C-3POの製作 [R2-D2&C-3PO 製作記]
静岡ホビーショーが近づいてきましたね(^^♪
まだ時間がありますので、スターウォーズの名コンビ、C-3POとR2-D2を製作してみたいと思います。
とはいえ、実は作例も抱えており、製作時間はそんなに取れませんので、ほとんど素組みに電飾を加える程度の製作になると思います(^_^;)
大した内容でもありませんので、ツイッター限定で製作過程をつぶやく程度にしようと思っていたのですが、これから製作する方のヒントになってくれるかも知れないと思い、製作記として公開しようと思います。
まずはC-3POから製作してみます。
仮組みしてみました。
金メッキが眩しいですね(^^♪
ほとんどのパーツがアンダーゲート処理されており、ゲート跡が表面に出てくる部分が極力少なくなる様に成型されています。
パーツ分割も組みやすく、丁寧に製作しても1時間も掛からず組みあがります。
プロポーションとしても、やや気になる部分はあるものの、とても良く再現されていますね(^^)/
ただ、可動範囲は非常に狭く、ほとんど動かないと思っても良いでしょう。
目がクリアーパーツになっていますので、ここは電飾しましょっ!
目のパーツが付く黒い部分には、裏にダボ穴があり、なんと3ミリのLEDがピッタリ入ります(^_^;)
でも、ここにLEDを入れたら両目で2個必要になりますよね。
それに、穴を開けて光を通そうとすると、光点が中央に集まり、全体が均一に光らなくなります。
内部の配線もダボを避けなくてはならないので、工作が面倒になります(ーー;)
と、いうワケで、1608サイズの電球色チップLEDを使いました。
いやらしい話で恐縮ですが、チップLEDのハンダ付けテクニックは、今月22日に発売される「電飾しましょっ!」にて解説されています(^^)/
チップLEDがハンダ付けできる様になると、小さな模型に対して非常に強力な武器になります。
ぜひこの機会にマスターしちゃって下さい(^^♪
そんなチップLEDは、透明パーツの上から光を入れ、パーツの内部で拡散させて全体を均一に光らせます(^^♪
配線は黒いパーツに開けた0.3ミリの穴で後ろ側へ逃がしました。
チップLEDが小さいので、内部のダボに干渉する事も無く、しかも1個で充分に発光してくれました。
画像は3Vのボタン電池で直接光らせたものですが、ちょっと明る過ぎますね(^_^;)
劇中ではぼんやりと光っていますので、後程光量を調整してみたいと思います。
配線を通すのは大変です。
LEDを光らせるのは簡単ですが、配線を通す作業は大変です(+_+)
A 首は可動を残したいので、1のパーツに穴を開けて配線を通しました。
ボールジョイントに干渉しないところに配線を固定する事で、巻き込まれて断線
という事故を防ぎます。
2のジョイントパーツの出口にも穴を開け、配線を固定する事で胴体へのジョイ
ントへの巻き込みを防止しています。
ちなみに、頭の中には、配線に余裕をもたせておきます。
後からバラしても作業をやりやすくするため、配線には余裕が必要です(^_^)b
B 胸・腹・腰と配線を通しましたが、ここはそんなに悩むところはありません。
問題は急に狭くなってくる足になります。
ふとももの部分はまだ余裕がありますので、単純に通すだけで大丈夫です。
ヒザのポリパーツも穴が開いていますので問題無しです。
C 3のヒザのポリパーツは、肉抜きスペースを利用して穴を貫通させて配線を
通しました。
4のヒザの内部は、間接を回りこんで下に開けた穴から抜けています。
5のパーツは、ちょっとだけ可動しますので、ダボ穴部分に2ミリ程度のスキマ
を開口して内部を通しています。
ここを開口する工作が一番面倒でした(^_^;)
D 5のパーツの下にも穴を開けて配線を通し、7の部分に開けた穴からくるぶし
へ通しています。
後は甲に抜けるだけなので、やはり穴を開けて足の裏まで配線を逃がしまし
た。
かなりの長距離になりますが、足部分をどう通すかが一番の難所ですね。
今回はポリウレタン線を使ったので、比較的楽に通せましたが、一般的なビ
ニール線では可動を殺さないと難しいと思います。
お腹の配線は塗装してあげると雰囲気が出ます。
キットでも配線は2重に重なって立体感のある造型なのですが、ジャバラ部分にも配線がモールドされており、塗装してあげると雰囲気がグッと良くなります。
下地に白を塗ってから、オレンジやブルーを筆塗りして、パステルでスス汚れを加えています。
後から配線は一切追加していませんが、塗り分けるだけで充分な密度になってくれますね(^^)/
手のひらに塗装ポイントがありました。
手のひらに四角のモールドが並んでいるのですが、ここは金色になっています。
筆ぬりでちょっと塗装してあげるだけで良い感じになりますね(^^♪
細かいので塗装なんて無理!と感じるかも知れませんが、はみ出したら爪楊枝でコリコリすれば剥がれますから是非塗装してあげてください(^^)/
スミ入れして、目の光を調整しました。
スミ入れはエナメルのブラックとレッドブラウンで作った黒に近い茶色にしました。
バンダイのプラ素材はエナメルで簡単に割れてしまうのですが、今回はメッキされた上にラッカー系のクリアーイエローで塗装されていますので、プラを侵食しにくいです。
キラキラなのであんまり効果は出ませんけどね(+_+)
余剰パーツを使ってテスト的に汚し塗装もしてみましたが、トップコートすると金属感がなくなって汚いだけになりました(ーー;)
慎重にじっくりと塗装すれば大丈夫だと思いますが、今回は時間も無いので綺麗な3POで仕上げちゃいます(^_^*)
目の光が強過ぎたので調整してみました。
今回はR2も製作しますが、PICを使おうと思っているので5Vの電源があります。
でも、R2で使うLEDの数が多いので電圧を持っていかれてしまい、安定した光にならない事が予想されます。
そこで、3POは直接電源から引いてくる事にしました。
電源からまずCRDを通します。
ここで一旦電流値を15mAに固定してしまい、電源が12Vでも9Vでも同じ電流値になるようにします。
それから抵抗を入れて電流値を下げてLEDの光を弱くしました。
2~3種類の抵抗値を試してみて、一番劇中の光り方に近かった4.7kΩに決定です(^^♪
完成でーす(^^♪
ほとんど素組みでお恥ずかしいのですが、とりあえず完成です(^^)/
まあ、最近汚し塗装ばっかりしていたので、逆に新鮮かも知れません。
電飾も目だけですけど、やはり光るべきところが光っていると説得力がありますね
誰にでも簡単に最高のモデルが手に入る。良い時代になったものです(^_^;)
次回はR2の製作です(^^)/
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まだ時間がありますので、スターウォーズの名コンビ、C-3POとR2-D2を製作してみたいと思います。
とはいえ、実は作例も抱えており、製作時間はそんなに取れませんので、ほとんど素組みに電飾を加える程度の製作になると思います(^_^;)
大した内容でもありませんので、ツイッター限定で製作過程をつぶやく程度にしようと思っていたのですが、これから製作する方のヒントになってくれるかも知れないと思い、製作記として公開しようと思います。
まずはC-3POから製作してみます。
仮組みしてみました。
金メッキが眩しいですね(^^♪
ほとんどのパーツがアンダーゲート処理されており、ゲート跡が表面に出てくる部分が極力少なくなる様に成型されています。
パーツ分割も組みやすく、丁寧に製作しても1時間も掛からず組みあがります。
プロポーションとしても、やや気になる部分はあるものの、とても良く再現されていますね(^^)/
ただ、可動範囲は非常に狭く、ほとんど動かないと思っても良いでしょう。
目がクリアーパーツになっていますので、ここは電飾しましょっ!
目のパーツが付く黒い部分には、裏にダボ穴があり、なんと3ミリのLEDがピッタリ入ります(^_^;)
でも、ここにLEDを入れたら両目で2個必要になりますよね。
それに、穴を開けて光を通そうとすると、光点が中央に集まり、全体が均一に光らなくなります。
内部の配線もダボを避けなくてはならないので、工作が面倒になります(ーー;)
と、いうワケで、1608サイズの電球色チップLEDを使いました。
いやらしい話で恐縮ですが、チップLEDのハンダ付けテクニックは、今月22日に発売される「電飾しましょっ!」にて解説されています(^^)/
チップLEDがハンダ付けできる様になると、小さな模型に対して非常に強力な武器になります。
ぜひこの機会にマスターしちゃって下さい(^^♪
そんなチップLEDは、透明パーツの上から光を入れ、パーツの内部で拡散させて全体を均一に光らせます(^^♪
配線は黒いパーツに開けた0.3ミリの穴で後ろ側へ逃がしました。
チップLEDが小さいので、内部のダボに干渉する事も無く、しかも1個で充分に発光してくれました。
画像は3Vのボタン電池で直接光らせたものですが、ちょっと明る過ぎますね(^_^;)
劇中ではぼんやりと光っていますので、後程光量を調整してみたいと思います。
配線を通すのは大変です。
LEDを光らせるのは簡単ですが、配線を通す作業は大変です(+_+)
A 首は可動を残したいので、1のパーツに穴を開けて配線を通しました。
ボールジョイントに干渉しないところに配線を固定する事で、巻き込まれて断線
という事故を防ぎます。
2のジョイントパーツの出口にも穴を開け、配線を固定する事で胴体へのジョイ
ントへの巻き込みを防止しています。
ちなみに、頭の中には、配線に余裕をもたせておきます。
後からバラしても作業をやりやすくするため、配線には余裕が必要です(^_^)b
B 胸・腹・腰と配線を通しましたが、ここはそんなに悩むところはありません。
問題は急に狭くなってくる足になります。
ふとももの部分はまだ余裕がありますので、単純に通すだけで大丈夫です。
ヒザのポリパーツも穴が開いていますので問題無しです。
C 3のヒザのポリパーツは、肉抜きスペースを利用して穴を貫通させて配線を
通しました。
4のヒザの内部は、間接を回りこんで下に開けた穴から抜けています。
5のパーツは、ちょっとだけ可動しますので、ダボ穴部分に2ミリ程度のスキマ
を開口して内部を通しています。
ここを開口する工作が一番面倒でした(^_^;)
D 5のパーツの下にも穴を開けて配線を通し、7の部分に開けた穴からくるぶし
へ通しています。
後は甲に抜けるだけなので、やはり穴を開けて足の裏まで配線を逃がしまし
た。
かなりの長距離になりますが、足部分をどう通すかが一番の難所ですね。
今回はポリウレタン線を使ったので、比較的楽に通せましたが、一般的なビ
ニール線では可動を殺さないと難しいと思います。
お腹の配線は塗装してあげると雰囲気が出ます。
キットでも配線は2重に重なって立体感のある造型なのですが、ジャバラ部分にも配線がモールドされており、塗装してあげると雰囲気がグッと良くなります。
下地に白を塗ってから、オレンジやブルーを筆塗りして、パステルでスス汚れを加えています。
後から配線は一切追加していませんが、塗り分けるだけで充分な密度になってくれますね(^^)/
手のひらに塗装ポイントがありました。
手のひらに四角のモールドが並んでいるのですが、ここは金色になっています。
筆ぬりでちょっと塗装してあげるだけで良い感じになりますね(^^♪
細かいので塗装なんて無理!と感じるかも知れませんが、はみ出したら爪楊枝でコリコリすれば剥がれますから是非塗装してあげてください(^^)/
スミ入れして、目の光を調整しました。
スミ入れはエナメルのブラックとレッドブラウンで作った黒に近い茶色にしました。
バンダイのプラ素材はエナメルで簡単に割れてしまうのですが、今回はメッキされた上にラッカー系のクリアーイエローで塗装されていますので、プラを侵食しにくいです。
キラキラなのであんまり効果は出ませんけどね(+_+)
余剰パーツを使ってテスト的に汚し塗装もしてみましたが、トップコートすると金属感がなくなって汚いだけになりました(ーー;)
慎重にじっくりと塗装すれば大丈夫だと思いますが、今回は時間も無いので綺麗な3POで仕上げちゃいます(^_^*)
目の光が強過ぎたので調整してみました。
今回はR2も製作しますが、PICを使おうと思っているので5Vの電源があります。
でも、R2で使うLEDの数が多いので電圧を持っていかれてしまい、安定した光にならない事が予想されます。
そこで、3POは直接電源から引いてくる事にしました。
電源からまずCRDを通します。
ここで一旦電流値を15mAに固定してしまい、電源が12Vでも9Vでも同じ電流値になるようにします。
それから抵抗を入れて電流値を下げてLEDの光を弱くしました。
2~3種類の抵抗値を試してみて、一番劇中の光り方に近かった4.7kΩに決定です(^^♪
完成でーす(^^♪
ほとんど素組みでお恥ずかしいのですが、とりあえず完成です(^^)/
まあ、最近汚し塗装ばっかりしていたので、逆に新鮮かも知れません。
電飾も目だけですけど、やはり光るべきところが光っていると説得力がありますね
誰にでも簡単に最高のモデルが手に入る。良い時代になったものです(^_^;)
次回はR2の製作です(^^)/
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2015-05-03 14:47
コメント(12)
R2-D2の製作 [R2-D2&C-3PO 製作記]
R2-D2も製作しちゃいます(^^)/
R2も合わせ目が極力出ない様に設計されていて感心するのですが、残念ながら頭は前後貼り合わせで合わせ目が出来ちゃいます。
シルバー成型によるウエルド(樹脂が混ざり合う波)も目立ちますから、ここは合わせ目を消して塗装したいですね(^_^;)
パーツを仮組みすると、簡単な加工で後ハメが可能になるみたいです。
青いパネルが並んでいるパーツのダボを切り取ります。
これでOKかと思ったら、後から別のパーツのダボも切り取る必要がある事がわかりましたので、後程説明します(^_^*)
2箇所のダボを切り取るだけ。しかも接着しなくてもハメ込むだけで保持されますので、合わせ目はぜひ消してあげてください(^^)/
それから、今回は電飾しますので、発光する部分を開口しました。
丸い穴はドリルで簡単に開口出来ますが、四角の部分はちょっと面倒です(ーー;)
しかも、裏にLEDを納めるための空間も作るので、ちょっと大変かもしれません。
今回はブルーの部分をキャンディー塗装します。
キャンディー塗装って、何やら美味しそうな名前ですけど、何てこと無いシルバーの下地にクリアーで色を乗せて、キラキラした質感を出す塗装方法です(^_^;)
どうせ頭部分はシルバーで塗装するので、ついで感覚で塗装してみました。
まずはツヤのあるウィノーブラックで下地を作ります。
それからシルバーを吹きました。
シルバーはR2らしく8番のマットなシルバーにしてみました。
矢印のパーツですが、このダボも切り取らないと後ハメが出来ません(^_^;)
こんな写真しかなくてすみませんが、この製作記はツイッター限定で公開するつもりだったので、途中写真をそんなに撮っていなかったんです(^_^*)
クリアーブルーを吹いて、キャンディ塗装にします。
クリアーブルーは一度では発色が薄いので、何度も吹き重ねる必要があります。
7~8回は重ねたかな~?塗膜が厚くなってくると光が当たっている部分はキラキラで、影の部分は深みが出てきます。
パーツを良く見比べて、色の濃さが同じになる様に調整しながら、ダレが起こらない様にゆっくりと重ねて行きました。
乾燥機にブチ込んで、完全に乾燥させます。
溶剤が飛んで深みがちょっと落ちましたが、そばかすなんて気にしないくらいキャンディになりました(^_^*)
実際のR2のブルーはもっと濃いのですが、キャンディらしく発色させたくて、この程度に抑えています。
メタリックとは違う質感が出ますので、モビルスーツなどに似合うかも知れませんね(^^♪
白も塗装しました。
成型色はちょっと黄色が入ったアイボリーです。
今回は汚しが一切無いEP4最後の表彰式仕様で行きますので、ピカピカのドロイド達に仕上げてみます(^_^*)
つやありのクールホワイトで真っ白に塗装しました。
ブルーとのコントラストが鮮明で、いつものボクらしくない清潔感溢れる仕上がりに(^_^;)
R2は塗装パターンがたくさんあって、どれが正解なのかわかんないです(^_^;)
上腕のクボミがブルーのR2が多いので、コバルトブルーで筆塗りしました。
シルバーのメカパーツをハメると良い感じに仕上がります(^^♪
さて、いよいよ電飾してみますよん(^^♪
電飾する場所はほとんど頭部に集中しており、複雑な変化をしますのでPICの出番となりました。
A ここはグリーンと電球色で、交互にフワッと切り替わります。
フルカラーのチップLEDを使って、RGB三原色をコントロールします。
B ここは青と赤に切り替わりますが、一定の周期では無くランダムに変化します。
C 青と白の細かい光点がジワジワと切り替わっています。
さすがにファイバーを使ってまで再現するのはめんどくせぇ設置スペースの関係から
無理がありますので、青LEDをふんわりと点滅させてみます。
D 緑とオレンジの小さな光点がジワジワと切り替わっています。
ここは4つのグリーンチップLEDを非同期で明減させて、ウロウロする影を作って
みようと思います。
内部は狭いので、これらの発光パターンを全て1個の16F88にプログラミングしました。
Aのフルカラーを緑と電球色にゆっくり切り替えつつ、BのフルカラーLEDのRとBのみ使ってランダムに切り替え、Cの3ミリブルーLEDを明減させてDの4個のグリーンチップLEDを非同期で明減させています。
コンピューターは同時に命令を実行できないので、擬似的な並列処理をさせて1つ1つのLEDをコントロールしており、全て同時に発光しているように見えますが、実際には順番に処理しているだけです。
サスガにこれだけのLEDを別の動作でプログラミングしたのは初めてでしたが、メモリは24%しか使っていません(^^♪
プログラマーとしてはすごく上手く行ったのですが、外見からは全くわからない事なのが悲しいところです(ーー;)
LEDを組み込みます
A 発光する部分に0.3ミリプラ板でカバーを付けました。
スポット的な光を分散して、全体が発光しているように見せるためです。
スキマが出来ない様にすり合わせが大変でしたが、それでも開いてしまった
スキマには、裏から瞬着を塗って有機溶剤であるプロパノールを垂らします。
瞬着の硬化剤として使われている溶剤で、濃度が高いと白濁しますので、
それを利用してスキマを塞ぎました。
B フルカラーチップLEDに、330Ωのチップ抵抗をハンダ付けしました。
このフルカラーチップLEDは、アノードコモンというタイプで、プラス側が結線
されています。
マイナスに落とすことで発光するので、普通のLEDとは逆の感覚になります。
C ここは回路図でAの部分ですが、内部でホットボンドで固定してから、100均の
パテで塞ぎました。
チップLEDは、すぐにハンダ付け部分が外れてしまうので、こうしてすぐに
閉じ込めてしまうとトラブル防止になります。
D こちらは回路図でBの部分になりますが、フルカラーLEDの赤と青部分のみ
結線して2色LEDとして使いました。
よく考えたら、チップLEDは16F88側に付けた方が楽だと、今頃気付いて
います(^_^*)
更にチップLEDと格闘しています。
回路図でCの青LEDは、3ミリのLEDを仕込めば終了でラクチンでしたが、後頭部のDのLEDはチップを使わないと収まりません(+_+)
A グリーンの1608チップLEDを4個、ポリウレタン線に並べてハンダ付けして、
配線を繋ぎました。
LEDを両面テープの上に固定して、一気にハンダ付けする荒業です(^_^;)
B 点灯テストをパスしたら、すぐにパーツへホットボンドで固定してしまいます。
これでもう配線を引っ掛けても外れてしまう心配は無くなります。
C 100均のパテで包み込んでしまいました。
遮光の意味もありますが、完全に固定してしまって配線が外れて点灯せん!
な事態を防止します。
D 全て繋いで発光テストです。
PICはソケットを使うスペースも無いので、プログラムを書き込んだら足を切って
しまい、チップ抵抗を直接ハンダ付けしちゃってます(^_^;)
電源を安定させるバイパスコンデンサを付けたせいで、ギリギリのサイズで
収めることができました。
A PICも内部でカタカタ動いてしまうと断線の原因となりますので、ホットボンドで
固定してしまいました。
ボクは良くホットボンドを使って固定するのですが、後から綺麗に剥がす事が出来
ますので、とても助かっています。
B 点灯させた様子です。
無事にプログラムが動作して、イメージ通りの発光となりシメシメです(^^♪
C 電源の配線は足の下から逃がします。
中央の足に1.5ミリの穴を貫通させ、ラッピングワイヤーを2本通しました。
電源線にポリウレタン線を使うと、断面抵抗から発熱する恐れがあったので、今回
は1.26ミリのワイヤーで電源を供給しています。
D 最終組み立ての時になって気付いたのですが、わき腹の格子の奥をブラックで
塗装しておくと内部が見えなくなってよろしいかと思います。
さて、これでR2-D2の完成です(^^)/
汚しを全く加えていない塗装なので、すごく清潔感がありますね(^_^;)
実は汚し無しで綺麗に仕上げる方が、ちょっとしたキズや汚れがすごく目立つので、ずっと大変なんですね(ーー;)
電飾はあまり目立たない地味な発光ですけど、小さくてかわいいです。
今回はキャンディ塗装とか、純白に塗装したりしましたけど、素組みで組んでも充分に楽しめるキットだと思いました。
ぜひ製作して、お茶の間に飾ってください(^^)/
あと一回、ベースの製作で完成です(^^♪
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R2も合わせ目が極力出ない様に設計されていて感心するのですが、残念ながら頭は前後貼り合わせで合わせ目が出来ちゃいます。
シルバー成型によるウエルド(樹脂が混ざり合う波)も目立ちますから、ここは合わせ目を消して塗装したいですね(^_^;)
パーツを仮組みすると、簡単な加工で後ハメが可能になるみたいです。
青いパネルが並んでいるパーツのダボを切り取ります。
これでOKかと思ったら、後から別のパーツのダボも切り取る必要がある事がわかりましたので、後程説明します(^_^*)
2箇所のダボを切り取るだけ。しかも接着しなくてもハメ込むだけで保持されますので、合わせ目はぜひ消してあげてください(^^)/
それから、今回は電飾しますので、発光する部分を開口しました。
丸い穴はドリルで簡単に開口出来ますが、四角の部分はちょっと面倒です(ーー;)
しかも、裏にLEDを納めるための空間も作るので、ちょっと大変かもしれません。
今回はブルーの部分をキャンディー塗装します。
キャンディー塗装って、何やら美味しそうな名前ですけど、何てこと無いシルバーの下地にクリアーで色を乗せて、キラキラした質感を出す塗装方法です(^_^;)
どうせ頭部分はシルバーで塗装するので、ついで感覚で塗装してみました。
まずはツヤのあるウィノーブラックで下地を作ります。
それからシルバーを吹きました。
シルバーはR2らしく8番のマットなシルバーにしてみました。
矢印のパーツですが、このダボも切り取らないと後ハメが出来ません(^_^;)
こんな写真しかなくてすみませんが、この製作記はツイッター限定で公開するつもりだったので、途中写真をそんなに撮っていなかったんです(^_^*)
クリアーブルーを吹いて、キャンディ塗装にします。
クリアーブルーは一度では発色が薄いので、何度も吹き重ねる必要があります。
7~8回は重ねたかな~?塗膜が厚くなってくると光が当たっている部分はキラキラで、影の部分は深みが出てきます。
パーツを良く見比べて、色の濃さが同じになる様に調整しながら、ダレが起こらない様にゆっくりと重ねて行きました。
乾燥機にブチ込んで、完全に乾燥させます。
溶剤が飛んで深みがちょっと落ちましたが、そばかすなんて気にしないくらいキャンディになりました(^_^*)
実際のR2のブルーはもっと濃いのですが、キャンディらしく発色させたくて、この程度に抑えています。
メタリックとは違う質感が出ますので、モビルスーツなどに似合うかも知れませんね(^^♪
白も塗装しました。
成型色はちょっと黄色が入ったアイボリーです。
今回は汚しが一切無いEP4最後の表彰式仕様で行きますので、ピカピカのドロイド達に仕上げてみます(^_^*)
つやありのクールホワイトで真っ白に塗装しました。
ブルーとのコントラストが鮮明で、いつものボクらしくない清潔感溢れる仕上がりに(^_^;)
R2は塗装パターンがたくさんあって、どれが正解なのかわかんないです(^_^;)
上腕のクボミがブルーのR2が多いので、コバルトブルーで筆塗りしました。
シルバーのメカパーツをハメると良い感じに仕上がります(^^♪
さて、いよいよ電飾してみますよん(^^♪
電飾する場所はほとんど頭部に集中しており、複雑な変化をしますのでPICの出番となりました。
A ここはグリーンと電球色で、交互にフワッと切り替わります。
フルカラーのチップLEDを使って、RGB三原色をコントロールします。
B ここは青と赤に切り替わりますが、一定の周期では無くランダムに変化します。
C 青と白の細かい光点がジワジワと切り替わっています。
さすがにファイバーを使ってまで再現するのは
無理がありますので、青LEDをふんわりと点滅させてみます。
D 緑とオレンジの小さな光点がジワジワと切り替わっています。
ここは4つのグリーンチップLEDを非同期で明減させて、ウロウロする影を作って
みようと思います。
内部は狭いので、これらの発光パターンを全て1個の16F88にプログラミングしました。
Aのフルカラーを緑と電球色にゆっくり切り替えつつ、BのフルカラーLEDのRとBのみ使ってランダムに切り替え、Cの3ミリブルーLEDを明減させてDの4個のグリーンチップLEDを非同期で明減させています。
コンピューターは同時に命令を実行できないので、擬似的な並列処理をさせて1つ1つのLEDをコントロールしており、全て同時に発光しているように見えますが、実際には順番に処理しているだけです。
サスガにこれだけのLEDを別の動作でプログラミングしたのは初めてでしたが、メモリは24%しか使っていません(^^♪
プログラマーとしてはすごく上手く行ったのですが、外見からは全くわからない事なのが悲しいところです(ーー;)
LEDを組み込みます
A 発光する部分に0.3ミリプラ板でカバーを付けました。
スポット的な光を分散して、全体が発光しているように見せるためです。
スキマが出来ない様にすり合わせが大変でしたが、それでも開いてしまった
スキマには、裏から瞬着を塗って有機溶剤であるプロパノールを垂らします。
瞬着の硬化剤として使われている溶剤で、濃度が高いと白濁しますので、
それを利用してスキマを塞ぎました。
B フルカラーチップLEDに、330Ωのチップ抵抗をハンダ付けしました。
このフルカラーチップLEDは、アノードコモンというタイプで、プラス側が結線
されています。
マイナスに落とすことで発光するので、普通のLEDとは逆の感覚になります。
C ここは回路図でAの部分ですが、内部でホットボンドで固定してから、100均の
パテで塞ぎました。
チップLEDは、すぐにハンダ付け部分が外れてしまうので、こうしてすぐに
閉じ込めてしまうとトラブル防止になります。
D こちらは回路図でBの部分になりますが、フルカラーLEDの赤と青部分のみ
結線して2色LEDとして使いました。
よく考えたら、チップLEDは16F88側に付けた方が楽だと、今頃気付いて
います(^_^*)
更にチップLEDと格闘しています。
回路図でCの青LEDは、3ミリのLEDを仕込めば終了でラクチンでしたが、後頭部のDのLEDはチップを使わないと収まりません(+_+)
A グリーンの1608チップLEDを4個、ポリウレタン線に並べてハンダ付けして、
配線を繋ぎました。
LEDを両面テープの上に固定して、一気にハンダ付けする荒業です(^_^;)
B 点灯テストをパスしたら、すぐにパーツへホットボンドで固定してしまいます。
これでもう配線を引っ掛けても外れてしまう心配は無くなります。
C 100均のパテで包み込んでしまいました。
遮光の意味もありますが、完全に固定してしまって配線が外れて点灯せん!
な事態を防止します。
D 全て繋いで発光テストです。
PICはソケットを使うスペースも無いので、プログラムを書き込んだら足を切って
しまい、チップ抵抗を直接ハンダ付けしちゃってます(^_^;)
電源を安定させるバイパスコンデンサを付けたせいで、ギリギリのサイズで
収めることができました。
A PICも内部でカタカタ動いてしまうと断線の原因となりますので、ホットボンドで
固定してしまいました。
ボクは良くホットボンドを使って固定するのですが、後から綺麗に剥がす事が出来
ますので、とても助かっています。
B 点灯させた様子です。
無事にプログラムが動作して、イメージ通りの発光となりシメシメです(^^♪
C 電源の配線は足の下から逃がします。
中央の足に1.5ミリの穴を貫通させ、ラッピングワイヤーを2本通しました。
電源線にポリウレタン線を使うと、断面抵抗から発熱する恐れがあったので、今回
は1.26ミリのワイヤーで電源を供給しています。
D 最終組み立ての時になって気付いたのですが、わき腹の格子の奥をブラックで
塗装しておくと内部が見えなくなってよろしいかと思います。
さて、これでR2-D2の完成です(^^)/
汚しを全く加えていない塗装なので、すごく清潔感がありますね(^_^;)
実は汚し無しで綺麗に仕上げる方が、ちょっとしたキズや汚れがすごく目立つので、ずっと大変なんですね(ーー;)
電飾はあまり目立たない地味な発光ですけど、小さくてかわいいです。
今回はキャンディ塗装とか、純白に塗装したりしましたけど、素組みで組んでも充分に楽しめるキットだと思いました。
ぜひ製作して、お茶の間に飾ってください(^^)/
あと一回、ベースの製作で完成です(^^♪
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2015-05-05 17:19
コメント(10)
ベースの製作 [R2-D2&C-3PO 製作記]
ベースを製作して完成です(^^)/
C-3POとR2-D2の2体を製作しましたので、二人が乗れるベースを製作する必要があります。
100均のケースを利用して簡単に済ませようと思ったのですが、高さが丁度良いものが見付からず、どうしてもカッコ悪くなってしまうので、プラ板で自作しました。
A 1ミリのプラ板で箱を作りました。
高さは角型電池+固定用磁石が収まればよいので、2センチです。
ちょっとカッコ付けて台形にしてみました(^_^*)
B 内部は中央に補強を渡し、電池が収まるスペースと、ACアダプタ用の穴、
それに電源スイッチ用の穴を開口しています。
二人の立ち位置には既に穴を開けてあり、ネジでガッチリ固定します。
最初にネジ止めする位置を決めないと、電池の位置が決まりません(^_^;)
C なーんにも考えず、つや消しのブラックで塗装しました。
D 内部を配線したところです。
矢印の回路は、ACアダプタから5Vの電源を作ってくれるAC-DCコンバータ
です。
100均のシガーライターからUSB電源を取る装置をバラして使いました。
今回はハイブリッド電源です。
普段は家庭用コンセントからACアダプタを介し、電源を取っていますが、アダプタのジャックを抜けば自動的に内部の電池へと切り替わります。
電源コンバータが、12Vでも9Vでも安定した5Vを作ってくれるから実現できた回路です。
もちろん、PICを使わない電飾の回路でも、CRDを使っていればハイブリッド化が可能です(^^♪
どうすればハイブリッド電源にできるのかは、今月22日に発売される「電飾しましょっ!」にて、詳しく解説させて頂きました(^^)/
ちゃっかり宣伝しちゃって恐縮ですが、ぜひ製作して、お友達を驚かせましょう(^^♪
3PO用の電源は、直接電流を落として配給しています。
3POの目を電飾したのですが、そのまま光らせると光が強過ぎてスゲー違和感があります。
電源のプラスから、CRDを通して定電流を作り、それを抵抗で更に落としてボンヤリと光る目を作っています。
何でもピカーっと光れば良いというワケではないところが、電飾の面白さでもあります(^_^*)
二人をネジで固定して、完成なのであります。
ベースはギリギリのサイズにしました。
その方が間延びしないで作品に集中してもらえる気がしたもので(^_^*)
高さも電池と固定するための磁石を入れたギリギリの高さで、中に電池が入っていない錯覚を起してくれる事を期待しています。
どうにか静岡ホビーショーに間に合いました(^^)/
完成画像は、別記事でご紹介しますね。
そんな大した作品でも無いのですが、一応ね(^_^*)
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C-3POとR2-D2の2体を製作しましたので、二人が乗れるベースを製作する必要があります。
100均のケースを利用して簡単に済ませようと思ったのですが、高さが丁度良いものが見付からず、どうしてもカッコ悪くなってしまうので、プラ板で自作しました。
A 1ミリのプラ板で箱を作りました。
高さは角型電池+固定用磁石が収まればよいので、2センチです。
ちょっとカッコ付けて台形にしてみました(^_^*)
B 内部は中央に補強を渡し、電池が収まるスペースと、ACアダプタ用の穴、
それに電源スイッチ用の穴を開口しています。
二人の立ち位置には既に穴を開けてあり、ネジでガッチリ固定します。
最初にネジ止めする位置を決めないと、電池の位置が決まりません(^_^;)
C なーんにも考えず、つや消しのブラックで塗装しました。
D 内部を配線したところです。
矢印の回路は、ACアダプタから5Vの電源を作ってくれるAC-DCコンバータ
です。
100均のシガーライターからUSB電源を取る装置をバラして使いました。
今回はハイブリッド電源です。
普段は家庭用コンセントからACアダプタを介し、電源を取っていますが、アダプタのジャックを抜けば自動的に内部の電池へと切り替わります。
電源コンバータが、12Vでも9Vでも安定した5Vを作ってくれるから実現できた回路です。
もちろん、PICを使わない電飾の回路でも、CRDを使っていればハイブリッド化が可能です(^^♪
どうすればハイブリッド電源にできるのかは、今月22日に発売される「電飾しましょっ!」にて、詳しく解説させて頂きました(^^)/
ちゃっかり宣伝しちゃって恐縮ですが、ぜひ製作して、お友達を驚かせましょう(^^♪
3PO用の電源は、直接電流を落として配給しています。
3POの目を電飾したのですが、そのまま光らせると光が強過ぎてスゲー違和感があります。
電源のプラスから、CRDを通して定電流を作り、それを抵抗で更に落としてボンヤリと光る目を作っています。
何でもピカーっと光れば良いというワケではないところが、電飾の面白さでもあります(^_^*)
二人をネジで固定して、完成なのであります。
ベースはギリギリのサイズにしました。
その方が間延びしないで作品に集中してもらえる気がしたもので(^_^*)
高さも電池と固定するための磁石を入れたギリギリの高さで、中に電池が入っていない錯覚を起してくれる事を期待しています。
どうにか静岡ホビーショーに間に合いました(^^)/
完成画像は、別記事でご紹介しますね。
そんな大した作品でも無いのですが、一応ね(^_^*)
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2015-05-07 02:18
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C-3PO & R2-D2 完成画像・動画 [R2-D2&C-3PO 製作記]
バンダイの1/12プラモデルキット、C-3POとR2-D2の完成画像と動画です(^^)/
今回は静岡ホビーショーに展示するため、時間があまり無かったのですが、スターウォーズの最新キットを製作してみました。
バンダイのSWキットは、プロップを忠実に再現しているにも関わらずとても組み立てやすくて、気軽に作って楽しく飾るというスタイルが似合うと感じています。
もちろん、こだわる方は徹底的に作りこんだり、塗装に凝ったりできるのも魅力ですよね(^^)/
スターウォーズでは名物コンビとなる、二人のドロイドを製作しています。
C-3POは、綺麗なメッキが施されていましたので、スミ入れした程度で汚しを一切行わず仕上げました。
目を電飾して、簡単なところを塗装した程度です。
変わりにR2-D2の方はPICマイコンを組み込んで、劇中の発光を出来るだけ再現してみました。
ただし、3POと同様に汚しは一切無しで、新品のピッカピカに仕上げています。
3POの目を電飾しています。
LEDをそのまま組み込むと光が強過ぎてサーチライトみたいな目になっちゃいます(^_^*)
チップLEDにして配置を工夫する事で全体が光る様にし、更に電流値を落としてボンヤリと光らせています。
電飾以外はほとんど素組みなのですが、キットの出来が良いので、完成するととても満足感がありますね(^^♪
お腹の配線は塗装してあげました。
キットでは配線の一部が別パーツとなっていて密度は充分ですが、細かい配線もちゃんとモールドされていますから、塗装してあげるだけで格段に見映えが良くなります(^^♪
R2-D2は電飾バリバリです。
頭の合わせ目処理が泣き所ですが、簡単な加工で後ハメ可能となりますので、ぜひ消して塗装までしてあげて欲しいところです。
今回はボディを真っ白ピカピカに塗装して、ついでにブルーの部分をキャンディ塗装にしてみました。
久し振りに汚れていない綺麗な塗装をしてみましたが、誤魔化しが効かないので、汚すより難しいですね(^_^;)
電飾は頭に集中しています。
劇中のR2は複雑な光り方をしていて、とても全てを再現する事は出来ませんでしたが、PICマイコンとチップLEDの組み合わせで、可能な限り再現してみました。
光に動きがあると、また違ったニュアンスになるので、見る方にも楽しんで頂けると思います(^^♪
キャンディ塗装も楽しかったです。
どうせ下地をブラック、シルバーと重ねるので、さらにクリアーを重ねてキラキラ感を出すキャンディ塗装を試してみました(^_^*)
光が当たる部分はキラキラと輝き、暗い部分には深みが出る面白い塗装です。
メタリック塗料とは違った感じに仕上がるので、ロボットの塗装に向いているなーと思いました。
ベースは自作です。
今回はACアダプタと電池の両方が使えるハイブリッド仕様にしました(^^)/
プラ板で組んだベースの内部に、9Vの角型電池を内蔵しています。
今までのエピソード全てに出演しているのは、このドロイド達だけなんですね(^^♪
二人が光りながら揃っている様子は、SWファンには最高に嬉しいショットとなります。
さて、動きのある電飾の様子は、やはり動画でお伝えするのが一番だと思いましたので、いつものYouTubeにアップしてみました。
※BGMがあります。
近未来的音楽素材屋3104式
return to the earth
たった2分しか無い(そもそも内容が無い)動画ですが、チカチカと点滅するR2の電飾の様子を、ぜひお楽しみ頂きたいと思います(^^)/
よろしくお願いしまーす(^^♪
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今回は静岡ホビーショーに展示するため、時間があまり無かったのですが、スターウォーズの最新キットを製作してみました。
バンダイのSWキットは、プロップを忠実に再現しているにも関わらずとても組み立てやすくて、気軽に作って楽しく飾るというスタイルが似合うと感じています。
もちろん、こだわる方は徹底的に作りこんだり、塗装に凝ったりできるのも魅力ですよね(^^)/
スターウォーズでは名物コンビとなる、二人のドロイドを製作しています。
C-3POは、綺麗なメッキが施されていましたので、スミ入れした程度で汚しを一切行わず仕上げました。
目を電飾して、簡単なところを塗装した程度です。
変わりにR2-D2の方はPICマイコンを組み込んで、劇中の発光を出来るだけ再現してみました。
ただし、3POと同様に汚しは一切無しで、新品のピッカピカに仕上げています。
3POの目を電飾しています。
LEDをそのまま組み込むと光が強過ぎてサーチライトみたいな目になっちゃいます(^_^*)
チップLEDにして配置を工夫する事で全体が光る様にし、更に電流値を落としてボンヤリと光らせています。
電飾以外はほとんど素組みなのですが、キットの出来が良いので、完成するととても満足感がありますね(^^♪
お腹の配線は塗装してあげました。
キットでは配線の一部が別パーツとなっていて密度は充分ですが、細かい配線もちゃんとモールドされていますから、塗装してあげるだけで格段に見映えが良くなります(^^♪
R2-D2は電飾バリバリです。
頭の合わせ目処理が泣き所ですが、簡単な加工で後ハメ可能となりますので、ぜひ消して塗装までしてあげて欲しいところです。
今回はボディを真っ白ピカピカに塗装して、ついでにブルーの部分をキャンディ塗装にしてみました。
久し振りに汚れていない綺麗な塗装をしてみましたが、誤魔化しが効かないので、汚すより難しいですね(^_^;)
電飾は頭に集中しています。
劇中のR2は複雑な光り方をしていて、とても全てを再現する事は出来ませんでしたが、PICマイコンとチップLEDの組み合わせで、可能な限り再現してみました。
光に動きがあると、また違ったニュアンスになるので、見る方にも楽しんで頂けると思います(^^♪
キャンディ塗装も楽しかったです。
どうせ下地をブラック、シルバーと重ねるので、さらにクリアーを重ねてキラキラ感を出すキャンディ塗装を試してみました(^_^*)
光が当たる部分はキラキラと輝き、暗い部分には深みが出る面白い塗装です。
メタリック塗料とは違った感じに仕上がるので、ロボットの塗装に向いているなーと思いました。
ベースは自作です。
今回はACアダプタと電池の両方が使えるハイブリッド仕様にしました(^^)/
プラ板で組んだベースの内部に、9Vの角型電池を内蔵しています。
今までのエピソード全てに出演しているのは、このドロイド達だけなんですね(^^♪
二人が光りながら揃っている様子は、SWファンには最高に嬉しいショットとなります。
さて、動きのある電飾の様子は、やはり動画でお伝えするのが一番だと思いましたので、いつものYouTubeにアップしてみました。
※BGMがあります。
近未来的音楽素材屋3104式
return to the earth
たった2分しか無い(そもそも内容が無い)動画ですが、チカチカと点滅するR2の電飾の様子を、ぜひお楽しみ頂きたいと思います(^^)/
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2015-05-07 03:02
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