Poe X-WING & F.O.TIE 掲載 [VM PoeX-Wing FO.TIE 製作記]
今月のHobbyJapan誌 2016.10 No568 へ、ビークルモデル Poe’s X-Wingと、F.O.Tie+F.O.S.F Tieを掲載して頂きました。

今月はゴジラ特集で、ゴジラや登場する兵器もガンガン掲載されています。
まだ観ていない方には、ネタバレ部分もあって要注意ですけど、必見の内容になっていますよ!
んで、荒川さんのスゲー作例の影で、ちっちゃい作例を掲載して頂きました(^_^;)
ポー専用機は、劇中でも大活躍でしたし、ブラックの機体でかっこいいですよねー
1/72よりも先行して、ビークルモデルでキット化されました。
もう完成させちゃった方も多いのでは?

今回のビークルも、細部まで忠実に再現されたポー・ダメロン専用機が、なんとワンコインで手に入ります。
キットでは、シールで再現度の高い完成品が手に入りますが、ディテールをクッキリと見せたかったので、全て塗装で再現しています。
キャノピーをくり貫き、コックピットを自作して、ポーのフィギュアを作って乗せてみました。
エンジンとコックピットのコンソールを電飾しています。
ファースト・オーダー タイファイター と、ファースト・オーダー・スペシャル・フォース タイファイター(ながっ)
こちらは、2機一組でワンコインで手に入っちゃいます。

ソーラーパネルには、びっしりとモールドが刻まれていて、スケール感覚がおかしくなります。
普通にスミ入れしても汚くなってしまうので、塗装をちょっと工夫しています。
こちらもキャノピーをくり貫き、背中合わせのコックピットを作り込みましたが、全然見えません(-_-)
スペシャル。フォースの方だけ、コックピットを電飾してみました。
頃合いを見て製作記でもご紹介しようと思います
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まだ観ていない方には、ネタバレ部分もあって要注意ですけど、必見の内容になっていますよ!
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ポー専用機は、劇中でも大活躍でしたし、ブラックの機体でかっこいいですよねー
1/72よりも先行して、ビークルモデルでキット化されました。
もう完成させちゃった方も多いのでは?

今回のビークルも、細部まで忠実に再現されたポー・ダメロン専用機が、なんとワンコインで手に入ります。
キットでは、シールで再現度の高い完成品が手に入りますが、ディテールをクッキリと見せたかったので、全て塗装で再現しています。
キャノピーをくり貫き、コックピットを自作して、ポーのフィギュアを作って乗せてみました。
エンジンとコックピットのコンソールを電飾しています。
ファースト・オーダー タイファイター と、ファースト・オーダー・スペシャル・フォース タイファイター(ながっ)
こちらは、2機一組でワンコインで手に入っちゃいます。

ソーラーパネルには、びっしりとモールドが刻まれていて、スケール感覚がおかしくなります。
普通にスミ入れしても汚くなってしまうので、塗装をちょっと工夫しています。
こちらもキャノピーをくり貫き、背中合わせのコックピットを作り込みましたが、全然見えません(-_-)
スペシャル。フォースの方だけ、コックピットを電飾してみました。
頃合いを見て製作記でもご紹介しようと思います
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2016-08-25 23:08
コメント(8)
コックピットの製作 [VM PoeX-Wing FO.TIE 製作記]
ちょっと遅くなってしまいましたが、今月のHJに掲載中の、Poe's X-WINGの製作記をスタートしたいと思います。
こちらは6月末に発売されていますので、すでに製作された方もおられると思います。
今回もこのサイズで完コピされたモールドにビックリですよね

成型色が黒オンリーなので真っ黒ですが、大丈夫。シールでメイクアップできます。

貼るだけでかなりの再現度になりそうですね。
でも、シールを貼ってしまうと、繊細なモールドが埋まってしまうと思いましたので、今回は全て塗装する事にしました。
ウィングの識別帯だけはマスキングに使おうと思います。
まずはキャノピーをくり貫いてみました。

旧X-WINGよりも、細くて長いです。
くり貫くのは結構大変かも知れませんが、慎重に作業すれば出来ない事はありません(^_^;)
んで、今回もコックピットを作りこみたいと思います。
ポーのフィギュアを自作してみました。

何のフィギュアをベースにしたか、覚えていないのですが、たぶんビルダーズパーツの1/144MSフィギュア01だと思います。
戦闘服のデザインが違うので、襟を付けたりボックスやホースを追加しています。
バイザーもプラペーパーで追加してみました。
塗装の時に、インカムも追加してみようと思います。
コックピットの部分もくり貫いて、コンソールを自作しました。

コンソールは0.3ミリプラ板の箱組みです。
後からチップLEDを仕込みたいので、内部をカラッポにしておく必要があります。
0.18ミリのポリウレタン線で、表面にディテールを付けてみましたが、完全にオーバーサイズでした。
後部の空間もプラ板で底を作って、テキトーなジャンクパーツを付けました。
どうせこの部分は、ほとんど見えませんので手抜きしまくりです(^_^*)
製作の手順としては、電飾を仕込む準備・細部の改修・塗装・配線となります。
改修するポイントなんて、ほとんどありませんが、ちょっとだけ気になった部分をいじっています。
レーザーの先端が太いと感じたので、細く削りました。

上がキットの素の状態です。
細く削っただけですけど、先端が細くなると意外と効果があるようです。
シルバーで塗装された部分は、実際より太く感じる傾向がありますので、気持ち細めに削りました。
主翼のうしろに溝を彫りました。

実際には、後ろ端に溝がありますが、キットでは省略されています。
こんなに小さくて細いエッジに、均等な幅に溝を彫るのは難しいので、簡単な冶具を作りました。
プラ板に0.5ミリのプラ板を貼っただけですけど、BMCタガネをスライドさせる事で、均一な幅で溝が彫れます。
これで4枚の主翼に綺麗に溝を彫れるなら、冶具を作る価値がありますよね(^_^;)
次回は、電飾の加工をご紹介したいと思います。
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こちらは6月末に発売されていますので、すでに製作された方もおられると思います。
今回もこのサイズで完コピされたモールドにビックリですよね

成型色が黒オンリーなので真っ黒ですが、大丈夫。シールでメイクアップできます。

貼るだけでかなりの再現度になりそうですね。
でも、シールを貼ってしまうと、繊細なモールドが埋まってしまうと思いましたので、今回は全て塗装する事にしました。
ウィングの識別帯だけはマスキングに使おうと思います。
まずはキャノピーをくり貫いてみました。

旧X-WINGよりも、細くて長いです。
くり貫くのは結構大変かも知れませんが、慎重に作業すれば出来ない事はありません(^_^;)
んで、今回もコックピットを作りこみたいと思います。
ポーのフィギュアを自作してみました。

何のフィギュアをベースにしたか、覚えていないのですが、たぶんビルダーズパーツの1/144MSフィギュア01だと思います。
戦闘服のデザインが違うので、襟を付けたりボックスやホースを追加しています。
バイザーもプラペーパーで追加してみました。
塗装の時に、インカムも追加してみようと思います。
コックピットの部分もくり貫いて、コンソールを自作しました。

コンソールは0.3ミリプラ板の箱組みです。
後からチップLEDを仕込みたいので、内部をカラッポにしておく必要があります。
0.18ミリのポリウレタン線で、表面にディテールを付けてみましたが、完全にオーバーサイズでした。
後部の空間もプラ板で底を作って、テキトーなジャンクパーツを付けました。
どうせこの部分は、ほとんど見えませんので手抜きしまくりです(^_^*)
製作の手順としては、電飾を仕込む準備・細部の改修・塗装・配線となります。
改修するポイントなんて、ほとんどありませんが、ちょっとだけ気になった部分をいじっています。
レーザーの先端が太いと感じたので、細く削りました。

上がキットの素の状態です。
細く削っただけですけど、先端が細くなると意外と効果があるようです。
シルバーで塗装された部分は、実際より太く感じる傾向がありますので、気持ち細めに削りました。
主翼のうしろに溝を彫りました。

実際には、後ろ端に溝がありますが、キットでは省略されています。
こんなに小さくて細いエッジに、均等な幅に溝を彫るのは難しいので、簡単な冶具を作りました。
プラ板に0.5ミリのプラ板を貼っただけですけど、BMCタガネをスライドさせる事で、均一な幅で溝が彫れます。
これで4枚の主翼に綺麗に溝を彫れるなら、冶具を作る価値がありますよね(^_^;)
次回は、電飾の加工をご紹介したいと思います。
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2016-09-04 00:23
コメント(2)
X-WINGの電飾 [VM PoeX-Wing FO.TIE 製作記]
Poe's X-WINGの電飾です
小さいキットではありますが、電飾してみたいと思います。
まずはエンジンをピンクに発光させてみたいです。
当然、主役はチップLEDになりますが、レジスタンスX-WINGのエンジンノズルは、細くて長いのでチップLEDでも収まりません。
そこで、LEDはエンジンの内部に置き、先端までファイバーで光を通す方法にしています。

エンジンノズルの内部に、1ミリの穴を貫通させました。
ノズル先端はファイバーが飛び出た状態になりますので、噴射口のディテールはあきらめるしかありません。
ついでに、エンジンノズルの基部についているパイプのモールドが、パーツと一体化していたので、削り取ってプラパイプに置き換えました。

光ファイバーは、1ミリでもギリギリです。

出来るだけ明るく光ってほしいので、ファイバーは限界の太さを使っています。
上手く通せる事を確認したら、ノズルは接着して合わせ目を消しておきます。
塗装して、LEDを取り付けてみます。

A ブラックで遮光してから、サフを吹いて合わせ目が上手く消えているか確認しています。
遮光は、エンジンポッドの内側にも吹いて、光が透けないようにしています。
ノズル先端をシルバーで塗装してから、ファイバーを差し込んでいます。
ここは塗装するとき、マスキングします。
B ピンクのチップLEDを、エンジンポッドの内部に取り付けました。
光ファイバーの先端位置に向けて、エポキシ接着剤で固定しています。
LEDと光ファイバーは、接着剤で包んでしまっています。
C ブラックを吹いて遮光しました。
これで余計な部分に光が出てこない、コンパクトな遮光ができます。
D 発光テストです。
LEDの光がダイレクトに出てきてくれて、噴射口のみ発光させることが出来ました。
続いて、コンソールを電飾してみたいと思います。
プラ板の中にLEDを埋めて、塗装してから虫ピンで小さな穴を開け、光らせる方法で行きます。

A サイドコンソールが付く位置に、チップLEDを取り付けました。
このチップは、ハンダ付けした面に対し、横が光るタイプのものです。
狭い空間で、光を上向きにすることができます。
B LEDをプラ板で囲み、サイドコンソールに仕立てます。
内部には、エポキシ接着剤を充填しておいて、光が行き渡るようにしています。
C 光らせてみました。
前後には光が弱いところが出来てしまいますが、これだけ小さなコンソールでは
距離を稼ぐことが出来ませんので、まぁまぁの仕上がりです。
D ブラックで塗装して、遮光してしまいました。
光らせた状態で塗装し、完全に光がみえなくなるまで吹き付けています。
穴を開けるのは、一番最後になります。
正面のコンソールにも、チップLEDを仕込みます。

A やはり横が光るタイプのLEDを、エポキシ接着剤で埋めました。
B 光らせてみると、正面よりも周辺が明るく光っています。
C 光らせながら、ブラックで遮光の塗装をしました
D コンソールの配線は、パーツに穴を開けながら後部へ集め、機体左右は接着して
しまいました。
左右を接着しても、更に上下のパーツがあるので、ウィングは可動します。
この後、塗装を進めて、最後の最後で虫ピンで小さな穴を開けて光点を作ります
ちょっと先出しで、穴を開けた完成状態の画像も貼っておきますね。

穴を開ける作業は、失敗できない一発勝負ですので、ちょっとヨレちゃった部分もあります。
でも、このサイズでコンソールを光らせることが出来たので、まあ、いっか(^_^;)
次回は塗装の様子をご紹介します。
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小さいキットではありますが、電飾してみたいと思います。
まずはエンジンをピンクに発光させてみたいです。
当然、主役はチップLEDになりますが、レジスタンスX-WINGのエンジンノズルは、細くて長いのでチップLEDでも収まりません。
そこで、LEDはエンジンの内部に置き、先端までファイバーで光を通す方法にしています。

エンジンノズルの内部に、1ミリの穴を貫通させました。
ノズル先端はファイバーが飛び出た状態になりますので、噴射口のディテールはあきらめるしかありません。
ついでに、エンジンノズルの基部についているパイプのモールドが、パーツと一体化していたので、削り取ってプラパイプに置き換えました。

光ファイバーは、1ミリでもギリギリです。

出来るだけ明るく光ってほしいので、ファイバーは限界の太さを使っています。
上手く通せる事を確認したら、ノズルは接着して合わせ目を消しておきます。
塗装して、LEDを取り付けてみます。

A ブラックで遮光してから、サフを吹いて合わせ目が上手く消えているか確認しています。
遮光は、エンジンポッドの内側にも吹いて、光が透けないようにしています。
ノズル先端をシルバーで塗装してから、ファイバーを差し込んでいます。
ここは塗装するとき、マスキングします。
B ピンクのチップLEDを、エンジンポッドの内部に取り付けました。
光ファイバーの先端位置に向けて、エポキシ接着剤で固定しています。
LEDと光ファイバーは、接着剤で包んでしまっています。
C ブラックを吹いて遮光しました。
これで余計な部分に光が出てこない、コンパクトな遮光ができます。
D 発光テストです。
LEDの光がダイレクトに出てきてくれて、噴射口のみ発光させることが出来ました。
続いて、コンソールを電飾してみたいと思います。
プラ板の中にLEDを埋めて、塗装してから虫ピンで小さな穴を開け、光らせる方法で行きます。

A サイドコンソールが付く位置に、チップLEDを取り付けました。
このチップは、ハンダ付けした面に対し、横が光るタイプのものです。
狭い空間で、光を上向きにすることができます。
B LEDをプラ板で囲み、サイドコンソールに仕立てます。
内部には、エポキシ接着剤を充填しておいて、光が行き渡るようにしています。
C 光らせてみました。
前後には光が弱いところが出来てしまいますが、これだけ小さなコンソールでは
距離を稼ぐことが出来ませんので、まぁまぁの仕上がりです。
D ブラックで塗装して、遮光してしまいました。
光らせた状態で塗装し、完全に光がみえなくなるまで吹き付けています。
穴を開けるのは、一番最後になります。
正面のコンソールにも、チップLEDを仕込みます。

A やはり横が光るタイプのLEDを、エポキシ接着剤で埋めました。
B 光らせてみると、正面よりも周辺が明るく光っています。
C 光らせながら、ブラックで遮光の塗装をしました
D コンソールの配線は、パーツに穴を開けながら後部へ集め、機体左右は接着して
しまいました。
左右を接着しても、更に上下のパーツがあるので、ウィングは可動します。
この後、塗装を進めて、最後の最後で虫ピンで小さな穴を開けて光点を作ります
ちょっと先出しで、穴を開けた完成状態の画像も貼っておきますね。

穴を開ける作業は、失敗できない一発勝負ですので、ちょっとヨレちゃった部分もあります。
でも、このサイズでコンソールを光らせることが出来たので、まあ、いっか(^_^;)
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2016-09-05 21:28
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塗装と汚し [VM PoeX-Wing FO.TIE 製作記]
今回は塗装と汚しを加え、完成です
キットでは、残念ながら窓がふさがっていますので、くり貫いてコックピットを作り込んでいます。
ポーのフィギュアも塗装してみました。

足元なんて、どうせ見えなくなってしまうのですが、何となく塗ってしまうのは、モデラーの性ですね(^_^;)
1/144なので、小さくて乗っている一円玉が大きく見えますが、インカムも付けてみました。
やはりパイロットが乗っているとテンションが上がります。
X-WINGの塗装も進めて行きます。

A まずはオレンジで塗装する部分に、ホワイトを吹きました。
つやありのクールホワイトですが、一体成型されているBB-8も塗装しています。
B そこへ、オレンジを吹きました。
オレンジはブラウンとイエローを混合した、明るいオレンジです。
C キットのシールを使って、主翼のオレンジ部分をマスキングしました。
シールでは、翼の断面が黒のままですけど、実際にはココもオレンジなので、
マスキングしておきます。
エンジンノズルも、シルバーで塗装済みでしたので、マスキングです。
BB-8も、マスキングテープを巻いて、ブラックの塗装に備えます。
D ブラックを吹きました。
スミ入れしてもチレない様に、光沢のあるウィノーブラックを吹いています。
識別帯は、グレーの部分だけ別にマスキングして仕上げました。
スミ入れして、細部を塗り分けていきます。

A ニュートラルグレーにブラックを混ぜたエナメルでスミ入れしました。
黒い部分は白く発色して、オレンジのパネルラインは黒く発色するバランスです。
B BB-8は、超小さいのですが、オレンジ・ブラック・シルバーを筆で塗装しています。
C シルバーの部分を塗装しました。
クレオスの8番です。
マスキングも使って塗り分けました。
D 白・オレンジ・黒 と、重ねて来た事で、マスキングの手間が最小になります。
でも、レーザーなどの細かい部分は、筆でチャッチャと塗ってしまった方がラクチンです。
塗装する前に、どんな手順で重ねて、どこを筆塗りするのか、計画を立てておけば、
エアブラシを何度も洗わなくて済みますね
仕上げは組み立ててから加えたいので、配線して組み立てます。

コックピットの配線は、可動するウィングの前上に引き出しています。
ウィングの可動軸の上で、マイナスを全て繋いでしまい、配線の数を減らしています。
そこから下に貫通させて、軸へと配線を通しました。
機体内部には、CRDや抵抗などを収納するスペースが無いので、全て配線をそのままベースまで引き出しています。
汚しを加え塗装を仕上げます。

A エナメルのブラックを、綿棒に染み込ませて、コロコロと転がすことでウェザリング
を加えています。
シルバーの部分には、とても有効な汚し表現になります。
B オレンジの部分にも、エナメルころころで汚しを加えました。
スジ状の汚れストレーキングも加えています。
C 細部のシルバーは、筆で塗りました。
D BB-8の後ろのメカ部分の周辺には、クレオスのウェザリングカラーで、
サビっぽいブラウンを置いてみました。
最後につや消しでトップコートして、塗装終了です。
ちなみに、シルバーの部分もつや消しを吹いてしまっていますが、ある程度
ギラギラが抑えられた方が、映像に近い輝き方になります。
ベースは湖にしました。

ベースは、100均のコレクションケースを使いましたが、そのままでは味気ないので、ブルーとグリーンで塗装した上に、なみ板くんを乗せて湖っぽくしてみました。
手軽に水表現ができるので、面白いです。
LEDの明るさを抵抗値で調整します。

電源は12VのACアダプタから取りますが、そのまま12Vを細いポリウレタン線に流すと発熱します。
高い電圧を細い配線に押し流すので、ニクロム線のように熱が発生してしまうのです。
発熱を防ぐには電圧を下げるのが効果的なので、100均のコンバータで5Vの電圧に下げてから、抵抗で明るさを調整しました。
エンジンは出来るだけ明るくしたいのですが、コックピットのコンソールはぼんやりと光ってくれた方がカッコイイにので、微妙に抵抗値で明るさを調整しました。
完成で~す!

小さなキットですが、電飾したり、コックピットを作ってみたりと、たっぷりと楽しめるキットでした。
もちろん、シールを使って簡単に作って楽しむのもアリですよね。
ワンコインで、これだけ楽しめるなんて、素晴らしいキットだと思いました。
次回から、ファーストオーダー・タイの製作記になります。
完成画像は、ファーストオーダー・タイと一緒に、別記事でアップします。
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キットでは、残念ながら窓がふさがっていますので、くり貫いてコックピットを作り込んでいます。
ポーのフィギュアも塗装してみました。

足元なんて、どうせ見えなくなってしまうのですが、何となく塗ってしまうのは、モデラーの性ですね(^_^;)
1/144なので、小さくて乗っている一円玉が大きく見えますが、インカムも付けてみました。
やはりパイロットが乗っているとテンションが上がります。
X-WINGの塗装も進めて行きます。

A まずはオレンジで塗装する部分に、ホワイトを吹きました。
つやありのクールホワイトですが、一体成型されているBB-8も塗装しています。
B そこへ、オレンジを吹きました。
オレンジはブラウンとイエローを混合した、明るいオレンジです。
C キットのシールを使って、主翼のオレンジ部分をマスキングしました。
シールでは、翼の断面が黒のままですけど、実際にはココもオレンジなので、
マスキングしておきます。
エンジンノズルも、シルバーで塗装済みでしたので、マスキングです。
BB-8も、マスキングテープを巻いて、ブラックの塗装に備えます。
D ブラックを吹きました。
スミ入れしてもチレない様に、光沢のあるウィノーブラックを吹いています。
識別帯は、グレーの部分だけ別にマスキングして仕上げました。
スミ入れして、細部を塗り分けていきます。

A ニュートラルグレーにブラックを混ぜたエナメルでスミ入れしました。
黒い部分は白く発色して、オレンジのパネルラインは黒く発色するバランスです。
B BB-8は、超小さいのですが、オレンジ・ブラック・シルバーを筆で塗装しています。
C シルバーの部分を塗装しました。
クレオスの8番です。
マスキングも使って塗り分けました。
D 白・オレンジ・黒 と、重ねて来た事で、マスキングの手間が最小になります。
でも、レーザーなどの細かい部分は、筆でチャッチャと塗ってしまった方がラクチンです。
塗装する前に、どんな手順で重ねて、どこを筆塗りするのか、計画を立てておけば、
エアブラシを何度も洗わなくて済みますね
仕上げは組み立ててから加えたいので、配線して組み立てます。

コックピットの配線は、可動するウィングの前上に引き出しています。
ウィングの可動軸の上で、マイナスを全て繋いでしまい、配線の数を減らしています。
そこから下に貫通させて、軸へと配線を通しました。
機体内部には、CRDや抵抗などを収納するスペースが無いので、全て配線をそのままベースまで引き出しています。
汚しを加え塗装を仕上げます。

A エナメルのブラックを、綿棒に染み込ませて、コロコロと転がすことでウェザリング
を加えています。
シルバーの部分には、とても有効な汚し表現になります。
B オレンジの部分にも、エナメルころころで汚しを加えました。
スジ状の汚れストレーキングも加えています。
C 細部のシルバーは、筆で塗りました。
D BB-8の後ろのメカ部分の周辺には、クレオスのウェザリングカラーで、
サビっぽいブラウンを置いてみました。
最後につや消しでトップコートして、塗装終了です。
ちなみに、シルバーの部分もつや消しを吹いてしまっていますが、ある程度
ギラギラが抑えられた方が、映像に近い輝き方になります。
ベースは湖にしました。

ベースは、100均のコレクションケースを使いましたが、そのままでは味気ないので、ブルーとグリーンで塗装した上に、なみ板くんを乗せて湖っぽくしてみました。
手軽に水表現ができるので、面白いです。
LEDの明るさを抵抗値で調整します。

電源は12VのACアダプタから取りますが、そのまま12Vを細いポリウレタン線に流すと発熱します。
高い電圧を細い配線に押し流すので、ニクロム線のように熱が発生してしまうのです。
発熱を防ぐには電圧を下げるのが効果的なので、100均のコンバータで5Vの電圧に下げてから、抵抗で明るさを調整しました。
エンジンは出来るだけ明るくしたいのですが、コックピットのコンソールはぼんやりと光ってくれた方がカッコイイにので、微妙に抵抗値で明るさを調整しました。
完成で~す!

小さなキットですが、電飾したり、コックピットを作ってみたりと、たっぷりと楽しめるキットでした。
もちろん、シールを使って簡単に作って楽しむのもアリですよね。
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2016-09-07 21:33
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コックピットに電飾 [VM PoeX-Wing FO.TIE 製作記]
タイファイターの製作です。
タイファイターは、ファースト・オーダー・タイと、スペシャルフォース・タイの2機がセットになっています。
キットには、2機同時に飾れるスタンドも付いていて、ちょっと得をした気分です。

成型色は黒一色で、スペシャル・フォースの赤い部分はシールで再現されるみたいです。
でも、パーツは別になっているので、グレーのソーラーパネルと共に、ぜひ塗装で仕上げたいところですよね。
EP.7のタイファイターは、旧作のタイよりも小型化しています。

インポーズされた画像のタイは、ファインモールドの1/48タイファイターですが、比較するとソーラーパネルが小さくなっているのが判ります。
それだけ技術が進歩したのでしょうかね?視界の邪魔になるパネルは、小さい方が良いですもんね。
さて、塗装して完成!では作例になりませんので、今回もキャノピーをくり貫き、コックピットを再現してみたいと思います。

A キットのキャノピーです。
当然、くり貫かれていませんねー
0.5ミリ程度のドリルで穴をたくさん開けて、デザインナイフで繋いでいく方法で
風防部分をくり貫いていきました。
B くり貫き終了です。
多角形なので難しいと感じるかも知れませんが、基本的に直線ですので、今まで
開けてきたキャノピーの中では優しい方だと思います(^_^*)
コツは、一度にカットせず、少しずつ薄く切り出していくことだと思います。
最後はペーパーで仕上げますが、ケバ立った場合は流し込み接着剤を塗ると
綺麗になります。
C 機体側もキャノピーに合わせて前面をカットし、操縦桿と足元のメカを追加しました。
内部のダボも出来るだけカットして、内側が綺麗な球体になるように削ります。
D フィンが乗った後部席の窓も開口しました。
両脇の壁はジャンクパーツやプラ板でそれらしく仕上げています。
コックピットを自作して、ポーとフィンを乗せました。

A 円の床を切り出し、そこへシートや計器類を取り付けています。
計器類のアームは、1/700艦船の機銃をカットしたものだったりします。
B 塗装しました。
一応、それらしく塗り分けてはいますが、どうせ見えません(^_^;)
C ポーとフィンのフィギュアは、1/150 Nゲージのフィギュアから、テキトーなポーズ
のものを選んで塗装したものです。
ポーは乗った時にジャケットを脱いでいるので、シャツの服装です。
フィンはトルーパーの装甲のままで、肌は黒人です。
D 船体にセットしてみました。
背中合わせに座る操縦席の様子が再現できました。
1.5センチくらいですけど(^_^*)
室内を照らす電飾も加えてみました。

A ポーの頭の上に、1608白色チップLEDを取り付けました。
正面から見た時、光が見えない位置です。
上のハッチも開閉可能にしましたので、開ける際に干渉しない位置にしています。
B 点灯させてみたら、超明るくてポーの目が潰れてしまいそうでした。
薄くブラックを吹き付けて、明るさを調節しています。
頭が一番明るくなって、髪の毛が無い様に見えてしまいますので、ドリルの削りカス
を貼り付けてズラを作りました。
パーマヘアーっぽくなりましたかね?
C キャノピーを付けてみると、やっぱりほとんど見えませんねー
でも、中に操縦席があり、人が乗っていることは判別できるレベルだと思います。
照明が点いていなかったら、判らないと思いますので、点けて良かったです。
D 光を弱くした見返りに、後ろの窓からの光はほとんどありません。
フィンが乗っているなんて、窓からじゃ判別できないです。
上部ハッチを開けられる様にしておいて良かったです。
ハッチを開けて、上から見た状態です。

背中合わせで乗るコックピットの様子が良くわかります。
かなり狭いコックピットなので、二人もギュウギュウ詰めですね
次回は塗装と仕上げで、多分完成しちゃうと思います。
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タイファイターは、ファースト・オーダー・タイと、スペシャルフォース・タイの2機がセットになっています。
キットには、2機同時に飾れるスタンドも付いていて、ちょっと得をした気分です。

成型色は黒一色で、スペシャル・フォースの赤い部分はシールで再現されるみたいです。
でも、パーツは別になっているので、グレーのソーラーパネルと共に、ぜひ塗装で仕上げたいところですよね。
EP.7のタイファイターは、旧作のタイよりも小型化しています。

インポーズされた画像のタイは、ファインモールドの1/48タイファイターですが、比較するとソーラーパネルが小さくなっているのが判ります。
それだけ技術が進歩したのでしょうかね?視界の邪魔になるパネルは、小さい方が良いですもんね。
さて、塗装して完成!では作例になりませんので、今回もキャノピーをくり貫き、コックピットを再現してみたいと思います。

A キットのキャノピーです。
当然、くり貫かれていませんねー
0.5ミリ程度のドリルで穴をたくさん開けて、デザインナイフで繋いでいく方法で
風防部分をくり貫いていきました。
B くり貫き終了です。
多角形なので難しいと感じるかも知れませんが、基本的に直線ですので、今まで
開けてきたキャノピーの中では優しい方だと思います(^_^*)
コツは、一度にカットせず、少しずつ薄く切り出していくことだと思います。
最後はペーパーで仕上げますが、ケバ立った場合は流し込み接着剤を塗ると
綺麗になります。
C 機体側もキャノピーに合わせて前面をカットし、操縦桿と足元のメカを追加しました。
内部のダボも出来るだけカットして、内側が綺麗な球体になるように削ります。
D フィンが乗った後部席の窓も開口しました。
両脇の壁はジャンクパーツやプラ板でそれらしく仕上げています。
コックピットを自作して、ポーとフィンを乗せました。

A 円の床を切り出し、そこへシートや計器類を取り付けています。
計器類のアームは、1/700艦船の機銃をカットしたものだったりします。
B 塗装しました。
一応、それらしく塗り分けてはいますが、どうせ見えません(^_^;)
C ポーとフィンのフィギュアは、1/150 Nゲージのフィギュアから、テキトーなポーズ
のものを選んで塗装したものです。
ポーは乗った時にジャケットを脱いでいるので、シャツの服装です。
フィンはトルーパーの装甲のままで、肌は黒人です。
D 船体にセットしてみました。
背中合わせに座る操縦席の様子が再現できました。
1.5センチくらいですけど(^_^*)
室内を照らす電飾も加えてみました。

A ポーの頭の上に、1608白色チップLEDを取り付けました。
正面から見た時、光が見えない位置です。
上のハッチも開閉可能にしましたので、開ける際に干渉しない位置にしています。
B 点灯させてみたら、超明るくてポーの目が潰れてしまいそうでした。
薄くブラックを吹き付けて、明るさを調節しています。
頭が一番明るくなって、髪の毛が無い様に見えてしまいますので、ドリルの削りカス
を貼り付けてズラを作りました。
パーマヘアーっぽくなりましたかね?
C キャノピーを付けてみると、やっぱりほとんど見えませんねー
でも、中に操縦席があり、人が乗っていることは判別できるレベルだと思います。
照明が点いていなかったら、判らないと思いますので、点けて良かったです。
D 光を弱くした見返りに、後ろの窓からの光はほとんどありません。
フィンが乗っているなんて、窓からじゃ判別できないです。
上部ハッチを開けられる様にしておいて良かったです。
ハッチを開けて、上から見た状態です。

背中合わせで乗るコックピットの様子が良くわかります。
かなり狭いコックピットなので、二人もギュウギュウ詰めですね
次回は塗装と仕上げで、多分完成しちゃうと思います。
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2016-09-08 21:07
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塗装・完成 [VM PoeX-Wing FO.TIE 製作記]
塗装して電飾の配線を済ませ、完成です。
ソーラーパネルは、1/72のキットと比べても遜色無い程の薄さとモールドです。
でも、サスガにフレームとパネルは別パーツになっていません。
パネル部分はグレーに塗装しますが、モールドにスミ入れをすると、ふき取りが均一に出来ないので汚くなります。
そこで、エアブラシでグレーを横から吹き付け、モールドを活かした塗装をしてみました。

パネルのモールドされている方向から垂直の位置で、ほとんど水平な角度からグレーを吹き付けています。
こうすると、微妙な段差のあるモールドにブラックが残りますので、綺麗な模様を保ったままグレーに仕上がります。
全面をグレーに塗装してからスミ入れでモールドを黒くするより、断然綺麗に塗装出来ますので、是非トライしてみて下さい(^^)/
パネルがグレーになったので、マスキングしてブラックを吹きます。

ブラックはつやありのウィノーブラックで、この後のスミ入れでエナメルが散れないようにしておきます。
フレームは、全てマスキングしてから塗装するのが大変なので、1本1本マスキングして塗装しています。
ブラックなので、重なって塗装する部分の濃淡が目立ちませんし、作業スピードがメッチャ速いです。
窓枠は2機に違いを出しました。

ファーストオーダーの窓枠は、くり貫いていません。
全部をグレーで塗装してから、エナメルのブラックで風防を塗装しました。
はみ出してもふき取れますので、綺麗に塗りワケできます。
それから風防部分にクリアーを塗って、ガラスの質感を出しました。
たったコレだけでも、仕上がりが違ってくると思います。
スペシャルフォースの方は、くり貫いてありますので、グレー(ガイアNグレー2)で塗装して、エナメルのブラックでスミ入れしたのみです。
機体部分にもスミ入れしました。

真っ黒な機体ですので、ディテールが見えにくいですね。
エナメルのニュートラルグレーを薄く流して、パネルライン等を強調しました。
仕上げにつや消しをトップコートして完成です。
ベースは、100均のコレクションケースを使いました。

クリアーなカバーが付いているので、持ち運びや郵送の時に便利です。
2機を同時に取り付けられるように、横長のケースを選びました。
電飾はスペシャルフォースのコックピットのみなので、外部電源にする程のものではありません。
ケースの底が薄いので、ボタン電池で何とかして頂きます。

ボタン電池のホルダーを取り付け、CRDや抵抗などは一切付けずに、直接配線してしまいました。
電源スイッチは欲しいので、小型のスライドスイッチを取り付けています。
LED1個なら、こんな単純な回路で充分です。
2機を並べてディスプレイして、完成です。

小さいけど、2機セットで並べる事が出来ました。
改めて、球体に6角形のパネルを付けただけという、シンプルなデザインが素晴らしいです。
普通、こんなデザインを思い付かないですよね。
2機セットでコレクション性も高いこちらのキット、ぜひ作ってみてはいかがでしょうか(^^)/
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ソーラーパネルは、1/72のキットと比べても遜色無い程の薄さとモールドです。
でも、サスガにフレームとパネルは別パーツになっていません。
パネル部分はグレーに塗装しますが、モールドにスミ入れをすると、ふき取りが均一に出来ないので汚くなります。
そこで、エアブラシでグレーを横から吹き付け、モールドを活かした塗装をしてみました。

パネルのモールドされている方向から垂直の位置で、ほとんど水平な角度からグレーを吹き付けています。
こうすると、微妙な段差のあるモールドにブラックが残りますので、綺麗な模様を保ったままグレーに仕上がります。
全面をグレーに塗装してからスミ入れでモールドを黒くするより、断然綺麗に塗装出来ますので、是非トライしてみて下さい(^^)/
パネルがグレーになったので、マスキングしてブラックを吹きます。

ブラックはつやありのウィノーブラックで、この後のスミ入れでエナメルが散れないようにしておきます。
フレームは、全てマスキングしてから塗装するのが大変なので、1本1本マスキングして塗装しています。
ブラックなので、重なって塗装する部分の濃淡が目立ちませんし、作業スピードがメッチャ速いです。
窓枠は2機に違いを出しました。

ファーストオーダーの窓枠は、くり貫いていません。
全部をグレーで塗装してから、エナメルのブラックで風防を塗装しました。
はみ出してもふき取れますので、綺麗に塗りワケできます。
それから風防部分にクリアーを塗って、ガラスの質感を出しました。
たったコレだけでも、仕上がりが違ってくると思います。
スペシャルフォースの方は、くり貫いてありますので、グレー(ガイアNグレー2)で塗装して、エナメルのブラックでスミ入れしたのみです。
機体部分にもスミ入れしました。

真っ黒な機体ですので、ディテールが見えにくいですね。
エナメルのニュートラルグレーを薄く流して、パネルライン等を強調しました。
仕上げにつや消しをトップコートして完成です。
ベースは、100均のコレクションケースを使いました。

クリアーなカバーが付いているので、持ち運びや郵送の時に便利です。
2機を同時に取り付けられるように、横長のケースを選びました。
電飾はスペシャルフォースのコックピットのみなので、外部電源にする程のものではありません。
ケースの底が薄いので、ボタン電池で何とかして頂きます。

ボタン電池のホルダーを取り付け、CRDや抵抗などは一切付けずに、直接配線してしまいました。
電源スイッチは欲しいので、小型のスライドスイッチを取り付けています。
LED1個なら、こんな単純な回路で充分です。
2機を並べてディスプレイして、完成です。

小さいけど、2機セットで並べる事が出来ました。
改めて、球体に6角形のパネルを付けただけという、シンプルなデザインが素晴らしいです。
普通、こんなデザインを思い付かないですよね。
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2016-09-09 18:18
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VM PoeX-Wing FO.TIE 完成画像 [VM PoeX-Wing FO.TIE 製作記]
HobbyJapan 2016.10 No.568 に掲載して頂いた、ビークルモデル2種
Poe's X-WING と、ファーストオーダー・タイファイター、スペシャルフォース・タイファイターの完成画像です。
まずはポー専用X-WINGです。
手のひらサイズのキットですが、プロポーション、ディテールは1/72と比較しても遜色ありません。
今回は付属のシールは使わず、全て塗装で仕上げて繊細なモールドを活かす仕上げにしています。
ベースは100均のコレクションケースに金属パイプで取り付け、湖面を模した装飾を加えてみました。
キャノピーをくり貫き、コックピットを作り込みました。

キャノピーをくり貫いて、コックピット内装を自作し、ポーのフィギュアを乗せています。
やはり人が乗ると、断然雰囲気が違ってきますね。
エンジンはピンクに発光します。

エンジンポット内にチップLEDを収め、噴射口を光ファイバーで発光させています。
今回はPIC等を使わず、光るだけです。
ウィングは可動します。

キットでは、ウィングを閉じた状態にすることも可能です。
電飾を組み込んでいても、可動させる事が可能です。
コンソールが発光します。

コンソールには、チップLEDを内蔵させ、塗装してから虫ピンで小さな穴を開けて発光させています。
小さいので、よーく見ないとわからない程の、小さな光です。
汚しも加えています。

機体のハゲや、汚れた感じを加えてリアルに仕上げてみました。
ワンコインでこれだけ楽しめるなんて、素晴らしいキットですよね。
続いて、タイ・ファイターセットです。

こちらは、ファーストオーダーのタイ2機種が、2機セットになったお得なキットです。
100均のコレクションケースに、2機を並べてディスプレイしてみました。
素晴らしいモールドが再現されています。

小さいけど、細部のモールドまで徹底的に再現されています。
ソーラーパネルは、塗装を工夫する事で繊細なモールドを引き立たせています。
キャノピーをくり貫き、コックピットを作り込んでみました。

スペシャルフォースの方だけ、キャノピーをくり貫いて、ポーとフィンを乗せてみました。
照明も組み込んだので、内部の様子が良く見えます。
コックピットも作り込んでみました。

ポーとフィンが背中合わせになっている様子がよくわかります。
こうして作ってみると、かなり狭いコックピットなんですね
スペシャルじゃ無い方は、キャノピーを光沢塗装しています。

塗り分けてから、風防部分にクリアーを塗装しています。
これだけでも、雰囲気が違ってきますのでお勧めです。
どちらも小さいのですが、細部まで完璧に再現されたディテールには驚きです。
パッと組んで楽しむのもアリですし、じっくり塗装や電飾を楽しむのも一興ですね。
何といってもワンコインで買えますので、コレクション性も高いです。
たくさんの方にお勧めできるキットだと思いました。
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Poe's X-WING と、ファーストオーダー・タイファイター、スペシャルフォース・タイファイターの完成画像です。
まずはポー専用X-WINGです。

手のひらサイズのキットですが、プロポーション、ディテールは1/72と比較しても遜色ありません。
今回は付属のシールは使わず、全て塗装で仕上げて繊細なモールドを活かす仕上げにしています。
ベースは100均のコレクションケースに金属パイプで取り付け、湖面を模した装飾を加えてみました。
キャノピーをくり貫き、コックピットを作り込みました。

キャノピーをくり貫いて、コックピット内装を自作し、ポーのフィギュアを乗せています。
やはり人が乗ると、断然雰囲気が違ってきますね。
エンジンはピンクに発光します。

エンジンポット内にチップLEDを収め、噴射口を光ファイバーで発光させています。
今回はPIC等を使わず、光るだけです。
ウィングは可動します。

キットでは、ウィングを閉じた状態にすることも可能です。
電飾を組み込んでいても、可動させる事が可能です。
コンソールが発光します。

コンソールには、チップLEDを内蔵させ、塗装してから虫ピンで小さな穴を開けて発光させています。
小さいので、よーく見ないとわからない程の、小さな光です。
汚しも加えています。

機体のハゲや、汚れた感じを加えてリアルに仕上げてみました。
ワンコインでこれだけ楽しめるなんて、素晴らしいキットですよね。
続いて、タイ・ファイターセットです。

こちらは、ファーストオーダーのタイ2機種が、2機セットになったお得なキットです。
100均のコレクションケースに、2機を並べてディスプレイしてみました。
素晴らしいモールドが再現されています。

小さいけど、細部のモールドまで徹底的に再現されています。
ソーラーパネルは、塗装を工夫する事で繊細なモールドを引き立たせています。
キャノピーをくり貫き、コックピットを作り込んでみました。

スペシャルフォースの方だけ、キャノピーをくり貫いて、ポーとフィンを乗せてみました。
照明も組み込んだので、内部の様子が良く見えます。
コックピットも作り込んでみました。

ポーとフィンが背中合わせになっている様子がよくわかります。
こうして作ってみると、かなり狭いコックピットなんですね
スペシャルじゃ無い方は、キャノピーを光沢塗装しています。

塗り分けてから、風防部分にクリアーを塗装しています。
これだけでも、雰囲気が違ってきますのでお勧めです。
どちらも小さいのですが、細部まで完璧に再現されたディテールには驚きです。
パッと組んで楽しむのもアリですし、じっくり塗装や電飾を楽しむのも一興ですね。
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たくさんの方にお勧めできるキットだと思いました。
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2016-09-11 14:47
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