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電池ボックス [mpc AT-AT 製作記]

電池を本体に内蔵させました。
おしりのタイヤガードの解析も紹介しています。

今回の電飾は電池を使用したいと思います。
通常の乾電池では、2本使っても3Vしかありませんので、白色LEDには不向きです(ーー;)
9Vの角型である006Pを使用する事にしました。
なお、CRDを使用していますので、ぶっちゃけ何Vでも別に構いません(^_^;)
電池ボックスは、おしりに内蔵させました。
頭が重いので、出来るだけうしろにした方がバランスが良いからです(^^♪
電池ボックス.jpg
おしりパーツを取り外して、電池が交換できるようにしていますので、おしりパーツギリギリの位置に取り付けました。
若干、ななめに入るようにして、不用意に飛び出さないように工夫しています(^^♪
スナップの配線が伸びる事になるので、電池ボックスの上に取り付けたパイプに配線を通して、スムーズに内部でたるむ様にしています。
配線を済ませて、いざ・点灯!…あれっ点かない…(-_-)さぁーっ
どうやら内部で断線してしまっているようです(ーー;)
せっかく出来上がった頭部の屋根を、やっとの思いで剥がしてみると、やはり断線していました。
一度接着した屋根を剥がすのは大変で、脇の接着面まで取れてしまい、ボロボロになってしまいました(+_+)
電飾の修理.jpg
ラッピングワイヤーのビニール被膜を剥く時に、銅線までキズを付けてしまっていたらしく、スプリングの調整をビョンビョンしていた時に切れてしまったようです_| ̄|○
ハンダ付けし直して、今度はホットボンドで固定して修理完了です。
ちゃんと元通り光ってくれたのでホッとしました(^_^;)あぶねー
こんな事件の原因となったのが、首のスプリングのパワー不足です(ーー;)
首のパーツには、ある程度引っ掛かるように小さなピンが出ていたのですが、これが磨耗したらしくて固定がゆるくなってしまったのです。
スプリングをもっとカットすればパワーが強くなりますが、もう内部に配線を通してしまっているので、今更カットはできません(+_+)
そこで、スプリングの端をもっと伸ばす事にしました。
首の張り直し.jpg
これで、約1.2センチ張りを加えた事になります。
この改造によって、首がカッチリ固定できるようになりました(^^♪めでたしめでたし

そして、本体の組み立てです。
本体の接着.jpg
何という事はない、ただの箱組みですが、そこはmpc。
あちこちにゆがみがあって、直角に接着するのは大変です。
そこで、首がつく面を先にガッチリ固定してしまって、そこを起点にして天井と両脇を1面ずつ接着していきました。
こうすると抜けなくなってしまうかと思いましたが、上手くスライドさせれば後ハメができそうです(^^♪
おしりパーツもピッタリはまる、理想の角度で接着できました。
ただ、スキマがバッチリできますので、エポキシパテで埋め、今日は硬化待ちとなるので作業終了です(^_^;)
本体が組みあがって、形が見えてきたので、仮組みしてみました。
仮組みサフ吹き 前から.jpg
製作を始めて1ヶ月半。やっと形が出来ましたヽ(^。^)ノ
嬉しいので、うしろからの画像も載せちゃいます。
仮組みサフ吹き 後から.jpg
こうして改めてみると、何てステキなデザインなのでしょう(ーー;)
宇宙船と言えば銀色でとんがった機体にガラスドームのコックピットが普通の時代に、よくぞこんなデザインを思いついたものです。
しかも、リアルな汚しが加わって、初めて映画を観た時にはびっくらこいたものです(^_^*)
この歳になって、それを再現できるのは、ある意味幸せな事かもしれませんね。

さて、いつもプロップの流用パーツの解析が素晴らしい、b-lunchさんから、おしりのタイヤガードのパーツについて情報を頂きました。
元になっているキットはこちらです。
流用パッケージ.jpg
このパッケージのボックスアートには描かれていませんが、左右に付く防盾がそのパーツとの事です。
パーツの画像です。
ランナー.jpg
この矢印部分がソレですが、なーるほど。全く同じ形状をしています(゜o゜)
リベットの位置や取り付け部分のL金具まで同じです。
よく見ると、砲身のパーツも頭の両脇に付いているブラスターと同じ形をしていますね(^_^;)
b-lunchさんは、AT-ATにたくさん流用されているキットだからと、わざわざ買ってきてくれたのに、ボクはすっかり忘れていたのです(^_^*)
これから製作される方は、是非このキットを参考にして再現されてはいかがでしょう?
他にも、ファルコンに使われたパーツもあったりして、ひとつ入手しておいても良いキットだとおもいます。
b-lunchさん、貴重な情報を提供して頂き、ありがとうございましたm(__)m
上手く活かせなくてすみません(^_^*)

さて、お盆休みも今日で終わりです。
何だかあっという間に終わってしまいました(;一_一)
また製作ペースがダウンすると思いますが、仮組みまで持って行けたので、自分としては頑張ったと思っています(^^♪
本当は塗装まで持って行ければ良かったのですが…(;一_一)

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コメント 4

takakoinochi

うわ~!
スクリーンで観たAT-AT君そのものだ~~~!!
感激してしまいました。
流石です。
こうなったらスケッチしかない没のAT-AT君たちを
復活させていただきたいですね。
確か遥か以前にHJ誌で企画されていたと思いますが
時代を超えて超一流のどろぼうひげさんに
立体化をしていただきたいのは
私だけではないと思います。
無責任な発言で誠に申し訳ないのですが
是非実現していただきたいですね。
by takakoinochi (2008-08-18 05:13) 

ヤタ

結線して点灯しない時の冷や汗感はイヤですねー、怖(^ ^;
リカバリーお疲れさまです。
全身象が見えるとわくわくします、楽しみです。
余談ですが、スカルプの見開きページの大きなAT-ATってもしかして左右反転写真?側面の追加工作した部分が左側にありますね。
by ヤタ (2008-08-18 08:09) 

どろぼうひげ

takakoinochiさん、ありがとうございます(^^♪
スケッチしかないAT-ATというと、デザイン段階のモデルでしょうか?
なかなか面白そうですが、まだ実際に映画に登場したメカを全て作り切ったわけではないので、未製作のキットを優先させたいと思います(^_^;)
いつか、時間が空いたら挑戦してみたいです。
超一流なんて、恥ずかしいですよぉ~(*^_^*)

by どろぼうひげ (2008-08-18 18:19) 

どろぼうひげ

ヤタさん、ありがとうございます(^^♪
点灯しなかった時は、本気(マジ)で焦りました(^_^;)
何とかリカバリーできたのでホッとしています。
さすがヤタさん。
ご指摘通り、スカルプの画像は、どうやら左右反転された画像みたいです。
頭部の後上にあるモールドが違っていたので気が付きました(^^♪
でも、貴重な右側の画像なので、かなり参考になっています。
スカルプは非常に使える資料ですね。
もうすっかり元を取った気分です(^_^;)

by どろぼうひげ (2008-08-18 18:24) 

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