ベースとドーラ [FM タイガーモス 製作記]
ベースとドーラのフィギュアを製作して、完成です。
ベースには支柱を立て、タイガーモスを取り付けますが、電源ピン2本では重量を支え切れません。
船体が薄いので、ピンを真下に取り付ける事が出来ず、横から挿しているのも原因です。
ピンの他、船体を乗せるサポートを追加して、面で支える構造にしました。
電源ピンと船体のクリアランスを、プラ板で微調整しています。
これで支柱の電源ピンに挿せば、板の上にタイガーモスが乗って、広い面積で支えることが出来るようになりました。
四角ではなくて「く」の字になっているのは、貨物室が飛び出ている部分を避けるためです。
ベースには、100均のトレーを使いました。
船体を支えるには、それ程大きなベースは必要ないので、100均で見付けたB5のトレーを使いました。
側面にちょっとしたタイル模様が入っているので、そのままでも充分使えます。
底のくぼんだ部分に、ピッタリはまるプラ板を切り出し、ベースの情景をその上に作ってみます。
A スタイロフォームを底板と同じ大きさに切り出し、表面をライターの火で
あぶって、デコボコの地面を作ります。
それを3つに分割して、T字型の谷を作りました。
B スタイロフォームの部分に、ジェルメディウム+水+タイルの目地補修材を
混ぜたペーストを塗って、ザラザラの表面を作ります。
更に、乾燥して粘度が高くなってきた頃合で、無数のクレーターを作って
みました。
C 谷の底には、3ミリのプラ角棒を大量に切り出した四角形を敷き詰め、炭
鉱の街を作ってみました。
アルティメットカッターでサクサクと一気にカットしました。
崖には、伸ばしランナーで、線路や橋などの生活導線を作っています。
こんなボンコツで、お恥ずかしいのですが、遠くから見れば何とかなるか
な(^_^*)
D 上から見たベースです。
切り立った崖と谷底の街(っぽいもの)が出来ました。
最後に水に溶いたメディウムを塗って、表面をカチカチに固めています。
塗装します
表面はザラザラに仕上がっていますので、塗装するだけで岩肌のようになります。
ある程度エアブラシで塗装してから、エナメルで質感を加えました。
街はプラ角材をランダムに貼り付けただけですが、なんとなくそれっぽく見えてくれたような?(^_^*)
テキトーなベースでけすど、主役はタイガーモスですので、ゆるしてちょんまげです。
パズーの家も作りました。
崖の端に、プラ板を組み合わせてパズーの家も作ってみました。
メッチャ小さいので、よく見ないと気付かないかも知れません。
タイガーモスを取り付けて、完成です。
実は、ちょっとした遊び心で、このベースからはタイガーモスのエンジン音が出ます(^^♪
安物のMP3プレーヤーと、簡単な自作アンプで、ポワンポワンというあの独特な音が流れる様にしました。
音はアニメからキャプチャーした音をループさせ、MP3に変換してSDカードに収めています。
もし、実物を見る機会があったら、聞いてみて下さいね
サウンドがあると、グッとリアリティがマシマシになります(^^♪
最後に、付属のドーラを製作します。
A 仮組みしてみました。
インジェクションキットなのに、レジン製?と思わせる程の素晴らしい
出来栄えです。
若い頃はシータそっくりなんて、絶対ウソだね。
B 顔と髪の毛、帽子の合わせ目には、ちょっとスキマが出来ているので、
バテでふさぎました。
後は身体の合わせ目を消した程度で、塗装に入ります。
C 顔の塗装は、老女らしく彫りを深く、くすんだ色で塗装しています。
ブラウンだけでなく、青系の色を加えると良いかと思います。
ちなみに、全てラッカーによる筆塗りです。
D 帽子や髪の毛も塗装して組み立てました。
アニメのまんまでオマケとは思えませんね。
このドーラのために買っても良いキットです。
100均のコレクションケースに固定しました。
カバーを被せれば持ち運びに都合が良いです。
この画像では、やさしく微笑んでいる顔に見えますが、角度を変えて上目遣いにすると、険しい表情になります。
元々の造型が良いので、黒目を打つ位置をちょっと上にするだけで、表情に変化が出てきます。
「おばさん」じゃなくて「船長」と呼ばないと怒られます(^_^*)
さて、これでタイガーモスの製作記は終了です。
完成画像は、別記事としてアップさせて頂きます。
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1日1回、応援のワンクリックをぜひお願いしますm(__)m
ベースには支柱を立て、タイガーモスを取り付けますが、電源ピン2本では重量を支え切れません。
船体が薄いので、ピンを真下に取り付ける事が出来ず、横から挿しているのも原因です。
ピンの他、船体を乗せるサポートを追加して、面で支える構造にしました。
電源ピンと船体のクリアランスを、プラ板で微調整しています。
これで支柱の電源ピンに挿せば、板の上にタイガーモスが乗って、広い面積で支えることが出来るようになりました。
四角ではなくて「く」の字になっているのは、貨物室が飛び出ている部分を避けるためです。
ベースには、100均のトレーを使いました。
船体を支えるには、それ程大きなベースは必要ないので、100均で見付けたB5のトレーを使いました。
側面にちょっとしたタイル模様が入っているので、そのままでも充分使えます。
底のくぼんだ部分に、ピッタリはまるプラ板を切り出し、ベースの情景をその上に作ってみます。
A スタイロフォームを底板と同じ大きさに切り出し、表面をライターの火で
あぶって、デコボコの地面を作ります。
それを3つに分割して、T字型の谷を作りました。
B スタイロフォームの部分に、ジェルメディウム+水+タイルの目地補修材を
混ぜたペーストを塗って、ザラザラの表面を作ります。
更に、乾燥して粘度が高くなってきた頃合で、無数のクレーターを作って
みました。
C 谷の底には、3ミリのプラ角棒を大量に切り出した四角形を敷き詰め、炭
鉱の街を作ってみました。
アルティメットカッターでサクサクと一気にカットしました。
崖には、伸ばしランナーで、線路や橋などの生活導線を作っています。
こんなボンコツで、お恥ずかしいのですが、遠くから見れば何とかなるか
な(^_^*)
D 上から見たベースです。
切り立った崖と谷底の街(っぽいもの)が出来ました。
最後に水に溶いたメディウムを塗って、表面をカチカチに固めています。
塗装します
表面はザラザラに仕上がっていますので、塗装するだけで岩肌のようになります。
ある程度エアブラシで塗装してから、エナメルで質感を加えました。
街はプラ角材をランダムに貼り付けただけですが、なんとなくそれっぽく見えてくれたような?(^_^*)
テキトーなベースでけすど、主役はタイガーモスですので、ゆるしてちょんまげです。
パズーの家も作りました。
崖の端に、プラ板を組み合わせてパズーの家も作ってみました。
メッチャ小さいので、よく見ないと気付かないかも知れません。
タイガーモスを取り付けて、完成です。
実は、ちょっとした遊び心で、このベースからはタイガーモスのエンジン音が出ます(^^♪
安物のMP3プレーヤーと、簡単な自作アンプで、ポワンポワンというあの独特な音が流れる様にしました。
音はアニメからキャプチャーした音をループさせ、MP3に変換してSDカードに収めています。
もし、実物を見る機会があったら、聞いてみて下さいね
サウンドがあると、グッとリアリティがマシマシになります(^^♪
最後に、付属のドーラを製作します。
A 仮組みしてみました。
インジェクションキットなのに、レジン製?と思わせる程の素晴らしい
出来栄えです。
若い頃はシータそっくりなんて、絶対ウソだね。
B 顔と髪の毛、帽子の合わせ目には、ちょっとスキマが出来ているので、
バテでふさぎました。
後は身体の合わせ目を消した程度で、塗装に入ります。
C 顔の塗装は、老女らしく彫りを深く、くすんだ色で塗装しています。
ブラウンだけでなく、青系の色を加えると良いかと思います。
ちなみに、全てラッカーによる筆塗りです。
D 帽子や髪の毛も塗装して組み立てました。
アニメのまんまでオマケとは思えませんね。
このドーラのために買っても良いキットです。
100均のコレクションケースに固定しました。
カバーを被せれば持ち運びに都合が良いです。
この画像では、やさしく微笑んでいる顔に見えますが、角度を変えて上目遣いにすると、険しい表情になります。
元々の造型が良いので、黒目を打つ位置をちょっと上にするだけで、表情に変化が出てきます。
「おばさん」じゃなくて「船長」と呼ばないと怒られます(^_^*)
さて、これでタイガーモスの製作記は終了です。
完成画像は、別記事としてアップさせて頂きます。
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2017-03-22 23:28
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