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144ファルコンがきたーヽ(^。^)ノ [FM 144ファルコン 製作記]

ファインモールドの新製品、1/144 ミレニアム・ファルコンが届きましたヽ(^。^)ノ
予定通りの発売ですが、ボクは5月頭辺りになると思っていました(^_^;)
今製作途中のものがありますので、すぐに製作に掛かれませんけど、発売を待ち望んでいた方が多いと思いますので、簡単なキットレビューをしてみたいと思います(^^♪

マズはパッケージから。
パッケージ.jpg
ドドーンとプロップの画像が使われていて、これだけでも塗装の参考になります(^^♪
こんなに詳細な画像を使うという事は、完成した時に見比べられても良いという自信の表れでしょうか(^_^;)

パーツを順に見ていきましょう(*'-')ノ
キットの本体は、1/72の時のように船体を上下ではさむ構造です。
上面のパーツです。
船体上面.jpg
完成したときの全長は218ミリですが、こんなに小さな機体に詳細なモールドがビッシリ彫り込まれています。
これが一体成型だなんて、とても信じられません(^_^;)
まぁ、そのせいで甘くなってしまったモールドはありますが、組み立てはかなり簡単になったと言えます。
1/72がプロップの再現に重点を置いたのに対し、こちらは組み立てやすさを重視した事が見て取れます(^^♪
賛否両論あると思いますが、モールドのクォリティは必要十分なレベルにあると思いますので、個人的には素晴らしいアプローチだと思いましたヽ(^。^)ノ
上面パーツをもうちょっと細かく見てみます。
上面詳細.jpg
目が行かずにはいられないエンジン部分も一体成型です(-_-;)すげー
なんとここに付くパーツは1つだけというシンプルさ(^^♪
そのほかの部分もほとんどが一体成型されていますので、たぶんあっという間に形になると思います。
それと、エンジンの噴射口の裏側には、1/72には無かったディテールが付きました(^^♪

今度は下面パーツを見てみましょう。
船体下面.jpg
こちらもほとんどが一体成型されていて、着陸脚の格納庫まで成型済みですね(^_^;)
それから、上面で書くのを忘れましたけど、1/72で苦労して削っていた、円盤のエッジにある切り欠きが再現されました。
後部はちょっとした見ものです。
下面詳細.jpg
これが一体成型とは、凄すぎます(^_^;)
多分、塗装してスミ入れするだけでかなりの完成度になりそうですね。

あ、他のパーツもご紹介しなくちゃですね(^_^;)
Cランナーの様子です。
Cランナー.jpg
各所の穴メカも一発抜きですけど、素晴らしい再現度ですねー(^^♪
たしかに、パイピングが板になっている「トホホ」な部分もありますけど、その代わり組み立て易さが違います(^_^;)
気に入らない方は削り取ってパイピングすれば良いと思います(^^♪←自分はやる気
ターレットのレーザー砲内部は、クリアーパーツが付くのになぜか塞がれています。
貨物搬入口の内部は、今回もアッサリディテールでした(+_+)

続いて、Dランナーです。
Dランナー.jpg
こちらはコックピット、横メカ、エンジン口と、気になるパーツがいっぱいですね(^_^;)
ドッキングポートはちょっと残念な状態ですけど、コックピットはこのサイズで恐ろしい再現度です。
エンジン口のグリルは、詳細な格子状になっていますが、残念ながら開口されてはいません(+_+)
内部の部品を減らす策だったのでしょうが、電飾したい方にとってはキツイ仕様です(;一_一)
横メカのポルシェエンジンも、1/72のパーツをまんま縮小した感じです。
ここはファルコンの大きな見せ場なので、是非改善して欲しかった部分です(+_+)

コックピットの窓枠はクリアーパーツです。
Eランナーとマスキングシール.jpg
窓枠としては、このクリアーパーツのみで、窓枠だけのパーツは付きません(-_-;)
恐らく、サイズ的に壊れやすくなってしまうからだと思われます。
塗装用のマスキングガイドシールが付きますけど、切り取り線が付いているワケではありませんので、自分で切り抜いて使用する必要があります。
つまり、塗装しないと、とってもかっこ悪い窓枠になります(+_+)

最後に、Fランナーです。
Fランナー.jpg
こちらはディスプレイスタンドになりますが、1/72と同様の角度を付けて飾れるタイプです(^^♪
このスタンドは好評だったみたいで、ほとんど同じ形で再現されていますね。

パーツとしては、以上で終了ですヽ(^。^)ノ
部品点数は93と、とっても少ないパーツなので、チャッチャと組み立てて、パッパと塗装して、デヘヘッと楽しむ。そんなキットだと思います。
1/72は欲しいけど、組み立てが大変そうだし、飾る場所もないからと、購入を見送ったり積んでしまっている方には、最高のプレゼントではないでしょうか(^^♪
もちろん、組み立ては簡単でも、塗装はキッチリ再現してみたいという方のために、今回も塗装とマーキング紙が付属します。
塗装とマーキング.jpg
このガイドの裏には、「より詳細に再現をされたい方へ」という、更にリアルな塗装例が付いています(^^♪
より詳細に再現をされたい方へ.jpg
これだけ詳細な塗装のための資料が付属するキットも、珍しいのではないでしょうか(^^♪

その他、キットには組み立て説明書とデカールが付属します。
機体解説とデカール.jpg
デカールのグレーの発色はイマイチですけど、ファインさんらしくハガレまで再現されています。
説明書の中身も紹介したかったのですが、※本ページの転載を禁じます とありますので、自粛しました。
恐らく、最初のページの事だけをいっているのだと思いますけど、買ってからのお楽しみという事で(^_^;)

ざっとご紹介しましたけど、このキットは、間違いなく「買い」ですね(^^♪
もちろん、このブログでも製作記を連載する予定ですので、よろしくお願いしますm(__)m

以上、現場から、どろぼう特派員がお知らせしました(*'-')ノ

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まずはコックピット [FM 144ファルコン 製作記]

1/144 ミレニアム・ファルコンの製作を開始しましたヽ(^。^)ノ

手元に来るのは5月3日頃だと思っていたので、キットレビューだけで放置していましたが、やっと製作開始です(^_^;)
色々なサイトで製作が始まっていますが、みんなスキルが高い工作でビックリです(-_-;)
これはボクもハードルを上げなくてはイケナイ気分になります(^_^*)
後で後悔しないためにも、出来るだけの事はしてみようと思います。
マズはコックピットから着手しました。
コックピット パーツ.jpg
キットのコックピットのパーツです。
赤矢印の操縦席内部のイスや床は、なんと一発抜きです(^_^;)すっげー
おかげで部品点数が減り、組立てやすくなっていますね。
綺麗に塗りワケするだけで、かなりカッコ良く仕上がるのではないでしょうか(^^♪

でも、やっぱり電飾はしたいので、ほとんどのカベや床を作り直してしまいました(^_^;)
床を自作.jpg
コンソールの位置が高すぎるので、低くするために床を作り直しました(^^♪
横から見た時に、コンソールが窓よりも下になって欲しいための加工です。
それから、中央にあるコンソールも、後でファイバーを通したいので、プラ板で箱組みしました(^_^;)
コンソール関係は、0.25ミリのファイバーで電飾しようと考えています。

イスと横の壁も製作しました。
イスと横壁.jpg
イスはキットのパーツが大変良く出来ているのですが、一体成型なので床と繋がっています。
一度バラバラにして、床から浮かせたイスに変更してみました(^^♪
でも、あんまり効果が出ていなくてがっかりんこ(+_+)
サイドコンソールもファイバーで電飾したいので、サイドにパネルを追加してファイバーを通すための空間を作りました。

ふと気付くと、1/72とほぼ同じ工作で進んでいますね(^_^;)
それならばと、後ろのカベも同じ工作で電飾してみる事にしました。
奥のカベ.jpg
A まず、透明プラ板をカベの形に切り抜きました。
B ブラックを吹いて遮光します。
  どーして透明プラ板なのに遮光するのか、この時点では不思議ですよね(^_^;)
C 1/72の時に使用した、パネルの画像を縮小して、ラベル用紙に印刷したもの
  を貼り付けました。
  そこへ、虫ピンで小さな穴を穴を開けて行きます。
D こんどは裏返して、穴の開いている部分をクリアー塗料で着色します(^^♪
E 完成しましたヽ(^。^)ノ
  一見、画像を貼っただけみたいですけど、細かい穴がたくさん開いています。

入り口周辺のクッションは、プラ板で追加しています。
それから、予めお断りしておきます(^_^;)
この画像は、1/72ファルコンを製作した時に、どこかのサイトで入手したものです。
残念ながら、以前パソコンがクラッシュした時にURLを亡失してしまいました(+_+)
そのため、お問い合わせ頂いてもお教えできませんのでご了承下さいm(__)m

ぐるりと天井まで続くカベも、透明プラ板にラベルを張り付けて製作しました。
周辺のカベ.jpg
透明プラ板を細かく刻んで繋げ、多面体の構造を再現してみました(^^♪
ぐるりと囲んだ後、外側をアルミテープで遮光しています。
後ろ側にちょっとだけ透明プラ板が覗いていますが、ここからLEDの光を取り入れて、横の壁や天井も明るくしてしまおうという考えですヽ(^。^)ノ
つまり、カベ関係は裏側からLEDの光を当てて光らせる構造です(^^♪

さすがに、これだけ小さい工作になると、すぐに完成とは行きませんね(+_+)
エコー基地の時は1/160のファルコンだったけど、こんなに凝った作りじゃなかったので(^_^;)
とりあえず、こんな感じで進行しています。
途中経過.jpg
A 電飾を点灯していない状態です。
  1/72の時の反省から、入り口はちょっと下になるように製作しました。
  こうしないと、良く見えないんです(+_+)
B 裏からLEDで照らしてみた様子です。
  調子に乗って、光点を作りすぎました(^^ゞ
  スケールエフェクトを考えると、もっと少なくて十分なはずです。
C ちょっとナナメから。
  パネル類は奥になっているので自然に影が付き、小さな光がよく見えます(^^♪

まだ光漏れの対策をしていないし、後部座席も取り付けていません(+_+)
フィギュアと窓枠も残っています。
コックピットだけで、随分とやる事がありますねぇ(;一_一)
まぁ、今回は締め切りがありませんので、ゆっくりマイペースで進めたいと思います。

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ファイバー [FM 144ファルコン 製作記]

コンソールにファイバーを植えました。

コンソールは、ネービーブルーで塗装してあります(^^♪
インストではブラックが指定されていますが、ブラックで塗装するとディテールが見えにくくなります。
暗いグレー系で塗装すると、ブラックに見えてディテールも良く見えるようになります(*'-')ノ
でも、ネービーブルーで塗装しただけでは計器パネルらしくありませんね。
そこで、シールを貼り付けてみました(^^ゞ
パネルはシール.jpg
両脇のカベに使用したシールが余っていたので、まぁいいや、適当に正確に切り抜いて貼ってみました(^^♪
プロップや、実物大の撮影セットとは全く違うパネルですけど、雰囲気はだいぶ良くなったと思いますヽ(^。^)ノ
ここにファイバーを植えて行きますが、0.25ミリのファイバーでもオーバースケールですね。
これ以上細いファイバーが手に入らないので、こればかりはガマンするしかありません(+_+)
画像では、すでにファイバーを植え始めていますが、やっぱり太いです(;一_一)

更にファイバーを植えていきました。
コンソールにファイバー.jpg
両脇のファイバーは取り回す際に床と干渉しますので、矢印の様に一部を削り取ってストレス無くまとまるように工夫しています(^^♪
ファイバーは、カットした綿棒の軸に通してまとめて行きました。
色分けしたいので、3つのパイプに振り分けてあります。

蛍光灯の光で、点灯テストしてみました。
点灯テスト.jpg
まだ1色ですけど、とりあえず点灯できるみたいですね(^^♪
でも、奥のカベで工作した、虫ピンで作った光に比べると、かなり大きな光点になってしまいました(+_+)
これ以上細いファイバーがないので、仕方ないですね(-_-;)がっくし

ごめんなさい。今日はちょっと用事があるので、製作はここまでですm(__)m
しかも、明日もプライベートな用事があって更新をお休みいたしますm(__)m
せっかく製作開始したばかりなのに、申し訳ないです(>_<)

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点滅回路を追加 [FM 144ファルコン 製作記]

ファルコンのコックピットをまだいじっています(^^ゞ

コンソールはファイバーで電飾しますが、光源としては後ろのパネルを照らすLEDの光をいただく事にしました。
LEDボックスに差込.jpg
後ろの壁は、裏にボックスを作って、そこにLEDを差し込んで光らせる方法にしています。
床に開けた穴から内部にファイバーを通し、先をクリアー塗料で着色しました(^^♪
これで色々な色で発色してくれる事になります。
その裏から照らすLEDは白色を使いますが、1個では明るさが足りないので、贅沢に2個使ってみました(^^♪
光源はダブルで.jpg
裏側にプラ板でボックスを作り、内部をアルミテープで遮光しています(^^♪
この後、全体もアルミテープを貼り付けてしまい、完全に遮光してしまいますヽ(^。^)ノ
下から数本のファイバーが出ていますが、これはコンソールに植えたファイバーの一部で、2本のパイプに仕分けされています。
これを交互に点滅させてみたら、動きがあって楽しいと考えましたヽ(^。^)ノ
点滅させる回路は、「電飾しましょ」で製作した高速点滅回路を応用したものです。
【訂正】 2010.05.10
回路図のLEDとCRDの向きを間違えて記載していたのを修正しました。
また、発熱とおかしな動作についても改良を加えています。

交互点滅回路図.jpg
ほとんど変わっていませんが、点滅周期を半固定抵抗ではなく、100KΩに固定したこと、LEDを二つ繋いでいるところが特徴です。
555の3番ピンは、電源電圧と0Vを交互に繰り返すので、+の時に光るLEDと-の時に光るLEDを作ってあげただけです。
これで交互に光るLEDが完成するはずでした(^_^;)
でも、実際には片方のLEDだけがちょっと光ってから明るく光る、変な動作をします(+_+)
しばらく調査してみたのですが、どうしても原因がわかりません。
しかも、555が異常に熱を持ちます(-_-;)
4時間の耐久テストを行いましたが、発熱はするものの一応動作しますので、このまま使っちゃう事にしました(^_^;)
と、いうワケで、この回路を使うのは危険かも知れませんので、十分に気をつけて下さいねm(__)m
【訂正】 2010.05.10
片方のLEDのみ、僅かに光ってから明るくなるという、変な動作をしていましたが、電源電圧を低くすると症状が出ないことが判明しました。
そのため、電源を供給される元に1KΩの抵抗を入れて、電圧を低くする対策を取っています。
なぜそうなって、なぜ解決できるのか、今でも不明なのですが、この改良によって動作も安定し、発熱もかなり抑えられました。
原因が不明ですので、12V1A以上の電圧で使用する場合は、十分に気をつけて下さい。
なお、ファルコンにはすでに対策済みの回路が内蔵されておりますが、発熱も無く、安定して動作しております。
実際の回路の様子です。
交互点滅回路の実際.jpg
発熱のリスクを負いながらも、この回路を使ったのは、このコンパクトさです(^_^;)
半固定抵抗を普通の抵抗にしたので、当社比で60%程に小型化しています。
特に今回は接続を簡単にするために操舵室内部に収めたかったので、この条件は重要でした。
それに、電源電圧に幅があるのも魅力です。
まだ電源電圧を幾つにするのか決めていないので、ある程度変更になっても飲み込んでくれるキャパが欲しいのです(-_-;)
その点、この回路なら6V~16Vまで大丈夫ですヽ(^。^)ノ
交互に点滅するLEDは、Aの様にアルミパイプに差し込んで使用します。
Bの様に、先が平らな円筒形のLEDを使用しました。
反対側にはCの様にプラ板を貼ってしまい、後から穴を開けてファイバーを差し込む計画です(^^♪
これなら、光漏れが最小ですみます。

アルミパイプを取り付けた状態です。
直接取り付け.jpg
交互点滅回路とLEDの入ったアルミパイプは、コックピットブロックと一体となりました(^^♪
コックピットの奥のカベを照らす2つのLEDと、交互点滅回路をまとめてしまって、電源のための2本の線で済ませてしまいましたヽ(^。^)ノ
コックピットは取り外し可能にしておきたいので、電源さえ繋げば良いシンプルな構造にしておくと都合が良いです。
ある程度電子パーツはまとめておくと、故障やトラブルも少なくなると思います(^^♪

交互に点滅するLEDへ、ファイバーをつなぎます。
点滅も着色.jpg
アルミパイプのプラ板側に、0.3ミリの穴を開けて、クリアー色で着色したファイバーを差し込みます(^^♪
これで好きな色で点滅するコンソールが仕上がりましたヽ(^。^)ノ
もちろん差し込んだ後は瞬間接着剤で固定して置きます。

遮光もカンペキにしておきます。
パテ盛り遮光塗装.jpg
パテでLEDをカバーしてしまって遮光しますけど、どうしても漏れてしまう光があります(+_+)
でも、そんな心配ナッシング(^_^;)。 この後ブラックを吹いて遮光してしまいました。
ファインさんのキットは合わせ目がキッチリしていますが、それでも光漏れしないように、十分対策を取っておく事は重要だと思います(^_^;)←えらそーだね

実際に組み込んだ画像です。
組み込んだよ.jpg
随分と高密度になってしまいました(-_-;)
しかも、本体側の取り付け部分に干渉するので、少々削らなくてはいけません。
コンソールが点灯するだけでも十分なのに、欲張って交互点滅まで手を出した報いです(+_+)

外観にも多少手を入れました。
ディテールの修正.jpg
赤い矢印の分部は、プロップと違っているところで、ディテールを追加したり、穴を開けたり、スジ彫りを彫ったりした分部です(^_^;)
たぶん、キットを製作する方は、この画像をみただけでドコをいじったのか判ると思います。

上下を貼り合わせて、点灯させてみた様子です。
電飾終了.jpg
後ろからのLEDを2個使ったおかげで、かなり明るい室内となりました(^^♪
1/72の時は内部が暗くて、せっかく作ったディテールが全く見えなくてちょっとブルーでしたので、その反省を活かしています。(^_^;)
交互点滅も細かい光で綺麗です。
本当は動画でお伝えしたかったのですが、どうせならコックピットすべてが出来上がってからの方が良いと思ったので後にしますね(^^ゞ
とりあえず、欲張りしまくった電飾がまとまってよかったです(^^♪

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窓枠の製作 [FM 144ファルコン 製作記]

コックピットの窓枠を製作しました。
それから、先日の点滅回路ですが、回路図の間違いと、少々改良を加えています。
回路図を保存された方は、ご注意下さいm(__)m

コックピットの窓枠は、透明パーツが付いているのみで、1/72の様にくり貫かれた窓枠パーツは付属しません(-_-;)
なぜかSWモデラーにとっては、窓ガラスが無い状態を作るのが基本なので、これは困ります(+_+)
ビギナーにとっては、透明パーツを塗り分けるしか方法が無いという事になります。
マスキングシールが付属するとはいえ、このキット最大の泣き所と言えるでしょう(>_<)

エコー基地では、1/160のファルコンの窓枠を自作した事があるので、1/144ならもっと楽に自作できるかも知れないと思い、製作してみる事にしましたヽ(^。^)ノ
窓枠の製作 1.jpg
まず、一番根元になる部分を製作しました(^_^;)
0.5ミリのプラ板を細長く切り出し、やわらかい下地のところでシゴいて、カーブを付けました。
それを2つ組み合わせ、段差のある天井を作ります。
キットのパーツと繋がる部分は、内側のリングのみ長目に切り出し、接着面積が少しでも広くなるように工夫しています(^^♪

次に、前の窓枠を製作します。
前の窓枠はとても複雑な模様ですので、ついついプラ棒で組み立ててみたくなります(^_^;)
やってみるとすぐにわかるのですが、綺麗な形を作るのがとても難しく、製作時間のほとんどがバランスを取る作業になります(+_+)
エコー基地のファルコンの時の経験を活かして、プラ板からの切り出しで製作していますヽ(^。^)ノ
窓枠の製作 2.jpg
A 0.5ミリのプラ板に下書きして、穴を開けてしまいます。
  一番大きな穴を開けて、その周りに下書きをしてから窓枠を開口すると楽です(^^♪
B 窓枠をカッターである程度切り取り、ヤスリで成型しました。
  ここからギリギリの枠で切り出すので、邪魔な下書きは消しています。
C 上半分を切り出しました。
  下側は大きな穴の周りの枠を切り出すので、矢印の様に穴を開けておき、
  圧力逃がしを作っておきます(^_^;)
  カッターの刃にも厚みがありますので、切り込みを入れた瞬間に窓枠を壊して
  しまう事故を防ぐためです。

先端には段差がありますので、再現してみました。
窓枠の製作 3.jpg
コックピットの先は、実は僅かな段差があります(^_^;)
それを再現するためには、治具を作って段差を削り出す作業が必要です。
でも、1/144のサイズでは、治具を作ってもナカナカ難しいです(+_+)
そこで、削るのではなく、盛り上げる作戦に出ました(^_^;)
画像の様に、0.14ミリのプラペーパーを貼り付けて段差を作っています。
この段差をどうやって作るか、随分と悩んでいたのですが、これでやっと解決です(^^♪
窓枠は前後が出来たので、タテの枠を追加して完成ですヽ(^。^)ノ
サフを吹いて、取り付けてみました(^^♪
窓枠の製作 4.jpg
この窓枠は取り外し可能になっています。
コックピット内部のディテールを、窓枠を外してじっくり楽しめるようにしてみましたヽ(^。^)ノ
最近、製作時間が少なくて作業が進みませんけど、よろしくお願いしますm(__)m

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コックピット完成(^^♪ [FM 144ファルコン 製作記]

フィギュアを乗せて、コックピットが完成しましたヽ(^。^)ノ

フィギュアを製作しました。
と言っても、イチからパテ作るワケではありません(^_^;)
1/150と、ほぼ同じサイズのNゲージ用のフィギュアを流用しました。
Nゲージ フィギュア.jpg
TOMYTEC ジオコレシリーズより、ザ・人間 を使用しています(^^♪
エコー基地やホームワンでも使用していましたので、農家の人々や歩く人といったシリーズがたくさんあります(^_^;)
誰を乗せるかですが、やはり定番のクルーにしてみたいと思います(^^♪
Aはチューバッカ、Bがハン・ソロ、CはC-3POで、Dはレイア姫としました。
N-ゲージ用フィギュアのままでは、そんなキャスティングには見えませんね(^_^;)
麦わら帽子かぶってるし(^_^*)

まずはソロとチューイを製作してみました。
ソロとチューイ.jpg
麦わら帽子を削ったり、腕を切り離してポーズ変えをしたりしてますが、さすがにこのサイズで顔までそっくりには出来ません(-_-;)
とりあえず、顔があるんだよって程度です。
でも、チューイが肩から下げている、四角い箱が並んでいるタスキは再現してみたかったので、プラペーパーにプラ板を並べて貼ってから切り離したもので自作してみました(*'-')ノ
塗装ですが、ソロは簡単に塗りワケれば終了ですが、チューイは毛皮なので複雑な色です。
ブラウン系の数種類で塗装してみましたけど、思った以上に難しいですね(^_^;)

後ろの席は3POとお姫様です。
レイアと3PO.jpg
キットの後部座席は、画像Aのような形をしていますが、劇中のイスとは全く違う形です(+_+)
今回はこのパーツを全く使っていないのですが、イスは自作しなくてはなりません。
画像Bの様に、C-3POは腕を切り取って伸ばしランナーで置き換えました(^^♪
先をペンチでつぶして、手のひらを付けてあるのがミソです(^_^*)
レイア姫はドレスを着ている感じに仕上げ、頭の両脇に伸ばしランナーを輪切りにした丸い分部を作り、ヘアースタイルを再現しています(^^♪
塗装してイスに座らせていますが、レイアの髪が真ん中ワケになっているのがミソです(^_^*)

最後の仕上げに、スキマをパテで埋めました。
仕上げ.jpg
コックピットの計器盤は多面体をしているので、パーツの間にスキマが出来ます。
そこから光が漏れていたので、パテで塞いでしまいました(^_^;)
硬化後、塗装して目立たなくしておくつもりです。
それから、コンソールのメカやエッジに、軽くヤスリを当てて強調してみました(^^♪
特に前部のメカは、ディテールがくっきりして効果的ですヽ(^。^)ノ

さて、これでやっとコックピットが完成しましたヽ(^。^)ノ
コックピットだけで、記事は5つ目です(+_+)
もうちょっと早く進みたいのですが、一日3時間程度しか時間が取れなくて困っています(-_-;)
本当は今日は動画もアップしたいと思っていたのですが、次回にさせて下さいm(__)m
と、いうわけで。コックピットの完成画像ですヽ(^。^)ノ
まずは窓枠を外した状態です。
コックピット完成 1.jpg
やはり人が乗ると、無機質だったマシンが活き活きとしますね(^^♪
窓枠を取り付けると…
コックピット完成 2.jpg
こんな感じです。
窓枠は取り外し可能にしましたけど、ポロリがうれしい恐いので磁石でも仕込んでみようかと思っています(^^♪
もっと暗い所で撮影すると、こんな感じです。
コックピット完成 3.jpg
今回は後部からの照明にLEDを2つ使いましたので、部屋の中もかなり明るいですヽ(^。^)ノ
1/72の時は暗くて、後ろに誰が乗っているのか判らないほどでした(-_-;)
今回はその反省を活かし、明るくしたおかげで、3-POもレイアもバッチリよく見えるようになりました(^^♪

まだパテ埋めした分部の塗装や、磁石の取り付けが残っていますが、これでコックピットは一応完成としますヽ(^。^)ノ
次はどこに手を付けようかな(^^♪

ごめんなさい。明日は仕事の都合で更新できませんm(__)m

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点滅の動画など [FM 144ファルコン 製作記]

コックピット電飾の様子を、動画でお伝えしてみます(^^♪
その他、細かい加工も行っています。

コックピット内部の計器盤は多面体をしているので、円形の外郭との間にスキマができます(+_+)
電飾の光が少々漏れていますので、パテで塞いでしまいました(^^♪
パテを塗装.jpg
硬化後、パテの分部を塗装しています(^^♪
拡大して撮影すると、ものすごく汚く写りますねぇ(-_-;)
それから、窓枠はマグネットで取り外し可能にしました。
マグネットで固定.jpg
100円ショップで入手した、マグネットピアスの磁石部分だけを使用します(^^♪
かなり小さい磁石ですが、耳たぶを通してもくっつく程強力な磁石なので、ボクはよく好んで利用します。
これを窓枠側に固定しましたけど、これでギリギリの高さです(+_+)
船体側には鉄のネジを打ち込んで、磁力で保持できるように調整してみました(*'-')ノ

ついでに、エコー基地の作例の時に製作した1/160ファルコンが、なぜか手元にあるので比較してみました(^^♪
160と比較 1.jpg
スケール差としての数字はたったの16ですけど、こうして並べると全然大きさが違いますね(^_^;)
頑張って電飾もしたんだっけ(-_-;)
160と比較 2.jpg
1/160のファルコンも窓枠を自作しましたけど、さすがにフィギュアは乗せられませんでした(+_+)
コンソールもファイバーで点灯させるのが精一杯。
でも、1/144ならもっともっと表現することができますヽ(^。^)ノ
1/72では大きすぎるので、この1/144というサイズはちょうど良い大きさなんですね(^^♪
そんな電飾の様子を、動画にしてみました。
いつものYouTubeにアップしてありますので、是非ご覧頂ければうれしいですヽ(^。^)ノ



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上面穴の加工 [FM 144ファルコン 製作記]

くちばしの根元と、上面の穴を加工しました。

くちばしの付け根ですが、ちょっと気になるところを加工しています(^_^;)
くちばし付け根 元.jpg
A 1/72と同様、くちばしと円盤部分は一体化されていますが、本当はここは
  段差では無くスキマがあります。
B このパーツも一体成型されていますが、本当は別パーツで下にスキマが無く
  てはいけません。

円盤分部はPカッター、精密ドライバー、カッターの背中などで切り込みを入れて行きました(^_^;)
あまりやり過ぎると汚くなるので、無理に彫り込まずに、別パーツに見えれば十分だと思います。
また、三角パーツは削り取ってしまいました(^^♪
削り取った.jpg
パイプはプロップでも残っていますので、モールドを付けつつ削り取っています(^^♪
もちろん、反対側も同じ加工をして、三角パーツをプラ板で再現しました。
プラ板で再生.jpg
細い伸ばしランナーで線を付けてありますが、実際にはちょっとした段差です(^_^;)
元のパーツがタミヤ1/35MMシリーズ、sdkfz222か223らしいのですが、このスケールでオーバーな段差を付けるよりも、伸ばしランナーでディテールを付けるアレンジにしてみました(^_^;)
画像左側の3本のパイプは、キットのディテールが小ぶりだったので、伸ばしランナーに置き換えました。
また、右の画像では、作り直したパーツの取り付け位置の違いも再現しています。
っていうか、本当はここはパイプではなく段差なので、変な取り付け方になっちゃってます(^_^*)

続いて、上面穴メカの加工です。
ファルコンには、大きく3つの穴が開いていますが、そこからメカが見えていてメチャクチャカッコイイです(^^♪
キットでも素晴らしい精度で再現されていますが、穴のフチはプラの厚みが目立ってしまい、切り欠きも入っていません。
スケールを考えれば十分なクォリティなのですが、やはり気になるところは手を入れたくなる、悲しい習性を持っているみたいです(-_-;)
という事で、3つの穴のフチをディテールアップしてみました。
マズは左後ろの穴。キットの状態です。
左後ろ穴メカ 元.jpg
切り欠きのモールドが入っていますが、抜けていなくてただの直線になっていますね(+_+)
それに、プラの厚みがモロに見えてしまうので、まずはうすうす攻撃して、切り欠きを作ってみました。
左後ろ穴メカ 切り欠き.jpg
うすうす攻撃には、Pカッターを使ってカンナかけしています(^^♪
コツは表からナナメに見ながら少しずつ削って行く事で、気をつけて作業すれば削り過ぎや厚みが揃わない事もそうありませんヽ(^。^)ノ
画像では、更に切り欠きの分部をうすうす攻撃しています。
切り欠きを入れた分部だけ断面が深くなるので、厚みが出てしまうと不自然なのです(-_-;)
ちょっとした事なのですが、厚みをそろえるだけで格段に精度が良くなりますので、オススメの加工ですヽ(^。^)ノ
加工が終了しました。
左後ろ穴メメカ 加工後.jpg
A キットのモールドは大き過ぎるので、プラペーパーで余分な段差を
  埋めてしまいました。
B この位置に、下まで抜けていない切り欠きがあるので追加しています。
C ところどころ、装甲の合わせ目から下が抜けている分部があるので
  開口してみました。
D 装甲の合わせ目にもスキマがある部分があるので、エッチングソー
  で、切り込みを入れています。

続いて、右前の穴の加工です。
実際にどうやって加工しているのか、ダイジェストにしてみました(^^♪
右上穴 加工方法.jpg
A まずはPカッターでカンナかけして、うすうす攻撃です。
  横スレスレから見ても、奥まではほとんど見えませんので、そんなに角度
  を付けて削る必要はありません。
B ここでプロップと穴の形が違っている事に気付きました(^_^;)
  画像矢印部分は、線の様に折れ角があると思います。
  ちょうど塗装が違っている分部なので見落とすところでした(-_-;)あぶねー
C 切り欠きを入れて、その裏側もうすうす攻撃しました。
  画像の矢印部分は下まで抜けていない切り欠きです。
  うっかり裏まで貫通させてしまったので、裏からプラペーパーを貼って
  ごまかしてあります(^_^;)
最後に、軽くヤスってプラのとがりを取り、歯ブラシで掃除をしてから流し込み接着剤を塗ります(^^♪
これで余分なプラが溶けて、成型品みたいに滑らかな仕上がりになりますヽ(^。^)ノ

最後は右の後ろの穴です。
右うしろ穴 加工.jpg
ここはなぜか、キットでは切り欠きが全く再現されていません(-_-;)忘れちゃった?
プロップの画像を見ながら、同じような位置に切り欠きを追加してみました。
矢印分部は、下まで抜けている部分があったので再現してみました。
別に、そこまで再現しなくても良いような気がしますが、気付いてしまったものは仕方ありません(^_^;)

さて、今度はくちばし分部にある丸い穴です(^^♪
プロップには、丸穴の周辺に四角いくぼみがあるのですが、キットではスルーされちゃってます(+_+)
四角いくぼみを再現してみるワケですが、もしかしたら製作者のお役に立つかも知れないので、これもダイジェストでご紹介してみますね(^_^;)
丸穴に角くぼみ.jpg
A まず、カッターで四角の切り込みを入れます。
  そんなに力を入れる必要は無くて、スジを付ける程度で十分です。
B Pカッターでちょっとだけ彫ります。
  あまり深く造型してしまうと、余計リアル感がなくなります。
C 今度はエッジをカッターの刃先でカンナかけして、段差をクッキリさ
  せて行きます。
  ここでクォリティが決まるので、慎重に作業して下さい。
D 最後に軽くペーパーを当ててから掃除して、流し込み接着剤で
  余分なカスやデコボコを溶かして均してしまいます。

これで完成ですヽ(^。^)ノ
丸穴に角くぼみ終了.jpg
うーん。ちょっと汚くて参考にならないかなぁ(;一_一)
でも、この四角があると穴メカが映えますので、加工してみてよかったと思います。
でも、こんな加工までしなくても、スケールを考えればキットのままで十分なんですけどね(^_^;)

最後に、丸穴のうすうす攻撃を加えました。
丸穴をうすうす.jpg
A キットの状態です。
  やはりプラの厚みが気になります(+_+)
B 平型の彫刻刀でカンナかけしてうすうす攻撃です。
  画像では置いて撮影していますが、表面側から様子を見ながら
  削るのがコツだと思います(^^♪
  ちなみに、この丸穴にはPカッターの刃が大きくて入りません。
C 仕上がりましたヽ(^。^)ノ
  元の画像と比べると、精密感がグッと良くなっていると思います。

穴メカ用の穴の加工だけで、随分と手を入れてしまいました(+_+)
本当はこんなに手を入れるつもりは無かったんですが、すでに作り始めている方々の様子を見ると、自分もハードル上げないといけないなーなんて思っちゃいます(^_^;)
今回は作例とは違って締め切りがありませんから、マイペースでじっくり取り組んでみたいと思っています。
グズでドジでノロマなカメ製作になりますが、よろしくお願いしますm(__)m

昨日一日のアクセス数が、過去最高の4,307を記録しました(-_-;)すげー
総アクセス数は183万を突破しています。
月並みですが、応援ありがとうございますm(__)m
ご期待に添えられる様に頑張りますので、これからもよろしくお願い致しまーすヽ(^。^)ノ

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くちばし先端 [FM 144ファルコン 製作記]

くちばし先端にあるメカを加工してみました。

くちばし先端も、一体成型とは思えないディテールに仕上がっていて、そのまま塗装しても十分にファルコンを楽しめそうですヽ(^。^)ノ
でも、ちょっとだけ気になる部分がありますので、加工してみました。
くちばし先端 元.jpg
A プロップでは、このパーツの横は、穴が開いたままになっています。
  流用したパーツをそのまま貼り付けてあるので、穴が丸見えなんですね。
  ここは開口してあげたいと思います。
B 確かにココにこんなパーツが付いていますが、こんなに高さはありません。
  ここは低くする加工がしたいです。
C 穴が二つ開いていますが、底が見えてしまっているので深くしたいです。

まずはAの、パーツの横に穴を作りたい加工です。
くちばし先端 パーツ分割.jpg
一度、エッチングソーでパーツを切り離しました(^_^;)
そのパーツを3分割して、余計な分部を切り離して再度接着すれば、横のスキマが出来るワケですヽ(^。^)ノ
そんな加工が終了した状態です。
くちばし先端 終了.jpg
A プロップでは、一部だけスリットではない分部がありますので再現
  してみました。
B 背を低くして、成型してあります。
C 0.7ミリのピンバイスで穴を深くしました(^^♪
  ちなみに、本当は内部にネジ溝が切ってあるのですが、このサイズ
  なので再現は見送りました(^_^;)
D 右側のくちばしは、パイプの取り付け位置が違います。
  同じ位置に繋がるようにパイピングし直しています。

ちなみに、パイピングは伸ばしランナーで行っています。
ちょっと仕上がりがバッチィのですが、このスケールで塗装してしまえばそんなに目立ちません(^_^;)

ところで、このキットは1/72の縮小だと思われていますが、恐らく新規金型だと思います(^_^;)
パイピングやモールドが、1/144に見合った精度で再構成されているみたいです。
1/72とは微妙に違っている分部もあったりするので、そこはプロップに近い方へあわせる作業が必要ですね(-_-;)
たとえばですが、
左くちばしパイプ.jpg
左側のくちばしと円盤の合わせ目周辺にあるパイプです。
すでに削り取ってしまいましたが、本来は外郭と平行に途中まで来て、角度が変わって穴メカに繋がるハズです(^_^;)
これからはこんな重箱のスミをつつく作業が続くと思います(^_^*)

今日は製作時間があまり無くて、これしか進みませんでした(-_-;)

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コックピットの脇メカ [FM 144ファルコン 製作記]

コックピットの脇のゴチャメカを製作しました。

コックピットの脇といっても、ポルシェエンジンの部分ではありません(^_^;)
その上にある、メカの塊っている部分です。
ここも一体成型により、かなりのディテールが潰れてしまっているので、どうしても手を入れたくなりました(^_^*)ムズムズ
コックピット脇メカ 元パーツ.jpg
A このメカは1/72の時も四角に成型されていましたが、実際は半円で丸いものです。
B ただの四角いブロックになっていますが、プロップでは四角い箱で、中身ががらんどう
  です。
C パイプ類は繊細にモールドされていますが、本当は途中から浮いて配管されています。
D 確かにここに半円状のメカがありますが、竹を割った様なパーツで、横に穴が開いてい
  ます。
  また、こんなに背も高くありません。

スケールを考えれば、決してディテールが不足というワケではありませんが、見れば見るほど気になってきたので、よせばいいのにまた加工してしまいました(^_^;)
マズは、作り直した方が良いと思われるパーツを削り取ってしまいました(^_^;)
コックピット脇メカ 削り取り.jpg
四角いBOXと竹を割ったパーツを削り取りました(^^♪
ちょうど円盤とくちばしの境目を掘る事も出来たので一石二鳥です(^_^;)
配管も削り取って、後で再現するつもりですが、カットする位置はパネルラインやモールドの付け根など、変化のある部分にすると繋げる時に楽です(^^♪

パーツを自作します。
コックピット脇メカ 自作.jpg
A 四角BOXメカは、プラ板の箱組みで製作しました。
  コックピット側にはこのような穴が開いていますが、反対側はカベの無いパーツの様です。
B 竹を割ったパーツは、赤四角の様に、ライターの火であぶって、フニャフニャになったプラ板
  を細い金属棒に巻きつけて自作しました。
  普通に売られているプラパイプでは、肉厚があり過ぎるんです。

自作したパーツを取り付けた様子です。
コックピット脇メカ 取り付け.jpg
初めに丸いパーツだと指摘したメカは、カッターで削って丸みを付けるだけとしました(^_^;)
本当は作り直すべきなのでしょうが、そこまで頑張っても労力に見合う効果が出ないと思います(-_-;)

更にメカを追加して、パイピングも終了です(^^♪
コックピット脇メカ 出来た 0.jpg
A この位置にちょっとしたメカがあり、パイプが繋がっているので、適当なメカで再現してみ
  ました。
B パイピングは、プロップの真似をして、浮いている状態も再現してみました(^^♪

今日の加工も、おそらく自己満足の世界だと思います(^_^;)
コックピット脇メカ 出来た 1.jpg
でも、鬼の様に細かくて、自分の限界に挑戦しているみたいな製作は楽しいです(^_^*)
ずっと続くとツライので、程々に楽しみながら製作したいと思います(^^♪

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