MG誌にギガント掲載(^^)/ [ギガント 製作記]
今月のModelGraphix誌 2014.06 No.355 へ、ギガントの作例を掲載して頂きました(^^)/

アオシマさんから発売中の1/700ギガントを掲載して頂きました(^^)/
ギガントといえば、未来少年コナンに登場する超巨大な飛行要塞ですが、物語の最後にやっと出てきたのにコナン達に内部から壊されて墜落してしまう、なんてこったいなメカです(^_^;)
ファルコやロボノイドなどに比べて、登場時間が圧倒的に少ないのに、ファンの間では根強い人気をキープしていますね。
ボクもその一人で、ちゃんとした模型が欲しいなーと思っていたのですが、ついにアオシマさんからキット化されました(^^♪
宮崎メカ模型クラブのメンバーである岩崎さんとムラさんお二人が監修しており、プロポーションだけでもかなり納得の行く再現度です。
お二人には、製作するに当ってsしつこい質問に色々とアドバイスを頂きました(^^)/
誌面ではご紹介出来なかったので、この場を借りてお礼いたしますm(__)m

今回はベースに三角塔とファルコを展示するアームを付け、もちろん電飾バリバリで製作してみました(^^)/
詳しい製作記は後程連載しますので、よろしくお願いしますね(^^♪
他にも、今月のMG誌では、高橋清二さんがファインモールドの1/72ベイダータイを製作しています(^^)/
キャベツ太郎さんも監修に入っていて、こだわりのディテールに仕上がっている好キットです。
更にGillesV27さんこと高橋卓也さんがヤマト2199ガミラス艦隊セット4より、ハイゼラード級の作例を掲載しています(^^)/
更に更に、キットに同胞の1/1000デラメヤ級強襲揚陸艦をROKUGENさんが製作!
ベイダータイのページにはフクイさん製作のタイ・ファイターも掲載されているので、DORO☆OFFメンバーの活躍がスゴイです(^^♪
本屋さんで見かけたら、すぐ買いましょう(^^)/
よろしくお願いしまーす(^^♪
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アオシマさんから発売中の1/700ギガントを掲載して頂きました(^^)/
ギガントといえば、未来少年コナンに登場する超巨大な飛行要塞ですが、物語の最後にやっと出てきたのにコナン達に内部から壊されて墜落してしまう、なんてこったいなメカです(^_^;)
ファルコやロボノイドなどに比べて、登場時間が圧倒的に少ないのに、ファンの間では根強い人気をキープしていますね。
ボクもその一人で、ちゃんとした模型が欲しいなーと思っていたのですが、ついにアオシマさんからキット化されました(^^♪
宮崎メカ模型クラブのメンバーである岩崎さんとムラさんお二人が監修しており、プロポーションだけでもかなり納得の行く再現度です。
お二人には、製作するに当って
誌面ではご紹介出来なかったので、この場を借りてお礼いたしますm(__)m
今回はベースに三角塔とファルコを展示するアームを付け、もちろん電飾バリバリで製作してみました(^^)/
詳しい製作記は後程連載しますので、よろしくお願いしますね(^^♪
他にも、今月のMG誌では、高橋清二さんがファインモールドの1/72ベイダータイを製作しています(^^)/
キャベツ太郎さんも監修に入っていて、こだわりのディテールに仕上がっている好キットです。
更にGillesV27さんこと高橋卓也さんがヤマト2199ガミラス艦隊セット4より、ハイゼラード級の作例を掲載しています(^^)/
更に更に、キットに同胞の1/1000デラメヤ級強襲揚陸艦をROKUGENさんが製作!
ベイダータイのページにはフクイさん製作のタイ・ファイターも掲載されているので、DORO☆OFFメンバーの活躍がスゴイです(^^♪
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2014-04-29 21:42
コメント(20)
ディテールアップ [ギガント 製作記]
今月のModelGraphix誌 2014.06 No.355 に掲載中であるギガントの製作記です(^^)/
今回から数回に分けて、ギガントの製作記を連載させて頂きます(^^)/

いままで本格的な立体物に恵まれていなかったギガントですが、アオシマさんからキット化されると聞いた時にはメッチャ嬉しかったです(^^♪
うわさではファルコやバラクーダ号もラインナップされるみたいで、コナンファンとしてはまだまだ楽しみが続きそうです(^^)/
いゃ、本当にアオシマさん、エライ!!
この勢いでフライングマシンやロボノイドもお願いしますm(__)m
翼面には、詳細なモールドがビッシリです

翼の表面には、複雑なパネルラインがビッシリとモールドされています(^^♪
巨大さを感じさせてくれるには充分ですが、アニメではパネルラインだけでは無く、もうちょっと複雑なモールドが描かれているので、追加してみたいと思います。
ファルコも付属します

アニメではギガント以上に活躍した小型水艇ファルコが付属します(^^♪
クリアーパーツで成型されていて、窓の再現にはありがたいのですが、なぜか合わせ目が左右接着なので、操縦席のキャノピーに分割線が来ます(+_+)
一番左の棒状のパーツは、垂直尾翼の銃座で、ダイス船長とジムシーが迷い込んで切り離されちゃった場所ですね(^_^*)
ここもクリアーパーツなので風防が再現できるのですが、やはり合わせ目が縦に出来ちゃいます(-_-;)
また、キットではメインエンジンと垂直尾翼がアニメ同様に切り離せる様になっていて、パーツを保持する磁石が付属しています。
アニメ終盤の名シーンが再現できる、粋な計らいですね(^^)/
仮組みしてみました。

アニメでは出てくる度に形が変わっていて、立体化するのが難しい機体だと思いますが、プロポーションは完璧ですね(^^)/
それもそのはず。実は静岡ホビーショーでも人気の宮崎メカ模型クラブに所属する、岩崎さんとムラさん両名が監修されていて、長年研究を重ねた究極のプロポーションで立体化されているのです(^^♪
今回作例を製作するに当って、ご両名には色々とアドバイスを頂いていて、キットの回収ポイントも指導してもらっています(^_^*)
残念ながら製作時間の都合から、全ての要望に応える事ができませんでしたが、おかげさまで大変スムーズに改修する事ができました。
岩崎さん、ムラさん、ありがとうございました(^^)/
お聞きした改修ポイントのひとつ、尾翼の厚みの改修です。

A キットの状態です。
尾翼の頂点は細くスマートに収束していますが、実際はもっとふっくらと丸みがあります。
B エポパテを盛って、ボリュームアップしました。
左右シンメトリーに盛ってあげないとヘンテコリンな尾翼になりますので注意です(^_^*)
C 成型後、サフを吹いてみました。
ボリュームがアップして、ほぼ設定と同じ形状になりました。
インテーク横の3連穴を開口しています。

キットでは赤四角の様に、すぐに塞がっていて奥行き感がありません。
一度開口してしまってからデザインナイフで四角形に成型して、裏側からスリットをスジ彫りしたプラ板を貼り付けました。
パーツの厚みの分奥行きが出来ましたので、よりリアルになったと思います。
翼面にモールドを追加しました。

翼面にはパネルラインがビッシリと彫られているのですが、劇中ではもっと沢山の突起物があります。
A まずは背の低い突起を作っていきます。
0.14ミリのプラペーパーを小さな四角に切って貼り付けていきます。
この作業は、いっぱい貼ったつもりでも全体を見ると少なく感じます(^_^;)
B 伸ばしランナーやプラ板細切りを追加して行きます。
特に設定があるワケでは無く、自分のイメージでどんどん貼り付けていきました。
スリットはパネルラインに合わせて並べると効果的です(^^♪
C 更に、ピンバイスで丸いヘコミを作って行きました。
あまり深くしない方が良いのですが、たとえば3つ並べるなどとした方がメカニックに
見えます(^^)/
D 貼り付けが完了しました。
かなりたくさん貼り付けましたが、塗装してしまうと目立たなくなります。
このモールド追加は、巨大感をだすのに非常に効果的ですので、チョーメンドクセー作業
でもガマンして追加しています(-_-;)
もちろん、裏面にもチマチマとプラ片を貼り付けています。

今回は飛行状態で作るので、着陸脚のカバーは閉じた状態にしました。
飛んでいる状態という事は、下側も見られちゃうという事ですので、下面にもモールドを追加しています。
船体にも同様に追加します←いい加減イヤになってきている

船体にも翼面とのバランスを見ながらプラ片を貼り付けています。
追加したモールドは、基本的に四角とスリットのみで、あまり変則的なモールドを追加していません。
統一されたディテールでまとめた方が、よりメカニックに見えるみたいです(^_^*)
後方には、ダイスが開けた穴を作りました。
ここからコナン達は内部に侵入しますので、ここに穴が開いている意味を知っている方には嬉しい改修ポイントになりますね(^^♪
穴を開けただけでは内部がカラッポですから、ジャンクパーツを寄せ集めてメカを作りました。
裏側から貼り付けるので、ちょっと変な形をしています(^_^*)てへっ
続いて、操舵室の窓に手を入れました。

A 操舵室内部は面白い構造をしているので、ぜひ再現してみたいです(^^♪
パネルラインに合わせて切り離してしまいました。
B 窓は全てピンバイスで開口しています。
で、ここはアドバイス頂いた部分ですが、窓の形に丸と四角があるそうです。
クロスしている交点から後ろの10個の窓は四角形との事ですので、デザインナイフで
四角に成型しました。
それと、下にある丸窓は、アニメでは存在していなかったのでパテで埋めます。
C 成型後、サフを吹いた状態です。
本当は横方向の丸窓は直線との事ですが、今回は時間が無くて見送っています。
こだわる方は是非工作してみて下さい(^^)/
D 垂直尾翼の基部には、パネルラインが一切入っていません。
成型時の抜きの関係で仕方の無い事ですが、縦のパネルラインをスジ彫りしています。
ここまで改修が終わった状態です。

キットの素の状態に比べて、随分と情報量がアップしました(^^)/
実はこれでもまだ足りないのですが、これ以上加えてもうるさくなるだけで効果は出ないと判断しました。
何でも追加すれば良いというワケでは無いんですね。これが。
次回はエンジンの電飾と操舵室内部の製作をご紹介する予定です。
よろしくお付き合い下さい(^^)/
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今回から数回に分けて、ギガントの製作記を連載させて頂きます(^^)/

いままで本格的な立体物に恵まれていなかったギガントですが、アオシマさんからキット化されると聞いた時にはメッチャ嬉しかったです(^^♪
うわさではファルコやバラクーダ号もラインナップされるみたいで、コナンファンとしてはまだまだ楽しみが続きそうです(^^)/
いゃ、本当にアオシマさん、エライ!!
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翼面には、詳細なモールドがビッシリです

翼の表面には、複雑なパネルラインがビッシリとモールドされています(^^♪
巨大さを感じさせてくれるには充分ですが、アニメではパネルラインだけでは無く、もうちょっと複雑なモールドが描かれているので、追加してみたいと思います。
ファルコも付属します

アニメではギガント以上に活躍した小型水艇ファルコが付属します(^^♪
クリアーパーツで成型されていて、窓の再現にはありがたいのですが、なぜか合わせ目が左右接着なので、操縦席のキャノピーに分割線が来ます(+_+)
一番左の棒状のパーツは、垂直尾翼の銃座で、ダイス船長とジムシーが迷い込んで切り離されちゃった場所ですね(^_^*)
ここもクリアーパーツなので風防が再現できるのですが、やはり合わせ目が縦に出来ちゃいます(-_-;)
また、キットではメインエンジンと垂直尾翼がアニメ同様に切り離せる様になっていて、パーツを保持する磁石が付属しています。
アニメ終盤の名シーンが再現できる、粋な計らいですね(^^)/
仮組みしてみました。

アニメでは出てくる度に形が変わっていて、立体化するのが難しい機体だと思いますが、プロポーションは完璧ですね(^^)/
それもそのはず。実は静岡ホビーショーでも人気の宮崎メカ模型クラブに所属する、岩崎さんとムラさん両名が監修されていて、長年研究を重ねた究極のプロポーションで立体化されているのです(^^♪
今回作例を製作するに当って、ご両名には色々とアドバイスを頂いていて、キットの回収ポイントも指導してもらっています(^_^*)
残念ながら製作時間の都合から、全ての要望に応える事ができませんでしたが、おかげさまで大変スムーズに改修する事ができました。
岩崎さん、ムラさん、ありがとうございました(^^)/
お聞きした改修ポイントのひとつ、尾翼の厚みの改修です。

A キットの状態です。
尾翼の頂点は細くスマートに収束していますが、実際はもっとふっくらと丸みがあります。
B エポパテを盛って、ボリュームアップしました。
左右シンメトリーに盛ってあげないとヘンテコリンな尾翼になりますので注意です(^_^*)
C 成型後、サフを吹いてみました。
ボリュームがアップして、ほぼ設定と同じ形状になりました。
インテーク横の3連穴を開口しています。

キットでは赤四角の様に、すぐに塞がっていて奥行き感がありません。
一度開口してしまってからデザインナイフで四角形に成型して、裏側からスリットをスジ彫りしたプラ板を貼り付けました。
パーツの厚みの分奥行きが出来ましたので、よりリアルになったと思います。
翼面にモールドを追加しました。

翼面にはパネルラインがビッシリと彫られているのですが、劇中ではもっと沢山の突起物があります。
A まずは背の低い突起を作っていきます。
0.14ミリのプラペーパーを小さな四角に切って貼り付けていきます。
この作業は、いっぱい貼ったつもりでも全体を見ると少なく感じます(^_^;)
B 伸ばしランナーやプラ板細切りを追加して行きます。
特に設定があるワケでは無く、自分のイメージでどんどん貼り付けていきました。
スリットはパネルラインに合わせて並べると効果的です(^^♪
C 更に、ピンバイスで丸いヘコミを作って行きました。
あまり深くしない方が良いのですが、たとえば3つ並べるなどとした方がメカニックに
見えます(^^)/
D 貼り付けが完了しました。
かなりたくさん貼り付けましたが、塗装してしまうと目立たなくなります。
このモールド追加は、巨大感をだすのに非常に効果的ですので、チョーメンドクセー作業
でもガマンして追加しています(-_-;)
もちろん、裏面にもチマチマとプラ片を貼り付けています。

今回は飛行状態で作るので、着陸脚のカバーは閉じた状態にしました。
飛んでいる状態という事は、下側も見られちゃうという事ですので、下面にもモールドを追加しています。
船体にも同様に追加します←いい加減イヤになってきている

船体にも翼面とのバランスを見ながらプラ片を貼り付けています。
追加したモールドは、基本的に四角とスリットのみで、あまり変則的なモールドを追加していません。
統一されたディテールでまとめた方が、よりメカニックに見えるみたいです(^_^*)
後方には、ダイスが開けた穴を作りました。
ここからコナン達は内部に侵入しますので、ここに穴が開いている意味を知っている方には嬉しい改修ポイントになりますね(^^♪
穴を開けただけでは内部がカラッポですから、ジャンクパーツを寄せ集めてメカを作りました。
裏側から貼り付けるので、ちょっと変な形をしています(^_^*)てへっ
続いて、操舵室の窓に手を入れました。

A 操舵室内部は面白い構造をしているので、ぜひ再現してみたいです(^^♪
パネルラインに合わせて切り離してしまいました。
B 窓は全てピンバイスで開口しています。
で、ここはアドバイス頂いた部分ですが、窓の形に丸と四角があるそうです。
クロスしている交点から後ろの10個の窓は四角形との事ですので、デザインナイフで
四角に成型しました。
それと、下にある丸窓は、アニメでは存在していなかったのでパテで埋めます。
C 成型後、サフを吹いた状態です。
本当は横方向の丸窓は直線との事ですが、今回は時間が無くて見送っています。
こだわる方は是非工作してみて下さい(^^)/
D 垂直尾翼の基部には、パネルラインが一切入っていません。
成型時の抜きの関係で仕方の無い事ですが、縦のパネルラインをスジ彫りしています。
ここまで改修が終わった状態です。

キットの素の状態に比べて、随分と情報量がアップしました(^^)/
実はこれでもまだ足りないのですが、これ以上加えてもうるさくなるだけで効果は出ないと判断しました。
何でも追加すれば良いというワケでは無いんですね。これが。
次回はエンジンの電飾と操舵室内部の製作をご紹介する予定です。
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2014-05-05 22:15
コメント(2)
エンジンと操舵室 [ギガント 製作記]
エンジンの電飾と、操舵室の製作です。
エンジンを電飾してみたいと思います(^^)/
でも、キットではエンジンを電飾する事は想定されていないので、ちょっとした加工が必要になります。
ギガントのエンジンは中央にコーンがあって、リング状に光らせなくてはなりません。
まずはメインエンジンから加工してみます。

A キットのメインエンジンは分離できます(^^♪
アニメのシーンが再現出来てワクワクしてきますが、分離可能な電飾にしなくてはなり
ませぬ(+_+)
B メインエンジンは2段になっていて、リング状に光る部分が2つ必要です。
透明プラ板をサークルカッターで切り出し、ここにコーンを接着する事で光が出てくる
スキマを作ります。
C 一段目のコーンは、中央のコーンを切り取って開口しました。
ここへ透明プラ板+コーンを取り付けて、2段目のスキマを作ります。
D 2段目用の透明プラ板です。
円の半径が小さくなって、サークルカッターで切り出せるギリギリサイズです。
E 2段目にもコーンが付きます。
元のコーンは、切り取る時にグチャグチャになってしまったので、ミサイルの弾頭部分
を移植します(^^♪
LEDは、切り離しギミックと両立させて発光できる様にします。

A エンジンの外れる面に四角の穴を開け、メスコネクタに取り付けたLEDを装着します。
B 内部には取り外しギミックのための磁石を取り付けますので、これを利用してLEDを
固定しました。
内部にはアルミテープを貼って、光を拡散させています。
C 船体側にはオスコネクタを取り付けて、エンジンが付いている時はLEDと繋がるように
工夫してみました。
取り外すとLEDも消えちゃいます。
サブエンジンは、光る部分が1段で済みます。

こちらもコーンを切り取って開口して置きました。
全部で6基ありますが、ただ穴を開けるだけですので加工は楽々です(^^♪
サブエンジン発光のためのパーツを揃えました。

A 翼に付くサブエンジンの基部です。
上下貼り合わせなので、合わせ目を消してサフを吹いてあります。
B 先程加工したノズルです。
微妙に大きさが違っているので、間違えないように要注意です。
C リング型のスキマを作るための透明プラ板です。
D 先端のコーン部分です。
戦闘機のキットから、ミサイルの先端をカットして使いましたが、ちょうど手元にジャンク
パーツがあったので助かっています。
塗装して、船体に取り付けます。

透明なパーツがありますから、先に塗装を済ませてから組み立てます。
遮光のため、ブラックで塗装してから機体色を塗装してあります。
A LEDは3ミリの黄色で砲弾型です。
翼に取り付ける基部に穴を開けて差し込みますが、裏側へも光が漏れてしまいます
から、熱収縮チューブを被せて遮光してあります。
B 先端のコーンを透明プラ板に接着して、リングパーツに取り付けます。
スキマが綺麗なリング状になる様に、センターを合わせておきます。
C 後はLEDに被せるだけでリング状に光るエンジンの完成です。
ただ光るだけではなく、高速に明減させてリアリティーを加えます。

LEDは全部で7個ありますが、PICマイコン16F88を利用して高速に明減する発光にしました。
いつもは12F675を使っていますが、今回はLEDの数が多いので16F88を使用しています。
点滅ではなく、明るさをコントロールして瞬きを作りましたが、7個全てが違うタイミングで瞬く様にプログラミングしています。
全部同じ周期で瞬くより、更にリアルな噴射となりました(^^♪
ちなみに、右側の回路は100均のUSB電源充電器をバラした電圧コンバータです。
12Vでも、9Vでも、どちらを繋いでも、PICマイコン用の5V電源を作ってくれます。
全てのエンジンに火が入りました。

7基のエンジン全てが発光すると迫力がありますね(^^)/
リング状に光らせるのは、それなりの手間と時間が掛かりましたが、無事に光ってくれた瞬間は苦労が報われた思いです。
続いて、操舵室内部の工作です。
操舵室はちょっと変わった構造をしているので、ぜひ再現してみたいと思いました。

A 内部は2階建て構造になっているので、壁と2階の床部分を作ります。
ただし、中央は吹き抜け?になっているので開けてあります。
B 2階に計器類や壁を作りました。
部屋は奥に壁があって、シューターがある部屋に通じています。
外装との合わせ目には0.3ミリのプラ板で壁を作ってあり、内部の照明が合わせ目
から外に漏れないように工夫しています。
C 1階部分も自作しました。
やはり壁際に計器類の箱を作り、2階の床へと繋がるようにしています。
奥に出入り口付きの壁も作りましたけど、完成したらじぇんじぇん見えませんでした(+_+)
D 天井には外装を固定するために磁石を付けています。
外装の裏側には、缶コーヒーから切り出した鉄片を付けておき、この磁石で固定します。
これでいつでも外装を外して内部の様子を楽しむ事ができます(^^)/
内部を塗装します。

内装を塗装してから取り付けました。
アニメでは紫色が濃いグレーでしたので、適当に調色した色です(^_^;)
床はウッドブラウンの筆塗りです。
1階の計器はプラ板で箱組みしたのですが、成型するのを忘れて塗装してしまいました。
ちょっと汚くなってしまいましたが、塗装しなおすのが面倒だったので、そのまま取り付けてしまいました。
今思えば、ちゃんと成型しなおして、ついでに計器も付けてやれば良かったです(-_-;)
内部には照明が点きます。

電球色のチップLEDで、内部を照らし出してみました。
ついでに、戦闘員として1/700のエッチング製フィギュアを置いてみました。
中央のイスには、右手を挙げたレプカも座らせてみましたが、ものすごく小さいので誰だかわかんないです(^_^*)
出来はイマイチですが、とりあえず内部の面白い構造が表現できたので楽しかったです。
船首にちょっとだけファイバーを植えてみました。

アニメでは、機首がアップになる場面で光っている部分がありました。
もしかしたら機首以外でも光っている部分があるのかも知れませんが、ちゃんと描かれているのはココだけみたいです。
0.25ミリの光ファイバーを、テキトーに数本植えてみました。
0.3ミリのドリルで穴を開け、少量の瞬着で固定しています。
操舵室の裏側に、綿棒の軸をカットしたパイプをホットボンドで固定して、ファイバーを集めています。
LEDを取り付けて発光させます。

A 集めたファイバーは、熱収縮チューブを被せて遮光したLEDに集めました。
チューブは完全に収縮しないので、パイプ状になった先端にファイバーを差し込んで
います。
特に固定していなくても、ファイバーの弾力でテンションが掛かっており、抜けてしま
う事はありません。
B 光らせてみたら、明る過ぎて違和感バリバリだったので、調光できる様にしました。
CRDを通した後にボリュームを通す事で、消灯から最大光まで調整できます。
ファイバーだけでは勿体無いので、先程の操舵室の照明も連動させました。
機首のファイバーの光と、操舵室の照明が一緒に変化します。
C 地上破壊用超大口径レーザー砲の付く内部に穴を開けて、ボリュームを調整できる様に
しました。
外装は後から取り外せるように、缶コーヒーから切り出した鉄片を取り付けてあります。
D フタになるパーツには、磁石を取り付けてあります。
鉄片に密着しない位置に取り付けてありますので、フタを外す時は他の磁石の方に
吸い付きます。
これでいつでもファイバーと操舵室照明の明るさを調節できる様になりました(^^♪

まだ合わせ目を消していないし、塗装もしていないので、ファイバーはちょっと飛び出した状態です。
ファイバーは、塗装が終わってからカットします。
次に、船体に空いた穴を加工します。

ダイス船長が開けた穴と、ファルコが突っ込んで開けた穴を表現してみたいと思います(^^)/
でも、スケール的に装甲の厚みはペラペラでなくてはいけません。
A コインチョコレートの包みを利用しました。
薄いアルミ?金属なので、形を作りやすいし強度もマズマズあります。
これは先日みずき匠さんがヴァンシップを製作した際に使われた方法で、どうやって作った
のか聞いておいたのが役に立ちました(^^♪ありがとうございます
B 機体のパネルラインに合わせて貼り付けました。
金属なので、瞬着でガッチリ接着できます。
C 中央からデザインナイフを入れ、めくる様に広げて行きます。
薄いのに形状を保持できる、理想的なダメージ状態を作る事が出来ました(^^)/
D ファルコが激突して出来た穴も、同様の方法で表現しています。
こちらは外から力が加わっているので、内側にめくれた形に造形しました。
内部もカラッポではマズイので、テキトーなジャンクパーツでメカを作り、裏から当てて
塞いでいます。
さて、長くなってきたので今回はこの辺りで失礼します。
次回はファルコと翼下の光の製作をご紹介します(^^)/
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エンジンを電飾してみたいと思います(^^)/
でも、キットではエンジンを電飾する事は想定されていないので、ちょっとした加工が必要になります。
ギガントのエンジンは中央にコーンがあって、リング状に光らせなくてはなりません。
まずはメインエンジンから加工してみます。

A キットのメインエンジンは分離できます(^^♪
アニメのシーンが再現出来てワクワクしてきますが、分離可能な電飾にしなくてはなり
ませぬ(+_+)
B メインエンジンは2段になっていて、リング状に光る部分が2つ必要です。
透明プラ板をサークルカッターで切り出し、ここにコーンを接着する事で光が出てくる
スキマを作ります。
C 一段目のコーンは、中央のコーンを切り取って開口しました。
ここへ透明プラ板+コーンを取り付けて、2段目のスキマを作ります。
D 2段目用の透明プラ板です。
円の半径が小さくなって、サークルカッターで切り出せるギリギリサイズです。
E 2段目にもコーンが付きます。
元のコーンは、切り取る時にグチャグチャになってしまったので、ミサイルの弾頭部分
を移植します(^^♪
LEDは、切り離しギミックと両立させて発光できる様にします。

A エンジンの外れる面に四角の穴を開け、メスコネクタに取り付けたLEDを装着します。
B 内部には取り外しギミックのための磁石を取り付けますので、これを利用してLEDを
固定しました。
内部にはアルミテープを貼って、光を拡散させています。
C 船体側にはオスコネクタを取り付けて、エンジンが付いている時はLEDと繋がるように
工夫してみました。
取り外すとLEDも消えちゃいます。
サブエンジンは、光る部分が1段で済みます。

こちらもコーンを切り取って開口して置きました。
全部で6基ありますが、ただ穴を開けるだけですので加工は楽々です(^^♪
サブエンジン発光のためのパーツを揃えました。

A 翼に付くサブエンジンの基部です。
上下貼り合わせなので、合わせ目を消してサフを吹いてあります。
B 先程加工したノズルです。
微妙に大きさが違っているので、間違えないように要注意です。
C リング型のスキマを作るための透明プラ板です。
D 先端のコーン部分です。
戦闘機のキットから、ミサイルの先端をカットして使いましたが、ちょうど手元にジャンク
パーツがあったので助かっています。
塗装して、船体に取り付けます。

透明なパーツがありますから、先に塗装を済ませてから組み立てます。
遮光のため、ブラックで塗装してから機体色を塗装してあります。
A LEDは3ミリの黄色で砲弾型です。
翼に取り付ける基部に穴を開けて差し込みますが、裏側へも光が漏れてしまいます
から、熱収縮チューブを被せて遮光してあります。
B 先端のコーンを透明プラ板に接着して、リングパーツに取り付けます。
スキマが綺麗なリング状になる様に、センターを合わせておきます。
C 後はLEDに被せるだけでリング状に光るエンジンの完成です。
ただ光るだけではなく、高速に明減させてリアリティーを加えます。

LEDは全部で7個ありますが、PICマイコン16F88を利用して高速に明減する発光にしました。
いつもは12F675を使っていますが、今回はLEDの数が多いので16F88を使用しています。
点滅ではなく、明るさをコントロールして瞬きを作りましたが、7個全てが違うタイミングで瞬く様にプログラミングしています。
全部同じ周期で瞬くより、更にリアルな噴射となりました(^^♪
ちなみに、右側の回路は100均のUSB電源充電器をバラした電圧コンバータです。
12Vでも、9Vでも、どちらを繋いでも、PICマイコン用の5V電源を作ってくれます。
全てのエンジンに火が入りました。

7基のエンジン全てが発光すると迫力がありますね(^^)/
リング状に光らせるのは、それなりの手間と時間が掛かりましたが、無事に光ってくれた瞬間は苦労が報われた思いです。
続いて、操舵室内部の工作です。
操舵室はちょっと変わった構造をしているので、ぜひ再現してみたいと思いました。

A 内部は2階建て構造になっているので、壁と2階の床部分を作ります。
ただし、中央は吹き抜け?になっているので開けてあります。
B 2階に計器類や壁を作りました。
部屋は奥に壁があって、シューターがある部屋に通じています。
外装との合わせ目には0.3ミリのプラ板で壁を作ってあり、内部の照明が合わせ目
から外に漏れないように工夫しています。
C 1階部分も自作しました。
やはり壁際に計器類の箱を作り、2階の床へと繋がるようにしています。
奥に出入り口付きの壁も作りましたけど、完成したらじぇんじぇん見えませんでした(+_+)
D 天井には外装を固定するために磁石を付けています。
外装の裏側には、缶コーヒーから切り出した鉄片を付けておき、この磁石で固定します。
これでいつでも外装を外して内部の様子を楽しむ事ができます(^^)/
内部を塗装します。

内装を塗装してから取り付けました。
アニメでは紫色が濃いグレーでしたので、適当に調色した色です(^_^;)
床はウッドブラウンの筆塗りです。
1階の計器はプラ板で箱組みしたのですが、成型するのを忘れて塗装してしまいました。
ちょっと汚くなってしまいましたが、塗装しなおすのが面倒だったので、そのまま取り付けてしまいました。
今思えば、ちゃんと成型しなおして、ついでに計器も付けてやれば良かったです(-_-;)
内部には照明が点きます。

電球色のチップLEDで、内部を照らし出してみました。
ついでに、戦闘員として1/700のエッチング製フィギュアを置いてみました。
中央のイスには、右手を挙げたレプカも座らせてみましたが、ものすごく小さいので誰だかわかんないです(^_^*)
出来はイマイチですが、とりあえず内部の面白い構造が表現できたので楽しかったです。
船首にちょっとだけファイバーを植えてみました。

アニメでは、機首がアップになる場面で光っている部分がありました。
もしかしたら機首以外でも光っている部分があるのかも知れませんが、ちゃんと描かれているのはココだけみたいです。
0.25ミリの光ファイバーを、テキトーに数本植えてみました。
0.3ミリのドリルで穴を開け、少量の瞬着で固定しています。
操舵室の裏側に、綿棒の軸をカットしたパイプをホットボンドで固定して、ファイバーを集めています。
LEDを取り付けて発光させます。

A 集めたファイバーは、熱収縮チューブを被せて遮光したLEDに集めました。
チューブは完全に収縮しないので、パイプ状になった先端にファイバーを差し込んで
います。
特に固定していなくても、ファイバーの弾力でテンションが掛かっており、抜けてしま
う事はありません。
B 光らせてみたら、明る過ぎて違和感バリバリだったので、調光できる様にしました。
CRDを通した後にボリュームを通す事で、消灯から最大光まで調整できます。
ファイバーだけでは勿体無いので、先程の操舵室の照明も連動させました。
機首のファイバーの光と、操舵室の照明が一緒に変化します。
C 地上破壊用超大口径レーザー砲の付く内部に穴を開けて、ボリュームを調整できる様に
しました。
外装は後から取り外せるように、缶コーヒーから切り出した鉄片を取り付けてあります。
D フタになるパーツには、磁石を取り付けてあります。
鉄片に密着しない位置に取り付けてありますので、フタを外す時は他の磁石の方に
吸い付きます。
これでいつでもファイバーと操舵室照明の明るさを調節できる様になりました(^^♪

まだ合わせ目を消していないし、塗装もしていないので、ファイバーはちょっと飛び出した状態です。
ファイバーは、塗装が終わってからカットします。
次に、船体に空いた穴を加工します。

ダイス船長が開けた穴と、ファルコが突っ込んで開けた穴を表現してみたいと思います(^^)/
でも、スケール的に装甲の厚みはペラペラでなくてはいけません。
A コインチョコレートの包みを利用しました。
薄いアルミ?金属なので、形を作りやすいし強度もマズマズあります。
これは先日みずき匠さんがヴァンシップを製作した際に使われた方法で、どうやって作った
のか聞いておいたのが役に立ちました(^^♪ありがとうございます
B 機体のパネルラインに合わせて貼り付けました。
金属なので、瞬着でガッチリ接着できます。
C 中央からデザインナイフを入れ、めくる様に広げて行きます。
薄いのに形状を保持できる、理想的なダメージ状態を作る事が出来ました(^^)/
D ファルコが激突して出来た穴も、同様の方法で表現しています。
こちらは外から力が加わっているので、内側にめくれた形に造形しました。
内部もカラッポではマズイので、テキトーなジャンクパーツでメカを作り、裏から当てて
塞いでいます。
さて、長くなってきたので今回はこの辺りで失礼します。
次回はファルコと翼下の光の製作をご紹介します(^^)/
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2014-05-08 15:42
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ファルコとベース [ギガント 製作記]
ファルコと塗装、ベースを製作して完成です。
キットにはファルコも付いています(^^♪
ギガントとスケールが合っていないのが残念ですけど、これ以上小さくなってしまうと組むのが大変になるので、ちょっと大きめにしたのかも知れません。
作る側としては、多少スケールが違っていても付いていてくれた方が楽しめました(^^♪

A いきなりですけど完成です(^_^*)
操縦席に合わせ目が来ますが、キャノピーのちょっと後ろから流し込み接着剤で接着す
れば、合わせ目が目立たなくなります。
塗装後にうすめ液を染み込ませた綿棒で、風防部分をふき取ってクリアーに戻しました。
B 水上艇ですので、後尾に舵が付きます。
キットでは省略されているので、プラ板で追加してあげました。
C プロペラもパーツ化されています。
サスガに回転させるのはあきらめました(^_^*)
D 実際のサイズは、指の上にチョコンと乗ってしまうサイズです。
こんなに小さくても、プロポーションはバッチリです。
続いて、ギガントの翼下の紫光を再現してみます。

A 0.25ミリの光ファイバーを、表面のモールドに合わせて植えました。
0.3ミリのドリルで穴を開け、微量の瞬着で固定しています。
B 全てのファイバーを、綿棒の軸をカットしたパイプでまとめながら1箇所に集めます。
ピンク色の3ミリLEDに、熱収縮チューブで遮光した先に差し込んでいます。
C 点灯した状態です。
あちこちムラがあった方がリアルだと感じたので、ファイバーの差し込み具合を調節して
光の強さに変化を付けました。
D 翼の中は空っぽで、組み立て後も押すとペコペコします(^_^;)
プラ棒を内部に接着して、ちょっとした支えを作って置きました。
翼の上下を接着します。

A 翼の上下を接着して、合わせ目を消しました。
合わせ目はパネルラインと解釈出来なくも無いのですが、全体を横切る様なパネルライン
は他には無く、スケール感を損なう気がします。
パテ埋めして、パネルラインをスジ彫りしなおしてあげました。
B インテークのフチは、成型状態では角が立ちすぎていて不自然です。
接着してから軽く丸めてあげるだけで、リアリティーが出ると思います。
塗装しまーす(^^♪

まずは遮光を兼ねて、黒で全体を塗装しました。
詳細なモールドを消さない様に、光沢のあるウィノーブラックを使用しています。
シルバーグレーを重ねました。

No.8シルバーとグレーで作った色を吹きました。
シルバーは現在ではもっと粒子の細かい塗料が出回っているのですが、劇中のイメージから古臭いシルバーの方が似合いそうだと感じたので、No.8を使っています。
あまりキラキラした感じではなく、金属らしさが感じられる程度に抑えて調色しました。
なお、均一に吹かず、ランダムにムラを付けて表情を付けました。
パネルを塗りワケます。

パネルの塗りワケは、モールドに合わせて紙バンソウコウを貼り付けてマスキングして、同じ色を更に重ねる事で変化をつけています。
明るいパネルだけを追加した事になりますが、吹き加減で濃さが変わるので、塗りワケとしては充分な情報量になってくれます(^^♪
たくさん塗り分けるので、紙バンソウコウでチャッチャと済ませられるのも魅力です。
インテークのフィンと、尾翼の砲台も塗装して取り付けました。

A インテーク内部のフィンは別パーツです。
ブラックの下地に、明灰緑色を軽く吹き付けて塗装しました。
B 尾翼の中間にある砲台は、ダイスとジムシーが大暴れした場所ですね。
こちらも塗装してから、溶剤でふき取って風防を再現しました。
最後に、色調を調整しています。

アニメでは、ギガントは紫色の強い色で彩色されています。
かといって、あんまり紫を強くするとメカニックなイメージから離れてしまいそうです。
そこで、最終的に紫を薄く吹き重ねて微調整する手法を取りました。
吹き付け具合が難しいのですが、最終的にグレーと紫の中間の色に調整しています。
塗り分けたパネルラインもクッキリ残りますので、紫色は本当に薄く被せた程度です(^_^;)
この後、エナメルのつや消しブラックでスミ入れをして完成です(^^)/
次に、ベースを製作します。
キットにもフレキシブルなアームが付いたベースが付属しますが、今回は電池でも駆動できる様にするので、電池を内蔵できる空間が欲しいです。
できるだけコンパクトで、電池を収納できるベースを自作する事にしました。

イチからプラ板で箱組みしても良いのですが、既成のケースを流用した方が手っ取り早いです(^_^;)
A 100均でポケットティッシュのホルダーをゲットしました。
他にも手頃な形のケースはあったのですが、ほとんどは材質がポリプロピレンです。
このケースはスチロール樹脂だったので、接着剤が効いてくれます。
B こんなに高さはいらないので、モールド線の位置でカットしました。
カットした面は、80番程度の布ヤスリでスライドさせて、平らに成型しておきます。
C 天板にプラ板を貼り付け、支柱を取り付ける穴を開けました。
背面にはACアダプタのコネクタと、電源スイッチを取り付ける穴を開けています。
スイッチはスライドスイッチにしようとしたのですが、途中で気が変わり、トグルスイッチに
変更しました(^_^*)
プラ板を当てて穴を塞いでいたりします。
D 内部にプラ板を渡し、支柱を固定します。
支柱にはビスを打ち込んで、回転してしまわない様に工夫しています。
ギガントを取り付けて配線を通したら、パテでガッチリ固定してしまいました。
ベースが四角の箱だけではつまらないので、アニメでもお馴染みの三角塔を自作してみる事にしました。

A 三角塔の壁は、横方向に段差のある階層が積み上がっている感じです。
これをプラ板の積層で作っていたら死んでしまうので(^_^;)、ウェーブさんのプラプレート
を使いました。
B どうせ内側の三角部分は見えないので、外側だけプレートを使っています。
3辺に囲む組み合わせになる様に、プラ板の壁を追加しました。
C 3辺の塔には、鉛筆のキャップを使っています。
これだって、自作しようとしたら大変な手間と時間がかかります(-_-;)
D 組み合わせた様子です。
キャップには、パイプカッターで丸くキズを付けて、壁の合わせ目を再現しています。
塔のてっぺんには、大きなパラボラアンテナがありますので、これも自作します。

A これまた100均のオモチャの頂点にちょっとした円柱を接着して、0.5ミリのプラ板を
ヒートプレスしました。
この程度の大きさなら、ライターの火で炙るだけで作る事ができます(^^♪
必要な部分だけハサミで切り取って使用します。
B アンテナ面はペーパーの上でスライドさせてツライチ面を作り、0.3ミリのプラ板を貼り
付けました。
接着剤が乾いてから円に切り出し、成型しています。
アンテナの根元には、角度を調整するアームを追加してみました。
C 塗装後、表面にアルミテープを貼ってミラー面を作り、取り付けた様子です。
アルミテープは、剥がす時に付いたシワシワがずっと残るので、綺麗な平面には
仕上がりませんでしたが、反射板である雰囲気は出てくれたと思います。
D 完成した三角塔です。
グレーで塗装して、エナメルのブラックでスミ入れしただけの簡単工作です(^_^*)
本当に簡単に作っちゃったので、製作時間は1時間程度です。
ベースには、他にもデコレーションしています。

真鍮線を曲げてハンダ付けしたもので、ファルコの専用飾り台を付けました。
飛んでいる感じで飾りたかったので、真鍮線はプルプルしない限界の細いものを使っています。
三角塔も配置してみましたが、何も無いよりは良いアクセントになったと思います(^^♪
ベースの正面には、フォトショで編集したラベルを自作して貼り付けて見ました。
安っぽくなってしまうかと思ったのですが、これも何も無い状態よりはマシになってくれたと思っています。
ついでに、三角塔をライトアップしてみました。

やはり所詮は鉛筆キャップ。どうしても巨大感が足りません(+_+)
巨大な建造物である事を感じさせてくれるエフェクトとして、下からライトアップしてみる事にしました。
A チップLEDを取り付けたプラ片を囲う様に箱組みして、ライトを作ってみました。
このLEDは横が光るタイプで、三角塔の上に向かって光る様になります。
下からライトアップされる事で、小さな三角塔も少しは大きく見えてくれたと思います。
なお、この照明は後ろ側には付けていません(^_^;)
これでギガントが完成しました(^^)/

三角塔やファルコの支柱を追加したおかげで、ちょっと面白いベースが出来たと思います。
このキットを製作してみようと思った方に、何かしらの参考になって頂ければ幸いです(^^)/
完成画像は別記事へアップしますね(^^♪
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キットにはファルコも付いています(^^♪
ギガントとスケールが合っていないのが残念ですけど、これ以上小さくなってしまうと組むのが大変になるので、ちょっと大きめにしたのかも知れません。
作る側としては、多少スケールが違っていても付いていてくれた方が楽しめました(^^♪

A いきなりですけど完成です(^_^*)
操縦席に合わせ目が来ますが、キャノピーのちょっと後ろから流し込み接着剤で接着す
れば、合わせ目が目立たなくなります。
塗装後にうすめ液を染み込ませた綿棒で、風防部分をふき取ってクリアーに戻しました。
B 水上艇ですので、後尾に舵が付きます。
キットでは省略されているので、プラ板で追加してあげました。
C プロペラもパーツ化されています。
サスガに回転させるのはあきらめました(^_^*)
D 実際のサイズは、指の上にチョコンと乗ってしまうサイズです。
こんなに小さくても、プロポーションはバッチリです。
続いて、ギガントの翼下の紫光を再現してみます。

A 0.25ミリの光ファイバーを、表面のモールドに合わせて植えました。
0.3ミリのドリルで穴を開け、微量の瞬着で固定しています。
B 全てのファイバーを、綿棒の軸をカットしたパイプでまとめながら1箇所に集めます。
ピンク色の3ミリLEDに、熱収縮チューブで遮光した先に差し込んでいます。
C 点灯した状態です。
あちこちムラがあった方がリアルだと感じたので、ファイバーの差し込み具合を調節して
光の強さに変化を付けました。
D 翼の中は空っぽで、組み立て後も押すとペコペコします(^_^;)
プラ棒を内部に接着して、ちょっとした支えを作って置きました。
翼の上下を接着します。

A 翼の上下を接着して、合わせ目を消しました。
合わせ目はパネルラインと解釈出来なくも無いのですが、全体を横切る様なパネルライン
は他には無く、スケール感を損なう気がします。
パテ埋めして、パネルラインをスジ彫りしなおしてあげました。
B インテークのフチは、成型状態では角が立ちすぎていて不自然です。
接着してから軽く丸めてあげるだけで、リアリティーが出ると思います。
塗装しまーす(^^♪

まずは遮光を兼ねて、黒で全体を塗装しました。
詳細なモールドを消さない様に、光沢のあるウィノーブラックを使用しています。
シルバーグレーを重ねました。

No.8シルバーとグレーで作った色を吹きました。
シルバーは現在ではもっと粒子の細かい塗料が出回っているのですが、劇中のイメージから古臭いシルバーの方が似合いそうだと感じたので、No.8を使っています。
あまりキラキラした感じではなく、金属らしさが感じられる程度に抑えて調色しました。
なお、均一に吹かず、ランダムにムラを付けて表情を付けました。
パネルを塗りワケます。

パネルの塗りワケは、モールドに合わせて紙バンソウコウを貼り付けてマスキングして、同じ色を更に重ねる事で変化をつけています。
明るいパネルだけを追加した事になりますが、吹き加減で濃さが変わるので、塗りワケとしては充分な情報量になってくれます(^^♪
たくさん塗り分けるので、紙バンソウコウでチャッチャと済ませられるのも魅力です。
インテークのフィンと、尾翼の砲台も塗装して取り付けました。

A インテーク内部のフィンは別パーツです。
ブラックの下地に、明灰緑色を軽く吹き付けて塗装しました。
B 尾翼の中間にある砲台は、ダイスとジムシーが大暴れした場所ですね。
こちらも塗装してから、溶剤でふき取って風防を再現しました。
最後に、色調を調整しています。

アニメでは、ギガントは紫色の強い色で彩色されています。
かといって、あんまり紫を強くするとメカニックなイメージから離れてしまいそうです。
そこで、最終的に紫を薄く吹き重ねて微調整する手法を取りました。
吹き付け具合が難しいのですが、最終的にグレーと紫の中間の色に調整しています。
塗り分けたパネルラインもクッキリ残りますので、紫色は本当に薄く被せた程度です(^_^;)
この後、エナメルのつや消しブラックでスミ入れをして完成です(^^)/
次に、ベースを製作します。
キットにもフレキシブルなアームが付いたベースが付属しますが、今回は電池でも駆動できる様にするので、電池を内蔵できる空間が欲しいです。
できるだけコンパクトで、電池を収納できるベースを自作する事にしました。

イチからプラ板で箱組みしても良いのですが、既成のケースを流用した方が手っ取り早いです(^_^;)
A 100均でポケットティッシュのホルダーをゲットしました。
他にも手頃な形のケースはあったのですが、ほとんどは材質がポリプロピレンです。
このケースはスチロール樹脂だったので、接着剤が効いてくれます。
B こんなに高さはいらないので、モールド線の位置でカットしました。
カットした面は、80番程度の布ヤスリでスライドさせて、平らに成型しておきます。
C 天板にプラ板を貼り付け、支柱を取り付ける穴を開けました。
背面にはACアダプタのコネクタと、電源スイッチを取り付ける穴を開けています。
スイッチはスライドスイッチにしようとしたのですが、途中で気が変わり、トグルスイッチに
変更しました(^_^*)
プラ板を当てて穴を塞いでいたりします。
D 内部にプラ板を渡し、支柱を固定します。
支柱にはビスを打ち込んで、回転してしまわない様に工夫しています。
ギガントを取り付けて配線を通したら、パテでガッチリ固定してしまいました。
ベースが四角の箱だけではつまらないので、アニメでもお馴染みの三角塔を自作してみる事にしました。

A 三角塔の壁は、横方向に段差のある階層が積み上がっている感じです。
これをプラ板の積層で作っていたら死んでしまうので(^_^;)、ウェーブさんのプラプレート
を使いました。
B どうせ内側の三角部分は見えないので、外側だけプレートを使っています。
3辺に囲む組み合わせになる様に、プラ板の壁を追加しました。
C 3辺の塔には、鉛筆のキャップを使っています。
これだって、自作しようとしたら大変な手間と時間がかかります(-_-;)
D 組み合わせた様子です。
キャップには、パイプカッターで丸くキズを付けて、壁の合わせ目を再現しています。
塔のてっぺんには、大きなパラボラアンテナがありますので、これも自作します。

A これまた100均のオモチャの頂点にちょっとした円柱を接着して、0.5ミリのプラ板を
ヒートプレスしました。
この程度の大きさなら、ライターの火で炙るだけで作る事ができます(^^♪
必要な部分だけハサミで切り取って使用します。
B アンテナ面はペーパーの上でスライドさせてツライチ面を作り、0.3ミリのプラ板を貼り
付けました。
接着剤が乾いてから円に切り出し、成型しています。
アンテナの根元には、角度を調整するアームを追加してみました。
C 塗装後、表面にアルミテープを貼ってミラー面を作り、取り付けた様子です。
アルミテープは、剥がす時に付いたシワシワがずっと残るので、綺麗な平面には
仕上がりませんでしたが、反射板である雰囲気は出てくれたと思います。
D 完成した三角塔です。
グレーで塗装して、エナメルのブラックでスミ入れしただけの簡単工作です(^_^*)
本当に簡単に作っちゃったので、製作時間は1時間程度です。
ベースには、他にもデコレーションしています。

真鍮線を曲げてハンダ付けしたもので、ファルコの専用飾り台を付けました。
飛んでいる感じで飾りたかったので、真鍮線はプルプルしない限界の細いものを使っています。
三角塔も配置してみましたが、何も無いよりは良いアクセントになったと思います(^^♪
ベースの正面には、フォトショで編集したラベルを自作して貼り付けて見ました。
安っぽくなってしまうかと思ったのですが、これも何も無い状態よりはマシになってくれたと思っています。
ついでに、三角塔をライトアップしてみました。

やはり所詮は鉛筆キャップ。どうしても巨大感が足りません(+_+)
巨大な建造物である事を感じさせてくれるエフェクトとして、下からライトアップしてみる事にしました。
A チップLEDを取り付けたプラ片を囲う様に箱組みして、ライトを作ってみました。
このLEDは横が光るタイプで、三角塔の上に向かって光る様になります。
下からライトアップされる事で、小さな三角塔も少しは大きく見えてくれたと思います。
なお、この照明は後ろ側には付けていません(^_^;)
これでギガントが完成しました(^^)/

三角塔やファルコの支柱を追加したおかげで、ちょっと面白いベースが出来たと思います。
このキットを製作してみようと思った方に、何かしらの参考になって頂ければ幸いです(^^)/
完成画像は別記事へアップしますね(^^♪
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2014-05-10 20:19
コメント(6)
ギガント完成画像 [ギガント 製作記]
ギガントの完成画像です(^^)/
ModelGraphix誌 2014.06 No.355に掲載して頂いたギガントの完成画像です。
ギガントといえば、未来少年コナンに登場する巨大な飛行要塞ですが、あまり登場時間が無いにも関わらず、インパクトが有り過ぎて未だにたくさんのファンの人気を集めています。
ついにアオシマさんから立体化されたギガントを、巨大感をさらに加えるディテールアップと電飾を加え、ベースにはちょっとしたキーアイテムを配置して、コアなファンにも楽しんでもらえる作品としました(^^)/
今回も1280ピクセルで貼り付けてありますので、お楽しみいただければ幸いです。
マズは全体の様子から。

プロポーションは完璧だと思います(^^♪
難しい機体だと思いますが落とし所が絶妙で、きっと誰もが納得できるスタイルにまとまっているのではないでしょうか。
それというのも、宮崎メカ模型クラブで活躍中の、岩崎さんとムラさんの両名が監修されていて、長年積み重ねてきた理想のギガントが立体化されているんです(^^)/
製作する側としては、プロポーションをいじる必要が無いので、その分ディテールに凝れるありがたいキットです。
エンジンは7基全てを電飾しました。

中央にコーンがあって、リング状に噴射するエンジンであるため、透明プラ板でコーンを中央に浮かせて光のリングを作っています。
PICマイコンで高速に明減させ、リアルな噴射光を再現してみました。
機首には小さな発光を加えました。

アニメでもチラッとしか写りませんが、小さな光が確認できるので再現しています。
巨大感の演出には、とても効果的な光となりました。
ワンカットしか描かれていませんでしたが、ピトー管を追加しています。
また、インテークはなだらかに成型して、プラモデル臭さを軽減させています。
全体にモールドを追加しています。

キットのままでも、詳細なパネルラインが彫られており、そのまま塗装しても充分な迫力があります。
今回は更にプラ材などを貼り付けてメカニックなモールドを追加し、より巨大に見える工作をしてみました。
実は砲塔に砲身も付けてみたかったのですが、郵送が大変になるし、時間も無かったので見送りです(+_+)
コナン達が内部に侵入した穴を開けました。

コインチョコレートの包装を利用して、爆発によって装甲がめくれ上がっている様子を製作しています。
ファルコが追突して出来た穴も、同様の方法で追加してみました。
コナン通の方には楽しんでもらえる改修ポイントだと思います(^^♪
翼下には、怪しい紫色の光点を点けました。

発進のシーンでちょっとだけ見えるのですが、翼の下に光る無数の光を再現してみました。
これもコアなファンなら楽しんでもらえるポイントだと思います。
キットには尾翼が取り外せるギミックが付いています。

レプカによって切り離されてしまう尾翼ですが、キットでは磁石を内蔵していて、簡単に取り外して楽しめます。
部屋もモールドされていましたが、ちょっと深さが足りないので部屋らしく深く加工しています。
アニメのシーンを再現できるなんて、アオシマさん、やりますねぇ(^_^*)
メインエンジンも分離できちゃいます。

メインエンジンもアニメで切り離されちゃうのですが、キットではそれも再現可能です。
今回は電飾しているので、給電のためのコネクタも付けています。
しかし、色々なところが分離できる機体なんですね(^_^;)しかもレバーひとつで
操舵室の内部を作ってみました。

操舵室の装甲を外れる様に加工して、内部を作って照明も点けてみました。
両脇が2階建てで、司令官は中央にせりあがったイスで指示を送るという変わった構造をしています。
キットでは内部まで再現されていませんでしたが、プラ板などを使って製作してみました。
出来はイマイチですが、個人的には作っていて楽しかったです(^^♪
ベースは自作しました。

キットにもベースが付きますが、今回は電池でも駆動させたかったので、高さのあるベースを自作しています。
正面には、箱絵からキャプチャーした画像を印刷して貼り付けています。
キットにはファルコも付属します。

小さいけど、見事に立体化されています(^^♪
クリアーパーツで成型されているので、塗装後に溶剤でふき取ってクリアーに戻しています。
前に付いている扉をモールドするのを忘れていました(^_^*)
三角塔も作ってみました。

物語の終盤で、とても重要なキーアイテムとなる三角塔をオブジェ的に置いてみました。
こちらもコアなファンならワクワクしてくれるポイントだと思います(^_^*)
巨大感を出したかったので、下からライトアップしてみました。
ベースの全景です。

自作のタイトルプレート、飛行状態で飾れるファルコ、ライトアップされた三角塔と、ベースにはファンの方々が楽しめるアイテムを集めてみました(^^♪
今回製作する前にDVDを見返したのですが、今見ても痛快で爽やかなアニメですね。
ギガントを製作してみて、もっともっと好きになりました(^^)/
このキットは、簡単に作れてベストなプロポーションを手軽に手に出来ます。
みなさんにも是非作ってみて欲しいキットだと感じました。
おわり。
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ModelGraphix誌 2014.06 No.355に掲載して頂いたギガントの完成画像です。
ギガントといえば、未来少年コナンに登場する巨大な飛行要塞ですが、あまり登場時間が無いにも関わらず、インパクトが有り過ぎて未だにたくさんのファンの人気を集めています。
ついにアオシマさんから立体化されたギガントを、巨大感をさらに加えるディテールアップと電飾を加え、ベースにはちょっとしたキーアイテムを配置して、コアなファンにも楽しんでもらえる作品としました(^^)/
今回も1280ピクセルで貼り付けてありますので、お楽しみいただければ幸いです。
マズは全体の様子から。

プロポーションは完璧だと思います(^^♪
難しい機体だと思いますが落とし所が絶妙で、きっと誰もが納得できるスタイルにまとまっているのではないでしょうか。
それというのも、宮崎メカ模型クラブで活躍中の、岩崎さんとムラさんの両名が監修されていて、長年積み重ねてきた理想のギガントが立体化されているんです(^^)/
製作する側としては、プロポーションをいじる必要が無いので、その分ディテールに凝れるありがたいキットです。
エンジンは7基全てを電飾しました。
中央にコーンがあって、リング状に噴射するエンジンであるため、透明プラ板でコーンを中央に浮かせて光のリングを作っています。
PICマイコンで高速に明減させ、リアルな噴射光を再現してみました。
機首には小さな発光を加えました。
アニメでもチラッとしか写りませんが、小さな光が確認できるので再現しています。
巨大感の演出には、とても効果的な光となりました。
ワンカットしか描かれていませんでしたが、ピトー管を追加しています。
また、インテークはなだらかに成型して、プラモデル臭さを軽減させています。
全体にモールドを追加しています。
キットのままでも、詳細なパネルラインが彫られており、そのまま塗装しても充分な迫力があります。
今回は更にプラ材などを貼り付けてメカニックなモールドを追加し、より巨大に見える工作をしてみました。
実は砲塔に砲身も付けてみたかったのですが、郵送が大変になるし、時間も無かったので見送りです(+_+)
コナン達が内部に侵入した穴を開けました。
コインチョコレートの包装を利用して、爆発によって装甲がめくれ上がっている様子を製作しています。
ファルコが追突して出来た穴も、同様の方法で追加してみました。
コナン通の方には楽しんでもらえる改修ポイントだと思います(^^♪
翼下には、怪しい紫色の光点を点けました。
発進のシーンでちょっとだけ見えるのですが、翼の下に光る無数の光を再現してみました。
これもコアなファンなら楽しんでもらえるポイントだと思います。
キットには尾翼が取り外せるギミックが付いています。
レプカによって切り離されてしまう尾翼ですが、キットでは磁石を内蔵していて、簡単に取り外して楽しめます。
部屋もモールドされていましたが、ちょっと深さが足りないので部屋らしく深く加工しています。
アニメのシーンを再現できるなんて、アオシマさん、やりますねぇ(^_^*)
メインエンジンも分離できちゃいます。
メインエンジンもアニメで切り離されちゃうのですが、キットではそれも再現可能です。
今回は電飾しているので、給電のためのコネクタも付けています。
しかし、色々なところが分離できる機体なんですね(^_^;)しかもレバーひとつで
操舵室の内部を作ってみました。
操舵室の装甲を外れる様に加工して、内部を作って照明も点けてみました。
両脇が2階建てで、司令官は中央にせりあがったイスで指示を送るという変わった構造をしています。
キットでは内部まで再現されていませんでしたが、プラ板などを使って製作してみました。
出来はイマイチですが、個人的には作っていて楽しかったです(^^♪
ベースは自作しました。
キットにもベースが付きますが、今回は電池でも駆動させたかったので、高さのあるベースを自作しています。
正面には、箱絵からキャプチャーした画像を印刷して貼り付けています。
キットにはファルコも付属します。
小さいけど、見事に立体化されています(^^♪
クリアーパーツで成型されているので、塗装後に溶剤でふき取ってクリアーに戻しています。
前に付いている扉をモールドするのを忘れていました(^_^*)
三角塔も作ってみました。
物語の終盤で、とても重要なキーアイテムとなる三角塔をオブジェ的に置いてみました。
こちらもコアなファンならワクワクしてくれるポイントだと思います(^_^*)
巨大感を出したかったので、下からライトアップしてみました。
ベースの全景です。
自作のタイトルプレート、飛行状態で飾れるファルコ、ライトアップされた三角塔と、ベースにはファンの方々が楽しめるアイテムを集めてみました(^^♪
今回製作する前にDVDを見返したのですが、今見ても痛快で爽やかなアニメですね。
ギガントを製作してみて、もっともっと好きになりました(^^)/
このキットは、簡単に作れてベストなプロポーションを手軽に手に出来ます。
みなさんにも是非作ってみて欲しいキットだと感じました。
おわり。
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2014-05-11 02:11
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