ベースの製作 4 家屋の接着 [サツキとメイの家 製作記]
庭に花を咲かせてみました。
ついに家屋を接着しています。
アニメでは、庭にたくさん花が咲いています。
是非再現してみたいのですが、スケール的にかなり小さな花になりそうです(-_-;)
前からやってみたかった、着色した砂を作ってみる事にしました。
A 川砂を用意しました。
テニスコートに撒く砂を頂いてきたものです(^_^*)
欲しい粒子の大きさに選別しますので、多めに用意しています。
B まずはザルで篩って大きすぎる石やゴミを取り除きます。
C 水を入れて攪拌しながら洗浄します。
上澄みを捨てる作業を何度も行い、綺麗になるまで繰り返し洗います。
D 一度乾燥させます。
新聞紙の上で天日干ししますが、天気の良い日なら1時間程で乾燥します(^^♪
これを篩いを使って必要な大きさの粒子に揃え、着色します。
A 100均のケーキ用篩いで細かい粒子のみ取り出しました。
B プラ容器に入れてアクリル絵の具を加えてマゼマゼして着色します。
絵の具はチューブから直接出して使用しています。
ダマにならないように、たまに指でほぐしながら乾燥させます。
C ケーキ用篩いで細かすぎる粒子を篩い分け、残った方を使います。
絵の具が付いて大きくなった砂だけを使うワケですね。
白の他、黄色の砂も製作してみました。
D これを水溶きメディウムを塗った上にパラパラと撒きました。
黄色は周りの色と同化してしまい、ほとんどわかりませんね(+_+)
白は目立つのですが、何だか削りカスを掃除し忘れたみたいです(;一_一)
仕上がりはイマイチですが、色砂の製作は一度やってみたかったので、気持ち的には満足です(^_^*)
続いて、井戸を製作しました。
台所から離れた位置に、井戸があります。
キットでもパーツが用意されていますが、屋根はシートを貼る形式なので、トタン屋根を自作してディテールアップしてみました。
A キットの井戸を組み立て、屋根はスジ彫りしたプラ板に置き換えました。
あちこちに剥がれかけた部分を作って朽ち果てた様子にしています(^_^*)
B 手漕ぎの井戸ポンプです。
台所のポンプを作った時に、一緒に製作して置きました。
色が違うのは、サビ方の違いらしいです(^_^;)
C 井戸のフタはキットのものですが、上の重石は追加しました。
D 6ミリのパイプを輪切りにして井戸を作りました。
キットにパーツはありますが、円盤を積み上げて製作する方法なので、パイプに置き
換えてしまった方が自然に仕上がると思います。
E 流しはコンクリート製みたいですね。
プラ板で自作して、コケが生えている感じに塗装してみました。
また、アニメではちょっとした傾斜が付いているみたいなので再現しています。
屋根を塗装して、取り付ける場所を作ります。
A 屋根は基本的に赤ですけど、他の家屋と同様に朽ち果てた様子に塗装しています。
ベースは、井戸を取り付ける位置の草を剥がして土の色を塗装しました。
井戸の周辺は人が踏み固めてしまうので、草が生えにくくなっています(^_^;)
井戸を接着しました。
柱の根元には、劇中でメイが見付ける穴の開いたバケツを置いてみました。
0.3ミリのプラ板をヒートプレスして自作しています。
洗濯物やタライも置いてみようかと考えていましたが、屋根があるせいで視認性が悪く、ゴチャゴチャしてしまうだけになりそうなので取り止めています(^_^;)
無い方が効果的な場合もありますよね(^^♪
続いて、家屋を接着してしまいます。
家のウェザリングはパウダー系で汚すので、手で持つと取れていってしまいます。
接着してしまえば、家屋に触れる事が少なくなりますので、都合が良いのです(^_^;)
また、先にベースへ樹木を植えてしまうと、家の加工がやりにくくなってしまう事情もありんすよ(^_^*)
配線は穴を通してベースの下へと逃がし、メディウムをたっぷり使って接着しました。
プラと紙という異色の組み合わせでも、メディウムならガッチリ接着できます。
なお、台所にある風呂用のかまどは、地面より低く掘られているので、後で追加工作できるように穴を開けて置きました。
家の土台とベースの境目に、パウダーの草を少量盛り付け、違和感を無くしておきます。
更に、家の外壁に軽くウェザリングを加えました。
外壁は木で出来ていますので、長年の風雪により退色しています(^^♪
肌色の色鉛筆をヤスって粉にしたものをこすり付けて、退色した様子を表現しました。
色は肌色だけでなく、くすみの灰色やホコリの茶色なども加えていますけど、基本的には主に肌色を使って表現しています(^_^;)
ここまで製作した全体の様子です。
やっと家が建ったって感じですね。
ベースを大きく取ったので、家が更に小さく見えます(^_^*)
周辺に樹木を植えれば、もうちょっと印象も変わると思います。
製作を初めて2ヶ月以上掛かってしまいましたが、やっと家が建ちました(^^♪
まだまだ手を入れる部分はありますが、とりあえず形が見えてきた感じです。
何とか静岡ホビーショーには間に合わせないとっ(>_<)
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ついに家屋を接着しています。
アニメでは、庭にたくさん花が咲いています。
是非再現してみたいのですが、スケール的にかなり小さな花になりそうです(-_-;)
前からやってみたかった、着色した砂を作ってみる事にしました。
A 川砂を用意しました。
テニスコートに撒く砂を頂いてきたものです(^_^*)
欲しい粒子の大きさに選別しますので、多めに用意しています。
B まずはザルで篩って大きすぎる石やゴミを取り除きます。
C 水を入れて攪拌しながら洗浄します。
上澄みを捨てる作業を何度も行い、綺麗になるまで繰り返し洗います。
D 一度乾燥させます。
新聞紙の上で天日干ししますが、天気の良い日なら1時間程で乾燥します(^^♪
これを篩いを使って必要な大きさの粒子に揃え、着色します。
A 100均のケーキ用篩いで細かい粒子のみ取り出しました。
B プラ容器に入れてアクリル絵の具を加えてマゼマゼして着色します。
絵の具はチューブから直接出して使用しています。
ダマにならないように、たまに指でほぐしながら乾燥させます。
C ケーキ用篩いで細かすぎる粒子を篩い分け、残った方を使います。
絵の具が付いて大きくなった砂だけを使うワケですね。
白の他、黄色の砂も製作してみました。
D これを水溶きメディウムを塗った上にパラパラと撒きました。
黄色は周りの色と同化してしまい、ほとんどわかりませんね(+_+)
白は目立つのですが、何だか削りカスを掃除し忘れたみたいです(;一_一)
仕上がりはイマイチですが、色砂の製作は一度やってみたかったので、気持ち的には満足です(^_^*)
続いて、井戸を製作しました。
台所から離れた位置に、井戸があります。
キットでもパーツが用意されていますが、屋根はシートを貼る形式なので、トタン屋根を自作してディテールアップしてみました。
A キットの井戸を組み立て、屋根はスジ彫りしたプラ板に置き換えました。
あちこちに剥がれかけた部分を作って朽ち果てた様子にしています(^_^*)
B 手漕ぎの井戸ポンプです。
台所のポンプを作った時に、一緒に製作して置きました。
色が違うのは、サビ方の違いらしいです(^_^;)
C 井戸のフタはキットのものですが、上の重石は追加しました。
D 6ミリのパイプを輪切りにして井戸を作りました。
キットにパーツはありますが、円盤を積み上げて製作する方法なので、パイプに置き
換えてしまった方が自然に仕上がると思います。
E 流しはコンクリート製みたいですね。
プラ板で自作して、コケが生えている感じに塗装してみました。
また、アニメではちょっとした傾斜が付いているみたいなので再現しています。
屋根を塗装して、取り付ける場所を作ります。
A 屋根は基本的に赤ですけど、他の家屋と同様に朽ち果てた様子に塗装しています。
ベースは、井戸を取り付ける位置の草を剥がして土の色を塗装しました。
井戸の周辺は人が踏み固めてしまうので、草が生えにくくなっています(^_^;)
井戸を接着しました。
柱の根元には、劇中でメイが見付ける穴の開いたバケツを置いてみました。
0.3ミリのプラ板をヒートプレスして自作しています。
洗濯物やタライも置いてみようかと考えていましたが、屋根があるせいで視認性が悪く、ゴチャゴチャしてしまうだけになりそうなので取り止めています(^_^;)
無い方が効果的な場合もありますよね(^^♪
続いて、家屋を接着してしまいます。
家のウェザリングはパウダー系で汚すので、手で持つと取れていってしまいます。
接着してしまえば、家屋に触れる事が少なくなりますので、都合が良いのです(^_^;)
また、先にベースへ樹木を植えてしまうと、家の加工がやりにくくなってしまう事情もありんすよ(^_^*)
配線は穴を通してベースの下へと逃がし、メディウムをたっぷり使って接着しました。
プラと紙という異色の組み合わせでも、メディウムならガッチリ接着できます。
なお、台所にある風呂用のかまどは、地面より低く掘られているので、後で追加工作できるように穴を開けて置きました。
家の土台とベースの境目に、パウダーの草を少量盛り付け、違和感を無くしておきます。
更に、家の外壁に軽くウェザリングを加えました。
外壁は木で出来ていますので、長年の風雪により退色しています(^^♪
肌色の色鉛筆をヤスって粉にしたものをこすり付けて、退色した様子を表現しました。
色は肌色だけでなく、くすみの灰色やホコリの茶色なども加えていますけど、基本的には主に肌色を使って表現しています(^_^;)
ここまで製作した全体の様子です。
やっと家が建ったって感じですね。
ベースを大きく取ったので、家が更に小さく見えます(^_^*)
周辺に樹木を植えれば、もうちょっと印象も変わると思います。
製作を初めて2ヶ月以上掛かってしまいましたが、やっと家が建ちました(^^♪
まだまだ手を入れる部分はありますが、とりあえず形が見えてきた感じです。
何とか静岡ホビーショーには間に合わせないとっ(>_<)
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2012-04-25 23:27
コメント(4)
家がたちましたね~♪
全てが緻密な工作されているので大きなジオラマに見えちゃいますね。
デイライトで写真撮るとまた凄いんだろうな~
私も今度エンドアの森を作りますのでかなり参考にさせていただきます。
じつは初めて・・・・樹とか草とか・・・ちと不安・・・(~_~;)
by SOL (2012-04-26 00:48)
SOL さん、こんばんは(^^♪
やっと家が建ちました(^_^*)
少しでも大きな家に見えてくれれば嬉しいです(^^♪
森を製作されるとの事ですが、大丈夫!意外と何とかなります(^_^*)
by どろぼうひげ (2012-04-26 19:55)
おおお~!スケール的にバッチリな花ですね・・・肉眼でギリギリ確認できる大きさは凄いの一言!!
そして「肌色の色鉛筆を削って」のウェザリング、勉強になります!
by ピコ (2012-04-26 23:07)
ピコ さん、こんばんは(^^♪
今回初めて色砂の自作をしてみましたけど、ゴミにしか見えないので、ちょっとガッカリ(-_-;)
でも、この技術は他の情景にも応用できそうなので、よい経験になりました(^^♪
ウェザリングも、濃い茶色に合わせて肌色を選んだので、下地が違う場合は別の色が似合うと思いますヽ(^。^)ノ
by どろぼうひげ (2012-04-27 21:54)