Y-WING GOLD2 掲載 [Y-WING GOLD2 製作記]
今月発売のModelGraphix誌 2015.09 No.370 へ、バンダイ1/72 Y-WINGの作例を掲載して頂きました(^^)/

今月の特集はプロモデラーの製作部屋を紹介!
よく考えてみれば、プロのモデラーさん達って、どんな環境で製作しているのか?誰でも知りたい事なのに特集された事って無かったですね(^_^*)
さすがプロのモデラーさん達は機能的で整理整頓された綺麗な環境で製作されているんですねー
効率的に製作するためのノウハウも掲載されていて、必読の一冊です(^^)/
また、今月号にもF-14マガジンキットのパーツが付属しています。
全然製作が進んでいませんけど、一応製作しているキットですので、最後のパーツを楽しみにしていました(^^♪
んで、今回はバンダイ製1/72Y-WINGを、GOLD2として製作しています(^^)/

キットをそのまま組めば、GOLDリーダーとして製作できるのですが、コレがハンパ無い再現度でびっくらコキます(^_^*)
素組にスミ入れするだけでも、カッコイイY-WINGが手に入ってしまうとは、バンダイさんありがとう!
今回はそれをGOLD2として徹底的に改修しています。
一番有名なのは、スターウォーズクロニクルに載っている一番大きな写真、そうそう、mpcのキットの写真もGOLD2ですね。
つまり、たくさんの方にプロップをじっくりと見られてしまう機体なんですね(^_^;)
そのクセ下面の画像はほとんど無かったりしましたので、キットの開発協力を努めたキャベツ太郎さんにHELP!
パーツ単位での形状までレクチャーして頂いて、プロップを徹底的に再現する事ができました(^^♪
特筆すべきは、GOLDリーダー機をフクイさんが、GOLD5をROKUGENさんが製作しており、GOLD中隊を完全再現しているという事です(^^)/
特に、今までなぞの部分が多かったGOLD5が揃った景観は、たぶん世界初かも知れません(^_^;)
今月もキット付属で、いつもより価格が高いのですが、プロモデラーの作業部屋と完全再現されたGOLD中隊は必見だと思います(^^♪
もちろん、他のモデラーさんの作例も充実の内容です
書店で見掛けたら、ぜひお買い求め下さいね!
よろしくお願いしま~す(^^)/
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今月の特集はプロモデラーの製作部屋を紹介!
よく考えてみれば、プロのモデラーさん達って、どんな環境で製作しているのか?誰でも知りたい事なのに特集された事って無かったですね(^_^*)
さすがプロのモデラーさん達は機能的で整理整頓された綺麗な環境で製作されているんですねー
効率的に製作するためのノウハウも掲載されていて、必読の一冊です(^^)/
また、今月号にもF-14マガジンキットのパーツが付属しています。
全然製作が進んでいませんけど、一応製作しているキットですので、最後のパーツを楽しみにしていました(^^♪
んで、今回はバンダイ製1/72Y-WINGを、GOLD2として製作しています(^^)/

キットをそのまま組めば、GOLDリーダーとして製作できるのですが、コレがハンパ無い再現度でびっくらコキます(^_^*)
素組にスミ入れするだけでも、カッコイイY-WINGが手に入ってしまうとは、バンダイさんありがとう!
今回はそれをGOLD2として徹底的に改修しています。
一番有名なのは、スターウォーズクロニクルに載っている一番大きな写真、そうそう、mpcのキットの写真もGOLD2ですね。
つまり、たくさんの方にプロップをじっくりと見られてしまう機体なんですね(^_^;)
そのクセ下面の画像はほとんど無かったりしましたので、キットの開発協力を努めたキャベツ太郎さんにHELP!
パーツ単位での形状までレクチャーして頂いて、プロップを徹底的に再現する事ができました(^^♪
特筆すべきは、GOLDリーダー機をフクイさんが、GOLD5をROKUGENさんが製作しており、GOLD中隊を完全再現しているという事です(^^)/
特に、今までなぞの部分が多かったGOLD5が揃った景観は、たぶん世界初かも知れません(^_^;)
今月もキット付属で、いつもより価格が高いのですが、プロモデラーの作業部屋と完全再現されたGOLD中隊は必見だと思います(^^♪
もちろん、他のモデラーさんの作例も充実の内容です
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2015-07-25 18:23
コメント(14)
GOLD2へ [Y-WING GOLD2 製作記]
そろそろ製作記を連載開始したいと思います(^^)/
キットでは、そのまま組めば最高レベルのGOLDリーダーが組みあがります。
今回はそれをGOLD2として作りますので、パーツやぃディテールを変更しなくてはなりませぬぞよ。
普通の方が見ても、僅かな違いに気付かないかも知れませんが、これだけ再現度の高いキットとなると、徹底的にGOLD2として作り上げたくなります(^_^*)
キャベツ太郎さんにレクチャーして頂き、細かいパーツのひとつひとつまで再現してみることにしました。
まず、GOLD2として一番違いがわかる部分が、翼付け根中央にある転輪パーツです。

A キットのパーツです。
赤い部分が、GOLD2ではパンターの転輪になっています。
ところが、丁度良いサイズで5本スポークの転輪って、ナカナカ見付かりません。
B 静岡ホビーショーでジルさんと見付けたジャンクパーツです。
5本スポークですが、サイズが0.4ミリ大きいです(+_+)
仕方なく、他の車輪パーツを使って自作しました。
C 自作した転輪パーツです。
ボルトの数とか合っていないのですが、全体の雰囲気は肉迫できたと思います。
D 転輪を取り付けるため、元のパーツは削って、パテ埋めしておきました。
更に、GOLD2にするためのパーツを自作して取り付けていきます。

A プラ板の積層で砲塔パーツを作りました。
このパーツは前方にモールドされていますので、サイズを合わせます。
B 四角の部分の取り付け方向が90度回転しています。
一度切り離して回転させて接着、スキマをプラ板で埋めました。
C 戦車のドロ避けでしょうか?装甲のようなパーツがありますので、プラ板で自作
しました。
更に GOLD2にするための加工を加えています。

A ロッドを追加しています。
B こちらもロッドですが、先端の形状が同じものが無かったので、プラ板で自作して
います。
C ここにも装甲らしい板があります。
D この部分に丸いモールドが追加されています。
実際にはスター型ではありませんが、小さ過ぎて自作できないので流用しました。
E タンク状のものが4個並んでいますが、プロップでは板の上に乗っていて少し
浮いています。
F よく形状がわからないのですが、棒が2本立っているので追加しました。
G 長方形に足が6本生えたものが2つあります。
H モールド付きの板状のパーツを追加しました。
Ⅰ 円筒がありますので、真鍮パイプで自作しています。
意外とたくさんの相違点がありますよね(^_^;)
船体上部分だけでこれだけ違っているなんて、実際に作ってみないとわからなかったです。
電源を供給するための支柱を製作しておきます。

A 元々、支柱を差し込むための穴を使って、電源を供給します。
支柱は取り外し可能にしておき、持ち運ぶ際に便利にしておきます。
2Pのピンジャックを取り付けました。
B 支柱は真鍮線を使い、コネクタが収まる溝を彫ってガッチリと固定しました。
C 内部は補強やダボでいっぱいですね(^_^;)
電飾にはPICマイコンを使いたいのですが、このサイズでは極小のチップを使わないと
収まらないと思います。
D 更にパーツを付けると、四角の溝が深くなってグラグラする事もなくしっかりと
ホールドできます。
これで電源の心配が無くなりました(^^♪
翼部分にも、GOLD2特有のモールドがあります。

A 翼の下にあるモールドが、GOLD2では上にもあります。
そんなに難しい形ではありませんので、複製するよりもプラ板で自作してしまった方が
早かったです(^_^;)
B 反対側の翼の下のモールドも自作しました。
下側は、赤い部分がありませんのでカットして整形してしまいます。
C 上面に取り付けました。
ほかにも微妙に違っているモールドがありますので追加しています。
D こちらの上面にも取り付けました。
四角パターンがかなり違っていますので追加しています。
翼部分だけでも、結構違っているんですよね(^_^;)
GOLD2に改修したいと思っている方には、ぜひ頑張ってほしいです(^^)/
もしかしたらお役に立つかも知れないので、改修した部分を色分けしてみました。

参考になって頂ければ幸いです!
改修はまだ続きます(^^)/
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キットでは、そのまま組めば最高レベルのGOLDリーダーが組みあがります。
今回はそれをGOLD2として作りますので、パーツやぃディテールを変更しなくてはなりませぬぞよ。
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キャベツ太郎さんにレクチャーして頂き、細かいパーツのひとつひとつまで再現してみることにしました。
まず、GOLD2として一番違いがわかる部分が、翼付け根中央にある転輪パーツです。

A キットのパーツです。
赤い部分が、GOLD2ではパンターの転輪になっています。
ところが、丁度良いサイズで5本スポークの転輪って、ナカナカ見付かりません。
B 静岡ホビーショーでジルさんと見付けたジャンクパーツです。
5本スポークですが、サイズが0.4ミリ大きいです(+_+)
仕方なく、他の車輪パーツを使って自作しました。
C 自作した転輪パーツです。
ボルトの数とか合っていないのですが、全体の雰囲気は肉迫できたと思います。
D 転輪を取り付けるため、元のパーツは削って、パテ埋めしておきました。
更に、GOLD2にするためのパーツを自作して取り付けていきます。

A プラ板の積層で砲塔パーツを作りました。
このパーツは前方にモールドされていますので、サイズを合わせます。
B 四角の部分の取り付け方向が90度回転しています。
一度切り離して回転させて接着、スキマをプラ板で埋めました。
C 戦車のドロ避けでしょうか?装甲のようなパーツがありますので、プラ板で自作
しました。
更に GOLD2にするための加工を加えています。

A ロッドを追加しています。
B こちらもロッドですが、先端の形状が同じものが無かったので、プラ板で自作して
います。
C ここにも装甲らしい板があります。
D この部分に丸いモールドが追加されています。
実際にはスター型ではありませんが、小さ過ぎて自作できないので流用しました。
E タンク状のものが4個並んでいますが、プロップでは板の上に乗っていて少し
浮いています。
F よく形状がわからないのですが、棒が2本立っているので追加しました。
G 長方形に足が6本生えたものが2つあります。
H モールド付きの板状のパーツを追加しました。
Ⅰ 円筒がありますので、真鍮パイプで自作しています。
意外とたくさんの相違点がありますよね(^_^;)
船体上部分だけでこれだけ違っているなんて、実際に作ってみないとわからなかったです。
電源を供給するための支柱を製作しておきます。

A 元々、支柱を差し込むための穴を使って、電源を供給します。
支柱は取り外し可能にしておき、持ち運ぶ際に便利にしておきます。
2Pのピンジャックを取り付けました。
B 支柱は真鍮線を使い、コネクタが収まる溝を彫ってガッチリと固定しました。
C 内部は補強やダボでいっぱいですね(^_^;)
電飾にはPICマイコンを使いたいのですが、このサイズでは極小のチップを使わないと
収まらないと思います。
D 更にパーツを付けると、四角の溝が深くなってグラグラする事もなくしっかりと
ホールドできます。
これで電源の心配が無くなりました(^^♪
翼部分にも、GOLD2特有のモールドがあります。

A 翼の下にあるモールドが、GOLD2では上にもあります。
そんなに難しい形ではありませんので、複製するよりもプラ板で自作してしまった方が
早かったです(^_^;)
B 反対側の翼の下のモールドも自作しました。
下側は、赤い部分がありませんのでカットして整形してしまいます。
C 上面に取り付けました。
ほかにも微妙に違っているモールドがありますので追加しています。
D こちらの上面にも取り付けました。
四角パターンがかなり違っていますので追加しています。
翼部分だけでも、結構違っているんですよね(^_^;)
GOLD2に改修したいと思っている方には、ぜひ頑張ってほしいです(^^)/
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2015-08-02 11:37
コメント(2)
エンジン発光と偏向版 [Y-WING GOLD2 製作記]
細かな改修とエンジンの発光、それと偏向版の作り直しです。
キャノピーは枠が太く感じたので、薄く削りました。

ほんの少しの差なんですけどね(^_^;)
ここが薄くなるとスケール感が出てくれるので、オススメの工作ポイントです。
エンジンにLEDを仕込みます(^^)/

A キットのパーツは開口されていませんので、ピンバイスとナイフで開口します。
1つだけ丸い穴になっていますので、形を壊さない様に気を付けます。
B 基部のパーツに穴を開けて配線を通します。
LEDは底に直接固定してしまいました。
出来るだけリーチを稼いで噴射口全体を均一な光にしたかったのですが、その分
暗くなりますので、この辺りは好みですね(^_^;)
C 発光させた状態です。
パーツの遮光性は良好ですが、一応内側をシルバーで筆塗りしておきました。
発光はマイコンで明減させます。

光っているだけより、高速に明減していた方が噴射っぽく見えますので、PICマイコンで高速に明減させました(^^♪
ただ、内部が狭くて、通常サイズのPICでは収まりませんので、極小タイプのSOPパッケージのPIC12F1675を使用しました。
抵抗もチップを使い、PICに直接ハンダ付けしています。
エンジンの明減だけでマイコンを使うのは勿体無いので、ついでにコックピットのコンソールを交互点滅させてみました。
明減とは別のカウンタを持たせて、擬似的なマルチタスク処理をさせています。
A エンジンへの配線はウィングの一番太い部分を使い、内部のダボを削り取って
通り道を確保しています。
B マイコンを収めてみました。
極小のPICを使ったおかげで余裕で収まっています(^^♪
これなら、多少無理すれば普通サイズのPICでも大丈夫かも知れませんね。
エンジンの結線は最終組み立ての時に行います。

エンジンポッドへの配管などを工作してから、最終的に結線しています。
最後に上部パーツを閉じますが、ダボに配線をはさんで断線してしまわない様に気を付けます(^_^;)←実はやっちまった
パイピングしつつ、更に改修を加えます。

A ドロイドの両脇には一段段差がありますので、プラペーパーを貼っています。
GOLD2には下にこんな形のパーツがついていますので追加しました。
B ポッドの一部の配管がGOLD2にはありません。
スジ状のモールドの上なので、消すのが大変なのですが、無いものは無いので
消しておきます(^_^;)
C ポッドの一部の配管が、GOLD2は途中で消えています。
こんな僅かな違い、どーでもえーのですが、見付けてしまったので修正します。
D ポッドの側面にも面倒な位置のパイプが付いていません。
スジを消さないようにパイプだけ削り取ります。
ドームにも手を入れています。

抜きの関係で、モールドがカッチリしていない部分が出来ています。
デザインナイフで、モールドを彫り直してあげて、本来の形状にしてあげました。
ドーム表面のモールドは、GOLD2の場合ほとんどありません。
削り取って綺麗に整形してあげました。
偏向版は自作したパーツに置き換えました。

A キットの素組み状態です。
複雑な偏向版の形状が見事に再現されていますよねー(^^♪
普通に組み立てるだけで、誰でもプロップを再現できる事の意義は大きいです。
贅沢かも知れませんが、リング外周に厚みがあるし、リングも太過ぎます(+_+)
偏向版全体の精度をもうちょっと上げたいので、思い切って作りなおす事にしま
した。
B 内部を削り取って、細切りしたプラ板でリングを作ります。
リングの断面は正方形なので、プラ板の細切りを使っています。
キットのパーツに合わせて、正確な円で同じ大きさになる様に作りました。
元のリングと比べると、かなりシャープになったと思います(^^♪
C 内部の板はある程度キットのパーツを使いました。
例えば、穴が開いた板は、キットのパーツを使っています。
穴の位置が微妙にズレているのですが、キットではちゃんと再現されています。
これを正確に再現するのは大変なので、キットのパーツを削り込むことで薄く
加工して使いました。
後ろの小さなメカは切り取って再利用し、板そのものは0.3ミリプラ板で作り直し
ています。
D 元のパーツとの比較です。
リングや板が薄くシャープになったと思います。
外周も削り込んだおかげで精度が出てくれましたし、Y-WINGの見所である
偏向版として、満足できる仕様となりました(^^♪
偏向版の加工は、もうちょっと続きます。

GOLD2には前方に飛び出た角フレームがありませんのでカットします。
更に、その基部にあるトラス部分を伸ばしランナーで組み直しました。
ここも精度が出て欲しい部分ですので、キットのパーツに比べるとかなり改善できたと思います。
左右両方を製作し、サフを吹いて確認です。
外縁の内側にロッドの合わせ目が出来ますので、それを消してから内部の偏向版を取り付けます。
外側に四角のディテールを追加していますが、一部判明していない部分があったのでイメージで加えています(^_^*)
また、ロッドの先にある小さな突起が省略されていましたので追加しています。
次回はコックピットの製作をご紹介します(^^)/
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キャノピーは枠が太く感じたので、薄く削りました。

ほんの少しの差なんですけどね(^_^;)
ここが薄くなるとスケール感が出てくれるので、オススメの工作ポイントです。
エンジンにLEDを仕込みます(^^)/

A キットのパーツは開口されていませんので、ピンバイスとナイフで開口します。
1つだけ丸い穴になっていますので、形を壊さない様に気を付けます。
B 基部のパーツに穴を開けて配線を通します。
LEDは底に直接固定してしまいました。
出来るだけリーチを稼いで噴射口全体を均一な光にしたかったのですが、その分
暗くなりますので、この辺りは好みですね(^_^;)
C 発光させた状態です。
パーツの遮光性は良好ですが、一応内側をシルバーで筆塗りしておきました。
発光はマイコンで明減させます。

光っているだけより、高速に明減していた方が噴射っぽく見えますので、PICマイコンで高速に明減させました(^^♪
ただ、内部が狭くて、通常サイズのPICでは収まりませんので、極小タイプのSOPパッケージのPIC12F1675を使用しました。
抵抗もチップを使い、PICに直接ハンダ付けしています。
エンジンの明減だけでマイコンを使うのは勿体無いので、ついでにコックピットのコンソールを交互点滅させてみました。
明減とは別のカウンタを持たせて、擬似的なマルチタスク処理をさせています。
A エンジンへの配線はウィングの一番太い部分を使い、内部のダボを削り取って
通り道を確保しています。
B マイコンを収めてみました。
極小のPICを使ったおかげで余裕で収まっています(^^♪
これなら、多少無理すれば普通サイズのPICでも大丈夫かも知れませんね。
エンジンの結線は最終組み立ての時に行います。

エンジンポッドへの配管などを工作してから、最終的に結線しています。
最後に上部パーツを閉じますが、ダボに配線をはさんで断線してしまわない様に気を付けます(^_^;)←実はやっちまった
パイピングしつつ、更に改修を加えます。

A ドロイドの両脇には一段段差がありますので、プラペーパーを貼っています。
GOLD2には下にこんな形のパーツがついていますので追加しました。
B ポッドの一部の配管がGOLD2にはありません。
スジ状のモールドの上なので、消すのが大変なのですが、無いものは無いので
消しておきます(^_^;)
C ポッドの一部の配管が、GOLD2は途中で消えています。
こんな僅かな違い、どーでもえーのですが、見付けてしまったので修正します。
D ポッドの側面にも面倒な位置のパイプが付いていません。
スジを消さないようにパイプだけ削り取ります。
ドームにも手を入れています。

抜きの関係で、モールドがカッチリしていない部分が出来ています。
デザインナイフで、モールドを彫り直してあげて、本来の形状にしてあげました。
ドーム表面のモールドは、GOLD2の場合ほとんどありません。
削り取って綺麗に整形してあげました。
偏向版は自作したパーツに置き換えました。

A キットの素組み状態です。
複雑な偏向版の形状が見事に再現されていますよねー(^^♪
普通に組み立てるだけで、誰でもプロップを再現できる事の意義は大きいです。
贅沢かも知れませんが、リング外周に厚みがあるし、リングも太過ぎます(+_+)
偏向版全体の精度をもうちょっと上げたいので、思い切って作りなおす事にしま
した。
B 内部を削り取って、細切りしたプラ板でリングを作ります。
リングの断面は正方形なので、プラ板の細切りを使っています。
キットのパーツに合わせて、正確な円で同じ大きさになる様に作りました。
元のリングと比べると、かなりシャープになったと思います(^^♪
C 内部の板はある程度キットのパーツを使いました。
例えば、穴が開いた板は、キットのパーツを使っています。
穴の位置が微妙にズレているのですが、キットではちゃんと再現されています。
これを正確に再現するのは大変なので、キットのパーツを削り込むことで薄く
加工して使いました。
後ろの小さなメカは切り取って再利用し、板そのものは0.3ミリプラ板で作り直し
ています。
D 元のパーツとの比較です。
リングや板が薄くシャープになったと思います。
外周も削り込んだおかげで精度が出てくれましたし、Y-WINGの見所である
偏向版として、満足できる仕様となりました(^^♪
偏向版の加工は、もうちょっと続きます。

GOLD2には前方に飛び出た角フレームがありませんのでカットします。
更に、その基部にあるトラス部分を伸ばしランナーで組み直しました。
ここも精度が出て欲しい部分ですので、キットのパーツに比べるとかなり改善できたと思います。
左右両方を製作し、サフを吹いて確認です。
外縁の内側にロッドの合わせ目が出来ますので、それを消してから内部の偏向版を取り付けます。
外側に四角のディテールを追加していますが、一部判明していない部分があったのでイメージで加えています(^_^*)
また、ロッドの先にある小さな突起が省略されていましたので追加しています。
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2015-08-04 22:56
コメント(6)
コックピットの電飾 [Y-WING GOLD2 製作記]
コックピットの製作です。
キットのパーツは、イエローのラインが別パーツになっており、組み立てるだけで色分けが出来ちゃう親切設計になっています。

でも、ちょっぴり段差が出来ちゃいますし、色々と弊害が出ますので、接着してしまって段差を消しました(^_^;)どーせ塗装するしね。
今回はGOLD2として製作しますので、GOLDリーダーのキットとは表面のモールドが違ってきます。

モールドそのものがちょっとダルいという理由もあり、一度モールドを全て削り取ってから、0.14ミリのプラペーパーで貼り直しました。
GOLDリーダーそのままで製作するにしても、キットのモールドを貼り直すだけでシャープになりますのでオススメの工作ポイントです(^^♪

左右のモールドもGOLDリーダとは違っていますので貼り直しました。
細部を改修しますよん

A 機首の口の中に、色分けパーツにした弊害として盛り上がった部分が出来ています。
プロップには無い形状ですので、平面に削り取りました。
まぁ、どうせそんなに目立つ部分ではありませんので、面倒な方はスルーしても
良い部分ですなー(^_^*)
B GOLD2は先端のレーザー?センサー?2本のツノが短いです。
3ミリ程度根元をカットしてみました。
C こちらも色分けパーツの弊害として、キャノピーとの境目付近にクボミが出来ます。
今回はキャノピーを取り外し可能とするので、結構目立っちゃいます。
パテで埋めて整形しておきました。
操縦席の内部に手を加えましたー

A コックピット内には、ジャバラの洗濯ホースがたくさん這っています(^_^*)
金属線にポリウレタン線を巻き付けて、ホースを自作しました。
B 内部に取り付けるとこんな感じです。
中に金属線を残してあるので、自由な形に曲げられます。
C パイロットはGOLD2の操縦者であるタイリーのヘルメットにしてみました。
マークは自作したデカールです。
どうせ見えないんですけどね(ーー;)
D 内部はファントムグレーで塗装して、スミ入れしただけです。
キットのモールドが良く出来ているので、メカニック感もバッチリです。
ついでに、自動照準器も追加してみました(^^♪
コンソールにファイバーを通し、電飾します。

A コンソールにはキットのデカールを貼り、形状に合わせてファイバーを植えて
いきます。
ファイバーは0.5ミリと0.25ミリを混合して使用しています。
B 内部に4個のLEDを取り付けました。
常時点灯の赤と電球色、PICマイコンからの信号で点滅する赤と電球色の
LEDです。
点滅するLEDと、常時点灯しているLEDを用意しないと、ヘンテコな光り方
になります(^_^;)
内部は狭いのですが、熱収縮チューブを使ったおかげで、とてもコンパクトに
収まっています。
なお、点滅のタイミングは全くのランダムにプログラムしたので、いつ光るの
かは、作った本人にもわかりません(^_^*)
C コンソールのファイバーを無理なくLEDへと集めました。
チューブの先端にスキマがあると光がダダ漏れになるので、爪楊枝の先端
をカットした棒を差し込んであります。
テーパーが付いているので、ギューッと押し込む事で密閉できます(^^♪
D コックピット完成です。
ちょっとイヤらしい話で恐縮ですが、この辺りのノウハウは「電飾しましょっ!」
にて詳しく解説しています(^_^*)
特に、熱収縮チューブを使った光源の製作は、コンパクトで簡単で低コストに
製作出来ますので、電飾モデラーさんにはぜひ習得して欲しいテクニックで
す(^^)/
実際の点灯、点滅の様子は、やはり動画にした方が一番わかりやすいと思いますので、いつものYouTubeに動画をアップしました(^^)/
簡単なもので、1分程度しか無い動画ですけど、これを見て頂ければどんな点滅の仕方をしているのか、お伝え出来ると思います(^^♪
アームとドームの加工も加えました。

アームの先端には四角のくぼみがありますけど、キットでは彫りが浅いです。
ウェーブの1.6ミリのノミ(青)を使って掘り込みました。
それと、ドームのモールドはGOLD2には1個しか付いていません。
全て削り取ってから、0.14ミリのプラペーパーでモールドを再現しておきました。
さて、いよいよ塗装ですが、その前に。

キットにはクリアーのキャノピーパーツが付いていますので、それを被せてマスキングしました。
フクイさんとROKUGENさんは、このパーツを使ってキャノピーを開閉可能に改造されています(^^)/
ボクもファインモールドさんのY-WINGを作った時は開閉可能に作ったのですが、今回は完全に取り外し、内部の様子がよく見える様にしました。

次回は塗装工程をご紹介しまーす(^^)/
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キットのパーツは、イエローのラインが別パーツになっており、組み立てるだけで色分けが出来ちゃう親切設計になっています。

でも、ちょっぴり段差が出来ちゃいますし、色々と弊害が出ますので、接着してしまって段差を消しました(^_^;)どーせ塗装するしね。
今回はGOLD2として製作しますので、GOLDリーダーのキットとは表面のモールドが違ってきます。

モールドそのものがちょっとダルいという理由もあり、一度モールドを全て削り取ってから、0.14ミリのプラペーパーで貼り直しました。
GOLDリーダーそのままで製作するにしても、キットのモールドを貼り直すだけでシャープになりますのでオススメの工作ポイントです(^^♪

左右のモールドもGOLDリーダとは違っていますので貼り直しました。
細部を改修しますよん

A 機首の口の中に、色分けパーツにした弊害として盛り上がった部分が出来ています。
プロップには無い形状ですので、平面に削り取りました。
まぁ、どうせそんなに目立つ部分ではありませんので、面倒な方はスルーしても
良い部分ですなー(^_^*)
B GOLD2は先端のレーザー?センサー?2本のツノが短いです。
3ミリ程度根元をカットしてみました。
C こちらも色分けパーツの弊害として、キャノピーとの境目付近にクボミが出来ます。
今回はキャノピーを取り外し可能とするので、結構目立っちゃいます。
パテで埋めて整形しておきました。
操縦席の内部に手を加えましたー

A コックピット内には、ジャバラの洗濯ホースがたくさん這っています(^_^*)
金属線にポリウレタン線を巻き付けて、ホースを自作しました。
B 内部に取り付けるとこんな感じです。
中に金属線を残してあるので、自由な形に曲げられます。
C パイロットはGOLD2の操縦者であるタイリーのヘルメットにしてみました。
マークは自作したデカールです。
どうせ見えないんですけどね(ーー;)
D 内部はファントムグレーで塗装して、スミ入れしただけです。
キットのモールドが良く出来ているので、メカニック感もバッチリです。
ついでに、自動照準器も追加してみました(^^♪
コンソールにファイバーを通し、電飾します。

A コンソールにはキットのデカールを貼り、形状に合わせてファイバーを植えて
いきます。
ファイバーは0.5ミリと0.25ミリを混合して使用しています。
B 内部に4個のLEDを取り付けました。
常時点灯の赤と電球色、PICマイコンからの信号で点滅する赤と電球色の
LEDです。
点滅するLEDと、常時点灯しているLEDを用意しないと、ヘンテコな光り方
になります(^_^;)
内部は狭いのですが、熱収縮チューブを使ったおかげで、とてもコンパクトに
収まっています。
なお、点滅のタイミングは全くのランダムにプログラムしたので、いつ光るの
かは、作った本人にもわかりません(^_^*)
C コンソールのファイバーを無理なくLEDへと集めました。
チューブの先端にスキマがあると光がダダ漏れになるので、爪楊枝の先端
をカットした棒を差し込んであります。
テーパーが付いているので、ギューッと押し込む事で密閉できます(^^♪
D コックピット完成です。
ちょっとイヤらしい話で恐縮ですが、この辺りのノウハウは「電飾しましょっ!」
にて詳しく解説しています(^_^*)
特に、熱収縮チューブを使った光源の製作は、コンパクトで簡単で低コストに
製作出来ますので、電飾モデラーさんにはぜひ習得して欲しいテクニックで
す(^^)/
実際の点灯、点滅の様子は、やはり動画にした方が一番わかりやすいと思いますので、いつものYouTubeに動画をアップしました(^^)/
簡単なもので、1分程度しか無い動画ですけど、これを見て頂ければどんな点滅の仕方をしているのか、お伝え出来ると思います(^^♪
アームとドームの加工も加えました。

アームの先端には四角のくぼみがありますけど、キットでは彫りが浅いです。
ウェーブの1.6ミリのノミ(青)を使って掘り込みました。
それと、ドームのモールドはGOLD2には1個しか付いていません。
全て削り取ってから、0.14ミリのプラペーパーでモールドを再現しておきました。
さて、いよいよ塗装ですが、その前に。

キットにはクリアーのキャノピーパーツが付いていますので、それを被せてマスキングしました。
フクイさんとROKUGENさんは、このパーツを使ってキャノピーを開閉可能に改造されています(^^)/
ボクもファインモールドさんのY-WINGを作った時は開閉可能に作ったのですが、今回は完全に取り外し、内部の様子がよく見える様にしました。

次回は塗装工程をご紹介しまーす(^^)/
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2015-08-08 00:23
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塗装 [Y-WING GOLD2 製作記]
塗装してY-WINGの完成です(^^)/

A まずはブラックで全体を塗装しました。
電飾しているからではなく、実際のプロップでもブラックから立ち上げています。
色々なプラモデルのパーツの色を統一する意味もありますが、スタジオの強力
なライトで透けてしまわないためでもあるみたいです。
B グレーFS36495をムラを付けて吹き付けました。
映画を観るとわかりますけど、スクリーンではかなり青いんです(^_^;)
でも、イメージは白ですよね。
なので、青が入ったグレーを一番明るい部分にして、後からブラウンの強い
スミ入れをする事で最終的な仕上がりにしています。
C 機首のイエローをマスキングで塗りワケました。
GOLD2は左前のパネルのみイエローの部分があります。
イエローはクロニクルの発色に合わせて、黄橙色に調色しました。
D キャノピーは別に塗装しています。
GOLD2は屋根に白ライン1本です。
基本的な塗りワケ部分が続きます。

A パイプはブラウンで筆塗りしました。
プロップでも筆塗りらしく、筆が届かない部分が塗られていなかったりします。
エンジンの帯はミディアムブルーのみ、パイプの部分は塗られていないので
マスキングしています。
この部分が別パーツになってくれているので、塗装がメッチャ楽です(^^♪
B 機首の横にブルーのラインが1本あります。
プロップでは、ほとんど消えかかっているので判別しにくい部分です。
C 塗装した事でパイピングがわかりやすくなりましたので、画像を上げておきます
基本的にキットのパイプを使っていますが、GOLD2特有の部分は金属線を使って
います。
D 裏側です。
パイプが左右対称でない部分がたくさんあります。
エンジンポットの一部にも、なぜかオレンジに塗装されている部分があります。
ハゲチョロを書き加えます。

A ドロイドはR2ユニットが前後逆に取り付けられており、塗装のみR5になっています。
頭の赤い部分は、リューターに取り付けて円を描き、三角は筆塗りです。
プロップでも筆塗りだったので、不揃いなところまで描写しました。
前に黒い点が3つありますが、失敗するとリカバリーが大変なので、シャープペン
で書き込みました(^_^*)
B パイプがハッキリし過ぎているので、グレーを軽く吹いて馴染ませました。
それからエナメルのコゲ茶色でスミ入れしています。
バンダイさんのプラはエナメルに弱いので、濃く作って溶剤を少なくしています。
C エンジンコーンのハゲチョロを筆でチョンチョンして描きました。
プロップの画像を見ながら同じ位置、同じ大きさで書き加えています。
D 機首のイエロー部分にもハゲチョロがありますので、チョンチョン塗りです。
汚しを加えます。

A 部分的にブラックグレーでスス汚れを加えました。
出来るだけ局所的に吹くとプロップらしさが出ます(^^♪
白いままの部分を大切にするのがコツです。
B キャノピーにも軽くグレーを吹いて退色させてからスス汚れを加えています。
開閉する部分には、ブラックでスミ入れしてメリハリを付けています。
C ススが流れている部分は、メモ紙を2枚使って1ミリ程のスキマを作り、
約1センチほど浮かせてブラックグレーを散らしました。
タミヤのウェザリングマスターでススっぽく効果を加えています。
D パイプは、エナメルのブラック、ホワイト、イエロー、ブラウンの4色を筆塗りで
濃淡を付けて塗り重ね、単一な色ではない仕上がりにしました。
ただ、全体の色はブラウンをキープさせています。
機首の塗装です。

A 右前部分には黄色がありますので、サンディブラウンを薄く吹きました。
B グレーを筆でチョン置きしてハゲチョロを作り、更に濃いグレー部分を置きます。
なんでこんな塗装をしているのかというと、プロップでもそうなっているからです(^_^;)
C 左後ろにはグレーのスジが2本あります。
エナメルのニュートラルグレーで線を2本描きました。
D 溶剤を染み込ませた綿棒でスジを残して拭き取りました。
もうちょっと濃くても良かったですね(^_^;)
仕上げです

船体後方に、ほんのちょっとブルーの部分がありますので、チョンチョンします(^_^*)

更に、黒いデカールを細切りにしたもので、小さな黒い四角を追加しました。
実際のプロップでも良いスケール感を出していますので、ぜひ加えたい効果です。
さて、これで本体の塗装が終了です(^^)/
クロニクルに載っている写真と比較してみましょう

このキットがどんだけプロップを忠実に再現しているのか、よーくわかりますね(^^)/
徹底的にGOLD2に改修してみたくなる気持ちをわかってくれると思います
貼り付けられているパーツの違い、ハゲチョロの形やスス汚れの具合まで、忠実に再現したつもりです。
さすがにこの画像とおなじカラーバランスにすると、黄色が強過ぎてしまうのでブルーに振りましたが、全体的な雰囲気は近付けたと思います(^_^*)
次はベースを製作して完成です(^^)/
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A まずはブラックで全体を塗装しました。
電飾しているからではなく、実際のプロップでもブラックから立ち上げています。
色々なプラモデルのパーツの色を統一する意味もありますが、スタジオの強力
なライトで透けてしまわないためでもあるみたいです。
B グレーFS36495をムラを付けて吹き付けました。
映画を観るとわかりますけど、スクリーンではかなり青いんです(^_^;)
でも、イメージは白ですよね。
なので、青が入ったグレーを一番明るい部分にして、後からブラウンの強い
スミ入れをする事で最終的な仕上がりにしています。
C 機首のイエローをマスキングで塗りワケました。
GOLD2は左前のパネルのみイエローの部分があります。
イエローはクロニクルの発色に合わせて、黄橙色に調色しました。
D キャノピーは別に塗装しています。
GOLD2は屋根に白ライン1本です。
基本的な塗りワケ部分が続きます。

A パイプはブラウンで筆塗りしました。
プロップでも筆塗りらしく、筆が届かない部分が塗られていなかったりします。
エンジンの帯はミディアムブルーのみ、パイプの部分は塗られていないので
マスキングしています。
この部分が別パーツになってくれているので、塗装がメッチャ楽です(^^♪
B 機首の横にブルーのラインが1本あります。
プロップでは、ほとんど消えかかっているので判別しにくい部分です。
C 塗装した事でパイピングがわかりやすくなりましたので、画像を上げておきます
基本的にキットのパイプを使っていますが、GOLD2特有の部分は金属線を使って
います。
D 裏側です。
パイプが左右対称でない部分がたくさんあります。
エンジンポットの一部にも、なぜかオレンジに塗装されている部分があります。
ハゲチョロを書き加えます。

A ドロイドはR2ユニットが前後逆に取り付けられており、塗装のみR5になっています。
頭の赤い部分は、リューターに取り付けて円を描き、三角は筆塗りです。
プロップでも筆塗りだったので、不揃いなところまで描写しました。
前に黒い点が3つありますが、失敗するとリカバリーが大変なので、シャープペン
で書き込みました(^_^*)
B パイプがハッキリし過ぎているので、グレーを軽く吹いて馴染ませました。
それからエナメルのコゲ茶色でスミ入れしています。
バンダイさんのプラはエナメルに弱いので、濃く作って溶剤を少なくしています。
C エンジンコーンのハゲチョロを筆でチョンチョンして描きました。
プロップの画像を見ながら同じ位置、同じ大きさで書き加えています。
D 機首のイエロー部分にもハゲチョロがありますので、チョンチョン塗りです。
汚しを加えます。

A 部分的にブラックグレーでスス汚れを加えました。
出来るだけ局所的に吹くとプロップらしさが出ます(^^♪
白いままの部分を大切にするのがコツです。
B キャノピーにも軽くグレーを吹いて退色させてからスス汚れを加えています。
開閉する部分には、ブラックでスミ入れしてメリハリを付けています。
C ススが流れている部分は、メモ紙を2枚使って1ミリ程のスキマを作り、
約1センチほど浮かせてブラックグレーを散らしました。
タミヤのウェザリングマスターでススっぽく効果を加えています。
D パイプは、エナメルのブラック、ホワイト、イエロー、ブラウンの4色を筆塗りで
濃淡を付けて塗り重ね、単一な色ではない仕上がりにしました。
ただ、全体の色はブラウンをキープさせています。
機首の塗装です。

A 右前部分には黄色がありますので、サンディブラウンを薄く吹きました。
B グレーを筆でチョン置きしてハゲチョロを作り、更に濃いグレー部分を置きます。
なんでこんな塗装をしているのかというと、プロップでもそうなっているからです(^_^;)
C 左後ろにはグレーのスジが2本あります。
エナメルのニュートラルグレーで線を2本描きました。
D 溶剤を染み込ませた綿棒でスジを残して拭き取りました。
もうちょっと濃くても良かったですね(^_^;)
仕上げです

船体後方に、ほんのちょっとブルーの部分がありますので、チョンチョンします(^_^*)

更に、黒いデカールを細切りにしたもので、小さな黒い四角を追加しました。
実際のプロップでも良いスケール感を出していますので、ぜひ加えたい効果です。
さて、これで本体の塗装が終了です(^^)/
クロニクルに載っている写真と比較してみましょう

このキットがどんだけプロップを忠実に再現しているのか、よーくわかりますね(^^)/
徹底的にGOLD2に改修してみたくなる気持ちをわかってくれると思います
貼り付けられているパーツの違い、ハゲチョロの形やスス汚れの具合まで、忠実に再現したつもりです。
さすがにこの画像とおなじカラーバランスにすると、黄色が強過ぎてしまうのでブルーに振りましたが、全体的な雰囲気は近付けたと思います(^_^*)
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2015-08-11 22:12
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ベースの製作 [Y-WING GOLD2 製作記]
ベースを製作して完成です(^^♪
誌面でご覧頂いた通り、ベースにはデススターサーフェスを並べました。

今までのバンダイ製1/72シリーズに付属しているベースを流用しています。
A 並べ方は、突入するシーンで見付けたパターンを元にしていますが、全ての
パターンが無いので結局テキトーです(^_^;)
赤い色になっているパターンが、今回のY-WINGに付属しているパターン
です。
コレがまた良く出来ていて、たくさん集めたくなっちゃいます(^_^*)
B パーツには連結するための切り欠きがありますので、プラ板で塞ぎました。
C ベースの内部には、電池でも駆動できるように9V角型電池を内蔵させたい
ので、2.5センチカサ上げしました。
D まずはブラックで塗装しています。
こちらは単純に影を作りたいのが目的です。
塗装します。

A グレーFS36495で、ブルーなグレーに塗装しました。
影を残して、ムラムラのランダムに吹いています。
B そのままでは単調に見えたので、あちこちのパネルにサンディブラウンを薄く
吹いて変化を付けました。
C ブラックでスミ入れしました。
ゴチャゴチャした立体感を強調したかったので、ブラックでメリハリを付けてい
ます。
ベースの側面にブラックを吹いています。
D 支柱を立てました。
真鍮のパイプですので、ミッチャクロンを吹いてからブラックで塗装しています。
支柱は垂直になる様に注意です(^_^;)
ベースの内部で配線です。

A 支柱は垂直になる様に、プラ板を羽形に組み合わせて支えを作りました。
これならどの方向からの力にも耐性が出ますし、自然と垂直になります。
回転を防止するため、ネジで固定しました。
B 電池は内部の補強に添える形で受け板を作り、磁石で固定します。
電池ホルダーが干渉しないようにしておきます。
C 内部の配線の様子です。
「電飾しましょっ!」でご紹介した、電池とACアダプタの両方が使えるハイブ
リッド接続です(^^♪
9/12Vを5Vに変換するコンバータもベースの中に納めました。
D キットには着陸脚のパーツも付属しています。
一応、差し替え可能にしてありますので、パーツを紛失しないように収納する
ボックスを付けました。
さて、これでY-WING GOLD2 の完成です(^^)/

いつも通り、完成画像は別記事で公開させて頂きます(^^)/
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誌面でご覧頂いた通り、ベースにはデススターサーフェスを並べました。

今までのバンダイ製1/72シリーズに付属しているベースを流用しています。
A 並べ方は、突入するシーンで見付けたパターンを元にしていますが、全ての
パターンが無いので結局テキトーです(^_^;)
赤い色になっているパターンが、今回のY-WINGに付属しているパターン
です。
コレがまた良く出来ていて、たくさん集めたくなっちゃいます(^_^*)
B パーツには連結するための切り欠きがありますので、プラ板で塞ぎました。
C ベースの内部には、電池でも駆動できるように9V角型電池を内蔵させたい
ので、2.5センチカサ上げしました。
D まずはブラックで塗装しています。
こちらは単純に影を作りたいのが目的です。
塗装します。

A グレーFS36495で、ブルーなグレーに塗装しました。
影を残して、ムラムラのランダムに吹いています。
B そのままでは単調に見えたので、あちこちのパネルにサンディブラウンを薄く
吹いて変化を付けました。
C ブラックでスミ入れしました。
ゴチャゴチャした立体感を強調したかったので、ブラックでメリハリを付けてい
ます。
ベースの側面にブラックを吹いています。
D 支柱を立てました。
真鍮のパイプですので、ミッチャクロンを吹いてからブラックで塗装しています。
支柱は垂直になる様に注意です(^_^;)
ベースの内部で配線です。

A 支柱は垂直になる様に、プラ板を羽形に組み合わせて支えを作りました。
これならどの方向からの力にも耐性が出ますし、自然と垂直になります。
回転を防止するため、ネジで固定しました。
B 電池は内部の補強に添える形で受け板を作り、磁石で固定します。
電池ホルダーが干渉しないようにしておきます。
C 内部の配線の様子です。
「電飾しましょっ!」でご紹介した、電池とACアダプタの両方が使えるハイブ
リッド接続です(^^♪
9/12Vを5Vに変換するコンバータもベースの中に納めました。
D キットには着陸脚のパーツも付属しています。
一応、差し替え可能にしてありますので、パーツを紛失しないように収納する
ボックスを付けました。
さて、これでY-WING GOLD2 の完成です(^^)/

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2015-08-13 18:55
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Y-WING GOLD2 完成画像 [Y-WING GOLD2 製作記]
ModelGraphix誌 2015.09 No.370 に掲載して頂いた、バンダイ1/72Y-WINGの完成画像です(^^)/
キットはゴールドリーダー機を忠実に再現しており、素組みにスミ入れするだけでも素晴らしい完成度になります(^^♪
今回はそれをGOLD2として徹底的に改修してみました。

GOLD2特有のパーツは全て自作して取り付けています。
パイピングやカラーリングはもちろん、汚れやハゲチョロの位置や形まで、出来るだけプロップを真似て製作しています(^^♪
改修したポイントは数え上げたらキリが無いので、誌面や製作記を参照してください。

ベースには今までにキット化されたSWシリーズに付属するベースを集めてレイアウトしました。
電池を内蔵しており、ACアダプタでも電池でも電飾を楽しむ事が可能です。

偏向版は内部を作りなおし、キットのパーツより薄くシャープに仕上げました。
この部分はY-WINGの見所のひとつですので、ちょっと時間を掛けて自作しています。

コックピットはPICマイコンによってランダムに点滅しています。
マイコンはエンジン噴射を高速に明減もさせている働き者です(^_^*)
内部が良く見える様に、キャノピーは全取り外し式とし、ジャバラホースや自動照準器を加えました。
実際の点滅の様子を動画にしてありますので、再掲載となりますが是非ご覧下さい(^^)/

エンジンも高速に明減して、噴射の様子を再現してみました。
キットではエンジンノズルが開口されていませんので、穴開け作業が必要です。

キットでは着陸脚も付属しており、差し替え式で駐機状態でも飾る事ができます。
でも、Y-WINGは飛んでいる状態の方がカッコイイですよね(^_^*)


最後に、真上と真下からの画像です。
もし、GOLD2として作ってみたいという方がおられたら参考になって頂ければ嬉しいです(^^♪
毎回、バンダイさんのSWシリーズの完成度には驚かされますが、今回のY-WINGは更に驚きました。
これほど完成度の高いSWビークルは初めてです
おかげさまで、大変楽しくGOLD2を製作する事が出来ました!
今後発売されるシリーズにも期待しちゃいます(^^♪
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キットはゴールドリーダー機を忠実に再現しており、素組みにスミ入れするだけでも素晴らしい完成度になります(^^♪
今回はそれをGOLD2として徹底的に改修してみました。

GOLD2特有のパーツは全て自作して取り付けています。
パイピングやカラーリングはもちろん、汚れやハゲチョロの位置や形まで、出来るだけプロップを真似て製作しています(^^♪
改修したポイントは数え上げたらキリが無いので、誌面や製作記を参照してください。

ベースには今までにキット化されたSWシリーズに付属するベースを集めてレイアウトしました。
電池を内蔵しており、ACアダプタでも電池でも電飾を楽しむ事が可能です。

偏向版は内部を作りなおし、キットのパーツより薄くシャープに仕上げました。
この部分はY-WINGの見所のひとつですので、ちょっと時間を掛けて自作しています。

コックピットはPICマイコンによってランダムに点滅しています。
マイコンはエンジン噴射を高速に明減もさせている働き者です(^_^*)
内部が良く見える様に、キャノピーは全取り外し式とし、ジャバラホースや自動照準器を加えました。
実際の点滅の様子を動画にしてありますので、再掲載となりますが是非ご覧下さい(^^)/
※BGMがあります

エンジンも高速に明減して、噴射の様子を再現してみました。
キットではエンジンノズルが開口されていませんので、穴開け作業が必要です。

キットでは着陸脚も付属しており、差し替え式で駐機状態でも飾る事ができます。
でも、Y-WINGは飛んでいる状態の方がカッコイイですよね(^_^*)


最後に、真上と真下からの画像です。
もし、GOLD2として作ってみたいという方がおられたら参考になって頂ければ嬉しいです(^^♪
毎回、バンダイさんのSWシリーズの完成度には驚かされますが、今回のY-WINGは更に驚きました。
これほど完成度の高いSWビークルは初めてです
おかげさまで、大変楽しくGOLD2を製作する事が出来ました!
今後発売されるシリーズにも期待しちゃいます(^^♪
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2015-08-13 19:53
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