艦橋の電飾 [メカコレヤマト2199 製作記]
メカコレヤマト2199を製作開始しました(^^)/
ボクが鼻タレだった頃、100円で買えるヤマトのプラモデルはありがたかったです(^^♪
一体何個作ったのか覚えていないくらいお世話になりましたが、それが2199版としてリニューアルされましたね(^^)/

さすがに価格は400円になりましたが、それでもメッチャ安いです。
しかも、ガンプラで培った成型技術が惜しみなく投入され、コスパは最高だと思います。
ランナーを見ただけでも、その技術には驚かされます。

巧みなパーツ分割、パーツの精度、組み立てやすさ、世界に誇れる技術の集大成です。

こんなに組みやすくて安価なら、ジオラマ製作にも最適ですね(^^♪
早速仮組みしてみるつもりが、1時間掛からないで完成してしまいました(^_^*)

こなんに簡単に、ハイクォリティのヤマトが手に入るなんて、良い時代になったものです(-_-)
これからどんどんシリーズ化してくれると思いますので、今後の展開が楽しみですね(^^)/
でも、仮組みしてみると、残念なポイントも見えてきてしまいました。
まず、アンテナ類がボテボテです。

艦長室の上の3本はちょんまげみたいになっていますね(^_^*)
それにウィング類がスケール的に厚く、先端のトンガリはボテボテになっちゃってます。
バンダイさんの技術なら、もっと細くシャープに成型する事が可能だったと思いますが、プラモデルは組み立てやすさも重要な要素ですから、これは仕方の無いところでしょう。
艦首のモールドがありません。

波動砲口はライフリングまでモールドされているのに、側面にはパネルラインがありません。
更に、フェアリーダーにある穴も開いていません。
これはライフリングのモールドを優先した成型方向のためだと思いますが、ここをスジ彫りするのは技術的にツライですね(^_^;)
ここは頑張ってスジ彫りを加えてみたいと思います。
フェアリーダーが厚すぎです。

プラの厚みがあり過ぎて、スケール感がイマイチになっています。
ここは削ってシャープにしてあげたいポイントですね。
ダメ出しばかり書きましたが、スゴイところもたくさんあります。

1/500でも再現された、パネルラインが入っています。
実際に映像ではこんなに強調して描かれてはいないのですが、リアル度がアップするポイントですね。
このサイズでこれだけ細かいパネルラインが入ってくれるとは、スゲー再現度です。
これを手でスジ彫りしたら、1日中作業しても無理ですよね(^_^*)
サブエンジンの出来が素晴らしいです。

メインエンジンにもコーンが入って素晴らしい再現度なのですが、サブエンジンは噴射口が開口されていて、ライフリング(?)まで再現されています(^^♪
このサイズでここまで再現してくれて、しかも400円・・・バンダイ、恐るべし(;一_一)
まずは気になったポイントを改修してみます。

A 艦首はスジ彫りを追加しました。
小さい上に曲面へスジ彫りするので、難しいです(+_+)
フェアリーダーの穴も、ドリルで開口してみました。
B フェアリーダーは薄く削ります。
そのまま削ると甲板と合わなくなってしまいますので、床面を残して削っています。
ある程度まで薄くしたら、艦首と組み合わせて、今度は全体を削って合わせ目の
段差を無くしています。
C 改修した艦首です。
作業としては1時間程度ですが、引き締まった面構えになりました(^^♪
ちょっと大変かも知れませんが、艦首の改修で全体のイメージがアップしますので、
オススメの工作です(^^)/
D 艦長室の上のちょんまげはカットしてしまいました(^_^*)
レーダーも成型の邪魔になるので、一時カットしています。
このような一時的にカットする場合、基部にちょっと段差を付けておくと、後で戻す時に
助かります。
艦長室の風防も削ってしまい、透明ランナーから削り出したキャノピーと置き換えます。
パーツが付いている、ランナーが丸くなっている部分を利用しました。
次は電飾してみます。
まずは一番手こずりそうな艦橋部分から着手しました。
電飾のために、窓をくり貫いて行きます。

A 第一艦橋の背中部分を切り離し、窓の部分にエッチングソーで切り込みを入れて行き
ました。
エッチングソーでは幅が足りないので、デザインナイフで幅を広くしています。
B 部屋の内部をくり貫きました。
内部にLEDを仕込むので、出来るだけ全体に光が届く様に内部をくり貫きました。
天井に穴が開いていますが、これは艦長室も同時に電飾するためです。
C 背中部分を元に戻して、チップLEDを取り付けたプラ板を接着します。
LEDは、ちょうど船長室への穴の真下に来る位置にしたいので、大きめのプラ板に取り
付けた状態で位置決めしています。
接着後、余分なプラ板をカットして成型して置きます。
ちなみに、窓には裏から0.3ミリのプラ板を貼り付けてあり、光を拡散させています。
これが無いと、LEDの光が丸見えになってカッコ悪いんです(-_-;)
D 第二艦橋も同じ様な工作になりますが、今度は床では無く天井をくり貫きました。
ちなみに、2つのLEDは並列では無く、直列(繋がって)で繋げてあります。
これは後々意味を持ってきますが、詳しくは後程説明しますね。
今回はグリーンではなく、黄緑色のチップLEDを使ってみました。
ある程度塗装して、配線を通します。

窓は後から塗装出来ないので、塗装してからLEDを設置しています。
ミッドナイトブルーから立ち上げ、船体色は1/1000ヤマトの時作った色を使いました(^^♪
配線は直列なので2本の線で出てきます。内部をカットして配線の通り道を作りました。
第二艦橋の背中部分は、元々パーツの合わせ目が出来ていたので、パテで埋めて塞ぎました。
ついでにキットでは省略されていた砲台を追加しています。
艦橋が無事に電飾できました(^^)/

あんまり精度は良くありませんが、とりあえず光ってくれました(^_^*)
ちゃんと電飾できるのか、半信半疑で始めた工作でしたが、やれば何とかなるもんですね(^^♪
この調子で他の部分も電飾化してみたいと思います。
400円でこんなに楽しめるキットは他に無いでしょうね(^_^*)
作例と平行作業なので、進行は遅いかも知れませんが、何とか静岡ホビーショーに間に合わせたいなー
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ボクが鼻タレだった頃、100円で買えるヤマトのプラモデルはありがたかったです(^^♪
一体何個作ったのか覚えていないくらいお世話になりましたが、それが2199版としてリニューアルされましたね(^^)/

さすがに価格は400円になりましたが、それでもメッチャ安いです。
しかも、ガンプラで培った成型技術が惜しみなく投入され、コスパは最高だと思います。
ランナーを見ただけでも、その技術には驚かされます。

巧みなパーツ分割、パーツの精度、組み立てやすさ、世界に誇れる技術の集大成です。

こんなに組みやすくて安価なら、ジオラマ製作にも最適ですね(^^♪
早速仮組みしてみるつもりが、1時間掛からないで完成してしまいました(^_^*)

こなんに簡単に、ハイクォリティのヤマトが手に入るなんて、良い時代になったものです(-_-)
これからどんどんシリーズ化してくれると思いますので、今後の展開が楽しみですね(^^)/
でも、仮組みしてみると、残念なポイントも見えてきてしまいました。
まず、アンテナ類がボテボテです。

艦長室の上の3本はちょんまげみたいになっていますね(^_^*)
それにウィング類がスケール的に厚く、先端のトンガリはボテボテになっちゃってます。
バンダイさんの技術なら、もっと細くシャープに成型する事が可能だったと思いますが、プラモデルは組み立てやすさも重要な要素ですから、これは仕方の無いところでしょう。
艦首のモールドがありません。

波動砲口はライフリングまでモールドされているのに、側面にはパネルラインがありません。
更に、フェアリーダーにある穴も開いていません。
これはライフリングのモールドを優先した成型方向のためだと思いますが、ここをスジ彫りするのは技術的にツライですね(^_^;)
ここは頑張ってスジ彫りを加えてみたいと思います。
フェアリーダーが厚すぎです。

プラの厚みがあり過ぎて、スケール感がイマイチになっています。
ここは削ってシャープにしてあげたいポイントですね。
ダメ出しばかり書きましたが、スゴイところもたくさんあります。

1/500でも再現された、パネルラインが入っています。
実際に映像ではこんなに強調して描かれてはいないのですが、リアル度がアップするポイントですね。
このサイズでこれだけ細かいパネルラインが入ってくれるとは、スゲー再現度です。
これを手でスジ彫りしたら、1日中作業しても無理ですよね(^_^*)
サブエンジンの出来が素晴らしいです。

メインエンジンにもコーンが入って素晴らしい再現度なのですが、サブエンジンは噴射口が開口されていて、ライフリング(?)まで再現されています(^^♪
このサイズでここまで再現してくれて、しかも400円・・・バンダイ、恐るべし(;一_一)
まずは気になったポイントを改修してみます。

A 艦首はスジ彫りを追加しました。
小さい上に曲面へスジ彫りするので、難しいです(+_+)
フェアリーダーの穴も、ドリルで開口してみました。
B フェアリーダーは薄く削ります。
そのまま削ると甲板と合わなくなってしまいますので、床面を残して削っています。
ある程度まで薄くしたら、艦首と組み合わせて、今度は全体を削って合わせ目の
段差を無くしています。
C 改修した艦首です。
作業としては1時間程度ですが、引き締まった面構えになりました(^^♪
ちょっと大変かも知れませんが、艦首の改修で全体のイメージがアップしますので、
オススメの工作です(^^)/
D 艦長室の上のちょんまげはカットしてしまいました(^_^*)
レーダーも成型の邪魔になるので、一時カットしています。
このような一時的にカットする場合、基部にちょっと段差を付けておくと、後で戻す時に
助かります。
艦長室の風防も削ってしまい、透明ランナーから削り出したキャノピーと置き換えます。
パーツが付いている、ランナーが丸くなっている部分を利用しました。
次は電飾してみます。
まずは一番手こずりそうな艦橋部分から着手しました。
電飾のために、窓をくり貫いて行きます。

A 第一艦橋の背中部分を切り離し、窓の部分にエッチングソーで切り込みを入れて行き
ました。
エッチングソーでは幅が足りないので、デザインナイフで幅を広くしています。
B 部屋の内部をくり貫きました。
内部にLEDを仕込むので、出来るだけ全体に光が届く様に内部をくり貫きました。
天井に穴が開いていますが、これは艦長室も同時に電飾するためです。
C 背中部分を元に戻して、チップLEDを取り付けたプラ板を接着します。
LEDは、ちょうど船長室への穴の真下に来る位置にしたいので、大きめのプラ板に取り
付けた状態で位置決めしています。
接着後、余分なプラ板をカットして成型して置きます。
ちなみに、窓には裏から0.3ミリのプラ板を貼り付けてあり、光を拡散させています。
これが無いと、LEDの光が丸見えになってカッコ悪いんです(-_-;)
D 第二艦橋も同じ様な工作になりますが、今度は床では無く天井をくり貫きました。
ちなみに、2つのLEDは並列では無く、直列(繋がって)で繋げてあります。
これは後々意味を持ってきますが、詳しくは後程説明しますね。
今回はグリーンではなく、黄緑色のチップLEDを使ってみました。
ある程度塗装して、配線を通します。

窓は後から塗装出来ないので、塗装してからLEDを設置しています。
ミッドナイトブルーから立ち上げ、船体色は1/1000ヤマトの時作った色を使いました(^^♪
配線は直列なので2本の線で出てきます。内部をカットして配線の通り道を作りました。
第二艦橋の背中部分は、元々パーツの合わせ目が出来ていたので、パテで埋めて塞ぎました。
ついでにキットでは省略されていた砲台を追加しています。
艦橋が無事に電飾できました(^^)/

あんまり精度は良くありませんが、とりあえず光ってくれました(^_^*)
ちゃんと電飾できるのか、半信半疑で始めた工作でしたが、やれば何とかなるもんですね(^^♪
この調子で他の部分も電飾化してみたいと思います。
400円でこんなに楽しめるキットは他に無いでしょうね(^_^*)
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2014-05-14 00:33
コメント(12)
電飾と波動砲 [メカコレヤマト2199 製作記]
ちょっと間が空いてしまいましたが、メカコレヤマトの製作記です(^^)/
静岡ホビーショーでもひっそりと展示させて頂いたメカコレヤマト、たくさんの方に遊んでもらえてありがとうございました(^^♪
このサイズで波動砲発射までのシーケンスを再現するため、特殊なパーツを使って製作していますので、今回はその辺りを中心にご紹介してみたいと思います(^^)/
まずは展望室ですが、やはりここも点灯させてみたいです(^^♪

展望室がある部分の裏側には、肉ヌキの穴が開いていますので、位置がわかって助かります(^_^*)
裏側から、リューターの丸ビットを使って薄々攻撃しました。
表面からLEDの光を当てて、透け具合が均等になる様に少しずつ削って行きました。
充分に薄々になると、ピンバイスで簡単に穴が開くようになります(^_^)v
穴をデザインナイフで繋げて、窓の形に開口しました。
そのままではLEDの光が丸見えになりますので、パテで作ったタマゴ型で0.3ミリプラ板をヒートプレスしてガラスを作っています。
白色のプラ板で、光を均等に拡散させる計画です(^^♪
内部にLEDを仕込んで発光させます。

内部にはプラ板で箱を作って、内側にアルミテープを貼っておきました。
フタ側に黄緑色のチップLEDを取り付けて発光させました。
ヤマトは展望室も光ってくれるとイメージがとても良くなりますので、無理をしてでも組み込んでみました(^_^;)
エンジンにもLEDを仕込みました。

エンジンにはコーンも一体成型されていますが、3ミリの穴を開けてイエローの砲弾型LEDを差し込みました。
LEDの先には自作のコーンを接着しています(^_^*)
内部も少々削る必要がありますが、ハメ込みのためのガイドと溝は、出来るだけ残しておきます。
このLEDの裏側から光が漏れまくっていますが、まだ遮光しないで置きます。
なんでかっつーと、この光を利用して、サブエンジンも点灯させちゃいます(^^♪

サブエンジンは別パーツにより見事に開口されていますので、ぜひ点灯させたいです(^_^*)
0.5ミリの光ファイバーを通し、くるりと反転させてエンジンLEDのおしりまで導きます。
右のサブエンジンは左側へ、左のサブエンジンは右側に通して、ファイバーに出来るだけ負担をかけない様に取り回しています(^^)/
なお、ファイバーの先端は、ライターの火であぶって、光る面積が出来るだけ大きくなる様に工夫しています(^^♪

サブエンジンのファイバーは、ぐるりと回ってメインエンジンのLEDのおしりに出てきます。
配線はポリウレタン線を使って、出来るだけ内部のスペースを圧迫しないようにしています。

メインエンジンは高速明減させますので、サブエンジンの光も同時に明減します(^^♪
小さいので、1個のLEDで3箇所を電飾するには、ちょっと工夫が必要ですね(^_^;)
続いて、波動砲の電飾です(^^)/

A まず船首のパーツですが、波動砲の口を開口して、裏側を四角に削ります。
マイナスドライバーの先端を削ってノミを作り、少しずつ削ってスペースを確保しました。
B 波動砲には、フルカラーチップLEDを使用しました。
R・G・Bの三原色LEDが1個ずつ入っていて、共用のマイナスが1本あるので、
4本の配線が必要になります。
全部点灯させれば白になりますし、それぞれの光の強さをPWMでコントロールすれば
どんな色でも作りだせるLEDです(^^♪
今回もこのLEDを使って、黄色から青、白になって高速点滅、そして消えていく波動砲の
発射シーケンスを再現してみます(^^)/
C 波動砲の変化する光をコントロールするには、PICマイコンの力を借ります(^^♪
でも、今回は内部のスペースが非常に狭いので、普通のPICですら内蔵できません。
そこで、機器組み込み用のSOPパッケージ版PICを使いました。
使ったのは12F675ですが、サイズは小さくなっても機能は全く同じです。
プログラムする時は普通の12F675を使ってテストを重ね、出来上がったらこちらの
12F675にプログラムを書き込みます。
書き込みにはゲタと呼ばれる変換アダプタが必要になりますが、今回の様な極小に
仕上げたい場合に大変便利なマイコンです(^^♪
なお、LEDの電流制御抵抗も、チップ抵抗を使ってコンパクトに仕上げています。
D 今回は艦橋に2個、展望室に2個の黄緑色LEDを使っていますが、波動砲の発射前に
は消灯させたいと思います。
でも、PICの足1本で4個のLEDを点灯させるのは、電流値が足りません(+_+)
そこで、トランジスタのON/OFFをさせて、5Vではなく9V/12Vで直接LEDを点灯させ
ることにしました。
トランジスタもサイズ的に入れたくないのですが、そのためだけに足の多いPICを使う
のは勿体無いので、回路を工夫して対処しています(^_^*)
なお、ベース抵抗もチップ抵抗を使って、省スペース化しています。
マイコンに配線しました。

こんなに小さなヤマトにも収まってしまうPICなので、他にも色々と使えそうですね(^^♪
右側の3本は波動砲のRGBコントロールです。
左側の上から2本目がトランジスタを制御していて、艦橋や展望室のLEDをコントロール。
3本目はエンジンの高速明減です。
4本目は入力に使っていて、スイッチがマイナスに接続されると波動砲発射のプログラムがスタートです。
ただし、3分経つと自動的に発射するようにプログラミングしました(^_^*)
展示会等ではみんなお行儀が良くて、模型に触れてはイケナイと思っていて、ナカナカスイッチを押してくれない経験から、自動発射にしました(^_^*)
実際の波動砲発射の様子は、先日Youtubeに動画としてアップしましたので、ぜひご覧下さい(^^)/
↓メカコレヤマト2199 波動砲発射
https://www.youtube.com/watch?v=NzuHa8bdKPs
波動砲が発射可能となったので、各部のディテールアップも進めていきます(^^)/

A 各ウィングは薄々攻撃します。
このサイズで詳細なディテールがモールドされていますので、見えにくい側の片面だけ
を削っています(^_^*)
先端のトンガリもちょっと削ってあげるだけで、見映えがかなり良くなりますのでオススメ
です(^^♪
ただし、小さいのでポッキリ折ってしまわない様に、気を付けて下さいね(^_^)b
B コスモゼロのカタパルト付近の艦載機発射口が開口されていませんのでくり貫きました。
C 塗装は電飾とほぼ同時に進めていましたが、甲板は他と色が違います。
船体色にダークシーグレーを少量混ぜて、少しだけですけど変化を付けました。
D 支柱は真鍮パイプを使いました。
内部に電源の+-とスイッチ線の3本が通ります。
回転してしまわない様に、一応ビスで固定してあります。
とりあえず、これでほとんどの外装パーツが付きました(^^♪

このサイズで波動砲の発射シーケンスを再現できるとは思っていなかったので、自分でもワクワクしながら製作していました(^^♪
これでサウンドも付けば完璧だったのでしょうが、メカコレとしてはもう充分でしょう(^_^;)
次回は最終回かな?小物の取り付けとベースを製作して完成するまでをご紹介したいと思います。
よろしくお願いします(^^)/
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静岡ホビーショーでもひっそりと展示させて頂いたメカコレヤマト、たくさんの方に遊んでもらえてありがとうございました(^^♪
このサイズで波動砲発射までのシーケンスを再現するため、特殊なパーツを使って製作していますので、今回はその辺りを中心にご紹介してみたいと思います(^^)/
まずは展望室ですが、やはりここも点灯させてみたいです(^^♪

展望室がある部分の裏側には、肉ヌキの穴が開いていますので、位置がわかって助かります(^_^*)
裏側から、リューターの丸ビットを使って薄々攻撃しました。
表面からLEDの光を当てて、透け具合が均等になる様に少しずつ削って行きました。
充分に薄々になると、ピンバイスで簡単に穴が開くようになります(^_^)v
穴をデザインナイフで繋げて、窓の形に開口しました。
そのままではLEDの光が丸見えになりますので、パテで作ったタマゴ型で0.3ミリプラ板をヒートプレスしてガラスを作っています。
白色のプラ板で、光を均等に拡散させる計画です(^^♪
内部にLEDを仕込んで発光させます。

内部にはプラ板で箱を作って、内側にアルミテープを貼っておきました。
フタ側に黄緑色のチップLEDを取り付けて発光させました。
ヤマトは展望室も光ってくれるとイメージがとても良くなりますので、無理をしてでも組み込んでみました(^_^;)
エンジンにもLEDを仕込みました。

エンジンにはコーンも一体成型されていますが、3ミリの穴を開けてイエローの砲弾型LEDを差し込みました。
LEDの先には自作のコーンを接着しています(^_^*)
内部も少々削る必要がありますが、ハメ込みのためのガイドと溝は、出来るだけ残しておきます。
このLEDの裏側から光が漏れまくっていますが、まだ遮光しないで置きます。
なんでかっつーと、この光を利用して、サブエンジンも点灯させちゃいます(^^♪

サブエンジンは別パーツにより見事に開口されていますので、ぜひ点灯させたいです(^_^*)
0.5ミリの光ファイバーを通し、くるりと反転させてエンジンLEDのおしりまで導きます。
右のサブエンジンは左側へ、左のサブエンジンは右側に通して、ファイバーに出来るだけ負担をかけない様に取り回しています(^^)/
なお、ファイバーの先端は、ライターの火であぶって、光る面積が出来るだけ大きくなる様に工夫しています(^^♪

サブエンジンのファイバーは、ぐるりと回ってメインエンジンのLEDのおしりに出てきます。
配線はポリウレタン線を使って、出来るだけ内部のスペースを圧迫しないようにしています。

メインエンジンは高速明減させますので、サブエンジンの光も同時に明減します(^^♪
小さいので、1個のLEDで3箇所を電飾するには、ちょっと工夫が必要ですね(^_^;)
続いて、波動砲の電飾です(^^)/

A まず船首のパーツですが、波動砲の口を開口して、裏側を四角に削ります。
マイナスドライバーの先端を削ってノミを作り、少しずつ削ってスペースを確保しました。
B 波動砲には、フルカラーチップLEDを使用しました。
R・G・Bの三原色LEDが1個ずつ入っていて、共用のマイナスが1本あるので、
4本の配線が必要になります。
全部点灯させれば白になりますし、それぞれの光の強さをPWMでコントロールすれば
どんな色でも作りだせるLEDです(^^♪
今回もこのLEDを使って、黄色から青、白になって高速点滅、そして消えていく波動砲の
発射シーケンスを再現してみます(^^)/
C 波動砲の変化する光をコントロールするには、PICマイコンの力を借ります(^^♪
でも、今回は内部のスペースが非常に狭いので、普通のPICですら内蔵できません。
そこで、機器組み込み用のSOPパッケージ版PICを使いました。
使ったのは12F675ですが、サイズは小さくなっても機能は全く同じです。
プログラムする時は普通の12F675を使ってテストを重ね、出来上がったらこちらの
12F675にプログラムを書き込みます。
書き込みにはゲタと呼ばれる変換アダプタが必要になりますが、今回の様な極小に
仕上げたい場合に大変便利なマイコンです(^^♪
なお、LEDの電流制御抵抗も、チップ抵抗を使ってコンパクトに仕上げています。
D 今回は艦橋に2個、展望室に2個の黄緑色LEDを使っていますが、波動砲の発射前に
は消灯させたいと思います。
でも、PICの足1本で4個のLEDを点灯させるのは、電流値が足りません(+_+)
そこで、トランジスタのON/OFFをさせて、5Vではなく9V/12Vで直接LEDを点灯させ
ることにしました。
トランジスタもサイズ的に入れたくないのですが、そのためだけに足の多いPICを使う
のは勿体無いので、回路を工夫して対処しています(^_^*)
なお、ベース抵抗もチップ抵抗を使って、省スペース化しています。
マイコンに配線しました。

こんなに小さなヤマトにも収まってしまうPICなので、他にも色々と使えそうですね(^^♪
右側の3本は波動砲のRGBコントロールです。
左側の上から2本目がトランジスタを制御していて、艦橋や展望室のLEDをコントロール。
3本目はエンジンの高速明減です。
4本目は入力に使っていて、スイッチがマイナスに接続されると波動砲発射のプログラムがスタートです。
ただし、3分経つと自動的に発射するようにプログラミングしました(^_^*)
展示会等ではみんなお行儀が良くて、模型に触れてはイケナイと思っていて、ナカナカスイッチを押してくれない経験から、自動発射にしました(^_^*)
実際の波動砲発射の様子は、先日Youtubeに動画としてアップしましたので、ぜひご覧下さい(^^)/
↓メカコレヤマト2199 波動砲発射
https://www.youtube.com/watch?v=NzuHa8bdKPs
波動砲が発射可能となったので、各部のディテールアップも進めていきます(^^)/

A 各ウィングは薄々攻撃します。
このサイズで詳細なディテールがモールドされていますので、見えにくい側の片面だけ
を削っています(^_^*)
先端のトンガリもちょっと削ってあげるだけで、見映えがかなり良くなりますのでオススメ
です(^^♪
ただし、小さいのでポッキリ折ってしまわない様に、気を付けて下さいね(^_^)b
B コスモゼロのカタパルト付近の艦載機発射口が開口されていませんのでくり貫きました。
C 塗装は電飾とほぼ同時に進めていましたが、甲板は他と色が違います。
船体色にダークシーグレーを少量混ぜて、少しだけですけど変化を付けました。
D 支柱は真鍮パイプを使いました。
内部に電源の+-とスイッチ線の3本が通ります。
回転してしまわない様に、一応ビスで固定してあります。
とりあえず、これでほとんどの外装パーツが付きました(^^♪

このサイズで波動砲の発射シーケンスを再現できるとは思っていなかったので、自分でもワクワクしながら製作していました(^^♪
これでサウンドも付けば完璧だったのでしょうが、メカコレとしてはもう充分でしょう(^_^;)
次回は最終回かな?小物の取り付けとベースを製作して完成するまでをご紹介したいと思います。
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2014-05-28 21:51
コメント(3)
ベースと汚し [メカコレヤマト2199 製作記]
今回は最終回、ベースの製作と仕上げまでをご紹介します(^^)/
キットにはベースが付いていますが、電飾のための電池を内蔵させたいので、今回は自作することにしました。

A 1mmプラ板で箱組みです(^^♪
本体が小さいので、ベースも出来るだけコンパクトにしており、電池が収まるギリギリの
大きさです。
しかも、展示会向けにACアダプタでも駆動出来る様に、ACアダプタのジャックも付けて
置きたいです(^_^*)←欲張りだねー
B ACアダプタのコネクタと電源スイッチを仮組みしてみました。
スイッチも、トグルスイッチではレバーが大きくてビジュアル的にペケポンなので、
プッシュスイッチにしました。
C 内部の配置です。
プッシュスイッチにしたので、工作に余計な手間が掛かりますが、美しさのためには仕方
ありません(^_^;)
D 波動砲のマニュアルのスイッチは、内部に組み込むとそれだけベースが大きくなって
しまうので、出来るだけ小型のプッシュスイッチを取り付けます。
スイッチが丸出しではカッコ悪いので、プラ板の箱組みでカバーを作り、スイッチ全体を
覆って隠してしまいます。
塗装して、内部にパーツを詰め込んで行きます。

A 全体をミッドナイトブルーで塗装して、つや消しを吹きました。
ヤマトが青いので、ベースも青系の色で統一させています(^^♪
操作する部分が多いので、トップコートは何度も吹いて塗装膜に強度を持たせています。
B スイッチ、コネクタ、電池スナップ、そしてDCコンバータを取り付けました。
電池を出来るだけ中央に配置して、重量バランスをとっています。
内部はギリギリのスペースしか無いので、配線の通り道すら障害になります。
C 底面に磁石を取り付け、電池をホールドします。
支柱は、強度の確保のために、左右に渡したプラ板まで貫通させて固定しています。
D 電池を入れると内部はパンパンです(^_^;)
工作には綿密なレイアウトの検討が必要でしたが、おかげでとてもコンパクトなベース
になりました(^^)/
ヤマトの方は、汚しを加えます。

エナメルのジャーマングレーとフラットアースを混合した茶色を、あちこちランダムに置きました。
綿棒で延ばしながら、スジ状の汚れを加えて行きます(^^)/

縦にスジが残る程度にふき取っています。
小さいので、ちょっとしたスジも巨大な汚れになってしまいます(-_-;)
パネルラインはありがたいのですが、スミ入れで目立ち過ぎてしまうので、後から溶剤を含ませた筆でふき取っていたりします(^_^;)
今回は汚しをちょっとキツ目にしてみました。
他のパーツも取り付けて行きます。

主砲やウィングなど、シャープ化したパーツを取り付けて行きます。
主砲の先端は0.3mmのドリルで開口してみました。
パルスレーザーも開けるつもりだったのですが、1個やってみたら失敗したのでビビって止めています(^_^*)

艦長室上の3本アンテナは、プラ板と伸ばしランナーで自作しました。
かなり小さなパーツになりますので、自作するのは大変かと思っていたら、意外とすんなり出来ました(^_^;)
フェアリーダーには、艦首パーツとの合わせ目が目立ちますので、パテで埋めました。
スジ彫りが揃わなくなってしまったので、ここは予め成型して置いた方が良かったです(+_+)
さて、これで全ての工作が終了して完成です(^^)/
静岡ホビーショーで遊んで欲しかったので、急いで仕上げてしまったため、出来はイマイチです(^_^*)
もっとじっくり作ってみたいので、また作る事があるかも知れません(^^♪
サイズが小さいのにディテールは素晴らしいキットですので、ジオラマ製作には最適かも知れませんね。
素組みでも充分にカッコ良いので、たくさんの方に作ってみて欲しいキットだと思いました(^^)/
完成画像は、いつもの様に別記事としてアップします。
よろしくお願い致します(^^♪
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キットにはベースが付いていますが、電飾のための電池を内蔵させたいので、今回は自作することにしました。

A 1mmプラ板で箱組みです(^^♪
本体が小さいので、ベースも出来るだけコンパクトにしており、電池が収まるギリギリの
大きさです。
しかも、展示会向けにACアダプタでも駆動出来る様に、ACアダプタのジャックも付けて
置きたいです(^_^*)←欲張りだねー
B ACアダプタのコネクタと電源スイッチを仮組みしてみました。
スイッチも、トグルスイッチではレバーが大きくてビジュアル的にペケポンなので、
プッシュスイッチにしました。
C 内部の配置です。
プッシュスイッチにしたので、工作に余計な手間が掛かりますが、美しさのためには仕方
ありません(^_^;)
D 波動砲のマニュアルのスイッチは、内部に組み込むとそれだけベースが大きくなって
しまうので、出来るだけ小型のプッシュスイッチを取り付けます。
スイッチが丸出しではカッコ悪いので、プラ板の箱組みでカバーを作り、スイッチ全体を
覆って隠してしまいます。
塗装して、内部にパーツを詰め込んで行きます。

A 全体をミッドナイトブルーで塗装して、つや消しを吹きました。
ヤマトが青いので、ベースも青系の色で統一させています(^^♪
操作する部分が多いので、トップコートは何度も吹いて塗装膜に強度を持たせています。
B スイッチ、コネクタ、電池スナップ、そしてDCコンバータを取り付けました。
電池を出来るだけ中央に配置して、重量バランスをとっています。
内部はギリギリのスペースしか無いので、配線の通り道すら障害になります。
C 底面に磁石を取り付け、電池をホールドします。
支柱は、強度の確保のために、左右に渡したプラ板まで貫通させて固定しています。
D 電池を入れると内部はパンパンです(^_^;)
工作には綿密なレイアウトの検討が必要でしたが、おかげでとてもコンパクトなベース
になりました(^^)/
ヤマトの方は、汚しを加えます。

エナメルのジャーマングレーとフラットアースを混合した茶色を、あちこちランダムに置きました。
綿棒で延ばしながら、スジ状の汚れを加えて行きます(^^)/

縦にスジが残る程度にふき取っています。
小さいので、ちょっとしたスジも巨大な汚れになってしまいます(-_-;)
パネルラインはありがたいのですが、スミ入れで目立ち過ぎてしまうので、後から溶剤を含ませた筆でふき取っていたりします(^_^;)
今回は汚しをちょっとキツ目にしてみました。
他のパーツも取り付けて行きます。

主砲やウィングなど、シャープ化したパーツを取り付けて行きます。
主砲の先端は0.3mmのドリルで開口してみました。
パルスレーザーも開けるつもりだったのですが、1個やってみたら失敗したのでビビって止めています(^_^*)

艦長室上の3本アンテナは、プラ板と伸ばしランナーで自作しました。
かなり小さなパーツになりますので、自作するのは大変かと思っていたら、意外とすんなり出来ました(^_^;)
フェアリーダーには、艦首パーツとの合わせ目が目立ちますので、パテで埋めました。
スジ彫りが揃わなくなってしまったので、ここは予め成型して置いた方が良かったです(+_+)
さて、これで全ての工作が終了して完成です(^^)/
静岡ホビーショーで遊んで欲しかったので、急いで仕上げてしまったため、出来はイマイチです(^_^*)
もっとじっくり作ってみたいので、また作る事があるかも知れません(^^♪
サイズが小さいのにディテールは素晴らしいキットですので、ジオラマ製作には最適かも知れませんね。
素組みでも充分にカッコ良いので、たくさんの方に作ってみて欲しいキットだと思いました(^^)/
完成画像は、いつもの様に別記事としてアップします。
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2014-05-31 20:10
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メカコレヤマト2199 完成 [メカコレヤマト2199 製作記]
メカコレ ヤマト2199の完成画像です(^^)/
貧乏な子供の頃に、かなりお世話になったメカコレシリーズですが、2199版となってリニューアルされて格段にカッコ良くなりました(^^)/
値段はサスガに400円になりましたが、内容からすると激安特価品です(^^♪
今回は細部のディテールアップと、PICマイコンを駆使して波動砲の発射シーケンスを、可能な限り再現してみました。
モノが小さいので、今回は1024ピクセルで掲載しています(^_^*)
まずは全体の完成画像から。

CDケースにすっぽりと収まってしまう程小さいのに、ディテールはしっかり再現されている好キットです(^^)/
このサイズでもプロポーションバランスを崩さないのは、さすがバンダイですね。
1/500ヤマトでも採用されたパネル分割のラインまで再現されています。
成型の都合から、どうしてもボッテリしてしまう部分を、ちょっと削ってあげるだけで、見違える程カッコ良くなります(^^)/
塗装は1/1000ヤマトの時に調色した青味の強いグレーに、汚しを強めに加えました。
詳細なモールドが彫られているので、軽くスミ入れするだけでもカッコ良くなります(^^♪
ベースには9V電池が内蔵されていて、3日くらいは平気で駆動できますが、展示会向けにACアダプタでも駆動できるハイブリッド仕様です。

細部のウィングやフェアリーダーなど、成型の都合で厚くなっている部分をシャープ化しています。
ただ、ウィングにも詳細なモールドが彫られているので、片面だけ削ったり、削る事を断念したりしている部分があります。
この辺りは製作者の気持ちひとつですね(^_^*)

他にもスジ彫りを加えたりシャープ化したり開口したりしていますが、詳しくは製作記の方をご覧下さい(^^)/
とにかく、いじり甲斐のあるキットです(^^♪

小さくても、プロポーションがアニメと同じである事に驚きます。
組み立て易さも考慮しながらシルエットも完璧に調整するのは、すごい技術ですよね(^_^;)
おかげで内部にはスペースがほとんど無くて、電飾するには辛いのですが、電飾モデラーとしては腕の見せ所かも知れません。
こんなに小さいヤマトがちゃんと光っていて、波動砲も撃ったら楽しいだろうなー!
全てはここからスタートしています(^^♪
エンジンは高速明減で発光します。

3ミリの黄色LED1個を、PICマイコンで高速に明減させて噴射の様子を再現しています。
サブエンジンは、メインエンジンの光をファイバーで引き回して同時に発光させています。
LEDを1個内蔵させるだけでも大変なので、ひとつの光を再利用して効率的に発光させています。
艦橋の窓も発光させました。

第一艦橋の窓をエッチングソーで開口して、黄緑色のチップLEDで発光させています(^^)/
その光をファイバーで上に貫通させて、艦長室も発光させました。
艦長室の風防は、透明ランナーから自作したものに置き換えています。
第二艦橋も同様に窓を開口して、黄緑色のチップLEDで発光させました。
この二つのLEDは並列で繋がっていて、PICマイコンによって点灯/消灯をコントロールされています。
展望室も点灯させています。

裏側から薄々攻撃してくり貫き、黄緑色のチップLEDで発光させています。
プラ板で窓を作って光が均一になる様に工夫しています。
裏にはプラ板でLEDの部屋を作っていますが、こちらのLEDもPICマイコンによってON/OFFがコントロールされています(^^♪

個人的には、展望室がひかるとヤマトらしくなると感じています(^_^*)
当初の予定では、展望室は光らせないつもりだったのですが、無理をしてでも光らせてよかったと思っています。
波動砲の発射シーケンスを再現してみました。

フルカラーチップLEDを仕込んで、波動砲の発射を再現しています(^^♪
通常は艦橋や展望室が発光していて、エンジンは高速明減しています。
3分経つか、手動優先の発射スイッチが押されたら、波動砲発射のシーケンスがスタートします。
まず、エンジンが停止して、間も無く艦橋と展望室の照明が消えます。
これは、再起動に備えて、予備電源に切り替わる様子を再現しています(^_^*)
波動砲口が、まず黄色にボワッと点いて、スッと青に変わり、段々と白に変化します。
一瞬、最大光度で発光してから、白と青の高速点滅で波動砲発射です。
高速点滅しながら、徐々に消えていきます。
エンジンがスタートして、艦橋の照明が戻り、通常状態に戻ります。
これらのシーケンスは、既に1/1000ヤマトでプログラミングしてあったので、今回は少々手直しするだけで済みました(^^♪
サスガにサウンドは付かないので、早目に変化するように時間調整をしています。
実際の発射の様子は、既にYouTubeで公開していますが、初めてこちらにいらした方のために、再度リンクを貼って置きます(^^)/
今後もメカコレシリーズは増えて行くみたいですので、ファンとしては楽しみなところです(^^♪
また何か作るとしたら、電飾したくなると思います(←病気なんだね)が、電飾なんてしなくても充分にカッコ良く仕上がるシリーズですね(^^)/
400円でこんなに楽しめるキットは、他に無いと思います。
どんどん作ってたくさん並べましょう(^^♪
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貧乏な子供の頃に、かなりお世話になったメカコレシリーズですが、2199版となってリニューアルされて格段にカッコ良くなりました(^^)/
値段はサスガに400円になりましたが、内容からすると激安特価品です(^^♪
今回は細部のディテールアップと、PICマイコンを駆使して波動砲の発射シーケンスを、可能な限り再現してみました。
モノが小さいので、今回は1024ピクセルで掲載しています(^_^*)
まずは全体の完成画像から。

CDケースにすっぽりと収まってしまう程小さいのに、ディテールはしっかり再現されている好キットです(^^)/
このサイズでもプロポーションバランスを崩さないのは、さすがバンダイですね。
1/500ヤマトでも採用されたパネル分割のラインまで再現されています。
成型の都合から、どうしてもボッテリしてしまう部分を、ちょっと削ってあげるだけで、見違える程カッコ良くなります(^^)/
塗装は1/1000ヤマトの時に調色した青味の強いグレーに、汚しを強めに加えました。
詳細なモールドが彫られているので、軽くスミ入れするだけでもカッコ良くなります(^^♪
ベースには9V電池が内蔵されていて、3日くらいは平気で駆動できますが、展示会向けにACアダプタでも駆動できるハイブリッド仕様です。

細部のウィングやフェアリーダーなど、成型の都合で厚くなっている部分をシャープ化しています。
ただ、ウィングにも詳細なモールドが彫られているので、片面だけ削ったり、削る事を断念したりしている部分があります。
この辺りは製作者の気持ちひとつですね(^_^*)

他にもスジ彫りを加えたりシャープ化したり開口したりしていますが、詳しくは製作記の方をご覧下さい(^^)/
とにかく、いじり甲斐のあるキットです(^^♪

小さくても、プロポーションがアニメと同じである事に驚きます。
組み立て易さも考慮しながらシルエットも完璧に調整するのは、すごい技術ですよね(^_^;)
おかげで内部にはスペースがほとんど無くて、電飾するには辛いのですが、電飾モデラーとしては腕の見せ所かも知れません。
こんなに小さいヤマトがちゃんと光っていて、波動砲も撃ったら楽しいだろうなー!
全てはここからスタートしています(^^♪
エンジンは高速明減で発光します。

3ミリの黄色LED1個を、PICマイコンで高速に明減させて噴射の様子を再現しています。
サブエンジンは、メインエンジンの光をファイバーで引き回して同時に発光させています。
LEDを1個内蔵させるだけでも大変なので、ひとつの光を再利用して効率的に発光させています。
艦橋の窓も発光させました。

第一艦橋の窓をエッチングソーで開口して、黄緑色のチップLEDで発光させています(^^)/
その光をファイバーで上に貫通させて、艦長室も発光させました。
艦長室の風防は、透明ランナーから自作したものに置き換えています。
第二艦橋も同様に窓を開口して、黄緑色のチップLEDで発光させました。
この二つのLEDは並列で繋がっていて、PICマイコンによって点灯/消灯をコントロールされています。
展望室も点灯させています。

裏側から薄々攻撃してくり貫き、黄緑色のチップLEDで発光させています。
プラ板で窓を作って光が均一になる様に工夫しています。
裏にはプラ板でLEDの部屋を作っていますが、こちらのLEDもPICマイコンによってON/OFFがコントロールされています(^^♪

個人的には、展望室がひかるとヤマトらしくなると感じています(^_^*)
当初の予定では、展望室は光らせないつもりだったのですが、無理をしてでも光らせてよかったと思っています。
波動砲の発射シーケンスを再現してみました。

フルカラーチップLEDを仕込んで、波動砲の発射を再現しています(^^♪
通常は艦橋や展望室が発光していて、エンジンは高速明減しています。
3分経つか、手動優先の発射スイッチが押されたら、波動砲発射のシーケンスがスタートします。
まず、エンジンが停止して、間も無く艦橋と展望室の照明が消えます。
これは、再起動に備えて、予備電源に切り替わる様子を再現しています(^_^*)
波動砲口が、まず黄色にボワッと点いて、スッと青に変わり、段々と白に変化します。
一瞬、最大光度で発光してから、白と青の高速点滅で波動砲発射です。
高速点滅しながら、徐々に消えていきます。
エンジンがスタートして、艦橋の照明が戻り、通常状態に戻ります。
これらのシーケンスは、既に1/1000ヤマトでプログラミングしてあったので、今回は少々手直しするだけで済みました(^^♪
サスガにサウンドは付かないので、早目に変化するように時間調整をしています。
実際の発射の様子は、既にYouTubeで公開していますが、初めてこちらにいらした方のために、再度リンクを貼って置きます(^^)/
今後もメカコレシリーズは増えて行くみたいですので、ファンとしては楽しみなところです(^^♪
また何か作るとしたら、電飾したくなると思います(←病気なんだね)が、電飾なんてしなくても充分にカッコ良く仕上がるシリーズですね(^^)/
400円でこんなに楽しめるキットは、他に無いと思います。
どんどん作ってたくさん並べましょう(^^♪
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2014-05-31 21:13
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