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タラップの配線 [ミレニアム・ファルコン製作記]

LEDへ配線をしました。

エンジンと同様、CRD(定電流ダイオード)を使用しました。
普通、LEDを使う時には抵抗を使用しますが、CRDなら多少の電圧変動があっても一定の光量が確保できるからです。
それに、発熱も少ないので、密閉されたキットの内部にはもってこいです。
その代わり、抵抗に比べて5~10倍ほど高価になります(-_-)
今回はそれほど強い照明が必要ないので、10mAのCRDを使用しました。
ちょっと話がそれちゃいましたが、そんなわけで配線してみました。
が、しかし。
常に点灯状態にすると、隙間から光が漏れます(^_^;)
宇宙空間で隙間があるのはマズイですよね。
そこで、タラップを開けた時だけ点灯する様にスイッチを付けてみました。

スイッチには、以前壊れたビデオデッキをバラした時に取って置いたマイクロスイッチを使用しました。
スイッチ部分をステンレス線で延長して弾性を持たせ、シリンダーのスライド軸を利用して開いた時だけONになる様に細工しました。
加工してからこのスイッチが何ワットまで耐えられるのか不安なって、一応計算してみました。

白色LED 3.4V × 3 = 10.2V
CRD自体も電圧を消費するので、全体の消費電圧は 10.2V + 3.5V = 13.7V
消費電流は CRDにて固定されるので、10mAですから、
13.7V × 0.01A = 0.137W

この程度なら、0.1ミリの銅線でも余裕で耐えられる電力ですから大丈夫だと思います。
別に計算しなくても大丈夫だと思ったのですが、一応…(^_^;)


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