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製作開始(^^♪ [DVD ヤマト 製作記]

次の製作は、またまたアニメ関係です(^_^*)

宇宙戦艦ヤマトのDVD-BOXに付属する、ヤマトのキットを製作したいと思います(^^♪
実は、ずっと前からプロポーションが良いとウワサされているし、模型誌でも作例を見掛けていて、いつか制作したいと思っていたアイテムでしたヽ(^。^)ノ
パッケージ.jpg
本当は劇場版ヤマト「復活編」が始まる前に製作したかったのですが、予想外にアイマス機の製作に手間取り、今頃の製作開始となりました(-_-;)
ただ、こちらの製作はかなりのんびりした製作ペースになると思います。
実は、光栄にも再び作例の依頼をお受けしており、そちらも製作しなくてはならないのです(+_+)
ごめんなさい。どんな作例なのかはお答えできませんのでご了承くださいm(__)m
しばらくは、記事も予告無しで更新しない時があると思います。
大変申し訳ありませんが、よろしくお願いしますm(__)m

さて、ヤマトの製作ですが、いきなり竜骨の製作から入ります。
いきなり竜骨.jpg
銀河英雄伝説に出てきそうな形ですけど、竜骨だけでこのサイズです(^^♪
1/1000のヤマトは製作した事があるのですが、1/700って大きいですね。
しかも、竜骨から製作するなんて、本格的な造船所みたいでカッコイイです(^_^*)
最近再販されましたが、以前のヤマトのプラモデルは完全なモナカキットだったので、時代の流れを感じますね(^_^;)

プロポーションのチェックのため、ある程度の仮組みをしました。
仮組み.jpg
か、カッコいい…(-_-;)
まさしく理想のプロポーションがそこにありました。
特に、前方からパースを付けて見たアングルが最高です(^^♪
前からのプロポーション.jpg
A 船体中央部分は、断面が円になるように自然に繋がっています。
B フェアリーダーの形状もイメージ通りです。
C パルバスバウへのラインとボリュームも美しいです。

これは仮組みの段階で期待が高まりますね(^^♪
ファースト世代のボクにとって、1/350のスタイルよりも断然ヤマトらしいと思います。
特に、中央部分の断面が円になっている事は大変重要です(^_^;)
うしろからのプロポーション.jpg
艦首の造型や艦橋周辺に目が行きがちですが、実はボテッとしたおなかのラインが、ヤマトらしさを一番表現していると思っています(^_^*)
でも、かといって小太りになっているワケではありません。
上からのライン.jpg
全長に対する横方向へのふくらみが、ちょうど良いバランスです(^^♪
スラリと伸びた艦首のラインにより、ふくらみつつスマートなシルエットにまとまっていますね。
船体下部の喫水部分が見える程細長い機首になっているのは、設定画のイメージ通りでグッドですヽ(^。^)ノ
下側のボリューム感も良いバランスではないでしょうか?
下からのライン.jpg
なだらかな曲線でボリューム感があり、文句無く最高の出来だと思いました(^^♪
やはり、断面が円である事が一番うれしいです。
今までのキットでは、日本海軍のヤマトと同じ平らな底になっていたので、組み立ててもアニメのシルエットとは全然違っていました(+_+)
仮組みでプロポーションのチェックをしただけですけど、これはかなり期待できるキットですね。
模型誌で見てはいましたけど、実際に手にとって色々な角度から眺めると、その出来の良さがよくわかりますヽ(^。^)ノ
もちろん、全てに満足しているワケではありませんので、気になった部分には手を入れて行きたいです。
特に、実際には機能出来ない後部カタパルトの形状、デカ過ぎるレーダー、サブエンジンの形状は何とかしたいですね(^^♪
それと、やはり電飾は欠かせないと思いますので、無理の無い範囲で加えてみたいと思っています(^_^;)
しばらくは作例と平行するので、進行は遅いと思いますけど、よろしくお願いしますm(__)m
ボチボチとスタートです(^_^*)

ごめんなさい。明日は仕事の都合で更新できませんm(__)m

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船首とサブエンジン [DVD ヤマト 製作記]

船首のスジ彫りを変更しています。
また、サブエンジンの角度を変えました。

キットでは、船首のスジ彫りが無くて、代わりに微妙な段差が付いています。
船首のスジ彫り.jpg
フェアリーダーと波動砲口の間を通るパネルラインを追加しました(^^♪
また、波動砲口の内部にあるライフルリンクが、ほんの少し口から飛び出しています。
それに、スライド金型による合わせ目があって、エッジがとがっているため、軽くペーパーを当てて成型しています。
波動砲の口は、丸型や6角形になっているパターンもありますが、より劇中のイメージに近い、上だけ直線になっている形状になっています。
見る角度によっては六角形をイメージさせるカッティングになっているので、非常に上手い処理方法ですね(^^♪

サブエンジンは、直角になっているので斜めに変更しました。
キットの加工前の状態です。
サブエンジン.jpg
確か、始めのテストショットの時は斜めになっていたハズです(^_^?)
製品化されたら、垂直のカットに変更されてしまいました(-_-メ)
このノズルのカットは、赤線のように若干斜めになっているハズです。
このままでは、棒が刺さっただけのような味気ない状態なので、ノズル部分を斜めにカットして、外観も少々成型してみました。
カットとふくらみ.jpg
最大の部分で、約1.2ミリでカットしています(^^♪
また、クリアーパーツになっているノズル先端ギリギリまで削り込み、サブエンジン自体が丸みをおびているように成型しています。
ほんの微妙なアールなのですが、受けるイメージはかなり変わったと思います。
微妙な角度.jpg
カットした角度もわずか1.2ミリなのですが、イメージがだいぶ変わりました(^^♪
しかし、どうしてカットが垂直に変更されちゃったのか不思議です(+_+)
ノズル先端はクリアーパーツで、まるで「電飾してちょんまげ」と言っているようです(^_^*)
了解です。電飾してあげましょう(^_^;)
出来れば、ノズルの内側だけクリアーパーツにしてくれると助かったのですがねぇ(-_-;)

ところで、今回のヤマトの製作は、ものすごい反響ですね(^_^;)
このキットはDVDの特典として付属するのみで、一般の販路には乗らない貴重なキットです。
オークションでも、もうちょっとでDVDが買える値段で取引されているみたいなので、とにかく入手が困難なキットですね(+_+)
そのためか、ネットを徘徊しても作例をほとんど見かけません(-_-;)
ヤマトのファン達は作りたくて仕方が無いのに、手に入らないというジレンマを抱えていると思います。
バンダイさん、是非キット化してくださいm(__)mおねげーしますだ

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艦載機発射口 1 [DVD ヤマト 製作記]

サブエンジンのノズル角度を変えました。
また、後部の艦載機発射口の修正に着手しています。

サブエンジンのノズルを斜めにカットしたのは良いのですが、噴射口が下を向いてしまいました(+_+)
クリアーパーツを削り込んで、エンジンと同じ向きに推力が出るようにしています。
サブノズル水平に.jpg
クリアーパーツなので、削り具合がわかりにくくて難儀しました(-_-;)
電飾するつもりなので、サフを吹くワケにもいかず、合いを見ながら少しずつ削り込んでいます(^_^;)
でも、これでエンジンと同じ方向に噴射できるので、ちゃんとイスカンダルへ行けるでしょう(^^♪

次に、後部にある艦載機発射口に手を入れました。
ここは、コスモゼロだけえこひいきして、カタパルトから発進させるために複雑な構造になっています(^_^;)
設定資料ではこうなっています。
設定 艦載機発射口.jpg
通常の発射口の他に、内側へと続く分かれ道があって、その先のエレベーターに乗ってカタパルトへと進むワケですね。
普通に出て行けば早く発進できるのに、メチャクチャ時間が無いときでもカタパルトまでスタコラ進んで行く古代くんです(-_-;)
ですが、この構造を盛り込もうとすると、後部甲板が恐ろしく広くなってしまい、キットのままでは到底無理になってしまいます。
今までのヤマトのキットでも、ビジュアルを優先しており、構造まで踏まえたキットはありませんでした。
たくさんのモデラーが挑戦してきた、実用性とビジュアルの両立ですが、ボクも挑戦してみる事にします(^_^*)
こんな感じ.jpg
キットの艦載機発射口のくぼみは、カタパルト基部の先まである構造ですが、設定図面ではそんなに長くありません。
上の甲板もずっと広さを保ったまま、カタパルトの辺りから急激にすぼまった形状ですね。
そこで、赤線の様にくぼみを短くして、その分甲板の広さを延長する事にしました(^^♪
艦載機は、真っ直ぐに飛び出していくと思いますので、くぼみは進行方向と同じカットにします。
そうする事で、コスモゼロ専用の通路も、真っ直ぐカタパルトへと伸びる構造になりますヽ(^。^)ノ

くぼみを小さくするため、パテを盛って成型しました。
艦載機射出口をパテで成型.jpg
くぼんでいる部分がとても短く感じるかも知れませんが、船体と平行にすると設定図面とほぼ同じ位置でくぼみが終わります(^^♪
そこから後ろはなだらかな曲面で処理してありますが、ここにカタパルトの基部が付く事になります。
コスモゼロが上がってくるエレベーターもあるので、おそらくキットよりも少し後ろに移動する事になると思います(^_^;)

モールドを再現しました。
スジ彫りを追加.jpg
元々キットにあったモールドをやパネルラインを再現しました(^^♪
丸い窓が続いていますけど、もしかしたらコスモゼロが裏側を通っている確認のためのものかも知れませんね(^_^;)
相変わらずスジ彫りは苦手なので、ちょっとヨレてしまいました(+_+)

甲板の形状も変更します。
カタパルトの変更.jpg
A 甲板は横方向に拡大化しますが、合わせ目の処理が面倒なので
  水平モールドに沿って切り取りました。
B 1.5ミリのプラ板で甲板を広くしました。
  艦載機発射口のくぼみが進行方向に真っ直ぐなので、甲板も真っ
  直ぐに延長しています。
C 加工前との比較です。
  かなり広い後部甲板となりました(^^♪
  後ろ端のカットは、もうすこし丸みを付けて成型する予定です。

サフ吹き後、仮組みしてみました。
片側だけ終了.jpg
まだ片側だけしか加工してませんが、大体こんな感じになると思います(^^♪
出来るだけ船体の丸みを殺したくないので、甲板の後部は丸みを付けて収束させたいと思っています。
前や後ろから見た時の側面のシルエットを大事にしたいんですよね(^_^*)
まだ片方しか成型していないし、コスモゼロのエレベーターモールドも入れていません。
カタパルトの位置も決まっていないので、後部甲板周辺の加工はまだまだ続きます(^_^;)
更新も亀ペースで申し訳ないのですが、よろしくお願いしますm(__)m

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コスモゼロ [DVD ヤマト 製作記]

コスモゼロを作ってみました(^_^;)

今回製作しているヤマトに華を添えたくて、コスモゼロを作ってみる事にしました(^_^;)
コスモゼロの全長は17.4mなので、1/700なら2.5cmですね。
でも、その大きさでは大き過ぎて、カタパルトに乗りません(+_+)
設定資料のデータでは、コスモゼロやコスモタイガーなどの艦載機を、あんなにたくさん搭載できないみたいです。
どうせ設定は現実に合わないのなら、設定を無視して、おおよその大きさである1.5cmで製作してみる事にしました。
マズはプラ板から形を削りだします。
コスモゼロ プラ板から.jpg
1.5ミリのプラ板を2枚貼り合わせ、形を削り出しました(^^♪
そこに0.3ミリのプラ板で羽を、伸ばしランナーでアンテナを製作して、一応形になりました(^_^*)
実は、作るのが面白くて製作途中の写真を撮っていません。
ごめんなさい。あっという間に塗装も終了してしまいましたm(__)m
完成した画像です。
コスモゼロ 完成.jpg
キャノピーは、透明プラ板の裏側をシルバーで塗装しています(^^♪
エンジンノズルは、伸ばしランナーに穴を開けて、爪楊枝の先を接着し噴射口を作ってみました。
他の細かい部分は省略しまくっていますが、サイズが小さいので完全再現は無理です(>_<)
どのくらい小さいかというと、このくらいです。
コスモゼロ 大きさ.jpg
1円玉は直径が2cmなので、1.5cmはそれよりも小さいんですよ(>_<)
でも、コスモゼロらしく仕上がったと思うので、まぁいいかーと思っていました。
が、しかし。
ヤマト本体と比べると、これでも大き過ぎました(+_+)
コスモゼロ ちょっと.jpg
どやら、0.8ミリくらいのサイズで作らないとスケールが合わないみたいですね(-_-;)
せっかく製作しましたけど、このコスモゼロは使えません(T_T)ほわっほわっほわわ~ん
完全に失敗作でしたけど、せっかく製作したのでご紹介してみました(^_^*)
こんなアホな失敗はしょっちゅうですぜっ(^^ゞはははのは

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艦載機発射口 2 [DVD ヤマト 製作記]

右側の艦載機発射口を成型しました。

右側の艦載機射出口にも、パテを盛ってあったので、左側と同じラインで成型しました。
射出口の成型.jpg
やはりこちらも、進行方向に対して平行になるように成型しています(^^♪
よく考えると、進行方向とは反対に向かって飛び出すのは、ものすごく効率が悪い設計だと思いますけど、旧海軍のヤマトもそうだったので、それに合わせた構造だったのでしょう(^_^;)
パテの下に薄く元のモールドが見えていますが、キットのくぼみがかなり後ろまで来ている事がわかりますね。
長さとしては6割くらいまで短くしてしまった事になります(^_^;)

モールドを彫りなおしました。
モールド彫り.jpg
パテ埋めによって失われたモールドを彫りなおしています(^^♪
直線のブロック状のラインは、いきなり彫り始めずに、カッターナイフでスジを付けてからエッチングソーでスジ彫りしています。
テープを貼ったりするよりも、綺麗な直線でスジ彫りが出来ますヽ(^。^)ノ

甲板の形状も修正しました。
プラ板で延長.jpg
左側と同じ様に、プラ板を貼り付けて甲板を広くしています。
加工の方法が左側で確立されていますので、作業はスイスイ進みました(^^♪
仕上がった状態です。
微妙なカーブ.jpg
かなり広い後部甲板が出来上がりました(^^♪
両脇が平行のままですと、とても間延びした印象でしたが、両脇に微妙なカーブを付けてあげると印象がガラリと変わりますヽ(^。^)ノ
これは直線にちょっとした切り欠きを入れてあげるなど、変化を加える事でのっぺりした印象を無くす効果に似ています。
後ろ端の断面も、垂直に落とすのでは無く、角度を付けて落としてあげる事で一体感を出してみました(^_^;)

実際に仮組みしてみた状態です。
なだらかなカーブ.jpg
プラ板で両脇を4ミリ延長しているのですが、そんなに広くなったようには感じられないと思います(^^♪
くぼみが無くなった部分から甲板へのラインも、パテによりなだらかな曲線で仕上げています。
これによって甲板との一体感が出るし、前後から見た時のシルエットを壊さないように工夫しましたヽ(^。^)ノ
仮組みの様子.jpg
エンジンノズルを付けてみましたが、まだスタビライザーも付いていない状態なのでヘンな感じです(^_^;)
甲板の後ろの斜めになっている部分には、これからカタパルトが付くので、最終的には合わせ目も目立たなくなると思います(^_^;)たぶん
とりあえず、艦載機発射口を真っ直ぐにしたことで、コスモゼロ用の内部通路も確保出来ました。
ビジュアル的にもシルエットを壊さずに出来たと思うので、ボクとしては満足です(^^♪
後はエレベーターのモールドと、カタパルトを製作すれば何とか仕上がりそうですヽ(^。^)ノ
作業ペースが遅くてすみません(^_^;)←コスモゼロなんて作ってるからぁ

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カタパルト [DVD ヤマト 製作記]

お正月ですが、プラモ作ってます(^_^;)
カタパルトを製作しました。

カタパルトも後部形状と同様に、キットによって色々な解釈がされてきた部分です。
それぞれカッコイイのですが、ボクは初期設定の形状に仕上げてみたいと思います(^^♪
設定画では、こんな形です。
カタパルトの設定画.jpg
宇宙空間なのにバランサーが付いていたりしますが、ボクとしてはこの形が一番カッコイイと感じています(^_^*)
断面が六角形であるのもツボですけど、機体を射出する圧縮装置がたまりません(^^♪
今回製作しているDVD付属のヤマトも、初期設定にかなり近い形になっていますが、射出装置が無いし基部の形状も違っています。
初めは六角形の棒を削り出して、完全自作しようと思ったのですが、正確な六角形を削り出すのは大変難しいです(+_+)
6角レンチを型取りすれば作れそうですけど、面倒くさそうだし(^_^;)
そんな根性無しのどろぼうひげちゃんは、キットのパーツを加工する事にしました。
基部をカット.jpg
左がキットの元パーツです。
ちゃんとバランサーが前後に付いているし、先端のモールドも再現されていて、設定を意識して造型されているのがよくわかりますヽ(^。^)ノ
でも、基部の形状は設定とは全然違っていますので、黄色線でカットしてしまいました。

カタパルトには、射出装置と、先端にモールドを加えています。
カタパルトにモールド追加.jpg
A 射出装置は、0.5ミリの真鍮線を差し込み、0.3ミリのプラ板で羽を付けました。
  模型的な見栄えを考えて、ちょっと大きめにしています(^_^;)
B 先端にも、プラ棒を削り出したモールドを追加しました。
  画像がピンボケでごめんなさいm(__)m
C 基部は、台形に成型してからアームに接着しました。
  この両脇に1/4半円の支持板を取り付けます。
キットのパーツ自体が非常に良く出来ているため、簡単な追加工作で理想的な形に出来ましたヽ(^。^)ノ
六角形の削り出しで自作していたら、今頃はまだヤスリと格闘していたと思います(^_^;)

基部を甲板に取り付けます。
基部の取り付け.jpg
延長した甲板に取り付ける事になるので、キットのパーツを斜めに削って接着しています。
上面に斜めのテーパーを付けて、設定画に近づけてみました(^_^*)
取り付けた位置は、エレベーターとの関係でかなり後ろに移動しています。
そのため、スタビライザーが邪魔になって、内側へは向けられない位置関係になりました(^_^;)

後部甲板に、エレベーターのモールドを入れました。
エレベーターモールド.jpg
カタパルトの位置からエレベーターの位置が確定しますので、エレベーターのモールドを彫りました(^^♪
アニメの中でも、コスモゼロの発射シーンではエレベーターでカタパルトにセットされるシーンが多く出てきますが、このモールドが再現されている作例は非常に少ないです(^_^;)なんでだろ
戦艦大和では主砲の衝撃波から守るために、零式水上観測機は格納庫にしまってありましたが、コスモゼロは発進までのシーケンスがカッコ良いです(^_^*)
無駄な動きが多いけど、それはサンダーバードの発射シーンと同じ感覚かも知れません。

カタパルトを船体に取り付けてみました。
カタパルト 完成 2.jpg
設定画とほぼ同じ形状に仕上がったのはよいのですが、このままですとエレベーターから上がってくる時に射出装置にぶつかります(+_+)
コスモゼロをセットする時は、射出装置はカタパルトに収まっている必要がありますね(^_^;)
キットのパーツは、射出装置が収まっている状態を再現しているのだと思います。
もうちょっとカタパルトの高さが低くても良いように見えますが、他のパーツが付いた状態を想定してこの高さにしました。
あまり低くてもかっこ悪いので(^_^;)

先日製作したコスモゼロを乗せてみました。
コスモゼロ乗せてみた.jpg
おぉっやはりバランス的にはこの大きさがいいなぁ(;一_一)
エレベーターに収まらないし、艦載機発射口から出てこれないけど、ここにコスモゼロがいるとカッコイイですねー
もっと小さく作り直すつもりでしたが、せっかく作った事だし、コスモゼロはこのままで乗せてみようと思います(^^♪
無駄にならなくて良かった(^_^;)

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艦橋を仮組み [DVD ヤマト 製作記]

前方の艦載機発射口を加工しました。
それと、艦橋を仮組みしてみました。

ヤマトには、前方にも艦載機の格納庫があります(^_^;)
内部図解には、ちゃんと描かれています。
図面にはある艦載機.jpg
あんまりカッコよくないメタボな機体なので、救急船か貨物船なのでしょうか(^_^;)
100式探索艇よりも、特殊探索艇に近い形状です。
ここから発進しているシーンは見たことが無いのですが、ご丁寧にエレベーターまで付いています。
初期の設定では活躍する予定だったのでしょうが、メカニック系のキットでもこの格納庫は再現されていません(+_+)
でも、横にはどのキットにも格納庫の扉のモールドだけが再現され続けていました。
今回製作しているヤマトにも、ちゃんとモールドが彫られています。
キットにもあるモールド.jpg
これがどのように開閉するのか、見たことが無いのでわかりませんけど、エレベーターがあるところを見ると、機体は上にせり上がる構造のようです(^_^;)たぶん
そうなると、横だけ開くのはおかしいので、上の甲板にもモールドが必要になりますね(^^♪
んで、彫ってみました。
スジ彫りを追加.jpg
どう開くのかわかりませんけど、モールドを彫った事で、ここが開くんだよって感じになったと思います(^_^;)
ここのモールドも再現している作例はほとんど見かけないので、超マニアックな部分です(^_^*)

それから、艦橋を仮組みしてみました。
艦橋を仮組み.jpg
複雑な艦橋の形を見事に再現しています(^^♪さすがバンダイ
てっぺんの艦長室、第1・第2艦橋にはクリアーパーツが用意されていて、電飾したい方はどーぞーって感じになっているのはありがたいですヽ(^。^)ノ
ここまでキッチリと造型されている艦橋は初めてではないでしょうか?
多少設定と違うモールドがありますけど、最高の仕上がりになっていますね(^^♪
横に伸びたスタビライザーは、2種類が付属している徹底ぶりです。
2種類が付属.jpg
下方向に角度が付いて折れているものと、初期設定のタイプが選択できます(^^♪
ボクは初期設定の方が好みなので、真横に伸びたタイプを使ってみます。
この翼端にファイバーを仕込めないか検討してみましたけど、あまりの薄さに断念しました(+_+)
形状を変えてまで電飾をしたく無いので、ここはスッパリあきらめます。
っていうか、劇中でもここが光っているワケでは無いので、やる意味自体が薄いですね(^_^;)

艦橋を船体に取り付けてみました。
デカ過ぎる艦橋.jpg
うーん。カッコイイけど、艦橋がデカ過ぎますねぇ(-_-;)
電飾を仕込むにはありがたいのですが、もう一回り小さいと良かったと思います。
特に、レーダーは大き過ぎて、前方から見た時にはものすごい違和感があります(+_+)
レーダーがデカ過ぎ.jpg
仮組みする前は、何も手を入れる必要が無くて電飾だけ加工すれば良いと思っていた艦橋部分ですけど、どうやらちょっと手を加えないといけないみたいです(-_-;)
やはり仮組みしてみる事は重要なんですねぇ

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レーダー小型化 [DVD ヤマト 製作記]

メインレーダーを小型化しました。

艦長室の両脇にある、キットのレーダーは大きすぎると思います(+_+)
艦橋を仮組み.jpg
縦になっている下側のレーダーは丁度良い大きさなのですが、横になっているメインレーダーは、どう見ても大き過ぎます(-_-;)
そこで、このレーダーを切り飛ばし、自作のレーダーを取り付けてみる事にしました。
どうせ自作するなら、旧日本海軍の戦艦大和のように抜けた格子状にしてみたいと思います(^^♪
プラ板を組み合わせて、格子を製作してみました。
格子を製作.jpg
0.3ミリのプラ板を並べて接着し、縦のスリットを作ります。
高さは3ミリで切り出してありますが、高さがピッタリと揃っていないと、外枠との接着にスキマが出来てしまいます(+_+)
そこで、カッターの刃を当ててカンナかけをすることで高さをピッタリに揃えました(^^♪
上にもプラ板を接着して、それをスライスする事で格子を作って行きます。
薄くスライス.jpg
これで全く同じ形のスリットが大量生産できますヽ(^。^)ノ
2枚しか使いませんけどね(^_^;)
スライスはカッターで行いましたけど、ちょうど良い具合に反りが出来て、レーダーらしい形状になりました。
キットのパーツに取り付けてみた様子です。
小さくなった.jpg
元のパーツと比べると、随分と小さくなりましたヽ(^。^)ノ
抜けている事により、精密感も出せたと思います。
実際に艦橋に取り付けてみた様子です。
取り付けた様子.jpg
うーん。
精密感は出たのかも知れませんが、ヤマトらしく見えません(-_-;)
やっぱり抜けていない方がヤマトのレーダーとしては良さそうですねぇ

と、いうわけで、せっかく自作したレーダーですけど、作り直す事にしました(^_^;)←おぃっ
今度は抜けている必要は無いので、キットのパーツをカットして使う事にします。
キットのレーダーをカット.jpg
キットのレーダーを、縦と横の両方を切り取り、小さくしました(^^♪
そのままでは切り取った部分だけギザギザになっていますので、自然なエッジになるようにヤスってあります。
早速、取り付けてみました。
取り付けた様子2.jpg
おぉっやっぱりヤマトのレーダーはこっちの方が似合います(^^♪
しかも、小振りになった事で、だいぶイメージも良くなったと思いますヽ(^。^)ノわーいわーい
このレーダーの大きさは、特に前方から見た時にとても重要なファクターとなります。
前方から見てみた.jpg
ピントが合っていなくてごめんなさいm(__)m
でも、レーダーが小さくなっただけで艦橋全体もスリムになったような印象があります。
ちょっと遠回りしてしまいましたけど、結果的にかっこよくなったと思うので満足です(^^♪
最初からこうすれば良かったわぃ(;一_一)

ごめんなさい。明日は仕事の都合で更新できませんm(__)m

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艦橋の切詰め [DVD ヤマト 製作記]

ちょっとプライベートで色々とありまして、久しぶりの更新です(^_^;)
艦橋の高さを抑える加工をしました。

今回製作しているDVD付属のヤマトは、素晴らしい完成度ですね(^^♪
ここまで司令塔のディテールを再現しているキットは、今まで見たことがありませんヽ(^。^)ノ
設定資料の司令塔のディテールが、全て再現されている事に驚きました。
艦橋設定図面.jpg
すみません。一応、著作のある資料だと思ったので、COPYマークを入れさせて頂きましたm(__)m
完璧と思われた司令塔ですが、仮組みしてみると大きく感じます(+_+)
他のパーツを付けていない状態なので、余計にそう感じるのかも知れません。
本当にそうなのか検証するために、キットの箱に印刷されている完成画像と、設定資料をオーバーレイさせて比較してみました。
艦橋の高さの違い.jpg
司令塔の底を基準点として、高さの検証を行っています(^_^;)
やはり高さがちょっとだけ高いですね。
でも、第二艦橋までは同じ高さですし、第一艦橋から上も同じスケールです。
つまり、第二艦橋から第一艦橋までの首の部分だけ長いという事ですね(^^♪
この首を切詰めれば、設定資料と同じ高さになる事がわかりましたヽ(^。^)ノよっしゃー
それから、第二艦橋のとんがっている部分と一番副砲とのスキマも、ほんの少しですがスキマが開き過ぎている事も判明しました。
第二艦橋から下が、どうもボリュームがあり過ぎると感じたのは、たぶんこのためだと思います(^_^;)
まずはこの部分から工作してみる事にしました。
とんがり延長.jpg
とんがりを延長するため、1ミリのプラ板にカーブを付けて貼り付けました。
それを成型して、とんがっている頂点を1ミリ下に延長します(^^♪
成型後、サフを吹いた画像です。
のっぺりした.jpg
とても簡単な工作ですが、これによって丸窓の付いた第二艦橋したの壁面が縦に広くなりますヽ(^。^)ノ
元のパーツの画像を撮影して置くのを忘れたので、この画像だけではどれほどの効果が出ているのか掴みにくいとは思いますが、この延長によってスリムになった様に感じるはずです(^_^*)

それから、もうひとつの改修点である、首の切詰めを行いました。
第二艦橋のすぐ上をカット.jpg
第二艦橋のすぐ上で、1.7ミリカットしました(^^♪
組み立てのためのダボを全て切り取る加工になりますので、切り口は真っ平らになります(^_^;)
こちらの工作も簡単な加工ですねヽ(^。^)ノ
電飾の加工もしなくてはならないので、まだ接着できませんが、とりあえず乗せて見て設定資料との比較をしてみました。
形状修正後.jpg
デジカメのレンズのゆがみがあるので、多少湾曲して写っていますけど、設定資料とほぼ一致するスタイルになりましたヽ(^。^)ノわーい
結局、1.7ミリ低くなっただけの司令塔ですけど、この加工でイメージがガラリと変わりました。
加工前の同じようなアングルで撮影した画像と比較してみます。
改修前後の比較.jpg
司令塔が1.7ミリとは思えないほど低く感じられるのがお判り頂けますでしょうか?(^_^;)
また、とんがりを延長した事によって、第二艦橋から下の壁面が縦に長くなったため、司令塔の下半分も幅が少なくなったように感じられます(^^♪
ほとんど違いがわからないアハ・ムービーみたいな微小な変化ですけど、パッと見た時の印象はかなり変わったと思いますヽ(^。^)ノわーいわーい
仮組みした時には司令塔がデカイなぁと感じたのですが、簡単な工作だけで理想的な形に改修できましたヽ(^。^)ノわーいわーいったらわーい
まぁ、自己満足みたいな工作なんですけどね(;一_一)

ごめんなさい。次回の更新は、ぶっちゃけいつになるかわかりませんm(__)m

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水平翼のモールド [DVD ヤマト 製作記]

司令塔から横に伸びる水平翼にモールドを追加しました。

司令塔から横に伸びている水平翼ですが、設定画にはブロック状のモールドが刻まれています。
ウィングのモールド.jpg
このモールドは設定画のアチコチに見られるので、設定上では存在するモールドだったと推測されます(^^♪
劇中では作画の手間を減らすためだったのか、ちゃんと描かれていませんけど、設定画にあるものなら追加してみようと思います。
ウィングにモールドを掘り込みます。
ウィングにスジ彫り.jpg
ちょうどウィングの前部分には斜めに落ちるテーパーが付いていますので、それに合わせてスジ彫りしてみました。
本当はもっと縦スジの数が多いのですが、遠目に見ると目立たなくなってしまうので、敢えて間隔をあけて彫ってあります(^_^;)
サフ吹き後、司令塔に取り付けてみました。
ウィングを取り付けた様子.jpg
うーん。
よく見ないとわからないようなモールドですね(+_+)
やはりスジ彫りの間隔を空けておいて正解だったと思います。
こんなちっこい改修でも、設定画と同じモールドを追加できたので嬉しかったりして(^_^*)
思いっきり自己満足の世界なのですが、自分としては満足です(^_^;)←ココ大事
しかし、ほとんど進行していなくて、ホントすみませんm(__)m

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