
周辺のメカもモールドされていますが、ちょっと単調に感じたのでパイプ系のメカ
を追加して立体感を出してみました。
D LEDは3ミリの白色をそのままハメ込みました。
PIC16F88で光速明減させましたが、かなり明るいです(^_^;)
閉じてから気付いたのですが、せっかくPICを使っているなら、明るさも調整して
おけば良かったです(+_+)
点滅や照明を加えて左脚の完成です。

A エンジンを光速明減させているPICは、点滅も制御してもらいます。
白色LED2個を同期信号で交互点滅させ、赤色LED1個をホワンホワンと明減
させます。
熱収縮チューブでLEDを閉じて、遮光とファイバーを挿す穴を作っています。
B 足元の空間にLEDやPICを内蔵させました。
光ファイバーをまとめたら、爪楊枝の先を詰めて光漏れ対策もしています。
C 天井に、繁華街を照らすLEDを追加しました。
チップLEDの方が照射角度が大きいので、電球色のチップを使っています。
内側はブラックで塗装してありましたが、サフを吹いて光を反射する白に戻して
います。
D 左脚の完成です(^^♪
外装を付けた状態では、窓からしか内部が見えませんが、内部に照明を点けた
おかげで、町並みが確認できます(^^♪
右足の窓も開口しました。

A 右足は居住区になっているらしいので、集合住宅的な、マンションの中庭的な
様子を作ってみました。
B 天井には、内部に電球色のLEDを入れた箱を作り、下面だけ塗装しないで、
プラ板を透過したやわらかい光の照明を点けました。
昼下がりの団地のイメージですね(^_^;)
C こちらも左脚と同様にエンジンを光速明減させ、点滅もさせます。
ファイバーを植えた外装を被せて、点滅LEDへと集めます。
D 右足も完成しました。
こちらは外装を外せない様にしましたので、窓のある面にもたくさんのファイバー
を植えています。
最後に、外装を外した繁華街の様子です。

マクロスファンなら、この繁華街はきっと作ってみたくなるポイントだと思います(^^♪
キットで再現されていないのは残念ですが、その分、作り甲斐がありますよね。
ボクも作っていて楽しかった部分です(^^)/
キットを製作する方は、ぜひ再現してみてください!
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マクロスの脚の中には、繁華街があります。
劇中の映像を見ても、かなり大きな生活空間になっていて、マクロスってどんだけデカイんじゃ!?って感じですよね(^_^;)
キットでは再現されていませんので、スクラッチしてみる事にしました。
この部分は結構反響があるので、ちょっと詳しく製作記を書きたいと思います。
軸に配線を通しておきます。

A 繁華街とは全然関係無いのですが、船首のダクト部分が浅く、奥が見えてしまうので
仕切り部分をカットしました。
前から見た時に効果的かと思います。
B んで、キットでは大窓のクリアーパーツが付いているのに開口はされていません。
上下にちょっと引っ掛かる部分を残して開口しました。
後程、横の小窓2つも開口しています。
C 中身をほとんど繁華街にしてしまうので、エンジンや点滅の回路は脚の先にある
スカート状になった空間に納めます。
そのため、そこまで配線を通さなければなりませんが、丁度脚を固定するための
軸が一本通っていますので、これを利用しました。
内部に5Vのプラスとマイナス、それと点滅の同期信号用に、計3本の配線を通して
おきます。
D 軸は内部のほぼ中心を通っていますので、この上に繁華街を作ります。
中央に四角の補強板がありますが、それも半分をカットして空間を作りました。
これで電飾用の配線と繁華街用の空間が確保できました(^^♪
内部に繁華街の床を作っていきます。

A 繁華街の下は宇宙船としてのエンジンが納まっていますので、まずは明確に
分けます。
AFVのジャンクパーツを使ってフレームを作り、境界線を作りました。
B その下にジャンクパーツを組み合わせて、エンジンをでっち上げます(^_^;)
太いパイプに細いパイプが絡み合う感じで組み合わせるとエンジンっぽく
なると思います。
細かいディテールを作り込むより、大きなパーツを向きを揃えて配置し、影が
どう出来るのかを重視するとソレっぽくなってくれるかも知れません。
C 繁華街の床をプラ板で切り出しました。
中央にメインストリートがあり、通路で繋がっているので切り抜いています。
床下には重力発生装置がありますので、ジャンクパーツをはさんで2段にし
ました。
D 内部に納めたの図。
設定では床はもうちょっと下です(^_^*)
軸の上に作ったので、窓から見えるギリギリの高さに床が来る感じになりま
した。
繁華街を作ります。

A ジャンクパーツを使って町並みをでっち上げます(^_^;)
設定画ではドーム状の建物が目立つのですが、そればかりではゴチャゴチャ
した感じが出ません。
ミンメイの歌ったコンサート会場は絶対に外せないアイテムですね。
わざわざヒートプレスでドームを作り、フタも付けました(^^♪
B 塗装しました。
グレー一色ではなく、暖色系の色も加えています。
メインストリートはアスファルトの色にして、白い通路が目立つ様にコントラスト
差を付けました。
C 周辺の壁にもメカを貼り付けています。
こちらはエンジンっぽく仕上げる必要はありませんので、上からの照明が当た
った時に、複雑な影が出来る様にメカを貼り付けています。
D 外装は取り外し可能にして、繁華街を楽しめる様にしました。
窓からしか見えないんじゃ、悲し過ぎますよね(ーー;)
ダボだけでは衝撃で外れてしまうので、磁石を取り付けて固定できる様にして
います。
ちょっとしたディテールを追加しています。

A 外装には、プラ材や艦船パーツを削いだものを貼り付けて情報量を増やしました。
外観を変えてしまう程のディテール追加は逆効果ですよね。
スケール的に、0.3ミリプラ板でもオーバーですので、プラペーパーや伸ばしランナ
ーも多用しています。
B あ、塗装する前に、内部は繁華街も含めてブラックで遮光塗装しています(^_^;)
C 白色のLEDを1個追加して、ファイバー用の光源を作りました。
こちらは点滅せず、発光するだけです。
D ファイバーで、繁華街に光の点を追加しました。
表から見える部分にだけ、10本程度使って光らせています。
エンジンも電飾しちゃいます。

A キットでは、足の四隅に合わせ目が出来ます。
ディテールの一部として捕らえれば良いのでしょうが、ドカン!としたエンジンの
イメージが強いので、パテ埋めして平面にしました。
B この黄色の部分は、モノトーンのマクロスに良いアクセントになりますね。
サンディブラウンで塗装した後、軽くフィルター塗装で汚しを加えました。
C エンジンの噴射口は、こちらのキットでは6発です。
周辺のメカもモールドされていますが、ちょっと単調に感じたのでパイプ系のメカ
を追加して立体感を出してみました。
D LEDは3ミリの白色をそのままハメ込みました。
PIC16F88で光速明減させましたが、かなり明るいです(^_^;)
閉じてから気付いたのですが、せっかくPICを使っているなら、明るさも調整して
おけば良かったです(+_+)
点滅や照明を加えて左脚の完成です。

A エンジンを光速明減させているPICは、点滅も制御してもらいます。
白色LED2個を同期信号で交互点滅させ、赤色LED1個をホワンホワンと明減
させます。
熱収縮チューブでLEDを閉じて、遮光とファイバーを挿す穴を作っています。
B 足元の空間にLEDやPICを内蔵させました。
光ファイバーをまとめたら、爪楊枝の先を詰めて光漏れ対策もしています。
C 天井に、繁華街を照らすLEDを追加しました。
チップLEDの方が照射角度が大きいので、電球色のチップを使っています。
内側はブラックで塗装してありましたが、サフを吹いて光を反射する白に戻して
います。
D 左脚の完成です(^^♪
外装を付けた状態では、窓からしか内部が見えませんが、内部に照明を点けた
おかげで、町並みが確認できます(^^♪
右足の窓も開口しました。

A 右足は居住区になっているらしいので、集合住宅的な、マンションの中庭的な
様子を作ってみました。
B 天井には、内部に電球色のLEDを入れた箱を作り、下面だけ塗装しないで、
プラ板を透過したやわらかい光の照明を点けました。
昼下がりの団地のイメージですね(^_^;)
C こちらも左脚と同様にエンジンを光速明減させ、点滅もさせます。
ファイバーを植えた外装を被せて、点滅LEDへと集めます。
D 右足も完成しました。
こちらは外装を外せない様にしましたので、窓のある面にもたくさんのファイバー
を植えています。
最後に、外装を外した繁華街の様子です。

マクロスファンなら、この繁華街はきっと作ってみたくなるポイントだと思います(^^♪
キットで再現されていないのは残念ですが、その分、作り甲斐がありますよね。
ボクも作っていて楽しかった部分です(^^)/
キットを製作する方は、ぜひ再現してみてください!
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2015-10-07 17:28
コメント(12)
アームド01・02 [マククロス要塞艦 製作記]
アームド01と02の製作です。
せっかく繁華街を作り込んだので、アームド01は取り外し可能にして良く見える様にしたいと思います。
キットでも取り外し可能にはなっていますが、電飾のための電源供給をどうするか困ってしまいます(ーー;)
磁石とコネクタを組み合わせて、接続している時は本体から電源と点滅信号をもらう加工が必要になりますね。
んで、どうせならボタン電池を内蔵させて、取り外しても単体で電飾が光るギミックにしてみようと思います(^^♪

A キットのダボを削り取り、プラ板に銅板を貼り付けて電池ボックスを作りました。
銅板はホームセンターで手に入ります。
B パーツの段差を利用して、プラ板の弾力でボタン電池を保持できる様に調整して
います。
あまり強く挟むと、取り外しが面倒になりますし、プラ板もすぐにゆるんでしまいます。
C 滑走路側のパーツには、3Pのコネクタとマイクロスイッチを取り付けました。
磁石はフタと船体の両方に付けて、ガッチリ保持できる様に作りましたが、後から
あまりにも強くて取り外す時にパーツを破損させてしまう恐れが出てきたので、
船体側のみ鉄板に替えました(^_^;)
5V・マイナス・同期信号の3Pコネクタも、船体の保持に一役かってくれています。
マイクロスイッチは、船体がアームに取り付けられている時はコネクタから、取り外
された時には電池に電源が切り替わります。
D 船体にアームを取り付けた状態です。
元々はダボとポリキャップでアームに保持されますが、そのダボを利用してスイッチ
が押される構造です。
アームの中にも、電源や信号線を通さなくてはなりません。

A アームの中に3Pのコネクタと配線を忍ばせておきます(^_^;)
延長ケーブルみたいなものですね。
B アームド01を取り外した時には、カバーが付きます。
これも磁石を内蔵させて、ポロリしないようにしておきました。
C こちらはアームド02のアーム部分です。
アームド02は取り外し出来ない様にしました。
おかげで配線は通すだけで済みますので、工作がメッチャ楽です(^^♪
D アームド02は完全に接着してしまいますので、こんな状態で完成ですね。
アームド01・02にファイバーを通します。

A 側面には繊細なモールドが入っていて、塗装するだけでバッチリです(^^♪
・・・なんですが、どうもスケール的に平坦な面に見えちゃいます。
バルキリーが出てくるであろう部分を開口して、アクセントを付けてみました。
開口するのはちょっと面倒なんですけど、メリハリが出て効果的だったと思います。
B 開口した部分には、裏からちょっとしたジャンクパーツを貼り付けています。
C エンジンの噴射は電飾しませんでした。
マクロスに接続されているのに、噴射しているのはおかしいですもんね(^_^;)
代わりに、点滅する光をファイバーで表現しています。
D ファイバーを船体へと引き込んで接着しています。
ファイバーを使った時、接着に流し込み接着剤を使うのは大変危険です。
ボクも何度かファイバーを溶かしてしまった経験があります(+_+)
今回は瞬着を使って固定しました。
電飾には、PICマイコンを使いました。

A ちょっとしたディテールアップですが、先端のセンサーは切り取って真鍮線に
替えました。
コックピットの窓も、開口しています。
B ブラックで遮光塗装をしてから、光を反射するグレーに戻し、透明プラ板を
曇らせた板を差し込んで窓にしました。
赤のLEDによって発光させる計画です。
C 電飾の制御には、PICマイコン12F675(SOP)を使いました。
本体からの同期信号で白2個を交互点滅させ、赤のLED1個をホワ~ンと
明減させています。
同時に、3個の電球色LEDを順番に点灯させて、誘導灯を流れるように点灯
させました。
12は675は3Vでも動作しますので、ボタン電池でも動作させられます。
ただ、ここで困った問題が発生しました。
本体からの同期信号が切れると、交互点滅もストップしてしまいます(+_+)
本体から外れたことを判断できれば良いのですが、そのためにスイッチを付ける
スペースがありません。
解決策として、同期信号がある程度待っても来ない場合は、取り外されたと判断
して、自分でカウントするタイマーに切り替わって点滅を続ける様にプログラムし
ました。
この仕組みを思い付いた時は嬉しかったです(^^♪
D こちらはアームド02の内部ですが、01も同じ様な配線です。
内部の半分にPICやLEDを収め、半分には誘導灯のファイバーなどを収め
ています。
ファイバーは急に曲げないようにたるませて配置していますが、アチコチに
プラ板で押さえを作って、飛び出てしまわないように工夫しています。
肩の部分も製作しちゃいました。

A 肩に付いているセンサーは、キットのままではディテールが不足している様に
感じましたので、プラ板や伸ばしランナーでディテールアップしました。
B 更に、先端に発光する部分を作りたかったので、0.25ミリのファイバーを
埋め込んでいます。
先端が光って、しかも交互点滅したらカッコイイと思います(^^)/
C 肩の部分にもファイバーを仕込んでから取り付けています。
後からどのファイバーがどの部分を光らせるのか判らなくなりますが、大丈夫。
光らせたいファイバーにLEDで光を入れてあげれば、反対側の先端が光って
教えてくれます(^^♪
D ファイバーと電源・信号線は、まとめて引き出して塗装できる状態にしています。
塗装はブラックで遮光の下地を作り、ガイアカラーのライトグレーを吹いて、エナメルブラックでスミ入れです。

ライトグレーは均一に塗り潰さず、重量感を残した塗装にしています。
ただ、全体の明度は上げて、黒い部分とのコントラスト差を明確に仕上げました。
甲板のプルーやオレンジの円はデカールで仕上げました。
これだけの模様をマスキングで仕上げるのは大変なので(^_^;)
そのままでは明度があり過ぎるので、デカールの上から軽くグレーを吹いて、馴染ませています。

白の交互点滅や赤の明減、それに誘導灯の流れる点灯で、アームドだけでも煌びやかです(^_^;)
肩の部分です。

たくさんのブラ材でディテールアップしたのに、塗装すると目立たなくなります。
まぁ、それだけ違和感無く馴染んでいるってコトなんですが、これからディテールを追加しようと思っている方は、やり過ぎくらいが丁度良いと思ってください(^_^;)
ファイバーは先端をちょっぴり飛び出させて塗装しており、トップコートまで済ませてからカットしています。
アームド01と02が完成しました。

グレーは軽くみえてしまう色なんですけど、ブラックの下地を上手く利用して重量感を持たせたつもりです(^_^;)
エッジ等にシャドーを残して、立体感を付ける塗装とは、また違った仕上がりになります。
艦橋のアンテナをエッチングパーツに替えたり、バルキリーをアーム先端に取り付けて発進シーンを追加して、より巨大に見える工作もしてみました。
キットそのもののディテールが素晴らしいので、ちょっと手を加えてあげるだけでカッコ良くなりますね(^^♪
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せっかく繁華街を作り込んだので、アームド01は取り外し可能にして良く見える様にしたいと思います。
キットでも取り外し可能にはなっていますが、電飾のための電源供給をどうするか困ってしまいます(ーー;)
磁石とコネクタを組み合わせて、接続している時は本体から電源と点滅信号をもらう加工が必要になりますね。
んで、どうせならボタン電池を内蔵させて、取り外しても単体で電飾が光るギミックにしてみようと思います(^^♪

A キットのダボを削り取り、プラ板に銅板を貼り付けて電池ボックスを作りました。
銅板はホームセンターで手に入ります。
B パーツの段差を利用して、プラ板の弾力でボタン電池を保持できる様に調整して
います。
あまり強く挟むと、取り外しが面倒になりますし、プラ板もすぐにゆるんでしまいます。
C 滑走路側のパーツには、3Pのコネクタとマイクロスイッチを取り付けました。
磁石はフタと船体の両方に付けて、ガッチリ保持できる様に作りましたが、後から
あまりにも強くて取り外す時にパーツを破損させてしまう恐れが出てきたので、
船体側のみ鉄板に替えました(^_^;)
5V・マイナス・同期信号の3Pコネクタも、船体の保持に一役かってくれています。
マイクロスイッチは、船体がアームに取り付けられている時はコネクタから、取り外
された時には電池に電源が切り替わります。
D 船体にアームを取り付けた状態です。
元々はダボとポリキャップでアームに保持されますが、そのダボを利用してスイッチ
が押される構造です。
アームの中にも、電源や信号線を通さなくてはなりません。

A アームの中に3Pのコネクタと配線を忍ばせておきます(^_^;)
延長ケーブルみたいなものですね。
B アームド01を取り外した時には、カバーが付きます。
これも磁石を内蔵させて、ポロリしないようにしておきました。
C こちらはアームド02のアーム部分です。
アームド02は取り外し出来ない様にしました。
おかげで配線は通すだけで済みますので、工作がメッチャ楽です(^^♪
D アームド02は完全に接着してしまいますので、こんな状態で完成ですね。
アームド01・02にファイバーを通します。

A 側面には繊細なモールドが入っていて、塗装するだけでバッチリです(^^♪
・・・なんですが、どうもスケール的に平坦な面に見えちゃいます。
バルキリーが出てくるであろう部分を開口して、アクセントを付けてみました。
開口するのはちょっと面倒なんですけど、メリハリが出て効果的だったと思います。
B 開口した部分には、裏からちょっとしたジャンクパーツを貼り付けています。
C エンジンの噴射は電飾しませんでした。
マクロスに接続されているのに、噴射しているのはおかしいですもんね(^_^;)
代わりに、点滅する光をファイバーで表現しています。
D ファイバーを船体へと引き込んで接着しています。
ファイバーを使った時、接着に流し込み接着剤を使うのは大変危険です。
ボクも何度かファイバーを溶かしてしまった経験があります(+_+)
今回は瞬着を使って固定しました。
電飾には、PICマイコンを使いました。

A ちょっとしたディテールアップですが、先端のセンサーは切り取って真鍮線に
替えました。
コックピットの窓も、開口しています。
B ブラックで遮光塗装をしてから、光を反射するグレーに戻し、透明プラ板を
曇らせた板を差し込んで窓にしました。
赤のLEDによって発光させる計画です。
C 電飾の制御には、PICマイコン12F675(SOP)を使いました。
本体からの同期信号で白2個を交互点滅させ、赤のLED1個をホワ~ンと
明減させています。
同時に、3個の電球色LEDを順番に点灯させて、誘導灯を流れるように点灯
させました。
12は675は3Vでも動作しますので、ボタン電池でも動作させられます。
ただ、ここで困った問題が発生しました。
本体からの同期信号が切れると、交互点滅もストップしてしまいます(+_+)
本体から外れたことを判断できれば良いのですが、そのためにスイッチを付ける
スペースがありません。
解決策として、同期信号がある程度待っても来ない場合は、取り外されたと判断
して、自分でカウントするタイマーに切り替わって点滅を続ける様にプログラムし
ました。
この仕組みを思い付いた時は嬉しかったです(^^♪
D こちらはアームド02の内部ですが、01も同じ様な配線です。
内部の半分にPICやLEDを収め、半分には誘導灯のファイバーなどを収め
ています。
ファイバーは急に曲げないようにたるませて配置していますが、アチコチに
プラ板で押さえを作って、飛び出てしまわないように工夫しています。
肩の部分も製作しちゃいました。

A 肩に付いているセンサーは、キットのままではディテールが不足している様に
感じましたので、プラ板や伸ばしランナーでディテールアップしました。
B 更に、先端に発光する部分を作りたかったので、0.25ミリのファイバーを
埋め込んでいます。
先端が光って、しかも交互点滅したらカッコイイと思います(^^)/
C 肩の部分にもファイバーを仕込んでから取り付けています。
後からどのファイバーがどの部分を光らせるのか判らなくなりますが、大丈夫。
光らせたいファイバーにLEDで光を入れてあげれば、反対側の先端が光って
教えてくれます(^^♪
D ファイバーと電源・信号線は、まとめて引き出して塗装できる状態にしています。
塗装はブラックで遮光の下地を作り、ガイアカラーのライトグレーを吹いて、エナメルブラックでスミ入れです。

ライトグレーは均一に塗り潰さず、重量感を残した塗装にしています。
ただ、全体の明度は上げて、黒い部分とのコントラスト差を明確に仕上げました。
甲板のプルーやオレンジの円はデカールで仕上げました。
これだけの模様をマスキングで仕上げるのは大変なので(^_^;)
そのままでは明度があり過ぎるので、デカールの上から軽くグレーを吹いて、馴染ませています。

白の交互点滅や赤の明減、それに誘導灯の流れる点灯で、アームドだけでも煌びやかです(^_^;)
肩の部分です。

たくさんのブラ材でディテールアップしたのに、塗装すると目立たなくなります。
まぁ、それだけ違和感無く馴染んでいるってコトなんですが、これからディテールを追加しようと思っている方は、やり過ぎくらいが丁度良いと思ってください(^_^;)
ファイバーは先端をちょっぴり飛び出させて塗装しており、トップコートまで済ませてからカットしています。
アームド01と02が完成しました。

グレーは軽くみえてしまう色なんですけど、ブラックの下地を上手く利用して重量感を持たせたつもりです(^_^;)
エッジ等にシャドーを残して、立体感を付ける塗装とは、また違った仕上がりになります。
艦橋のアンテナをエッチングパーツに替えたり、バルキリーをアーム先端に取り付けて発進シーンを追加して、より巨大に見える工作もしてみました。
キットそのもののディテールが素晴らしいので、ちょっと手を加えてあげるだけでカッコ良くなりますね(^^♪
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2015-10-11 09:59
コメント(2)
電飾・組み立て [マククロス要塞艦 製作記]
電飾・ディテール追加・塗装、そして完成です(^^)/
船首先端にある多数のセンサーは、先端をファイバーで発光させます。

A センサーは上下に4本ずつ並んでいますので、8本のファイバーを埋め込みます。
上にあるセンサーは、溝を彫って0.25ミリのファイバーを埋めています。
急なカーブでストレスが掛からないように溝を彫るのがコツですね(^_^)b
この後、エポパテで埋めて整形しておきます。
B 下のセンサーは、細くてファイバーを埋める溝を彫るのが困難です。
なので、平らな面に直接ファイバーを接着してしまいました。
取り付けリブにのみ穴を開けて、ファイバーが直線になるようにしています。
C プラ板の小片や伸ばしランナーなどを貼り付けて、デコレートしました。
元の形がわからなくなるくらい、ゴテゴテに貼り付けています(^_^;)
D 上のセンサーも同様にディテールアップしました。
センサーの奥や内壁にも手を加えています。
内部の四角部分はブラウンなのですが、もうマスキング塗装は無理ですね。
筆塗り決定です(^_^;)
船体の各所をディテールアップします。

A 船首部分にも、プラ板や伸ばしランナーでディテールを加えました。
上面は滑走路的な表現になっていますので、あまりデコボコさせない様に、
でも、四角がたくさんある感じで仕上げています。
B 側面にもディテールを追加しています。
1/4000なので、1ミリが4メートルの高さになります(^_^;)
0.3ミリのプラ板でもオーバースケールなので、0.14ミリのプラペーパーを
メインに追加しています。
マクロスのスカッとしたデザインを壊さない様にディテールを追加する事で、
美しいシルエットを大事にしたつもりです。
C キットには、元々繊細なディテールが入っていますので、そのままでも充分に
カッコイイです。
スジ彫りやマイナスモールドは追加せず、足し算によるディテール追加をして
います。
D 同じ大きさの四角が直線で並んでいると、メカっぽくなります。
伸ばしランナーを貼り付けて、乾燥してから間を抜くと、綺麗に直線で並べら
れます。
ここぞ!という目立つ部分に、その技法を使ってディテールを追加しました。
塗装しますよー

A ある程度ディテールを加えたら、一旦仮組みして全体のバランスを見ます。
今回は全体的に足りないなーと感じたので、再度ディテールを追加しました。
プラ小片の貼り付けは、とても時間と手間が掛かりますど、全体のバランスを
確認しながら進めると、無駄な追加工作を減らす事ができます(過去の経験)
B 塗装に入ります(^^)/
まずは、遮光も兼ねてブラックで全体を塗装しました。
スミ入れの時に滲まない様に、ツヤ有りのブラックを吹いています。
C 船体色として、ガイアカラーのライトブルーを吹きました。
キッチリ塗り潰さず、ランダムにまだらに吹き付けて変化をもたせています。
へこんだ部分や垂直な壁になっている部分の下側はブラックを少々残して
巨大感を表現していますが、明るい部分はキッチリと発色させ、コントラスト
を強調しました。
この後ブラックのスミ入れでディテールがカッチリ出てくるので、基本塗装も
カッチリさせておかないと、せっかくのディテールがボヤけてしまいます。
細部のダクトや塗りワケ部分もありますので、そこは筆塗りです
D エナメルのブラックでスミ入れしました。
セッセと追加したディテールがカッチリと浮かび上がってシメシメです。
拭き取りの具合を調節して、ディテールの周辺をボカシた部分もありますが、
基本的にはしっかりふき取ってディテールをクッキリとさせています。
赤い部分はデカールです。

A 艦橋の下にある大きな円は、マスキングで塗装しようと思っていたのですが、
他の部分をデカールで仕上げるので、色味が違ってしまう恐れがあったため、
ここもデカールで仕上げました。
デカールはハセガワさんらしく、薄くて粘着もちょうど良くて、マークセッター
は使いましたが貼りやすかったです。
B 円や直線も、全てデカールで表現しました。
全ての赤い部分が同じ色になるので、マスキングより早くて簡単です。
C 砲身?のラインもデカールです。
数が多いので、マスキング塗装するよりもずっと早く、綺麗に仕上がりますね。
D 艦橋を乗せてみると、マクロスがいかに巨大な船であるかがわかります(^_^;)
元々のデザインを崩さずに、細かいディテールを追加する事で巨大感を表現
しています。
支柱を取り付け、配線します。

A キットには台座が付属しますが、マクロス自体が少ない接着面積で組み立てら
れるので、強度的に不安になります。
鉄製のアングルを下から貫通させて固定して、頑丈に取り付けられる仕様に
しました。
足の基部と船体を四角に開口して、しっかりと支えて頂きます。
B 腕の中には、配線とファイバーを通しました。
ファイバーは本体内部のLEDで発光させます。
意外と内部空間が狭いので、ダボ穴で潰してしまわない配慮が必要です。
C 各パーツを接着して、下から見たところです。
内部の空間がありそうで無いですよね(^_^;)
D 上からみたところです。
船体中央がスカスカになりますので、ここにLEDやマイコン、電源などを
収めてしまうことにしました。
配線とファイバーで内部はグチャグチャです(^_^*)

A 5Vを作るコンバーターや、各所から集まってきた配線をまとめたら、PICマイコン
を収めるスペースがシビアになってきました。
船体中央の下側に、メインのマイコンを収めました。
このマイコンが全体の点滅周期の指令を出します。
B LEDとファイバーは、船体中央の上の空間に納めています。
マイコンをブロックごとに分けておいたおかげで、何とか収まりました。
1箇所にファイバーを集めて点滅させようとしていたら、絶対に収まらなかった
と思います(^_^;)あぶねー
C 取り付けのダボ穴まで利用して、ファイバーを通しました。
もちろん、ファイバーにはストレスをかけない様に、急な曲げは厳禁です。
D 船首部分は別にLEDを置いて、ファイバーをまとめました。
ユニットごとに光源を分散させる事で、ファイバーの引き回しがとても楽になって
います。
デストロイド・モンスターも発光させました。

A キットには、デストロイドモンスターが付属していますが、1/4000なので
7ミリ程度の大きさだったりします(^_^*)
砲身が別パーツになっていますので、身体のほうにオレンジのチップLEDを
取り付け、足に配線を逃がしました。
砲身を0.5ミリのファイバーに替えて、チップLEDごと透明なエポキシ接着剤
で覆って、4本のファイバーを発光させました。
エポパテで基部を造型して、発光する砲身を作りました。
B ブラックで完全に遮光してから塗装し、ファイバー先端をカットして完成です。
小さいけど、ちゃんとモンスターだとわかる造型でしたので、発砲するとナカナカ
良い感じです(^^♪
C こちらはメインのPICマイコンから、ランダムなタイミングで発光する様にプログラ
ミングしました。
間隔は全くのランダムなので、作った本人もいつ発砲するのかわかりません。
パッと光って、スーッと消えていく光り方にしてみました。
D モンスターは、左肩の上に配置しました。
劇中でもこの位置でガンガン攻撃していましたので(^_^;)
あの巨大なモンスターでさえ、マクロスの上ではゴミみたいですね~
ベースに固定します。

ベースには、アオシマのディスプレィケース、W550を使用しました。
今回はLEDの数も多いため、電池で駆動する事は最初からあきらめていましたので、汎用のケースにガッチリ固定してしまって持ち運びに有利にしました。
たぶん、郵送しても壊れることは無いと思います(^^♪
A ケースの底を一部カットして、ACアダプタのジャックを取り付けました。
これはジャックとスイッチが一体となっていて、しかも薄いため、いつもの
丸いジャックより省スペースで済みます。
抜き差しで力が掛かる方向に補強も入れておきました。
B マクロス本体の支柱は、ビスとワッシャでケースにしっかりと固定しました。
金属のアングルですので、ブレる事も無く保持してくれます。
完成でーす(^^)/

たくさんの光が交互に点滅するマクロスが仕上がりました(^^♪
誌面からAR動画で点滅の様子を見る事ができますので、ぜひとも動画でご覧頂きたいと思います。
まぁ、実物を見て頂くのが一番嬉しいのですが(^_^*)
憧れのマクロス要塞艦を作る事ができて楽しかったです(^^)/
完成画像は、別記事で掲載させて頂きますね
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船首先端にある多数のセンサーは、先端をファイバーで発光させます。

A センサーは上下に4本ずつ並んでいますので、8本のファイバーを埋め込みます。
上にあるセンサーは、溝を彫って0.25ミリのファイバーを埋めています。
急なカーブでストレスが掛からないように溝を彫るのがコツですね(^_^)b
この後、エポパテで埋めて整形しておきます。
B 下のセンサーは、細くてファイバーを埋める溝を彫るのが困難です。
なので、平らな面に直接ファイバーを接着してしまいました。
取り付けリブにのみ穴を開けて、ファイバーが直線になるようにしています。
C プラ板の小片や伸ばしランナーなどを貼り付けて、デコレートしました。
元の形がわからなくなるくらい、ゴテゴテに貼り付けています(^_^;)
D 上のセンサーも同様にディテールアップしました。
センサーの奥や内壁にも手を加えています。
内部の四角部分はブラウンなのですが、もうマスキング塗装は無理ですね。
筆塗り決定です(^_^;)
船体の各所をディテールアップします。

A 船首部分にも、プラ板や伸ばしランナーでディテールを加えました。
上面は滑走路的な表現になっていますので、あまりデコボコさせない様に、
でも、四角がたくさんある感じで仕上げています。
B 側面にもディテールを追加しています。
1/4000なので、1ミリが4メートルの高さになります(^_^;)
0.3ミリのプラ板でもオーバースケールなので、0.14ミリのプラペーパーを
メインに追加しています。
マクロスのスカッとしたデザインを壊さない様にディテールを追加する事で、
美しいシルエットを大事にしたつもりです。
C キットには、元々繊細なディテールが入っていますので、そのままでも充分に
カッコイイです。
スジ彫りやマイナスモールドは追加せず、足し算によるディテール追加をして
います。
D 同じ大きさの四角が直線で並んでいると、メカっぽくなります。
伸ばしランナーを貼り付けて、乾燥してから間を抜くと、綺麗に直線で並べら
れます。
ここぞ!という目立つ部分に、その技法を使ってディテールを追加しました。
塗装しますよー

A ある程度ディテールを加えたら、一旦仮組みして全体のバランスを見ます。
今回は全体的に足りないなーと感じたので、再度ディテールを追加しました。
プラ小片の貼り付けは、とても時間と手間が掛かりますど、全体のバランスを
確認しながら進めると、無駄な追加工作を減らす事ができます(過去の経験)
B 塗装に入ります(^^)/
まずは、遮光も兼ねてブラックで全体を塗装しました。
スミ入れの時に滲まない様に、ツヤ有りのブラックを吹いています。
C 船体色として、ガイアカラーのライトブルーを吹きました。
キッチリ塗り潰さず、ランダムにまだらに吹き付けて変化をもたせています。
へこんだ部分や垂直な壁になっている部分の下側はブラックを少々残して
巨大感を表現していますが、明るい部分はキッチリと発色させ、コントラスト
を強調しました。
この後ブラックのスミ入れでディテールがカッチリ出てくるので、基本塗装も
カッチリさせておかないと、せっかくのディテールがボヤけてしまいます。
細部のダクトや塗りワケ部分もありますので、そこは筆塗りです
D エナメルのブラックでスミ入れしました。
セッセと追加したディテールがカッチリと浮かび上がってシメシメです。
拭き取りの具合を調節して、ディテールの周辺をボカシた部分もありますが、
基本的にはしっかりふき取ってディテールをクッキリとさせています。
赤い部分はデカールです。

A 艦橋の下にある大きな円は、マスキングで塗装しようと思っていたのですが、
他の部分をデカールで仕上げるので、色味が違ってしまう恐れがあったため、
ここもデカールで仕上げました。
デカールはハセガワさんらしく、薄くて粘着もちょうど良くて、マークセッター
は使いましたが貼りやすかったです。
B 円や直線も、全てデカールで表現しました。
全ての赤い部分が同じ色になるので、マスキングより早くて簡単です。
C 砲身?のラインもデカールです。
数が多いので、マスキング塗装するよりもずっと早く、綺麗に仕上がりますね。
D 艦橋を乗せてみると、マクロスがいかに巨大な船であるかがわかります(^_^;)
元々のデザインを崩さずに、細かいディテールを追加する事で巨大感を表現
しています。
支柱を取り付け、配線します。

A キットには台座が付属しますが、マクロス自体が少ない接着面積で組み立てら
れるので、強度的に不安になります。
鉄製のアングルを下から貫通させて固定して、頑丈に取り付けられる仕様に
しました。
足の基部と船体を四角に開口して、しっかりと支えて頂きます。
B 腕の中には、配線とファイバーを通しました。
ファイバーは本体内部のLEDで発光させます。
意外と内部空間が狭いので、ダボ穴で潰してしまわない配慮が必要です。
C 各パーツを接着して、下から見たところです。
内部の空間がありそうで無いですよね(^_^;)
D 上からみたところです。
船体中央がスカスカになりますので、ここにLEDやマイコン、電源などを
収めてしまうことにしました。
配線とファイバーで内部はグチャグチャです(^_^*)

A 5Vを作るコンバーターや、各所から集まってきた配線をまとめたら、PICマイコン
を収めるスペースがシビアになってきました。
船体中央の下側に、メインのマイコンを収めました。
このマイコンが全体の点滅周期の指令を出します。
B LEDとファイバーは、船体中央の上の空間に納めています。
マイコンをブロックごとに分けておいたおかげで、何とか収まりました。
1箇所にファイバーを集めて点滅させようとしていたら、絶対に収まらなかった
と思います(^_^;)あぶねー
C 取り付けのダボ穴まで利用して、ファイバーを通しました。
もちろん、ファイバーにはストレスをかけない様に、急な曲げは厳禁です。
D 船首部分は別にLEDを置いて、ファイバーをまとめました。
ユニットごとに光源を分散させる事で、ファイバーの引き回しがとても楽になって
います。
デストロイド・モンスターも発光させました。

A キットには、デストロイドモンスターが付属していますが、1/4000なので
7ミリ程度の大きさだったりします(^_^*)
砲身が別パーツになっていますので、身体のほうにオレンジのチップLEDを
取り付け、足に配線を逃がしました。
砲身を0.5ミリのファイバーに替えて、チップLEDごと透明なエポキシ接着剤
で覆って、4本のファイバーを発光させました。
エポパテで基部を造型して、発光する砲身を作りました。
B ブラックで完全に遮光してから塗装し、ファイバー先端をカットして完成です。
小さいけど、ちゃんとモンスターだとわかる造型でしたので、発砲するとナカナカ
良い感じです(^^♪
C こちらはメインのPICマイコンから、ランダムなタイミングで発光する様にプログラ
ミングしました。
間隔は全くのランダムなので、作った本人もいつ発砲するのかわかりません。
パッと光って、スーッと消えていく光り方にしてみました。
D モンスターは、左肩の上に配置しました。
劇中でもこの位置でガンガン攻撃していましたので(^_^;)
あの巨大なモンスターでさえ、マクロスの上ではゴミみたいですね~
ベースに固定します。

ベースには、アオシマのディスプレィケース、W550を使用しました。
今回はLEDの数も多いため、電池で駆動する事は最初からあきらめていましたので、汎用のケースにガッチリ固定してしまって持ち運びに有利にしました。
たぶん、郵送しても壊れることは無いと思います(^^♪
A ケースの底を一部カットして、ACアダプタのジャックを取り付けました。
これはジャックとスイッチが一体となっていて、しかも薄いため、いつもの
丸いジャックより省スペースで済みます。
抜き差しで力が掛かる方向に補強も入れておきました。
B マクロス本体の支柱は、ビスとワッシャでケースにしっかりと固定しました。
金属のアングルですので、ブレる事も無く保持してくれます。
完成でーす(^^)/

たくさんの光が交互に点滅するマクロスが仕上がりました(^^♪
誌面からAR動画で点滅の様子を見る事ができますので、ぜひとも動画でご覧頂きたいと思います。
まぁ、実物を見て頂くのが一番嬉しいのですが(^_^*)
憧れのマクロス要塞艦を作る事ができて楽しかったです(^^)/
完成画像は、別記事で掲載させて頂きますね
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2015-10-14 20:07
コメント(2)
SDF-1 完成画像 [マククロス要塞艦 製作記]
マクロス要塞艦SDF-1(ハセガワ 1/4000)の完成画像です。
こちらはHobbyJapan誌 2015.11 No.557 に掲載した頂いた作例になります。
画像は全て1280ピクセルで掲載しています。
待望のキット化となったマクロス要塞艦。
プロポーションは最高ですし、繊細なディテールが掘り込まれており、素組みにスミ入れだけでも充分にカッコイイ勇姿を堪能できます(^^)/
今回は更に細部に手を加え、ディテールを追加する事で解像度を上げる工作をしています。
また、映画冒頭での印象的な登場シーンである、たくさんの光点が点滅している様子を再現してみました。
まずは電飾の無い状態で、全体の様子です。

ディテールを更に加えて、スミ入れをカッチリ行うことにより、表面の情報量を増加させています。
明るいライトグレーとダークシーグレーによって、コントラスト差を明確にすることで引き締まった印象に仕上げました。
赤や滑走路などのマーキングは、全てキット付属のデカールを使用しています。
ムラやグラデーションを微妙に加える事で、巨大な戦艦に見えてくれるように頑張りました(^_^;)
全体に細かいパーツを貼り付けています。

ディテールは1/4000というスケール感を壊さないように、小さなパーツをたくさん貼り付けて追加しています。
ほとんど平面で構成されていますので、極端な凹凸を避けてプロポーションを崩さないように配慮しました。
エンジン部分のアップです。

巨大なエンジンは、メカ部分が平坦過ぎると感じたので、ジャンクパーツで立体感を追加しています。
ノズル内部に細かいモールドが入っていて、すごく雰囲気がでていますよね。
艦橋のアップです。

艦橋は縦に2ミリほど延長し、センサー類を全て自作したものに置き換えています。
どうしても先端を発光させたかったので、ちょっとトリッキーな方法を使って電飾しました(^_^*)
ついでに、指令ドームも電飾しています。
電飾した全体の様子です。

400本程の光ファイバーで、たくさんの光点を作りました。
光源はいくつかに分けてファイバーを分散していますが、交互点滅は全体でシンクロします。
ホビージャパン誌では、点滅の様子をAR動画として見る事ができる様に配慮して頂きましたので、ぜひご覧になって頂きたいと思います。
エンジンは光速明減で発光します。

片足で6基あるエンジンには、直接3ミリのLEDをハメこみ、PICマイコンで光速明減させています。
今回使用したPICマイコンは全部で8個になり、それぞれの箇所で白色の交互点滅や赤のホワッとした点滅を同期信号で通信しながら制御しています。
こちらのエンジンでは、さらにエンジンを光速明減させていますが、他のマイコンでも同時に誘導灯を流れさせたり、デストロイドモンスターを発砲させたりしていて、大忙しです(^_^;)
アームド01です。

バルキリーが発進するドックを開口しました。
こちらはまだバルキリーを取り付ける前の画像ですが、誌面ではアームにホールドされたバルキリーも追加工作しています。
誘導灯が流れる電飾や、コックピットも発光させてみました。
更に、アームド01にはボタン電池を内蔵させ、取り外しても電飾が光る仕様にしています。
単体でブンドドしてみたくて無理やり電池を入れたのですが、あんまり活用する機会はなさそうですね(^_^;)
ちなみに、アームド02は配線を固定してしまったので、取り外しできません。
大窓から内部が見えます。

キットでは抜けていない大窓を開口し、繁華街の様子を覗き見る事が出来ます。
小窓も開口して光が漏れている様子に加工しました。
この外装部分は取り外し可能で、内部の繁華街も楽しむ事が可能です。

キットでは再現されていなかった繁華街を作り込んでみました。
エンジンメカやメインストリート、それにミンメイのコンサートホールも再現しています。
内部には照明も点いていますので、マクロスファンの方には、きっと楽しんで頂けると思います。
製作は楽しかったです(^^♪

ずっと憧れていた、マクロス要塞艦を作れる日がくるとは思わなかったです。
細部のディテールアップと電飾に加え、キットを手にした方が「こうしたい」と思う部分を作りこんでみました。
とても良いキットでしたので、電飾までしなくても充分にマクロスの世界を感じて頂けると思います。
TV版の発売も決定した事ですし、ひとつ製作してみてはいかかがでしょうか?
きっと楽しいと思いますよ(^^)/
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こちらはHobbyJapan誌 2015.11 No.557 に掲載した頂いた作例になります。
画像は全て1280ピクセルで掲載しています。
待望のキット化となったマクロス要塞艦。
プロポーションは最高ですし、繊細なディテールが掘り込まれており、素組みにスミ入れだけでも充分にカッコイイ勇姿を堪能できます(^^)/
今回は更に細部に手を加え、ディテールを追加する事で解像度を上げる工作をしています。
また、映画冒頭での印象的な登場シーンである、たくさんの光点が点滅している様子を再現してみました。
まずは電飾の無い状態で、全体の様子です。

ディテールを更に加えて、スミ入れをカッチリ行うことにより、表面の情報量を増加させています。
明るいライトグレーとダークシーグレーによって、コントラスト差を明確にすることで引き締まった印象に仕上げました。
赤や滑走路などのマーキングは、全てキット付属のデカールを使用しています。
ムラやグラデーションを微妙に加える事で、巨大な戦艦に見えてくれるように頑張りました(^_^;)
全体に細かいパーツを貼り付けています。

ディテールは1/4000というスケール感を壊さないように、小さなパーツをたくさん貼り付けて追加しています。
ほとんど平面で構成されていますので、極端な凹凸を避けてプロポーションを崩さないように配慮しました。
エンジン部分のアップです。

巨大なエンジンは、メカ部分が平坦過ぎると感じたので、ジャンクパーツで立体感を追加しています。
ノズル内部に細かいモールドが入っていて、すごく雰囲気がでていますよね。
艦橋のアップです。

艦橋は縦に2ミリほど延長し、センサー類を全て自作したものに置き換えています。
どうしても先端を発光させたかったので、ちょっとトリッキーな方法を使って電飾しました(^_^*)
ついでに、指令ドームも電飾しています。
電飾した全体の様子です。

400本程の光ファイバーで、たくさんの光点を作りました。
光源はいくつかに分けてファイバーを分散していますが、交互点滅は全体でシンクロします。
ホビージャパン誌では、点滅の様子をAR動画として見る事ができる様に配慮して頂きましたので、ぜひご覧になって頂きたいと思います。
エンジンは光速明減で発光します。

片足で6基あるエンジンには、直接3ミリのLEDをハメこみ、PICマイコンで光速明減させています。
今回使用したPICマイコンは全部で8個になり、それぞれの箇所で白色の交互点滅や赤のホワッとした点滅を同期信号で通信しながら制御しています。
こちらのエンジンでは、さらにエンジンを光速明減させていますが、他のマイコンでも同時に誘導灯を流れさせたり、デストロイドモンスターを発砲させたりしていて、大忙しです(^_^;)
アームド01です。

バルキリーが発進するドックを開口しました。
こちらはまだバルキリーを取り付ける前の画像ですが、誌面ではアームにホールドされたバルキリーも追加工作しています。
誘導灯が流れる電飾や、コックピットも発光させてみました。
更に、アームド01にはボタン電池を内蔵させ、取り外しても電飾が光る仕様にしています。
単体でブンドドしてみたくて無理やり電池を入れたのですが、あんまり活用する機会はなさそうですね(^_^;)
ちなみに、アームド02は配線を固定してしまったので、取り外しできません。
大窓から内部が見えます。

キットでは抜けていない大窓を開口し、繁華街の様子を覗き見る事が出来ます。
小窓も開口して光が漏れている様子に加工しました。
この外装部分は取り外し可能で、内部の繁華街も楽しむ事が可能です。

キットでは再現されていなかった繁華街を作り込んでみました。
エンジンメカやメインストリート、それにミンメイのコンサートホールも再現しています。
内部には照明も点いていますので、マクロスファンの方には、きっと楽しんで頂けると思います。
製作は楽しかったです(^^♪

ずっと憧れていた、マクロス要塞艦を作れる日がくるとは思わなかったです。
細部のディテールアップと電飾に加え、キットを手にした方が「こうしたい」と思う部分を作りこんでみました。
とても良いキットでしたので、電飾までしなくても充分にマクロスの世界を感じて頂けると思います。
TV版の発売も決定した事ですし、ひとつ製作してみてはいかかがでしょうか?
きっと楽しいと思いますよ(^^)/
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2015-10-15 22:14
コメント(14)
マクロス要塞艦 動画 [マククロス要塞艦 製作記]
HobbyJapan誌に掲載されてから、だいぶ日数が経ってしまったのですが、マクロス要塞艦の電飾の様子を動画にしました(^_^*)
実際の点滅の様子や、画像では伝えにくい製作内容もご紹介できると思います。
ぜひご覧下さいね(^^)/
しかし、すっかりブログの更新が停滞してしまって申し訳ないですm(__)m
模型誌に掲載された作品の製作記は必ず連載したいと思っておりますので、よろしくお願いします(^_^*)
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2015-11-25 18:50
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