ハンターキラータンク掲載 [ハンターキラータンク 製作記]
今月のModelGraphix誌 2016.03 No.376へ、ハンターキラータンク&T-800のジオラマを掲載して頂きました(^^)/
今月はイギリス機特集ですね(^^♪
素晴らしい作例の数々は、見ているだけでも楽しい内容になっています。
そんな中、KYなボクはターミネーターで掲載して頂きました(^_^*)
ペガサスから発売されている1/32ハンターキラータンクと、T-800エンドスケルトンのキットの2つを使ったジオラマです(^^)/
審判の日以降の、放射能の灰が降り積もる死の世界で、人類を抹殺するために徘徊するマシーン達を再現しています。
タンク自体が大きいので、ジオラマのサイズは40×45センチになりました(ーー;)
製作記も連載する予定でおりますので、それまでは誌面でお楽しみ頂ければ幸いです。
よろしくお願いしまーす(^^)/
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今月はイギリス機特集ですね(^^♪
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そんな中、KYなボクはターミネーターで掲載して頂きました(^_^*)
ペガサスから発売されている1/32ハンターキラータンクと、T-800エンドスケルトンのキットの2つを使ったジオラマです(^^)/
審判の日以降の、放射能の灰が降り積もる死の世界で、人類を抹殺するために徘徊するマシーン達を再現しています。
タンク自体が大きいので、ジオラマのサイズは40×45センチになりました(ーー;)
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2016-01-26 21:31
コメント(0)
組み立て [ハンターキラータンク 製作記]
ハンターキラータンクの製作記をスタートしたいと思います(^^♪
キットは1/32ですが、元々大きな戦車ですので、完成すると30センチ越えです(^_^;)
箱もチョーデカイです。
製作は足回りから始めますが、まずはキャタピラが曲者でした。
ゴム製で、組み立てやすいのですが、少々テンションが掛かる長さになっていて、そのままでは合わせた部分がバックリと開いてしまいます(+_+)
6個の穴で接着面積は大きいのですが、瞬着でガッチリ接着してもスキマは開いちゃいます。
そこで、接着してからホッチキスで止めてみました。
ゴムをしっかり接着する方法が無かったので、ふとホッチキスを使ってみたのですが、これならスキマが開く事も防げそうです(^^♪
この後、次の作例の資料探しをしていたら、ネットで同様の止め方をしている方を多数見掛けたので、もしかしてAFVでは定番の方法なのかもしれません(^_^;)
さて、キャタピラはちょっとだけテンションが掛かっているので、そのまま転輪にハメるとヘコミが出てしまいました。
金属のキャタピラのはずなのに、ヘコんでいるのはおかしいですよねぇ(ーー;)
そこで、一番テンションの掛かる転輪の部分にランナーを貼り付けて、平らになる様にしてみました。
ちゃんと平らになることで、少しはゴム臭さが無くなってくれたと思います(^^♪
どんどん本体を組み立てて行きたいのですが、合いの悪さに苦戦しています。
バリは少ない方ですが、パーツの合いが悪くて、ほとんど瞬着による強制接着になりました。
まぁ、どうせ合わせ目消しもしなくてはなりませんので、ちょうど良いといえばちょうど良いのですが(^_^;)
しれっとスキマも出来ますので、プラ材を詰めて塞いだり、段差をパテで埋める作業が続きました。
品質の高い最近のプラモデルに馴れてしまっていたので、久し振りに基本工作を満喫した感じです(^_^*)
パネルラインも、全て彫りなおしになりました。
キットのパネルラインも浅くて、別パーツ感が不足しています。
複雑なカーブの多いパネルラインですが、キットのままでは塗装で埋まってしまうレベルですので、全て彫り直しとなりました(+_+)
ひどいキットだと思う方がおられるかも知れませんが、海外製のキットでは良くある話です(^_^*)
もちろん、海外製でも質の高いキットはたくさんありますので、海外製キット=質が悪いワケではありませんけどねー
両腕のブラスターの基部は、パーツの裏側が丸見えです。
とても良く見える部分なのに、パーツの裏が丸見えですので、プラ板を貼って塞ぐことにしました。
でも、この先のブラスターは電飾する計画です。
予め配線を通しておく必要がありますので、配線の通り道を確保しつつ、プラ板で塞ぐ工作となりました。
当然、両腕の中にも、予め配線を通しておきます。
このアーム部分も合いがイマイチで、ちゃんと接着して成型する必要があるため、事前に配線を通しておかなくてはなりません。
中身はスッカスカなので、通り道をどうするか考える必要は無いのですが、手順を間違えると大変な事になります(^_^;)
成型しました。
強制接着して、合わせ目を消し、スジ彫りを彫りなおしました。
有機的で微妙なカーブがありますので、成型によって形が変わってしまわない様に気を付けました(^_^;)
パテ盛りした部分へ何度もサフを吹いて確認しているため、スジ彫りを深くしておいて良かったです。
次回は塗装作業をご紹介させて頂きますね(^^)/
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キットは1/32ですが、元々大きな戦車ですので、完成すると30センチ越えです(^_^;)
箱もチョーデカイです。
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ゴム製で、組み立てやすいのですが、少々テンションが掛かる長さになっていて、そのままでは合わせた部分がバックリと開いてしまいます(+_+)
6個の穴で接着面積は大きいのですが、瞬着でガッチリ接着してもスキマは開いちゃいます。
そこで、接着してからホッチキスで止めてみました。
ゴムをしっかり接着する方法が無かったので、ふとホッチキスを使ってみたのですが、これならスキマが開く事も防げそうです(^^♪
この後、次の作例の資料探しをしていたら、ネットで同様の止め方をしている方を多数見掛けたので、もしかしてAFVでは定番の方法なのかもしれません(^_^;)
さて、キャタピラはちょっとだけテンションが掛かっているので、そのまま転輪にハメるとヘコミが出てしまいました。
金属のキャタピラのはずなのに、ヘコんでいるのはおかしいですよねぇ(ーー;)
そこで、一番テンションの掛かる転輪の部分にランナーを貼り付けて、平らになる様にしてみました。
ちゃんと平らになることで、少しはゴム臭さが無くなってくれたと思います(^^♪
どんどん本体を組み立てて行きたいのですが、合いの悪さに苦戦しています。
バリは少ない方ですが、パーツの合いが悪くて、ほとんど瞬着による強制接着になりました。
まぁ、どうせ合わせ目消しもしなくてはなりませんので、ちょうど良いといえばちょうど良いのですが(^_^;)
しれっとスキマも出来ますので、プラ材を詰めて塞いだり、段差をパテで埋める作業が続きました。
品質の高い最近のプラモデルに馴れてしまっていたので、久し振りに基本工作を満喫した感じです(^_^*)
パネルラインも、全て彫りなおしになりました。
キットのパネルラインも浅くて、別パーツ感が不足しています。
複雑なカーブの多いパネルラインですが、キットのままでは塗装で埋まってしまうレベルですので、全て彫り直しとなりました(+_+)
ひどいキットだと思う方がおられるかも知れませんが、海外製のキットでは良くある話です(^_^*)
もちろん、海外製でも質の高いキットはたくさんありますので、海外製キット=質が悪いワケではありませんけどねー
両腕のブラスターの基部は、パーツの裏側が丸見えです。
とても良く見える部分なのに、パーツの裏が丸見えですので、プラ板を貼って塞ぐことにしました。
でも、この先のブラスターは電飾する計画です。
予め配線を通しておく必要がありますので、配線の通り道を確保しつつ、プラ板で塞ぐ工作となりました。
当然、両腕の中にも、予め配線を通しておきます。
このアーム部分も合いがイマイチで、ちゃんと接着して成型する必要があるため、事前に配線を通しておかなくてはなりません。
中身はスッカスカなので、通り道をどうするか考える必要は無いのですが、手順を間違えると大変な事になります(^_^;)
成型しました。
強制接着して、合わせ目を消し、スジ彫りを彫りなおしました。
有機的で微妙なカーブがありますので、成型によって形が変わってしまわない様に気を付けました(^_^;)
パテ盛りした部分へ何度もサフを吹いて確認しているため、スジ彫りを深くしておいて良かったです。
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2016-02-04 21:28
コメント(6)
塗装 [ハンターキラータンク 製作記]
今回は塗装の様子を記事にしたいと思います(^^♪
合わせ目処理、スジ彫りを終えて、一度サフを吹いてから塗装に入りました。
まずはブラックで下地を作りますが、この下地が仕上がりにとても重要です。
ウィノーブラックを溶剤で5倍程度に薄め、シャバシャバ状態にします。
均一に、ムラ無く吹き付けて、ピカピカの表面を作って行きました。
後ろの方眼が写って見えるほどの光沢に仕上げています(^^♪
同様に、他のパーツもブラックで下地を作ります。
塗装の前に、1000番程度までペーパーを掛けて表面を仕上げておいたつもりだったのですが、このキットは大きいので、充分に表面処理が行き届いていない部分があります(+_+)
まぁ、多少荒くても大丈夫だろうと思っていてのですが、後から後悔する事になります(ーー;)
これから作る方のために書いておきますが、塗装前の表面処理は2000番まで行うべきでした。
このキットは大きいし、合わせ目処理で余計なキズが増えていて、大変な作業量になると思いますが、カーモデル並みの表面処理をオススメします。
金属塗装には、ガイアノーツの「プレミアムメッキシルバー」を使いました。
これは希釈しないでそのままエアブラシで吹くことが可能ですが、さすがにこの大きさになると、1本では足りませんでした(^_^;)高いのになー
でも、とても綺麗な金属光沢を得られて、以前使用したクレオスのメッキシルバーNEXTよりも良い感じです(^^♪
下地のブラックが、まだ残っているかな?程度が丁度良い感じで、吹きすぎると逆に金属感が失せていく様に感じました。
でも、このままではオモチャみたいです。
確かに金属感は充分で、ディテールが写り込む程の輝きを得られるのですが、どうも重量感がありません。
全体が単一な色なので、オモチャみたいに見えます(^_^;)
このままの仕上がりで良いと感じる方も多いと思いますが、自分としてはもう少し重量感を出したかったので、少々汚しを加えてみる事にしました。
スティンとくすみを加えました。
クレオスのウェザリングカラーより「スティンブラウン」を使って汚れを加えました。
サビには見えない様に、エッジの上などサビではありえない部分にも書き加えています。
更に、エナメル溶剤を染み込ませたティッシュで、エッジをこすって塗膜を薄くする事で、下地のブラックを透過させてみました。
黒ずんで、キラキラした輝きが失われますが、立体感が強調されてきました。
下のシルバーを塗装しただけの状態と比べて頂くと、効果の程がおわかり頂けると思います。
少しでも巨大に見えて欲しくて、試行錯誤してみましたが、もっと他に表現方法がたくさんあると思います(^_^;)
キャタピラーはハデに汚しました。
キャタピラにもメッキシルバーを吹いていますが、やはり重量感がありません(+_+)
そこで、Mr.ウェザリングカラーのサンディウォッシュとマルチブラックを使って、スミ入れ兼汚しを加えています。
足回りなんですから、汚しは必要だと思っていましたけど、放射能の灰が降り積もった地面なんて見た事ありませんので、どんな汚れ方をするのかは想像です(^_^*)
とりあえず、仕上がったパーツを組んでみた状態です。
劇中では、暗くてどんな形をしているのか、イマイチ良くわからないタンクでしたが、こんな形だったんですねー(^_^*)
人間が作ったタンクをベースに、マシーンが設計したデザインだと思いますが、妙に有機的なラインがあってヘンテコです。
今回はシルバー単一では無く、汚しとくすみを加えましたが、自分としては満足しています。
ただのキラキラ車体だったら、逆にリアリティーが無かったと思います(^^♪
なんと言っても、見付かったら殺されてしまうという、恐ろしいマシーンですからね(^_^;)
次回は電飾の様子を記事にしたいと思います(^^)/
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合わせ目処理、スジ彫りを終えて、一度サフを吹いてから塗装に入りました。
まずはブラックで下地を作りますが、この下地が仕上がりにとても重要です。
ウィノーブラックを溶剤で5倍程度に薄め、シャバシャバ状態にします。
均一に、ムラ無く吹き付けて、ピカピカの表面を作って行きました。
後ろの方眼が写って見えるほどの光沢に仕上げています(^^♪
同様に、他のパーツもブラックで下地を作ります。
塗装の前に、1000番程度までペーパーを掛けて表面を仕上げておいたつもりだったのですが、このキットは大きいので、充分に表面処理が行き届いていない部分があります(+_+)
まぁ、多少荒くても大丈夫だろうと思っていてのですが、後から後悔する事になります(ーー;)
これから作る方のために書いておきますが、塗装前の表面処理は2000番まで行うべきでした。
このキットは大きいし、合わせ目処理で余計なキズが増えていて、大変な作業量になると思いますが、カーモデル並みの表面処理をオススメします。
金属塗装には、ガイアノーツの「プレミアムメッキシルバー」を使いました。
これは希釈しないでそのままエアブラシで吹くことが可能ですが、さすがにこの大きさになると、1本では足りませんでした(^_^;)高いのになー
でも、とても綺麗な金属光沢を得られて、以前使用したクレオスのメッキシルバーNEXTよりも良い感じです(^^♪
下地のブラックが、まだ残っているかな?程度が丁度良い感じで、吹きすぎると逆に金属感が失せていく様に感じました。
でも、このままではオモチャみたいです。
確かに金属感は充分で、ディテールが写り込む程の輝きを得られるのですが、どうも重量感がありません。
全体が単一な色なので、オモチャみたいに見えます(^_^;)
このままの仕上がりで良いと感じる方も多いと思いますが、自分としてはもう少し重量感を出したかったので、少々汚しを加えてみる事にしました。
スティンとくすみを加えました。
クレオスのウェザリングカラーより「スティンブラウン」を使って汚れを加えました。
サビには見えない様に、エッジの上などサビではありえない部分にも書き加えています。
更に、エナメル溶剤を染み込ませたティッシュで、エッジをこすって塗膜を薄くする事で、下地のブラックを透過させてみました。
黒ずんで、キラキラした輝きが失われますが、立体感が強調されてきました。
下のシルバーを塗装しただけの状態と比べて頂くと、効果の程がおわかり頂けると思います。
少しでも巨大に見えて欲しくて、試行錯誤してみましたが、もっと他に表現方法がたくさんあると思います(^_^;)
キャタピラーはハデに汚しました。
キャタピラにもメッキシルバーを吹いていますが、やはり重量感がありません(+_+)
そこで、Mr.ウェザリングカラーのサンディウォッシュとマルチブラックを使って、スミ入れ兼汚しを加えています。
足回りなんですから、汚しは必要だと思っていましたけど、放射能の灰が降り積もった地面なんて見た事ありませんので、どんな汚れ方をするのかは想像です(^_^*)
とりあえず、仕上がったパーツを組んでみた状態です。
劇中では、暗くてどんな形をしているのか、イマイチ良くわからないタンクでしたが、こんな形だったんですねー(^_^*)
人間が作ったタンクをベースに、マシーンが設計したデザインだと思いますが、妙に有機的なラインがあってヘンテコです。
今回はシルバー単一では無く、汚しとくすみを加えましたが、自分としては満足しています。
ただのキラキラ車体だったら、逆にリアリティーが無かったと思います(^^♪
なんと言っても、見付かったら殺されてしまうという、恐ろしいマシーンですからね(^_^;)
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2016-02-06 23:27
コメント(2)
電飾 [ハンターキラータンク 製作記]
今回は電飾の様子をご紹介します(^^)/
まずは超明るく光るサーチライトからです。
キットのサーチライト部分は、クリアーパーツをハメ込む構造になっています。
これが3mmドンピシャでしたので、先端が平らな白色LEDをそのままハメ込みました(^^♪
もちろん、パーツはブラックから立ち上げて遮光処理が済んでいます。
LED1個のサーチライトですけど、高光度のLEDを使いましたので、かなり明るく光ってくれました(^^♪
続いて、両腕のブラスターです。
ブラスターは銃口のみ発光させたいのですが、いかに1/32でも先端にLEDを仕込むのは不可能です(^_^;)
そこで、銃身に穴を貫通させて、光ファイバーを通すことにしました。
でも、銃身は長くて、ドリルでまっすぐに貫通させるのは至難の業ですね(ーー;)
そんなバヤイは、銃身を途中でカットして、長さを短くすれば簡単に開けられます(^^)/
光は強い程ありがたいので、0.5ミリの光ファイバーを通しておきました。
内部でLEDへ接続します。
ブラスターの内部で、ファイバーをLEDへ接続しました。
「電飾しましょっ!」でお馴染みの、熱収縮チューブを使って、遮光とファイバー用の穴を作っています(^^♪
当初、2本のブラスターは同期しないでランダムに発砲させようと思っていて、別々のLEDに分けましたが、劇中の映像をよく見たら、同時に発砲していました(^_^*)
LEDは1個で充分だったワケですが、せっかく配線したので、そのまま使用しちゃっています(^_^;)
ところで、2個のLEDは、直列に繋いであり、PICからの信号で発光させています。
PICの出力は5Vしかないのに、直列に繋いだ2個のLEDを発光できちゃっています。
実は、赤LED(今回はピンクを使いましたが)は発光に必要な電圧が2Vで充分なので、4V以上あれば2個が発光可能になります(^^)v
もちろん、CRDは必要になりますが。
ブラスターは、マイコンでランダムに発光さぜます。
PICマイコンで、ランダムなタイミングでランダムな回数、チカチカさせるプログラムを組みました。
発砲している感じを出すには、タイミングとインターバルのシビアな微調整が必要になります。
まぁ、それなりに調整したのですが、光るのが0.5ミリのファイバー先端しか無いので、そんなに強くは光りません(+_+)
続いて、パトランプの製作です。
劇中でも、頭の上に赤と青のパトランプが回転していますね。
キットには赤と青のクリアーパーツも付いていますので、カバーレンズはそのまま利用可能ですけど、パーツの肉厚もあるので、かなり小さく作らなくてはなりません(ーー;)
ポリウレタン線に、1608チップLEDをマイナスを共通にして、並べてハンダ付けしました。
それを2ミリのプラ棒にぐるりと巻きつけています。
LEDは、本当は6個並べて解像度を上げたかったのですが、スペースの限界から5個にしています。
それでも、パトランプは片方だけで赤が2個と青が1個必要になるので、合計で30個のチップLEDを綺麗に並べてハンダ付けしなくてはなりませんでした(ーー;)マジで。
配線はパーツに開けた穴から内部へと引き込んでおきました。
クリアーパーツを取り付ける前の状態です。
赤が2個並んでいて、外側に青が1個あります。
人間を探し出して抹殺する隠密行動のハズなのに、これはかなり目立ちます(^_^*)
どうしてわざわざ「ここにいるよ」的な目印を付けているのか、イマイチ理由がわかりませんけど、人間が作った試作機に付いていたランプの名残りかも知れません。
30個のLEDは、PICで制御して回転しているように見せます。
PIC16F88を3個使いました(^_^;)
1個あたり10個のLEDをコントロールしています。
擬似的な並列処理をさせて、段々明るくなってから段々暗くなる発光を、順送りさせています。
かなりの配線量となりましたが、ポリウレタン線のおかげでスッキリしているように見えます(^_^;)
この回路は頭の内部に納め、電源を繋げば回転発光するようにしました。
実際の発光の様子は、やはり動画でご覧頂くのが一番だと思いますので、YouTubeに動画を用意しました。
※BGMはありません。
ただ光っている様子を撮影しただけの動画ですけど、それぞれの回転速度を微妙にズラしておく事で、独立して回転しているように見せている芸コマ部分もぜひご覧頂きたいと思います(^^♪
次回はベースと、もうひとつのキットT-800の製作をご紹介したいと思います(^^)/
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まずは超明るく光るサーチライトからです。
キットのサーチライト部分は、クリアーパーツをハメ込む構造になっています。
これが3mmドンピシャでしたので、先端が平らな白色LEDをそのままハメ込みました(^^♪
もちろん、パーツはブラックから立ち上げて遮光処理が済んでいます。
LED1個のサーチライトですけど、高光度のLEDを使いましたので、かなり明るく光ってくれました(^^♪
続いて、両腕のブラスターです。
ブラスターは銃口のみ発光させたいのですが、いかに1/32でも先端にLEDを仕込むのは不可能です(^_^;)
そこで、銃身に穴を貫通させて、光ファイバーを通すことにしました。
でも、銃身は長くて、ドリルでまっすぐに貫通させるのは至難の業ですね(ーー;)
そんなバヤイは、銃身を途中でカットして、長さを短くすれば簡単に開けられます(^^)/
光は強い程ありがたいので、0.5ミリの光ファイバーを通しておきました。
内部でLEDへ接続します。
ブラスターの内部で、ファイバーをLEDへ接続しました。
「電飾しましょっ!」でお馴染みの、熱収縮チューブを使って、遮光とファイバー用の穴を作っています(^^♪
当初、2本のブラスターは同期しないでランダムに発砲させようと思っていて、別々のLEDに分けましたが、劇中の映像をよく見たら、同時に発砲していました(^_^*)
LEDは1個で充分だったワケですが、せっかく配線したので、そのまま使用しちゃっています(^_^;)
ところで、2個のLEDは、直列に繋いであり、PICからの信号で発光させています。
PICの出力は5Vしかないのに、直列に繋いだ2個のLEDを発光できちゃっています。
実は、赤LED(今回はピンクを使いましたが)は発光に必要な電圧が2Vで充分なので、4V以上あれば2個が発光可能になります(^^)v
もちろん、CRDは必要になりますが。
ブラスターは、マイコンでランダムに発光さぜます。
PICマイコンで、ランダムなタイミングでランダムな回数、チカチカさせるプログラムを組みました。
発砲している感じを出すには、タイミングとインターバルのシビアな微調整が必要になります。
まぁ、それなりに調整したのですが、光るのが0.5ミリのファイバー先端しか無いので、そんなに強くは光りません(+_+)
続いて、パトランプの製作です。
劇中でも、頭の上に赤と青のパトランプが回転していますね。
キットには赤と青のクリアーパーツも付いていますので、カバーレンズはそのまま利用可能ですけど、パーツの肉厚もあるので、かなり小さく作らなくてはなりません(ーー;)
ポリウレタン線に、1608チップLEDをマイナスを共通にして、並べてハンダ付けしました。
それを2ミリのプラ棒にぐるりと巻きつけています。
LEDは、本当は6個並べて解像度を上げたかったのですが、スペースの限界から5個にしています。
それでも、パトランプは片方だけで赤が2個と青が1個必要になるので、合計で30個のチップLEDを綺麗に並べてハンダ付けしなくてはなりませんでした(ーー;)マジで。
配線はパーツに開けた穴から内部へと引き込んでおきました。
クリアーパーツを取り付ける前の状態です。
赤が2個並んでいて、外側に青が1個あります。
人間を探し出して抹殺する隠密行動のハズなのに、これはかなり目立ちます(^_^*)
どうしてわざわざ「ここにいるよ」的な目印を付けているのか、イマイチ理由がわかりませんけど、人間が作った試作機に付いていたランプの名残りかも知れません。
30個のLEDは、PICで制御して回転しているように見せます。
PIC16F88を3個使いました(^_^;)
1個あたり10個のLEDをコントロールしています。
擬似的な並列処理をさせて、段々明るくなってから段々暗くなる発光を、順送りさせています。
かなりの配線量となりましたが、ポリウレタン線のおかげでスッキリしているように見えます(^_^;)
この回路は頭の内部に納め、電源を繋げば回転発光するようにしました。
実際の発光の様子は、やはり動画でご覧頂くのが一番だと思いますので、YouTubeに動画を用意しました。
※BGMはありません。
ただ光っている様子を撮影しただけの動画ですけど、それぞれの回転速度を微妙にズラしておく事で、独立して回転しているように見せている芸コマ部分もぜひご覧頂きたいと思います(^^♪
次回はベースと、もうひとつのキットT-800の製作をご紹介したいと思います(^^)/
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2016-02-09 00:08
コメント(4)
ベースの製作 [ハンターキラータンク 製作記]
今回はT-800の製作とベースの製作です(^^♪
まず、T-800の製作ですが、なんとデジカメのSDカードが飛んでしまって、大半の画像が消失してしまいました(+_+)
T-800製作途中のデータがほとんど無くなってしまったので、僅かに残っていた画像でお許しくださいm(__)m
ちなみに、SDカードはこの事件の後、新調しました(^_^*)
誌面でも触れましたが、モールドがトロトロで、ちっともマシーンではありません(^_^;)
結構良い値段がするのですが、コレを買った方は箱を開けて愕然とするかも知れませんね(ーー;)
でも、全体のバランスはとても良くて、ちゃんと手を入れてあげればナカナカのT-800になりそうな、ダイヤ原石的なキットだと思います。
A キットの頭部は前後分割です。
耳の上にあるくぼんだ部分で分割されていて、出来るだけ合わせ目が出来ない
ように工夫されていますね。
この中を削り込んで赤のチップLEDを埋め込んでいるのですが、画像が無くて
ごめんなさいですm(__)m
目には穴をあけて、仕込んだLEDの発光面まで光ファイバーを通しています。
B キットでは胸の中から肩へ繋がっているチューブが省略されているので追加して
みました。
鎖骨などのシリンダーも、少々削って細くしています。
この後、パーティングラインを消して、シリンダーなどは直線を出してあげます。
それから表面を2000番まで磨き、一度クリアーを吹いてから塗装に入りました。
タンクの塗装での反省が活かされています(^_^*)
胸の中はスカスカですねん。
A キットのパーツです。
胸周りのボディーに肉厚があり過ぎる気がします。
B 裏側をリューターで削りました。
たったこれだけでも、スケルトンな雰囲気が出てくれるので、オススメの改修
ポイントです(^^♪
C すみません。途中画像が全くないまま、いきなり完成しています(+_+)
やはり下地はつや有りのブラックで立ち上げ、プレミアムメッキシルバーで塗装
しています。
エナメルのブラックでスミ入れもしました。
目のファイバーは飛び出させておき、、塗装が終わってからカットしています。
ブラスターはドライブラシですねん(^_^;)
ブラスターはつや消しブラックで筆塗りしてから、シルバーでドライブラシです。
モールドがダルダルでぽよよんなキットだと書きましたが、ちゃんと成型してあげれば応えてくれるポテンシャルを秘めたキットです(^_^*)
1/32でこれだけの再現度なら、充分満足ではないでしょうか。
続いて、ベースを作ります。
タンクが30センチもありますので、ベースは当然大きくなりますね(^_^;)
プラ板では強度に問題がありますので、厚さ12ミリの木製の合板を使いました。
自分で直線にカットする自信が無かったので、ホームセンターで、40×45センチに切ってもらいました(^_^;)
地面にはガレキの山を作りたいと思います。
A ガレキの山を利用して、裏にアダプタジャックとスイッチを付けました。
スイッチやジャックは埋め込まれてしまい、もう外せなくなりますから、ブラックの
塗装まで済ませてしまいます。
B ベースにプラ板を固定します。
エポキシ接着剤を使いましたが、接着面積が小さいので不安ですね。
更にホットボンドで固定しています。
C 出来るだけ軽く作りたいので、山の内部にスタイロフォームを詰め込みました。
ある程度分割したものを組み合わせていますが、スキマにはホットボンドを流し
込んでふさいでいます。
D ガレキの山完成です。
プラ板との境目は、リューターで削って成型しました。
材料が異なる境目は、あとから劣化しやすいので、メディウムを塗って補強
しておきました。
ベースに置く小物を製作します
A 映像でもたくさん見掛けたドクロですが、大量に必要になりそうですね(^_^;)
原型を一個、パテで作って、複製する事にしました。
B どうせ埋めてしまうし、それ程クォリティの高いものでなくても構わないので、
レジンは使わず、エポパテで複製する事にしました。
100均のおゆまるで型を大量に作って、これまた100均のエポパテをギューと
詰めて、じゃんじゃん複製しています。
100均のエポパテは20分程度で硬くなってきて、型から取り出す事ができます
ので、すぐ次の充填に移れます。
ひたすら複製を続け、60~70個くらいのドクロを作りました。
これでも足りないのですが、もう疲れちゃって(^_^*)テヘペロッ
C ボクはジオラマを作る時、何か遊びアイテムを入れるのですが、今回はコレです。
サラの回想シーンで度々登場する公園の遊具を作ってみました(^_^*)
プラ板積層から削りだし、ポールペンの中のスプリングを取り付けています。
D 壊れた建造物を再現したいので、100均のトレーに壁の補修剤を流し込み、
それをたたき割って破損した壁を作りました。
直線が残っているところがポイントです(^^♪
地面もガレキだらけです
壁の補修剤に、プランター用の小石を混ぜて塗り、ボコボコの地面を作りました。
ジャンクパーツや壁を埋めて、補修剤で固定しています。
放射能の灰が降り積もった地面なんて、見た事ありませんので、こんな感じかなー的な妄想での製作です(^_^;)
下地をブラックにするため、墨汁を使いました
下地としてブラックで塗装したいのですが、ガレキだらけにしたので、当然スキマがいっぱい出来ています。
こうなるとエアブラシや筆では届かない部分が出来てしまい、しかも横から見ると見えちゃうんですね。
そこで、墨汁を筆塗りしてブラックに塗装しました。
壁の補修剤は水分を吸い込んでくれるので、筆が届かない部分にも染み込んでくれます(^^♪
ドクロを埋め込みました
大量に複製したドクロの出番が来ました(^_^;)
やはり壁の補修剤で、ドクロを固定していきます。
ただ置くだけでなく、灰に埋もれた感じで置いていって雰囲気アップです。
タンクのキャタピラ部分も、地面とスキマが出来ないように埋めておきます。
作っていてナニですが、恐ろしい世界ですねぇ(ーー;)
T-800を固定します
ベースに穴を開け、裏まで貫通させて、配線を通す穴を開けます。
さらに、足の裏に打った金属線と、それを挿す穴も開けてしっかりと固定しました。
踏み潰されたドクロも作ってみたりして。
ドクロの原型に、チョコレートの包みを押し付けて形を作り、それをカットして割れた状態にしたものです。
チョコレートの包みを利用する方法は、以前ヴァンシップの製作でみずき匠さんに教えてもらった方法で、薄くて複雑な形のものを作る時に役立っています(^^♪ありがとねー
T2の冒頭のシーンで、こんなのありましたよね(^_^*)
配線は、ベースの裏で行いました
T-800の配線は、ベースの裏でCRDを通して配線しています。
タンクもビスでガッチリ固定しています。
こうなるとベタ置き出来なくなるので、クッション材を貼り付けてベース全体を浮かせました。
さて、これで完成となりました(^^)/
完成画像は別記事でアップさせて頂きますね
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まず、T-800の製作ですが、なんとデジカメのSDカードが飛んでしまって、大半の画像が消失してしまいました(+_+)
T-800製作途中のデータがほとんど無くなってしまったので、僅かに残っていた画像でお許しくださいm(__)m
ちなみに、SDカードはこの事件の後、新調しました(^_^*)
誌面でも触れましたが、モールドがトロトロで、ちっともマシーンではありません(^_^;)
結構良い値段がするのですが、コレを買った方は箱を開けて愕然とするかも知れませんね(ーー;)
でも、全体のバランスはとても良くて、ちゃんと手を入れてあげればナカナカのT-800になりそうな、ダイヤ原石的なキットだと思います。
A キットの頭部は前後分割です。
耳の上にあるくぼんだ部分で分割されていて、出来るだけ合わせ目が出来ない
ように工夫されていますね。
この中を削り込んで赤のチップLEDを埋め込んでいるのですが、画像が無くて
ごめんなさいですm(__)m
目には穴をあけて、仕込んだLEDの発光面まで光ファイバーを通しています。
B キットでは胸の中から肩へ繋がっているチューブが省略されているので追加して
みました。
鎖骨などのシリンダーも、少々削って細くしています。
この後、パーティングラインを消して、シリンダーなどは直線を出してあげます。
それから表面を2000番まで磨き、一度クリアーを吹いてから塗装に入りました。
タンクの塗装での反省が活かされています(^_^*)
胸の中はスカスカですねん。
A キットのパーツです。
胸周りのボディーに肉厚があり過ぎる気がします。
B 裏側をリューターで削りました。
たったこれだけでも、スケルトンな雰囲気が出てくれるので、オススメの改修
ポイントです(^^♪
C すみません。途中画像が全くないまま、いきなり完成しています(+_+)
やはり下地はつや有りのブラックで立ち上げ、プレミアムメッキシルバーで塗装
しています。
エナメルのブラックでスミ入れもしました。
目のファイバーは飛び出させておき、、塗装が終わってからカットしています。
ブラスターはドライブラシですねん(^_^;)
ブラスターはつや消しブラックで筆塗りしてから、シルバーでドライブラシです。
モールドがダルダルでぽよよんなキットだと書きましたが、ちゃんと成型してあげれば応えてくれるポテンシャルを秘めたキットです(^_^*)
1/32でこれだけの再現度なら、充分満足ではないでしょうか。
続いて、ベースを作ります。
タンクが30センチもありますので、ベースは当然大きくなりますね(^_^;)
プラ板では強度に問題がありますので、厚さ12ミリの木製の合板を使いました。
自分で直線にカットする自信が無かったので、ホームセンターで、40×45センチに切ってもらいました(^_^;)
地面にはガレキの山を作りたいと思います。
A ガレキの山を利用して、裏にアダプタジャックとスイッチを付けました。
スイッチやジャックは埋め込まれてしまい、もう外せなくなりますから、ブラックの
塗装まで済ませてしまいます。
B ベースにプラ板を固定します。
エポキシ接着剤を使いましたが、接着面積が小さいので不安ですね。
更にホットボンドで固定しています。
C 出来るだけ軽く作りたいので、山の内部にスタイロフォームを詰め込みました。
ある程度分割したものを組み合わせていますが、スキマにはホットボンドを流し
込んでふさいでいます。
D ガレキの山完成です。
プラ板との境目は、リューターで削って成型しました。
材料が異なる境目は、あとから劣化しやすいので、メディウムを塗って補強
しておきました。
ベースに置く小物を製作します
A 映像でもたくさん見掛けたドクロですが、大量に必要になりそうですね(^_^;)
原型を一個、パテで作って、複製する事にしました。
B どうせ埋めてしまうし、それ程クォリティの高いものでなくても構わないので、
レジンは使わず、エポパテで複製する事にしました。
100均のおゆまるで型を大量に作って、これまた100均のエポパテをギューと
詰めて、じゃんじゃん複製しています。
100均のエポパテは20分程度で硬くなってきて、型から取り出す事ができます
ので、すぐ次の充填に移れます。
ひたすら複製を続け、60~70個くらいのドクロを作りました。
これでも足りないのですが、もう疲れちゃって(^_^*)テヘペロッ
C ボクはジオラマを作る時、何か遊びアイテムを入れるのですが、今回はコレです。
サラの回想シーンで度々登場する公園の遊具を作ってみました(^_^*)
プラ板積層から削りだし、ポールペンの中のスプリングを取り付けています。
D 壊れた建造物を再現したいので、100均のトレーに壁の補修剤を流し込み、
それをたたき割って破損した壁を作りました。
直線が残っているところがポイントです(^^♪
地面もガレキだらけです
壁の補修剤に、プランター用の小石を混ぜて塗り、ボコボコの地面を作りました。
ジャンクパーツや壁を埋めて、補修剤で固定しています。
放射能の灰が降り積もった地面なんて、見た事ありませんので、こんな感じかなー的な妄想での製作です(^_^;)
下地をブラックにするため、墨汁を使いました
下地としてブラックで塗装したいのですが、ガレキだらけにしたので、当然スキマがいっぱい出来ています。
こうなるとエアブラシや筆では届かない部分が出来てしまい、しかも横から見ると見えちゃうんですね。
そこで、墨汁を筆塗りしてブラックに塗装しました。
壁の補修剤は水分を吸い込んでくれるので、筆が届かない部分にも染み込んでくれます(^^♪
ドクロを埋め込みました
大量に複製したドクロの出番が来ました(^_^;)
やはり壁の補修剤で、ドクロを固定していきます。
ただ置くだけでなく、灰に埋もれた感じで置いていって雰囲気アップです。
タンクのキャタピラ部分も、地面とスキマが出来ないように埋めておきます。
作っていてナニですが、恐ろしい世界ですねぇ(ーー;)
T-800を固定します
ベースに穴を開け、裏まで貫通させて、配線を通す穴を開けます。
さらに、足の裏に打った金属線と、それを挿す穴も開けてしっかりと固定しました。
踏み潰されたドクロも作ってみたりして。
ドクロの原型に、チョコレートの包みを押し付けて形を作り、それをカットして割れた状態にしたものです。
チョコレートの包みを利用する方法は、以前ヴァンシップの製作でみずき匠さんに教えてもらった方法で、薄くて複雑な形のものを作る時に役立っています(^^♪ありがとねー
T2の冒頭のシーンで、こんなのありましたよね(^_^*)
配線は、ベースの裏で行いました
T-800の配線は、ベースの裏でCRDを通して配線しています。
タンクもビスでガッチリ固定しています。
こうなるとベタ置き出来なくなるので、クッション材を貼り付けてベース全体を浮かせました。
さて、これで完成となりました(^^)/
完成画像は別記事でアップさせて頂きますね
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2016-02-11 11:24
コメント(4)
ハンターキラータンク完成画像 [ハンターキラータンク 製作記]
ModelGraphix誌 2016.03 No.376 へ掲載して頂いた、ハンターキラータンクの完成画像です(^^♪
ターミネーター2で、冒頭で突然登場する殺戮マシーン、ハンターキラータンクを、ジオラマで製作しています。
同じくペガサスモデルから発売中の、T-800エンドスケルトンと組み合わせ、審判の日以降の死の世界で、生き残った人類を抹殺しようと行進しているシーンを作りました。
キットは1/32ですが、タンク自体が大きいので、全長30センチ程になります。
ベースは40×45cmと、過去最大のジオラマサイズとなりました。
このサイズであるが故、迫力あるシーンが再現出来ました。
大きくて製作には苦労しますが、その代わり充分な精度を出す事が出来て、とても満足感があります。
金属の表現として、ガイアノーツさんのプレミアムメッキシルバーを使いました。
充分な金属光沢が得られますが、今回はさらにGSIクレオスさんのMr.ウェザリングカラーも加えて重量感をアップさせてみました。
ベースは審判の日以降の、死の世界です。
人類はほとんど死に絶え、放射能の灰が降り積もった絶望的な未来です。
破壊された建造物の山や、無数に散らばった頭蓋骨をちりばめ、恐ろしい世界を再現しました。
タンクと共に徘徊するT-800も製作しています。
こちらは徹底的に金属表現にこだわり、下地をしっかり作ったキラキラのボディーです。
成型やディテールアップを加えた他、頭部にチップLEDを仕込んで、目を発光させてみました。
コイツに見付かったら最後です。
T-800は無情な殺人マシーンです。
大量に生産されたT-800は、人間を根絶やしにするため、タンクと共に永遠にさまよい続けます。
途中で諦めたり、疲れる事も無く、淡々と人間を抹殺し続けます。
そんな恐ろしいマシーン達を表現してみたいと思いました。
中には、破壊されたT-800もいます。
キットには5体のT-800がセットされていますが、そのうちのひとつを破壊された状態で置いてみました。
ちょっとパーツを無くしてしまったので、苦肉の策として置いたものでしたが、人類だってやられっぱなしでは無く、僅かな希望が残っているニュアンスになったかも?(^_^*)
劇中のアイテムを置いてみました。
サラの回想シーンで出てくる公園の遊具を置いてみました。
ガレキに同化しているので、注意して見ないと見逃す様なアイテムです。
もう少しベースが大きければ、ほかの遊具も置けたのですが、これひとつだから印象的な感じもします。
パトランプは回転しています。
タンクの頭部にあるパトランプは、1基に5個のチップLEDを配置し、PICマイコンで順々点灯させる事で回転させています。
それぞれ回転速度を微妙にズラレて、リアリティーを持たせました。
30個のチップLEDをハンダ付けするのは大変でしたが、良い効果が出せたと思います。
ブラスターは、ランダムに発砲します。
ブラスター先端には、光ファイバーを仕込んであり、ことらもPICマイコンでランダムに発砲します。
ファイバーの先端だけが光るので、ちょっとショボイのですが、光るタイミングと長さもランダムになっているので、良い効果が出せたと思います。
パトランプの回転やブラスターの発砲の様子は、動画で見て頂くのが一番だと思いますので、いつものYouTubeに動画としてアップしてみました。
先日パトランプの回転をただ撮影しただけの動画を公開しましたが、こちらはもう少し長くお楽しみ頂ける内容になっています。
ぜひご覧下さいね(^^)/
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ターミネーター2で、冒頭で突然登場する殺戮マシーン、ハンターキラータンクを、ジオラマで製作しています。
同じくペガサスモデルから発売中の、T-800エンドスケルトンと組み合わせ、審判の日以降の死の世界で、生き残った人類を抹殺しようと行進しているシーンを作りました。
キットは1/32ですが、タンク自体が大きいので、全長30センチ程になります。
ベースは40×45cmと、過去最大のジオラマサイズとなりました。
このサイズであるが故、迫力あるシーンが再現出来ました。
大きくて製作には苦労しますが、その代わり充分な精度を出す事が出来て、とても満足感があります。
金属の表現として、ガイアノーツさんのプレミアムメッキシルバーを使いました。
充分な金属光沢が得られますが、今回はさらにGSIクレオスさんのMr.ウェザリングカラーも加えて重量感をアップさせてみました。
ベースは審判の日以降の、死の世界です。
人類はほとんど死に絶え、放射能の灰が降り積もった絶望的な未来です。
破壊された建造物の山や、無数に散らばった頭蓋骨をちりばめ、恐ろしい世界を再現しました。
タンクと共に徘徊するT-800も製作しています。
こちらは徹底的に金属表現にこだわり、下地をしっかり作ったキラキラのボディーです。
成型やディテールアップを加えた他、頭部にチップLEDを仕込んで、目を発光させてみました。
コイツに見付かったら最後です。
T-800は無情な殺人マシーンです。
大量に生産されたT-800は、人間を根絶やしにするため、タンクと共に永遠にさまよい続けます。
途中で諦めたり、疲れる事も無く、淡々と人間を抹殺し続けます。
そんな恐ろしいマシーン達を表現してみたいと思いました。
中には、破壊されたT-800もいます。
キットには5体のT-800がセットされていますが、そのうちのひとつを破壊された状態で置いてみました。
ちょっとパーツを無くしてしまったので、苦肉の策として置いたものでしたが、人類だってやられっぱなしでは無く、僅かな希望が残っているニュアンスになったかも?(^_^*)
劇中のアイテムを置いてみました。
サラの回想シーンで出てくる公園の遊具を置いてみました。
ガレキに同化しているので、注意して見ないと見逃す様なアイテムです。
もう少しベースが大きければ、ほかの遊具も置けたのですが、これひとつだから印象的な感じもします。
パトランプは回転しています。
タンクの頭部にあるパトランプは、1基に5個のチップLEDを配置し、PICマイコンで順々点灯させる事で回転させています。
それぞれ回転速度を微妙にズラレて、リアリティーを持たせました。
30個のチップLEDをハンダ付けするのは大変でしたが、良い効果が出せたと思います。
ブラスターは、ランダムに発砲します。
ブラスター先端には、光ファイバーを仕込んであり、ことらもPICマイコンでランダムに発砲します。
ファイバーの先端だけが光るので、ちょっとショボイのですが、光るタイミングと長さもランダムになっているので、良い効果が出せたと思います。
パトランプの回転やブラスターの発砲の様子は、動画で見て頂くのが一番だと思いますので、いつものYouTubeに動画としてアップしてみました。
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2016-02-12 19:46
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