N-ノーチラス号 掲載(^^)/ [N-ノーチラス号 製作記]
今月のHobbyJpan誌 2015.01 No.547 に、コトブキヤさんのN-ノーチラス号を掲載して頂きました(^^)/
今月はオラザク選手権の結果発表もあって、発売を待ち望んでいた方も多いでしょう(^^♪
そんな今月号に、コトブキヤさんからファン待望のキット化、N-ノーチラス号を掲載して頂けて光栄の限りです(^^)
「ふしぎの海のナディア」といえば、今をときめく庵野秀明氏が総監督を勤めたアニメ史に残る名作ですが、物語終盤で登場するノーチラス号は、エヴァにも通ずる独特のデザインで人気でした。
それがついにキット化され、ファンにとっては感涙モノですよね(^^♪
今回は艦橋窓を変則的な技で透明化して電飾しています(^^)/
また、キットではメインエンジンを回転させることで翼の開閉が連動するギミックが付いていますが、今回はそれを電動化してみました(^^)/
台座のブルーウォーターにもPICマイコンを仕込み、怪しくもやさしく、光が動き回るギミックを仕込んでみました。
でも、動きのあるギミックを紙面で伝えるのは難しいです。
どんなに詳しく説明文を添えても、伝えられる情報量には限界がありました。
それがなんと!AR動画というスマホをかざすだけで動画が再生される仕組みが用意されているんです!!
「COCOAR」というアプリをダウンロードして、紙面のとある写真を写すだけで紹介動画が再生されます(^^)/
これはスゴイ!さすがホビージャパン!メディアとしての可能性を感じます!
今まで動きのある作例は読者に伝えられないと思っていたのですが、今後の製作に対する姿勢も考え直さなければなりませんね(^_^*)
ぜひ動画もご覧頂いて、N-ノーチラス号を存分に楽しんで頂きたいと思います(^^)/
もちろん、製作記も頃合を見て連載させて頂きますね
よろしくお願いしまーす(^^♪
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それがついにキット化され、ファンにとっては感涙モノですよね(^^♪
今回は艦橋窓を変則的な技で透明化して電飾しています(^^)/
また、キットではメインエンジンを回転させることで翼の開閉が連動するギミックが付いていますが、今回はそれを電動化してみました(^^)/
台座のブルーウォーターにもPICマイコンを仕込み、怪しくもやさしく、光が動き回るギミックを仕込んでみました。
でも、動きのあるギミックを紙面で伝えるのは難しいです。
どんなに詳しく説明文を添えても、伝えられる情報量には限界がありました。
それがなんと!AR動画というスマホをかざすだけで動画が再生される仕組みが用意されているんです!!
「COCOAR」というアプリをダウンロードして、紙面のとある写真を写すだけで紹介動画が再生されます(^^)/
これはスゴイ!さすがホビージャパン!メディアとしての可能性を感じます!
今まで動きのある作例は読者に伝えられないと思っていたのですが、今後の製作に対する姿勢も考え直さなければなりませんね(^_^*)
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2014-11-25 12:44
コメント(8)
艦橋の電飾 [N-ノーチラス号 製作記]
ディテールアップと艦橋の電飾です(^^)/
すっかり更新が止まっておりましたが、やっと落ち着きました(^_^;)
遅ればせながら、N-ノーチラス号の製作記を開始いたします(^^)/
コトブキヤさんから発売されたノーチラス号、キットは多色成型されていて、組み立てるだけでアニメの勇姿が再現できちゃいます。
機体の色は薄いパープルグレーで、良い色ですねぇ
原型は福島県在住のエンドーさんで、展示会などでよくお会いしていましたが、まさか身近にそんなスゴイ方がいるとは、思ったより世界は狭いぞ(^_^*)
ノーチラスはレジンキットでもありましたが、こちらの方がスマートで、断然カッコイイと感じました。
黄色の部分は別パーツになっていますが、塗装の便を考えて後ハメ加工をしています。
ダボを切り取って、黄色パーツは左右を接着してしまいます。
塗装後にハメることが出来ますので、マスキングが不要になるばかりか、黄色の合わせ目も消しておけるので、オススメの加工です(^^♪
パーティングラインも成型しておきます。
パーツ分割は良く考えられていて、合わせ目消しやパーティングラインの処理はほとんど不要です。
唯一、尾翼の部分にパーティングラインがありますので、ペーパーを当てて消しておきました。
仮組みしてみました。
プロポーションはすごく良いです(^^♪
これだけ複雑な形状なので、大抵はどこか不満があるものですが、このキットに関しては全く違和感ありません。
さすがエンドーさん、素晴らしい造型ですねー(^^♪
しかも、このキットではメインエンジンのノズルを回転させると、各部のウィングが開閉するギミックが付いています。
アニメと同様に連動しながら開閉するなんて、かなりマニアックですよね(^_^*)
今回はこれを電動で開閉させてみたいと思います。
主砲は2基ありますが、砲身を金属に置き換えました。
砲身はもっと細くて長いと感じましたので、金属製の棒とパイプを組み合わせて自作したものに置き換えています。
ちゃんとした円筒にしたかったので、プラ材ではなく金属を使っています。
砲身の上に付くカバー?のアームも、分離した状態になるように角度を変えています。
簡単な工作ですが、精度が出てくれて巨大感に貢献してくれることを期待しています(^_^;)
とても良いプロポーションですが、インテーク類フチの厚みが気になったので成型しています。
A 艦橋下の壁を薄々にしました。
スキマが出来てくれるので、こちらも巨大感の演出に効果的かと思います。
B 大きなインテーク部分のフチも薄々に攻撃しました。
すぐ後ろにダボがありますので、切り取ってから成型しています。
C ダボがハマる穴は、パテでふさいでしまいました。
インテークを薄々にした事で、このダボ穴が丸見えになっちゃいます(^_^*)
攻撃後の様子です。
フチが薄くなったおかげで、スケール感が出てくれたと思います(^^♪
簡単な加工ですので、これから製作する方はぜひやってみてほしいとおもいます。
艦橋部分に着手しました。
複雑な形状ですが、少ないパーツ構成で見事に再現されていますね。
ボクはテストショットで製作したのですが、製品版では小さな丸が塗装済みになっているみたいですね。
艦橋の窓を電飾したいと思うのですが、窓は生物的な目のかたちになっているので、そのまま開口してしまったら雰囲気が台無しです(ーー;)
そこで、この形のまま窓だけを透明化する方法を考えてみます。
キットのパーツにリップクリームを塗って、100均のパテを盛り付けました。
艦橋の側面用にAを二つ、正面用にBと、三箇所にパテを盛り付けています。
パテで型取りをした格好になります(^^♪
C 発光させたい目の部分を開口しました。
側面と正面を開口しています。
目のようなディテールを壊さないように開口するのがポイントですね(^^)/
D 型取りしたパテを元通りにハメて、クリップで挟んで密着させます。
目の部分にエポキシ接着剤を塗りました。
気泡に注意しつつ、パーツの肉厚になるまで接着剤をぬり重ねています。
E 硬化後に型を外せば、元々の形状のまま透明化へ完了です(^^)/
多少気泡が入ってしまいましたが、リップクリームを塗ってから型取りしたので、
表面がマットになっており、気泡もあまり目立たない感じです(^^♪
内部にチップLEDを仕込みます。
窓の色は悩みましたが、黄色でしっくり来なかったので黄緑色にしてみました(^_^;)
チップLEDは天井側に取り付け、直接光が見えない向きに取り付けています。
配線はポリウレタン線で、ホットボンドで固定しました。
内部は予めブラックで塗装して遮光していますが、パーツの合わせ目までハミ出させて塗装しています。
後から流し込みで接着すると、ブラックの塗料も溶けて合わせ目の遮光もしてくれます(^^♪
これで窓を発光化することができました(^^)/
キットの形状を壊すこと無く発光させる事が出来てよかったです(^^♪
表面がマットになっているので、程良く光を分散してくれています。
もしかしたら、もっと他の部分も発光しているのかも知れませんが、今回は艦橋の窓だけ発光させてみました(^^♪
今月のHobbyJapan誌では、ギミックの様子を動画でも楽しめる仕掛けが用意されています。
ぜひご覧下さいね(^^)/
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すっかり更新が止まっておりましたが、やっと落ち着きました(^_^;)
遅ればせながら、N-ノーチラス号の製作記を開始いたします(^^)/
コトブキヤさんから発売されたノーチラス号、キットは多色成型されていて、組み立てるだけでアニメの勇姿が再現できちゃいます。
機体の色は薄いパープルグレーで、良い色ですねぇ
原型は福島県在住のエンドーさんで、展示会などでよくお会いしていましたが、まさか身近にそんなスゴイ方がいるとは、思ったより世界は狭いぞ(^_^*)
ノーチラスはレジンキットでもありましたが、こちらの方がスマートで、断然カッコイイと感じました。
黄色の部分は別パーツになっていますが、塗装の便を考えて後ハメ加工をしています。
ダボを切り取って、黄色パーツは左右を接着してしまいます。
塗装後にハメることが出来ますので、マスキングが不要になるばかりか、黄色の合わせ目も消しておけるので、オススメの加工です(^^♪
パーティングラインも成型しておきます。
パーツ分割は良く考えられていて、合わせ目消しやパーティングラインの処理はほとんど不要です。
唯一、尾翼の部分にパーティングラインがありますので、ペーパーを当てて消しておきました。
仮組みしてみました。
プロポーションはすごく良いです(^^♪
これだけ複雑な形状なので、大抵はどこか不満があるものですが、このキットに関しては全く違和感ありません。
さすがエンドーさん、素晴らしい造型ですねー(^^♪
しかも、このキットではメインエンジンのノズルを回転させると、各部のウィングが開閉するギミックが付いています。
アニメと同様に連動しながら開閉するなんて、かなりマニアックですよね(^_^*)
今回はこれを電動で開閉させてみたいと思います。
主砲は2基ありますが、砲身を金属に置き換えました。
砲身はもっと細くて長いと感じましたので、金属製の棒とパイプを組み合わせて自作したものに置き換えています。
ちゃんとした円筒にしたかったので、プラ材ではなく金属を使っています。
砲身の上に付くカバー?のアームも、分離した状態になるように角度を変えています。
簡単な工作ですが、精度が出てくれて巨大感に貢献してくれることを期待しています(^_^;)
とても良いプロポーションですが、インテーク類フチの厚みが気になったので成型しています。
A 艦橋下の壁を薄々にしました。
スキマが出来てくれるので、こちらも巨大感の演出に効果的かと思います。
B 大きなインテーク部分のフチも薄々に攻撃しました。
すぐ後ろにダボがありますので、切り取ってから成型しています。
C ダボがハマる穴は、パテでふさいでしまいました。
インテークを薄々にした事で、このダボ穴が丸見えになっちゃいます(^_^*)
攻撃後の様子です。
フチが薄くなったおかげで、スケール感が出てくれたと思います(^^♪
簡単な加工ですので、これから製作する方はぜひやってみてほしいとおもいます。
艦橋部分に着手しました。
複雑な形状ですが、少ないパーツ構成で見事に再現されていますね。
ボクはテストショットで製作したのですが、製品版では小さな丸が塗装済みになっているみたいですね。
艦橋の窓を電飾したいと思うのですが、窓は生物的な目のかたちになっているので、そのまま開口してしまったら雰囲気が台無しです(ーー;)
そこで、この形のまま窓だけを透明化する方法を考えてみます。
キットのパーツにリップクリームを塗って、100均のパテを盛り付けました。
艦橋の側面用にAを二つ、正面用にBと、三箇所にパテを盛り付けています。
パテで型取りをした格好になります(^^♪
C 発光させたい目の部分を開口しました。
側面と正面を開口しています。
目のようなディテールを壊さないように開口するのがポイントですね(^^)/
D 型取りしたパテを元通りにハメて、クリップで挟んで密着させます。
目の部分にエポキシ接着剤を塗りました。
気泡に注意しつつ、パーツの肉厚になるまで接着剤をぬり重ねています。
E 硬化後に型を外せば、元々の形状のまま透明化へ完了です(^^)/
多少気泡が入ってしまいましたが、リップクリームを塗ってから型取りしたので、
表面がマットになっており、気泡もあまり目立たない感じです(^^♪
内部にチップLEDを仕込みます。
窓の色は悩みましたが、黄色でしっくり来なかったので黄緑色にしてみました(^_^;)
チップLEDは天井側に取り付け、直接光が見えない向きに取り付けています。
配線はポリウレタン線で、ホットボンドで固定しました。
内部は予めブラックで塗装して遮光していますが、パーツの合わせ目までハミ出させて塗装しています。
後から流し込みで接着すると、ブラックの塗料も溶けて合わせ目の遮光もしてくれます(^^♪
これで窓を発光化することができました(^^)/
キットの形状を壊すこと無く発光させる事が出来てよかったです(^^♪
表面がマットになっているので、程良く光を分散してくれています。
もしかしたら、もっと他の部分も発光しているのかも知れませんが、今回は艦橋の窓だけ発光させてみました(^^♪
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2014-12-07 16:46
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翼の電動開閉 [N-ノーチラス号 製作記]
エンジン電飾と翼の電動開閉です(^^)/
ノーチラスのエンジンは、縦に並んだ推進装置になっています。
当然、電飾するワケですが、中央のメインエンジンはLEDをブチ込むだけでOKそうです(^^♪
でも、上下に4基あるサブエンジンは、中央にコーンがありますから、光らせるにはスキマを作らなくてはなりませぬ(+_+)
コーンを分離しました。
A 切り離したコーン部分です。
裏のダボを切り取って、ちょうど良い径のドリルで掘り進めるとポロリと
外れます(^_^;)
B 開いた穴の直径で透明プラ板を切り出しました。
このプレートにコーンを接着してからノズルに戻せば、透明部分を持った
ノズルが出来上がる寸法です(^^♪
C 戻してみました。
でも、スキマがほんのちょっとしか開かなくてイマイチです(ーー;)
コーンはもっと細いものを自作して取り付ければ良かったです。
D ノズルが付く部分の周辺が寂しいので、テキトーな厳選した
ジャンクパーツを貼り付けてみました。
エンジンの発光は、PICマイコンで制御します。
A マイコンは船体内部に置ければ楽なのですが、今回は翼を電動で開閉させたい
ので、エンジンパーツ内部で完結させたいです。
極小のPICマイコン、12F675のSOPパッケージを使いました。
B メインノズルは3ミリ径の穴を開けて、直接LEDを差し込んでいます。
内部でマイナスを繋いでしまって、配線の数を減らしています。
C 他のLEDも取り付け、ホットボンドで固定しました。
最終的に電源さえ繋げば発光するようにまとめてあります。
D 発光させた様子です。
サブエンジンの光は、やはりスキマが小さいのでイマイチですねぇ
噴射の様子は、高速に明減するようにプログラミングして再現しています。
尾翼がちゃんと閉まりませんでした。
垂直尾翼ですが、テストショットのためか、最後まで閉じてくれませんでした(+_+)
よく見ると、内部の遊びが大きいためだったので、回転軸固定のためのパーツにプラ板を追加して、カッチリとスキマが出来ないようにしています。
ちょっとした改造ですが、これでちゃんと最後まで閉じる様になりました(^^♪
開閉のリミットスイッチを取り付けます。
このキットはメインノズルを回転させる事によって、内部のリンク板が平行移動し、翼を開閉させます。
大変シンプルな構造で、素晴らしいギミックですね(^^)/
今回はコレを電動化するワケですが、開く時と閉まる時に、ストップさせる位置を検知しなくてはなりません。
どこまでも開閉していったら、壊れちゃいますもんね(^_^*)
スライドするリンク板に四角の穴を開け、マイクロスイッチを取り付けました。
A こちらはスイッチが前を向いています。
リンク板が後ろに移動していった時、このスイッチがONになったら停止させます。
B こちらはスイッチが後ろを向いています。
前に移動していった時のリミットスイッチになります。
四角の穴はちょっぴり大きめにしてあり、後から微調整出来る様にしてあります。
実際、取り付けてからも0.3ミリのプラ板を追加して微調整する必要がありましたが、余裕を持たせておいて助かっています(^^♪
モーターは、ギヤードモーターを使いました。
モーターが回転すると、ネジが切ってあるパーツの中で回転して、リンク板を前後に平行移動させます。
本来はメインエンジンを回転させる事で動く仕組みですが、これをそのままモーターに置き換える事になります。
A 千石電商で入手したギヤードモーターです。
回転速度は60rpm。つまり1秒で1回転です。
規格では6V動作ですが、今回はPIC用の5Vで駆動しましたので、それより
ちょっぴり遅い回転数となりました。
なお、モーターには配線とボディーにコンデンサを付ける必要があります。
DCモーターのノイズが電源に乗って、マイコンが誤動作することを防止しています。
B リンク板や翼のカム部分、ネジ回転部分は、グリスアップして動作をスムーズに
しています。
ミニ四駆ではお馴染みであるセラグリスを塗っておきました。
回転の制御には、PICマイコンを使いました。
マイコンが直接モーターを制御するのは、突入電圧などあって危険ですから、モータードライバICを使いました。
正転・逆転の信号を与えるだけで、モーターを安全に回転させてくれるICです。
本来はモーター用とマイコン用の電源は、別々に用意するのですが、今回は同じ電源から取っても正常に動作してくれました(^^♪
試しに電圧を変えてみたり、電池にしてみたりと、色々と実験してみたのですが、誤動作は一切無かったので、同一電源のまま使ってしまいました。
回路図としては、こうなります。
開閉スイッチが押されると、どちらのリミットスイッチが押されているのか見て、現在開いているのか閉じているのか判断します。
モータードライバに開閉信号を出して、リミットスイッチがオンになるまで待ちます。
オンになったら、モータードライバの信号を切り、モーターを停止させて待機状態に戻ります。
これをメカ的に行うのは大変なのですが、マイコンのおかげで非常に簡単な回路で実現できちゃいます(^^♪
スイッチを押すと自動的に開閉する様子は、男の子魂が萌えますねー(^_^*)
紙面では、AR動画で開閉の様子が楽しめる仕掛けが用意されています。
ぜひ動画でお楽しみ下さいね(^^)/
ちなみに、動画は今月いっぱいで見れなくなりますので、お早めに(^^♪
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ノーチラスのエンジンは、縦に並んだ推進装置になっています。
当然、電飾するワケですが、中央のメインエンジンはLEDをブチ込むだけでOKそうです(^^♪
でも、上下に4基あるサブエンジンは、中央にコーンがありますから、光らせるにはスキマを作らなくてはなりませぬ(+_+)
コーンを分離しました。
A 切り離したコーン部分です。
裏のダボを切り取って、ちょうど良い径のドリルで掘り進めるとポロリと
外れます(^_^;)
B 開いた穴の直径で透明プラ板を切り出しました。
このプレートにコーンを接着してからノズルに戻せば、透明部分を持った
ノズルが出来上がる寸法です(^^♪
C 戻してみました。
でも、スキマがほんのちょっとしか開かなくてイマイチです(ーー;)
コーンはもっと細いものを自作して取り付ければ良かったです。
D ノズルが付く部分の周辺が寂しいので、
ジャンクパーツを貼り付けてみました。
エンジンの発光は、PICマイコンで制御します。
A マイコンは船体内部に置ければ楽なのですが、今回は翼を電動で開閉させたい
ので、エンジンパーツ内部で完結させたいです。
極小のPICマイコン、12F675のSOPパッケージを使いました。
B メインノズルは3ミリ径の穴を開けて、直接LEDを差し込んでいます。
内部でマイナスを繋いでしまって、配線の数を減らしています。
C 他のLEDも取り付け、ホットボンドで固定しました。
最終的に電源さえ繋げば発光するようにまとめてあります。
D 発光させた様子です。
サブエンジンの光は、やはりスキマが小さいのでイマイチですねぇ
噴射の様子は、高速に明減するようにプログラミングして再現しています。
尾翼がちゃんと閉まりませんでした。
垂直尾翼ですが、テストショットのためか、最後まで閉じてくれませんでした(+_+)
よく見ると、内部の遊びが大きいためだったので、回転軸固定のためのパーツにプラ板を追加して、カッチリとスキマが出来ないようにしています。
ちょっとした改造ですが、これでちゃんと最後まで閉じる様になりました(^^♪
開閉のリミットスイッチを取り付けます。
このキットはメインノズルを回転させる事によって、内部のリンク板が平行移動し、翼を開閉させます。
大変シンプルな構造で、素晴らしいギミックですね(^^)/
今回はコレを電動化するワケですが、開く時と閉まる時に、ストップさせる位置を検知しなくてはなりません。
どこまでも開閉していったら、壊れちゃいますもんね(^_^*)
スライドするリンク板に四角の穴を開け、マイクロスイッチを取り付けました。
A こちらはスイッチが前を向いています。
リンク板が後ろに移動していった時、このスイッチがONになったら停止させます。
B こちらはスイッチが後ろを向いています。
前に移動していった時のリミットスイッチになります。
四角の穴はちょっぴり大きめにしてあり、後から微調整出来る様にしてあります。
実際、取り付けてからも0.3ミリのプラ板を追加して微調整する必要がありましたが、余裕を持たせておいて助かっています(^^♪
モーターは、ギヤードモーターを使いました。
モーターが回転すると、ネジが切ってあるパーツの中で回転して、リンク板を前後に平行移動させます。
本来はメインエンジンを回転させる事で動く仕組みですが、これをそのままモーターに置き換える事になります。
A 千石電商で入手したギヤードモーターです。
回転速度は60rpm。つまり1秒で1回転です。
規格では6V動作ですが、今回はPIC用の5Vで駆動しましたので、それより
ちょっぴり遅い回転数となりました。
なお、モーターには配線とボディーにコンデンサを付ける必要があります。
DCモーターのノイズが電源に乗って、マイコンが誤動作することを防止しています。
B リンク板や翼のカム部分、ネジ回転部分は、グリスアップして動作をスムーズに
しています。
ミニ四駆ではお馴染みであるセラグリスを塗っておきました。
回転の制御には、PICマイコンを使いました。
マイコンが直接モーターを制御するのは、突入電圧などあって危険ですから、モータードライバICを使いました。
正転・逆転の信号を与えるだけで、モーターを安全に回転させてくれるICです。
本来はモーター用とマイコン用の電源は、別々に用意するのですが、今回は同じ電源から取っても正常に動作してくれました(^^♪
試しに電圧を変えてみたり、電池にしてみたりと、色々と実験してみたのですが、誤動作は一切無かったので、同一電源のまま使ってしまいました。
回路図としては、こうなります。
開閉スイッチが押されると、どちらのリミットスイッチが押されているのか見て、現在開いているのか閉じているのか判断します。
モータードライバに開閉信号を出して、リミットスイッチがオンになるまで待ちます。
オンになったら、モータードライバの信号を切り、モーターを停止させて待機状態に戻ります。
これをメカ的に行うのは大変なのですが、マイコンのおかげで非常に簡単な回路で実現できちゃいます(^^♪
スイッチを押すと自動的に開閉する様子は、男の子魂が萌えますねー(^_^*)
紙面では、AR動画で開閉の様子が楽しめる仕掛けが用意されています。
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2014-12-11 22:06
コメント(4)
塗装とベース [N-ノーチラス号 製作記]
塗装とベースの製作です(^^)/
キットの成型色は劇中のイメージに近くて、スミ入れするだけでもカッコイイです(^^♪
でも、やはり自分のイメージに近付けるために塗装は欠かせません。
特に、今回は古代文明の遺跡らしい、素材が何なのかわからない質感を目指してみる事にしました(^^♪
まず、機体を薄いパープルグレーで塗装しました。
レシピを書いたメモを紛失してしまったのですが、確か、ガイアカラーのニュートラルグレーⅠとパープルを混ぜたと思います。
そこへ、台所の水切りフィルターを使って質感を加えました。
この方法は、もちろんヤタさんの考案したフィルター塗装をヒントにしています(^^)/
使用したのは100均で入手した、流し台の排水口などに使う、ランダムな網目になっている袋で、ある程度の方向性があるものです。
パーツに密着させ、5倍ほどに薄めたブラックを軽く吹き付けました。
フィルターの向きを変えたり、場所をズラしたりして、単調な模様にならないように効果を加えています。
面白い様に効果が出てきますが、ある程度の効果を出すには何度も吹き付けなければなりません。
でも、そうすると全体の効果が出過ぎてしまいます。
そこで、思う存分効果を加えてから、部分的に機体色を重ねて効果を薄くする手法を取りました(^^♪
上が効果を加えたところです。
すごく良い質感が出ていますが、全体が同じ感じになっているので、ちょっとワザとらしいです(^_^*)
下は機体色を重ねた様子です。
エッジやパネルラインにのみ効果が強く残ったので、自然な仕上がりになったと思います。
ブラックだけでこれだけ効果が出るので、他の色を重ねればもっと面白いかも知れませんね。
この辺りのニュアンスは、モデラーの感性やスケール感などで調整してみれば良いと思います(^^♪
塗りワケはホワイトとイエローの部分がありますので、やはりフィルター効果を加えます。
マスキング後、まずはホワイトから塗装して、イエローのための下地も作っておきました。
イエローは透過しやすい色なので、シャドーの効果がよく出てくれます。
軽くブラックでシャドーを吹いてから塗装しています。
こんな程度で充分に効果が出てくれます(^^♪
ホワイトとイエローを塗装後、マスキングは外さずにフィルター効果を加えました。
これで塗りワケした部分にも質感が加わりました。
やはり後からホワイトやイエローを重ね吹きして効果の具合を調整しています。
効果の調整は、エッジやヘコんだ部分に残す感じで仕上げました。
高くなっている部分はほとんど機体色で、そこから段々とフィルター効果が現れる感じです(^^♪
色が変わるエッジ部分には、ほとんど機体色を吹かないで、効果を最大に活かしました。
船体の下半分はレッドですが、こちらもフィルター効果を加えています。
サフ吹き後、エッジやパネルラインにブラックでシャドー吹きをしました。
それからNo.326レッドを吹き付け、ブラックのフィルター効果を加えています。
艦底は長年水に浸かった感じにしてみたかったので、更にホワイトのフィルター効果も加えました。
最後にレッドで質感を調整しましたが、上面より効果を強く残してみたりして(^_^*)
このフィルター塗装は、簡単にとても味のある仕上がりが得られるので面白いです。
これを発見したヤタさんは天才ですね!
みなさんもどんどんやってみる事をオススメします(^^)/
んで、スミ入れしました。
甲板はサンドイエロー、吸気口はブラウン+イエローで明るめに。スミ入れはカッチリしたラインを出したかったので、エナメルのブラックです。
美しい曲面がスミ入れで強調されて良い感じになりました(^^♪
モールドが細かいので、スミ入れは乾燥したらまた流し込むという作業を何度か行って、ブラックを濃くしてからふき取っています。
スミ入れ後、艦橋の小さな丸窓も塗装しました。
製品では塗りワケ済みでパッケージされるみたいですね。
窓はシルバーを塗ってからイエローで塗装しています。
艦橋の後ろはセールカラー、青の部分はコバルトブルー+No.326で塗装しています。
続いて、ベースの製作です。
キットではブルーウォーターが台座として用意されていて、ファンとしては「わかってるねぇ!」って感じです(^^♪
でも、今回は船体に電力を供給したいし、重量も増えてしまったので、ブルーウォーターだけでは安定しません。
電池でも駆動可能にしたいところですし、ベースを自作することにしました。
プラ板で箱組しました。
ヤタさんのフィルター塗装に加えて、ROKUGENさんのプラ板加工と、DORO☆OFF展示会での実演がモロに反映されています(^^♪
ブルーウォーターを中央に置いた、電池が入る分のボックス型となりました。
先端をナナメにしてカッコ付けています(^_^*)
コントロール類は、後ろにまとめました。
ACアダプタのコネクタ、電源スイッチの他、スライドスイッチを付ける穴も開口しています。
これはブルーウォーターの光が刻々と変化してしまうので、ホビージャパンの方が撮影する時大変だろうと思い、全部のLEDが点灯したままになるスイッチとして取り付けました。
ブルーウォーターを制御しているPICマイコンは、このスイッチの状態を検知して全点灯状態になるようにプログラミングされています(^^)/
ベースは深い海をイメージして、No.326 FS15044で塗装しています。
翼を電動開閉させるプッシュスイッチも取り付けました。
次回はブルーウォーターの製作をご紹介します(^^)/
もう少しお付き合い下さいね。
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キットの成型色は劇中のイメージに近くて、スミ入れするだけでもカッコイイです(^^♪
でも、やはり自分のイメージに近付けるために塗装は欠かせません。
特に、今回は古代文明の遺跡らしい、素材が何なのかわからない質感を目指してみる事にしました(^^♪
まず、機体を薄いパープルグレーで塗装しました。
レシピを書いたメモを紛失してしまったのですが、確か、ガイアカラーのニュートラルグレーⅠとパープルを混ぜたと思います。
そこへ、台所の水切りフィルターを使って質感を加えました。
この方法は、もちろんヤタさんの考案したフィルター塗装をヒントにしています(^^)/
使用したのは100均で入手した、流し台の排水口などに使う、ランダムな網目になっている袋で、ある程度の方向性があるものです。
パーツに密着させ、5倍ほどに薄めたブラックを軽く吹き付けました。
フィルターの向きを変えたり、場所をズラしたりして、単調な模様にならないように効果を加えています。
面白い様に効果が出てきますが、ある程度の効果を出すには何度も吹き付けなければなりません。
でも、そうすると全体の効果が出過ぎてしまいます。
そこで、思う存分効果を加えてから、部分的に機体色を重ねて効果を薄くする手法を取りました(^^♪
上が効果を加えたところです。
すごく良い質感が出ていますが、全体が同じ感じになっているので、ちょっとワザとらしいです(^_^*)
下は機体色を重ねた様子です。
エッジやパネルラインにのみ効果が強く残ったので、自然な仕上がりになったと思います。
ブラックだけでこれだけ効果が出るので、他の色を重ねればもっと面白いかも知れませんね。
この辺りのニュアンスは、モデラーの感性やスケール感などで調整してみれば良いと思います(^^♪
塗りワケはホワイトとイエローの部分がありますので、やはりフィルター効果を加えます。
マスキング後、まずはホワイトから塗装して、イエローのための下地も作っておきました。
イエローは透過しやすい色なので、シャドーの効果がよく出てくれます。
軽くブラックでシャドーを吹いてから塗装しています。
こんな程度で充分に効果が出てくれます(^^♪
ホワイトとイエローを塗装後、マスキングは外さずにフィルター効果を加えました。
これで塗りワケした部分にも質感が加わりました。
やはり後からホワイトやイエローを重ね吹きして効果の具合を調整しています。
効果の調整は、エッジやヘコんだ部分に残す感じで仕上げました。
高くなっている部分はほとんど機体色で、そこから段々とフィルター効果が現れる感じです(^^♪
色が変わるエッジ部分には、ほとんど機体色を吹かないで、効果を最大に活かしました。
船体の下半分はレッドですが、こちらもフィルター効果を加えています。
サフ吹き後、エッジやパネルラインにブラックでシャドー吹きをしました。
それからNo.326レッドを吹き付け、ブラックのフィルター効果を加えています。
艦底は長年水に浸かった感じにしてみたかったので、更にホワイトのフィルター効果も加えました。
最後にレッドで質感を調整しましたが、上面より効果を強く残してみたりして(^_^*)
このフィルター塗装は、簡単にとても味のある仕上がりが得られるので面白いです。
これを発見したヤタさんは天才ですね!
みなさんもどんどんやってみる事をオススメします(^^)/
んで、スミ入れしました。
甲板はサンドイエロー、吸気口はブラウン+イエローで明るめに。スミ入れはカッチリしたラインを出したかったので、エナメルのブラックです。
美しい曲面がスミ入れで強調されて良い感じになりました(^^♪
モールドが細かいので、スミ入れは乾燥したらまた流し込むという作業を何度か行って、ブラックを濃くしてからふき取っています。
スミ入れ後、艦橋の小さな丸窓も塗装しました。
製品では塗りワケ済みでパッケージされるみたいですね。
窓はシルバーを塗ってからイエローで塗装しています。
艦橋の後ろはセールカラー、青の部分はコバルトブルー+No.326で塗装しています。
続いて、ベースの製作です。
キットではブルーウォーターが台座として用意されていて、ファンとしては「わかってるねぇ!」って感じです(^^♪
でも、今回は船体に電力を供給したいし、重量も増えてしまったので、ブルーウォーターだけでは安定しません。
電池でも駆動可能にしたいところですし、ベースを自作することにしました。
プラ板で箱組しました。
ヤタさんのフィルター塗装に加えて、ROKUGENさんのプラ板加工と、DORO☆OFF展示会での実演がモロに反映されています(^^♪
ブルーウォーターを中央に置いた、電池が入る分のボックス型となりました。
先端をナナメにしてカッコ付けています(^_^*)
コントロール類は、後ろにまとめました。
ACアダプタのコネクタ、電源スイッチの他、スライドスイッチを付ける穴も開口しています。
これはブルーウォーターの光が刻々と変化してしまうので、ホビージャパンの方が撮影する時大変だろうと思い、全部のLEDが点灯したままになるスイッチとして取り付けました。
ブルーウォーターを制御しているPICマイコンは、このスイッチの状態を検知して全点灯状態になるようにプログラミングされています(^^)/
ベースは深い海をイメージして、No.326 FS15044で塗装しています。
翼を電動開閉させるプッシュスイッチも取り付けました。
次回はブルーウォーターの製作をご紹介します(^^)/
もう少しお付き合い下さいね。
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2014-12-13 21:58
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ブルーウォーター [N-ノーチラス号 製作記]
最終回、ブルーウォーターの製作です。
キットでは、ベースがブルーウォーターになっていて、ファンとしては嬉しいサプライズです(^^♪
クリアーブルーの外装で、中に文様が書いてあるシートを挟み込むかたちとなっているみたいですね。
どうせなら、文様が光るように加工してみたいと思います(^^)/
A ブルーウォーターの側面に合わせて、透明プラ板を切り出しました。
片面にペーパーをかけて曇らせ、光が分散するようにしています。
B アルミシールを貼って反射の効率を良くしておき、ブラックで塗装しました。
C 文様は手書きです(^_^;)
ニードル状の冶具を使って一発勝負でけがいて行きます。
なんとなく、オリジナルのニュアンスを表現しつつ描いていきました(^_^;)
D ベースの方はブラックで塗装しておきます。
透明プラ板の一部が下に飛び出すように、スリット穴を開けてあります。
透明プラ板の一部が、ベース内部まで届く様に、ブルーウォーターの底にスリットを開口しています。
ここから光を入れると、光は透明プラ板の中に閉じ込められ、文様の部分だけ発光するはずです(^_^;)
ただ発光するだけではつまらないので、マイコンで制御して光に動きを付けてみます。
A 透明プラ板を取り付けた様子です。
ここにクリアーブルーの外装を被せます。
B LEDは白色チップを使いました。
横が光るタイプのもので、20個入りで200円の超安物です(^_^*)
マイナスは繋いでしまって共通にし、配線の数を減らしています。
C LEDを取り付けました。
透明プラ板の断面から光が入る位置に、ホットボンドで固定しています。
1面に2個、4面分で8個のLEDを取り付けてあります。
D 光はマイコンで制御します。
以前、ラストエグザイルのヴァンシップを製作した時、光がホワンホワンと動く
プログラムを作った事があったので、そのアルゴリズムを利用しました。
カバーをつけた状態です。
うーん。やはり全面を均一に発光させるのは無理ですね。
もっとLEDの数を増やせばマシになりそうですけど、今回はこれであきらめるしかなさそうです。
その代わり、光は全部が明減したり、右回りや左回り、前から後ろへ移動させたりと、動き回ります。
発光の様子は紙面でもAR動画でバッチリ収録されていますので、ぜひお楽しみ下さい(^^)/
ベースに取り付けた様子です。
発光していない状態では、文様が薄く見える感じです。
完成した状態を見たことが無いので、オリジナルではどんな仕上がりなのかわかんないです(^_^*)
きっと、手書きよりカッコイイのでしょうねぇ
さて、これでN-ノーチラス号の完成です(^^)/
完成品はまだ返って来ていませんので、ちゃんとした完成画像はもうしばらくお待ち下さい(^_^;)
ちなみに、AR動画は1ヶ月程度でアクセス出来なくなりますので、もうすぐ見れなくなってしまいます。
出来れば翼の電動開閉やブルーウォーターの光の動きを動画でも公開したいと思っていますが、ちょっと時間が無いのでそこまでは無理かなぁ(ーー;)
申し訳ないですm(__)m
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キットでは、ベースがブルーウォーターになっていて、ファンとしては嬉しいサプライズです(^^♪
クリアーブルーの外装で、中に文様が書いてあるシートを挟み込むかたちとなっているみたいですね。
どうせなら、文様が光るように加工してみたいと思います(^^)/
A ブルーウォーターの側面に合わせて、透明プラ板を切り出しました。
片面にペーパーをかけて曇らせ、光が分散するようにしています。
B アルミシールを貼って反射の効率を良くしておき、ブラックで塗装しました。
C 文様は手書きです(^_^;)
ニードル状の冶具を使って一発勝負でけがいて行きます。
なんとなく、オリジナルのニュアンスを表現しつつ描いていきました(^_^;)
D ベースの方はブラックで塗装しておきます。
透明プラ板の一部が下に飛び出すように、スリット穴を開けてあります。
透明プラ板の一部が、ベース内部まで届く様に、ブルーウォーターの底にスリットを開口しています。
ここから光を入れると、光は透明プラ板の中に閉じ込められ、文様の部分だけ発光するはずです(^_^;)
ただ発光するだけではつまらないので、マイコンで制御して光に動きを付けてみます。
A 透明プラ板を取り付けた様子です。
ここにクリアーブルーの外装を被せます。
B LEDは白色チップを使いました。
横が光るタイプのもので、20個入りで200円の超安物です(^_^*)
マイナスは繋いでしまって共通にし、配線の数を減らしています。
C LEDを取り付けました。
透明プラ板の断面から光が入る位置に、ホットボンドで固定しています。
1面に2個、4面分で8個のLEDを取り付けてあります。
D 光はマイコンで制御します。
以前、ラストエグザイルのヴァンシップを製作した時、光がホワンホワンと動く
プログラムを作った事があったので、そのアルゴリズムを利用しました。
カバーをつけた状態です。
うーん。やはり全面を均一に発光させるのは無理ですね。
もっとLEDの数を増やせばマシになりそうですけど、今回はこれであきらめるしかなさそうです。
その代わり、光は全部が明減したり、右回りや左回り、前から後ろへ移動させたりと、動き回ります。
発光の様子は紙面でもAR動画でバッチリ収録されていますので、ぜひお楽しみ下さい(^^)/
ベースに取り付けた様子です。
発光していない状態では、文様が薄く見える感じです。
完成した状態を見たことが無いので、オリジナルではどんな仕上がりなのかわかんないです(^_^*)
きっと、手書きよりカッコイイのでしょうねぇ
さて、これでN-ノーチラス号の完成です(^^)/
完成品はまだ返って来ていませんので、ちゃんとした完成画像はもうしばらくお待ち下さい(^_^;)
ちなみに、AR動画は1ヶ月程度でアクセス出来なくなりますので、もうすぐ見れなくなってしまいます。
出来れば翼の電動開閉やブルーウォーターの光の動きを動画でも公開したいと思っていますが、ちょっと時間が無いのでそこまでは無理かなぁ(ーー;)
申し訳ないですm(__)m
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2014-12-21 10:11
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N-ノーチラス号 完成画像 [N-ノーチラス号 製作記]
HobbyJapan 2015.01 No.547 に掲載して頂いた、N-ノーチラス号の完成画像です(^^)/
ちょっと間が空いてしまいましたが、N-ノーチラス号の完成画像です(^^♪
多くのファンを持つ名作アニメ、「ふしぎの海のナディア」に登場する、古代アトランティス人の発掘戦艦です。
独特のフォルムから長年に渡って根強いファンを持つ戦艦でしたが、残念ながら良い立体物に恵まれてはいませんでした。
それがコトブキヤさんからプラモデルとしてキット化され、発売を待ち望んでいたファンもたくさんいると思います(^^)/
もちろんボクもその一人で、喜び勇んで製作させて頂きました(^^♪
まずは全体です。
キットは多色成型されていて、組み立てるだけでアニメに近い色に仕上がります(^^♪
ベースはブルーウォーターになっていて、ファンの心をくすぐります(^_^*)
プロポーションは最高の仕上がりで、ノーチラスの特徴を見事に立体化しています(^^♪
キットには、翼の展開ギミックが付きます。
おしりのメインエンジンを回転させると、翼が開閉するギミックを搭載しています。
今回はモーターを仕込んで、電動で開閉させることに挑戦してみました(^^♪
動作の様子は、電飾加工も含めて動画にしてありますので、後程リンクを貼っておきますね。
まずはエンジンを電飾しました。
エンジンは、メインエンジンの他、上下にあるサブエンジンも発光させています。
単純に光るだけでは面白くないので、PICマイコンを使い高速に明減させて、噴射の様子として再現しています。
細部をディーテルアップしています。
主砲は砲身がカバーと一体成型されていましたので、分割しました。
砲身がやや太く感じてしまったので、金属線とパイプで自作したものに置き換えています。
インテークがたくさんありますが、全て薄く削って巨大感が出る様に手を入れています(^_^)
艦橋の窓も電飾しました。
キットでは艦橋の窓も塗装済みとの事ですが、今回は発光させたいので、エポキシ接着剤を使って透明化して発光させてみました。
他の黄色の丸部分も発光するのかも知れませんが、今回は艦橋のみ点灯させています。
フィルター塗装で質感を加えています。
古代遺跡という事で、今回はフィルター塗装を使い、素材が何なのかわからない仕上がりを目指しました(^_^*)
ヤタさん考案のフィルター越し塗装は、手軽に味のある質感を加えることが出来ますので、ぜひ一度試してみてはいかがでしょうか(^^)/
特に、艦底には白色も加えて、長年水に浸かっていた感じを表現してみました。
ベースは自作しています。
今回は電池でも動作する作品にしたかったので、電池を入れるための高さがほしくなります。
プラ板を箱組みしてその上にブルーウォーターを乗せました(^^♪
翼の開閉スイッチもここにレイアウトしています。
ブルーウォーターにも電飾を仕込んでいます。
透明プラ板に文様を手彫りして、断面から光を入れることで文様が発光する仕組みを作っています(^^)/
こちらもPICマイコンで光を制御しており、色々なパターンで光が動きます。
ファンが待ち望んだキット化ですので、ちょっぴりプレッシャーを感じつつ、やりたい事をやりたいだけ詰め込んだ作品になりました(^^)/
特に、翼の電動開閉は狭いキットの内部に、どうやって駆動装置を組み込むかが課題でした。
無事に完成させる事ができて満足感いっぱいです(^^♪
最後に、電飾の様子や電動開閉の様子を動画にしてみましたので、ぜひご覧下さい(^^)/
いつものYouTubeにアップしています。
約3分33秒とちょっと長いのですが、実際の動作の様子は見ていただければ一発でお伝えできると思います(^^♪
ぜひご覧下さいね!
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ちょっと間が空いてしまいましたが、N-ノーチラス号の完成画像です(^^♪
多くのファンを持つ名作アニメ、「ふしぎの海のナディア」に登場する、古代アトランティス人の発掘戦艦です。
独特のフォルムから長年に渡って根強いファンを持つ戦艦でしたが、残念ながら良い立体物に恵まれてはいませんでした。
それがコトブキヤさんからプラモデルとしてキット化され、発売を待ち望んでいたファンもたくさんいると思います(^^)/
もちろんボクもその一人で、喜び勇んで製作させて頂きました(^^♪
まずは全体です。
キットは多色成型されていて、組み立てるだけでアニメに近い色に仕上がります(^^♪
ベースはブルーウォーターになっていて、ファンの心をくすぐります(^_^*)
プロポーションは最高の仕上がりで、ノーチラスの特徴を見事に立体化しています(^^♪
キットには、翼の展開ギミックが付きます。
おしりのメインエンジンを回転させると、翼が開閉するギミックを搭載しています。
今回はモーターを仕込んで、電動で開閉させることに挑戦してみました(^^♪
動作の様子は、電飾加工も含めて動画にしてありますので、後程リンクを貼っておきますね。
まずはエンジンを電飾しました。
エンジンは、メインエンジンの他、上下にあるサブエンジンも発光させています。
単純に光るだけでは面白くないので、PICマイコンを使い高速に明減させて、噴射の様子として再現しています。
細部をディーテルアップしています。
主砲は砲身がカバーと一体成型されていましたので、分割しました。
砲身がやや太く感じてしまったので、金属線とパイプで自作したものに置き換えています。
インテークがたくさんありますが、全て薄く削って巨大感が出る様に手を入れています(^_^)
艦橋の窓も電飾しました。
キットでは艦橋の窓も塗装済みとの事ですが、今回は発光させたいので、エポキシ接着剤を使って透明化して発光させてみました。
他の黄色の丸部分も発光するのかも知れませんが、今回は艦橋のみ点灯させています。
フィルター塗装で質感を加えています。
古代遺跡という事で、今回はフィルター塗装を使い、素材が何なのかわからない仕上がりを目指しました(^_^*)
ヤタさん考案のフィルター越し塗装は、手軽に味のある質感を加えることが出来ますので、ぜひ一度試してみてはいかがでしょうか(^^)/
特に、艦底には白色も加えて、長年水に浸かっていた感じを表現してみました。
ベースは自作しています。
今回は電池でも動作する作品にしたかったので、電池を入れるための高さがほしくなります。
プラ板を箱組みしてその上にブルーウォーターを乗せました(^^♪
翼の開閉スイッチもここにレイアウトしています。
ブルーウォーターにも電飾を仕込んでいます。
透明プラ板に文様を手彫りして、断面から光を入れることで文様が発光する仕組みを作っています(^^)/
こちらもPICマイコンで光を制御しており、色々なパターンで光が動きます。
ファンが待ち望んだキット化ですので、ちょっぴりプレッシャーを感じつつ、やりたい事をやりたいだけ詰め込んだ作品になりました(^^)/
特に、翼の電動開閉は狭いキットの内部に、どうやって駆動装置を組み込むかが課題でした。
無事に完成させる事ができて満足感いっぱいです(^^♪
最後に、電飾の様子や電動開閉の様子を動画にしてみましたので、ぜひご覧下さい(^^)/
いつものYouTubeにアップしています。
※ BGM 『甘茶の音楽工房』より Utopia.mp3
約3分33秒とちょっと長いのですが、実際の動作の様子は見ていただければ一発でお伝えできると思います(^^♪
ぜひご覧下さいね!
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2015-01-13 22:22
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