製作開始(^^♪ [サツキとメイの家 製作記]
さんけいさんのみにちゅあーとシリーズであるペーパークラフトキット、「サツキとメイの家」の製作を開始しましたヽ(^。^)ノ
前に同シリーズである「グーチョキパン店」を製作しましたが、1/150スケールでアニメに登場した情景を再現するのがとっても楽しいものでした(^_^*)
今回もアニメに登場した様々な情景を作り込んで、楽しく製作してみたいと思いますヽ(^。^)ノ
電飾はもちろんの事ですが、グーチョキパン店では出来なかった屋根を外して内装も楽しめるジオラマに仕上げてみたいと思っています(^^♪
まずはキットの紹介です。
キットといっても、ペーパークラフトですので、セットと言った方がいいのかな(^_^*)
材料が紙なので、とっても薄くコンパクトなパッケージです。
アニメの家屋を忠実に再現していますが、土台も紙なので今回も風景を加えたジオラマに仕上げてみたいと思っています。
中には着色された固めの紙にレーザーカットされたパーツがびっしり用意されています。
窓用の透明プラ板まで同胞されていますので、プラモデルを作った事の無い方でも塗装無しで素晴らしい完成度に仕上がります(^^♪
パーツはものすごく細かくレーザー裁断されたパターンになっています。
一円玉と比較してみると、その細かさがよーくわかると思います(^_^*)
パーツの切り出しも、ほとんどカットされていて、ちょっとだけ繋がっている部分をカットすればOKです。
道具も、先の細いカッター(出来ればデザインナイフ)、のり、はさみ、定規、ピンセットなど、100円ショップでそろうもので充分です。
ちょっと値段が高い(約4000円)のですが、この機会に作ってみてはいかがでしょうかヽ(^。^)ノ
さて、普通に組み立てても製作記として面白くありませんので、早速改造記事となります(^_^*)
まずはお父さんの仕事部屋である洋間から着手しました。
出窓部分には、透明プラ板をハメるためのくぼみが出来ますが、今回は内装までキッチリ製作しますのでヘコんでいては不自然です(-_-;)
画像Aのよに、白い用紙の余った部分で、壁がツライチになる様に埋めてみました。
大きなガラス戸は、窓枠まで細かくレーザーカットされていますが、内部をもっと良く見せたいので、開いている状態に変更します(^_^*)
とても細かい切り出しになりますが、画像Bの様にギリギリの窓枠部分をカットして、窓を切り離しました。
壁や床の、不足している部分を追加工作します。
A 天井です。
今回は屋根裏部屋の窓も光らせてみたいので、その光を利用して洋間の照明にしたい
と考えています。
そうなると床が邪魔ですので、画像の様に大部分を切り抜いてしまいました。
B 床はキットにありませんので自作します。
プラ板にフローリングをスジ彫りして、サンディブラウンで塗装した後、軽く汚しを加えま
した。
C 床を切り抜いた時にちょっと残した部分がありますが、ここには階段と物置があります。
つまり、洋間は白い部分全てが部屋になっているワケでは無いんですね(^_^*)
ここに壁を作り、入り口のドアをプラペーパーでモールドしました。
D 入り口のすぐとなりには、サツキとメイが探した天井裏への階段があります。
恐ろしく急な階段ですけど、まっくろくろすけに最初に出会うところですので、2階の床は
無くても、階段だけは再現してあげました。
これらを組み立て、洋間の内装が完成です。
一応、壁はグレーで塗装して、色調を統一しています(^_^*)
A 天井はほとんど切り取ってしまったので階段だけがある形になります(^_^*)
階段の登り口には、周辺に手すりがありますので、キットの茶色部分で追加しました。
B 洋間の内装はこんな形状になります。
引っ越したばかりの時は、こんなにガランとしていたのでしょう(^_^*)
天井裏には、奥に天窓がありますが、ここは開口されていませんので、適当な紙を
貼って窓に見せかけています。
たぶん、ここからまっくろくろすけ達が引っ越していったのでしょうね(^^♪
インテリアとして、まずは出窓とカーテンを取り付けてみました。
A カーテンの素材として、100均でグラデーションコードというものを購入してきました。
これはポリヒモに着色したもので、細かいシワがたくさん入っていてカーテンの造形
にピッタリです(^^♪
しかも、色々な色がそろっていますので、他の部屋のカーテンもイケるかも知れませ
ん。
B カーテンは途中で束ねられていますが、1/150サイズで接着なんてムリムリです。
ビニール線の被覆を剥いて、中の線材の1本を取り出し、実際に巻いて束ねました。
C 束ねてから切り出したカーテンです。
布には見えませんけど、カーテンらしく形が出来上がりました。
ご覧の通り、かなり小さいので、雰囲気だけで充分かも知れません(^_^*)
取り付けてみた様子です。
出窓も取り付け、伸ばしランナーでカーテンレールも追加しました(^^♪
なんちゃって工作ですけど、とりあえずカーテンに見えてくれると思います。
ガラスとして貼り付ける透明プラ板は、部屋の壁ではなく出窓の方に貼り付けています。
内側から見られる事を想定してるので、現物に合わせないと不自然になってしまいます(-_-;)
やはり小さなインテリアを作り込んでいく作業はメッチャ楽しいです(^^♪
これから更に茶の間やお風呂や井戸など、楽しみがたくさんあります。
存分に楽しみながら製作して行きたいと思いますので、今回の製作記もよろしくお付き合い下さいヽ(^。^)ノ
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前に同シリーズである「グーチョキパン店」を製作しましたが、1/150スケールでアニメに登場した情景を再現するのがとっても楽しいものでした(^_^*)
今回もアニメに登場した様々な情景を作り込んで、楽しく製作してみたいと思いますヽ(^。^)ノ
電飾はもちろんの事ですが、グーチョキパン店では出来なかった屋根を外して内装も楽しめるジオラマに仕上げてみたいと思っています(^^♪
まずはキットの紹介です。
キットといっても、ペーパークラフトですので、セットと言った方がいいのかな(^_^*)
材料が紙なので、とっても薄くコンパクトなパッケージです。
アニメの家屋を忠実に再現していますが、土台も紙なので今回も風景を加えたジオラマに仕上げてみたいと思っています。
中には着色された固めの紙にレーザーカットされたパーツがびっしり用意されています。
窓用の透明プラ板まで同胞されていますので、プラモデルを作った事の無い方でも塗装無しで素晴らしい完成度に仕上がります(^^♪
パーツはものすごく細かくレーザー裁断されたパターンになっています。
一円玉と比較してみると、その細かさがよーくわかると思います(^_^*)
パーツの切り出しも、ほとんどカットされていて、ちょっとだけ繋がっている部分をカットすればOKです。
道具も、先の細いカッター(出来ればデザインナイフ)、のり、はさみ、定規、ピンセットなど、100円ショップでそろうもので充分です。
ちょっと値段が高い(約4000円)のですが、この機会に作ってみてはいかがでしょうかヽ(^。^)ノ
さて、普通に組み立てても製作記として面白くありませんので、早速改造記事となります(^_^*)
まずはお父さんの仕事部屋である洋間から着手しました。
出窓部分には、透明プラ板をハメるためのくぼみが出来ますが、今回は内装までキッチリ製作しますのでヘコんでいては不自然です(-_-;)
画像Aのよに、白い用紙の余った部分で、壁がツライチになる様に埋めてみました。
大きなガラス戸は、窓枠まで細かくレーザーカットされていますが、内部をもっと良く見せたいので、開いている状態に変更します(^_^*)
とても細かい切り出しになりますが、画像Bの様にギリギリの窓枠部分をカットして、窓を切り離しました。
壁や床の、不足している部分を追加工作します。
A 天井です。
今回は屋根裏部屋の窓も光らせてみたいので、その光を利用して洋間の照明にしたい
と考えています。
そうなると床が邪魔ですので、画像の様に大部分を切り抜いてしまいました。
B 床はキットにありませんので自作します。
プラ板にフローリングをスジ彫りして、サンディブラウンで塗装した後、軽く汚しを加えま
した。
C 床を切り抜いた時にちょっと残した部分がありますが、ここには階段と物置があります。
つまり、洋間は白い部分全てが部屋になっているワケでは無いんですね(^_^*)
ここに壁を作り、入り口のドアをプラペーパーでモールドしました。
D 入り口のすぐとなりには、サツキとメイが探した天井裏への階段があります。
恐ろしく急な階段ですけど、まっくろくろすけに最初に出会うところですので、2階の床は
無くても、階段だけは再現してあげました。
これらを組み立て、洋間の内装が完成です。
一応、壁はグレーで塗装して、色調を統一しています(^_^*)
A 天井はほとんど切り取ってしまったので階段だけがある形になります(^_^*)
階段の登り口には、周辺に手すりがありますので、キットの茶色部分で追加しました。
B 洋間の内装はこんな形状になります。
引っ越したばかりの時は、こんなにガランとしていたのでしょう(^_^*)
天井裏には、奥に天窓がありますが、ここは開口されていませんので、適当な紙を
貼って窓に見せかけています。
たぶん、ここからまっくろくろすけ達が引っ越していったのでしょうね(^^♪
インテリアとして、まずは出窓とカーテンを取り付けてみました。
A カーテンの素材として、100均でグラデーションコードというものを購入してきました。
これはポリヒモに着色したもので、細かいシワがたくさん入っていてカーテンの造形
にピッタリです(^^♪
しかも、色々な色がそろっていますので、他の部屋のカーテンもイケるかも知れませ
ん。
B カーテンは途中で束ねられていますが、1/150サイズで接着なんてムリムリです。
ビニール線の被覆を剥いて、中の線材の1本を取り出し、実際に巻いて束ねました。
C 束ねてから切り出したカーテンです。
布には見えませんけど、カーテンらしく形が出来上がりました。
ご覧の通り、かなり小さいので、雰囲気だけで充分かも知れません(^_^*)
取り付けてみた様子です。
出窓も取り付け、伸ばしランナーでカーテンレールも追加しました(^^♪
なんちゃって工作ですけど、とりあえずカーテンに見えてくれると思います。
ガラスとして貼り付ける透明プラ板は、部屋の壁ではなく出窓の方に貼り付けています。
内側から見られる事を想定してるので、現物に合わせないと不自然になってしまいます(-_-;)
やはり小さなインテリアを作り込んでいく作業はメッチャ楽しいです(^^♪
これから更に茶の間やお風呂や井戸など、楽しみがたくさんあります。
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2012-02-18 01:23
コメント(10)
洋間の内装 [サツキとメイの家 製作記]
洋間の家具や小物を製作しました。
お父さんを配置して、洋間内装の完成です。
洋間はお父さんの仕事部屋になっていて、部屋中本だらけです(^_^;)
本棚もたくさんありますので、まずはそれらの家具を製作しました。
A 本棚は0.3ミリのプラ板の箱組みです。
正確な棚数がわからないので適当です(^_^*)
アニメでは、大きく4つの本棚が掛かれていますので、同じ様に製作してみました。
B 机とラジオです。
机の下側は描かれていませんでしたので、一般的な形状にしました。
細い脚は0.3ミリプラ板の細切りです(^_^;)
ラジオもアニメと同じ形状にプラ板で箱組みしました。
C それぞれの家具を配置するとこんな感じです。
ラジオは、引越しの時には運び込まれていたのに、それ以降出てきません。
お父さんのものだと思うので、置くとしたらこの部屋でしょう(^_^;)
そうなると、劇中で死角となっているこの位置しか無いだろうと考え、ここに置きました。
机に合わせて、イスも自作しました。
イスも0.3ミリプラ板の細切りで角材を作り、それを組み立てて自作しています(^_^*)
さぶとんが無いと辛いだろうと、ティッシュを折り畳んだものを置いてあげました。
家具には、ウェザリングマスターで軽く汚しを加えています。
塗装して置いただけでは、リカちゃんハウスみたいになってしまいますが、ちょっとした汚しを加えてあげるとリアリティが増します(^^♪
ご覧の通りかなり小さいので、効果の程は知れていますが(;一_一)
たくさんの本も自作しなくてはなりませぬ(^_^*)
A 0.3ミリと0.5ミリのプラ板を細切りにして、色々な色で塗装しました。
劇中ではあまりハデな色の本がありませんので、中間色をメインにチョイスしています。
B これを小さく切り分けます。
背表紙として塗装された面を残し、カットされた三面はプラ板の色そのままです。
もうほとんどゴミみたいですけど、サイズ的に限界です(+_+)
C 本棚に並べてみました。
カラフルな板が並んでいるだけなのですが、意外と本に見えてくれると思います(^_^*)
横になっている本や、斜めになっている本も意図的に入れる事で、より本らしく演出して
みたつもりです(^_^*)
同じ色が数冊続く配置も織り交ぜ、シリーズ本らしく見えるように工夫しています。
小物もどんどん製作して行きます。
A 部屋には、籐なのかな?背の低いイスとガラステーブルがあります。
B ガラステーブルは、透明プラ板に脚を付け、0.2ミリの真鍮線で作ったアーチを取り付け
てみました。
接着面が丸見えですけど、フチは籐の色で塗装してしまうつもりです。
C イスもアーチが組み合わされた形状をしていますので、0.2ミリの真鍮線で自作してみま
した。
かなり小さいので、ちょっとデッサンが狂っていますが、何とかイスに見えてくれれば
オッケーです(^_^*)
D 背もたれは編み込まれていますが、とても再現出来ないので、ティッシュを貼り付けて
メッシュらしくしてみました。
E イスとガラステーブルを塗装した状態です。
5ミリ程度しかありませんが、何とか形状がわかってくれる範囲には仕上がったと思い
ます(^_^*)
F お父さんは、この部屋で仕事をしている事にしました。
G Nゲージ用の1/150フィギュアから、運転している車掌さんを流用しています。
ちょうど髪型がモッコリしているので、帽子の形が都合良かったです(^_^;)
お父さんはとってもスリムな体型ですので、少々ウエストを削ったり、細面てにしてみた
り、腕を細くしたりと、ダイエットしています。
H 机の上も散らかり放題です(^_^*)
本棚に使った本を机の上に積み上げて、劇中同様の机の上にしてみました。
I 電気スタンドです。
カーテンの素材であった、グラデーションコードを丸めて傘を作り、レトロな電気スタンド
を自作しました。
本当はここをファイバーで発光させようと思っていたのですが、作ってみたらあまりの
小ささに断念しました(+_+)
J 机の上には、書きかけの原稿用紙と開いたままの本、それにコーヒーカップを置いて
みました。
カップはジジの時と同様に、紙を丸めて取っ手をつけたものです。
デジカメで撮影したものを拡大しているので良く見えますけど、すでにボクの肉眼では
見えません(^_^*)
これらのアイテムを取り付け、更に小物を追加して行きます。
劇中では、床にもたくさんの本が散らばっていますので、積み上げたりナナメにしたりして散らかった本を再現してみました。
本当はもっとあちこちに散らばっていると思いますが、模型としての見え方を考慮して空間を持たせました。
お父さんは考古学者らしいので、写真なのか絵なのかわからない巻かれた紙もたくさんあります。
それらも実際に紙を丸めて自作したものを乱雑に配置してあります。
壁には絵や写真を飾りました。
これも劇中で確認できるのですが、壁には土器の絵や写真がたくさん飾られています。
パソコンで縮小印刷したものをプラ板に貼って壁に取り付けてみました(^^♪
なぜか地図もあります(しかも関東近辺)ので、GoogleMapを縮小印刷した地図を貼り付けています。
画像にはありませんが、お父さんの左側の壁にはカレンダーもあります。
一応、5月でこいのぼりの絵も付けて自作したのですが、小さ過ぎて何月なのかわかりません(+_+)
窓のある壁を取り付けてみました。
上からLEDで照らして見ました(^^♪
多分、電飾された完成形はこんな感じに仕上がると思います。
窓枠が結構ジャマになるので、片側だけでも切り取って置いて正解でしたv(^_^)v
出窓から覗いた様子も楽しみにしていたのですが、ほとんど見えませんでしたので、天井を切り取って上から見られるようにするコンセプトも正解だったと思います(^^♪
これで洋間の内装が仕上がりましたヽ(^。^)ノ
この部屋は、サツキとメイの家の正面として描かれている事が多く、大きな見せ場となる部屋だと思います。
かなり拘って作りこみましたので、ジブリファンの方にも喜んで頂けると思います(^_^*)
ただ、かなり小さいので製作は難航しました。
どれくらい小さいのかというと…
1円玉との比較です(^_^*)←本物の1円玉だよっ
覚悟はしていましたが、1/150というサイズは悪魔的に小さいですね(-_-;)
サイズの制約がキツくて、どうしても作り込めなかった部分もあります。
それでも、何とかお父さんの仕事部屋らしく仕上がってくれたと思います(^^♪
やはりアニメに登場したアイテムをそっくりに作り上げていく工程は、楽しくて仕方ありません(^_^*)
他の部屋もたっぷりと楽しんで製作したいと思います。
次はどの部屋に行こうかな~(^^♪
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お父さんを配置して、洋間内装の完成です。
洋間はお父さんの仕事部屋になっていて、部屋中本だらけです(^_^;)
本棚もたくさんありますので、まずはそれらの家具を製作しました。
A 本棚は0.3ミリのプラ板の箱組みです。
正確な棚数がわからないので適当です(^_^*)
アニメでは、大きく4つの本棚が掛かれていますので、同じ様に製作してみました。
B 机とラジオです。
机の下側は描かれていませんでしたので、一般的な形状にしました。
細い脚は0.3ミリプラ板の細切りです(^_^;)
ラジオもアニメと同じ形状にプラ板で箱組みしました。
C それぞれの家具を配置するとこんな感じです。
ラジオは、引越しの時には運び込まれていたのに、それ以降出てきません。
お父さんのものだと思うので、置くとしたらこの部屋でしょう(^_^;)
そうなると、劇中で死角となっているこの位置しか無いだろうと考え、ここに置きました。
机に合わせて、イスも自作しました。
イスも0.3ミリプラ板の細切りで角材を作り、それを組み立てて自作しています(^_^*)
さぶとんが無いと辛いだろうと、ティッシュを折り畳んだものを置いてあげました。
家具には、ウェザリングマスターで軽く汚しを加えています。
塗装して置いただけでは、リカちゃんハウスみたいになってしまいますが、ちょっとした汚しを加えてあげるとリアリティが増します(^^♪
ご覧の通りかなり小さいので、効果の程は知れていますが(;一_一)
たくさんの本も自作しなくてはなりませぬ(^_^*)
A 0.3ミリと0.5ミリのプラ板を細切りにして、色々な色で塗装しました。
劇中ではあまりハデな色の本がありませんので、中間色をメインにチョイスしています。
B これを小さく切り分けます。
背表紙として塗装された面を残し、カットされた三面はプラ板の色そのままです。
もうほとんどゴミみたいですけど、サイズ的に限界です(+_+)
C 本棚に並べてみました。
カラフルな板が並んでいるだけなのですが、意外と本に見えてくれると思います(^_^*)
横になっている本や、斜めになっている本も意図的に入れる事で、より本らしく演出して
みたつもりです(^_^*)
同じ色が数冊続く配置も織り交ぜ、シリーズ本らしく見えるように工夫しています。
小物もどんどん製作して行きます。
A 部屋には、籐なのかな?背の低いイスとガラステーブルがあります。
B ガラステーブルは、透明プラ板に脚を付け、0.2ミリの真鍮線で作ったアーチを取り付け
てみました。
接着面が丸見えですけど、フチは籐の色で塗装してしまうつもりです。
C イスもアーチが組み合わされた形状をしていますので、0.2ミリの真鍮線で自作してみま
した。
かなり小さいので、ちょっとデッサンが狂っていますが、何とかイスに見えてくれれば
オッケーです(^_^*)
D 背もたれは編み込まれていますが、とても再現出来ないので、ティッシュを貼り付けて
メッシュらしくしてみました。
E イスとガラステーブルを塗装した状態です。
5ミリ程度しかありませんが、何とか形状がわかってくれる範囲には仕上がったと思い
ます(^_^*)
F お父さんは、この部屋で仕事をしている事にしました。
G Nゲージ用の1/150フィギュアから、運転している車掌さんを流用しています。
ちょうど髪型がモッコリしているので、帽子の形が都合良かったです(^_^;)
お父さんはとってもスリムな体型ですので、少々ウエストを削ったり、細面てにしてみた
り、腕を細くしたりと、ダイエットしています。
H 机の上も散らかり放題です(^_^*)
本棚に使った本を机の上に積み上げて、劇中同様の机の上にしてみました。
I 電気スタンドです。
カーテンの素材であった、グラデーションコードを丸めて傘を作り、レトロな電気スタンド
を自作しました。
本当はここをファイバーで発光させようと思っていたのですが、作ってみたらあまりの
小ささに断念しました(+_+)
J 机の上には、書きかけの原稿用紙と開いたままの本、それにコーヒーカップを置いて
みました。
カップはジジの時と同様に、紙を丸めて取っ手をつけたものです。
デジカメで撮影したものを拡大しているので良く見えますけど、すでにボクの肉眼では
見えません(^_^*)
これらのアイテムを取り付け、更に小物を追加して行きます。
劇中では、床にもたくさんの本が散らばっていますので、積み上げたりナナメにしたりして散らかった本を再現してみました。
本当はもっとあちこちに散らばっていると思いますが、模型としての見え方を考慮して空間を持たせました。
お父さんは考古学者らしいので、写真なのか絵なのかわからない巻かれた紙もたくさんあります。
それらも実際に紙を丸めて自作したものを乱雑に配置してあります。
壁には絵や写真を飾りました。
これも劇中で確認できるのですが、壁には土器の絵や写真がたくさん飾られています。
パソコンで縮小印刷したものをプラ板に貼って壁に取り付けてみました(^^♪
なぜか地図もあります(しかも関東近辺)ので、GoogleMapを縮小印刷した地図を貼り付けています。
画像にはありませんが、お父さんの左側の壁にはカレンダーもあります。
一応、5月でこいのぼりの絵も付けて自作したのですが、小さ過ぎて何月なのかわかりません(+_+)
窓のある壁を取り付けてみました。
上からLEDで照らして見ました(^^♪
多分、電飾された完成形はこんな感じに仕上がると思います。
窓枠が結構ジャマになるので、片側だけでも切り取って置いて正解でしたv(^_^)v
出窓から覗いた様子も楽しみにしていたのですが、ほとんど見えませんでしたので、天井を切り取って上から見られるようにするコンセプトも正解だったと思います(^^♪
これで洋間の内装が仕上がりましたヽ(^。^)ノ
この部屋は、サツキとメイの家の正面として描かれている事が多く、大きな見せ場となる部屋だと思います。
かなり拘って作りこみましたので、ジブリファンの方にも喜んで頂けると思います(^_^*)
ただ、かなり小さいので製作は難航しました。
どれくらい小さいのかというと…
1円玉との比較です(^_^*)←本物の1円玉だよっ
覚悟はしていましたが、1/150というサイズは悪魔的に小さいですね(-_-;)
サイズの制約がキツくて、どうしても作り込めなかった部分もあります。
それでも、何とかお父さんの仕事部屋らしく仕上がってくれたと思います(^^♪
やはりアニメに登場したアイテムをそっくりに作り上げていく工程は、楽しくて仕方ありません(^_^*)
他の部屋もたっぷりと楽しんで製作したいと思います。
次はどの部屋に行こうかな~(^^♪
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2012-02-20 21:31
コメント(18)
主屋の内装 [サツキとメイの家 製作記]
主屋の内装や小物を製作しました。
サツキとメイの家には、8畳の和室が二つあります。
インストでは、主屋と呼んばれる部屋ですけど、生活の中心である茶の間はあんなに狭いのに、これだけ大きな部屋が用意されています。
この家は昭和10年頃、とある資産家が家族の養療のために建てた別荘との事です。
そのため、病人がゆっくり寝ていられる部屋がメインとなっているんですね(^_^;)
それから25年もの間、最低限のメンテナンスをされて放置されていたところに草壁家が引っ越してきたらしいです。
さて、そのメインとなる部屋を製作しようと思いますが、その前に、前回製作したお父さんにメガネを追加してあげました。
リード線から1本取り出した銅線を、0.2ミリの真鍮線に巻いて製作したものです。
1円玉の厚みより小さいのですが、フィギュアに取り付けてみると一応めがねに見えてくれると思います(^_^*)
やっぱりお父さんはめがねをかけていないと雰囲気が出ませんので、追加工作してよかったです(^^♪
ちょっと脱線しましたけど、主屋の製作です(^_^;)
既に洋間に接着してしまった主屋の一部でしたが、ちょっと加工が必要になりました。
A 障子はキットのままの厚みで接着してしまったので、光が透過しにくいです。
表面を薄く剥がして、厚みを薄くしました(^_^*)
これで電飾の光も透過してくれると思います。
B 洋間へと続く廊下が抜けていませんでしたので、カットして廊下を作りました。
主屋の外にある渡り廊下から続く床と繋がる構造になります。
C ズラリと並ぶ障子戸は、全て閉まっている状態ですと内部が全くみえましぇん(+_+)
ここは模型としての見栄えも考慮して、一部を開状態にカットしました。
もうひとつの部屋も開けようかと思ったのですが、ズラリと並んだ障子戸を美しく感じたの
で、あえて残してみました(^_^*)←日本建築の美だね
窓やふすまを追加していきます。
A 渡り廊下の先には、丸い小窓が開いており、そこへ障子戸が付きます。
この窓がキットでは再現されていなかったので、劇中に合わせて改造しました。
B 玄関側の壁は壁になっていますので、塗装で表現しました。
E 中央に丸い小窓がありますので、こちらも開口しています。
サツキが開けて遊んだ障子も付いていますので、後ほど追加します(^_^*)
F 内部の壁をカットして、ふすまが開いている状態にしました。
とってもシンプルなデザインのふすまですけど、昔のふすまってみんなこうでした(^_^;)
上の壁には欄間が付いていますので、透明プラ板にカッターで線を彫ってスミ入れした
ものをはめ込んであります。
C 窓やふすま、それから畳の床も追加して、和室らしくなってきた様子です。
本当に昭和初期頃の風情ある日本家屋なんですねぇ(^^♪
押入れを追加します。
反対側の壁にある押入れなどを製作しました。
A 茶の間へと続く引き戸は、パソコンで印刷したものを貼り付けて再現しました。
そのとなりには押入れがあります。
戸袋も付いているので収納は万全ですね(^_^;)
B 奥の部屋には、ちょっとした板の間がありますので一段高くなった床を作りました。
筆を上手く走らせて、木目を付けて塗装してあります。
C 奥の間の押入れになります。
これらはキットには用意されていないものですので、全てプラ板を組み立てて塗装した
ものです。
D 奥の部屋の押入れには、セトモノを詰めていた木箱がしまってある事にしました(^^♪
木箱はバルサ材をカットして、木のぬくもりを表現してみました。
本当は天袋の仕切りがあるので、この高さのものは見えないはずですけど、模型とし
て楽しめると思い、この様な構造にしています。
E 茶の間へと続く引き戸がある部屋の押入れです。
こちらはサツキとメイの布団を、2組収納しました。
おとうさんの布団は、この下にある設定です(^_^*)
ティッシュを丸めてやわらかい感じに仕上げてみました。
枕の色は、女の子らしい色にしましたけど、後でアニメを見直したら全員若草色でした
ので、この後で塗りなおしています(+_+)
玄関側の窓には、障子を追加しました。
この窓は人見?客見?良くわかりませんけど、左右に開く障子が付いています。
引っ越してすぐにサツキとメイが開け閉めしてはしゃいでいましたね(^^♪
裏側から、やはり印刷した障子戸を貼り付け、戸が移動するための燦を追加しました。
あ。この画像では、押入れや床の間が仕上がっていますので、主屋の構造がよくわかると思いますヽ(^。^)ノ
部屋の構造が仕上がったので、小物を追加して行きます。
A 床の間には掛け軸が飾られていますので、劇中からキャプチャーして印刷しました。
縁側の先には踏み台がありますので、プラ板で箱組みして自作しています。
B 踏み台はこの位置に置きました。
昔は柱時計のネジを巻いたり(毎日巻かないと止まるのだ)電球を交換したり、戸袋から
モノを出し入れするために、どの家にも踏み台がありました(^_^*)
C 床の間の様子です。
掛け軸の前にはちょっとした机が描かれていたので追加しました。
また、隅に掛け軸が入っていたと思われる箱が立てかけてありましたので追加していま
す。
部屋のスミには、ゴミ箱も置きました。
これはティッシュを丸めて自作したものです(^_^*)
サツキの勉強机を製作します。
A サツキの勉強机は、正座して使う純和風のものです(^_^*)
机はプラ板で組み立て、奥には電気スタンド、本を数冊、なぜかこけし、鉛筆立てを並べました。
手前には赤い本を一冊、お母さんへの手紙と鉛筆、そして筆箱を並べて、出来るだけ劇中に描かれた様子そのままを再現してみました。
また、ティッシュを丸めて作った座布団も置いてみます(^_^*)
昔の座布団は、なぜかエンジ色のものが多かったので、劇中で見かけた白い座布団とは変えてみました。
サツキの机は、この位置になります。
なぜこんなに広い部屋の一角にしたのかは謎です(-_-;)
この部屋は、みんなで川の字になって寝る部屋なので、みんなの近くが良かったのでしょう(^^♪
これで主屋の内装は、ほぼ仕上がりました。
相変わらず細かい製作ばかりなので、ちょっとペースが落ち始めています(^_^*)
今回製作した部屋がどのくらいのサイズかというと…
一円玉がちょうど収まる広さです(^_^;)
こんなに小さくても、デジカメで撮影すると鉛筆1本まで判別できるので気が抜けません(>_<)
デザインナイフで鋭角に切り抜いた部分でも、拡大するとボコボコなんですね(^_^;)
でも、この部屋もアニメで描かれた様子を出来るだけ再現する事が出来たと思うので、ちょっと満足しました。
やっぱりジブリアニメを再現していく工作は楽しいなー(^^♪
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サツキとメイの家には、8畳の和室が二つあります。
インストでは、主屋と呼んばれる部屋ですけど、生活の中心である茶の間はあんなに狭いのに、これだけ大きな部屋が用意されています。
この家は昭和10年頃、とある資産家が家族の養療のために建てた別荘との事です。
そのため、病人がゆっくり寝ていられる部屋がメインとなっているんですね(^_^;)
それから25年もの間、最低限のメンテナンスをされて放置されていたところに草壁家が引っ越してきたらしいです。
さて、そのメインとなる部屋を製作しようと思いますが、その前に、前回製作したお父さんにメガネを追加してあげました。
リード線から1本取り出した銅線を、0.2ミリの真鍮線に巻いて製作したものです。
1円玉の厚みより小さいのですが、フィギュアに取り付けてみると一応めがねに見えてくれると思います(^_^*)
やっぱりお父さんはめがねをかけていないと雰囲気が出ませんので、追加工作してよかったです(^^♪
ちょっと脱線しましたけど、主屋の製作です(^_^;)
既に洋間に接着してしまった主屋の一部でしたが、ちょっと加工が必要になりました。
A 障子はキットのままの厚みで接着してしまったので、光が透過しにくいです。
表面を薄く剥がして、厚みを薄くしました(^_^*)
これで電飾の光も透過してくれると思います。
B 洋間へと続く廊下が抜けていませんでしたので、カットして廊下を作りました。
主屋の外にある渡り廊下から続く床と繋がる構造になります。
C ズラリと並ぶ障子戸は、全て閉まっている状態ですと内部が全くみえましぇん(+_+)
ここは模型としての見栄えも考慮して、一部を開状態にカットしました。
もうひとつの部屋も開けようかと思ったのですが、ズラリと並んだ障子戸を美しく感じたの
で、あえて残してみました(^_^*)←日本建築の美だね
窓やふすまを追加していきます。
A 渡り廊下の先には、丸い小窓が開いており、そこへ障子戸が付きます。
この窓がキットでは再現されていなかったので、劇中に合わせて改造しました。
B 玄関側の壁は壁になっていますので、塗装で表現しました。
E 中央に丸い小窓がありますので、こちらも開口しています。
サツキが開けて遊んだ障子も付いていますので、後ほど追加します(^_^*)
F 内部の壁をカットして、ふすまが開いている状態にしました。
とってもシンプルなデザインのふすまですけど、昔のふすまってみんなこうでした(^_^;)
上の壁には欄間が付いていますので、透明プラ板にカッターで線を彫ってスミ入れした
ものをはめ込んであります。
C 窓やふすま、それから畳の床も追加して、和室らしくなってきた様子です。
本当に昭和初期頃の風情ある日本家屋なんですねぇ(^^♪
押入れを追加します。
反対側の壁にある押入れなどを製作しました。
A 茶の間へと続く引き戸は、パソコンで印刷したものを貼り付けて再現しました。
そのとなりには押入れがあります。
戸袋も付いているので収納は万全ですね(^_^;)
B 奥の部屋には、ちょっとした板の間がありますので一段高くなった床を作りました。
筆を上手く走らせて、木目を付けて塗装してあります。
C 奥の間の押入れになります。
これらはキットには用意されていないものですので、全てプラ板を組み立てて塗装した
ものです。
D 奥の部屋の押入れには、セトモノを詰めていた木箱がしまってある事にしました(^^♪
木箱はバルサ材をカットして、木のぬくもりを表現してみました。
本当は天袋の仕切りがあるので、この高さのものは見えないはずですけど、模型とし
て楽しめると思い、この様な構造にしています。
E 茶の間へと続く引き戸がある部屋の押入れです。
こちらはサツキとメイの布団を、2組収納しました。
おとうさんの布団は、この下にある設定です(^_^*)
ティッシュを丸めてやわらかい感じに仕上げてみました。
枕の色は、女の子らしい色にしましたけど、後でアニメを見直したら全員若草色でした
ので、この後で塗りなおしています(+_+)
玄関側の窓には、障子を追加しました。
この窓は人見?客見?良くわかりませんけど、左右に開く障子が付いています。
引っ越してすぐにサツキとメイが開け閉めしてはしゃいでいましたね(^^♪
裏側から、やはり印刷した障子戸を貼り付け、戸が移動するための燦を追加しました。
あ。この画像では、押入れや床の間が仕上がっていますので、主屋の構造がよくわかると思いますヽ(^。^)ノ
部屋の構造が仕上がったので、小物を追加して行きます。
A 床の間には掛け軸が飾られていますので、劇中からキャプチャーして印刷しました。
縁側の先には踏み台がありますので、プラ板で箱組みして自作しています。
B 踏み台はこの位置に置きました。
昔は柱時計のネジを巻いたり(毎日巻かないと止まるのだ)電球を交換したり、戸袋から
モノを出し入れするために、どの家にも踏み台がありました(^_^*)
C 床の間の様子です。
掛け軸の前にはちょっとした机が描かれていたので追加しました。
また、隅に掛け軸が入っていたと思われる箱が立てかけてありましたので追加していま
す。
部屋のスミには、ゴミ箱も置きました。
これはティッシュを丸めて自作したものです(^_^*)
サツキの勉強机を製作します。
A サツキの勉強机は、正座して使う純和風のものです(^_^*)
机はプラ板で組み立て、奥には電気スタンド、本を数冊、なぜかこけし、鉛筆立てを並べました。
手前には赤い本を一冊、お母さんへの手紙と鉛筆、そして筆箱を並べて、出来るだけ劇中に描かれた様子そのままを再現してみました。
また、ティッシュを丸めて作った座布団も置いてみます(^_^*)
昔の座布団は、なぜかエンジ色のものが多かったので、劇中で見かけた白い座布団とは変えてみました。
サツキの机は、この位置になります。
なぜこんなに広い部屋の一角にしたのかは謎です(-_-;)
この部屋は、みんなで川の字になって寝る部屋なので、みんなの近くが良かったのでしょう(^^♪
これで主屋の内装は、ほぼ仕上がりました。
相変わらず細かい製作ばかりなので、ちょっとペースが落ち始めています(^_^*)
今回製作した部屋がどのくらいのサイズかというと…
一円玉がちょうど収まる広さです(^_^;)
こんなに小さくても、デジカメで撮影すると鉛筆1本まで判別できるので気が抜けません(>_<)
デザインナイフで鋭角に切り抜いた部分でも、拡大するとボコボコなんですね(^_^;)
でも、この部屋もアニメで描かれた様子を出来るだけ再現する事が出来たと思うので、ちょっと満足しました。
やっぱりジブリアニメを再現していく工作は楽しいなー(^^♪
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2012-02-23 23:53
コメント(15)
玄関と便所 [サツキとメイの家 製作記]
玄関と便所を製作しました。
サツキとメイの家も、製作記の傍らでチョコチョコといじっています(^_^*)
玄関の製作に着手しましたが、キットでは劇中の映像と間取りが違っていましたので修正しています。
A 玄関の正面に、長い廊下がありますので追加しました。
塗装は筆塗りですが、一度の塗りでは塗料が発色しない事を利用して、板を貼り合わせ
ている様に表現してみました。
B キットでは洋間と玄関はツライチで繋がるのですが、実際は一段へこんだ造りになってい
ます(後半に郵便屋さんが来るシーンで確認できます)
玄関が付くパーツの一部を切り取り、一段奥に接着しました。
C 洋間には、壁の切り口が丸見えになってしまうので、壁の模様を印刷した紙を貼ってボロ
隠ししています(^_^*)
D 玄関の横がへこんだ事により、キットの壁が使えなくなったので、プラ板で自作しました。
下駄箱の上には、小さな円形の窓が付いていますが、これもキットでは省略されています
ので、開口して障子戸を印刷した紙を貼り付けています。
玄関に小物を追加して行きます。
A カサを2つ作りました。
サツキの使っている赤いカサと、勘太が無理やり置いていったカサにしてみます。
0.3ミリの真鍮線にプラペーパーの細切りを貼り付けて製作しました。
かなり小さいのでカサに見えてくれるか心配(-_-;)
B 靴も自作しています。
サツキとメイがお父さんを迎えに行った時に履いていた長靴を作りました。
プラペーパーを巻いて筒を作り、プラ板で甲を付け足したものです。
靴は劇中で青い靴とグレーの靴が一瞬映ります(^_^;)
青は良いのですが、玄関はコンクリート敷きなので、グレーの靴では目立たなくなってしま
うため、深緑の靴としました。
これはプラ小片からの削り出しになります。
C 玄関の格子戸は、キットのまま使用しています。
腰の高さまでコンクリートでしっかり施工されている様子は塗装で表現しました。
それと、天窓の穴が小さかったので、大きく開口し直しました。
電飾した時に、天窓までちゃんと発光して欲しかったので(^_^*)
D 玄関の様子です。
入って右側に下駄箱があり、上には木箱に入った靴磨きの道具らしき小物を置いてみま
した。
正面には一段足場があり、ここに腰掛けて靴を脱いだのでしょう。
木で出来たものは筆を上手く走らせて、木目を表現しています。
また、ウエザリングマスターを使って薄く汚しも加えています。
築25年の家ですから、それなりに汚れています(^_^*)
玄関の完成です。
家全体のサイズからすると、かなり広い玄関ですね。
下駄箱も大きいし、8畳の和室が2つもあるので、たくさんのお客さんが来る事も想定していると思われます。
そのため、スペースが空き過ぎている印象があったのですが、LEDで照らしてみると格子戸から覗いた感じがちょうど良いです(^_^*)
かなり小さいので、肉眼でどこまで見えるかわかりませんが(;一_一)
続いて、便所を製作しました。
A 便所は、当時としては珍しくちゃんと小便用と大便用に別れています。
もちろん水洗ではなく、床下に溜まった汚物は肥料として使っていました。
小便用の便器は、花模様の入った陶磁器製で、オシャレな四角形です(^_^*)
大便用は普通のキンカクシ形なので、プラ板を変形させて自作しました。
紙はこの頃はわら半紙が普通で、手で揉んで柔らかくして使用していました。
ちょっとした小箱を作って、置いてあります。
B 便所の間取りはちょっと複雑で、この上に屋根も付くため、どんな構造にするかだいぶ
悩みました。
特に、電飾で大小両方の窓を光らせたかったので、壁を透明にしようか真剣に考えてい
ました(^_^;)
結局、矢印方向から照らす事で上手く照明が当たるので、ドアは無しという事にしました。
トイレにドアが無いというイヤーンな内装ですけど、おかげで間取りも良く見えるので
まぁ仕方無いかなって感じです(^_^*)
C 便所の入り口には、手水(チョウズ)を置きました。
小瓶に溜めた水で手を洗います。
フックに引っ掛けてある感じで作り、目立つ様に赤で塗装しました。
下には水を受ける流し器も設置してあります。
玄関と便所が完成しました。
この近辺は複雑な間取りでしたが、何とか収まってくれました。
便所の大便側には、上に屋根が付きます。
様子を見るには小便側から覗くしかありませんが、こうしないと構造的に無理が出てしまうため、止むを得ないレイアウトです(-_-;)
でも、電飾すると良い感じで窓が光ってくれました。
玄関の中や、トイレの窓から手水や奥の廊下まで見えるので、思い切ってドアを付けなくて良かったと思います(^^♪
たぶん、サツキとメイには怒られると思いますが(>_<)
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サツキとメイの家も、製作記の傍らでチョコチョコといじっています(^_^*)
玄関の製作に着手しましたが、キットでは劇中の映像と間取りが違っていましたので修正しています。
A 玄関の正面に、長い廊下がありますので追加しました。
塗装は筆塗りですが、一度の塗りでは塗料が発色しない事を利用して、板を貼り合わせ
ている様に表現してみました。
B キットでは洋間と玄関はツライチで繋がるのですが、実際は一段へこんだ造りになってい
ます(後半に郵便屋さんが来るシーンで確認できます)
玄関が付くパーツの一部を切り取り、一段奥に接着しました。
C 洋間には、壁の切り口が丸見えになってしまうので、壁の模様を印刷した紙を貼ってボロ
隠ししています(^_^*)
D 玄関の横がへこんだ事により、キットの壁が使えなくなったので、プラ板で自作しました。
下駄箱の上には、小さな円形の窓が付いていますが、これもキットでは省略されています
ので、開口して障子戸を印刷した紙を貼り付けています。
玄関に小物を追加して行きます。
A カサを2つ作りました。
サツキの使っている赤いカサと、勘太が無理やり置いていったカサにしてみます。
0.3ミリの真鍮線にプラペーパーの細切りを貼り付けて製作しました。
かなり小さいのでカサに見えてくれるか心配(-_-;)
B 靴も自作しています。
サツキとメイがお父さんを迎えに行った時に履いていた長靴を作りました。
プラペーパーを巻いて筒を作り、プラ板で甲を付け足したものです。
靴は劇中で青い靴とグレーの靴が一瞬映ります(^_^;)
青は良いのですが、玄関はコンクリート敷きなので、グレーの靴では目立たなくなってしま
うため、深緑の靴としました。
これはプラ小片からの削り出しになります。
C 玄関の格子戸は、キットのまま使用しています。
腰の高さまでコンクリートでしっかり施工されている様子は塗装で表現しました。
それと、天窓の穴が小さかったので、大きく開口し直しました。
電飾した時に、天窓までちゃんと発光して欲しかったので(^_^*)
D 玄関の様子です。
入って右側に下駄箱があり、上には木箱に入った靴磨きの道具らしき小物を置いてみま
した。
正面には一段足場があり、ここに腰掛けて靴を脱いだのでしょう。
木で出来たものは筆を上手く走らせて、木目を表現しています。
また、ウエザリングマスターを使って薄く汚しも加えています。
築25年の家ですから、それなりに汚れています(^_^*)
玄関の完成です。
家全体のサイズからすると、かなり広い玄関ですね。
下駄箱も大きいし、8畳の和室が2つもあるので、たくさんのお客さんが来る事も想定していると思われます。
そのため、スペースが空き過ぎている印象があったのですが、LEDで照らしてみると格子戸から覗いた感じがちょうど良いです(^_^*)
かなり小さいので、肉眼でどこまで見えるかわかりませんが(;一_一)
続いて、便所を製作しました。
A 便所は、当時としては珍しくちゃんと小便用と大便用に別れています。
もちろん水洗ではなく、床下に溜まった汚物は肥料として使っていました。
小便用の便器は、花模様の入った陶磁器製で、オシャレな四角形です(^_^*)
大便用は普通のキンカクシ形なので、プラ板を変形させて自作しました。
紙はこの頃はわら半紙が普通で、手で揉んで柔らかくして使用していました。
ちょっとした小箱を作って、置いてあります。
B 便所の間取りはちょっと複雑で、この上に屋根も付くため、どんな構造にするかだいぶ
悩みました。
特に、電飾で大小両方の窓を光らせたかったので、壁を透明にしようか真剣に考えてい
ました(^_^;)
結局、矢印方向から照らす事で上手く照明が当たるので、ドアは無しという事にしました。
トイレにドアが無いというイヤーンな内装ですけど、おかげで間取りも良く見えるので
まぁ仕方無いかなって感じです(^_^*)
C 便所の入り口には、手水(チョウズ)を置きました。
小瓶に溜めた水で手を洗います。
フックに引っ掛けてある感じで作り、目立つ様に赤で塗装しました。
下には水を受ける流し器も設置してあります。
玄関と便所が完成しました。
この近辺は複雑な間取りでしたが、何とか収まってくれました。
便所の大便側には、上に屋根が付きます。
様子を見るには小便側から覗くしかありませんが、こうしないと構造的に無理が出てしまうため、止むを得ないレイアウトです(-_-;)
でも、電飾すると良い感じで窓が光ってくれました。
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2012-03-03 16:00
コメント(12)
茶の間 [サツキとメイの家 製作記]
茶の間を製作しました。
サツキとメイの家も、ナブー・スターファイター製作記の合間に少しずつ進めています(^_^*)
製作記を書くのには結構時間が掛かってしまうので、製作はあまり進んでいませんが、もしかしてお待ちになっている方がおられるかも知れませんので、少しだけですが記事にしたいと思います(^_^;)
茶の間は、アニメでもよく出てくる部屋なのですが、実は4畳半しかない小部屋です(^_^*)
キットの縁側の壁もまた、精細なカッティングがされており、ガラス戸の窓枠や縁の下の格子までキッチリ再現されています(^^♪
しかも、ここはメイがミンを追いかけて潜り込んだ場所で、格子が1本壊れているところまで再現されていますヽ(^。^)ノ
B せっかくのガラス戸ですが、茶の間の様子が外から見えにくくなってしまうので、
片側の戸をカットして開いている状態にしました。
C ここには畳一畳分のスペースがありますが、ピッタリサイズの食器棚が収まります。
床は、コックピット色に塗装してから鉛筆で線を引き、畳を表現してみました。
塗り壁や柱などもそれぞれ塗装しています。
タンスと時計を作りました。
A 廊下からの入り口の脇には、洋服タンスが置いてあります。
昔はどの家にもあった丸釚の取っ手の付いたタンスですが、最近ではアンティーク
ショップでたまに見掛ける程度になりましたね。
その上には、ラジオが置いてありましたので製作してみました。
このラジオの横にも箱らしいものが見えるのですが、ご覧の通りかなり小さいので
製作をあきらめています(+_+)
柱時計も製作してみました。
この時代なら、ゼンマイ式の振り子時計だと思います。
毎日ゼンマイを巻かないと止まってしまうし、夜中はカッチコッチうるさいし、2~3分
は平気で狂うという、今では考えられない程お粗末なものでしたが、ボクは昭和の
かほりがする柱時計が好きです(^_^*)
B 茶の間とは関係ありませんが、サツキの勉強机の脇にランドセルを置くのを忘れて
いたので製作しました。
プラから削り出して、プラペーパーでベルトを付けたものです。
そのほかの小物も自作しています。
A 食器棚とちゃぶ台です。
棚はガラス戸もあって中を確認できる収納力抜群の食器棚ですね。
当然、ガラス戸の中にも茶碗や皿が入っていますので、中身も作って透明プラ板で
ガラス戸を作りました。
ちゃぶ台も円形に切り出したプラ板に脚を付けて自作したものです。
木で出来ているものは、上手く筆を走らせて木目を付けて塗装しています(^_^;)
B 洋服タンスと縁側の間の壁に、何か貼り紙がしてあります。
アニメでは全く確認出来なかったので、もし何か貼るとしたらバスの時刻表だろうと
考えました。
朝と夕方に本数が多くなる様に表を書いて印刷したのですが、じぇんじぇん見えません。
C サツキが読みかけたままという設定で、本を2冊作ってみました。
閉じている本とプラペーパーを曲げて接着して作った、開いたままの本です。
D 食器棚のとなりの壁にも、何か貼り紙がありますが、こちらはカレンダーと予想し
ました(^_^;)
デザインも全く不明なので、トトロのジブリマークを印刷しています。
とりあえず、昭和35年の6月に設定してあります(^_^;)
E ちゃぶ台の上には、なぜかいつも湯飲み茶碗があります。
おそらくお父さんの愛用品だと思いますので、プラペーパーを丸めて筒を作って自作
してみました。
F これもアニメでよく見掛けるのですが、床に新聞紙を置いてみました。
本物の新聞をデジカメで撮影してモノクロ変換し、縮小印刷したものです。
G 部屋のスミに白い座布団が3枚置かれているので、ティッシュを丸めて自作してみま
した。
茶の間はアニメに良く登場する部屋なのですが、製作してみて初めて4畳半だとわかりました(^_^*)
生活の中心となる部屋なのに、こんなに狭いなんて変な家ですね(-_-;)
でも、居心地は良さそうです(^^♪
この時代はテレビもDVDもありませんでしたが、なんとなく落ち着く空間ですねー
ちょっと寝転んで昼寝でもしたい気分ですが、残念ながら1/150というサイズは鬼の様に小さいです(+_+)
1円玉の方が床面積が広いですね(^_^;)
小さな部屋ですけど、製作していて面白かったです。
続きがいつになるかお約束出来ませんが、こちらも少しずつ製作しておりますので、またひょっこりと記事にしたいと思います(^^♪
よろしくお願いしますm(__)m
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サツキとメイの家も、ナブー・スターファイター製作記の合間に少しずつ進めています(^_^*)
製作記を書くのには結構時間が掛かってしまうので、製作はあまり進んでいませんが、もしかしてお待ちになっている方がおられるかも知れませんので、少しだけですが記事にしたいと思います(^_^;)
茶の間は、アニメでもよく出てくる部屋なのですが、実は4畳半しかない小部屋です(^_^*)
キットの縁側の壁もまた、精細なカッティングがされており、ガラス戸の窓枠や縁の下の格子までキッチリ再現されています(^^♪
しかも、ここはメイがミンを追いかけて潜り込んだ場所で、格子が1本壊れているところまで再現されていますヽ(^。^)ノ
B せっかくのガラス戸ですが、茶の間の様子が外から見えにくくなってしまうので、
片側の戸をカットして開いている状態にしました。
C ここには畳一畳分のスペースがありますが、ピッタリサイズの食器棚が収まります。
床は、コックピット色に塗装してから鉛筆で線を引き、畳を表現してみました。
塗り壁や柱などもそれぞれ塗装しています。
タンスと時計を作りました。
A 廊下からの入り口の脇には、洋服タンスが置いてあります。
昔はどの家にもあった丸釚の取っ手の付いたタンスですが、最近ではアンティーク
ショップでたまに見掛ける程度になりましたね。
その上には、ラジオが置いてありましたので製作してみました。
このラジオの横にも箱らしいものが見えるのですが、ご覧の通りかなり小さいので
製作をあきらめています(+_+)
柱時計も製作してみました。
この時代なら、ゼンマイ式の振り子時計だと思います。
毎日ゼンマイを巻かないと止まってしまうし、夜中はカッチコッチうるさいし、2~3分
は平気で狂うという、今では考えられない程お粗末なものでしたが、ボクは昭和の
かほりがする柱時計が好きです(^_^*)
B 茶の間とは関係ありませんが、サツキの勉強机の脇にランドセルを置くのを忘れて
いたので製作しました。
プラから削り出して、プラペーパーでベルトを付けたものです。
そのほかの小物も自作しています。
A 食器棚とちゃぶ台です。
棚はガラス戸もあって中を確認できる収納力抜群の食器棚ですね。
当然、ガラス戸の中にも茶碗や皿が入っていますので、中身も作って透明プラ板で
ガラス戸を作りました。
ちゃぶ台も円形に切り出したプラ板に脚を付けて自作したものです。
木で出来ているものは、上手く筆を走らせて木目を付けて塗装しています(^_^;)
B 洋服タンスと縁側の間の壁に、何か貼り紙がしてあります。
アニメでは全く確認出来なかったので、もし何か貼るとしたらバスの時刻表だろうと
考えました。
朝と夕方に本数が多くなる様に表を書いて印刷したのですが、じぇんじぇん見えません。
C サツキが読みかけたままという設定で、本を2冊作ってみました。
閉じている本とプラペーパーを曲げて接着して作った、開いたままの本です。
D 食器棚のとなりの壁にも、何か貼り紙がありますが、こちらはカレンダーと予想し
ました(^_^;)
デザインも全く不明なので、トトロのジブリマークを印刷しています。
とりあえず、昭和35年の6月に設定してあります(^_^;)
E ちゃぶ台の上には、なぜかいつも湯飲み茶碗があります。
おそらくお父さんの愛用品だと思いますので、プラペーパーを丸めて筒を作って自作
してみました。
F これもアニメでよく見掛けるのですが、床に新聞紙を置いてみました。
本物の新聞をデジカメで撮影してモノクロ変換し、縮小印刷したものです。
G 部屋のスミに白い座布団が3枚置かれているので、ティッシュを丸めて自作してみま
した。
茶の間はアニメに良く登場する部屋なのですが、製作してみて初めて4畳半だとわかりました(^_^*)
生活の中心となる部屋なのに、こんなに狭いなんて変な家ですね(-_-;)
でも、居心地は良さそうです(^^♪
この時代はテレビもDVDもありませんでしたが、なんとなく落ち着く空間ですねー
ちょっと寝転んで昼寝でもしたい気分ですが、残念ながら1/150というサイズは鬼の様に小さいです(+_+)
1円玉の方が床面積が広いですね(^_^;)
小さな部屋ですけど、製作していて面白かったです。
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2012-03-14 21:12
コメント(8)
お風呂と台所 [サツキとメイの家 製作記]
水周りの建て屋を製作して、内部の完成ですヽ(^。^)ノ
ずっと製作記が中断していてごめんなさいm(__)m
ナブー・スターファイターの製作記の合間、こちらもチョコチョコと進めていました。
水周りが集中する建て屋の製作です。
内部の壁や床を製作しました。
A キットの素の色を活かして、白い壁の部分だけを塗装しています。
お風呂場との間の壁は、キットには含まれていませんので自作しています。
B 台所と風呂場の床です。
お風呂場はかまどの関係でちょっとだけ床が高くなっています。
脱衣場は更に一段高くなっていて、台所の縁台と軽い段差になっています。
お風呂場の床はタイル張りになっていますが、スジ彫りで表現しました。
台所に大きな四角い穴が開いていますが、ここは風呂の焚き口があり、地面よりも
低く掘られています。
先に、お風呂場から製作していきます(^^♪
A 浴槽と壁の一部です。
F 浴槽はプラ板を2枚貼り合わせ、湯船をくり貫いて自作しました。
手前側にはチェッカー模様が入っていますので、プルプルしながら塗装で表現して
います(^_^*)
E 浴室は腰の高さで壁がタイル張りになっています。
プラ板にスジ彫りして、更に直線の色違いの部分も塗り分けています。
B 浴槽にフタを付けました。
G 浴槽は丸い形をしており、とってもメルヘンチックですねぇ(^^♪
フタも丸いので、プラ板で自作しています。
小さな浴槽は閉じた状態ですが、大きな浴槽は半分だけ開いた状態にしてみました。
C 台所との壁を取り付けました。
H 壁には格子状の窓が開いていますが、実はこれは明かり取りです。
お風呂場に電灯は無くて、台所の電球の光で浴室を照らすため、壁一面が窓になって
いました。
湿気で漏電してしまうのを防ぐ意味があったのかも知れません(^_^;)
I サツキが使っていた風呂桶を置いてみました。
プラ板を楊枝の先でヒートプレスして自作しています。
D お風呂場はとっても狭いです。
アニメでは広く見えますけど、実際には3畳程の広さしかありません。
J 脱衣場には、竹で縁取りされた目隠し板を取り付けました。
続いて、台所の製作です。
壁や床は出来ているので、洗面台やかまどを製作しました。
A 手こぎポンプです。
外にも井戸がありますので、ついでに2つ製作してみました(^_^;)
プラ棒を電動ドリルに咥えさせて、回転させながら削り出して基本形状を作りました。
この当時は、水道なんて無かったのですね(-_-;)
B 流し台です。
タイル張りになっていて、天気の悪い日はここで洗濯もしていたようです。
C 調理台です。
台と言っても木で出来た簡単な作業台です(^_^;)
D かまどです。
薪で火を焚いて、上の穴になべや釜を置き、直接火を当てて加熱していました。
プラ板の箱組みで角を丸めて自作しています。
E 塗装した状態です。
かまどの上に置く炊飯釜となべを作ってみました。
流し台もタイル張りですが、風呂場のタイルはスジ彫りの効果がイマイチだったので、こちらはシャープペンシルで模様を書き込んだだけにしています(^_^*)←手抜きである
でも、模様はプルプルでちゃんと書きました(^_^)
ここまでの小物を配置してみました。
ポンプは1/150スケールに換算して製作したハズですが、意外と大きいですね(^_^;)
窓や勝手口のそばに棚がありますので追加しています。
お風呂場も含めて、だいぶ水周りの雰囲気が出てきましたが、アニメを観察するとまだまだ小物が足りていません(+_+)
台所の小物を製作して行きます。
A 大根となべ類を製作してみました。
B 伸ばしランナーとNゲージ用のスポンジを組み合わせて大根を2本作りました。
完全にオーバーサイズですが、ばぁちゃんの畑で取れる野菜は大きいのです(^^♪
C ナベをいくつか自作してみました。
爪楊枝の先をカットしたものでヒートプレスしています。
サイズも変えてみたつもりでしたが、あんまり差がありませんね(+_+)
D 床はコンクリートですが、作業スペースには板がひかれています。
スジ彫りしたプラ板を塗装して、敷き板を再現してみました。
E 茶の間からの縁台にも小物が置いてあるので、いくつか小物を用意しました。
洗面台には、洗濯板を置いてみましたが、これはお父さんが顔を洗うシーンで
確認出来ます(^^♪
F 小物を置いてみた様子です。
だいぶ賑やかになってきましたが、もうちょっと小物を追加してみたいと思います。
A 勝手口から出る時や、かまどで調理をする時に使う履物を置いてあげました。
かなり小さいのですが、ゲタとサンダルを製作しています(^_^;)
ゲタの鼻緒は伸ばしランナーですけど、もう判別するのも困難なサイズです。
B 壁や棚に、お玉やフライ返しをぶら下げてみました。
アニメでは左側にタオルが3枚かけてあるのですが、外から見た時に邪魔になるので
敢えて作りませんでした。
C 風呂の焚き口の横に、焚き木を用意しました。
伸ばしランナーを寄せ集めて塗装したものです(^_^;)
D 洗面台の横に漬物樽、かまどの脇には味噌樽を用意しました。
E 勝手口の右横に、小さな収納ボックスを作りました。
あまりに小さくて、中身までは作っていません。
F ほうきとチリトリを作ってみました。
G 一升瓶のつもりです(^_^*)
透明ランナーを伸ばしてカットし、中身を着色しただけです。
どうせ机の下などに収まってしまうので、ほとんど見えないと思います(^_^;)
H これらの小物も更に追加した様子です。
台所は一番ゴチャゴチャしている部屋ですが、生活の様子まで再現してみたくて
小物を追加しまくりました(^^♪
別角度から見た台所の様子です。
流し台の上から風呂場へ、竹のパイプが通っていますが、これはお風呂へ水を入れる時に使用するものです。
ちなみにお湯を捨てる時は、配水管なんてありませんので、桶でくみ出します(-_-;)
調理台の上には、輪切りにされた大根と菜切り包丁も置いてみました。
反対側から、茶の間の方向へ見た様子です。
A 窓から覗くと、棚の上のナベやポンプが見えます(^^♪
電飾が入ったらもっと鮮やかに見えてくれると期待しています。
アニメに描かれている昭和初期の頃の、生活感のある台所を再現してみたかったのですが、ボクの技量ではこれで限界です(+_+)
1円玉よりもちょっと大きいだけの空間なので、1/150というサイズはやはりキツイですね(;一_一)
でも、これで内部の様子がほぼ仕上がりましたヽ(^。^)ノわーい
全体を見ると、サザエさんちみたい(^_^*)
キットでは内部は全く用意されていませんので、ほとんどがスクラッチとなっています。
今回は屋根を外して内部の様子も楽しめる様にしようと思ってしまったので、ここまで大分時間が掛かってしまいました(+_+)
お父さんの書斎から始まって、やっと内部が終了です。
決して楽な工作ではありませんでしたが、アニメの情景をひとつひとつ作り上げていく工作は楽しいです(^^♪
トトロ好きな方なら、どの部屋を見ても、アニメのシーンを思い出してもらえると思いますヽ(^。^)ノ
次は屋根の製作かなぁ♪
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ずっと製作記が中断していてごめんなさいm(__)m
ナブー・スターファイターの製作記の合間、こちらもチョコチョコと進めていました。
水周りが集中する建て屋の製作です。
内部の壁や床を製作しました。
A キットの素の色を活かして、白い壁の部分だけを塗装しています。
お風呂場との間の壁は、キットには含まれていませんので自作しています。
B 台所と風呂場の床です。
お風呂場はかまどの関係でちょっとだけ床が高くなっています。
脱衣場は更に一段高くなっていて、台所の縁台と軽い段差になっています。
お風呂場の床はタイル張りになっていますが、スジ彫りで表現しました。
台所に大きな四角い穴が開いていますが、ここは風呂の焚き口があり、地面よりも
低く掘られています。
先に、お風呂場から製作していきます(^^♪
A 浴槽と壁の一部です。
F 浴槽はプラ板を2枚貼り合わせ、湯船をくり貫いて自作しました。
手前側にはチェッカー模様が入っていますので、プルプルしながら塗装で表現して
います(^_^*)
E 浴室は腰の高さで壁がタイル張りになっています。
プラ板にスジ彫りして、更に直線の色違いの部分も塗り分けています。
B 浴槽にフタを付けました。
G 浴槽は丸い形をしており、とってもメルヘンチックですねぇ(^^♪
フタも丸いので、プラ板で自作しています。
小さな浴槽は閉じた状態ですが、大きな浴槽は半分だけ開いた状態にしてみました。
C 台所との壁を取り付けました。
H 壁には格子状の窓が開いていますが、実はこれは明かり取りです。
お風呂場に電灯は無くて、台所の電球の光で浴室を照らすため、壁一面が窓になって
いました。
湿気で漏電してしまうのを防ぐ意味があったのかも知れません(^_^;)
I サツキが使っていた風呂桶を置いてみました。
プラ板を楊枝の先でヒートプレスして自作しています。
D お風呂場はとっても狭いです。
アニメでは広く見えますけど、実際には3畳程の広さしかありません。
J 脱衣場には、竹で縁取りされた目隠し板を取り付けました。
続いて、台所の製作です。
壁や床は出来ているので、洗面台やかまどを製作しました。
A 手こぎポンプです。
外にも井戸がありますので、ついでに2つ製作してみました(^_^;)
プラ棒を電動ドリルに咥えさせて、回転させながら削り出して基本形状を作りました。
この当時は、水道なんて無かったのですね(-_-;)
B 流し台です。
タイル張りになっていて、天気の悪い日はここで洗濯もしていたようです。
C 調理台です。
台と言っても木で出来た簡単な作業台です(^_^;)
D かまどです。
薪で火を焚いて、上の穴になべや釜を置き、直接火を当てて加熱していました。
プラ板の箱組みで角を丸めて自作しています。
E 塗装した状態です。
かまどの上に置く炊飯釜となべを作ってみました。
流し台もタイル張りですが、風呂場のタイルはスジ彫りの効果がイマイチだったので、こちらはシャープペンシルで模様を書き込んだだけにしています(^_^*)←手抜きである
でも、模様はプルプルでちゃんと書きました(^_^)
ここまでの小物を配置してみました。
ポンプは1/150スケールに換算して製作したハズですが、意外と大きいですね(^_^;)
窓や勝手口のそばに棚がありますので追加しています。
お風呂場も含めて、だいぶ水周りの雰囲気が出てきましたが、アニメを観察するとまだまだ小物が足りていません(+_+)
台所の小物を製作して行きます。
A 大根となべ類を製作してみました。
B 伸ばしランナーとNゲージ用のスポンジを組み合わせて大根を2本作りました。
完全にオーバーサイズですが、ばぁちゃんの畑で取れる野菜は大きいのです(^^♪
C ナベをいくつか自作してみました。
爪楊枝の先をカットしたものでヒートプレスしています。
サイズも変えてみたつもりでしたが、あんまり差がありませんね(+_+)
D 床はコンクリートですが、作業スペースには板がひかれています。
スジ彫りしたプラ板を塗装して、敷き板を再現してみました。
E 茶の間からの縁台にも小物が置いてあるので、いくつか小物を用意しました。
洗面台には、洗濯板を置いてみましたが、これはお父さんが顔を洗うシーンで
確認出来ます(^^♪
F 小物を置いてみた様子です。
だいぶ賑やかになってきましたが、もうちょっと小物を追加してみたいと思います。
A 勝手口から出る時や、かまどで調理をする時に使う履物を置いてあげました。
かなり小さいのですが、ゲタとサンダルを製作しています(^_^;)
ゲタの鼻緒は伸ばしランナーですけど、もう判別するのも困難なサイズです。
B 壁や棚に、お玉やフライ返しをぶら下げてみました。
アニメでは左側にタオルが3枚かけてあるのですが、外から見た時に邪魔になるので
敢えて作りませんでした。
C 風呂の焚き口の横に、焚き木を用意しました。
伸ばしランナーを寄せ集めて塗装したものです(^_^;)
D 洗面台の横に漬物樽、かまどの脇には味噌樽を用意しました。
E 勝手口の右横に、小さな収納ボックスを作りました。
あまりに小さくて、中身までは作っていません。
F ほうきとチリトリを作ってみました。
G 一升瓶のつもりです(^_^*)
透明ランナーを伸ばしてカットし、中身を着色しただけです。
どうせ机の下などに収まってしまうので、ほとんど見えないと思います(^_^;)
H これらの小物も更に追加した様子です。
台所は一番ゴチャゴチャしている部屋ですが、生活の様子まで再現してみたくて
小物を追加しまくりました(^^♪
別角度から見た台所の様子です。
流し台の上から風呂場へ、竹のパイプが通っていますが、これはお風呂へ水を入れる時に使用するものです。
ちなみにお湯を捨てる時は、配水管なんてありませんので、桶でくみ出します(-_-;)
調理台の上には、輪切りにされた大根と菜切り包丁も置いてみました。
反対側から、茶の間の方向へ見た様子です。
A 窓から覗くと、棚の上のナベやポンプが見えます(^^♪
電飾が入ったらもっと鮮やかに見えてくれると期待しています。
アニメに描かれている昭和初期の頃の、生活感のある台所を再現してみたかったのですが、ボクの技量ではこれで限界です(+_+)
1円玉よりもちょっと大きいだけの空間なので、1/150というサイズはやはりキツイですね(;一_一)
でも、これで内部の様子がほぼ仕上がりましたヽ(^。^)ノわーい
全体を見ると、サザエさんちみたい(^_^*)
キットでは内部は全く用意されていませんので、ほとんどがスクラッチとなっています。
今回は屋根を外して内部の様子も楽しめる様にしようと思ってしまったので、ここまで大分時間が掛かってしまいました(+_+)
お父さんの書斎から始まって、やっと内部が終了です。
決して楽な工作ではありませんでしたが、アニメの情景をひとつひとつ作り上げていく工作は楽しいです(^^♪
トトロ好きな方なら、どの部屋を見ても、アニメのシーンを思い出してもらえると思いますヽ(^。^)ノ
次は屋根の製作かなぁ♪
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2012-03-22 22:55
コメント(10)
洋間の屋根 [サツキとメイの家 製作記]
ちょっと最近忙しくて、製作ペースが落ちていますが、洋間の屋根を製作しました。
洋間の屋根はトタン葺きになっていて、当時としてはモダンな作りですね(^^♪
屋根は急勾配で複雑な面取りですが、1枚のパーツを組み立てるだけで見事に再現されちゃいます。
A キットでは、トタン屋根の様子が印刷された紙を貼り付ける事で表現しています。
組み立て易くてリアリティもあり、ナイスな方法なのですが、仕上がりは平らになって
しまうので、立体感がありません(-_-;)
B 内部には屋根の梁の部分が付きますが、このパーツを利用してLED照明を付けようと
思います(^^♪
底面に差し込みダボが飛び出してしまうので、平面になるように切り取りました。
屋根にトタンを表現してみます。
A 100均にある虫除けの銅箔を使用しました。
薄くて遮光性も高いし、配線材料としても使えるので、素材としての使用以外にも
とても重宝しています(^^♪
B 銅箔を細く切り出して、金属定規を押し付けて縦の線を入れました。
それを重ねながら接着して行き、本当のトタン葺きのように製作しています。
C 全ての面に銅箔を接着した状態です。
エッジ部分はカット面が危ないので、金属棒を押し付けて丸めています。
D 屋根は被せるだけなので、そのままでは電飾の光がモレモレになってしまいます。
裏側にプラ板で遮光板を追加して、ブラックで塗装しました。
完全に遮光できませんでしたが、何も無いよりは光漏れが全然違っています。
塗装してみました。
メタルプライマーを筆塗りした後、サフを吹いています。
サフは定着力アップが目的ではなく、赤の発色を良くするのが狙いだったりします(^_^*)
シャインレッドを全体に吹いた後、あずき色にブラックを少量加えた色でくすみを加えました。
その後、ウェザリングマスターの「スノー」で色褪せた様子を表現してみたのですが、つや消しをトップコートしたら消えてしまいました(@_@;)なんでっ
汚しと退色表現を加えました。
ウェザリングマスターの「スス」、そして性懲りも無く「スノー」で粒状感を加えて、塗料が浮いた状態を作り、エナメルのホワイトで退色を表現しました。
ふき取り具合が難しいのですが、サスガ金属。ワリと簡単に雰囲気が出てくれたと思います(^^♪
洋間に取り付けてみた様子です。
ちょっとスケール的に大げさなところがありますが、トタンの持つデコボコな薄い板の雰囲気が表現できたと思いますヽ(^。^)ノ
職人が現地で手作りで仕上げた感じも出せたと思いますので、自作してみてよかったです(^^♪
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洋間の屋根はトタン葺きになっていて、当時としてはモダンな作りですね(^^♪
屋根は急勾配で複雑な面取りですが、1枚のパーツを組み立てるだけで見事に再現されちゃいます。
A キットでは、トタン屋根の様子が印刷された紙を貼り付ける事で表現しています。
組み立て易くてリアリティもあり、ナイスな方法なのですが、仕上がりは平らになって
しまうので、立体感がありません(-_-;)
B 内部には屋根の梁の部分が付きますが、このパーツを利用してLED照明を付けようと
思います(^^♪
底面に差し込みダボが飛び出してしまうので、平面になるように切り取りました。
屋根にトタンを表現してみます。
A 100均にある虫除けの銅箔を使用しました。
薄くて遮光性も高いし、配線材料としても使えるので、素材としての使用以外にも
とても重宝しています(^^♪
B 銅箔を細く切り出して、金属定規を押し付けて縦の線を入れました。
それを重ねながら接着して行き、本当のトタン葺きのように製作しています。
C 全ての面に銅箔を接着した状態です。
エッジ部分はカット面が危ないので、金属棒を押し付けて丸めています。
D 屋根は被せるだけなので、そのままでは電飾の光がモレモレになってしまいます。
裏側にプラ板で遮光板を追加して、ブラックで塗装しました。
完全に遮光できませんでしたが、何も無いよりは光漏れが全然違っています。
塗装してみました。
メタルプライマーを筆塗りした後、サフを吹いています。
サフは定着力アップが目的ではなく、赤の発色を良くするのが狙いだったりします(^_^*)
シャインレッドを全体に吹いた後、あずき色にブラックを少量加えた色でくすみを加えました。
その後、ウェザリングマスターの「スノー」で色褪せた様子を表現してみたのですが、つや消しをトップコートしたら消えてしまいました(@_@;)なんでっ
汚しと退色表現を加えました。
ウェザリングマスターの「スス」、そして性懲りも無く「スノー」で粒状感を加えて、塗料が浮いた状態を作り、エナメルのホワイトで退色を表現しました。
ふき取り具合が難しいのですが、サスガ金属。ワリと簡単に雰囲気が出てくれたと思います(^^♪
洋間に取り付けてみた様子です。
ちょっとスケール的に大げさなところがありますが、トタンの持つデコボコな薄い板の雰囲気が表現できたと思いますヽ(^。^)ノ
職人が現地で手作りで仕上げた感じも出せたと思いますので、自作してみてよかったです(^^♪
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2012-03-25 00:07
コメント(4)
部屋の電飾 [サツキとメイの家 製作記]
部屋に電飾を仕込みました。
今回ももちろん、電飾を仕込んでみたいと思います(^^♪
1/150と小さいので、普通のLEDでは大き過ぎるため、チップLEDを使いました。
2ミリ幅の電球色を使っています。
もっと小さいチップLEDもありますが、小さくなると光量も落ちてしまうので、今回はバランスを取って910mcdのLEDを使ってみました(^_^;)
まずは洋間の電飾です。
A 洋間の屋根は取り外し可能にしておき、中の様子も楽しめるようにしたいと思います。
そのため、簡単に屋根が外れてしまわない様に、磁石を仕込んでみます。
出来るだけ小さな磁石にしたいので、100均のマグネットピアスから取り出した磁石
を使ってみました。
B 屋根の梁に当たるパーツの裏側へ、チップLEDを取り付けています。
配線はいつものラッピングワイヤーです。
C 配線は玄関脇のクローゼットの中を通して床下へ逃がしました。
後から設置する玄関の照明への配線も、ここを通す予定です。
D 配線が終了したところです。
マグネットは矢印の位置に取り付けてピッタリ収まるように工作しています。
屋根の裏側には、プラ板で仕切りを作り、光が屋根と壁のスキマから漏れない様に
工夫してみました。
点灯した状態です。
かなり高い位置から照らす照明となりましたので、適度に反射してくれて影の少ないほんわりとした明かりとなってくれました(^^♪
今はLEDが最大光度で光っているので、ちょっと明るすぎですけど、あとで調光回路を付けてもっとやさしい光り方にしたいと思います。
しかし、電球色にしたハズでしたが、このLEDはかなり黄色が強いみたいです(+_+)
今回の様なレトロな照明には向いているかも知れませんが、LEDの光は個体差があるので光の色には注意が必要ですね。
続いて、玄関とトイレも電飾してみます。
A 玄関とトイレは、ひとつのLEDで両方を照らせる位置に取り付けました。
配線は壁に接着してしまい、レッドブラウンで塗装して目立たなくしたつもりですが、
ちょっと汚くなってしまいましたね(-_-;)
接続は洋間のLEDと直列に繋いでいます。
今回は9V電池での駆動を想定しているので、1個のCRDで2個のLEDをドライブさせ
るつもりでいます。
LEDにはひさしを取り付けて、余計な部分に光が広がらないように工夫してみました(^^♪
なお、トイレの屋根も銅箔で作り、ウェザリングしたものを取り付けています。
点灯してみた状態です。
玄関とトイレの両方に光が届く照明となりました。
多少の影が出来てしまう部分もありますが、その分LEDの本数を節約です(^_^;)
トイレはキンカクシまで丸見えで、自分だったら絶対に入りたくないトイレになりましたが、照明としての効果はバッチリになったと思います(^_^*)
続いて、主屋と寝室の照明です。
ここは2部屋を1個のLEDによる電飾では不足ですので、大きな和室2部屋にそれぞれLEDを設置しました。
A 2ミリの角棒にチップLEDを取り付けています。
これを部屋の中央に渡して照明の位置を最適な場所に持って行きました。
多少視界を妨げますけど、それほど邪魔にはならないと思います。
配線は渡り廊下の天井を通しました。
後程、この位置に屋根が付くので、上手く配線を隠してくれると思います。
ここの2個のLEDも直列つなぎであり、1個のCRDでドライブする予定です。
点灯してみた状態です。
部屋の中央にLEDがあるので、実際の部屋のように自然な影が出来ます(^^♪
余計な部分に光がいってしまう事も無くなったので、視界を犠牲にしてでもこの位置に設置してよかったと思います(^_^*)
こちらもまだ調光回路を組み込んでいませんので、ものすごく明るい部屋になっています。
柱を通してLEDを仕込む方法が上手くいったので、茶の間と台所の照明も同じ方法で仕込みました。
こちらも配線は直列で、茶の間のタンスの裏を通して配線を床下へ逃がしました。
LEDを取り付けた柱が視界の邪魔になりそうですが、実物を見る時は好きな角度から見れますので問題無いと思います。
むしろ、このキットは素材が紙なので、白い部分はLEDの光が透けやすいのですが、部屋の中央にLEDがあるのでそんな不具合を抑えられるメリットが大きいです(^^♪
とりあえず、これで全ての部屋の電飾が出来ましたヽ(^。^)ノ
まだ調光回路を仕込んでいないので、全ての電飾を一度に点灯させる事が出来ませんけど、この調子なら上手く電飾できそうです。
次は屋根ですかねー(^^♪
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今回ももちろん、電飾を仕込んでみたいと思います(^^♪
1/150と小さいので、普通のLEDでは大き過ぎるため、チップLEDを使いました。
2ミリ幅の電球色を使っています。
もっと小さいチップLEDもありますが、小さくなると光量も落ちてしまうので、今回はバランスを取って910mcdのLEDを使ってみました(^_^;)
まずは洋間の電飾です。
A 洋間の屋根は取り外し可能にしておき、中の様子も楽しめるようにしたいと思います。
そのため、簡単に屋根が外れてしまわない様に、磁石を仕込んでみます。
出来るだけ小さな磁石にしたいので、100均のマグネットピアスから取り出した磁石
を使ってみました。
B 屋根の梁に当たるパーツの裏側へ、チップLEDを取り付けています。
配線はいつものラッピングワイヤーです。
C 配線は玄関脇のクローゼットの中を通して床下へ逃がしました。
後から設置する玄関の照明への配線も、ここを通す予定です。
D 配線が終了したところです。
マグネットは矢印の位置に取り付けてピッタリ収まるように工作しています。
屋根の裏側には、プラ板で仕切りを作り、光が屋根と壁のスキマから漏れない様に
工夫してみました。
点灯した状態です。
かなり高い位置から照らす照明となりましたので、適度に反射してくれて影の少ないほんわりとした明かりとなってくれました(^^♪
今はLEDが最大光度で光っているので、ちょっと明るすぎですけど、あとで調光回路を付けてもっとやさしい光り方にしたいと思います。
しかし、電球色にしたハズでしたが、このLEDはかなり黄色が強いみたいです(+_+)
今回の様なレトロな照明には向いているかも知れませんが、LEDの光は個体差があるので光の色には注意が必要ですね。
続いて、玄関とトイレも電飾してみます。
A 玄関とトイレは、ひとつのLEDで両方を照らせる位置に取り付けました。
配線は壁に接着してしまい、レッドブラウンで塗装して目立たなくしたつもりですが、
ちょっと汚くなってしまいましたね(-_-;)
接続は洋間のLEDと直列に繋いでいます。
今回は9V電池での駆動を想定しているので、1個のCRDで2個のLEDをドライブさせ
るつもりでいます。
LEDにはひさしを取り付けて、余計な部分に光が広がらないように工夫してみました(^^♪
なお、トイレの屋根も銅箔で作り、ウェザリングしたものを取り付けています。
点灯してみた状態です。
玄関とトイレの両方に光が届く照明となりました。
多少の影が出来てしまう部分もありますが、その分LEDの本数を節約です(^_^;)
トイレはキンカクシまで丸見えで、自分だったら絶対に入りたくないトイレになりましたが、照明としての効果はバッチリになったと思います(^_^*)
続いて、主屋と寝室の照明です。
ここは2部屋を1個のLEDによる電飾では不足ですので、大きな和室2部屋にそれぞれLEDを設置しました。
A 2ミリの角棒にチップLEDを取り付けています。
これを部屋の中央に渡して照明の位置を最適な場所に持って行きました。
多少視界を妨げますけど、それほど邪魔にはならないと思います。
配線は渡り廊下の天井を通しました。
後程、この位置に屋根が付くので、上手く配線を隠してくれると思います。
ここの2個のLEDも直列つなぎであり、1個のCRDでドライブする予定です。
点灯してみた状態です。
部屋の中央にLEDがあるので、実際の部屋のように自然な影が出来ます(^^♪
余計な部分に光がいってしまう事も無くなったので、視界を犠牲にしてでもこの位置に設置してよかったと思います(^_^*)
こちらもまだ調光回路を組み込んでいませんので、ものすごく明るい部屋になっています。
柱を通してLEDを仕込む方法が上手くいったので、茶の間と台所の照明も同じ方法で仕込みました。
こちらも配線は直列で、茶の間のタンスの裏を通して配線を床下へ逃がしました。
LEDを取り付けた柱が視界の邪魔になりそうですが、実物を見る時は好きな角度から見れますので問題無いと思います。
むしろ、このキットは素材が紙なので、白い部分はLEDの光が透けやすいのですが、部屋の中央にLEDがあるのでそんな不具合を抑えられるメリットが大きいです(^^♪
とりあえず、これで全ての部屋の電飾が出来ましたヽ(^。^)ノ
まだ調光回路を仕込んでいないので、全ての電飾を一度に点灯させる事が出来ませんけど、この調子なら上手く電飾できそうです。
次は屋根ですかねー(^^♪
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2012-04-01 15:56
コメント(10)
瓦屋根 [サツキとメイの家 製作記]
瓦の屋根を製作しました。
この家は洋風の建物と和風の建物がミックスされた作りになっています(^_^;)
古き良き日本家屋の部分は、瓦葺きの屋根になっていて、とっても情緒がありますね。
キットでは、瓦屋根を付属のシートを貼る事で再現していますが、やはり印刷されたものですから、立体感がありません(-_-;)
よりリアルな瓦屋根を再現したいので、自作してみる事にしました。
A キットの屋根パーツを組み立ててみました。
意外と複雑な組み合わせになっていますが、基本的に平面だけですので何とかなり
そうです(^_^*)
B エポパテを薄く延ばして被せ、プラ丸棒の先で瓦の模様を付けて行きました。
1/150サイズですので、かなり小さいデコボコになります(^_^;)
縦と横を綺麗に並べて行くのがコツだと思いますが、何分フリーハンドですので
キッチリ正確には出来ませんでした(+_+)
C かなり時間が掛かってしまいましたが、何とか全面に瓦模様を付け終わりました。
玄関に当たる部分は、キットの間取りを変更したのでズレが生じてしまいました。
組み合わさる位置を改造して、左にずらして無理やり位置を合わせています(^_^*)
棟の部分に半丸の瓦を並べます。
屋根の一番高い部分(大棟)や、角の折れた部分(降り棟)には、平たい「のし瓦」を積んだ上に半円型の「がんぶり」が乗っており、今では珍しくなってしまった純日本建築の瓦屋根になっています。
A エバグリの1ミリ半円の先をライターであぶり、節を付けたものをカットして「がんぶり」
を自作しました。
とにかく大量に必要なので、製作するのは苦行の道でしたが、リアルさの追求のため
に頑張ってみました(^_^*)
B キットに付属の鬼瓦パーツです。
鬼瓦は大抵厄除けの意味が強いので、普通は鬼の形相を模っているのですが、この
家の場合はひらがなの「と」が書かれています。
意味はわかりませんが、装飾品としてのデザインだったのかも知れません。
大棟の部分は、のし瓦を2枚積んだ上にがんぶりを並べていますが、降り棟はのし瓦を1枚にして高さに差を付けてあります。
このがんぶりが有ると無いでは、見映えに大きく差が出ますので、メッチャ面倒臭かったのですが、工作してみました(^_^*)
サフを吹いて、サツキとメイの家に載せてみました。
ちゃんとキッチリ揃っていないところがオチャメですけど、瓦屋根の雰囲気が出てくれたと思います(^_^*)
キットのシートを貼るだけの平面的な屋根よりも、手を掛けた分はリアルに仕上がってくれたかなぁ
ディテールのなんちゃっては、塗装でカバーします(^_^*)
A サフ状態へ、ベースカラーとしてNo.317 FS36231を吹きました。
今回はサフを下地として使いますので、気持ちランダムにムラを付けて吹いています。
B エナメルのフラットブラックでスミ入れしました。
ディテールを浮き上がらせると共に、築25年のうす汚れた感じを表現しています。
ニュートラルグレーを部分的に乗せたり、シンナーで軽くこすってサフ地を出してみたり
して、一色では無いヤツレ感を表現してみました。
C 最後にウェザリングマスターの赤錆やススで変化も加えて、つや消しでトップコートしま
した。
重くて年数を経た瓦屋根を目指してみましたが、元のディテールがイマイチなので、
やっぱそれなりです(-_-;)ちっ
D 取り付けてみた様子です。
洋風の建物とのミスマッチがこの家の特徴ですね(^^♪
細かいディテールをチマチマと工作したおかげで、ハデな赤い屋根にも負けない密度
が出せたと思います。
内部には電飾していますので、ただ乗せただけでは屋根と外壁の間から光が漏れてしまいます(-_-;)
光漏れの対策をしました。
100均のスチレンボードを切り出して、部屋の内側にピッタリ収まるフタを作りました(^^♪
弾力がありますので、壁に密着してくれますし、簡単に外れない様に固定もできます。
実は予め、内部の壁や柱を一段低く作っておいたので、スチレンがスッポリと収まる構造になっていますヽ(^。^)ノ
屋根の形に切り出してあり、瓦屋根へは発泡スチロール用の接着剤で固定しました。
電飾を点灯してみた状態です。
LEDが最大光量で光っているので、白い壁の部分が透けてしまっていますが、それだけ強力な光でも屋根と外壁のスキマからは光漏れがありません(^^♪
まぁ、ちょっとは漏れている部分もあるのですが、調光すれば判らなくなるレベルだと思います。
この瓦屋根は、当初の予定では、グーチョキパン店で使用したNゲージ用の瓦屋根を使って再現するつもりでいたのですが、どのショップにも在庫が無くて、仕方無く自作しました。
でも、アフターパーツに頼らずに、自分で考えながら作り出すのは楽しいですね(^^♪
たとえ出来が多少悪くても、ものづくりの楽しさを味わえた感覚の方が嬉しかったりします(^_^*)
屋根の製作はまだたくさんあるので、他の屋根も楽しんで製作したいと思います。
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この家は洋風の建物と和風の建物がミックスされた作りになっています(^_^;)
古き良き日本家屋の部分は、瓦葺きの屋根になっていて、とっても情緒がありますね。
キットでは、瓦屋根を付属のシートを貼る事で再現していますが、やはり印刷されたものですから、立体感がありません(-_-;)
よりリアルな瓦屋根を再現したいので、自作してみる事にしました。
A キットの屋根パーツを組み立ててみました。
意外と複雑な組み合わせになっていますが、基本的に平面だけですので何とかなり
そうです(^_^*)
B エポパテを薄く延ばして被せ、プラ丸棒の先で瓦の模様を付けて行きました。
1/150サイズですので、かなり小さいデコボコになります(^_^;)
縦と横を綺麗に並べて行くのがコツだと思いますが、何分フリーハンドですので
キッチリ正確には出来ませんでした(+_+)
C かなり時間が掛かってしまいましたが、何とか全面に瓦模様を付け終わりました。
玄関に当たる部分は、キットの間取りを変更したのでズレが生じてしまいました。
組み合わさる位置を改造して、左にずらして無理やり位置を合わせています(^_^*)
棟の部分に半丸の瓦を並べます。
屋根の一番高い部分(大棟)や、角の折れた部分(降り棟)には、平たい「のし瓦」を積んだ上に半円型の「がんぶり」が乗っており、今では珍しくなってしまった純日本建築の瓦屋根になっています。
A エバグリの1ミリ半円の先をライターであぶり、節を付けたものをカットして「がんぶり」
を自作しました。
とにかく大量に必要なので、製作するのは苦行の道でしたが、リアルさの追求のため
に頑張ってみました(^_^*)
B キットに付属の鬼瓦パーツです。
鬼瓦は大抵厄除けの意味が強いので、普通は鬼の形相を模っているのですが、この
家の場合はひらがなの「と」が書かれています。
意味はわかりませんが、装飾品としてのデザインだったのかも知れません。
大棟の部分は、のし瓦を2枚積んだ上にがんぶりを並べていますが、降り棟はのし瓦を1枚にして高さに差を付けてあります。
このがんぶりが有ると無いでは、見映えに大きく差が出ますので、メッチャ面倒臭かったのですが、工作してみました(^_^*)
サフを吹いて、サツキとメイの家に載せてみました。
ちゃんとキッチリ揃っていないところがオチャメですけど、瓦屋根の雰囲気が出てくれたと思います(^_^*)
キットのシートを貼るだけの平面的な屋根よりも、手を掛けた分はリアルに仕上がってくれたかなぁ
ディテールのなんちゃっては、塗装でカバーします(^_^*)
A サフ状態へ、ベースカラーとしてNo.317 FS36231を吹きました。
今回はサフを下地として使いますので、気持ちランダムにムラを付けて吹いています。
B エナメルのフラットブラックでスミ入れしました。
ディテールを浮き上がらせると共に、築25年のうす汚れた感じを表現しています。
ニュートラルグレーを部分的に乗せたり、シンナーで軽くこすってサフ地を出してみたり
して、一色では無いヤツレ感を表現してみました。
C 最後にウェザリングマスターの赤錆やススで変化も加えて、つや消しでトップコートしま
した。
重くて年数を経た瓦屋根を目指してみましたが、元のディテールがイマイチなので、
やっぱそれなりです(-_-;)ちっ
D 取り付けてみた様子です。
洋風の建物とのミスマッチがこの家の特徴ですね(^^♪
細かいディテールをチマチマと工作したおかげで、ハデな赤い屋根にも負けない密度
が出せたと思います。
内部には電飾していますので、ただ乗せただけでは屋根と外壁の間から光が漏れてしまいます(-_-;)
光漏れの対策をしました。
100均のスチレンボードを切り出して、部屋の内側にピッタリ収まるフタを作りました(^^♪
弾力がありますので、壁に密着してくれますし、簡単に外れない様に固定もできます。
実は予め、内部の壁や柱を一段低く作っておいたので、スチレンがスッポリと収まる構造になっていますヽ(^。^)ノ
屋根の形に切り出してあり、瓦屋根へは発泡スチロール用の接着剤で固定しました。
電飾を点灯してみた状態です。
LEDが最大光量で光っているので、白い壁の部分が透けてしまっていますが、それだけ強力な光でも屋根と外壁のスキマからは光漏れがありません(^^♪
まぁ、ちょっとは漏れている部分もあるのですが、調光すれば判らなくなるレベルだと思います。
この瓦屋根は、当初の予定では、グーチョキパン店で使用したNゲージ用の瓦屋根を使って再現するつもりでいたのですが、どのショップにも在庫が無くて、仕方無く自作しました。
でも、アフターパーツに頼らずに、自分で考えながら作り出すのは楽しいですね(^^♪
たとえ出来が多少悪くても、ものづくりの楽しさを味わえた感覚の方が嬉しかったりします(^_^*)
屋根の製作はまだたくさんあるので、他の屋根も楽しんで製作したいと思います。
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2012-04-03 23:19
コメント(9)
台所の屋根 [サツキとメイの家 製作記]
台所や風呂場の屋根を自作しました。
台所と風呂場の屋根は、トタンの波板で出来ています(^^♪
さすがに老朽化していて、アニメでは強風でバタバタとあおられている様子が表現されていますね。
キットでも良い雰囲気で再現されており、トタンが印刷されたシートを貼り付ける事で、簡単に仕上がってしまいます(^^♪
充分なクォリティだと思いますが、やはり平面になってしまうので、立体的に自作した他の屋根から浮いてしまいます。
やはりこの屋根も、自作してクォリティアップを目指してみました。
A キットの屋根シートです。
朽ち果てたトタン屋根の様子が、シートを貼り付けるだけで簡単に再現できます。
ボクは自作しましたが、このまま貼っても充分なクォリティです(^_^*)
B 0.1ミリのラインチゼルで細かくスジ彫りしたプラ板をトタン板の幅で切り出しました。
本当は銅箔で波板を自作するつもりだったのですが、小さ過ぎて上手く波状に加工す
る事が出来ませんでした(+_+)
これを必要な長さにカットして並べて行きます。
C カットした波板は、端を削ったり切れ目を入れたりして腐食した様子を加えながら並べ
て行きました。
あちこちめくれている部分や変形してしまった部分も意図的に作っています。
D 全部の波板の貼り付けが終了した状態です。
赤い屋根は玄関にもあるので、ついでに作ってしまいました。
こちらは他の部分同様に、縦スジを付けた銅箔を貼り付けてトタン屋根を表現していま
す。
塗装で朽ち果てた様子へと仕上げてみます。
A 銅箔へはメタルプライマーを塗り、サフ吹きした後、シャインレッドを吹きました。
台所の屋根は特に侵食がひどいので、キッチリ吹かずにランダムに乗せています。
退色した様子をサフを使って表現したワケですね(^_^*)
B エナメルのホワイトでスジ状の明るい部分を作りました。
その後、色鉛筆を削ったもので、汚れた部分やサビが流れた様子を書き加えています。
C 最後に、ウェザリングマスターの「スス」でディテールにメリハリを付けました。
もっと明確にサビが流れた様子等も書き込んでみたのですが、スケール感を失うので、
結局消してしまっています。
つや消しでトップコートして、屋根の完成です(^^♪
D 遮光のため、スチレンボードから切り出したフタを付けました。
内部の柱や壁の形に合わせてへこみをつくってあります。
ピッタリとハマる部分を作る事で、遮光と固定を両立させています(^_^*)
製作した屋根を全て取り付けてみた様子です。
屋根が付いて、やっと建物らしい外観が出来ましたヽ(^。^)ノ
普通は屋根を取り付けた状態でディスプレィされるので、実は屋根は最も目に付く部分となります。
つい電飾に目が行ってしまいがちですが、屋根こそが外観上の一番重要な製作ポイントと考えました。
そのため、かなりの時間を割いてディテールを自作しています(^^♪
特にこの台所の屋根は、風でバタバタ言うくらいに老朽化しているみたいなので、かなり朽ち果てた様子に仕上げてみました。
電飾を点灯した状態です。
建物の内部に食い込む構造の遮光としたため、光漏れがほとんど無く仕上がりましたヽ(^。^)ノ
まだ調光回路を入れていませんので、LEDは最大光量で光っていますが、しっかり遮光が出来てよかったです(^^♪
やっと屋根が仕上がりましたので、他の部分の仕上げに移りたいと思います。
結構まだたくさんのパーツが付くんですよね(^_^;)
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台所と風呂場の屋根は、トタンの波板で出来ています(^^♪
さすがに老朽化していて、アニメでは強風でバタバタとあおられている様子が表現されていますね。
キットでも良い雰囲気で再現されており、トタンが印刷されたシートを貼り付ける事で、簡単に仕上がってしまいます(^^♪
充分なクォリティだと思いますが、やはり平面になってしまうので、立体的に自作した他の屋根から浮いてしまいます。
やはりこの屋根も、自作してクォリティアップを目指してみました。
A キットの屋根シートです。
朽ち果てたトタン屋根の様子が、シートを貼り付けるだけで簡単に再現できます。
ボクは自作しましたが、このまま貼っても充分なクォリティです(^_^*)
B 0.1ミリのラインチゼルで細かくスジ彫りしたプラ板をトタン板の幅で切り出しました。
本当は銅箔で波板を自作するつもりだったのですが、小さ過ぎて上手く波状に加工す
る事が出来ませんでした(+_+)
これを必要な長さにカットして並べて行きます。
C カットした波板は、端を削ったり切れ目を入れたりして腐食した様子を加えながら並べ
て行きました。
あちこちめくれている部分や変形してしまった部分も意図的に作っています。
D 全部の波板の貼り付けが終了した状態です。
赤い屋根は玄関にもあるので、ついでに作ってしまいました。
こちらは他の部分同様に、縦スジを付けた銅箔を貼り付けてトタン屋根を表現していま
す。
塗装で朽ち果てた様子へと仕上げてみます。
A 銅箔へはメタルプライマーを塗り、サフ吹きした後、シャインレッドを吹きました。
台所の屋根は特に侵食がひどいので、キッチリ吹かずにランダムに乗せています。
退色した様子をサフを使って表現したワケですね(^_^*)
B エナメルのホワイトでスジ状の明るい部分を作りました。
その後、色鉛筆を削ったもので、汚れた部分やサビが流れた様子を書き加えています。
C 最後に、ウェザリングマスターの「スス」でディテールにメリハリを付けました。
もっと明確にサビが流れた様子等も書き込んでみたのですが、スケール感を失うので、
結局消してしまっています。
つや消しでトップコートして、屋根の完成です(^^♪
D 遮光のため、スチレンボードから切り出したフタを付けました。
内部の柱や壁の形に合わせてへこみをつくってあります。
ピッタリとハマる部分を作る事で、遮光と固定を両立させています(^_^*)
製作した屋根を全て取り付けてみた様子です。
屋根が付いて、やっと建物らしい外観が出来ましたヽ(^。^)ノ
普通は屋根を取り付けた状態でディスプレィされるので、実は屋根は最も目に付く部分となります。
つい電飾に目が行ってしまいがちですが、屋根こそが外観上の一番重要な製作ポイントと考えました。
そのため、かなりの時間を割いてディテールを自作しています(^^♪
特にこの台所の屋根は、風でバタバタ言うくらいに老朽化しているみたいなので、かなり朽ち果てた様子に仕上げてみました。
電飾を点灯した状態です。
建物の内部に食い込む構造の遮光としたため、光漏れがほとんど無く仕上がりましたヽ(^。^)ノ
まだ調光回路を入れていませんので、LEDは最大光量で光っていますが、しっかり遮光が出来てよかったです(^^♪
やっと屋根が仕上がりましたので、他の部分の仕上げに移りたいと思います。
結構まだたくさんのパーツが付くんですよね(^_^;)
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2012-04-06 00:40
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