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Solty Rei [DVDをみた]

新たにカテゴリーを立ち上げました。
映画やアニメが好きなので、見たDVDの話でもしてみようかな?と。
特に、SF関係を好んで見ますが、面白そうなモノは何でもゴジャレの雑食です。
そんなわけで、今日はSolty Reiというアニメをみてみました。
やたら頑丈な機械仕掛けの少女と、消息不明の娘を探し続けている賞金稼ぎのおっさんと出会うストーリーです。
「鋼鉄少女くるみ」みたいな、ただの萌え系のアニメかと思いきや、テーマは深そうです。
独特の世界観があるので、イノセンスや攻殻機動隊で有名な押井守さんが好きな人にはウケるんじゃないかな?
今日は味見で、1巻しか借りてなかったので続けてみてみようとおもいます。

しかし、最近忙しいので、まだ見ていないDVDが溜まってます(-_-)
録画したテレビ番組もまだ見てないのがあるんですよね。
今日はなぜか毎週録画していたケロロ軍曹を見ましたが、話がバレンタインデーだったもんなぁ


人造人間キカイダー [DVDをみた]

レンタル屋で人造人間キカイダーのDVDを見つけました。
なつかしくて、思わず借りてしまいました。
歳がバレますが、当時は小学生で、遊びといったらヒーローごっこでした。
親に叱られながらテレビにかじりついて見たものです。
そんな記憶を思い出しつつみてみたら、あらら?
敵はロボットなのに、コ゜ム丸出しの着ぐるみですし、戦闘シーンになるといきなり原っぱだし、キカイダーだって日本人体形モロ出しでカッコ悪い。
第1話から原作とストーリーが違うし、敵が爆発して散らばる破片は真空管だったりします。
こんなのに夢中になって見ていたのだろうか?
子供時代を懐かしむって事より、時代の流れを感じさせる一本でした。


ブラザーグリム [DVDをみた]

唐突ですが、あんまり面白くなかったです。
ストーリーとしては、悪魔祓いの詐欺をしているグリム兄弟が本当の魔女を退治する話なんですが、スケールは驚く程小さいです。
全体を通しての感想は、田舎の村と森が舞台なので仕方ないのですが、汚いです。
登場する人物達も、小道具もなんだかオドロオドロした感じです。
同じようなストーリーだったヴァン・ヘルシングのような華麗さはないですね。
内容も中途半端だし、ラブストーリー的な要素も薄いです。
あまり宣伝していなかったし、制作費も低かったのかな。
そんなに期待していたワケではないので許してあげましょう(^_^;)


Solty Rei その2 [DVDをみた]

Solty Reiの2巻を見てみました。
レイが全身作り物だった事が判明するのですが、どこから来たのかはまだ謎のままです。
代わりに、義賊めいた謎の集団が登場してきました。
少女と友達になったけど、レイの力を知って離れていく悲しいエピソードもありました。
アクションはスピード感があり、ソコソコ楽しめるのですが、話の展開がイマイチです。
せっかく新キャラクターが登場するのに、正体がわかるのは最後の最後ですし、少女に嫌われるのもラスト数分です。
そこからの話がぷっつり切れてしまうので、何か物足りない感じが残ってしまうのです。
ちょっと辛口の評価ですけど、セッティング自体は面白いので続けて見てみようと思っています。
だって、最近のアニメって萌え系ばっかしなんだもん(-_-)
パンツみせればいいってもんじゃないでしょうに…
アニメじゃないと表現できないものがあると思うのです。


Mr and Mrs Smith [DVDをみた]

Mr. & Mrs. Smith を見ました。
幸せな夫婦が実はお互い殺し屋で、バレた途端に殺しあうのですが愛しあっている事に気付き協力して組織に立ち向かうって話です。
普段SF以外はあまり見ないのですが、なんとなく見てしまいました。
アクションもハデハデでスパイメカも登場し、結構面白かったです。
ブラット・ピットはカッコ良すぎだし、アンジェリーナ・ジョリーもセクシーでエロカッコイイです。
二人が闘うシーンでは、家の中でメチャクチャにあばれまくり、しまいには家ごと吹っ飛ばしちゃいます。
カーアクションではアンジェリーナが道路交通法違反しまくって大暴れですし、ショッピングセンターでは誰が弁償すんのコレってくらい撃ちまくります。
ブラピだし題名がコレですから、ラブ・ストーリーがメインかと思いきや、チャキチャキのアクション映画でした。
しかし、こういったアクション物を見るといつも思うのですが、あれだけ銃弾を浴びて平気っていうのはおかしいと思うんですよね。
敵だって素人じゃないんだから、狙って撃ってるはずなのに主役にはまず当たらないもんね(-_-)
もっとも、撃たれて死んじゃったら映画になんないけどね(^^♪


私の頭の中の消しゴム [DVDをみた]

これは泣きます(^_^;)
あらすじはネタバレしちゃうので大まかに書きますけど、こんなお話です。

工事現場で働く無愛想な大工チョルスと、おっちょこちょいだが純粋な社長令嬢スジン。
住む世界の違う2人が、コンビニでの思わぬハプニングで出会い、周囲の反対を押し切って結婚。
それからスジンの物忘れが深刻になっていき、医者に「若年性アルツハイマー」と申告される。
家族が誰なのか、自分が誰なのかすら分からなくなり、遂にはチョルスの目を見つめ、昔の恋人の名で「愛してる」と微笑む。これはつらい。
そしてある日、スジンは1通の置き手紙を残して姿を消す。
「記憶が残っているこの短い間に伝えます。私はあなた、チェ・チョルスだけを愛しています」
チョルスは彼女を探し続ける。無愛想ゆえに言えなかった「愛してる」を伝えるために。

初めはありきたりの「お涙ちょうだい」な映画だと思っていましたが、結構感動ものでした。
これから見る人は、ティッシュを用意してから見ないと大変ですよ。
以前、「4月の雪」を見まして、殆どセリフの無い難しい役をソン・イェジンが見事に演じていました。
チョルス役のチョン・ウソンだって実力のある俳優なのですが、彼女の存在感の方が大きくなってしまいます。
彼女の演技力は今回もすごいのですが、何といっても可憐さがたまりませんね。
今の日本女性には無い純粋さとひたむきさを感じます。
絶対悪い人に見えないもんなぁ(^_^;)


ハリーポッター [DVDをみた]

ハリーポッターと炎のゴブレットを見ました。
今までハリーポッターシリーズは全部見ていますが、SF好きのボクも充分満足させてくれます。
もっとも、ボクは原作本は読んだ事がないので、原作との違いなどはわからないのですが(^_^;)
本屋に並んでいる原作を見ると、この炎のゴブレットだけが分厚いですね。
確かに映画を見終わってみると内容が非常に濃い事がわかります。
クィディチワールドカップと三大魔法学校対抗試合と舞踏会と新登場のキャラとのからみ(チョウ,セドリック,フラー,クラム)そして、ロイとハーマイオニーとの決別と結束、更にはヴォルデモートとの全面対決!
これだけのイベントをよくまとめたと思います。
原作を読んでる人の話では、かなりのボリュームになっているクィディチワールドカップを要点だけにしぼり、大事な部分をうまくかいつまんでいるらしいです。
別な見方をすれば、あらすじを追うだけで時間一杯って感じなのですが、映像の美しさが忙しさをカバーしてくれます。
そうそう、今回も特撮はよく作り込まれていて素晴らしかったです。
第一の試練のドラゴンも、第二の試練のマーピープルも、スタジアムや湖の底の景観も綺麗でした。
毎回登場する奇抜な乗り物も、ユニコーン馬車や海賊船が登場してファンタジー満載です。
でも、水中で捕まってる生徒達が人形なのはバレバレでしたね(-_-)
あと、前回作でイケメンだったシリウスの今回唯一の出演シーンがあんなのでいいのかなぁ(^_^;)


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ザスーラ [DVDをみた]

ザスーラを見ました。

特に見るつもりはなかったのですが、いつも全部貸し出し中なので「そんなに面白いのかな?」と思って借りてみたわけです。
前評判ではジュマンジという映画の焼き直しと聞いていたので、まぁそのうち…っていう程度でしたので。
見てみた感想ですが、あぁやっぱりって感じで、ジュマンジの完全リメイク版です。
ストーリー自体も舞台が宇宙空間になっただけで、前作と大差ありません。
なるほど。原作者も同じです。
でも、だからといってこの映画は決して駄作ではありません。ハッキリ言って面白いです。
前作、ジュマンジは実によく練られたストーリーで、大人も子供も楽しめる極めて完成度の高い作品でした。
ちなみにジュマンジは、こんな映画でした。

少年が「ジュマンジ」というボードゲームを見つけ、友達の少女と一緒にゲームを始める。
サイコロを振るとコマは勝手に進み、ボード中央に浮かび上がる文字の通りの事が起こって行く。
ゲームの途中で少年はジャングルに飛ばされ行方不明になって20数年後。
主人公が住んでいた屋敷に越してきた姉弟がゲームの続き始め、少年はようやく現実世界に戻る。
だが、ゲームに閉じ込められている間も時間は過ぎ、彼はすっかり大人になっていた。
「ジュマンジ」は一度始めてしまえば、きちんと終わらなければならないゲーム。
皆が一致協力し、様々な危機を乗り越えゲームを終えたとき…

で、今回の「ザスーラ」ですが、ボード・ゲームの内容が現実に起きる事等、内容はほとんど同じです。
ネタバレしちゃうので詳しいストーリーは書きませんが、どちらも時間・空間を越えたファンタジーで、親子で見るのがオススメです。
ストーリーに大きな変更が無いのにまた製作されたということは、前作の完成度が非常に高かった事の裏付けです。
もしジュマンジを見ていないならば、是非見て欲しいと思います。
練りこまれたストーリーと奇想天外なアイディアが10年も前に完成されていた事にきっと驚くでしょう。


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ダ・ヴィンチ・コード [DVDをみた]

DVDではなくて劇場でですが、ダ・ヴィンチ・コードを観て来ました。

レイトショーで観たせいか、自由席だし人もまばらでちょっと意外でした。
上映時間は2時間30分と長編です。休む暇もなく走らされたような気分になって、いささかグッタリする映画でありました。
終わった後も誰も席を立たなくて、まだ何かあるのか?って思ってしまった(ーー;)
とにかく展開が早いですね。まぁ原作では3冊分の話を詰め込んだらこうなるのも無理はないかもしれません。
観る前に予習しておかないとワケのわからないまま置いていかれます(^_^;)
ボクは原作を読んでいなかったのですが、以前テレビで特番してたのを見ていましたし、観た人にある程度話しを聞いていたのでなんとか付いて行く事が出来ました。
原作の謎解きのラインをほぼきっちり押さえたせいで、キャラクターの描写は少なくてみんなソツなく演じてますって感じでした。
ジャン・レノはレオン以来好きな俳優ですし、トム・ハンクスもビックを観てから好きになりましたが、この映画ではだれでもいいんじゃないの?って感じです(-_-メ)
でも、シラス役のポール・ベタニーはいい演技でした。自分を鞭打ったり、トゲトゲを太ももに巻きつけて恍惚とした表情を見せるシーンには恐怖を感じますが、ひたむきに司教を慕った結果死んでいく姿には哀愁を感じました。
イアン・マッケラン演じるリー・ティービングもオチャラケかと思いきや、一転して聖杯に固執したジジィにかわってからの落差が面白かったです。
ロードオブザリングのガンダルフと同じ人とは思えませんね(^_^;)
あまり内容を書くとネタバレしちゃうので控えますが、シオン修道会のメンバーはみんな礼拝堂の近所に住んでいたのかよ?とか、2000年経って子孫がこれだけかよ?とか、色々ツッコミたいことはあります。
色々な所で論争や抗議も起こったりしていますが、やっぱり内容的に、クリスチャンの方には確かに抵抗ある内容だと感じました。
でも日本人は無神論者が多いということもあって、こういう作品に対しては、単純に歴史ミステリーとして楽しめる人が多いかもしれませんね
ボクとしては充分楽しめたので、DVDになったらまた観て見たいです。


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最終兵器彼女(実写版) [DVDをみた]

最終兵器彼女を見ました。
原作は「いいひと」の高橋しんさんです。
漫画からアニメ化され、DVD化もされていますが、今回は実写で映画化されたDVD版を観ました
この作品との出会いは、娘が読んでいたアニメージュって雑誌にアニメ化の宣伝が載っていて、「最終兵器?」で、「彼女?」どんなつながり?と興味が沸いて、古本屋で立ち読みしたのが始まりです。
そうしたらハマってしまい、コミックは全巻揃えましたし、DVDもアナザー・ストーリーまで全て持っています。
ついでに主人公ちせのレジンフィギアまで製作してしまいました(*^。^*)コラ、おっさん

持っていたカバンを外して、右手は原作通りに兵器化した状態に改造しています。
そんな思い入れのある作品ですから、当然実写版も観たわけです。

(story)
ドジで不器用な少女・ちせ(前田亜季)と無愛想だけど優しいシュウジ(窪塚俊介)は小樽の同じ高校に通うクラスメート。
ちせの突然の告白で、交換日記を始める事になった二人はぎこちない交際がスタートしていった。
ある日、シュウジは友人のアツシ(木村了)とアケミ(貫地谷しほり)と一緒に札幌へ買い物に出かける。
楽しげな時間を過ごす3人の上空に突然無数の爆撃機が飛来し、街を攻撃し始めたのだ!
降り注ぐ瓦礫に足を痛め動けないシュウジの危機一髪のところで「何か」に救われる時、背中から鋼鉄の翼を生やした変わり果てたちせの姿があった。
「ごめんね、シュウちゃん…… あたし…こんな体になっちゃった……」
ちせをただ見守ることしか出来ないシュウジは、現実を不器用ながら受け止めつつ、ちせと二人で生きていこうと決心する・・・。

見終っての感想ですが、ガッカリです(-_-)
もっと素敵なラブストーリーだったハズです。周りの人々はもっと悲惨に死んでいきます。
ちせは原作と性格が違っちゃってます。もうちょっとオドオドしてほしかったですね。座右の銘も出てこないし。
CGの機械のハネとかはすごかったけど原作みたいにグロくなくて、全然ちせを苦しめていません(ーー;)
シュウジは最悪ですね。メガネしてないし演技はヘタだし、「僕」も言わない完全にミスキャストです(怒)。
アツシも戦争に行くってシュウジに告げてからもう出てこないし(ーー;)、アケミに至っては「どこが痛いのかな?」程度の包帯で死んでいきます(-_-メ)
このあけみとテツの死んでいくシーンは、ドバドバ出血して「死にたくない」と叫びながら死んでいく戦争の悲惨さと、シュウジとちせの二人とは別の愛の存在を表現したこの物語の山場だと思うのですが、アッサリ片付けられちゃってます(鬼怒)

高橋しん氏は、監修したのでしょうか?
大事な名場面がほとんどカットされてるし、最終的に世界は滅亡もしないし、エロい描写も全くありません。
これを観ようと思った方には申し訳ありませんが、原作かアニメ化されたDVDを観て頂きたいです。
ハッキリ言って駄作です(-_-)この作品のファンとしては残念でなりません。


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