BattleStar PEGASUS 掲載 [Battlestar Pegasus 製作記]
今月発売のModelGraphix誌 2014.05 No.354 に、BattleStar PEGASUSを掲載して頂きました(^^)/
先日のGalacticaに続いて、今回はペガサスを製作させて頂いたのですが、LEDを大量に投入して電飾バリバリ仕様となっています(^^♪
装甲のスキマから光が漏れていたり、どこに光源があるのかわからない照明の数々、内部をスクラッチしなくてはならないカタパルト、8基も並ぶエンジン、シルバーなのかグレーなのかよく判らない装甲の色など、かなりの手間がかかるキットでした(^_^;)
詳しくは後程、製作記をアップしますので、お楽しみ頂ければ幸いです(^^)/
今月はDORO☆OFFメンバーでもある高橋卓也さんがハセガワのアルカディア号を、竹下さんがシドニアの騎士から白羽衣つむぎスクラッチ作品を掲載されています(^^♪
表紙のランチアだけでも萌え萌えですので、ぜひご覧下さいね(^^)/
よろしくお願いしま-す(^^♪
現在、2つのブログランキングへ参加しています。
1日1回、応援のワンクリックをぜひお願いしますm(__)m
先日のGalacticaに続いて、今回はペガサスを製作させて頂いたのですが、LEDを大量に投入して電飾バリバリ仕様となっています(^^♪
装甲のスキマから光が漏れていたり、どこに光源があるのかわからない照明の数々、内部をスクラッチしなくてはならないカタパルト、8基も並ぶエンジン、シルバーなのかグレーなのかよく判らない装甲の色など、かなりの手間がかかるキットでした(^_^;)
詳しくは後程、製作記をアップしますので、お楽しみ頂ければ幸いです(^^)/
今月はDORO☆OFFメンバーでもある高橋卓也さんがハセガワのアルカディア号を、竹下さんがシドニアの騎士から白羽衣つむぎスクラッチ作品を掲載されています(^^♪
表紙のランチアだけでも萌え萌えですので、ぜひご覧下さいね(^^)/
よろしくお願いしま-す(^^♪
現在、2つのブログランキングへ参加しています。
1日1回、応援のワンクリックをぜひお願いしますm(__)m
2014-03-26 00:15
コメント(14)
カタパルトの照明 [Battlestar Pegasus 製作記]
BattleStar Pegasus の製作記スタートです(^^♪
今月のModelGraphix誌に掲載中のペガサスの製作記をスタートさせて頂きます(^^)/
もう書店に並んでからだいぶ経っちゃっているのに、製作記のスタートが遅れてすみません(^_^*)
もっと早くスタートする予定だってのですが、色々と忙しくて・・・
ペガサスは、新旧どちらのギャラクティカにも登場する宇宙空母ですが、旧TVシリーズではギャラクティカと見分けが付かない同型艦として登場しているのに対し、リメイク版のギャラクティカでは最新鋭の空母として、大きさも装備も強力なものになっています。
キットのサイズも大きくなって、前作のギャラクティカよりも一回り大きくなって迫力満点です(^^♪
早速、仮組みしてみました。
キットは主要なパーツのほとんどが一体成型されており、部品点数は少ない方だと思います。
ディテール不足は感じますが、その分組み立てやすくてすぐにカタチになりますね。
こちらもギャラクティカと同様に、サッと組み立てて塗装を楽しむキットなのかな(^_^;)
ビックスケールにより迫力があって、頭だけでも充分な重量感があります。
中央の溝の中は居住区なのか、たくさんの小さな光がありますので、ここは別パーツにして欲しかったところです。
表面の四角ディテールもエッジがダルダルで、ちょっとシャープさには欠けますが、CGを元にしているだけあってディテールはまぁ正確です(^_^;)
多角形に開いた穴にはメカが詰まっていて、ここも電飾ポイントとなりますが、別パーツとなってくれているのは助かりました。
船名の文字部分はエンボスになっています。
文字が立体的に浮き出てくれているので、横からの照明で文字がクッキリ浮かび上がってくれる予感がします(^_^*)
ペガサスの時はデカールだけだったので、照明の当て方にも工夫が必要でしたが、ペガサスは普通に真横から光を当てるだけで済みそうです。
船尾部分もメカメカしています。
中央のノズルは噴射口では無く、発光はしませんけど8基のエンジンからパイプが集まっていて、とてもメカニックなイメージになっています。
劇中と同じディテールで素晴らしいのですが、エンジンとパイプが繋がらなかったり、取り付け位置がテキトーで定まらず、エンジンユニットとのバランスを見ながら調整しつつ接着しなくてはなりません(+_+)
日本のキットでは考えられないアバウトさで、海外製キットのおおらかさを感じる部分でもあります。
エンジンは8基、船尾をぐるりと取り囲む様にレイアウトされています。
同じ形のエンジンが8基付きますが、噴射口の電飾も8回作らねばならないッス(>_<)
今回は劇中に近い電飾も加えたいので、その手間は作る前から想像が付きます。
作例という事で時間もあまりありませんので、出来るだけ短時間で仕上げられる工夫が必要になりそうです。
さて、まずはカタパルトの製作からスタートしました。
カタパルトはギャラクティカの時は左右に2基だけでしたが、ペガサスでは上下にちょっとズレて装備され、それが左右にあるので、合計4基となります。
上下の無い宇宙空間なので、とても納得の行く装備ではありますが、ただでさえ手間の掛かるカタパルトの製作を4回折り返すというのもキツイものがあります(^_^;)
しかも、内部は全通になっておらず、壁やダボがバッチリありやがります。
エンジン噴射口にはクリアーパーツが用意されていますが、どうやら他の部分まで電飾するモデラーは想定されていない感じですね(-_-;)
実際、海外モデラーの作品の多くは、カタパルト内部まで電飾している方が少ないです。
でも、ここは自分の中でのクォリティーを落としたくなかったので、無理をしてでも電飾を加えたいと思います。
補強やダボを切り取り、内部の壁を作りました。
元の補強を利用して、壁に角度を付けて固定するためのガイドとしています。
床とのスキマが開いてしまうとカッコ悪いので、慎重にすり合わせをする必要があります。
補強をカットする時の微妙な角度の差によって、カタパルトひとつひとつをスリ合わせする必要があり、壁を作るだけでも大変でした(+_+)
次に、床を作ります。
カタパルトの床は薄くて、1.5ミリ程度のスキマしか出来ません。
前後の入り口には誘導灯が光っているのですが、厚みが足りなくてファイバーで発光させるのは難しそうです。
幸い、ペガサスの誘導灯は光っているだけで、光が動く事は無いので、単純に光ればオッケーです。
そこで、1ミリ厚の透明塩ビ板を床に使いました。
断面からLEDの光を入れ、誘導灯の位置に穴を開ければ、そこだけ発光するという計画です(^^♪
果たして上手く行くのか半信半疑でしたが、とりあえずやってみないと先に進めませんので、成功を信じて塩ビ板を切り出しました。
床が出来たので、内部の壁にディテールを加えます。
出入り口付近のディテールは映像を見れば何とか判るのですが、奥の方になると良くわかんないです(^_^*)
判明した部分は出来るだけ再現してみましたが、後は覗いた時にどう見えるのかを優先的に、ジャンクパーツでデコレーションしてみました。
そのため、入り口付近には細かいパーツが付いていますが、奥に行く程大雑把なディテールになっています(^_^;)
カタパルトの床は、ラベルを自作しました。
キットでは出入り口から2センチほど入ったところに壁があって、そこに奥行きが書いてあるデカールを貼ることで済まされています(-_-;)
合理的ですけど、人間さまの目では一目でバレますなぁ(^_^*)
今回は全通式の滑走路にするので、デカールをスキャンしてコピペを折り返し、全通分の滑走路を書き起こしました。
それをラベル用紙に貼って、透明塩ビ板に貼り付ければ、滑走路付きの床に仕上がるって寸法です(^^♪
ちなみに、自作デカールでは無く、ラベル用紙を使ったのは、遮光を少しでも良くしたかったからです。
透明塩ビ板にLEDを仕込み、誘導灯を発光させてみました。
塩ビ板の一部をコの字に切り取り、白色チップLEDを埋め込みました。
ホットボンドで固定して、はみ出したボンドをハサミで切り取れば、ツライチでLEDを仕込む事ができます。
ラベルを貼って、0.4mmのピンバイスで誘導灯の穴を開けました。
狙い通り、穴を開けたところだけ光が出てきて、バッチリ発光してくれました(^^)/
もちろん、透明塩ビ板の裏側はブラックで塗装して、光漏れ対策をしています。
画像では、誘導灯の右側の端に、ちょっとだけLEDの光が見えますが、充分に遮光された誘導灯が厚さ1ミリの床に設置できたので、ボク的には充分満足です(^^♪
今度は内部の照明を加えたいと思います。
成型色がアイボリーなので、内部の光はダダ漏れになります(^_^;)
遮光のため、内側も外側もブラックで塗装して、遮光処理をして置きました。
内壁のディテールは、ブラックにFS36495を吹き付けて影のある白に塗装しています。
それから、天井に電球色のチップLEDを3つ取り付けています。
配線には細いポリウレタン線を使い、出来るだけ配線が目立たない様にしています。
また、LEDの横にプラ板を立てて、覗いた時に直接LEDの光が見えないようにしました。
本当はこんな「ついたて」は作りたくなかったのですが、下になるカタパルトを覗く時には、目線が上からになりますから、LEDの光が直接見えてしまったらイメージダウンになり兼ねない配慮からです。
これで内部照明も完成しました。
LEDの取り付け位置によって、照らし出される部分の広さが変わりますし、影の深さも変化します。
固定する位置は色々と試してみて、一番効果的な位置を探しました(^_^;)
しかし、これを4基分製作しなくてはなりませんでした。
今思うと、よく締め切りに間に合ったものだと思います(^_^*)
このキットは、メーカーが想定していない電飾を加えようと思うと、一気にスキルが高くなるという恐ろしいキットなのかも知れません(;一_一)
さて、だいぶ長くなってきたので、一旦区切ります。
カタパルトの工作はまだありますので、次回は続きの工作をご紹介したいと思います。
相変わらず不定期な更新になりそうですが、よろしくお付き合い下さいm(__)m
現在、2つのブログランキングへ参加しています。
1日1回、応援のワンクリックをぜひお願いしますm(__)m
今月のModelGraphix誌に掲載中のペガサスの製作記をスタートさせて頂きます(^^)/
もう書店に並んでからだいぶ経っちゃっているのに、製作記のスタートが遅れてすみません(^_^*)
もっと早くスタートする予定だってのですが、色々と忙しくて・・・
ペガサスは、新旧どちらのギャラクティカにも登場する宇宙空母ですが、旧TVシリーズではギャラクティカと見分けが付かない同型艦として登場しているのに対し、リメイク版のギャラクティカでは最新鋭の空母として、大きさも装備も強力なものになっています。
キットのサイズも大きくなって、前作のギャラクティカよりも一回り大きくなって迫力満点です(^^♪
早速、仮組みしてみました。
キットは主要なパーツのほとんどが一体成型されており、部品点数は少ない方だと思います。
ディテール不足は感じますが、その分組み立てやすくてすぐにカタチになりますね。
こちらもギャラクティカと同様に、サッと組み立てて塗装を楽しむキットなのかな(^_^;)
ビックスケールにより迫力があって、頭だけでも充分な重量感があります。
中央の溝の中は居住区なのか、たくさんの小さな光がありますので、ここは別パーツにして欲しかったところです。
表面の四角ディテールもエッジがダルダルで、ちょっとシャープさには欠けますが、CGを元にしているだけあってディテールはまぁ正確です(^_^;)
多角形に開いた穴にはメカが詰まっていて、ここも電飾ポイントとなりますが、別パーツとなってくれているのは助かりました。
船名の文字部分はエンボスになっています。
文字が立体的に浮き出てくれているので、横からの照明で文字がクッキリ浮かび上がってくれる予感がします(^_^*)
ペガサスの時はデカールだけだったので、照明の当て方にも工夫が必要でしたが、ペガサスは普通に真横から光を当てるだけで済みそうです。
船尾部分もメカメカしています。
中央のノズルは噴射口では無く、発光はしませんけど8基のエンジンからパイプが集まっていて、とてもメカニックなイメージになっています。
劇中と同じディテールで素晴らしいのですが、エンジンとパイプが繋がらなかったり、取り付け位置がテキトーで定まらず、エンジンユニットとのバランスを見ながら調整しつつ接着しなくてはなりません(+_+)
日本のキットでは考えられないアバウトさで、海外製キットのおおらかさを感じる部分でもあります。
エンジンは8基、船尾をぐるりと取り囲む様にレイアウトされています。
同じ形のエンジンが8基付きますが、噴射口の電飾も8回作らねばならないッス(>_<)
今回は劇中に近い電飾も加えたいので、その手間は作る前から想像が付きます。
作例という事で時間もあまりありませんので、出来るだけ短時間で仕上げられる工夫が必要になりそうです。
さて、まずはカタパルトの製作からスタートしました。
カタパルトはギャラクティカの時は左右に2基だけでしたが、ペガサスでは上下にちょっとズレて装備され、それが左右にあるので、合計4基となります。
上下の無い宇宙空間なので、とても納得の行く装備ではありますが、ただでさえ手間の掛かるカタパルトの製作を4回折り返すというのもキツイものがあります(^_^;)
しかも、内部は全通になっておらず、壁やダボがバッチリありやがります。
エンジン噴射口にはクリアーパーツが用意されていますが、どうやら他の部分まで電飾するモデラーは想定されていない感じですね(-_-;)
実際、海外モデラーの作品の多くは、カタパルト内部まで電飾している方が少ないです。
でも、ここは自分の中でのクォリティーを落としたくなかったので、無理をしてでも電飾を加えたいと思います。
補強やダボを切り取り、内部の壁を作りました。
元の補強を利用して、壁に角度を付けて固定するためのガイドとしています。
床とのスキマが開いてしまうとカッコ悪いので、慎重にすり合わせをする必要があります。
補強をカットする時の微妙な角度の差によって、カタパルトひとつひとつをスリ合わせする必要があり、壁を作るだけでも大変でした(+_+)
次に、床を作ります。
カタパルトの床は薄くて、1.5ミリ程度のスキマしか出来ません。
前後の入り口には誘導灯が光っているのですが、厚みが足りなくてファイバーで発光させるのは難しそうです。
幸い、ペガサスの誘導灯は光っているだけで、光が動く事は無いので、単純に光ればオッケーです。
そこで、1ミリ厚の透明塩ビ板を床に使いました。
断面からLEDの光を入れ、誘導灯の位置に穴を開ければ、そこだけ発光するという計画です(^^♪
果たして上手く行くのか半信半疑でしたが、とりあえずやってみないと先に進めませんので、成功を信じて塩ビ板を切り出しました。
床が出来たので、内部の壁にディテールを加えます。
出入り口付近のディテールは映像を見れば何とか判るのですが、奥の方になると良くわかんないです(^_^*)
判明した部分は出来るだけ再現してみましたが、後は覗いた時にどう見えるのかを優先的に、ジャンクパーツでデコレーションしてみました。
そのため、入り口付近には細かいパーツが付いていますが、奥に行く程大雑把なディテールになっています(^_^;)
カタパルトの床は、ラベルを自作しました。
キットでは出入り口から2センチほど入ったところに壁があって、そこに奥行きが書いてあるデカールを貼ることで済まされています(-_-;)
合理的ですけど、人間さまの目では一目でバレますなぁ(^_^*)
今回は全通式の滑走路にするので、デカールをスキャンしてコピペを折り返し、全通分の滑走路を書き起こしました。
それをラベル用紙に貼って、透明塩ビ板に貼り付ければ、滑走路付きの床に仕上がるって寸法です(^^♪
ちなみに、自作デカールでは無く、ラベル用紙を使ったのは、遮光を少しでも良くしたかったからです。
透明塩ビ板にLEDを仕込み、誘導灯を発光させてみました。
塩ビ板の一部をコの字に切り取り、白色チップLEDを埋め込みました。
ホットボンドで固定して、はみ出したボンドをハサミで切り取れば、ツライチでLEDを仕込む事ができます。
ラベルを貼って、0.4mmのピンバイスで誘導灯の穴を開けました。
狙い通り、穴を開けたところだけ光が出てきて、バッチリ発光してくれました(^^)/
もちろん、透明塩ビ板の裏側はブラックで塗装して、光漏れ対策をしています。
画像では、誘導灯の右側の端に、ちょっとだけLEDの光が見えますが、充分に遮光された誘導灯が厚さ1ミリの床に設置できたので、ボク的には充分満足です(^^♪
今度は内部の照明を加えたいと思います。
成型色がアイボリーなので、内部の光はダダ漏れになります(^_^;)
遮光のため、内側も外側もブラックで塗装して、遮光処理をして置きました。
内壁のディテールは、ブラックにFS36495を吹き付けて影のある白に塗装しています。
それから、天井に電球色のチップLEDを3つ取り付けています。
配線には細いポリウレタン線を使い、出来るだけ配線が目立たない様にしています。
また、LEDの横にプラ板を立てて、覗いた時に直接LEDの光が見えないようにしました。
本当はこんな「ついたて」は作りたくなかったのですが、下になるカタパルトを覗く時には、目線が上からになりますから、LEDの光が直接見えてしまったらイメージダウンになり兼ねない配慮からです。
これで内部照明も完成しました。
LEDの取り付け位置によって、照らし出される部分の広さが変わりますし、影の深さも変化します。
固定する位置は色々と試してみて、一番効果的な位置を探しました(^_^;)
しかし、これを4基分製作しなくてはなりませんでした。
今思うと、よく締め切りに間に合ったものだと思います(^_^*)
このキットは、メーカーが想定していない電飾を加えようと思うと、一気にスキルが高くなるという恐ろしいキットなのかも知れません(;一_一)
さて、だいぶ長くなってきたので、一旦区切ります。
カタパルトの工作はまだありますので、次回は続きの工作をご紹介したいと思います。
相変わらず不定期な更新になりそうですが、よろしくお付き合い下さいm(__)m
現在、2つのブログランキングへ参加しています。
1日1回、応援のワンクリックをぜひお願いしますm(__)m
2014-04-11 22:19
コメント(6)
カタパルト終了 [Battlestar Pegasus 製作記]
両舷のカタパルトの工作が終了しました。
カタパルトの照明は、4つある全てに必要ですので追加して行きます(^_^;)ヤレヤレ
内部の壁は、実際にはこんなにデコボコしていません(^_^;)
覗いた時に、光と影が重なり合って、たくさんのメカが張り付いている感じに仕上げています。
映像を見た方はわかると思いますが、本当はものすごく広い空間なんです(^_^;)
出入り口の周辺には、右が緑、左が赤のライトが点灯していますので再現します。
内部にはあまり空間がありませんので、3ミリのLEDを仕込むだけでも大変です(+_+)
アーム部分の僅かな空間を利用して、赤と緑のLEDを置き、ファイバーで点灯させています。
LEDは熱収縮チューブで遮光して、先端に出来る収縮し切れない穴からファイバーを差し込んでいます。
熱収縮チューブを使ったファイバーの点灯は、遮光という面では完璧ではありませんが、とてもコンパクトに光源を作れるので重宝しています(^^)/
ファイバーの先端はちょっぴり飛び出させて置き、塗装後にカットします。
下に重なるカタパルトは、内部の空間が更に狭くなるので、アーム部分をあきらめて壁の部分にLEDを配置しています。
赤と緑のLEDを縦に配置して、綿棒の軸を輪切りにしたパイプを通してまとめています。
ファイバーは曲げに弱いので、ストレス無く光源まで導いてあげる必要があります(^^
おかげで、ハッキリした光点を作る事ができました。
ちなみに、下のカタパルトは上下逆さまになるので(上が滑走路)、緑が左赤が右と、逆になります。
バイパーの発射口も点灯させました。
上下のカタパルトの間には、無数のバイパー射出口があります。
ここも劇中では光っていますので、点灯させる事にしました。
A パーツの一部を削って、ファイバーを通す空間を作っています。
パーツ接合部分までには、ファイバーくらいなら通せるスキマがあるのですが、
出来るだけファイバーにストレスをかけない工作です(^^♪
B 上下の厚みが無いので、光源にはチップLEDを使いました。
サイドビューというLEDで、横の一面が光るものです。
これに熱収縮チューブを被せて、ファイバーを差し込める光源としました(^^)/
劇中でも、光の強さが色々ある様に描写されていたのですが、LEDの中央付近に差し込まれたLEDは強く発光する様になります。
光の強さに、あえて強弱を付けるのも、リアルさが増す場合もありますね(^_^*)
船名照明にも、チップLEDを使いました。
A 白色チップ1608を、ポリウレタン線という極細の配線材で繋ぎます。
取り付け位置は配線が見えない様に、穴を開けて下に逃がしています。
B ハンダ付けした面を、パテで埋めて成型しました。
LEDの後ろ側は遮光しなくてはなりませんが、出来るだけ小さくしたかったので、
パテを使ってコンパクトに仕上げています(^^♪
C 光らせながらブラックを吹き付け、文字のみ照らしてくれる様に仕上げました。
エンボス状の船名は、予想通り綺麗に浮き上がってくれました(^^)/
LEDは3本並列で繋ぐので、船名の照明だけではCRDがもったいないです(^_^;)
長方形に開口している部分にも、照明を入れました。
メカの部分には、影によってもっと立体的になる様に、ジャンクパーツを追加しています。
ちょうど「ひさし」の部分にLEDを設置出来たので、直接光が見えない仕上がりになりました。
更に、表面に光点を追加しました。
パネルの合わせ目などには、装甲の下から光が漏れているところがあります。
それも再現したいところですが、内部にはもう余分な空間が無くて設置できないので、せめてもの思いでファイバーによる光点を加えました(^_^*)
内部の壁やメカを避けてファイバーを通せる部分にのみ設置したので、数としてはじぇーんじぇん不足しているのですが、無いよりはあった方が良いと思ったので出来るだけ追加してみました。
さて、これでやっと片側のカタパルトが終了です(^^)/
これだけでもたくさんの光でハデハデですね(^_^*)
LEDや内部の壁を作り込んだため、重量もかなり増えています。
内部の配線はすべてまとめてしまって、最終的にプラスとマイナス2本だけになっています。
大量にLEDを使っていますが、ユニット毎にまとめておくと、配線がシンプルになりますので悩まないで済みます(^_^;)
当然ですが、もう片方のカタパルトにも同じ工作をしました。
文章にするとたったの1行ですが、かなりメンドクセー作業をもう一度行うのは、心が折れそうになりますね(^_^;)
でもまぁ、暗闇に浮かび上がる4基のカタパルトを見ると、工作してよかったなーと思います(^^♪
完成しちゃった錯覚に陥りますが、まだカタパルトが終了しただけです(^_^*)
まだ折り返し地点だったのねん(;一_一)
次回はエンジンの製作を紹介したいと思います。
つづく。
現在、2つのブログランキングへ参加しています。
1日1回、応援のワンクリックをぜひお願いしますm(__)m
カタパルトの照明は、4つある全てに必要ですので追加して行きます(^_^;)ヤレヤレ
内部の壁は、実際にはこんなにデコボコしていません(^_^;)
覗いた時に、光と影が重なり合って、たくさんのメカが張り付いている感じに仕上げています。
映像を見た方はわかると思いますが、本当はものすごく広い空間なんです(^_^;)
出入り口の周辺には、右が緑、左が赤のライトが点灯していますので再現します。
内部にはあまり空間がありませんので、3ミリのLEDを仕込むだけでも大変です(+_+)
アーム部分の僅かな空間を利用して、赤と緑のLEDを置き、ファイバーで点灯させています。
LEDは熱収縮チューブで遮光して、先端に出来る収縮し切れない穴からファイバーを差し込んでいます。
熱収縮チューブを使ったファイバーの点灯は、遮光という面では完璧ではありませんが、とてもコンパクトに光源を作れるので重宝しています(^^)/
ファイバーの先端はちょっぴり飛び出させて置き、塗装後にカットします。
下に重なるカタパルトは、内部の空間が更に狭くなるので、アーム部分をあきらめて壁の部分にLEDを配置しています。
赤と緑のLEDを縦に配置して、綿棒の軸を輪切りにしたパイプを通してまとめています。
ファイバーは曲げに弱いので、ストレス無く光源まで導いてあげる必要があります(^^
おかげで、ハッキリした光点を作る事ができました。
ちなみに、下のカタパルトは上下逆さまになるので(上が滑走路)、緑が左赤が右と、逆になります。
バイパーの発射口も点灯させました。
上下のカタパルトの間には、無数のバイパー射出口があります。
ここも劇中では光っていますので、点灯させる事にしました。
A パーツの一部を削って、ファイバーを通す空間を作っています。
パーツ接合部分までには、ファイバーくらいなら通せるスキマがあるのですが、
出来るだけファイバーにストレスをかけない工作です(^^♪
B 上下の厚みが無いので、光源にはチップLEDを使いました。
サイドビューというLEDで、横の一面が光るものです。
これに熱収縮チューブを被せて、ファイバーを差し込める光源としました(^^)/
劇中でも、光の強さが色々ある様に描写されていたのですが、LEDの中央付近に差し込まれたLEDは強く発光する様になります。
光の強さに、あえて強弱を付けるのも、リアルさが増す場合もありますね(^_^*)
船名照明にも、チップLEDを使いました。
A 白色チップ1608を、ポリウレタン線という極細の配線材で繋ぎます。
取り付け位置は配線が見えない様に、穴を開けて下に逃がしています。
B ハンダ付けした面を、パテで埋めて成型しました。
LEDの後ろ側は遮光しなくてはなりませんが、出来るだけ小さくしたかったので、
パテを使ってコンパクトに仕上げています(^^♪
C 光らせながらブラックを吹き付け、文字のみ照らしてくれる様に仕上げました。
エンボス状の船名は、予想通り綺麗に浮き上がってくれました(^^)/
LEDは3本並列で繋ぐので、船名の照明だけではCRDがもったいないです(^_^;)
長方形に開口している部分にも、照明を入れました。
メカの部分には、影によってもっと立体的になる様に、ジャンクパーツを追加しています。
ちょうど「ひさし」の部分にLEDを設置出来たので、直接光が見えない仕上がりになりました。
更に、表面に光点を追加しました。
パネルの合わせ目などには、装甲の下から光が漏れているところがあります。
それも再現したいところですが、内部にはもう余分な空間が無くて設置できないので、せめてもの思いでファイバーによる光点を加えました(^_^*)
内部の壁やメカを避けてファイバーを通せる部分にのみ設置したので、数としてはじぇーんじぇん不足しているのですが、無いよりはあった方が良いと思ったので出来るだけ追加してみました。
さて、これでやっと片側のカタパルトが終了です(^^)/
これだけでもたくさんの光でハデハデですね(^_^*)
LEDや内部の壁を作り込んだため、重量もかなり増えています。
内部の配線はすべてまとめてしまって、最終的にプラスとマイナス2本だけになっています。
大量にLEDを使っていますが、ユニット毎にまとめておくと、配線がシンプルになりますので悩まないで済みます(^_^;)
当然ですが、もう片方のカタパルトにも同じ工作をしました。
文章にするとたったの1行ですが、かなりメンドクセー作業をもう一度行うのは、心が折れそうになりますね(^_^;)
でもまぁ、暗闇に浮かび上がる4基のカタパルトを見ると、工作してよかったなーと思います(^^♪
完成しちゃった錯覚に陥りますが、まだカタパルトが終了しただけです(^_^*)
まだ折り返し地点だったのねん(;一_一)
次回はエンジンの製作を紹介したいと思います。
つづく。
現在、2つのブログランキングへ参加しています。
1日1回、応援のワンクリックをぜひお願いしますm(__)m
2014-04-15 02:03
コメント(2)
エンジン電飾と透過光 [Battlestar Pegasus 製作記]
エンジンの電飾と、船体の透過光の工作です。
エンジンは船尾の周辺を囲む様に8基あります。
ギャラクティカの時は4基だったのに、いきなり倍だし、噴射口以外にも発光している部分があるので、工作量は10倍返しくらいになっていますなぁ(^_^.)
少ない工数で、効率良く作って行く工夫が必要になります。
噴射口はクリアーパーツが付属していますが、取説のままではかなり奥の方に設置されちゃいます。
これでは、電飾しても発光部分以外のところばかり目立ってしまいます。
劇中ではこうなっているのかも知れませんが、ここはもっと手前に置いて、効率よく発光してくれるように変更してみます。
クリアーパーツを、もっと手前に持ってきました。
クリアーパーツをもっと手前に移動しました。
本来は赤い点線の位置だったので、かなり手前に来た事になります。
取り付けのためのダボを切り取り、LEDを固定するための台座として利用しました。
これで噴射の光が効果的になってくれると思います(^^♪
内部を遮光して、LEDを仕込みます。
A 噴射口のクリアーパーツには、フレームらしきモールドがありました。
ここは発光した時に影になってくれるとカッコイイと思ったのですが、いちいち筆塗りして
いたら時間が掛かります。
そこで、サインペンでお手軽塗装してしまいました(^_^*)
8基もあるエンジンのクリアーパーツですが、細かくて面倒な塗りワケが、あっと言う間に
終了です。
サインペンですから、そんなに遮光性は良くありませんけど、とりあえず発光状態でも
フレームの存在が確認出来ますので、結果オーライです(^_^*)
B 内部はブラックで塗装して遮光しました。
一部を削り取って、LEDの光を表面に透過させています。
この上にある装甲のスキマから、光を漏れさせたいのですが、ちょうどエンジンの光が
あるので、それを利用して発光させる計画です(^_^.)
エンジンを発光させてみた状態です。
クリアーパーツを手前に設置したおかげで、綺麗に発光してくれました(^^♪
劇中ではほんのりとブルーが入った白色ですので、白色LEDを使いました。
エンジンには、他にも発光している部分があるので、それも再現してみます。
発光させたい部分を、内部からリューターで削り取りました。
プラが薄くなるので、ここにLEDを仕込めば光が透過して表面が発光する仕組みです。
出来るだけ薄い方が良いので、裏側からLEDの光を当てて、様子をみながら削り込んで行きました。
LEDを取り付けます。
削って薄くなった部分に、チップLEDを取り付けて行きます。
位置がきまったら、透明なホットボンドで埋めてしまい、配線も含めて固定してしまいます。
なんでワザワザハンダ付けの面倒なチップLEDを使ったかっつーと、
・小さいので、ホットボンドで埋めやすい。
・照射角度が120゜あるので、広範囲に照らしてくれる。
・まとめて買うと1個10円なので、コスパ最高。
という理由からです(^^♪
特に、今回は大量にLEDを使うので、安価に済むというのは重要でした。
更に、チップLEDの横にファイバーを数本置いた状態でホットボンドを流し込んでいるところもあります。
実はエンジンポッドには、光っている部分がもっとあるのですが、全て再現するとLEDの数が尋常では無くなってしまうので、ファイバーで代用させています(^_^.)
しかも、透過の光源として取り付けたチップLEDの光を利用して簡単に済ませようという、貧乏丸出し作戦です(^_^*)
エンジンのLEDを利用して表面も発光させたり、ファイバーで光を横取りしたり、出来るだけ少ないLEDで多くの発光部分を作る、涙ぐましい工夫をしています。
しかも、できるだけ簡単に済むように追加していて、8基に増えたエンジンでも短時間で仕上げる工夫になっています。
本当はちゃんとLEDを設置した方が、絶対に綺麗に仕上がるのですがねー(^_^*)
透過発光の様子です。
薄く削った部分が、LEDの光で綺麗に発光してくれました(^^♪
A ファイバーの先端はちょっとだけ飛び出させておいて、塗装後にカットします。
B エンジンのLEDを利用した部分も、狙い通り発光してくれてシメシメです(^^♪
ブラックで塗装して、発光部分を作ります
まだ遮光が完全ではないところがありますし、今回は金属的な表面に仕上げたいのでシルバーを使います。
下地としてブラックを吹いて置きたいのですが、せっかく作った発光ポイントが塗装で遮光されちゃいますね(^_^.)
そこで、塗装してから溶剤を含ませた綿棒でふき取り、発光状態を復活させて置きました。
パネルラインなどの細い部分は、つま楊枝の先でコリコリして塗装を落としてから、薄くブラックを吹き直しています。
ここでの光の残し具合で、どのくらいぼんやりと発光させるのかが決定しますので、ちょっと慎重に作業しています(^_^;)
A 内部には、アルミテープを貼っています。
遮光も目的のひとつですけど、LEDの光を乱反射させることで、もっと広い範囲を発光
させる効果を狙っています。
アルミテープは電気を通しますが、チップLEDのハンダ付け部分はホットボンドで埋まっ
ているので、ショートする危険もありません。
続いて、船体にも発光している部分を作って行きます。
こちらも同様に、裏側からリューターで削って薄々にします。
どのくらい、どの程度の範囲で削れば良いか、エンジンの加工で大体のコツを掴んでいますので、すごく楽に加工できました(^^♪
チップLEDを取り付け、ホットボンドで固定します。
今回は大量にLEDを使用するので、最初から電池での駆動はあきらめています(^_^;)
12V1AのACアダプタを直で使いますので、LED3個ごとにCRDを使っています。
チップLEDをホットボンドの中に封印するので、発熱による膨張が心配でしたが、そんなに温度が上がる事も無く、取り越し苦労だったみたいです(^_^*)
船体へのLED取り付けが終了しました。
ここでも配線は出来るだけまとめてしまい、電源につなげは良い2本の配線にまとめてしまいます。
チェックが楽だしトラブルが起きた時にもそこだけ切り離して考える事ができます。
シンプルイズベストってヤツですね(^^♪
アルミテープで光を拡散させます。
同様にアルミテープでLEDの光を広範囲に拡散させています。
ホットボンドで埋めているといっても、配線に接触していないか良く確かめて貼り付けます。
ちなみに、アルミテープの糊って大抵弱くて、後から剥がれてしまうこともありますので、瞬着でガッチリ貼り付けています(^_^*)
船体の透過光が完成しました。
まだ遮光の塗装をしていないので、関係無い部分まで光っている部分がありますが、おおむね良好に仕上がりました(^^)/
ただ、キットの成型色がアイボリーなので、黄ばんだ色になってしまったのが残念です(+_+)
それに、本当はもっと多くの発光部分があるのですが、さすがに全ての部分にLEDを仕込むのは大変なのであきらめています。
劇中の雰囲気を再現するには充分な数だと思いますので、ゆるしてちょんまげな感じです(^_^*)
次回は船首部分の加工をご紹介します。
よろしくお付き合い下さいm(__)m
現在、2つのブログランキングへ参加しています。
1日1回、応援のワンクリックをぜひお願いしますm(__)m
エンジンは船尾の周辺を囲む様に8基あります。
ギャラクティカの時は4基だったのに、いきなり倍だし、噴射口以外にも発光している部分があるので、工作量は10倍返しくらいになっていますなぁ(^_^.)
少ない工数で、効率良く作って行く工夫が必要になります。
噴射口はクリアーパーツが付属していますが、取説のままではかなり奥の方に設置されちゃいます。
これでは、電飾しても発光部分以外のところばかり目立ってしまいます。
劇中ではこうなっているのかも知れませんが、ここはもっと手前に置いて、効率よく発光してくれるように変更してみます。
クリアーパーツを、もっと手前に持ってきました。
クリアーパーツをもっと手前に移動しました。
本来は赤い点線の位置だったので、かなり手前に来た事になります。
取り付けのためのダボを切り取り、LEDを固定するための台座として利用しました。
これで噴射の光が効果的になってくれると思います(^^♪
内部を遮光して、LEDを仕込みます。
A 噴射口のクリアーパーツには、フレームらしきモールドがありました。
ここは発光した時に影になってくれるとカッコイイと思ったのですが、いちいち筆塗りして
いたら時間が掛かります。
そこで、サインペンでお手軽塗装してしまいました(^_^*)
8基もあるエンジンのクリアーパーツですが、細かくて面倒な塗りワケが、あっと言う間に
終了です。
サインペンですから、そんなに遮光性は良くありませんけど、とりあえず発光状態でも
フレームの存在が確認出来ますので、結果オーライです(^_^*)
B 内部はブラックで塗装して遮光しました。
一部を削り取って、LEDの光を表面に透過させています。
この上にある装甲のスキマから、光を漏れさせたいのですが、ちょうどエンジンの光が
あるので、それを利用して発光させる計画です(^_^.)
エンジンを発光させてみた状態です。
クリアーパーツを手前に設置したおかげで、綺麗に発光してくれました(^^♪
劇中ではほんのりとブルーが入った白色ですので、白色LEDを使いました。
エンジンには、他にも発光している部分があるので、それも再現してみます。
発光させたい部分を、内部からリューターで削り取りました。
プラが薄くなるので、ここにLEDを仕込めば光が透過して表面が発光する仕組みです。
出来るだけ薄い方が良いので、裏側からLEDの光を当てて、様子をみながら削り込んで行きました。
LEDを取り付けます。
削って薄くなった部分に、チップLEDを取り付けて行きます。
位置がきまったら、透明なホットボンドで埋めてしまい、配線も含めて固定してしまいます。
なんでワザワザハンダ付けの面倒なチップLEDを使ったかっつーと、
・小さいので、ホットボンドで埋めやすい。
・照射角度が120゜あるので、広範囲に照らしてくれる。
・まとめて買うと1個10円なので、コスパ最高。
という理由からです(^^♪
特に、今回は大量にLEDを使うので、安価に済むというのは重要でした。
更に、チップLEDの横にファイバーを数本置いた状態でホットボンドを流し込んでいるところもあります。
実はエンジンポッドには、光っている部分がもっとあるのですが、全て再現するとLEDの数が尋常では無くなってしまうので、ファイバーで代用させています(^_^.)
しかも、透過の光源として取り付けたチップLEDの光を利用して簡単に済ませようという、貧乏丸出し作戦です(^_^*)
エンジンのLEDを利用して表面も発光させたり、ファイバーで光を横取りしたり、出来るだけ少ないLEDで多くの発光部分を作る、涙ぐましい工夫をしています。
しかも、できるだけ簡単に済むように追加していて、8基に増えたエンジンでも短時間で仕上げる工夫になっています。
本当はちゃんとLEDを設置した方が、絶対に綺麗に仕上がるのですがねー(^_^*)
透過発光の様子です。
薄く削った部分が、LEDの光で綺麗に発光してくれました(^^♪
A ファイバーの先端はちょっとだけ飛び出させておいて、塗装後にカットします。
B エンジンのLEDを利用した部分も、狙い通り発光してくれてシメシメです(^^♪
ブラックで塗装して、発光部分を作ります
まだ遮光が完全ではないところがありますし、今回は金属的な表面に仕上げたいのでシルバーを使います。
下地としてブラックを吹いて置きたいのですが、せっかく作った発光ポイントが塗装で遮光されちゃいますね(^_^.)
そこで、塗装してから溶剤を含ませた綿棒でふき取り、発光状態を復活させて置きました。
パネルラインなどの細い部分は、つま楊枝の先でコリコリして塗装を落としてから、薄くブラックを吹き直しています。
ここでの光の残し具合で、どのくらいぼんやりと発光させるのかが決定しますので、ちょっと慎重に作業しています(^_^;)
A 内部には、アルミテープを貼っています。
遮光も目的のひとつですけど、LEDの光を乱反射させることで、もっと広い範囲を発光
させる効果を狙っています。
アルミテープは電気を通しますが、チップLEDのハンダ付け部分はホットボンドで埋まっ
ているので、ショートする危険もありません。
続いて、船体にも発光している部分を作って行きます。
こちらも同様に、裏側からリューターで削って薄々にします。
どのくらい、どの程度の範囲で削れば良いか、エンジンの加工で大体のコツを掴んでいますので、すごく楽に加工できました(^^♪
チップLEDを取り付け、ホットボンドで固定します。
今回は大量にLEDを使用するので、最初から電池での駆動はあきらめています(^_^;)
12V1AのACアダプタを直で使いますので、LED3個ごとにCRDを使っています。
チップLEDをホットボンドの中に封印するので、発熱による膨張が心配でしたが、そんなに温度が上がる事も無く、取り越し苦労だったみたいです(^_^*)
船体へのLED取り付けが終了しました。
ここでも配線は出来るだけまとめてしまい、電源につなげは良い2本の配線にまとめてしまいます。
チェックが楽だしトラブルが起きた時にもそこだけ切り離して考える事ができます。
シンプルイズベストってヤツですね(^^♪
アルミテープで光を拡散させます。
同様にアルミテープでLEDの光を広範囲に拡散させています。
ホットボンドで埋めているといっても、配線に接触していないか良く確かめて貼り付けます。
ちなみに、アルミテープの糊って大抵弱くて、後から剥がれてしまうこともありますので、瞬着でガッチリ貼り付けています(^_^*)
船体の透過光が完成しました。
まだ遮光の塗装をしていないので、関係無い部分まで光っている部分がありますが、おおむね良好に仕上がりました(^^)/
ただ、キットの成型色がアイボリーなので、黄ばんだ色になってしまったのが残念です(+_+)
それに、本当はもっと多くの発光部分があるのですが、さすがに全ての部分にLEDを仕込むのは大変なのであきらめています。
劇中の雰囲気を再現するには充分な数だと思いますので、ゆるしてちょんまげな感じです(^_^*)
次回は船首部分の加工をご紹介します。
よろしくお付き合い下さいm(__)m
現在、2つのブログランキングへ参加しています。
1日1回、応援のワンクリックをぜひお願いしますm(__)m
2014-04-19 21:13
コメント(0)
船首の電飾と塗装 [Battlestar Pegasus 製作記]
船首にも電飾を入れました。
塗装の様子もご紹介しています。
船首の製作です(^^)/
こちらも当然電飾を仕込みますが、ちょっと改修が必要な部分がありましたので手を入れています。
A 一段へこんで穴が開いている部分があり、内部にはメカが見えていてカッコイイです(^^♪
でも、そのまま接着するとスキマが出来てしまいます。
スキマから内部の光が漏れてしまったらイメージ台無しですので、エポパテで塞いで
置きました。
B 船首の後ろには、ちょっとしたメカが貼り付いているハズなのに、キットでは何もありま
せん(+_+)
全く同じディテールには出来ませんでしたが、ジャンクパーツを貼り付けて置きました。
C 穴メカの内部にも電飾を仕込みますので、影の出来方を考えつつジャンクパーツを
追加しています。
キットのままより、グッと立体的なメカディテールになりました(^^♪
D 中央の溝も一体成型です。
ここには沢山の光点が点くので、プラ材で「ひさし」を追加してみました。
影が出来るし、密度感もアップするので、オススメの工作です(^^)/
船首にも裏側から透過させたLEDを仕込んで行きます。
A プラをリューターでギリギリまで削り、白色チップLEDをホットボンドで埋めて行きます。
LED3個に対してCRDを1個使って配線しています。
B 裏側から照らす事で、装甲の裏側に光源がある状態を再現しています。
後程ブラックで塗装して遮光し、必要な部分だけ塗装を剥がして緻密な光を作って行く
予定です。
C 船首の上側だけで、こんなにたくさんのLEDを使用してしまいました(^_^;)
実はこれでも足りないのですが、劇中の様子を再現しようとすると、どうしても玉数が
必要になっちゃいます(;一_一)
D 船首下側にもLEDを惜しげもなく投入しました(^^)/
船首部分にも光点があるのですが、船首は別パーツになっているので後からLEDを
仕込むのが面倒になります。
そこで、取り付け済みのLEDの光を利用して、0.5ミリのファイバーを埋めてしまい、
先端の光を作っています。
上下の合わせ目にも照明を仕込んでいます。
船首の上下合わせ目にも溝があり、よせばいいのにソコも光っていますねぇ(+_+)
ここはチップLEDを内側向きに取り付け、ハンダ面をパテで埋めて光源を作りました。
光を内側に向ける事で、横から見た時でも、光が直接見えない様に工夫しています。
ここも劇中の雰囲気を再現できる、最低限の本数に抑えました(^_^;)
これでやっと船首の電飾がほぼ終了です。
まだ塗装前なのでだらしない光り方をしていますが(爆)、狙い通り発光してくれています。
あれだけLEDを大量に投入したのに、出来上がってみると足りない様に見えます(>_<)
すでに追加する気力はありませんのでバックレますが、塗装後に、中央の溝へ沢山の光点を追加するので、もうちょっとマシになると思います。
塗装に入ります。
ブラックから立ち上げ、グレーを重ねて行きます。
LEDを光らせた状態でブラックを重ねて行き、透過光を残して周辺を遮光しています。
この後でグレーも重ねるので、ちょっと明るく透過している状態に抑えています。
そこへ、メッキシルバーNEXTを吹き付け、シルバー地にしてから、グレーFS36495を重ねました。
FS36495の持つ青の成分が発色して、メタリックな質感になります。
青だけでは重さが出ませんので、更にブラックグレーを軽く吹き付けて、黄色成分も発色させています。
ブラックにメッキシルバーを吹き付ける際は、薄く乗せる程度で充分です。
劇中では、ギンギラギンに金属感が出ているワケでは無く、どちらかというとグレーが光に反射している様にも見えます(^_^;)
なので、加減がとても難しいのですが、メッキシルバーは画像上の程度に抑えておき、最終的にグレーを重ねても画像下のような光が当っている部分のみキラリ☆としてくれる程度に調整しています。
ブラックを吹く時、光っている部分には吹かないで置きますが、電飾を消してから軽く吹き付けて、周辺との違和感を消しておきます。
こうして置かないと、電飾が消えた状態ではニュアンスが違う部分が出来てしまいます(+_+)
電飾はあくまでギミックですから、仕上がりに影響を与えてしまう事が無いように配慮しています。
偉そうに書いていますが、ボクの中でのポリシーみたいなものなので、一応説明させて下さい(^_^*)
スミ入れをして、微調整を加えます。
スミ入れはエナメルのブラックです。
何も考えないでスミ入れしましたけど、ディテールがクッキリしてメカっぽくなりました(^^♪
更に、汚れとは違ったムラや質感を加えたかったので、金属的な光沢や影の部分などに微調整を加えました。
船首も同様に仕上げています。
赤い部分をマスキングで塗装して、スミ入れと微調整を加えました。
ちょっとパネルラインがクッキリしすぎたかも知れません。
でも、装甲のスキマから洩れている光も表現出来たし、グレーなんだけど光が当っている部分はキラリとした金属の質感が出せたので、自分としては満足しています(^^♪
次回は溝の光点の製作や仕上げをご紹介したいと思います。
調子が良ければベースの製作も紹介して、最終回にしたいと思っています。
モタモタしていると、もう次の号が出ちゃうしね(^_^*)
現在、2つのブログランキングへ参加しています。
1日1回、応援のワンクリックをぜひお願いしますm(__)m
塗装の様子もご紹介しています。
船首の製作です(^^)/
こちらも当然電飾を仕込みますが、ちょっと改修が必要な部分がありましたので手を入れています。
A 一段へこんで穴が開いている部分があり、内部にはメカが見えていてカッコイイです(^^♪
でも、そのまま接着するとスキマが出来てしまいます。
スキマから内部の光が漏れてしまったらイメージ台無しですので、エポパテで塞いで
置きました。
B 船首の後ろには、ちょっとしたメカが貼り付いているハズなのに、キットでは何もありま
せん(+_+)
全く同じディテールには出来ませんでしたが、ジャンクパーツを貼り付けて置きました。
C 穴メカの内部にも電飾を仕込みますので、影の出来方を考えつつジャンクパーツを
追加しています。
キットのままより、グッと立体的なメカディテールになりました(^^♪
D 中央の溝も一体成型です。
ここには沢山の光点が点くので、プラ材で「ひさし」を追加してみました。
影が出来るし、密度感もアップするので、オススメの工作です(^^)/
船首にも裏側から透過させたLEDを仕込んで行きます。
A プラをリューターでギリギリまで削り、白色チップLEDをホットボンドで埋めて行きます。
LED3個に対してCRDを1個使って配線しています。
B 裏側から照らす事で、装甲の裏側に光源がある状態を再現しています。
後程ブラックで塗装して遮光し、必要な部分だけ塗装を剥がして緻密な光を作って行く
予定です。
C 船首の上側だけで、こんなにたくさんのLEDを使用してしまいました(^_^;)
実はこれでも足りないのですが、劇中の様子を再現しようとすると、どうしても玉数が
必要になっちゃいます(;一_一)
D 船首下側にもLEDを惜しげもなく投入しました(^^)/
船首部分にも光点があるのですが、船首は別パーツになっているので後からLEDを
仕込むのが面倒になります。
そこで、取り付け済みのLEDの光を利用して、0.5ミリのファイバーを埋めてしまい、
先端の光を作っています。
上下の合わせ目にも照明を仕込んでいます。
船首の上下合わせ目にも溝があり、よせばいいのにソコも光っていますねぇ(+_+)
ここはチップLEDを内側向きに取り付け、ハンダ面をパテで埋めて光源を作りました。
光を内側に向ける事で、横から見た時でも、光が直接見えない様に工夫しています。
ここも劇中の雰囲気を再現できる、最低限の本数に抑えました(^_^;)
これでやっと船首の電飾がほぼ終了です。
まだ塗装前なのでだらしない光り方をしていますが(爆)、狙い通り発光してくれています。
あれだけLEDを大量に投入したのに、出来上がってみると足りない様に見えます(>_<)
すでに追加する気力はありませんのでバックレますが、塗装後に、中央の溝へ沢山の光点を追加するので、もうちょっとマシになると思います。
塗装に入ります。
ブラックから立ち上げ、グレーを重ねて行きます。
LEDを光らせた状態でブラックを重ねて行き、透過光を残して周辺を遮光しています。
この後でグレーも重ねるので、ちょっと明るく透過している状態に抑えています。
そこへ、メッキシルバーNEXTを吹き付け、シルバー地にしてから、グレーFS36495を重ねました。
FS36495の持つ青の成分が発色して、メタリックな質感になります。
青だけでは重さが出ませんので、更にブラックグレーを軽く吹き付けて、黄色成分も発色させています。
ブラックにメッキシルバーを吹き付ける際は、薄く乗せる程度で充分です。
劇中では、ギンギラギンに金属感が出ているワケでは無く、どちらかというとグレーが光に反射している様にも見えます(^_^;)
なので、加減がとても難しいのですが、メッキシルバーは画像上の程度に抑えておき、最終的にグレーを重ねても画像下のような光が当っている部分のみキラリ☆としてくれる程度に調整しています。
ブラックを吹く時、光っている部分には吹かないで置きますが、電飾を消してから軽く吹き付けて、周辺との違和感を消しておきます。
こうして置かないと、電飾が消えた状態ではニュアンスが違う部分が出来てしまいます(+_+)
電飾はあくまでギミックですから、仕上がりに影響を与えてしまう事が無いように配慮しています。
偉そうに書いていますが、ボクの中でのポリシーみたいなものなので、一応説明させて下さい(^_^*)
スミ入れをして、微調整を加えます。
スミ入れはエナメルのブラックです。
何も考えないでスミ入れしましたけど、ディテールがクッキリしてメカっぽくなりました(^^♪
更に、汚れとは違ったムラや質感を加えたかったので、金属的な光沢や影の部分などに微調整を加えました。
船首も同様に仕上げています。
赤い部分をマスキングで塗装して、スミ入れと微調整を加えました。
ちょっとパネルラインがクッキリしすぎたかも知れません。
でも、装甲のスキマから洩れている光も表現出来たし、グレーなんだけど光が当っている部分はキラリとした金属の質感が出せたので、自分としては満足しています(^^♪
次回は溝の光点の製作や仕上げをご紹介したいと思います。
調子が良ければベースの製作も紹介して、最終回にしたいと思っています。
モタモタしていると、もう次の号が出ちゃうしね(^_^*)
現在、2つのブログランキングへ参加しています。
1日1回、応援のワンクリックをぜひお願いしますm(__)m
2014-04-24 00:04
コメント(0)
仕上げ、完成 [Battlestar Pegasus 製作記]
ペガサスの製作、今回で完成です(^^♪
もう次の号が出てしまいましたが、今回でペガサスの完成です(^^)/
前回は船首の電飾を製作しましたが、まだ完成ではありません。
中央の溝に、たくさんの光点を作ってみたいと思います。
0.25ミリのファイバーを植えて行きます。
ここは居住区なのでしょうか、たくさんの窓らしい光がたくさんあります(^_^;)
ここは小さな光点を作れるファイバーの出番ですね(^^♪
ファイバーは急な曲げに弱いので、綿棒の軸を使って自然にまとめながらLEDを仕込んだアルミパイプに集めています。
LEDは電球色を5本使用しました(^^)/
溝の壁にのみ発光点があるので、0.3ミリのドリルをリューターに取り付けて、表面側から穴を開けています。
リューターの回転部分が塗装済みの表面を削ってしまわない様に、マスキングテープで保護してから作業しました。
発光させた状態です。
光は横方向に水平に並んでいます。
船首に行く程勾配がキツくなっていくのですが、水平は維持したままになるので、穴を開ける位置が難しいです(+_+)
出来るだけ緻密な光点になる様に、ファイバーは0.25ミリを使いましたが、それでもオーバースケールです。
たくさん植える事より、水平に並んでいる窓を表現する事に重点を置きました。
船体とカタパルトを繋ぐアーム部分には、合わせ目が来ます。
左はキットのままですが、合わせ目がモロに出てしまいますね(>_<)
接着してから、パネルラインをスジ彫りしたプラ板を貼り付けてみました。
プラ板は他の部分と同様にブラックから立ち上げて、塗装してバックレています(^_^*)
ちなみに、本当のパネルラインとはパターンが違っています。
どうせあまり目立つ部分では無いので、ボクは適当に済ませてしまいましたが、良い子のみなさんはアフターパーツとして出ている、エッチングを利用すれば完璧に再現できます(^^)/
デカールを貼りました。
カタパルトは滑走路を自作したので、ちゃんと使用するデカールは1つだけになります(^_^*)
背中にある紋章のデカールですけど、これをそのまま貼り付けただけでは違和感バリバリです。
A デカールを貼った状態です。
あんまりハッキリし過ぎて、他の部分から完全に浮いてしまっていますね。
B 表面から船体色であるグレーを軽く吹き付けて馴染ませました。
違和感がだいぶ無くなってくれたと思います(^^♪
C 船名の部分は、ホワイトで筆塗りしました。
実物もホワイトなのですが、ライトアップされた時に鮮明に浮かび上がってくれると思い
ます。
「BS62」は、キットのデカールを切り取って使いました。
対空砲台を取り付けます。
ギャラクティカの時は砲台を自作しましたが、このキットの砲台は随分とマシになりました(^_^;)
やはりディテール不足はありますが、数が多いので自作していたら大変です。
底にプラ小片を貼り付けてカサ上げはしましたが、キットのパーツをそのまま使いました。
取り付けは全部の砲台を外側に向ける事になっていましたが、砲身だけ飛び出してカッコ悪いです(-_-;)
前後方向に向きを修正して取り付けてみました(^^)/
また、船首部分には、真鍮線を使ってアンテナも追加しています。
さて、これで船体が完成しました(^^)/
最後に、スタンドを製作したいと思います。
今回は大量にLEDを組み込んだので、重量もかなりアップしました(^_^;)
キット付属のスタンドではとても支えきれないため、スタンドを自作しました。
元々支柱を差し込む穴の他、後方にも支柱を立てて、2本で支えたいと思います。
この支柱から電力も供給させるので、支柱の先端には接点を作っています。
A 支柱にはアルミパイプを使ってガッチリと保持してもらいます。
先端に切り込みを入れ、ピンヘッダを取り付けました。
この2本のピンから、12Vを船体内部へと引き込みます。
ちなみに、ピンのオスを支柱側にしています。
支柱側をメスにした方がスッキリするのですが、内部にオスを作って、もし折れてしまっ
たら修復は大変困難になります。
ピンが折れても修理できる様に、わざとオスを支柱側にしました。
B 船体内部にはメスのコネクタを取り付け、プラ板で補強します。
全重量の1/2が掛かるので、かなりガッチリと固定しました。
C 更にコネクタ周辺をパテで固定して、内部で外れてしまわないように補強しました。
後ろ側のもう一本の支柱も、プラ板でガッチリ固定されます。
D 今回は電池での駆動はあきらめているので、内部の配線はとてもシンプルです。
スイッチオンで12Vが供給されるだけです(^_^;)
支柱はスコヤ等を使って垂直に固定しました。
船体が傾いていたらカッコ悪いですもんね(;一_一)
ベースの完成です。
100均のケースに支柱を2本立てただけという、シンプルな面白くも無いベースが完成です(^_^*)
一応、支柱にはメタルプライマーを塗ってからサフを吹いて、ミッドナイトブルーで塗装しました。
電源とACアダプタのジャックも取り付けて、やっと完成です。
完成すると40センチ程にもなるので、迫力満点です(^^)/
バリバリ電飾するも良し。サクッと組んで塗装を楽しむのも良し。細部のディテールを徹底的に作り込むのも良し。と、作り手によってたくさんの楽しみ方が出来るキットだと思いました。
プラッツさんからは、旧TVシリーズのギャラクティカもリリースされています。
みなさんもぜひ一度作ってみてはいかがでしょうか(^^♪
完成画像は、いつもの様に別の記事としてアップさせて頂きますね。
よろしくでーす(^^)/
現在、2つのブログランキングへ参加しています。
1日1回、応援のワンクリックをぜひお願いしますm(__)m
もう次の号が出てしまいましたが、今回でペガサスの完成です(^^)/
前回は船首の電飾を製作しましたが、まだ完成ではありません。
中央の溝に、たくさんの光点を作ってみたいと思います。
0.25ミリのファイバーを植えて行きます。
ここは居住区なのでしょうか、たくさんの窓らしい光がたくさんあります(^_^;)
ここは小さな光点を作れるファイバーの出番ですね(^^♪
ファイバーは急な曲げに弱いので、綿棒の軸を使って自然にまとめながらLEDを仕込んだアルミパイプに集めています。
LEDは電球色を5本使用しました(^^)/
溝の壁にのみ発光点があるので、0.3ミリのドリルをリューターに取り付けて、表面側から穴を開けています。
リューターの回転部分が塗装済みの表面を削ってしまわない様に、マスキングテープで保護してから作業しました。
発光させた状態です。
光は横方向に水平に並んでいます。
船首に行く程勾配がキツくなっていくのですが、水平は維持したままになるので、穴を開ける位置が難しいです(+_+)
出来るだけ緻密な光点になる様に、ファイバーは0.25ミリを使いましたが、それでもオーバースケールです。
たくさん植える事より、水平に並んでいる窓を表現する事に重点を置きました。
船体とカタパルトを繋ぐアーム部分には、合わせ目が来ます。
左はキットのままですが、合わせ目がモロに出てしまいますね(>_<)
接着してから、パネルラインをスジ彫りしたプラ板を貼り付けてみました。
プラ板は他の部分と同様にブラックから立ち上げて、塗装してバックレています(^_^*)
ちなみに、本当のパネルラインとはパターンが違っています。
どうせあまり目立つ部分では無いので、ボクは適当に済ませてしまいましたが、良い子のみなさんはアフターパーツとして出ている、エッチングを利用すれば完璧に再現できます(^^)/
デカールを貼りました。
カタパルトは滑走路を自作したので、ちゃんと使用するデカールは1つだけになります(^_^*)
背中にある紋章のデカールですけど、これをそのまま貼り付けただけでは違和感バリバリです。
A デカールを貼った状態です。
あんまりハッキリし過ぎて、他の部分から完全に浮いてしまっていますね。
B 表面から船体色であるグレーを軽く吹き付けて馴染ませました。
違和感がだいぶ無くなってくれたと思います(^^♪
C 船名の部分は、ホワイトで筆塗りしました。
実物もホワイトなのですが、ライトアップされた時に鮮明に浮かび上がってくれると思い
ます。
「BS62」は、キットのデカールを切り取って使いました。
対空砲台を取り付けます。
ギャラクティカの時は砲台を自作しましたが、このキットの砲台は随分とマシになりました(^_^;)
やはりディテール不足はありますが、数が多いので自作していたら大変です。
底にプラ小片を貼り付けてカサ上げはしましたが、キットのパーツをそのまま使いました。
取り付けは全部の砲台を外側に向ける事になっていましたが、砲身だけ飛び出してカッコ悪いです(-_-;)
前後方向に向きを修正して取り付けてみました(^^)/
また、船首部分には、真鍮線を使ってアンテナも追加しています。
さて、これで船体が完成しました(^^)/
最後に、スタンドを製作したいと思います。
今回は大量にLEDを組み込んだので、重量もかなりアップしました(^_^;)
キット付属のスタンドではとても支えきれないため、スタンドを自作しました。
元々支柱を差し込む穴の他、後方にも支柱を立てて、2本で支えたいと思います。
この支柱から電力も供給させるので、支柱の先端には接点を作っています。
A 支柱にはアルミパイプを使ってガッチリと保持してもらいます。
先端に切り込みを入れ、ピンヘッダを取り付けました。
この2本のピンから、12Vを船体内部へと引き込みます。
ちなみに、ピンのオスを支柱側にしています。
支柱側をメスにした方がスッキリするのですが、内部にオスを作って、もし折れてしまっ
たら修復は大変困難になります。
ピンが折れても修理できる様に、わざとオスを支柱側にしました。
B 船体内部にはメスのコネクタを取り付け、プラ板で補強します。
全重量の1/2が掛かるので、かなりガッチリと固定しました。
C 更にコネクタ周辺をパテで固定して、内部で外れてしまわないように補強しました。
後ろ側のもう一本の支柱も、プラ板でガッチリ固定されます。
D 今回は電池での駆動はあきらめているので、内部の配線はとてもシンプルです。
スイッチオンで12Vが供給されるだけです(^_^;)
支柱はスコヤ等を使って垂直に固定しました。
船体が傾いていたらカッコ悪いですもんね(;一_一)
ベースの完成です。
100均のケースに支柱を2本立てただけという、シンプルな面白くも無いベースが完成です(^_^*)
一応、支柱にはメタルプライマーを塗ってからサフを吹いて、ミッドナイトブルーで塗装しました。
電源とACアダプタのジャックも取り付けて、やっと完成です。
完成すると40センチ程にもなるので、迫力満点です(^^)/
バリバリ電飾するも良し。サクッと組んで塗装を楽しむのも良し。細部のディテールを徹底的に作り込むのも良し。と、作り手によってたくさんの楽しみ方が出来るキットだと思いました。
プラッツさんからは、旧TVシリーズのギャラクティカもリリースされています。
みなさんもぜひ一度作ってみてはいかがでしょうか(^^♪
完成画像は、いつもの様に別の記事としてアップさせて頂きますね。
よろしくでーす(^^)/
現在、2つのブログランキングへ参加しています。
1日1回、応援のワンクリックをぜひお願いしますm(__)m
2014-04-25 23:17
コメント(4)
BattleStar PEGASUS Finished [Battlestar Pegasus 製作記]
BattleStar PEGASUSの完成画像です(^^)/
リメイク版ギャラクティカで大活躍の空母、ペガサスの完成画像です。
誌面では実物以上にカッコ良く撮影して頂いているので、今更ポンコツ画像を掲載するのも気が引けるのですが、製作記としてのシメですので掲載してみます(^_^*)
今回も1280ピクセルで掲載していますので、このキットを作ろうと思った方にお役に立って頂ければ幸いです(^^)/
マズは全景から。電飾無しのナチュラルカラーです。
とても大きなキットで、完成すると迫力満点です(^^♪
劇中ではグレーなのかシルバーなのか、良くわからないCG処理がされていますので、塗装をどうするかは製作者の悩みどころです。
今回はシルバー地にグレーを重ねて、光が反射している部分のみ金属光になる仕上がりにしてみました。
これが正解とはいえませんが、映像から感じたニュアンスをボクなりに解釈してみたつもりです(^_^*)
電飾を点灯させた状態です。
劇中では、とにかくアチコチが光っていて、とても全てを再現することは出来ませんでした。
イメージ的に、ここは光って欲しいという部分に、ポイントを絞って発光させています。
全部で何個のLEDを使ったのか覚えていませんが、1つのキットに過去最高の本数を使った事は確かですね(^_^;)
そのため、電池で駆動する事は設計段階であきらめて、電源はACアダプタのみとなっています。
最も製作時間が掛かったのは、カタパルトでした。
ペガサスは両舷にカタパルトを持っていて、ズレながら上下にあり、合計4つのカタパルトを持っています。
しかも、キットでは内部が全通式になっていないため、工作量はハンパ無いです(-_-;)
内部に壁を作って照明を仕込み、カタパルトを自作して誘導灯を点灯させました。
このキットを電飾しようと思ってしまった方は、この部分が最大の難所だと言えると思います。
カタパルトには、他にも電飾ポイントがあります。
船名の照明として、チップLEDを直接取り付け、パテで一方向のみ照らす様に加工しました。
船名部分がエンボス加工されているので、このエフェクトはとても効果的です(^^♪
窪んだ部分のメカにも照明を入れて、光と影によるメカニックなコントラストを楽しめる様にしてみました。
また、装甲のスキマから洩れている光もあるのですが、内部にはもうスペースが無いのでファイバーによる照明であきらめています。
カタパルト内部は、劇中の映像を拾いました。
奥の方は「なんちゃって」なディテールですけど、映像で確認できる出入り口付近のディテールは、出来るだけ再現してみました(^_^;)
カタパルトが上下逆さまというのも、宇宙空間なら納得の配置ですね。
もうちょっと巨大感を出したかったのですが、表面のディテールまでいじる気力は無かったです(-_-;)
エンジンは8基あります。
全く同じ形をしたエンジンが8基、ぐるりと船体を囲む様に配置されています(^_^;)
電飾の加工は大変でしたが、全てのエンジンに火が入ると迫力があり、とても力強い印象になります。
ここはキットでもクリアーパーツが用意されているので、ぜひ電飾して欲しいポイントです(^^)/
船首部分にも大量のLEDを投入しました。
装甲の下にある照明は、裏側から削って薄くなったところにチップLEDを取り付けて、プラを透過させて発光させています。
実際に光が見えるのはパネルラインのちょっとだけなのに、やたらと手間が掛かる電飾でした(+_+)
でも、そのおかげでリアルな照明が再現できたと思います(^^♪
上下のスキマの照明も、チップLEDを内側に向けて光が横から見えない様に配慮しました。
また、中央のくぼみにはファイバーをたくさん植えて、ビルの窓明かりみたいな効果を出してみました。
細かい光が無数にあると、巨大感の演出に効果的ですが、出来ればもっと小さな光にしたかったところです(^_^;)
船体にも透過光を作ってみました。
こちらも裏側から薄く削ってLEDを取り付け、光が透過することを利用して発光させています。
残念ながら成型色がアイボリーで、白色LEDを使ったのにも関わらず黄ばんだ光になってしまいました(+_+)
でも、劇中で見られる、光源がどこにあるのか判らないぼんやりした光が再現できたと思いますので、作っていて楽しかったです(^^♪
この技法は、他でも色々と使えそうですね。
エンジンにも透過光を作っています。
噴射口のほかにも、丸いところや長四角の部分などに光っている部分があります。
8基のエンジン全てを加工しなくてはならないので、ちょっと心が折れそうになりますけど、完成後のルックスがとても良くなります(^^)/
たとえばですが、こんな感じ。
今回はPICマイコンは一切使っておらず、噴射口も光るだけですが、それでも迫力ある後ろ姿になってくれたと思います。←自己満足だね
ペガサスは劇中の勇姿を再現しようと、電飾して作りたいと思ってしまったら大変なキットですね(^_^;)
手間が掛かる工作を何度も折り返す製作が続くので、かなり気合を入れて取り組まないと完成の喜びは味わえません(-_-;)
実際、ボクも全ての電飾を再現する事は出来ませんでした。
無理をしなかった分、とても楽しんで製作できたので、それはそれで良かったんだと思います(^^♪
こうして誌面やブログで作品を発表できるなんて、それだけでも幸せですからねー
今後も楽しんで模型製作を続けたいと思います(^^)/
現在、2つのブログランキングへ参加しています。
1日1回、応援のワンクリックをぜひお願いしますm(__)m
リメイク版ギャラクティカで大活躍の空母、ペガサスの完成画像です。
誌面では実物以上にカッコ良く撮影して頂いているので、今更ポンコツ画像を掲載するのも気が引けるのですが、製作記としてのシメですので掲載してみます(^_^*)
今回も1280ピクセルで掲載していますので、このキットを作ろうと思った方にお役に立って頂ければ幸いです(^^)/
マズは全景から。電飾無しのナチュラルカラーです。
とても大きなキットで、完成すると迫力満点です(^^♪
劇中ではグレーなのかシルバーなのか、良くわからないCG処理がされていますので、塗装をどうするかは製作者の悩みどころです。
今回はシルバー地にグレーを重ねて、光が反射している部分のみ金属光になる仕上がりにしてみました。
これが正解とはいえませんが、映像から感じたニュアンスをボクなりに解釈してみたつもりです(^_^*)
電飾を点灯させた状態です。
劇中では、とにかくアチコチが光っていて、とても全てを再現することは出来ませんでした。
イメージ的に、ここは光って欲しいという部分に、ポイントを絞って発光させています。
全部で何個のLEDを使ったのか覚えていませんが、1つのキットに過去最高の本数を使った事は確かですね(^_^;)
そのため、電池で駆動する事は設計段階であきらめて、電源はACアダプタのみとなっています。
最も製作時間が掛かったのは、カタパルトでした。
ペガサスは両舷にカタパルトを持っていて、ズレながら上下にあり、合計4つのカタパルトを持っています。
しかも、キットでは内部が全通式になっていないため、工作量はハンパ無いです(-_-;)
内部に壁を作って照明を仕込み、カタパルトを自作して誘導灯を点灯させました。
このキットを電飾しようと思ってしまった方は、この部分が最大の難所だと言えると思います。
カタパルトには、他にも電飾ポイントがあります。
船名の照明として、チップLEDを直接取り付け、パテで一方向のみ照らす様に加工しました。
船名部分がエンボス加工されているので、このエフェクトはとても効果的です(^^♪
窪んだ部分のメカにも照明を入れて、光と影によるメカニックなコントラストを楽しめる様にしてみました。
また、装甲のスキマから洩れている光もあるのですが、内部にはもうスペースが無いのでファイバーによる照明であきらめています。
カタパルト内部は、劇中の映像を拾いました。
奥の方は「なんちゃって」なディテールですけど、映像で確認できる出入り口付近のディテールは、出来るだけ再現してみました(^_^;)
カタパルトが上下逆さまというのも、宇宙空間なら納得の配置ですね。
もうちょっと巨大感を出したかったのですが、表面のディテールまでいじる気力は無かったです(-_-;)
エンジンは8基あります。
全く同じ形をしたエンジンが8基、ぐるりと船体を囲む様に配置されています(^_^;)
電飾の加工は大変でしたが、全てのエンジンに火が入ると迫力があり、とても力強い印象になります。
ここはキットでもクリアーパーツが用意されているので、ぜひ電飾して欲しいポイントです(^^)/
船首部分にも大量のLEDを投入しました。
装甲の下にある照明は、裏側から削って薄くなったところにチップLEDを取り付けて、プラを透過させて発光させています。
実際に光が見えるのはパネルラインのちょっとだけなのに、やたらと手間が掛かる電飾でした(+_+)
でも、そのおかげでリアルな照明が再現できたと思います(^^♪
上下のスキマの照明も、チップLEDを内側に向けて光が横から見えない様に配慮しました。
また、中央のくぼみにはファイバーをたくさん植えて、ビルの窓明かりみたいな効果を出してみました。
細かい光が無数にあると、巨大感の演出に効果的ですが、出来ればもっと小さな光にしたかったところです(^_^;)
船体にも透過光を作ってみました。
こちらも裏側から薄く削ってLEDを取り付け、光が透過することを利用して発光させています。
残念ながら成型色がアイボリーで、白色LEDを使ったのにも関わらず黄ばんだ光になってしまいました(+_+)
でも、劇中で見られる、光源がどこにあるのか判らないぼんやりした光が再現できたと思いますので、作っていて楽しかったです(^^♪
この技法は、他でも色々と使えそうですね。
エンジンにも透過光を作っています。
噴射口のほかにも、丸いところや長四角の部分などに光っている部分があります。
8基のエンジン全てを加工しなくてはならないので、ちょっと心が折れそうになりますけど、完成後のルックスがとても良くなります(^^)/
たとえばですが、こんな感じ。
今回はPICマイコンは一切使っておらず、噴射口も光るだけですが、それでも迫力ある後ろ姿になってくれたと思います。←自己満足だね
ペガサスは劇中の勇姿を再現しようと、電飾して作りたいと思ってしまったら大変なキットですね(^_^;)
手間が掛かる工作を何度も折り返す製作が続くので、かなり気合を入れて取り組まないと完成の喜びは味わえません(-_-;)
実際、ボクも全ての電飾を再現する事は出来ませんでした。
無理をしなかった分、とても楽しんで製作できたので、それはそれで良かったんだと思います(^^♪
こうして誌面やブログで作品を発表できるなんて、それだけでも幸せですからねー
今後も楽しんで模型製作を続けたいと思います(^^)/
現在、2つのブログランキングへ参加しています。
1日1回、応援のワンクリックをぜひお願いしますm(__)m
2014-04-28 00:16
コメント(10)