護衛艦「あきづき」掲載♪ [護衛艦あきづき 製作記]
ModelArt別冊、艦船模型スペシャル誌 2016 SPRING No.59 へ、護衛艦「あきづき」を掲載して頂きました(^^♪

◎テクニックガイド
●筆塗りの基本
●艦橋の作り方
●大型艦船模型の作り方
●レジンキットの作り方
●航空機の作り方
●LEDの使い方
●3Dモデリング
●バトルダメージモデリング
◎ニューキットセレクション
●ウェーブ1/200 日本海軍戦艦 三笠
●ハセガワ1/450 日本海軍航空母艦 信濃
●アオシマ1/700 日本海軍給油艦 速吸
●アオシマ1/700 アメリカ海軍航空母艦 ワスプ
◎連載
●三笠通信
●日本の客船
●自衛艦の塗装
●艦船ソリッドモデル入門
●ラベールアーカイブス
2016年2月15日発売
1,749円本体1,619円
ModelArt誌といえば、言わずと知れた硬派の模型専門雑誌。
本格的なスケールモデルの専門誌ですね。
そんな由緒正しき模型誌に掲載して頂けたのは、本当に光栄な事だと思います(^_^*)
今回は「艦船模型テクニックガイド2」という事で、恥ずかしながらLEDを使った電飾のご紹介をさせて頂きました。
艦橋の窓を光らせたり、格納庫内の照明に加え、光ファイバーを使ったESSMの発射シーンを再現しています。
LEDの使い方から必要な道具、効果的な見せ方など、きっとお役に立つテクニックをご提案させて頂きました(^_^*)
作例として、ピットロードの1/700護衛艦「あきづき」を製作させて頂いています。

本格的に艦船模型を製作されている方から見れば、きっとお恥ずかしい出来だと思いますが、自分なりに頑張ってみたつもりです(^_^*)
元々細かい模型を作るのが好きですので、大変楽しく製作させて頂きました(^^)/
ぜひご覧頂きたいと思います。
よろしくお願いしますm(__)m
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◎テクニックガイド
●筆塗りの基本
●艦橋の作り方
●大型艦船模型の作り方
●レジンキットの作り方
●航空機の作り方
●LEDの使い方
●3Dモデリング
●バトルダメージモデリング
◎ニューキットセレクション
●ウェーブ1/200 日本海軍戦艦 三笠
●ハセガワ1/450 日本海軍航空母艦 信濃
●アオシマ1/700 日本海軍給油艦 速吸
●アオシマ1/700 アメリカ海軍航空母艦 ワスプ
◎連載
●三笠通信
●日本の客船
●自衛艦の塗装
●艦船ソリッドモデル入門
●ラベールアーカイブス
2016年2月15日発売
1,749円本体1,619円
ModelArt誌といえば、言わずと知れた硬派の模型専門雑誌。
本格的なスケールモデルの専門誌ですね。
そんな由緒正しき模型誌に掲載して頂けたのは、本当に光栄な事だと思います(^_^*)
今回は「艦船模型テクニックガイド2」という事で、恥ずかしながらLEDを使った電飾のご紹介をさせて頂きました。
艦橋の窓を光らせたり、格納庫内の照明に加え、光ファイバーを使ったESSMの発射シーンを再現しています。
LEDの使い方から必要な道具、効果的な見せ方など、きっとお役に立つテクニックをご提案させて頂きました(^_^*)
作例として、ピットロードの1/700護衛艦「あきづき」を製作させて頂いています。

こちらは製作途中の画像です
本格的に艦船模型を製作されている方から見れば、きっとお恥ずかしい出来だと思いますが、自分なりに頑張ってみたつもりです(^_^*)
元々細かい模型を作るのが好きですので、大変楽しく製作させて頂きました(^^)/
ぜひご覧頂きたいと思います。
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2016-02-14 20:23
コメント(4)
あきづきの製作 [護衛艦あきづき 製作記]
ModelArt別冊、艦船模型スペシャル誌 2016 SPRING No.59 へ掲載して頂いた、護衛艦「あきづき」の製作記をスタートしたいと思います(^^♪

ボクは元々、小さなものを作るのが好きなので、1/700艦船模型にはずっと興味がありました(^_^*)
それに、スケールモデルには電飾を加えて製作した例が少ないと感じていて、とても残念に思っていました。
スケールモデルにも、電飾を加える事で一層リアリティが加わる場面がたくさんあると思います。
誌面では、簡単な電飾するための知識と、光の効果的な使い方についてご紹介しておりますので、今まで電飾したいけどナカナカ手を出せないでいた方に、ぜひとも挑戦して頂きたいです(^^♪
まずはキットを開封してみましたが、近年の艦船模型の精度はスゲーですね(^_^;)

艦船模型は久し振りの製作なのですが、こんなに細かいパーツ構成になっているんですね(^_^*)
床に落としたら二度と見付からないレベルです。
しかも、シャープでバリひとつありません。
1/700の艦船パーツは、ゴチャメカを作る時に多用していたので、ある程度覚悟はしていましたが、それでもパーツの小ささには驚きました(^_^*)
今回はエッチングパーツ付きのキットを製作しています。

作例となると、やはりいい加減なモノは作れません。
硬派のスケールモデル専門誌「ModelArt」さんに掲載されるとなれば尚更です(ーー;)
まぁ、頑張っても自分のレベルなんてタカが知れているのですが・・・
少しでも精度を出したかったので、エッチング付きのキットを指定させて頂きました。
ただ、一番精度に効果的な手すりは付属していませんので、手持ちのエッチングから流用したいと思います。
いきなりですが、窓を開口しました。

今回は電飾工作がメインですので、まずは艦橋の窓を光らせるための工作です。
艦橋の窓を光らせたいので、開口しちゃいます。
ピンバイスで穴を開け、デザインナイフで四角の穴に広げています。
小さい上に数が多いので、ちょっと大変かも知れませんが、窓が光る事で「そこに人がいる」事を感じさせてくれますので、ぜひ点灯させたいところです(^^♪
開口したら、遮光のための塗装が必要になりますので、塗装するまで他の工作を進めます。
艦橋周辺の製作を進めます

A 窓の上には、ワイパーの動力ボックスを追加してみました。
ただのプラ小片ですけど、なんとなく雰囲気が出ます(^_^*)
両脇に張り出しているウィングは別パーツですが、合わせ目を消しています。
ついでに、下にある航行灯などが付くスキマを、プラペーパーで追加しました。
B 表面にモールドされているラッタルは削り落とし、エッチングに置き換えています。
プラ小片を挟んで、ちょっと浮かせて取り付けてみました。
C 階段やステーなど、流石純正品だけあってピッタリ収まります。
多少合わない部分があっても、上手く調整して取り付けていきます。
D ボートハンガーには、配線用ビニール線を輪切りにしたプーリーを追加しました。
中央に穴が開いていますので、本物に近いディテールです。
手すりなんかも加えちゃったりなんかしてます(^_^*)
ボートを乗せてみましょ

実物に比べると、ゴチャゴチャ感が全然足りていませんけど、雰囲気は出てきて盛り上がります(^_^*)
このボートは一発抜きの1パーツですが、素晴らしい再現度ですね。
ステルスマストの製作です。

マストは「あきづき」の大きな見所のひとつですよね~
エッチングパーツだけでなく、プラ材で自作したパーツに置き換えたり追加したりして、情報量をアップさせています。
手すりは塗装してから接着するより、接着して置いて一度に塗装した方が綺麗に仕上がると思ったので、エッチングで追加しています。
と゜うせ単色だし、かなりゴチャゴチャした部分ですので、たぶん正解じゃないかな(^_^;)
シャドーを吹きました。

後のパーツは塗装しながら取り付ける事にして、ここでシャドーを入れました。
艦橋を遮光のためにブラックでベタ塗りするので、そのついでです(^_^;)
ためしに艦橋の窓を光らせてみましたが、LEDに近い窓の光が強く、離れるほど暗くなります。
全部の窓を均一に光らせるための工夫が必要になりそうですね(^_^;)
艦船模型では、あまりシャドーを入れないのかも知れませんが、実物の写真を見ると全て均一な色である事は少なくて、たとえば建物の低いところは暗くなっています。
面が変わる部分も微妙な明るさの違いがありますので、それを塗装で表現してみたいと思います(^_^*)
小さなものをより大きく見せるためのエフェクトみたいなものですね。
甲板色と船体色を塗装しました。

甲板色として305番を吹きました。
それから船体色としてガイアカラーのライトグレーを吹いています。
実際のあきづきでは、甲板色と船体色が良く見ないと判らない程度の色の差ですね(^_^;)
こんな微妙な色の差を、一発で発色させるのは難しいですよねー
なので、甲板色をハッキリ違う色にしておいて、後から船体色を薄く吹き重ねて近づける方法にしました。
これなら、様子を見ながら少しずつ色の差を作る事が出来るので、失敗するリスクが小さいと思います。
甲板の色を調整します

A シャドー吹きしておいたおかげで、エッジに自然な影が出来ます。
例えばフェアリーダー部分は、ヘコんでいる形状がより強調されています。
洋上にいる艦船は、宇宙船と違って上からしか光が当たりませんから、影の出来る場所
をある程度特定しても問題無いんじゃなかろうか(^_^;)
B 甲板上の小物をライトグレーで筆塗りしました。
これから船体色を重ねても存在感を出して頂きます(^^♪
C 戦闘通路はデカールが付属していますが、明る過ぎて違和感バリバリです。
かといって、こんな複雑な線を塗装するのも面倒なので、吹き重ね調整で何とか
してみようと思います。
D 薄めた船体色を少しずつ吹き付けて馴染ませました。
発色が抑えられて違和感も無くなったと思います(^^♪
甲板色と船体色の微妙な色の差も調整しました。
塗り分けた小物もシレッと馴染んでくれたと思います(^^)/
初心者マークであるのをいい事に、普通は行わない方法で作っているかも知れません(^_^*)
今まで色々な模型を作ってきた乏しい知識を総動員してチャレンジしています。
「なんだコイツ?」なんて言わずにお付き合いくださいね(^_^*)
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ボクは元々、小さなものを作るのが好きなので、1/700艦船模型にはずっと興味がありました(^_^*)
それに、スケールモデルには電飾を加えて製作した例が少ないと感じていて、とても残念に思っていました。
スケールモデルにも、電飾を加える事で一層リアリティが加わる場面がたくさんあると思います。
誌面では、簡単な電飾するための知識と、光の効果的な使い方についてご紹介しておりますので、今まで電飾したいけどナカナカ手を出せないでいた方に、ぜひとも挑戦して頂きたいです(^^♪
まずはキットを開封してみましたが、近年の艦船模型の精度はスゲーですね(^_^;)

艦船模型は久し振りの製作なのですが、こんなに細かいパーツ構成になっているんですね(^_^*)
床に落としたら二度と見付からないレベルです。
しかも、シャープでバリひとつありません。
1/700の艦船パーツは、ゴチャメカを作る時に多用していたので、ある程度覚悟はしていましたが、それでもパーツの小ささには驚きました(^_^*)
今回はエッチングパーツ付きのキットを製作しています。

作例となると、やはりいい加減なモノは作れません。
硬派のスケールモデル専門誌「ModelArt」さんに掲載されるとなれば尚更です(ーー;)
まぁ、頑張っても自分のレベルなんてタカが知れているのですが・・・
少しでも精度を出したかったので、エッチング付きのキットを指定させて頂きました。
ただ、一番精度に効果的な手すりは付属していませんので、手持ちのエッチングから流用したいと思います。
いきなりですが、窓を開口しました。

今回は電飾工作がメインですので、まずは艦橋の窓を光らせるための工作です。
艦橋の窓を光らせたいので、開口しちゃいます。
ピンバイスで穴を開け、デザインナイフで四角の穴に広げています。
小さい上に数が多いので、ちょっと大変かも知れませんが、窓が光る事で「そこに人がいる」事を感じさせてくれますので、ぜひ点灯させたいところです(^^♪
開口したら、遮光のための塗装が必要になりますので、塗装するまで他の工作を進めます。
艦橋周辺の製作を進めます

A 窓の上には、ワイパーの動力ボックスを追加してみました。
ただのプラ小片ですけど、なんとなく雰囲気が出ます(^_^*)
両脇に張り出しているウィングは別パーツですが、合わせ目を消しています。
ついでに、下にある航行灯などが付くスキマを、プラペーパーで追加しました。
B 表面にモールドされているラッタルは削り落とし、エッチングに置き換えています。
プラ小片を挟んで、ちょっと浮かせて取り付けてみました。
C 階段やステーなど、流石純正品だけあってピッタリ収まります。
多少合わない部分があっても、上手く調整して取り付けていきます。
D ボートハンガーには、配線用ビニール線を輪切りにしたプーリーを追加しました。
中央に穴が開いていますので、本物に近いディテールです。
手すりなんかも加えちゃったりなんかしてます(^_^*)
ボートを乗せてみましょ

実物に比べると、ゴチャゴチャ感が全然足りていませんけど、雰囲気は出てきて盛り上がります(^_^*)
このボートは一発抜きの1パーツですが、素晴らしい再現度ですね。
ステルスマストの製作です。

マストは「あきづき」の大きな見所のひとつですよね~
エッチングパーツだけでなく、プラ材で自作したパーツに置き換えたり追加したりして、情報量をアップさせています。
手すりは塗装してから接着するより、接着して置いて一度に塗装した方が綺麗に仕上がると思ったので、エッチングで追加しています。
と゜うせ単色だし、かなりゴチャゴチャした部分ですので、たぶん正解じゃないかな(^_^;)
シャドーを吹きました。

後のパーツは塗装しながら取り付ける事にして、ここでシャドーを入れました。
艦橋を遮光のためにブラックでベタ塗りするので、そのついでです(^_^;)
ためしに艦橋の窓を光らせてみましたが、LEDに近い窓の光が強く、離れるほど暗くなります。
全部の窓を均一に光らせるための工夫が必要になりそうですね(^_^;)
艦船模型では、あまりシャドーを入れないのかも知れませんが、実物の写真を見ると全て均一な色である事は少なくて、たとえば建物の低いところは暗くなっています。
面が変わる部分も微妙な明るさの違いがありますので、それを塗装で表現してみたいと思います(^_^*)
小さなものをより大きく見せるためのエフェクトみたいなものですね。
甲板色と船体色を塗装しました。

甲板色として305番を吹きました。
それから船体色としてガイアカラーのライトグレーを吹いています。
実際のあきづきでは、甲板色と船体色が良く見ないと判らない程度の色の差ですね(^_^;)
こんな微妙な色の差を、一発で発色させるのは難しいですよねー
なので、甲板色をハッキリ違う色にしておいて、後から船体色を薄く吹き重ねて近づける方法にしました。
これなら、様子を見ながら少しずつ色の差を作る事が出来るので、失敗するリスクが小さいと思います。
甲板の色を調整します

A シャドー吹きしておいたおかげで、エッジに自然な影が出来ます。
例えばフェアリーダー部分は、ヘコんでいる形状がより強調されています。
洋上にいる艦船は、宇宙船と違って上からしか光が当たりませんから、影の出来る場所
をある程度特定しても問題無いんじゃなかろうか(^_^;)
B 甲板上の小物をライトグレーで筆塗りしました。
これから船体色を重ねても存在感を出して頂きます(^^♪
C 戦闘通路はデカールが付属していますが、明る過ぎて違和感バリバリです。
かといって、こんな複雑な線を塗装するのも面倒なので、吹き重ね調整で何とか
してみようと思います。
D 薄めた船体色を少しずつ吹き付けて馴染ませました。
発色が抑えられて違和感も無くなったと思います(^^♪
甲板色と船体色の微妙な色の差も調整しました。
塗り分けた小物もシレッと馴染んでくれたと思います(^^)/
初心者マークであるのをいい事に、普通は行わない方法で作っているかも知れません(^_^*)
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2016-02-28 15:02
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格納庫の電飾 [護衛艦あきづき 製作記]
今回は格納庫の電飾とシーホークの製作です。
チップLEDのハンダ付けの方法もご紹介します(^^)/
格納庫はシャッターを閉じた状態でも製作出来ますが、今回はLEDの使い方テクニックのご紹介ですから、ここはやっぱし電飾でしょう(^^♪

A キットの格納庫パーツです。
なんとこんなに複雑な多面体が、一発成型です(^_^;)
ディテールがやや大振りですけど、素晴らしい再現度ですね。
B 内部もある程度は再現されています。
ただ、電飾するとなると全くディテールが足りていません。
C プラ板やプラ角材、伸ばしランナーなどを使って内部を再現しました。
組み立ててしまうと入り口からしか見られなくなりますので、壁の裏など
見えない部分は省略しています。
実はもっと複雑なダクトや小物があるのですが、作ってもうるさくなるだけ
なので、ある程度簡略化しました。
全てを正確に作るより、模型としてはリアルになる場合が良くあります。
D 塗装しました。
遮光とシャドー付けのために、一度ブラックを吹いてから塗装しています。
グレーが主体の内装で、照明が入ると白飛びしちゃって立体感が無くなり
ますので、スミ入れはブラックで凹凸をハッキリさせています。
黒立ち上げのおかげで、奥になった部分が暗くなり、手すりなどの細かい
ディテールが見えやすくなっています。
ここにLEDを取り付けますが、3ミリの砲弾型ではとても収まりませんので、チップLEDを取り付けたいと思います。
しかも、スペース的に1608(1.6mm×0.8mm)サイズのLEDじゃないと収まりません(ーー;)
配線材料もポリウレタン線を使って、配線がディテールの邪魔をしないようにします。
このチップLEDとポリウレタン線のハンダ付けは、自書「電飾しましょっ!」でも詳しく解説していますが、ハンダ付けの手順を簡単にご紹介したいと思います(^^)/

A ポリウレタン線です。
袋入り20mが一般的ですが、ボクは大量に使うのでロールで購入しています。
太さは色々ありますが、細過ぎると断面抵抗が大きくなり発熱しますので、0.15
以上のものがオススメです。
B ポリウレタン線は、銅線にポリウレタン樹脂がコーティングされているものです。
樹脂をハンダの熱で蒸発させて銅をむき出しにして使います。
コテの先にハンダの玉を作って、その中に線をくぐらせて樹脂を溶かします。
2ミリ程度溶かしてあげれば充分にハンダ付けできます。
C 次に、両面テープにチップLEDを固定して、端子にハンダを乗せます。
コテの先にハンダを乗せて、端子にちょっと触れてあげるとハンダの玉が出来ます。
ハンダは大量に乗せる必要はありません。画像の様に、盛った程度で充分です。
両方の端子にハンダを乗せておきます。
D ポリウレタン線を乗せます。
線の先端には、既にハンダが乗った状態ですので、ピンセットを使って端子の
位置に合わせて線を乗せます。
線は両面テープで固定されますので、しっかりと位置を合わせてください。
皮膜が剥けている一番奥の部分が端子の上に来る様に位置決めします。
先端が飛び出していても気にしないで下さい。
いよいよハンダ付けしますよー

A 端子と線の横をコテでサッとなぞります。
線を置いた上からなぞると位置がズレますので、チップと線の横から
なぞるのがコツです。
コテと接触するのは、時間にして0.5秒程度です。
ハンダが溶けた時、線が端子と密着する様に、ちょっと線を抑えながら
行うと良い場合があります。
B もう一本の線も同様にハンダ付けします。
両端の端子がハンダで繋がっていないことを確認してください。
ハンダは表面張力で線と端子の間に染み込み、余分なハンダはコテの方に
くっついて行きますので、一見するとちゃんと付いていないように見えます。
線をピンセットなどで軽く引っ張ってみると、ちゃんと付いたか確認できます。
C 余分な線をハサミでカットします。
極細の銅線なので、普通のハサミでアッサリ切れます。
ちゃんとカットしておかないと、後でショートして泣きます(^_^*)
D 反対側の端子の被服も溶かして、ボタン電池に挟んで点灯テストです。
ちゃんと点灯するのか、必ず確認しておく事が大事です。
ハンダ付けがしっかり出来ていないと、この確認作業の時に大抵外れます。
ハッキリ申し上げて、チップLEDのハンダ付けは電子工作に慣れた方でも難しい作業です。
でも、模型を電飾する上で、このチップLEDのハンダ付けが出来ると、強力な武器になります。
何度でも説明いたしますので、ぜひとも習得して頂きたいです(^^)/
格納庫内部に取り付けてみます

LEDは、入り口の上天井に取り付けました。
普通に考えれば、天井の真ん中に取り付けたくなりますよね。
でも、その位置では、入り口から見た時、角度によってはLEDが見えてしまいます。
また、影の部分が多くなって、ディテールがわかりにくくなります。
視線の途中である入り口天井から光を当ててあげれば、LEDは見えないし、影は視線の反対側にしか出来ませんので、ディテールの隅々まで見える様になります。
実物とは違う位置になりますが、LEDの位置を工夫するのは、模型をより効果的に照らすテクニックのひとつです(^^)/
実際の点灯の様子です。

奥や裏まで良く見えて、影も自然な位置に落ちていると思います。
ちょっと手すりなどが曲がっていますけど、後で修正します(^_^*)
この格納庫パーツは、船体にガイドがあって組み合わさる構造になっていますので、合わせ目から光が漏れる事もありません。
もし、合わせ目から光が漏れる様でしたら、今のうちに一段高い壁を作っておいて遮光を完璧にしておきます(^^♪
次に、シーホークの製作です。

A キット付属のエッチングには、ペラや尾翼のパーツも付いています。
プラパーツより薄さと精度がアップしますので、これを使わない手はありません。
B テールローターのパーツもエッチングが付いています。
こちらはちょっと羽の幅が太くて迷いましたが、やはり薄さの魅力に負けて使って
みました(^_^;)
尾翼も薄くてモールドまで入っているので、期待できそうです。
C SH-60本体は一発抜きですが素晴らしい再現度です。
D 車輪や安定翼のパーツも解像度が高く、珠玉の出来です(^^♪
塗装しましたよー

A まぁ、特にテクニック的な事はありませんので、いきなり完成です(^_^*)
強いて言えば、主ローターにピッチアーム?を付けたくらいです。
窓はエナメルのシーブルーで、外側に寄せてボカシを入れてみました。
B キットにはデカールも付属していて、日の丸や海上自衛隊の文字まで
識別できるレベルです。
C 1/700という大きさは、人差し指の上にチョコンと乗ってしまうサイズです。
それでも、下側を暗くする事で大きく見せる努力をしてみました。
D 船体に乗せてみました。
実際に着陸しているとこんな感じなんだー(^^♪
模型だから味わえる楽しみ方ですよね
でも、格納庫の明かりがスケール的に強すぎる気がします。
ちょっとLEDの表面をブラックで筆塗りして、光量を落としておきました。
光の強さだって、リアリティには重要な要素なんです(^_^)b
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チップLEDのハンダ付けの方法もご紹介します(^^)/
格納庫はシャッターを閉じた状態でも製作出来ますが、今回はLEDの使い方テクニックのご紹介ですから、ここはやっぱし電飾でしょう(^^♪

A キットの格納庫パーツです。
なんとこんなに複雑な多面体が、一発成型です(^_^;)
ディテールがやや大振りですけど、素晴らしい再現度ですね。
B 内部もある程度は再現されています。
ただ、電飾するとなると全くディテールが足りていません。
C プラ板やプラ角材、伸ばしランナーなどを使って内部を再現しました。
組み立ててしまうと入り口からしか見られなくなりますので、壁の裏など
見えない部分は省略しています。
実はもっと複雑なダクトや小物があるのですが、作ってもうるさくなるだけ
なので、ある程度簡略化しました。
全てを正確に作るより、模型としてはリアルになる場合が良くあります。
D 塗装しました。
遮光とシャドー付けのために、一度ブラックを吹いてから塗装しています。
グレーが主体の内装で、照明が入ると白飛びしちゃって立体感が無くなり
ますので、スミ入れはブラックで凹凸をハッキリさせています。
黒立ち上げのおかげで、奥になった部分が暗くなり、手すりなどの細かい
ディテールが見えやすくなっています。
ここにLEDを取り付けますが、3ミリの砲弾型ではとても収まりませんので、チップLEDを取り付けたいと思います。
しかも、スペース的に1608(1.6mm×0.8mm)サイズのLEDじゃないと収まりません(ーー;)
配線材料もポリウレタン線を使って、配線がディテールの邪魔をしないようにします。
このチップLEDとポリウレタン線のハンダ付けは、自書「電飾しましょっ!」でも詳しく解説していますが、ハンダ付けの手順を簡単にご紹介したいと思います(^^)/

A ポリウレタン線です。
袋入り20mが一般的ですが、ボクは大量に使うのでロールで購入しています。
太さは色々ありますが、細過ぎると断面抵抗が大きくなり発熱しますので、0.15
以上のものがオススメです。
B ポリウレタン線は、銅線にポリウレタン樹脂がコーティングされているものです。
樹脂をハンダの熱で蒸発させて銅をむき出しにして使います。
コテの先にハンダの玉を作って、その中に線をくぐらせて樹脂を溶かします。
2ミリ程度溶かしてあげれば充分にハンダ付けできます。
C 次に、両面テープにチップLEDを固定して、端子にハンダを乗せます。
コテの先にハンダを乗せて、端子にちょっと触れてあげるとハンダの玉が出来ます。
ハンダは大量に乗せる必要はありません。画像の様に、盛った程度で充分です。
両方の端子にハンダを乗せておきます。
D ポリウレタン線を乗せます。
線の先端には、既にハンダが乗った状態ですので、ピンセットを使って端子の
位置に合わせて線を乗せます。
線は両面テープで固定されますので、しっかりと位置を合わせてください。
皮膜が剥けている一番奥の部分が端子の上に来る様に位置決めします。
先端が飛び出していても気にしないで下さい。
いよいよハンダ付けしますよー

A 端子と線の横をコテでサッとなぞります。
線を置いた上からなぞると位置がズレますので、チップと線の横から
なぞるのがコツです。
コテと接触するのは、時間にして0.5秒程度です。
ハンダが溶けた時、線が端子と密着する様に、ちょっと線を抑えながら
行うと良い場合があります。
B もう一本の線も同様にハンダ付けします。
両端の端子がハンダで繋がっていないことを確認してください。
ハンダは表面張力で線と端子の間に染み込み、余分なハンダはコテの方に
くっついて行きますので、一見するとちゃんと付いていないように見えます。
線をピンセットなどで軽く引っ張ってみると、ちゃんと付いたか確認できます。
C 余分な線をハサミでカットします。
極細の銅線なので、普通のハサミでアッサリ切れます。
ちゃんとカットしておかないと、後でショートして泣きます(^_^*)
D 反対側の端子の被服も溶かして、ボタン電池に挟んで点灯テストです。
ちゃんと点灯するのか、必ず確認しておく事が大事です。
ハンダ付けがしっかり出来ていないと、この確認作業の時に大抵外れます。
ハッキリ申し上げて、チップLEDのハンダ付けは電子工作に慣れた方でも難しい作業です。
でも、模型を電飾する上で、このチップLEDのハンダ付けが出来ると、強力な武器になります。
何度でも説明いたしますので、ぜひとも習得して頂きたいです(^^)/
格納庫内部に取り付けてみます

LEDは、入り口の上天井に取り付けました。
普通に考えれば、天井の真ん中に取り付けたくなりますよね。
でも、その位置では、入り口から見た時、角度によってはLEDが見えてしまいます。
また、影の部分が多くなって、ディテールがわかりにくくなります。
視線の途中である入り口天井から光を当ててあげれば、LEDは見えないし、影は視線の反対側にしか出来ませんので、ディテールの隅々まで見える様になります。
実物とは違う位置になりますが、LEDの位置を工夫するのは、模型をより効果的に照らすテクニックのひとつです(^^)/
実際の点灯の様子です。

奥や裏まで良く見えて、影も自然な位置に落ちていると思います。
ちょっと手すりなどが曲がっていますけど、後で修正します(^_^*)
この格納庫パーツは、船体にガイドがあって組み合わさる構造になっていますので、合わせ目から光が漏れる事もありません。
もし、合わせ目から光が漏れる様でしたら、今のうちに一段高い壁を作っておいて遮光を完璧にしておきます(^^♪
次に、シーホークの製作です。

A キット付属のエッチングには、ペラや尾翼のパーツも付いています。
プラパーツより薄さと精度がアップしますので、これを使わない手はありません。
B テールローターのパーツもエッチングが付いています。
こちらはちょっと羽の幅が太くて迷いましたが、やはり薄さの魅力に負けて使って
みました(^_^;)
尾翼も薄くてモールドまで入っているので、期待できそうです。
C SH-60本体は一発抜きですが素晴らしい再現度です。
D 車輪や安定翼のパーツも解像度が高く、珠玉の出来です(^^♪
塗装しましたよー

A まぁ、特にテクニック的な事はありませんので、いきなり完成です(^_^*)
強いて言えば、主ローターにピッチアーム?を付けたくらいです。
窓はエナメルのシーブルーで、外側に寄せてボカシを入れてみました。
B キットにはデカールも付属していて、日の丸や海上自衛隊の文字まで
識別できるレベルです。
C 1/700という大きさは、人差し指の上にチョコンと乗ってしまうサイズです。
それでも、下側を暗くする事で大きく見せる努力をしてみました。
D 船体に乗せてみました。
実際に着陸しているとこんな感じなんだー(^^♪
模型だから味わえる楽しみ方ですよね
でも、格納庫の明かりがスケール的に強すぎる気がします。
ちょっとLEDの表面をブラックで筆塗りして、光量を落としておきました。
光の強さだって、リアリティには重要な要素なんです(^_^)b
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2016-03-02 19:40
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艦橋とESSMの電飾 [護衛艦あきづき 製作記]
艦橋とESSMを電飾して、ベースに合わせます。
艦橋は窓をくり貫いてありますが、光を均一にするため、ちょっと工夫しています。

A 内部にアルミシールを貼りました。
光を拡散させて、色々な方向から光が当たるようにします。
B 更に、ペーパーで片面だけ曇らせた透明プラ板を、窓の裏から当てます。
細かいキズが曇りガラスのように光を拡散させ、平面的な光になります。
曇らせていない面を表にする事で、窓ガラスのように見えます。
C LEDは3ミリの電球色砲弾型です。
砲弾型は光の照射角が60度くらいなので、本当はチップLEDの方が向いて
いますが、今回は拡散をアルミテープに任せて、光の強さを優先しています。
底に穴を開け、LEDを埋め込んでアルミテープを一面に貼りました。
D 発光させた様子です。
全ての窓が均一に光ってくれています(^^♪
アルミテープを貼ったり、曇らせた透明プラ板を入れたりと、ちょっとした手間
で電飾の効果が大きく左右されます。
ESSMの噴射光には、ファイバーを使っています。

A 光ファイバーはカットした断面のみ発光するのですが、先端をヤスリで削ると、
削った部分からも光が漏れ出してきます。
キズの深さを段々浅くしていく事で、先端に行くほど明るく光らせる事が可能です。
B 反対側からイエローの光を入れてみました。
キズが付いていない部分はほとんど発光していなくて、先端のみ光のグラデー
ションが出来ます
C 手芸用の綿で噴煙を作りました。
発射時の火薬は黄色で、排煙口からたてに吹き上がりますが、ESSMの噴射は
VLSに当たって白く横に広がります。
わずかに光ってしまうファイバーを、この煙が上手く隠してくれます(^^♪
D LEDは熱収縮チューブを縮ませて、遮光とファイバーの差込口を作ります。
詳しい作り方は、自著「電飾しましょっ!」に掲載されていますので、ぜひ参考に
してください(^^)/
とてコンパクトに光源を作る事が出来ますが、船体内部には納まりません。
ベースまで貫通する穴を開けて、収めたいと思います。
先端にESSMを取り付けます。

伸ばしランナーにプラペーパーで羽を付け、ESSMを自作しました。
爪楊枝にチョコンと乗ってしまう大きさですけど、実物はとても大きなミサイルです。
ファイバーの先に瞬間接着剤の玉を作って、ちょっと時間を置いてから取り付けました。
瞬間接着剤の玉も発光するので、噴射口が一番強く発光してくれます。
光らせてみると、まるでESSMから光が出てきているように見えますよね(^^)/
電飾のための配線やLED用の穴を開けておきたいので、ベースに合わせてみます。

A 海面の表現には、「なみ板くん」を使いました。
ベースとして市販のアクリルケースを使いますので、底の大きさに合わせて
カットしています。
B あきづきを置いてみました。
ちょっとナナメにしてカッコ付けています。
C ベースにはESSM用のLEDが顔を出す穴を開けました。
D ベースに固定するためのナットですけど、キットにモールドされているナット受け
が小さ過ぎて、合うナットが見付かりませんでした。
仕方なく別の場所に穴を開け、ナットを接着しています。
ナットは中で回転してしまわない様に、プラ片で固定しています。
ベースには、ほかにも穴開けが必要です。

A 電飾のための配線を出す穴、ESSM用LEDの穴、ビスで固定するための穴
など、全て開口しました。
ちょっと失敗してしまって、余計な穴も開いています(^_^*)
なみ板くんに付属している青い紙では、一面真っ青でしたので、ベースに
着色して深みを出しました。
マスキングしてサフを吹き、コバルトブルーやルマングリーンをランダムに吹いた
だけですけどね(^_^*)
光が海面に反射して欲しい部分は、一応気を使って暗めに塗装しています。
B 艦橋と格納庫の配線は直列にして一箇所に集めました。
甲板と船体には余裕がありますが、配線をはさんでしまわない様に
仮組みして、確認が必要です。
C 格納庫を接着しましたので、合わせ目を消します。
既に塗装まで済んでいるのに、もう一度黒立ち上げからやり直しです。
D 艦橋の部分も合わせ目を消しました。
でも、艦橋パーツの合わせ目は、モールドが消えてしまうのが恐くて処理しません
でした。
すごく目立つ合わせ目なので、今思うと、やっぱり消しておけば良かったです。
さて、他の部分も製作を進めます。

ベースが仕上がったので、取り外して本体の製作に入ります。
A 小物パーツを取り付けていきます。
ランナーのまま塗装して取り付けようと進めていたのですが、取り外してみたら
パーティングラインがバッチリ残っているパーツがあってガッカリんこ。
結局、ひとつひとつ取り外して、筆塗りしました。
B 後部の小物もどんどん取り付けていきます。
プローブレシーバーは、キットではモールドされているだけでしたので、自作した
パーツに置き換えています。
小さなボックスも不足していたので追加しました。
ハープーンは、そのまま取り付けると発射時に建物に当たってしまう角度なので
すが、たぶん発射時は仰角を上げると思いますのでそのまま取り付けました。
煙突はマスキングで塗装してから、塗装したデッキパーツを取り付けています。
C LSO(発着管制)はエッチングが付きます。
中がカラッポなのも変かなーと思って、イスとコンソールを追加しました。
D エッチングの風防を取り付けてみました。
精度がアップしてシメシメですが、せっかく作った内部はほとんど見えません。
まぁ、何かあるなー程度で充分です(T_T)シクシク
内火艇を取り付けました。

A 内火艇は一発抜きのパーツ1個ですが、ナカナカの再現度です。
「あきづき」のデカールまで付いていますが、あきづきには1隻しか搭載されて
いないので番号はありません。
筆塗りで塗装してスミ入れ後、ハシゴを追加しました。
素材がFRPなので、外面はクリアーでコートしています。
B 船体に取り付けました。
固定用のロープを伸ばしランナーで追加しました。
完全にオーバースケールですけど、これが見た目の精度アップにとても
効果的です。
C 反対側にある複合艇も筆塗りスミ入れです。
こちらは単色なので楽ですね(^_^;)
D 船体に取り付け、降下用のクレーンも取り付けました。
小物が段々と付いて、艦船らしくなってきてワクワクします(^^♪
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艦橋は窓をくり貫いてありますが、光を均一にするため、ちょっと工夫しています。

A 内部にアルミシールを貼りました。
光を拡散させて、色々な方向から光が当たるようにします。
B 更に、ペーパーで片面だけ曇らせた透明プラ板を、窓の裏から当てます。
細かいキズが曇りガラスのように光を拡散させ、平面的な光になります。
曇らせていない面を表にする事で、窓ガラスのように見えます。
C LEDは3ミリの電球色砲弾型です。
砲弾型は光の照射角が60度くらいなので、本当はチップLEDの方が向いて
いますが、今回は拡散をアルミテープに任せて、光の強さを優先しています。
底に穴を開け、LEDを埋め込んでアルミテープを一面に貼りました。
D 発光させた様子です。
全ての窓が均一に光ってくれています(^^♪
アルミテープを貼ったり、曇らせた透明プラ板を入れたりと、ちょっとした手間
で電飾の効果が大きく左右されます。
ESSMの噴射光には、ファイバーを使っています。

A 光ファイバーはカットした断面のみ発光するのですが、先端をヤスリで削ると、
削った部分からも光が漏れ出してきます。
キズの深さを段々浅くしていく事で、先端に行くほど明るく光らせる事が可能です。
B 反対側からイエローの光を入れてみました。
キズが付いていない部分はほとんど発光していなくて、先端のみ光のグラデー
ションが出来ます
C 手芸用の綿で噴煙を作りました。
発射時の火薬は黄色で、排煙口からたてに吹き上がりますが、ESSMの噴射は
VLSに当たって白く横に広がります。
わずかに光ってしまうファイバーを、この煙が上手く隠してくれます(^^♪
D LEDは熱収縮チューブを縮ませて、遮光とファイバーの差込口を作ります。
詳しい作り方は、自著「電飾しましょっ!」に掲載されていますので、ぜひ参考に
してください(^^)/
とてコンパクトに光源を作る事が出来ますが、船体内部には納まりません。
ベースまで貫通する穴を開けて、収めたいと思います。
先端にESSMを取り付けます。

伸ばしランナーにプラペーパーで羽を付け、ESSMを自作しました。
爪楊枝にチョコンと乗ってしまう大きさですけど、実物はとても大きなミサイルです。
ファイバーの先に瞬間接着剤の玉を作って、ちょっと時間を置いてから取り付けました。
瞬間接着剤の玉も発光するので、噴射口が一番強く発光してくれます。
光らせてみると、まるでESSMから光が出てきているように見えますよね(^^)/
電飾のための配線やLED用の穴を開けておきたいので、ベースに合わせてみます。

A 海面の表現には、「なみ板くん」を使いました。
ベースとして市販のアクリルケースを使いますので、底の大きさに合わせて
カットしています。
B あきづきを置いてみました。
ちょっとナナメにしてカッコ付けています。
C ベースにはESSM用のLEDが顔を出す穴を開けました。
D ベースに固定するためのナットですけど、キットにモールドされているナット受け
が小さ過ぎて、合うナットが見付かりませんでした。
仕方なく別の場所に穴を開け、ナットを接着しています。
ナットは中で回転してしまわない様に、プラ片で固定しています。
ベースには、ほかにも穴開けが必要です。

A 電飾のための配線を出す穴、ESSM用LEDの穴、ビスで固定するための穴
など、全て開口しました。
ちょっと失敗してしまって、余計な穴も開いています(^_^*)
なみ板くんに付属している青い紙では、一面真っ青でしたので、ベースに
着色して深みを出しました。
マスキングしてサフを吹き、コバルトブルーやルマングリーンをランダムに吹いた
だけですけどね(^_^*)
光が海面に反射して欲しい部分は、一応気を使って暗めに塗装しています。
B 艦橋と格納庫の配線は直列にして一箇所に集めました。
甲板と船体には余裕がありますが、配線をはさんでしまわない様に
仮組みして、確認が必要です。
C 格納庫を接着しましたので、合わせ目を消します。
既に塗装まで済んでいるのに、もう一度黒立ち上げからやり直しです。
D 艦橋の部分も合わせ目を消しました。
でも、艦橋パーツの合わせ目は、モールドが消えてしまうのが恐くて処理しません
でした。
すごく目立つ合わせ目なので、今思うと、やっぱり消しておけば良かったです。
さて、他の部分も製作を進めます。

ベースが仕上がったので、取り外して本体の製作に入ります。
A 小物パーツを取り付けていきます。
ランナーのまま塗装して取り付けようと進めていたのですが、取り外してみたら
パーティングラインがバッチリ残っているパーツがあってガッカリんこ。
結局、ひとつひとつ取り外して、筆塗りしました。
B 後部の小物もどんどん取り付けていきます。
プローブレシーバーは、キットではモールドされているだけでしたので、自作した
パーツに置き換えています。
小さなボックスも不足していたので追加しました。
ハープーンは、そのまま取り付けると発射時に建物に当たってしまう角度なので
すが、たぶん発射時は仰角を上げると思いますのでそのまま取り付けました。
煙突はマスキングで塗装してから、塗装したデッキパーツを取り付けています。
C LSO(発着管制)はエッチングが付きます。
中がカラッポなのも変かなーと思って、イスとコンソールを追加しました。
D エッチングの風防を取り付けてみました。
精度がアップしてシメシメですが、せっかく作った内部はほとんど見えません。
まぁ、何かあるなー程度で充分です(T_T)シクシク
内火艇を取り付けました。

A 内火艇は一発抜きのパーツ1個ですが、ナカナカの再現度です。
「あきづき」のデカールまで付いていますが、あきづきには1隻しか搭載されて
いないので番号はありません。
筆塗りで塗装してスミ入れ後、ハシゴを追加しました。
素材がFRPなので、外面はクリアーでコートしています。
B 船体に取り付けました。
固定用のロープを伸ばしランナーで追加しました。
完全にオーバースケールですけど、これが見た目の精度アップにとても
効果的です。
C 反対側にある複合艇も筆塗りスミ入れです。
こちらは単色なので楽ですね(^_^;)
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2016-03-06 12:55
コメント(4)
細部の工作 1 [護衛艦あきづき 製作記]
細部の工作を進めます。
自動膨張式筏(イカダ)の工作です。

A キットのパーツでは、筏を支える支柱が太く感じたので、真鍮線にしました。
ダクト口にカブっていますが、この高さじゃないと人が通れないので、へんな
状態になる事を承知で取り付けました。
B 筏はキットのパーツを使いました。
ただ、横幅があり過ぎるので、ちょっぴりカットしてから取り付けています。
C キットのパーツより、格段に精度が出せました。
ダクトにカブっているけど、そんなに違和感は無いのではなかろうか
D 反対側にも筏がありますので取り付けました。
こちらは支柱が短いので、キットのパーツをそのまま使っています。
ただ、資料では筏の後ろに立ち入り禁止のついたてがありましたので追加
しています。
白線には切り込みを入れました。

ヘリポートの白線にはレールがありますが、レールをまたいで白線があるのはおかしいですよね(^_^;)
デザインナイフで切り込みを入れ、再度マークセッターで押し付けて、レールを明確にしました。
こんな些細な事でも、積み重ねればスケール感をアップしてくれるかもね(^_^;)
消火設備を追加しました。

A オレンジで浮き輪などの赤い消火設備を筆塗りしました。
ホースリールは、伸ばしランナーを輪切りにした円盤に着色したものです。
B この赤い部分は、グレー一色の船体にとても良いアクセントになります。
筆塗りなのでバッチィのですが、ここは無理をしてでも書き込むべきでしょう。
C ところどころに、消火栓があります。
どうやって再現するか悩みましたが、エッチングの電柵の一部を切り取って
貼り付けてみました。
なんとなく消火栓に見えてくれればOK!
D 柵と手すりの取り付け開始です。
落下防止柵はキット付属のエッチングについていますが、手すりは無いので
手持ちのエッチングから切り取って貼り付けています。
手すりが付くと、一気に精密感が出ます。

あきづきには、うるさいくらい手すりが付きまくっています(^_^;)
ちゃんと曲がり角を合わせてキッチリ貼り付けていくと、精度アップにはかなり有効ですね
調子に乗って、格納庫の上に照明と監視カメラを追加してみました。
手すりは、納得行くまで曲がりの形を合わせ、プライマーを塗って、船体色を吹き付けてから瞬着で接着しています。

決して上手い工作ではありませんけど、小物が付いてきてミニチュアを作っているんだ!という実感がありますね(^^♪
シャドーを入れて、高さや面を表現する塗装は、艦船模型ではあまり見られないと思うのですが、ボクがいつも行っている塗装ですので、違和感バリバリかも知れませんね(^_^*)
他の部分も精度を上げる工作をしています。

A 旗竿は、キットにパーツが付いていますけど、あまりに太くて使えません。
そもそも、一段高くなった足場に手すりが付いて、そこに旗竿が立っているはず
ですので、キットのパーツは使用せず、エッチングや真鍮線を使って自作しました。
B 塗装後です。
汚くて、正直見せたく無い部分ですけど、初心者が作ったらこうなるんだよ~ん
という例として、恥を凌いで掲載します(^_^*)
C 12.7mm機銃は、エッチングパーツに付いています。
格納庫の上にも取り付け可能みたいですけど、あきづきは艦橋前が定位置みた
いです。
てるづきは逆に格納庫の上が定位置みたいですね。
D 手すりもほぼ仕上がり、かなりゴチャゴチャしてきました。
宇宙船にゴチャメカを追加する場合、艦船の機器配置がとても参考になります。
無駄なものは何一つ無いのに、ゴチャゴチャしている感じが堪りません(^_^*)
細部の工作は、もうちょっと続きます(^^)/
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自動膨張式筏(イカダ)の工作です。

A キットのパーツでは、筏を支える支柱が太く感じたので、真鍮線にしました。
ダクト口にカブっていますが、この高さじゃないと人が通れないので、へんな
状態になる事を承知で取り付けました。
B 筏はキットのパーツを使いました。
ただ、横幅があり過ぎるので、ちょっぴりカットしてから取り付けています。
C キットのパーツより、格段に精度が出せました。
ダクトにカブっているけど、そんなに違和感は無いのではなかろうか
D 反対側にも筏がありますので取り付けました。
こちらは支柱が短いので、キットのパーツをそのまま使っています。
ただ、資料では筏の後ろに立ち入り禁止のついたてがありましたので追加
しています。
白線には切り込みを入れました。

ヘリポートの白線にはレールがありますが、レールをまたいで白線があるのはおかしいですよね(^_^;)
デザインナイフで切り込みを入れ、再度マークセッターで押し付けて、レールを明確にしました。
こんな些細な事でも、積み重ねればスケール感をアップしてくれるかもね(^_^;)
消火設備を追加しました。

A オレンジで浮き輪などの赤い消火設備を筆塗りしました。
ホースリールは、伸ばしランナーを輪切りにした円盤に着色したものです。
B この赤い部分は、グレー一色の船体にとても良いアクセントになります。
筆塗りなのでバッチィのですが、ここは無理をしてでも書き込むべきでしょう。
C ところどころに、消火栓があります。
どうやって再現するか悩みましたが、エッチングの電柵の一部を切り取って
貼り付けてみました。
なんとなく消火栓に見えてくれればOK!
D 柵と手すりの取り付け開始です。
落下防止柵はキット付属のエッチングについていますが、手すりは無いので
手持ちのエッチングから切り取って貼り付けています。
手すりが付くと、一気に精密感が出ます。

あきづきには、うるさいくらい手すりが付きまくっています(^_^;)
ちゃんと曲がり角を合わせてキッチリ貼り付けていくと、精度アップにはかなり有効ですね
調子に乗って、格納庫の上に照明と監視カメラを追加してみました。
手すりは、納得行くまで曲がりの形を合わせ、プライマーを塗って、船体色を吹き付けてから瞬着で接着しています。

決して上手い工作ではありませんけど、小物が付いてきてミニチュアを作っているんだ!という実感がありますね(^^♪
シャドーを入れて、高さや面を表現する塗装は、艦船模型ではあまり見られないと思うのですが、ボクがいつも行っている塗装ですので、違和感バリバリかも知れませんね(^_^*)
他の部分も精度を上げる工作をしています。

A 旗竿は、キットにパーツが付いていますけど、あまりに太くて使えません。
そもそも、一段高くなった足場に手すりが付いて、そこに旗竿が立っているはず
ですので、キットのパーツは使用せず、エッチングや真鍮線を使って自作しました。
B 塗装後です。
汚くて、正直見せたく無い部分ですけど、初心者が作ったらこうなるんだよ~ん
という例として、恥を凌いで掲載します(^_^*)
C 12.7mm機銃は、エッチングパーツに付いています。
格納庫の上にも取り付け可能みたいですけど、あきづきは艦橋前が定位置みた
いです。
てるづきは逆に格納庫の上が定位置みたいですね。
D 手すりもほぼ仕上がり、かなりゴチャゴチャしてきました。
宇宙船にゴチャメカを追加する場合、艦船の機器配置がとても参考になります。
無駄なものは何一つ無いのに、ゴチャゴチャしている感じが堪りません(^_^*)
細部の工作は、もうちょっと続きます(^^)/
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2016-03-08 22:16
コメント(6)
あきづき完成 [護衛艦あきづき 製作記]
細部の工作を進め、あきづき完成です(^^♪
細部の工作を進めます。

A スクリューガードは、キットにエッチングとして付属しています。
取り付け位置も、ほんの少しくぼんだガイドがありますので、悩む必要が
無い親切設計です(^_^;)
微量の瞬着で取り付けましたが、艦船模型はどこも微量の接着剤で固定
それているので、完成に近くなってくると持つ部分が無くなりますね(^_^;)
B 船尾のアンテナは、伸ばしランナーで自作しました。
後部旗竿も自作しています。
旗は、船首も合わせて一度付けてはみたんですけど、どうにもオモチャ
っぽくなる気がして、取り外しました。
C 空中線も、エッチングで付いています。
手すりを付けた後で取り付けたので、位置決めがシビアです。
D 空中線は艦橋前面にもあります。
一応、基部を緑色で塗装しました。
アンテナは全て伸ばしランナーです。

細くしなやかなアンテナは、真鍮線のシャキーンとしたものより、伸ばしランナーのヘロヘロさが似合うと感じたので、全て伸ばしランナーで自作しました。
長めに製作しておいて、垂直水平を楽に調整しながら取り付けて、後からカットしています。
仕上げは張り線です。

張り線にはメタルリギングの0.6号を使いました。
微量の瞬着で取り付けてからカットしています。
メタルリギングは、テンションをかけなくても綺麗な直線で張れるので、ちょっと高価ですけどそれなりのメリットを感じました。
貼ってからタンとブラックで塗装しています。
煙突はエナメルのチタンシルバーで筆塗りです。

実物には、もっとたくさんのロープがあるのですが、同じ本数を張ったら超うるさくなります(^_^;)
適当に間引いた方がリアルになりますねー
ベースに取り付け、配線です。

船体をビスで固定して、配線を繋ぎました。
といっても、今回は電池駆動はナシですので、12VからCRDを挟んでLEDへと繋いだだけです(^_^*)
単純に発光させただけですけど、基本は大事です。
海面として波板くんを使いましたが、ただベースと船体に挟んだだけでは、四隅がパタパタしちゃいます。

ふとした思い付きで、テープのりを使ってみましたが、これが良い感じ(^^♪
薄くて目立たないし、しっかり固定できるのでオススメです。
さて、これで護衛艦あきづきの完成です(^^♪

すみません。完成画像をちゃんと撮影しておりませんm(__)m
作品が戻ってきたらちゃんと撮影し直すっつー事で、作業台で撮影した画像をいくつか貼らせてください。


なぜか自然光では撮影しているので、ちょっといじった画像も貼っておきます。

何もかもはじめての製作でしたが、全てが新鮮で楽しかったです(^^♪
まだまだ知らない事が多く、反省点もたくさんありました。
機会があれば、また艦船を作ってみたいです!
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細部の工作を進めます。

A スクリューガードは、キットにエッチングとして付属しています。
取り付け位置も、ほんの少しくぼんだガイドがありますので、悩む必要が
無い親切設計です(^_^;)
微量の瞬着で取り付けましたが、艦船模型はどこも微量の接着剤で固定
それているので、完成に近くなってくると持つ部分が無くなりますね(^_^;)
B 船尾のアンテナは、伸ばしランナーで自作しました。
後部旗竿も自作しています。
旗は、船首も合わせて一度付けてはみたんですけど、どうにもオモチャ
っぽくなる気がして、取り外しました。
C 空中線も、エッチングで付いています。
手すりを付けた後で取り付けたので、位置決めがシビアです。
D 空中線は艦橋前面にもあります。
一応、基部を緑色で塗装しました。
アンテナは全て伸ばしランナーです。

細くしなやかなアンテナは、真鍮線のシャキーンとしたものより、伸ばしランナーのヘロヘロさが似合うと感じたので、全て伸ばしランナーで自作しました。
長めに製作しておいて、垂直水平を楽に調整しながら取り付けて、後からカットしています。
仕上げは張り線です。

張り線にはメタルリギングの0.6号を使いました。
微量の瞬着で取り付けてからカットしています。
メタルリギングは、テンションをかけなくても綺麗な直線で張れるので、ちょっと高価ですけどそれなりのメリットを感じました。
貼ってからタンとブラックで塗装しています。
煙突はエナメルのチタンシルバーで筆塗りです。

実物には、もっとたくさんのロープがあるのですが、同じ本数を張ったら超うるさくなります(^_^;)
適当に間引いた方がリアルになりますねー
ベースに取り付け、配線です。

船体をビスで固定して、配線を繋ぎました。
といっても、今回は電池駆動はナシですので、12VからCRDを挟んでLEDへと繋いだだけです(^_^*)
単純に発光させただけですけど、基本は大事です。
海面として波板くんを使いましたが、ただベースと船体に挟んだだけでは、四隅がパタパタしちゃいます。

ふとした思い付きで、テープのりを使ってみましたが、これが良い感じ(^^♪
薄くて目立たないし、しっかり固定できるのでオススメです。
さて、これで護衛艦あきづきの完成です(^^♪

すみません。完成画像をちゃんと撮影しておりませんm(__)m
作品が戻ってきたらちゃんと撮影し直すっつー事で、作業台で撮影した画像をいくつか貼らせてください。


なぜか自然光では撮影しているので、ちょっといじった画像も貼っておきます。

何もかもはじめての製作でしたが、全てが新鮮で楽しかったです(^^♪
まだまだ知らない事が多く、反省点もたくさんありました。
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2016-03-12 07:34
コメント(8)