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塗装・完成 [VM PoeX-Wing FO.TIE 製作記]

塗装して電飾の配線を済ませ、完成です。

ソーラーパネルは、1/72のキットと比べても遜色無い程の薄さとモールドです。
でも、サスガにフレームとパネルは別パーツになっていません。
パネル部分はグレーに塗装しますが、モールドにスミ入れをすると、ふき取りが均一に出来ないので汚くなります。
そこで、エアブラシでグレーを横から吹き付け、モールドを活かした塗装をしてみました。
ソーラーパネル.jpg
パネルのモールドされている方向から垂直の位置で、ほとんど水平な角度からグレーを吹き付けています。
こうすると、微妙な段差のあるモールドにブラックが残りますので、綺麗な模様を保ったままグレーに仕上がります。
全面をグレーに塗装してからスミ入れでモールドを黒くするより、断然綺麗に塗装出来ますので、是非トライしてみて下さい(^^)/

パネルがグレーになったので、マスキングしてブラックを吹きます。
フレーム塗りワケ.jpg
ブラックはつやありのウィノーブラックで、この後のスミ入れでエナメルが散れないようにしておきます。
フレームは、全てマスキングしてから塗装するのが大変なので、1本1本マスキングして塗装しています。
ブラックなので、重なって塗装する部分の濃淡が目立ちませんし、作業スピードがメッチャ速いです。

窓枠は2機に違いを出しました。
窓枠.jpg
ファーストオーダーの窓枠は、くり貫いていません。
全部をグレーで塗装してから、エナメルのブラックで風防を塗装しました。
はみ出してもふき取れますので、綺麗に塗りワケできます。
それから風防部分にクリアーを塗って、ガラスの質感を出しました。
たったコレだけでも、仕上がりが違ってくると思います。
スペシャルフォースの方は、くり貫いてありますので、グレー(ガイアNグレー2)で塗装して、エナメルのブラックでスミ入れしたのみです。

機体部分にもスミ入れしました。
スミ入れ.jpg
真っ黒な機体ですので、ディテールが見えにくいですね。
エナメルのニュートラルグレーを薄く流して、パネルライン等を強調しました。
仕上げにつや消しをトップコートして完成です。

ベースは、100均のコレクションケースを使いました。
コレクションケース.jpg
クリアーなカバーが付いているので、持ち運びや郵送の時に便利です。
2機を同時に取り付けられるように、横長のケースを選びました。

電飾はスペシャルフォースのコックピットのみなので、外部電源にする程のものではありません。
ケースの底が薄いので、ボタン電池で何とかして頂きます。
電池.jpg
ボタン電池のホルダーを取り付け、CRDや抵抗などは一切付けずに、直接配線してしまいました。
電源スイッチは欲しいので、小型のスライドスイッチを取り付けています。
LED1個なら、こんな単純な回路で充分です。

2機を並べてディスプレイして、完成です。
完成.jpg
小さいけど、2機セットで並べる事が出来ました。
改めて、球体に6角形のパネルを付けただけという、シンプルなデザインが素晴らしいです。
普通、こんなデザインを思い付かないですよね。
2機セットでコレクション性も高いこちらのキット、ぜひ作ってみてはいかがでしょうか(^^)/

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